JP3056463B2 - 自己タンニング化粧用組成物 - Google Patents
自己タンニング化粧用組成物Info
- Publication number
- JP3056463B2 JP3056463B2 JP10084195A JP8419598A JP3056463B2 JP 3056463 B2 JP3056463 B2 JP 3056463B2 JP 10084195 A JP10084195 A JP 10084195A JP 8419598 A JP8419598 A JP 8419598A JP 3056463 B2 JP3056463 B2 JP 3056463B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- self
- tanning
- composition according
- dendrimer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/35—Ketones, e.g. benzophenone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/04—Preparations for care of the skin for chemically tanning the skin
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L101/00—Compositions of unspecified macromolecular compounds
- C08L101/005—Dendritic macromolecules
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/54—Polymers characterized by specific structures/properties
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S424/00—Drug, bio-affecting and body treating compositions
- Y10S424/16—Dendrimers and dendritic polymers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Birds (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、局所使用を意図し
た、より詳細には皮膚の人工的なタンニング（tannin
g）及び／又はブラウンニング（browning）のための化
粧用組成物（組成物は自己タンニング組成物としてより
簡単に以下に言う）、同じく上述した化粧用の適用にお
けるそれらの使用とに関する。さらにより正確には、本
発明は少なくとも１種の自己タンニング剤、好ましくは
ジヒドロキシアセトンと、デンドリマーから選択される
少なくとも１種のポリマー、好ましくはアミン機能を含
むデンドリマーとを備える自己タンニング組成物に関す
る。
た、より詳細には皮膚の人工的なタンニング（tannin
g）及び／又はブラウンニング（browning）のための化
粧用組成物（組成物は自己タンニング組成物としてより
簡単に以下に言う）、同じく上述した化粧用の適用にお
けるそれらの使用とに関する。さらにより正確には、本
発明は少なくとも１種の自己タンニング剤、好ましくは
ジヒドロキシアセトンと、デンドリマーから選択される
少なくとも１種のポリマー、好ましくはアミン機能を含
むデンドリマーとを備える自己タンニング組成物に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ジヒドロキシアセトン、又はＤＨＡは、
皮膚の人工的なタンニング（tanning）をするための薬
剤として化粧品において通常的に使用され；皮膚、特に
顔面に塗布する時、日光（自然なタンニング）又はＵＶ
ランプに長時間さらされた結果得ることができるのと同
じ外観を得るためのタンニング又はブラウンニングを生
じさせる。そのような使用は上述したような長時間の露
光と全般的に結びつけられる皮膚の反応の危険（紅斑、
日焼け（burns）、柔軟性の損失、しわの出現、皮膚の
早期老化、及び同等の）を完全に避けられるという効果
をも有する。
皮膚の人工的なタンニング（tanning）をするための薬
剤として化粧品において通常的に使用され；皮膚、特に
顔面に塗布する時、日光（自然なタンニング）又はＵＶ
ランプに長時間さらされた結果得ることができるのと同
じ外観を得るためのタンニング又はブラウンニングを生
じさせる。そのような使用は上述したような長時間の露
光と全般的に結びつけられる皮膚の反応の危険（紅斑、
日焼け（burns）、柔軟性の損失、しわの出現、皮膚の
早期老化、及び同等の）を完全に避けられるという効果
をも有する。
【０００３】皮膚の人工的なタンニングを意図した化粧
用製品の多くは、活性剤としてジヒドロキシアセトン
（ＤＨＡ）を用いるが、しかしそれの使用は完全に満足
できなかった。
用製品の多くは、活性剤としてジヒドロキシアセトン
（ＤＨＡ）を用いるが、しかしそれの使用は完全に満足
できなかった。
【０００４】その理由は、皮膚中のアミノ酸とＤＨＡと
の反応が直接的でなく、また皮膚の着色が、塗布後数時
間（約３時間）まで現れないことである。加えて、ＤＨ
Ａにより与えられる皮膚の着色は橙黄色であることか
ら、とりわけ自然な感じではない。
の反応が直接的でなく、また皮膚の着色が、塗布後数時
間（約３時間）まで現れないことである。加えて、ＤＨ
Ａにより与えられる皮膚の着色は橙黄色であることか
ら、とりわけ自然な感じではない。
【０００５】各種の溶液が、より早い着色と、自然な日
焼け（natural tan）に近い色合いをＤＨＡと共に得る
ために提示されている。
焼け（natural tan）に近い色合いをＤＨＡと共に得る
ために提示されている。
【０００６】特に、ＤＨＡとアミン化合物の組み合わせ
が各種の文献に記載されている。
が各種の文献に記載されている。
【０００７】国際特許出願WO 95/26179とWO 94/22419
は、ＤＨＡとアミノ酸との組合せが開示されている。
は、ＤＨＡとアミノ酸との組合せが開示されている。
【０００８】国際特許出願WO 94/04130は、ＤＨＡと第
１アミンとの組合せが開示されている。
１アミンとの組合せが開示されている。
【０００９】国際特許出願WO 94/13258とWO 95/15742
は、ＤＨＡとポリアミン化合物との組合せが開示され、
それは、例えばポリエチレンイミン（高度分枝したポリ
マー）又はアミノシリコーンとすることが可能である。
は、ＤＨＡとポリアミン化合物との組合せが開示され、
それは、例えばポリエチレンイミン（高度分枝したポリ
マー）又はアミノシリコーンとすることが可能である。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】これらの組合せは、Ｄ
ＨＡ単独よりも着色の早い生起を得る可能性を作るが、
しかしそれらは着色（橙-黄）の色合い、着色の固着
性、特に洗浄に対する固着性、及び着色強度に関して決
して満足なものでなかった。
ＨＡ単独よりも着色の早い生起を得る可能性を作るが、
しかしそれらは着色（橙-黄）の色合い、着色の固着
性、特に洗浄に対する固着性、及び着色強度に関して決
して満足なものでなかった。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明のねらいは、特に
新規な自己タンニング組成物、特に皮膚に対する有効性
及び／又は自己タンニング活性、着色の速度、着色の品
質、強烈さ及び固着性が改善された、ＤＨＡ-ベースの
組合せ（combinations）の提供によって上記の問題を解
消することである。
新規な自己タンニング組成物、特に皮膚に対する有効性
