JP3056224B2 - 路面仕上げ機の締固め厚板 - Google Patents

路面仕上げ機の締固め厚板

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JP3056224B2
JP3056224B2 JP1510960A JP51096089A JP3056224B2 JP 3056224 B2 JP3056224 B2 JP 3056224B2 JP 1510960 A JP1510960 A JP 1510960A JP 51096089 A JP51096089 A JP 51096089A JP 3056224 B2 JP3056224 B2 JP 3056224B2
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ブンク,クラウス‐デイーター
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デイナパツク ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、敷設されたばかりの道路舗装材料を組込ん
で締固めるための路面仕上げ機の締固め厚板であって、
該締固め厚板は、有利にはその作業幅が変更可能であ
り、そしてそのために好ましくは主厚板と側方に引出し
可能な調節厚板とを有するとともに、前記道路舗装材料
に平面的に作用する底板を備えており、該底板には1つ
又は複数の有利には棒状の被駆動のタンパが関係付けら
れているものに関する。
背景技術 この種の締固め厚板を備える路面仕上げ機は市場に出
回っている。底板は敷設されたばかりの道路舗装材料を
締固める。この場合同底板は1つ又は複数のタンパによ
って支援される。しばしば、底板よりも高い面圧力を道
路舗装材料に及ぼすために、大抵は棒体又は刃として構
成された2つのタンパが存在している。車の通行による
道路舗装材料の事後的な沈下又は陥没をできるだけ回避
するために、敷設された道路舗装材料の可能な限り良好
な締固めを達成しようと試みられている。高度な締固め
は、従来の締固め厚板においても底板とタンパの組み合
わせによって達成されよう。しかしながら底板とタンパ
を使用する場合、起振装置を備える底板と揺動駆動装置
を備える1つ又は複数のタンパが、振動の重複によっ
て、互いに協力する代りに相殺的に作用するという問題
が生ずる虞がある。即ち、底板によって締固められた道
路舗装材料が、更に締固められる代りにタンパによって
再び軟化せしめられたり、又はその逆の順序で再び軟化
せしめられることが起こり得るのである。
それゆえ、道路舗装材料をできるかぎり最適に締固め
るためには、底板及び1つ又は複数のタンパの動作態様
の協調、それも底板とタンパの協調並びにタンパ相互の
協調が極めて重要である。もしそうでないと例えば、2
つの隣接して配置されたタンパを組合わせて使用してい
るために、締固め効果の代りに一種の吸込み効果が発生
し、これによって特に道路舗装材料の微細な液状の成分
が締固められる代りに高く吸い上げられるようになろ
う。また既に締固められた道路舗装材料が、ゆさぶられ
てばらばらになることもあり得る。
発明の開示 本発明の基礎とする課題は、冒頭に記載の形式の路面
仕上げ機の締固め厚板を、道路舗装材料の良好な締固め
が達成されるように改良することにある。
前記課題は、本発明によれば、少なくとも2つのタン
パが備えられており、該タンパの内の1つの前タンパが
前記路面仕上げ機の走行方向において前記底板の前方に
配置されており、そして1つの後締固めタンパが該底板
を中間に置いて配置されていることにより解決されてい
る。
前記のようにタンパ及び底板を配置すると、タンパ及
び底板の一部分(特に前部底板部分)は、同要素の一方
が同要素の他方の締固め作業を再び無に帰せしめること
なく、互いに良好に作用する。
本発明の改良において意図されるように、前記タンパ
が互いに逆位相的に駆動されていれば更に良好な締固め
が達成される。
前記各タンパが互いに駆動的に結合されている場合に
は、第2の駆動装置が節約され、そして両タンパの作業
態様の協調が構造的に簡単な方法で可能になるために、
本発明の締固め厚板を製作するための費用は比較的安く
維持される。
有利には、前記各タンパは、それぞれ両レバーアーム
の一方に結合されることによって、両腕のレバーを介し
て互いに連結されており、そして該レバーはその支点の
回りに揺動的に駆動されるようになっている。
本発明の締固め厚板の好ましい構成によれば、前記タ
ンパは異なる押し突き力を発揮する。これは有利には、
前記タンパに係合する前記レバーの前記各レバーアーム
