JP3057536U - ペーパーホルダー - Google Patents
ペーパーホルダーInfo
- Publication number
- JP3057536U JP3057536U JP1998007984U JP798498U JP3057536U JP 3057536 U JP3057536 U JP 3057536U JP 1998007984 U JP1998007984 U JP 1998007984U JP 798498 U JP798498 U JP 798498U JP 3057536 U JP3057536 U JP 3057536U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper holder
- magnet
- holding
- documents
- document
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】使い勝手がよく、確実に書類等を保持できるペ
ーパーホルダーを提供する。 【解決手段】略棒状体の一表面に少なくとも一対の保持
腕を配設し、該表面の反対側の面に磁石を配設する。 【効果】ペーパーホルダーに保持腕を設けたことによ
り、書類等に穿った穴に該保持腕を挿通することで、確
実に書類等を保持することができる。また、磁石とボー
ドとの間に書類が介在しないので、磁石の吸着力が書類
の枚数に影響されないため、ことさら強力な磁石を用い
ることなく多くの書類を保持でき、使い勝手が向上す
る。
ーパーホルダーを提供する。 【解決手段】略棒状体の一表面に少なくとも一対の保持
腕を配設し、該表面の反対側の面に磁石を配設する。 【効果】ペーパーホルダーに保持腕を設けたことによ
り、書類等に穿った穴に該保持腕を挿通することで、確
実に書類等を保持することができる。また、磁石とボー
ドとの間に書類が介在しないので、磁石の吸着力が書類
の枚数に影響されないため、ことさら強力な磁石を用い
ることなく多くの書類を保持でき、使い勝手が向上す
る。
Description
【0001】
略棒状のプラスチック成形体等の少なくとも一つの面に磁石を貼付または埋設 し、磁性体からなるボード等に書類等を吸着保持するペーパーホルダーが一般に 知られている。このようなペーパーホルダーにおいては、磁石の吸着力を利用し て、紙PaをボードBとペーパーホルダーPHとで挟持している(図6)。
【0002】
上記従来のペーパーホルダーにおいては、保持する紙の枚数が多くなったり、 厚手の紙を保持したりした場合、ペーパーホルダーの磁石とボード(磁性体)と の間隔が広がるため、磁石の吸着力が低下し、保持した紙がずり落ちるという不 具合があった。そのため、自ずと保持できる紙の枚数に制限があった。また、多 くの紙を保持できるように磁石の磁力を強くすると、少ない枚数の紙を保持させ た場合等に吸着力が過大となり、ペーパーホルダーをボードから引き離すのに多 大な力を要し、使い勝手が悪くなるという不具合があった。
【0003】
書類等を磁性体からなるボード等に吸着保持するペーパーホルダーにおいて、略 棒状体の一表面に少なくとも一対の保持腕を配設し、該表面の反対側の面に磁石 を配設する。
【0004】
以下、図に基づき考案の詳細な内容について説明する。図1は本考案によるペ ーパーホルダーの第1の実施例を示す外観図、図2は同分解斜視図である。本実 施例によるペーパーホルダーは、プラスチック等で成形された断面コ字状の棒状 の部材であり、後述する一対の保持腕が挿通する一対の穴101,101が形成 された棒状体1と、薄肉の金属板をコ字状に折り曲げて一対の保持腕201,2 01とした保持部材2と、前記棒状体の背面側に形成された凹部102にはめ込 まれ固定される棒状の磁石Mとで構成される。
【0005】 図3に示すように、前記保持部材2は保持腕201,201を、棒状体1に形 成された一対の穴101,101を背面側から正面側に挿通して前記棒状体1の 表面から突出した状態とされる。そして、前記凹部102に磁石Mをはめ込み固 定することで、保持部材2が棒状体1に対して固定される。なお、前記磁石Mと 棒状体1との固定は、接着、スナップフィット、圧入、その他の公知の方法を用 いればよく、詳細な説明は省略する。
【0006】 保持部材2は折り曲げ自在な素材で構成されており、図4に示すように、書類 Paに明けられた一対の穴h,hにそれぞれの保持腕201,201を挿通した 後、該保持腕201,201を折り曲げることで、書類Paを確実に保持する。
【0007】 図5は、本考案によるペーパーホルダーの第2の実施例を示す分解斜視図であ る。本実施例においては、棒状体1の長手方向に案内溝103が形成されており 、該案内溝103内に、保持腕201を一体に固定する2個のスライダS,Sが 摺動自在に配設される。これにより、保持腕201,201の左右の間隔を自在 に調整することができる。なお、棒状体1の背面には第1の実施例と同様、磁石 Mが配設されている。
【0008】 なお、上記実施例においては、棒状の磁石を棒状体背面の窪みにはめ込んで固 定するものについてのみ説明しているが、円形またはその他の形状の磁石を多数 並べて配設したり、棒状体の背面にシート状の磁石を貼付してもよい。また、棒 状体を木や陶器その他の素材で構成したり、デザインを施してもよい。
【0009】
ペーパーホルダーに保持腕を設けたことにより、書類等に穿った穴に該保持腕 を挿通することで、確実に書類等を保持することができる。また、磁石とボード との間に書類が介在しないので、磁石の吸着力が書類の枚数に影響されないため 、ことさら強力な磁石を用いることなく多くの書類をボード等に固定でき、使い 勝手が向上する。さらに、ペーパーホルダー単体で書類を保持することができる ため、そのまま、バインダーとしても活用することができる。
【図1】 本考案の第1の実施例によるペーパーホル
ダーの外観図である。
ダーの外観図である。
【図2】 本考案の第1の実施例によるペーパーホル
ダーの分解斜視図である。
ダーの分解斜視図である。
【図3】 本考案の第1の実施例によるペーパーホル
ダーの断面図である。
ダーの断面図である。
【図4】 本考案の第1の実施例によるペーパーホル
ダーの使用状態を示す説明図である。
ダーの使用状態を示す説明図である。
【図5】 本考案の第2の実施例によるペーパーホル
ダーの分解斜視図である。
ダーの分解斜視図である。
【図6】 従来のペーパーホルダーの使用状態を示す
説明図である。
説明図である。
1 棒状体 101 穴 102 凹部 103 案内溝 2 保持部材 201 保持腕 M 磁石 S スライダ B ボード
Claims (3)
- 【請求項1】書類等を磁性体からなるボード等に吸着保
持するペーパーホルダーにおいて、 略棒状体の一表面に少なくとも一対の保持腕を突出さ
せ、該表面の反対側の面に磁石を配設したことを特徴と
するペーパーホルダー。 - 【請求項2】上記一対の保持腕の間隔を可変としたこと
を特徴とする請求項1に記載のペーパーホルダー。 - 【請求項3】上記保持腕は薄肉の金属板で構成されるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1つに
記載のペーパーホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998007984U JP3057536U (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ペーパーホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998007984U JP3057536U (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ペーパーホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3057536U true JP3057536U (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=43191467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998007984U Expired - Lifetime JP3057536U (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | ペーパーホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057536U (ja) |
-
1998
- 1998-09-03 JP JP1998007984U patent/JP3057536U/ja not_active Expired - Lifetime
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