及び／又は自己タンニング活性、着色の速度、着色の品
質、強烈さ及び固着性が改善された、ＤＨＡ-ベースの
組合せ（combinations）の提供によって上記の問題を解
消することである。
【００１２】出願人は、驚くべきことに、自己タンニン
グ活性剤、特にジヒドロキシアセトン又はＤＨＡと、デ
ンドリマー（dendrimer）との組み合わせが、ＤＨＡ単
独よりもより早く、且つ従来技術によるＤＨＡとアミン
化合物の他の組み合わせよりもより早く、皮膚の人工的
な着色を得ることを可能とすることを知見している。そ
れは得ようとする自然な日焼けの色合いに近づけさせ
る。加えて、そのような組み合わせは非常に満足できる
と良さで且つ非常に良好な経時固定性、特に、洗浄に対
する良好な抵抗性を与える。
グ活性剤、特にジヒドロキシアセトン又はＤＨＡと、デ
ンドリマー（dendrimer）との組み合わせが、ＤＨＡ単
独よりもより早く、且つ従来技術によるＤＨＡとアミン
化合物の他の組み合わせよりもより早く、皮膚の人工的
な着色を得ることを可能とすることを知見している。そ
れは得ようとする自然な日焼けの色合いに近づけさせ
る。加えて、そのような組み合わせは非常に満足できる
と良さで且つ非常に良好な経時固定性、特に、洗浄に対
する良好な抵抗性を与える。
【００１３】本発明の主題は、少なくとも１種の自己タ
ンニング活性剤とデンドリマーから選択される少なくと
も１種のポリマーとの組合せである。より詳細には、該
自己タンニング活性剤がジヒドロキシアセトンである。
ンニング活性剤とデンドリマーから選択される少なくと
も１種のポリマーとの組合せである。より詳細には、該
自己タンニング活性剤がジヒドロキシアセトンである。
【００１４】本発明の別な主題は、そのような組合せを
備える、局所適用のために意図される化粧用組成物から
なる。
備える、局所適用のために意図される化粧用組成物から
なる。
【００１５】本発明はまた、上述した組合せの一方の成
分を含有する区画のそれぞれの少なくとも二つの区画を
含む装置に関する。
分を含有する区画のそれぞれの少なくとも二つの区画を
含む装置に関する。
【００１６】本発明の他の主題は以下の記載と実施例を
熟読することで明らかとなるであろう。
熟読することで明らかとなるであろう。
【００１７】
【発明の実施の形態】本発明で用いる自己タンニング活
性剤は、ＤＨＡ、イサチン、アロキサン、ニンヒドリ
ン、グリセルアルデヒド、メソ酒石酸アルデヒドとピラ
ゾリン−４，５−ジオン誘導体のような、モノ又はポリ
カルボニル誘導体から選択することができる。本発明に
おいて好適に使用される自己タンニング活性剤はジヒド
ロキシアセトンである。
性剤は、ＤＨＡ、イサチン、アロキサン、ニンヒドリ
ン、グリセルアルデヒド、メソ酒石酸アルデヒドとピラ
ゾリン−４，５−ジオン誘導体のような、モノ又はポリ
カルボニル誘導体から選択することができる。本発明に
おいて好適に使用される自己タンニング活性剤はジヒド
ロキシアセトンである。
【００１８】これらの自己タンニング活性剤は、直接染
料又はインドール誘導体と任意に組み合わすことができ
る。
料又はインドール誘導体と任意に組み合わすことができ
る。
【００１９】ポリエチレンイミンの一員であるポリマー
のカテゴリー、高度分枝したポリマー（hyperbranched
polymers）は、一般にはコアを取り囲むように、分枝し
た構造を有する分子構造である。それらの構造は一般に
対称性を欠き：塩基単位又は該高度分枝したポリマーの
構築において使用するモノマーは異なる本質とすること
ができ、またそれらは不規則に分配される。
のカテゴリー、高度分枝したポリマー（hyperbranched
polymers）は、一般にはコアを取り囲むように、分枝し
た構造を有する分子構造である。それらの構造は一般に
対称性を欠き：塩基単位又は該高度分枝したポリマーの
構築において使用するモノマーは異なる本質とすること
ができ、またそれらは不規則に分配される。
【００２０】高度分枝したポリマーは、１又はそれ以上
のモノマー、ＡＢｘ、ここでＡとＢは一緒に反応するこ
とが可能な反応物であり、ｘは２以上又は等しい整数で
ある、の重合濃縮化から一般に得られるが、しかし別な
調製方法を図ることができる。高度分枝したポリマー
は、ポリマー化度ＤＰ＝１−ｂ、ここでｂはグループＡ
と反応していないＢ中の非末端機能性のパーセンテージ
である、によって特徴付けられる。濃縮化が非系統的で
あることから、デンドリマーの合成と比べて、ポリマー
化の度合いは１００％以下である。大抵、周知の合成法
によって、該ＤＰは１５から９０％の間になる。
のモノマー、ＡＢｘ、ここでＡとＢは一緒に反応するこ
とが可能な反応物であり、ｘは２以上又は等しい整数で
ある、の重合濃縮化から一般に得られるが、しかし別な
調製方法を図ることができる。高度分枝したポリマー
は、ポリマー化度ＤＰ＝１−ｂ、ここでｂはグループＡ
と反応していないＢ中の非末端機能性のパーセンテージ
である、によって特徴付けられる。濃縮化が非系統的で
あることから、デンドリマーの合成と比べて、ポリマー
化の度合いは１００％以下である。大抵、周知の合成法
によって、該ＤＰは１５から９０％の間になる。
【００２１】デンドリマーは、明瞭に述べられた化学構
造を有する、それ自体は周知の高度分枝されたポリマー
とオリゴマーであり、それらは「完全に」高度分枝した
ポリマーと言える。一般に、デンドリマーは、コア、定
義された世代数の分枝又はスピンドル、及び末端基とを
備える。スピンドルの世代は、スピンドルの同様の生成
のために全く一致し、更にスピンドルの異なる生成のた
めに全く同じか又は異なることができる構成単位からな
る。スピンドルの世代はコアから幾何学的数列中に放射
状に延びる。Ｎ番目の世代のデンドリマーの末端基はＮ
番目の世代又は末端世代のスピンドルの末端官能基であ
る。そのようなポリマーは、トマリアらの文献（D.A. T
omalia, A.M. Naylor と W.A. Goddard III, Angewandt
e Chemie, Int Ed. Engl. 29, 138-175 (1990); C.J. H
awker と J.M.J. Frechet, J. Am. Chem. Soc., 112, 7
638 (1990); B.I. Voit, Acta Polymer., 46, 87-99 (1
995); N. Ardoin と D. Astruc, Bull. Soc. Chim. Fr.
132, 875-909 (1995); G.R. Newkome, C.N. Moorefiel
d, F. Vogtle, Dendritic Molecules, VCH Verlagsgese
llschaft, 1996）に開示されている。
造を有する、それ自体は周知の高度分枝されたポリマー
とオリゴマーであり、それらは「完全に」高度分枝した
ポリマーと言える。一般に、デンドリマーは、コア、定
義された世代数の分枝又はスピンドル、及び末端基とを
備える。スピンドルの世代は、スピンドルの同様の生成
のために全く一致し、更にスピンドルの異なる生成のた
めに全く同じか又は異なることができる構成単位からな
る。スピンドルの世代はコアから幾何学的数列中に放射
状に延びる。Ｎ番目の世代のデンドリマーの末端基はＮ
番目の世代又は末端世代のスピンドルの末端官能基であ
る。そのようなポリマーは、トマリアらの文献（D.A. T
omalia, A.M. Naylor と W.A. Goddard III, Angewandt
e Chemie, Int Ed. Engl. 29, 138-175 (1990); C.J. H
awker と J.M.J. Frechet, J. Am. Chem. Soc., 112, 7
638 (1990); B.I. Voit, Acta Polymer., 46, 87-99 (1
995); N. Ardoin と D. Astruc, Bull. Soc. Chim. Fr.