が異なる長さであって、この場合好ましくは前記後締固
めタンパに係合する前記レバーの前記レバーアームが比
較的短い方であることにより達成される。
本発明は、タンパ棒を取り付けるために、特に両腕の
レバーを使用している。何故ならば、運転中に異なる長
さのレバーアームのために生ずる揺動質量差によって、
回転数に依存する強さの振動が生じるからである。前記
振動は一定の振動として底板、特に前部底板部分に伝達
される。それ故、少なくとも前部底板部分のための別個
の振動装置が省略されるために、従来の構造における制
御不可能な加算的又は相殺的振動の悪影響が回避され
る。
場合によっては異なる種類の道路舗装材料を締固めす
ることが意図されるので、締固め厚板の改良により、タ
ンパの押し突き行程が変更可能であれば有利である。こ
れによって道路舗装材料の異なる厚さの層に対して、タ
ンパの作業態様を適合させることも可能である。
有利にはタンパの押し突き周波数は変更可能である。
タンパを駆動するために、タンパ駆動部は、作業シリ
ンダ、有利には液圧シリンダと、ピストンを振動的に動
作せしめる励起手段とを含むであろう。前記励起手段は
例えば一種の衝撃発生機である。しかしながら、前記タ
ンパ駆動部が、有利には連接棒を介して前記レバー又は
前記タンパに作用するところの回転的に駆動される偏心
体を含むことも可能でありかつ有利に達成される。この
場合前記偏心体をクランク手段によって代用することも
考えられる。
本発明の改良によれば、押し突き行程の変更は、押し
突き行程を変更せしめるための前記タンパ駆動部の前記
偏心体がその偏心距離に関して変更可能であることによ
って有利に達成されるであろう。
本発明の次の改良は、道路舗装材料を平らにする後部
底板部分が前記後締固めタンパの後方に配置されている
点にある。
タンパの押し突き運動に際して、前記後締固めタンパ
の作用面が前記後部底板部分の作業面に達するまで該後
締固めタンパが下降する場合に、特に良好な追加の締固
めが達成される。
独立的な保護が要求されるところのその他の改良によ
れば、前記前部底板部分の作業面が、後続の前記後部底
板部分の作業面よりも、前記後締固めタンパの最大押し
突き行程だけ高く配置されている点において前記締固め
厚板は傑出している。こうして前記後締固めタンパは、
敷設された道路舗装材料を、前部底板部分の作業面のレ
ベルから後部底板部分の作業面のレベルまで追加的に締
固めるのである。
やはりまた独立的な保護が要求されるところの本発明
の次の改良によれば、前記後部底板部分の作業面との高
低差が小さくなるように、前記前部底板部分の作業面の
少なくとも1部が、有利には前記後部底板部分の作業面
のレベルまで下降可能になっているために、道路舗装材
料層の様々な厚さを考慮に入れることができる。前記下
降によって、即ち前部底板部分の作業面が後部底板部分
の作業面のレベルまで下降せしめられて、後締固めタン
パがその行程運動に際してもはや両レベルを越えて突き
出ない場合に、同後締固めタンパの押し突き行程は間接
的に無効にされよう。
本発明の好ましい実施形態では、前記前部底板部分
が、前記下降を目的として、走行方向に対して横向きに
延びる該底板部分の縦軸線に対して平行な旋回軸の回り
に旋回可能に支承されている。こうして前部底板部分の
傾斜は調節可能になり、それによって同底板部分の少な
くとも1部分は下降可能である。このように傾斜を調節
すると、単に垂直方向に下降させる場合と比べて、前タ
ンパから後部底板部分の作業面のレベルへの移行が良好
に行われるという利点が生ずる。前記前部底板部分を旋
回可能にしている旋回軸は、例えば単に支点によって確
定されるところの仮想の軸線であってもよい。
前記前部底板部分を旋回のために別個に吊り下げるこ
とができるために、タンパの位置を変更させることなく
同前部底板部分を旋回させることができる。
前記前部底板部分をできる限り正確に調節又は旋回さ
せるために、有利には、例えばウォーム伝動装置を含み
得る調節装置が用意される。しかしながら勿論、ステッ
プモーター、調節ねじ、スピンドル又はその類以物を利
用することもできる。
有利には、前記前部底板部分の、前記路面仕上げ機の
走行方向を指向するところの前縁部から前記旋回軸まで
の半径方向の距離は、同前部底板部分の、前記後部底板
部分を指向するところの後縁部からの距離よりも短くな
っている。その結果同後縁部は下降可能になり、前記前
部底板部分の傾斜を調節することによって前記後締固め
タンパを必要に応じて無効にすることができる。
前記タンパは、有利にはその前縁部において、つまり
走行方向を指向する縁部において、面取りされている。
この場合好ましい構造において、前記前タンパ及び前記