132, 875-909 (1995); G.R. Newkome, C.N. Moorefiel
d, F. Vogtle, Dendritic Molecules, VCH Verlagsgese
llschaft, 1996）に開示されている。
【００２２】デンドリマーはまた、とりわけ以下の式： C[A1B1(A2B2(...(An-1Bn-1(AnBn(T)rn-1)rn-2)r2)r1]s (DI) 式中、 − Ｃはコアを表し、基Ａ1を経て、ｓスピンドルＡ1Ｂ
1に機能的な数ｓを経て結合される、 − ｓは１よりも大きいか又は等しく且つＣにおける機
能本位の数よりも小さいか又は等しい整数であり； − 各々のスピンドル（Ａ1Ｂ1）（ｉ＝１，２．．．．
ｎ）のため、基Ｂ1はスピンドル（Ａi+1Ｂi+1）のｒi基
Ａi-1に結合される； − 各基Ａi（ｉ≧２）はスピンドルＡi-1Ｂi-1の基Ｂ
i-1ただ一つに結合される； − ｒi（i＝１，２．．．．ｎ−１）は、スピンドル
（Ａ1Ｂ1）に付属の基Ｂ1中の機能本位の数を表し、ｒi
は２よりも大きいか又は等しい整数である； − 記号ｉ（ｉ＝１，２．．．．ｎ）は各スピンドルの
世代を示す整数である； − ｎ世代のスピンドルＡnＢnは末端基Ｔの数ｒnに化
学的に結合され、ｒnはゼロよりも大きいか等しい整数
である、 で表すことができる。
1に機能的な数ｓを経て結合される、 − ｓは１よりも大きいか又は等しく且つＣにおける機
能本位の数よりも小さいか又は等しい整数であり； − 各々のスピンドル（Ａ1Ｂ1）（ｉ＝１，２．．．．
ｎ）のため、基Ｂ1はスピンドル（Ａi+1Ｂi+1）のｒi基
Ａi-1に結合される； − 各基Ａi（ｉ≧２）はスピンドルＡi-1Ｂi-1の基Ｂ
i-1ただ一つに結合される； − ｒi（i＝１，２．．．．ｎ−１）は、スピンドル
（Ａ1Ｂ1）に付属の基Ｂ1中の機能本位の数を表し、ｒi
は２よりも大きいか又は等しい整数である； − 記号ｉ（ｉ＝１，２．．．．ｎ）は各スピンドルの
世代を示す整数である； − ｎ世代のスピンドルＡnＢnは末端基Ｔの数ｒnに化
学的に結合され、ｒnはゼロよりも大きいか等しい整数
である、 で表すことができる。
【００２３】デンドリマーの定義は、対称的な分枝を持
つ分子を含む先の記載により与えられ；それはまた、例
えばスピンドルがリジン基であるデンドリマーのよう
に、異なる分枝のためのスピンドルの長さの相違とな
る、リジンのαとεアミン上で起こるより前の世代上の
スピンドルに一世代の分枝のような非対称的な分枝を持
つ分子をも含む。
つ分子を含む先の記載により与えられ；それはまた、例
えばスピンドルがリジン基であるデンドリマーのよう
に、異なる分枝のためのスピンドルの長さの相違とな
る、リジンのαとεアミン上で起こるより前の世代上の
スピンドルに一世代の分枝のような非対称的な分枝を持
つ分子をも含む。
【００２４】濃密なスターポリマー（Dense star polym
ers)、スターバーストポリマー（starburst polymers）
及びロッド形状デンドリマーは本発明でのデンドリマー
の定義に含まれる。樹枝状（arborols）及びカスケード
分子として知られる該分子もまた、本発明によるデンド
リマーの定義内に入る。
ers)、スターバーストポリマー（starburst polymers）
及びロッド形状デンドリマーは本発明でのデンドリマー
の定義に含まれる。樹枝状（arborols）及びカスケード
分子として知られる該分子もまた、本発明によるデンド
リマーの定義内に入る。
【００２５】いくつかのデンドリマーは、"架橋された
デンドリマー"又は"デンドリマー集団"として知られる
種が与えられるように、それらの末端基によって共有結
合又は他のタイプの結合を経て、一緒に結合させること
ができる。そのような種は本発明によるデンドリマーの
定義に含まれる。
デンドリマー"又は"デンドリマー集団"として知られる
種が与えられるように、それらの末端基によって共有結
合又は他のタイプの結合を経て、一緒に結合させること
ができる。そのような種は本発明によるデンドリマーの
定義に含まれる。
【００２６】デンドリマーは、いわゆるモノ拡散化（mo
nodispersed）アッセンブリと称される、同世代の分子
のアッセンブリの形態とすることができ；それらはま
た、いわゆるポリ拡散化（polydispersed）アッセンブ
リと称される異なる世代のアッセンブリの形態とするこ
ともできる。本発明によるデンドリマーの定義はデンド
リマーのモノ拡散化アッセンブリ及びポリ拡散化アッセ
ンブリを含む。
nodispersed）アッセンブリと称される、同世代の分子
のアッセンブリの形態とすることができ；それらはま
た、いわゆるポリ拡散化（polydispersed）アッセンブ
リと称される異なる世代のアッセンブリの形態とするこ
ともできる。本発明によるデンドリマーの定義はデンド
リマーのモノ拡散化アッセンブリ及びポリ拡散化アッセ
ンブリを含む。
【００２７】本発明はとりわけ、アミン末端基を含有す
るデンドリマーに関する。
るデンドリマーに関する。
【００２８】好ましくは、課題を解消するため特に、そ
れらの末端基は第１アミン機能（primary amine functi
on）を生じる。
れらの末端基は第１アミン機能（primary amine functi
on）を生じる。
【００２９】デンドリマーについて参考とすることがで
きる次の資料には、アミン機能を含む末端基が開示さ
れ、それら資料の内容は本明細書中の参考として合併さ
れる：米国特許第4,694,064号；同4,507,466号；同4,63
1,337号；同4,558,120号；同4,568,737号；同4,587,329
号；国際出願WO-A-9502008号；同WO-A-9314147号；欧州
特許出願公開EP-234,408号；米国特許第4,289,872号；
同4,360,646号；Proc. Natl. Acad. Sci. 米国, 85, 54
09-5413(1988)；国際公開WO 95/02008；同WO 93/1414
7。
きる次の資料には、アミン機能を含む末端基が開示さ
れ、それら資料の内容は本明細書中の参考として合併さ
れる：米国特許第4,694,064号；同4,507,466号；同4,63
1,337号；同4,558,120号；同4,568,737号；同4,587,329
号；国際出願WO-A-9502008号；同WO-A-9314147号；欧州
特許出願公開EP-234,408号；米国特許第4,289,872号；
同4,360,646号；Proc. Natl. Acad. Sci. 米国, 85, 54
09-5413(1988)；国際公開WO 95/02008；同WO 93/1414
7。
【００３０】アミン末端基を含むデンドリマーは、例え
ば、デンドリテック（Dendritech）社によりスターバー
ストパマン（Starburst Pamam）のブランド名の下に販
売されている（エチレンジアミンとメチルアクリレート
のブロック共重合体）ようなポリアミドアミンである。
それらはまた、例えばＤＳＭ社によって生産されるポリ
エチレンイミンとポリプロピレンイミンのようなポリア
ルキルアミンタイプのデンドリマーから選択することも
できる。
ば、デンドリテック（Dendritech）社によりスターバー
ストパマン（Starburst Pamam）のブランド名の下に販
売されている（エチレンジアミンとメチルアクリレート
のブロック共重合体）ようなポリアミドアミンである。
それらはまた、例えばＤＳＭ社によって生産されるポリ
エチレンイミンとポリプロピレンイミンのようなポリア
ルキルアミンタイプのデンドリマーから選択することも
できる。
【００３１】アミン末端基を含むデンドリマーは、コア
と塩基単位の世代、モノマー又はアミン機能がグラフト
されて生成される末端基Ｔ上の何らかの種類のスピンド
ルとから構成することもできる。
と塩基単位の世代、モノマー又はアミン機能がグラフト
されて生成される末端基Ｔ上の何らかの種類のスピンド
ルとから構成することもできる。
【００３２】好ましくは、本発明により使用されるデン
ドリマーは、ポリアミン又はポリアミドタイプの塩基単
位（モノマー又はスピンドル）を含む。
ドリマーは、ポリアミン又はポリアミドタイプの塩基単
位（モノマー又はスピンドル）を含む。
【００３３】本発明による組合せは、有利には：局所適
用に適当な溶媒中に、少なくとも１種の自己タンニング
活性剤、好ましくはジヒドロキシアセトンを備える、第
１の組成物（Ａ）、及び局所適用に適当な溶媒中に、デ
ンドリマーから選択される少なくとも１種のポリマーを
備える、第２の組成物（Ｂ）、とを備えることを特徴と
する。
用に適当な溶媒中に、少なくとも１種の自己タンニング
活性剤、好ましくはジヒドロキシアセトンを備える、第
１の組成物（Ａ）、及び局所適用に適当な溶媒中に、デ
ンドリマーから選択される少なくとも１種のポリマーを
備える、第２の組成物（Ｂ）、とを備えることを特徴と
する。
【００３４】本発明の主題はまた、上述した組成物
（Ａ）を備える第１の区画と、上述した組成物（Ｂ）を
備える第２の区画と、該二つの組成物を逐次的に又は同
時に配給させる配給手段とを備える装置である。
（Ａ）を備える第１の区画と、上述した組成物（Ｂ）を
備える第２の区画と、該二つの組成物を逐次的に又は同
時に配給させる配給手段とを備える装置である。
【００３５】そのような配給の適当な手段が装備された
２区画装置は、例えば国際出願公開WO 94/13258；WO 94
/04130；WO 94/22419；フランス特許2,586,913のような
文献から、それ自身は知られている。
２区画装置は、例えば国際出願公開WO 94/13258；WO 94
/04130；WO 94/22419；フランス特許2,586,913のような
文献から、それ自身は知られている。
【００３６】本発明の主題はまた、化粧用に許される媒
体中に、少なくとも１種の自己タンニング活性剤、好ま
しくはジヒドロキシアセトンと、上述したようなデンド
リマーから選択される少なくとも１種のポリマーとを備
える組成物である。
体中に、少なくとも１種の自己タンニング活性剤、好ま
しくはジヒドロキシアセトンと、上述したようなデンド
リマーから選択される少なくとも１種のポリマーとを備
える組成物である。
【００３７】自己タンニング活性剤、好ましくはジヒド
ロキシアセトン又はＤＨＡは、次に述べる自然なタンニ
ングが得られる着色と類似の着色に適用される時、皮膚
に与え得る十分な比率で、本発明の組成物中に存在させ
る。それは、該組成物の全重量に比して一般的には０．
１から２０％の間、有利には２から７重量％の間の比率
で、且つ好ましくは該組成物の全重量に比して３から６
重量％の間で存在させる。
ロキシアセトン又はＤＨＡは、次に述べる自然なタンニ
ングが得られる着色と類似の着色に適用される時、皮膚
に与え得る十分な比率で、本発明の組成物中に存在させ
る。それは、該組成物の全重量に比して一般的には０．
１から２０％の間、有利には２から７重量％の間の比率
で、且つ好ましくは該組成物の全重量に比して３から６
重量％の間で存在させる。
【００３８】有利には、デンドリマーは組成物の全重量
に比して０．０１から２０重量％、好ましくは０．１か
ら１０重量％の範囲の比率で存在させる。
に比して０．０１から２０重量％、好ましくは０．１か
ら１０重量％の範囲の比率で存在させる。
【００３９】簡単なテストによって、望ましい有効性を
得るために、自己タンニング活性剤とデンドリマーの相
対的な比率を採用することは、当業者であれば知り得る
であろう。有利には、本発明による組み合わせにおい
て、自己タンニング活性剤、特にＤＨＡの、デンドリマ
ーに比較した重量での比率は、１／１０から１０，有利
には１／５から５の間である。
得るために、自己タンニング活性剤とデンドリマーの相
対的な比率を採用することは、当業者であれば知り得る
であろう。有利には、本発明による組み合わせにおい
て、自己タンニング活性剤、特にＤＨＡの、デンドリマ
ーに比較した重量での比率は、１／１０から１０，有利
には１／５から５の間である。
【００４０】本発明に従うエマルジョンの水相及び／又
はシリコーン相中に含有させることのできる標準的な化
粧用アジュバントの中で（それらの水溶性及び／又は脂
溶性の本質に基づいて）、特に挙げて良いものは、イオ
ン性又は非イオン性チックナー、軟化剤、抗酸化剤、不
透明化剤、安定化剤、エモリエント剤、昆虫忌避剤、Ｕ
Ｖ−Ａ及び／又はＵＶ−Ｂの範囲に活性な有機サンスク
リーン、光保護性無機顔料及びナノ顔料、保水剤、ビタ
ミン類、香料、保存料、フィラー、キレート封鎖剤、染
料及び自己タンニング製品の分野において通例使用され
る何らかの他の成分である。
はシリコーン相中に含有させることのできる標準的な化
粧用アジュバントの中で（それらの水溶性及び／又は脂
溶性の本質に基づいて）、特に挙げて良いものは、イオ
ン性又は非イオン性チックナー、軟化剤、抗酸化剤、不
透明化剤、安定化剤、エモリエント剤、昆虫忌避剤、Ｕ
Ｖ−Ａ及び／又はＵＶ−Ｂの範囲に活性な有機サンスク
リーン、光保護性無機顔料及びナノ顔料、保水剤、ビタ
ミン類、香料、保存料、フィラー、キレート封鎖剤、染
料及び自己タンニング製品の分野において通例使用され
る何らかの他の成分である。
【００４１】言うまでもなく、当業者であれば、考察さ
れる該添加物による敵対的な影響がなく、又は実質的に
ない、本発明に従う組成物に固有的に結合される有利な
特性のために、これ又はこれらの任意の添加化合物及び
／又はそれの量を選択するために注意を払うであろう。
れる該添加物による敵対的な影響がなく、又は実質的に
ない、本発明に従う組成物に固有的に結合される有利な
特性のために、これ又はこれらの任意の添加化合物及び
／又はそれの量を選択するために注意を払うであろう。
【００４２】本発明に従う自己タンニング組成物は、ク
リーム、乳液、ゲル、クリームゲル、流動体ローショ
ン、特に揮発性流動体ローション、又は化粧用において
一般に使用される他の形態、特に自己タンニング化粧品
組成物のための通例好適な形態のような形態とすること
ができる。
リーム、乳液、ゲル、クリームゲル、流動体ローショ
ン、特に揮発性流動体ローション、又は化粧用において
一般に使用される他の形態、特に自己タンニング化粧品
組成物のための通例好適な形態のような形態とすること
ができる。
【００４３】本発明の主題はまた、皮膚の自然なタンニ
ングに近い着色を与えるための、皮膚のための非治療的
な処理方法であり、この方法は、少なくとも１種の自己
タンニング活性剤と、デンドリマーから選択される少な
くとも１種のポリマーとの有効な量を、同じ組成物とし
て又は経時的に別々のいずれかで、皮膚に適用すること
である。二つの成分が同じ組成物中に適用される時、こ
の組成物は好ましくは使用直前に調製される。二つの成
分が経時的に別々に適用されるならば、デンドリマーを
最初に、次いで自己タンニング活性剤を直ぐに又は数時
間後以内に適用することが好適に図られる。
ングに近い着色を与えるための、皮膚のための非治療的
な処理方法であり、この方法は、少なくとも１種の自己
タンニング活性剤と、デンドリマーから選択される少な
くとも１種のポリマーとの有効な量を、同じ組成物とし
て又は経時的に別々のいずれかで、皮膚に適用すること
である。二つの成分が同じ組成物中に適用される時、こ
の組成物は好ましくは使用直前に調製される。二つの成
分が経時的に別々に適用されるならば、デンドリマーを
最初に、次いで自己タンニング活性剤を直ぐに又は数時
間後以内に適用することが好適に図られる。
【００４４】本発明の別な主題は、上述した通りの組み
合わせの使用、又は皮膚の人工的なタンニング又はブラ
ウンニングのための化粧用組成物、その製造方法からな
る。先に示したように、該組成物はこのようにクリー
ム、乳液、ゲル、クリームゲル、流動体ローション、特
に揮発性流動体ローション、又は他の適当な形態、の形
態で調節することができる。
合わせの使用、又は皮膚の人工的なタンニング又はブラ
ウンニングのための化粧用組成物、その製造方法からな
る。先に示したように、該組成物はこのようにクリー
ム、乳液、ゲル、クリームゲル、流動体ローション、特
に揮発性流動体ローション、又は他の適当な形態、の形
態で調節することができる。
【００４５】本発明の主題はまた、皮膚の人工的なタン
ニングのために、同時に又は別々に使用又は時間をおい
た分散使用のための組合せ製品として、少なくとも１種
の自己タンニング活性剤、及びデンドリマーから選択さ
れる少なくとも１種のポリマーを含有する製造物であ
る。
ニングのために、同時に又は別々に使用又は時間をおい
た分散使用のための組合せ製品として、少なくとも１種
の自己タンニング活性剤、及びデンドリマーから選択さ
れる少なくとも１種のポリマーを含有する製造物であ
る。
【００４６】テスト ここで示す全てのパーセンテージは組成物の全重量に比
した活性剤の重量により与えられるものである。
した活性剤の重量により与えられるものである。
【００４７】テスト１ 以下の水溶液の"Vitro-SkinTM"の連続適用（適用量＝２
ｍｇ／ｃｍ2）から得られた着色の出現速度： − １０％ＤＨＡ単独による − １０％ＤＨＡに先だって４％リジン溶液の適用によ