後締固めタンパの各面取り部は、水平面に対して異なる
角度、例えば30°と45°を成している。しかも有利に
は、前記後締固めタンパの面取り部は水平面に対して比
較的大きな角度を成している。
更にタンパの後縁部をも面取りすることができる。こ
の面取り部は、有利には、前方の面取り部よりも明確で
ない。
本発明の改良にしたがって、前記前部底板部分と前記
タンパが1つの交換可能な構成ユニットに統合されるこ
とによって、従来の路面仕上げ機に本発明の締固め厚板
を後で組込むこと並びに同締固め厚板を交換することは
容易になる。
本発明のその他の特徴が明らかであるところの実施例
が図面に示されている。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の締固め厚板の鉛直断面図、 第2図は、第1図に示された締固め厚板の一部を拡大
して示す断面図、 第3図は、本発明の締固め厚板の別の実施例を示す鉛
直断面図、 第4図は、第3図に示された本発明の締固め厚板の実
施例の、第3図においてIV-IVで示された一点鎖線に沿
う断面図、 第5図は、本発明の締固め厚板のさらに別の実施例を
示す鉛直断面図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図には、締固め桁1を備えた締固め厚板1′が鉛
直断面図で示されており、締固め桁1は、走行方向4で
見て前方に位置する第1の前部底板2を有しており、こ
の前部底板2は、運転中に平面的に舗装材料に接触し
て、該舗装材料2に作用する(第2図参照)。
第1の底板2の直前には、前締固めを生ぜしめるタン
パユニット5が配置されていて、このタンパユニット5
は、走行方向4に対して横方向に延びる棒状のタンパエ
レメント5′を備えており、このタンパエレメント5′
は締固め運転中にその下面23が、第1の底板2の下面25
のレベル24にまで周期的に運動可能である。
第1の底板2の直後には、後締固めを生ぜしめる第2
のタンパユニット6が配置されていて、この第2のタン
パユニット6は、走行方向4に対して同様に横方向に延
びる棒状の第2のタンパエレメント6′を備えている。
両タンパエレメント5′,6′はそれぞれその前側に下部
の面取り部5a,6aを有しており、この場合走行方向4に
おいて前方に位置する第1のタンパエレメント5′の面
取り部5aは、第1の底板2の直後に配置された第2のタ
ンパエレメント6′の面取り部6aほど、水平面に対して
急勾配ではない。
両方のタンパエレメント5′,6′は、旋回レバーであ
る両腕のレバー7を介して互いに連結されており、この
レバー7は回転軸線8を中心にして旋回可能に支承され
ている。図面を見やすくするために図示されていない、
タンパユニット5,6もしくはそのタンパエレメント5′,
6′の駆動装置もしくは駆動部は、連結板9に係合して
おり、その結果、レバー7がその旋回軸線8を中心にし
て往復傾転すると、両タンパエレメント5′,6′は周期
的に揺動的に上下運動するように駆動される。
走行方向4において前方に配置されたタンパエレメン
ト5′が配置されているレバーアーム7aは、タンパエレ
メント6′が配置されているレバーアーム7bよりも長い
ので、両タンパユニット5,6は互いに異なった押し突き
力を及ぼす。
締固め桁1は旋回軸線11を中心にして矢印12の方向に
旋回可能であり、つまり締固め桁1の、タンパユニット
6に向けられた部分が降下可能であり、ひいてはその傾
斜位置が調節可能である。
上に述べたことは、第1図に示された締固め厚板の一
部を拡大して示す第2図から、特に良く理解することが
できる。
第1図から分かるように、締固め厚板1′はいわゆる
主厚板13を有しており、この主厚板13は作業幅の調節の
ために、空間14の他に、横方向に引出し可能な4つの調
節厚板を有しており、これらの調節厚板は同様に締固め
厚板1′の構成部分を形成しており、この場合主厚板13
と、空間14内に配置される調節厚板(図示せず)とは、
原理的に同一の構成である。
第1図において破線2aで示されているように、第1の
前部底板2は旋回軸線11を中心にしてその傾斜を調節す
ることが可能である。締固め桁1の調節ひいては第1の
前部底板2の調節のために、スピンドル17が設けられて
いる。
第1図にはさらに、タンパエレメント5′,6′が旋回
軸線8を中心にしてどのように運動するかが、破線で示
されており、この場合タンパユニット5,6もしくはタン
パエレメント5′,6′は偏心軸16によって駆動され、こ
の偏心軸16は、連接棒15を介してレバー7の連結板9と
連結されている。
さらに第1図から分かるように、第2のタンパユニッ
ト6のタンパエレメント6′の直後には、第2の底板18
が配置されており、この底板18の下面26は、第1の底板
2の下面25を越えて下方に向かって突出していて、しか
も締固め運転中に第2のタンパユニット6のタンパエレ
メント6′によって後締固めされた舗装材料に接触して
いる。第1図からさらに分かるように、第2のタンパエ
レメント6′はその上下運動に際して、舗装材料3と接
触している第2の後部底板18の作業面にまで下降する。
第1の前部底板2もまた、その後方領域が第2の後部
底板18の作業面のレベルにまで降下可能であるように、
傾斜を調節可能である。
第3図には、第1図に示された実施例の変化実施例が
示されており、この変化実施例では主厚板13に加えて調
節厚板14′が設けられている。第3図に示された主厚板
13の実施例が、第1図に示された実施例と異なっている
のは、締固め桁1のための調節装置の構成を変更した点
だけであり、この第3図の実施例では、調節装置は、ス
ピンドル17の代わりに作業シリンダ19を有している。
第4図には第3図に示された締固め厚板が、第3図の
IV-IV線で断面されて示されているが、この場合しかし
ながら主厚板13の半分だけが示されている。第4図の左
側には、主厚板13の中心があり、つまり主厚板13は実際
には左に向かってさらに続いている。
主厚板13は、原則的には前記各図面に示された各主厚
板の構成又は類似の構成を有することができるが、ここ
では第3図に示された1つの主厚板13が示されている。
第4図から分かるように、締固め桁1が作業シリンダ
19を介してタンパに対して別個に吊り下げられているの
で、タンパ支承装置を変更させることなく、締固め厚板
1は作業シリンダ19を介して調節可能である。
さらに第4図から、偏心軸16及びレバー7の連結板9
がどのように構成されているかが分かる。この場合特に
分かるように、偏心軸16は、それが連接棒15の穴によっ
て取り囲まれた領域において、偏心的に形成されてお
り、そしてその所定の偏心率もしくは偏心距離に対し
て、偏心軸16をこの領域において取り囲む軸受箱21の偏
心距離がさらに加えられている。この軸受箱21は偏心軸
16を中心にして同軸的に回転調節可能である。板22によ
って、調節された偏心距離が固定される。
偏心軸16と軸受箱21との回転位置に応じて、偏心軸16
と軸受箱21の各偏心距離が互いに加算あるいは差し引か
れ、その結果偏心軸16と軸受箱21によって構成された、
連接棒15の穴によって取り囲まれた偏心体は、その偏心
距離が変更可能になる。前記偏心距離の変更はタンパユ
ニット5,6もしくはそのタンパエレメント5′,6′の押
し突き行程を変更せしめる。
第4図にはさらに、偏心軸16を回転駆動せしめる継手
23が示されている。
第5図には、本発明による締固め厚板1′のさらに別
の(第3の)実施例が示されており、この場合締固め厚
板1′は、前記各実施例と比べて、同様に調節装置の実
施形態を変更させた点で際だっており、第5図の実施例
では調節装置は、ウォーム伝動装置を備えた油圧モータ
20を有している。
フロントページの続き (72)発明者 クルツ,マンフレート ドイツ連邦共和国 D‐2906 ヴアルデ ンブルク ビルケンシユトラーセ 8ア ー (72)発明者 マツテン,エルンスト ドイツ連邦共和国 D‐4476 ヴエール テ ヴエーステンヴエーク 16 (56)参考文献 実開 昭61−19005(JP,U) 実開 昭53−18832(JP,U) 特公 昭63−43524(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 19/48

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】路面仕上げ機の締固め厚板であって、道路
    舗装材料に平面的に作用する第1の底板(2)を備えて
    おり、 走行方向(4)で見て第1の底板(2)の直前には、第
    1の締固め装置であるタンパユニット(5)が配置され
    ていて、該タンパユニット(5)が走行方向(4)に対
    して横方向に延びる棒状の第1のタンパエレメント
    (5′)を備えており、該第1のタンパエレメント
    (5′)の下面が、第1の底板(2)の下面(25)のレ
    ベル(24)まで周期的に運動可能であり、 走行方向(4)で見て第1の底板(2)の直後には、第
    2の締固め装置であるタンパユニット(6)が配置され
    ていて、該タンパユニット(6)が走行方向(4)に対
    して横方向に延びる棒状の第2のタンパエレメント
    (6′)を備えており、該第2のタンパエレメント