る − １０％ＤＨＡに先だって４％ポリリジン溶液の適用
による − １０％ＤＨＡに先だって４％デンドリマー（Dendri
tech社からのStarburstPamam,世代５）溶液の適用によ
る − １０％ＤＨＡに先だって４％デンドリマー（Dendri
tech社からのStarburstPamam,世代１）溶液の適用によ
る が”インビボ”テストによって比較される。
ｍｇ／ｃｍ2）から得られた着色の出現速度： − １０％ＤＨＡ単独による − １０％ＤＨＡに先だって４％リジン溶液の適用によ
る − １０％ＤＨＡに先だって４％ポリリジン溶液の適用
による − １０％ＤＨＡに先だって４％デンドリマー（Dendri
tech社からのStarburstPamam,世代５）溶液の適用によ
る − １０％ＤＨＡに先だって４％デンドリマー（Dendri
tech社からのStarburstPamam,世代１）溶液の適用によ
る が”インビボ”テストによって比較される。
【００４８】測定： − ミノルタCM-1000Rでの比色測定（Ｌ*ａ*ｂシステ
ム）、適用以前時の関数（ａＴ0）として及びその後異
なる時間間隔で； − Ｔ0に関する端から端までの変色の計算： ΔＥ＝√ΔＬ2＋Δａ2＋Δｂ2 測定の説明：ΔＥの値が高ければ、変色が大きい。
ム）、適用以前時の関数（ａＴ0）として及びその後異
なる時間間隔で； − Ｔ0に関する端から端までの変色の計算： ΔＥ＝√ΔＬ2＋Δａ2＋Δｂ2 測定の説明：ΔＥの値が高ければ、変色が大きい。
【００４９】結果：各々のテストの時間の関数としての
ΔＥの値は、ＤＨＡをデンドリマー（Dendritech社から
のStarburst Pamam,世代５又はDendritech社からのStar
burst Pamam,世代１）と組み合わせた時、変色（かくし
て人工的なタンニングが出現する）の促進が示される。
この促進は、ＤＨＡ＋アミノ酸（リジン）又はＤＨＡ＋
ポリリジンとの組み合わせよりも非常に大きい。
ΔＥの値は、ＤＨＡをデンドリマー（Dendritech社から
のStarburst Pamam,世代５又はDendritech社からのStar
burst Pamam,世代１）と組み合わせた時、変色（かくし
て人工的なタンニングが出現する）の促進が示される。
この促進は、ＤＨＡ＋アミノ酸（リジン）又はＤＨＡ＋
ポリリジンとの組み合わせよりも非常に大きい。
【００５０】テスト２：次の化粧用トリートメント手順
を用いて得られる着色： Ｐ1− 次の成分から調製されるＯ／Ｗエマルジョンの適用： − グリセリルステアレート／ＯＥ脂肪性アルコール混合物 ３ ｇ − グリセリルステアレート／ＯＥポリエチレングリコール ステアレート混合物 ２．５ｇ − ステアリルアルコール ２．５ｇ − シリコーン油 １１ ｇ − 油（エステル） ６ ｇ − プロピレングリコール ５ ｇ − ジヒドロキシアセトン ５ ｇ − 保存料 適量 − 水 適量 １００ Ｐ2− Ｐ1によるＯ／Ｗエマルジョンの適用によって続
行される５％ポリエチレンイミン（BASF社によって販売
されるPolymin G-35）を含有する溶液（２／１／１ エ
タノール／プロピレングリコール／水）の適用 Ｐ3− Ｐ1によるＯ／Ｗエマルジョンの適用によって続
行される５％デンドリマー（Dendritech社からのStarbu
rst Pamam,世代５）を含有する溶液（２／１／１エタノ
ール／プロピレングリコール／水）の適用 が”インビボ”テストによって比較される。
を用いて得られる着色： Ｐ1− 次の成分から調製されるＯ／Ｗエマルジョンの適用： − グリセリルステアレート／ＯＥ脂肪性アルコール混合物 ３ ｇ − グリセリルステアレート／ＯＥポリエチレングリコール ステアレート混合物 ２．５ｇ − ステアリルアルコール ２．５ｇ − シリコーン油 １１ ｇ − 油（エステル） ６ ｇ − プロピレングリコール ５ ｇ − ジヒドロキシアセトン ５ ｇ − 保存料 適量 − 水 適量 １００ Ｐ2− Ｐ1によるＯ／Ｗエマルジョンの適用によって続
行される５％ポリエチレンイミン（BASF社によって販売
されるPolymin G-35）を含有する溶液（２／１／１ エ
タノール／プロピレングリコール／水）の適用 Ｐ3− Ｐ1によるＯ／Ｗエマルジョンの適用によって続
行される５％デンドリマー（Dendritech社からのStarbu
rst Pamam,世代５）を含有する溶液（２／１／１エタノ
ール／プロピレングリコール／水）の適用 が”インビボ”テストによって比較される。
【００５１】評価手順：上述した組成物の適用によって
得られる皮膚着色は、３名の志願者による"インビボ"テ
ストによって評価される： −テストされる領域：前腕部、２．５ｘ２．５ｃｍのエ
リア −塗布量：２ｍｇ／ｃｍ2 −比色（ミノルタCM-1000R）による変色のモニタリン
グ： − 塗布前（Ｔ0） − 塗布２４時間後（Ｔ24h）
得られる皮膚着色は、３名の志願者による"インビボ"テ
ストによって評価される： −テストされる領域：前腕部、２．５ｘ２．５ｃｍのエ
リア −塗布量：２ｍｇ／ｃｍ2 −比色（ミノルタCM-1000R）による変色のモニタリン
グ： − 塗布前（Ｔ0） − 塗布２４時間後（Ｔ24h）
【００５２】結果：結果はＬ*ａ*ｂカラースペースで表
現し： − 明暗の度合（shade）はパラメーターａとｂによっ
て表す： ・ ａは赤−緑軸を表す（−ａ＝緑、＋ａ＝赤） ・ ｂは黄−青軸を表す（−ｂ＝青、＋ｂ＝黄） 特に次の関係を持った赤／黄の反射であるΔａ／Δｂ比
が注目される： ・ Δａ＝ａ（Ｔ24h）−ａ（Ｔ0） ・ Δｂ＝ｂ（Ｔ24h）−ｂ（Ｔ0）
現し： − 明暗の度合（shade）はパラメーターａとｂによっ
て表す： ・ ａは赤−緑軸を表す（−ａ＝緑、＋ａ＝赤） ・ ｂは黄−青軸を表す（−ｂ＝青、＋ｂ＝黄） 特に次の関係を持った赤／黄の反射であるΔａ／Δｂ比
が注目される： ・ Δａ＝ａ（Ｔ24h）−ａ（Ｔ0） ・ Δｂ＝ｂ（Ｔ24h）−ｂ（Ｔ0）
【００５３】高いΔａ／Δｂの値が与えられ、着色の色
合いはより赤く、ＤＨＡ単独（あまりにも黄色い）に比
べより赤い色調（すなわちΔａ／Δｂ値の高い）であ
り、望ましいものであった。
合いはより赤く、ＤＨＡ単独（あまりにも黄色い）に比
べより赤い色調（すなわちΔａ／Δｂ値の高い）であ
り、望ましいものであった。
【００５４】− 塗布前のＴ0に比した全般的な変色
は、ΔＥによって表される： ΔＥ＝√ΔＬ2＋Δａ2＋Δｂ2
は、ΔＥによって表される： ΔＥ＝√ΔＬ2＋Δａ2＋Δｂ2
【００５５】明暗の度合の評価と全般的な色の評価にお
いて得られた結果は以下の表中に記載した：
いて得られた結果は以下の表中に記載した：
【表１】
【００５６】これらの結果は次のことを示す： − ＤＨＡ単独に比して、デンドリマーとの組合わせ
は、天然の日焼け（natural tan）に近い、黄色味の少
ない（Δａ／Δｂの高い）色調を得ることを可能とす
る、 − ＤＨＡ＋ポリエチレンイミンの組合せに比して、Ｄ
ＨＡ＋デンドリマーの組合せは、大きな変色（着色強度
のより強い）と黄色みの少なさ、より調和がとれ、かく
してより自然な色調を得ることが可能である。
は、天然の日焼け（natural tan）に近い、黄色味の少
ない（Δａ／Δｂの高い）色調を得ることを可能とす
る、 − ＤＨＡ＋ポリエチレンイミンの組合せに比して、Ｄ
ＨＡ＋デンドリマーの組合せは、大きな変色（着色強度
のより強い）と黄色みの少なさ、より調和がとれ、かく
してより自然な色調を得ることが可能である。
Claims (17)
- 【請求項１】 少なくとも１種の自己タンニング活性剤
とデンドリマーから選択される少なくとも１種のポリマ
ーとを備え、且つ該自己タンニング活性剤が、ジヒドロ
キシアセトン、イサチン、アロキサン、ニンヒドリン、
グリセルアルデヒド、メソ酒石酸アルデヒド及びピラゾ
リン−４，５−ジオン誘導体から選択されることを特徴
とする化粧用組成物。 - 【請求項２】 上記自己タンニング活性剤がジヒドロキ
シアセトンであることを特徴とする請求項１記載の組成
物。 - 【請求項３】 直接染料とインドール誘導体から選択さ
れる少なくとも１種の化合物をさらに含むことを特徴と
する請求項１または２記載の組成物。 - 【請求項４】 上記ポリマーがアミン末端基を含有する
デンドリマーから選択されることを特徴とする請求項１
から３のいずれか１項記載の組成物。 - 【請求項５】 上記ポリマーが、末端基が一次アミン機
能を生じるデンドリマーから選択されることを特徴とす
る請求項１から４のいずれか１項記載の組成物。 - 【請求項６】 上記デンドリマーが、ポリアミドアミン