    (6′)の下面(27)が、第2の底板(18)の下面(2
    6)のレベル(28)まで周期的に運動可能であり、 さらに走行方向(4)で見て第2のタンパユニット
    (6)もしくはそのタンパエレメント(6′)の直後に
    は、該第1の底板(2)の下面(25)を越えて下方に突
    出する下面(26)を備えた第2の底板(18)が配置され
    ており、しかも第1の底板(2)の下面(25)が、第2
    の底板(18)の下面(26)よりも、第2のタンパエレメ
    ント(6′)の最大押し突き行程だけ高く配置されてい
    る形式のものにおいて、 第1及び第2のタンパエレメント(5′,6′)が両腕の
    レバー(7)を介して互いに連結されており、しかも各
    タンパエレメント(5′,6′)がそれぞれ両レバーアー
    ム(7a,7b)と連結されていて、レバー(7)が、その
    支承軸線(8)を中心にして揺動的に駆動可能であるこ
    とを特徴とする路面仕上げ機の締固め厚板。
  2. 【請求項2】タンパエレメント(5′,6′)が互いに逆
    位相的に駆動されている、請求項1記載の締固め厚板。
  3. 【請求項3】タンパユニット(5,6)もしくは該タンパ
    ユニットのタンパエレメント(5′,6′)が互いに駆動
    的に結合されている、請求項1又は2記載の締固め厚
    板。
  4. 【請求項4】タンパエレメント(5′,6′)に係合する
    レバーアーム(7a,7b)が異なる長さである、請求項1
    から3までのいずれか1項記載の締固め厚板。
  5. 【請求項5】第2の後部タンパエレメント(6′)に係
    合するレバーアーム(7b)が、第1の前部タンパエレメ
    ント(5′)に結合するレバーアーム(7a)に比べて短
    い、請求項4記載の締固め厚板。
  6. 【請求項6】タンパエレメント(5′,6′)の押し突き
    行程が変更可能である、請求項1から5までのいずれか
    1項記載の締固め厚板。
  7. 【請求項7】タンパエレメント(5′,6′)の押し突き
    周波数が変更可能である、請求項1から6までのいずれ
    か1項記載の締固め厚板。
  8. 【請求項8】タンパ駆動部が、作業シリンダ、有利には
    液圧シリンダと、ピストンを振動的に動作せしめる励起
    手段とを含む、請求項1から7までのいずれか1項記載
    の締固め厚板。
  9. 【請求項9】タンパ駆動部が回転的に駆動される偏心体
    (16,21)を有しており、該偏心体が連接棒(15)を介
    してレバー(7)又はタンパエレメント(5′,6′)に
    作用する、請求項1から7までのいずれか1項記載の締
    固め厚板。
  10. 【請求項10】偏心体(16,21)がその偏心距離に関し
    て変更可能である、請求項9記載の締固め厚板。
  11. 【請求項11】第1の底板部分(2)の少なくとも1部
    が制御されて、第2の底板(18)の作業面(26)のレベ
    ル(28)まで下降可能である、請求項1から10までのい
    ずれか1項記載の締固め厚板。
  12. 【請求項12】第1の前部底板(2)が、走行方向
    (4)に対して横向きに延びる旋回軸(11)を中心にし
    て旋回可能に支承されている、請求項11記載の締固め厚
    板。
  13. 【請求項13】前記下降の程度を割当てるために、前部
    底板(2)が、ウォーム伝動装置を有する調節装置に連
    結されている、請求項11又は12記載の締固め厚板。
  14. 【請求項14】第1の前部底板(2)の前縁部と旋回軸
    (11)との間の距離が、第1の前部底板(2)の後縁部
    と旋回軸(11)との間の距離よりも短い、請求項12又は
    13記載の締固め厚板。
  15. 【請求項15】タンパエレメント(5′,6′)が面取り
    された前縁部を有している、請求項1から14までのいず
    れか1項記載の締固め厚板。
  16. 【請求項16】第1の前部タンパエレメント(5′)の
    面取り部(5a)が、第2の後部タンパエレメント
    (6′)の面取り部(6a)よりも大きな角度を、水平面
    に対して有している、請求項15記載の締固め厚板。
  17. 【請求項17】前部底板(2)と前記タンパユニット
    (5,6)とが、1つの交換可能な構成ユニットを形成し
    ている、請求項1から16までのいずれか1項記載の締固
    め厚板。
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