とポリアルキルアミンから選択されることを特徴とする
請求項５記載の組成物。 - 【請求項７】 上記デンドリマーがポリアミン又はポリ
アミドタイプの塩基単位を含むことを特徴とする請求項
１から６のいずれか１項記載の組成物。 - 【請求項８】 上記自己タンニング活性剤の比率が、デ
ンドリマーの重量と比べた重量で１／１０から１０の範
囲であることを特徴とする請求項１から７のいずれか１
項記載の組成物。 - 【請求項９】 局所適用に適する媒体中の、少なくとも
１種の自己タンニング活性剤を備える第１の組成物
（Ａ）、及び局所適用に適する媒体中の、デンドリマー
から選択される少なくとも１種のポリマーを備える第２
の組成物（Ｂ）、 を備えることを特徴とする請求項１から８のいずれか１
項記載の組成物。 - 【請求項１０】 請求項１から９のいずれか１項記載の
組成物と化粧用に許容される保持材を備えることを特徴
とする化粧用組成物。 - 【請求項１１】 自己タンニング活性剤が組成物の全重
量に比較した重量で０．１から２０％の間の比率で存在
することを特徴とする請求項１０記載の化粧用組成物。 - 【請求項１２】 デンドリマーが、組成物の全重量に比
した重量で０．０１から２０％までの範囲の比率で存在
することを特徴とする請求項１０又は１１記載の化粧用
組成物。 - 【請求項１３】 クリーム、乳液、ゲル、クリームゲ
ル、流動ローション又は気化性流動ローションの形態と
されることを特徴とする請求項１０から１２のいずれか
１項記載の化粧用組成物。 - 【請求項１４】 ジヒドロキシアセトン、イサチン、ア
ロキサン、ニンヒドリン、グリセルアルデヒド、メソ酒
石酸アルデヒド及びピラゾリン−４，５−ジオン誘導体
から選択される少なくとも１種の自己タンニング活性剤
を含む第１の化粧用組成物を備える第１の区画と、デン
ドリマーから選択される少なくとも１種のポリマーを含
む第２の化粧用組成物を備える第２の区画と、該二つの
化粧用組成物を逐次的に又は同時に配給させる配給手段
とを備えた装置。 - 【請求項１５】 皮膚の人工のタンニング及び／又はブ
ラウンニング用組成物に請求項１から１３のいずれか１
項記載の組成物を配合することを特徴とする使用。 - 【請求項１６】 皮膚に対して請求項１から１３のいず
れか１項に記載された組成物の有効な量を適用すること
を特徴とする皮膚の人工タンニング及び／又はブラウン
ニングのための皮膚の美容的処理方法。 - 【請求項１７】 皮膚の人工的なタンニングのために、
同時又は分割使用又は時間をおいて分散使用するための
組成物製品として、ジヒドロキシアセトン、イサチン、
アロキサン、ニンヒドリン、グリセルアルデヒド、メソ
酒石酸アルデヒド及びピラゾリン−４，５−ジオン誘導
体から選択される少なくとも１種の自己タンニング活性
剤とデンドリマーから選択される少なくとも１種のポリ
マーを含む製造物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9704159A FR2761601A1 (fr) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | Compositions cosmetiques autobronzantes |
| FR9704159 | 1997-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10316538A JPH10316538A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3056463B2 true JP3056463B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=9505545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10084195A Expired - Fee Related JP3056463B2 (ja) | 1997-04-04 | 1998-03-30 | 自己タンニング化粧用組成物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6399048B1 (ja) |
| EP (1) | EP0868906A1 (ja) |
| JP (1) | JP3056463B2 (ja) |
| CA (1) | CA2232603A1 (ja) |
| FR (1) | FR2761601A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102240561B1 (ko) * | 2019-05-24 | 2021-04-15 | 아시모리코리아(주) | 차량의 듀얼형 윈도우 커튼 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2763241B1 (fr) * | 1997-05-13 | 1999-07-02 | Oreal | Composition de teinture des fibres keratiniques comprenant une pyrazolin-4,5-dione et une amine primaire aromatique |
| KR100596595B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2006-07-06 | 칼라 액세스, 인크. | 피부 지질 장벽 기능 증진용 조성물 |
| FR2825628B1 (fr) * | 2001-06-07 | 2004-03-19 | Oreal | Composition cosmetique comportant un polymere comprenant des groupes de jonction capables d'etablir chacun au moins trois liaisons h |
| WO2005030162A1 (en) * | 2003-09-24 | 2005-04-07 | Amcol International Corporation | Improved self-tanning compositions and method of using the same |
| US7723285B2 (en) * | 2004-07-20 | 2010-05-25 | Michigan Molecular Institute | Beneficial agent delivery systems |
| EP1879551A2 (de) * | 2005-02-21 | 2008-01-23 | Basf Aktiengesellschaft | Wirkstoffzusammensetzung die wenigstens ein stickstoffatomhaltiges, hyperverzweigtes polymer enthält |
| US20060263308A1 (en) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Ivonne Brown | Method for improving skin radiance and luminosity |
| CA2618024A1 (en) * | 2005-08-17 | 2007-02-22 | Mary Kay, Inc. | Sunless tanning compositions |
| FR2894816B1 (fr) * | 2005-12-16 | 2008-02-01 | Oreal | Composition cosmetique ou pharmaceutique comprenant un copolymere comportant au moins un groupe ionisable, et procede de traitement cosmetique |
| US20100183688A1 (en) * | 2006-07-24 | 2010-07-22 | Amcol International Corporation | Delivery System and Method of Manufacturing the Same |
| US9648873B2 (en) | 2009-12-09 | 2017-05-16 | Basf Se | Alkoxylated hyperbranched polycarbonates for solubilizing poorly soluble active ingredients |
| EA032492B1 (ru) | 2014-12-23 | 2019-06-28 | Басф Се | Сверхразветвленный полимер, модифицированный изоцианатным линкером и смесью простых коротко- и длинноцепочечных алкиловых полиэфиров |
| PL423985A1 (pl) * | 2017-12-21 | 2019-07-01 | Kubicz Piotr | Samoopalający kosmetyk, sposób aplikowania samoopalającego kosmetyku oraz zestaw kosmetyczny do sporządzenia dawki aplikacyjnej samoopalającego kosmetyku |
| WO2021115916A1 (en) | 2019-12-13 | 2021-06-17 | BASF Agro B.V. | Suspension concentrate |
| BR112022019658A2 (pt) | 2020-04-02 | 2022-11-29 | Basf Corp | Formulação sl aquosa, co-formulação aquosa, métodos para produzir a formulação aquosa, para controlar vegetação indesejada e para reduzir a formação de gotículas finas, composição adjuvante e usos de um solvente |
| EP4132274A1 (en) | 2020-04-06 | 2023-02-15 | BASF Corporation | High-load solution concentrates of dicamba |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4289872A (en) | 1979-04-06 | 1981-09-15 | Allied Corporation | Macromolecular highly branched homogeneous compound based on lysine units |
| US4360646A (en) | 1979-04-06 | 1982-11-23 | Allied Corporation | Preparation of lysine based macromolecular highly branched homogeneous compound |
| US4568737A (en) | 1983-01-07 | 1986-02-04 | The Dow Chemical Company | Dense star polymers and dendrimers |
| US4631337A (en) | 1983-01-07 | 1986-12-23 | The Dow Chemical Company | Hydrolytically-stable dense star polyamine |
| US4507466A (en) | 1983-01-07 | 1985-03-26 | The Dow Chemical Corporation | Dense star polymers having core, core branches, terminal groups |
| US4558120A (en) | 1983-01-07 | 1985-12-10 | The Dow Chemical Company | Dense star polymer |
| US4587329A (en) | 1984-08-17 | 1986-05-06 | The Dow Chemical Company | Dense star polymers having two dimensional molecular diameter |
| FR2586913B1 (fr) | 1985-09-10 | 1990-08-03 | Oreal | Procede pour former in situ une composition constituee de deux parties conditionnees separement et ensemble distributeur pour la mise en oeuvre de ce procede |
| US4694064A (en) | 1986-02-28 | 1987-09-15 | The Dow Chemical Company | Rod-shaped dendrimer |
| CA2105967C (en) | 1992-01-13 | 2003-05-20 | Egbert W. Meijer | Dendritic macromolecule and the preparation thereof |
| BE1007260A3 (nl) | 1993-07-08 | 1995-05-02 | Dsm Nv | Werkwijze voor het bereiden van een dendritisch macromolekuul. |
| US5302378A (en) * | 1992-06-17 | 1994-04-12 | Chesebrough-Pond's Usa Co. | Self-tanner cosmetic compositions |
| MX9301683A (es) | 1992-08-24 | 1994-02-28 | Schering Plough Healthcare | Aparato y metodo para tostarse sin sol. |
| EP0674504B1 (en) * | 1992-12-16 | 1996-10-30 | Schering-Plough Healthcare Products, Inc. | Method and apparatus for sunless tanning |
| DE69410259T2 (de) | 1993-03-31 | 1998-10-01 | Schering Plough Healthcare | Sonnenlose bräunungsmethode und -apparat |
| US5620681A (en) * | 1993-09-30 | 1997-04-15 | Shiseido Co., Ltd. | Self-tanning cosmetic composition |
| US5503824A (en) * | 1993-12-09 | 1996-04-02 | Lentini; Peter | Skin tanning compositions |
| WO1995026179A1 (en) | 1994-03-29 | 1995-10-05 | The Procter & Gamble Company | Artificial tanning compositions having improved color development |
| NL9401886A (nl) * | 1994-05-27 | 1996-01-02 | Dsm Nv | Samenstelling bestaande uit een dendrimeer en een in het dendrimeer opgesloten actieve stof, een werkwijze voor de bereiding van een dergelijke samenstelling en een werkwijze voor het vrijgeven van de actieve stof. |
| EP0914083B1 (en) * | 1996-03-14 | 2003-05-07 | Schering-Plough Healthcare Products, Inc. | Sunless tanning composition and method |
| US5834513A (en) * | 1996-04-25 | 1998-11-10 | Avon Products, Inc. | Oxa diacids and related compounds for treating skin conditions |
-
1997
- 1997-04-04 FR FR9704159A patent/FR2761601A1/fr active Pending
-
1998
- 1998-03-18 EP EP98400634A patent/EP0868906A1/fr not_active Withdrawn
- 1998-03-30 JP JP10084195A patent/JP3056463B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-02 US US09/053,822 patent/US6399048B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-03 CA CA002232603A patent/CA2232603A1/fr not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102240561B1 (ko) * | 2019-05-24 | 2021-04-15 | 아시모리코리아(주) | 차량의 듀얼형 윈도우 커튼 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10316538A (ja) | 1998-12-02 |
| FR2761601A1 (fr) | 1998-10-09 |
| US6399048B1 (en) | 2002-06-04 |
| CA2232603A1 (fr) | 1998-10-04 |
| EP0868906A1 (fr) | 1998-10-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3056463B2 (ja) | 自己タンニング化粧用組成物 | |
| JP3514310B2 (ja) | 特定の基を有する多分岐ポリマー又はデンドリマー、調製方法及びそれらを含有する組成物 | |
| RU2756516C2 (ru) | Способ окрашивания волос с применением пигмента, сополимера малеинового ангидрида и акрилового мономера и аминного соединения | |
| KR100328000B1 (ko) | 피부의 인공 착색용 산화철 나노안료를 함유하는 조성물 및 이의용도 | |
| EP1037597B1 (fr) | Utilisation de polymeres hyperbranches et de dendrimeres comportant un groupement particulier, en tant qu'agent filmogene, les compositions filmogenes les comprenant et leur utilisation notamment en cosmetique ou en pharmacie | |
| RU2179012C2 (ru) | Композиции для искусственного окрашивания кожи, содержащие санталины, сантарубины | |
| KR100295297B1 (ko) | 산화방지제로서의특정폴리아미노중합체의화장품용도 | |
| EP0847747B1 (fr) | Pigment mélanique composite sous forme de particules comprenant un noyau sphérique à base de cire, procédé de préparation et utilisations en cosmétique | |
| JP3045545B2 (ja) | メラニン様色素と或る種のトコフェロールとを組み合せて含有する化粧組成物および皮膚、毛髪、粘膜および化粧組成物の保護方法 | |
| JP3027138B2 (ja) | ケイ皮酸誘導体及びポリアミノポリマーを含む組成物 | |
| TW200821361A (en) | Polymeric hair dyes | |
| WO2007003784A1 (fr) | Polymere cationique neutralise, composition le comprenant et procede de traitement cosmetique | |
| US20050089486A1 (en) | Self-tanning compositions and method of using the same | |
| EP1792605A1 (fr) | Utilisation d'au moins un dérivé cationique de cyanine pour la coloration capillaire, composition le contenant, procédé de traitement des fibres kératiniques mettant en oeuvre ladite composition, dispositif et utilisation | |
| JP3027137B2 (ja) | ジベンゾイルメタン誘導体とポリアミノポリマー含有組成物 | |
| EP1096916B2 (fr) | Procede de photostabilisation de derives du dibenzoylmethane | |
| FR3104993A1 (fr) | Composition cosmétique comprenant une résine de silicone et une silicone aminée particulière | |
| FR3104989A1 (fr) | Composition cosmétique comprenant un polymère filmogène hydrophobe et une silicone aminée particulière | |
| FR2887887A1 (fr) | Polymere cationique neutralise, composition le comprenant et procede de traitement cosmetique | |
| FR2757389A1 (fr) | Composition cosmetique filtrante | |
| MX2007004345A (es) | Composicion de coloracion que contiene un compuesto fluorescente soluble, al menos un monomero electrofilo y al menos un solvente organico liquido. | |
| FR3090372A1 (fr) | Composition cosmétique comprenant au moins un polymère filmogène hydrophobe et au moins une silicone aminée | |
| DE102023108293A1 (de) | Verfahren zum Färben von Haaren, umfassend das Aufbringen einer Zusammensetzung A, die zwei Alkoxysilane umfasst, und das Aufbringen einer Zusammensetzung B, die ein filmbildendes Polymer umfasst | |
| MXPA00005901A (en) | Hyperbranched polymers or dendrimers having a particular group, preparation method and compositions containing same | |
| FR3090356A1 (fr) | Composition cosmétique comprenant au moins deux alcoxysilanes différents l’un de l’autre et au moins un polymère filmogène hydrophobe |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000307 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |