JP3056105B2 - イグサの移植用ポット苗の育苗培土及び根鉢部固化方法 - Google Patents

イグサの移植用ポット苗の育苗培土及び根鉢部固化方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、根部が培土を抱き込ん
で根鉢を形成したポット苗(土付き苗)を育成するため
に用いる育苗培土に関し、詳しくはイグサのポット苗を
育成するために用いる育苗培土に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】イグサ
は、新芽を持つ移植用の苗株を親株から分けとり(これ
を株分けという)、これを水田に移植するという方法で
栽培されている。従来より、この株分けから移植に至る
工程は全て手作業により行なわれているが、10a当た
り2,7000本程度の苗株を寒い11月に腰をかがめ
て手で植え付けることは非常に重労働であり、近年の農
業従事者の減少もあいまって機械移植による省力化が強
く要望されていた。
【0003】イグサの移植機は省力化を目的として従来
より開発されてはいるものの、移植に用いる苗株に特殊
な処理を施す必要があったり、移植精度が悪いために移
植後の補植作業に非常に手間がかかるなど、省力化とい
うには程遠いものである。従ってイグサの移植機の普及
率は約3%とほとんど普及しておらず、いまだに手植え
で栽培されているのが現状である。
【0004】また、イグサを移植する場合においては、
植え付け時の苗株の姿勢及び植え付けの深さは、その後
の生長や収量・品質にかかわる非常に大切な要素とされ
ている。手植えの場合には、植え付け時の苗株の姿勢及
び植え付けの深さを微調整できるのだが、それでもかな
りの熟練を要するものである。このこともイグサ移植の
機械化を困難なものとしている要因のひとつとなってい
た。
【0005】上記の問題を解決するため、先に本出願人
によりイグサの栽培方法(特願平7−183372号)
の出願がなされた。これは、従来は11月に行なわれて
いた株分けを9月頃に行ない、挿し苗(育苗するため
に、株分けした苗株をポット育苗箱の各苗室に挿すこ
と)をしてポット育苗箱で育苗した後に水田に移植する
という栽培方法である。この栽培方法によって、従来は
11月に集中していた作業を分散することができ、その
上機械移植に適した高品質の均一なポット苗を安定して
得ることができるようになった。
【0006】また、特願平7−183372号に記載さ
れているイグサの栽培方法によると、根部が培土を抱き
込んで根鉢を形成したイグサのポット苗を得ることがで
きるので植え付け時の苗株が直立していて姿勢が安定し
ており、且つ機械移植によって植え付けの深さを均一に
することが容易にできるようになった。
【0007】ところで、特願平7−183372号に記
載されているイグサの栽培方法が開発される以前は、株
分けの後に直ちに水田に移植されていたので、苗株を育
成するということはしなかった。よってイグサの育苗培
土なるものは存在しなかったわけである。特願平7−1
83372号に記載されているイグサの栽培方法を実施
するに当たっては、当初は一般に用いられている水稲苗
用の育苗培土を使用していた。
【0008】一般に用いられている水稲苗用の培土を使
用して特願平7−183372号に記載されているイグ
サの栽培方法でイグサのポット苗を育成し、これを例え
ば特公昭57−22288号公報に記載されている公知
のポット苗用移植機で移植するのであるが、その際にイ
グサのポット苗の根鉢部にくずれを生じることがあっ
た。イグサは水稲に比べると根が太く頑丈であるが、根
量が少ないので培土の抱き込みが弱く、根鉢の形成が不
充分になりやすいためである。
【0009】ポット苗の根鉢部にくずれを生じると、移
植機作動部上で搬送中の苗株は不安定なため、風や移植
機の振動などにより容易に所定位置から移動して欠株や
2株植えの原因となったり、くずれた土とともに移植機
の作動部に入り込んで作業が中断されたりすることがあ
った。
【0010】そのまま根鉢部のくずれたポット苗を植え
付けると、当然植え付けたイグサの苗株は不安定で倒れ
やすくなり、倒れれば枯死するか、そのまま生長したと
しても生育が遅れるので収量減となる。また、植え付け
の深さにおいても浅くなる傾向にあるため倒れやすくな
り、同様の結果となる。
【0011】上記の理由により、ポット苗の根鉢部にく
ずれを生じさせない、つまりポット苗の根鉢部の固化が
非常に重要であることがわかる。ポット苗の根鉢部を固
化させる方法としては、移植直前に固化剤を含んだ水溶
液で処理したり、固化剤を含んだ育苗培土を用いて育苗
するなど、様々な方法が一般に知られている。ここで言
う固化剤とは、土の粒子を互いに接着する糊のような作
用を持つものである。
【0012】本発明者はイグサに最も適合する組み合わ
せの固化剤と育苗培土を決定すべく各種検討した。先に
述べたことであるが、イグサは10a当たり2,700
0本程度の苗株を移植するものであり、市販のイグサ移
植機用の連結型プラスチックポットトレー(320穴/
枚:みのる産業株式会社製)を用いた場合には10a当
たり80〜90枚のポット育苗箱が必要となる。イグサ
の代表的な産地である熊本県において、平成6年度のイ
グサ栽培農家の平均作付け面積は約140aであり、こ
の場合に必要なポット育苗箱は約1200枚にもなる。
【0013】このような大量のポット苗箱に対し、固化
剤を含んだ水溶液を散布・浸漬等の処理をするには莫大
な量の固化剤水溶液を調製しなければならず、またこの
処理には多大な労力が必要となるので、移植直前に固化
剤を含んだ水溶液で処理する方法は省力化にならず、実
用的でない。
【0014】そこで、おのずと固化剤を含んだ育苗培土
を用いて育苗する方法をとることになるわけであるが、
ポット育苗箱の各苗室にイグサの挿し苗をした後に土入
れをする、特願平7−183372号に記載されている
イグサのポット育苗箱の土入れ方法を実施するに当たっ
ては、固化剤を含んだ育苗培土(例えば特公平3−49
525号公報に記載されているアクリルアミド共重合体
を含んだ培土)は土の粒子が粘着性を有しているため互
いに接着して塊を形成しやすく、また土の粒子が挿し苗
をしたイグサに多量に付着するので、各苗室に土入れを
することが非常に困難であった。
【0015】固化剤は、その調製を誤ると固化が不充分
で根鉢がくずれて用をなさなかったり、固化しすぎて苗
株に生育障害を及ぼしたりする場合があるので、使用に
関しては細心の注意を払う必要がある。また、育苗培土
のpHや水分の管理等が必要な場合もある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明者は、このような
問題点に鑑みて鋭意検討した結果、固化剤の調製及び育
苗培土への処理等の煩雑な作業をすることなく、容易且
つ安定的にイグサの移植用ポット苗の根鉢部を固化させ
る育苗培土及び方法を見出し、本発明に至った。
【0017】即ち本発明は、底面に押出穴を設けた多数
のポット状苗室を一定間隔に配してなる可撓性のポット
苗箱の各苗室にイグサの挿し苗をして移植用ポット苗を
育成するために用いる育苗培土において、水で造粒した
造粒土1リットルに対して粒径0.01mm以下の土
0.1〜1リットルを混合したイグサの移植用ポット苗
の育苗培土と、その育苗培土を使用したイグサの移植用
ポット苗の根鉢部固化方法を提供するものである。
【0018】以下、本発明について詳述する。水で造粒
した造粒土とは、粒径2mm以下(許容最大値が2m
m)にそろえた原土に水を加え、これをロータリードラ
イヤー等に通して粒状に加工したものである。造粒土は
乾燥状態ではなく適度に水分を含んでいる。この造粒土
の原土は、育苗や栽培に使用されている一般的な農業用
資材である土ならば、山土・田土・人工土等、特に限定
されない。
【0019】水で造粒するのは、粒径0.01mm以下
(許容最大値が0.01mm)の土と混合して使用する
ので、ポット育苗箱の各苗室に挿し苗をした後に土入れ
をする際に、ほこりを立てずに土入れ作業をしやすくす
るためである。そして土入れ後には苗株の生長に伴って
容易に粒構造がくずれるようにするためでもある。ま
た、特願平7−183372号に記載されているイグサ
のポット育苗箱の土入れ方法を実施する場合には、土の
粒子が挿し苗をしたイグサに付着することがなく、土入
れ作業が容易である。
【0020】粒径0.01mm以下の土とは、日本農学
会法の粒径区分によると粘土と称される土である。国際
土壌学会法の粒径区分によるとシルト(微砂)〜粘土に
属する土である。この場合の原土も同様に、育苗や栽培
に使用されている一般的な農業用資材である土ならば、
山土・田土・人工土等、特に限定されない。
【0021】苗株が生長して育苗培土内の植物体が大き
くなると、それに伴ってポット苗室内の育苗培土はポッ
ト苗室壁面との間で次第に圧力を受けて密な状態にな
る。粒径0.01mm以下の土は、圧力を受けると固化
する性質がある。造粒土は、くずれて小さい粒となるの
で、より固化しやすくなる。また、この育苗培土中の水
分量を減少させることにより、固化作用を更に促進させ
ることができる。本発明の育苗培土は、粒径0.01m
m以下の粒子(土)、即ち粉体の物理的特性を利用して
固化作用を得るものである。よって本発明の育苗培土に
よる固化作用は、固化剤のように土の粒子を互いに接着
したり架橋したりするものではない。
【0022】農業資材としての粒径0.01mm以下の
土は、例えばベントナイトやゼオライトなどが知られて
おり、育苗培土に混合して使用することも一般的に行な
われている。ベントナイトやゼオライトなども粘土と称
される土であり、水分を含むとねばりを呈する性質があ
るが、これらの土は保水力・保肥力を高める土壌改良資
材として用いるのが主な目的であって、ねばりの効果を
目的として使用されるものではなく、固化が必要な場合
は固化剤の力を借りなければならない。
【0023】ベントナイトやゼオライトなどの粘土を培
土に混合して使用し固化作用を得るためには、かなり高
い割合で混合しなければならない。例えば本発明の育苗
培土にベントナイトを適用した場合、約9〜50重量%
の混合割合に相当する。育苗や栽培に使用される場合の
ベントナイトの一般的な混合割合は、約5重量%程度で
あり、これは保水力・保肥力を高める土壌改良資材とし
ては充分な量であるが、固化作用を得るには到底不充分
な量である。
【0024】ベントナイトやゼオライトなどの粘土を培
土に混合して使用する場合、混合割合を高くするとそれ
に伴って通気性が悪くなるという弊害が出てくる。上記
のベンナイトの例で一般的な混合割合が約5重量%程度
であるのは、この混合割合で保水力・保肥力を高めると
いう本来の目的は充分に達成できるからであり、これ以
上混合割合を高くしても通気性が悪くなって作物の生長
に悪影響を及ぼすだけで、場合によっては全く生長でき
ずに枯死に至ることさえある。
【0025】本発明の育苗培土は、培土中の通気性が重
要であるもの、例えば水稲や野菜など種子から育苗する
作物には不向きである。従って本発明の育苗培土は、あ
る程度植物体としての形態を備えた苗株を挿し苗等の方
法により移植適期まで一定期間育成する作物であって、
且つ培土中の通気性がそれほど重要でない作物に限定し
て使用するべきである。
【0026】先に述べたことであるが、本発明の育苗培
土は、粒径0.01mm以下の粒子(土)、即ち粉体の
物理的特性を利用して固化作用を得るものである。よっ
て粒径0.01mm以下の粒子は、いわゆる土でなくと
も、例えば鉄などの金属類やガラスの粉末、小麦粉など
を用いても同様の固化作用を得ることができるが、育成
したポット苗は当然ながら水田に移植するものであるか
ら、粒径0.01mm以下の粒子は一般的な農業用資材
である土を使用しなければならない。
【0027】
【実施例】粒径2mm以下のシラス土をロータリードラ
イヤーを用いて水で造粒した造粒土と市販のベントナイ
トを容積比1:1で混合した育苗培土を準備する。市販
のイグサ移植機用の連結型プラスチックポットトレー
(320穴/枚:みのる産業株式会社製)に、特願平7
−183372号に記載されているイグサの栽培方法及
びポット育苗箱の土入れ方法に従って、イグサの挿し苗
・上記の育苗培土の土入れ・潅水を行ない、60日間育
苗した。
【0028】60日後、イグサの苗株は何の問題もなく
順調に生長してポット苗となっており、プラスチックポ
ットの底部を押し上げると根鉢部のくずれを伴わずに容
易に引き抜くことができた。イグサのポット苗を育苗し
たトレーごと搭載する移植機(みのる産業株式会社製)
を用いて水田に移植したところ、ポット苗をトレーから
押し出して植え付けに至るまでの間に根鉢部のくずれは
全く発生せず、100%植え付けることができた。ま
た、植え付け時の姿勢・深さ等の精度は充分満足できる
ものであった。
【0029】
【発明の効果】本発明によると、水で造粒した造粒土1
リットルに対して粒径0.01mm以下の土0.1〜1
リットルを混合した育苗培土を使用することにより、容
易且つ安定的にイグサの移植用ポット苗の根鉢部を固化
させることができる。また、固化剤を使用する上で余儀
なくされていた調製及び育苗培土への処理等の煩雑な作
業を全く必要としない。しかも固化剤の場合、ポット苗
の移植後に固化がなかなか解けずに作物の生長に悪影響
を及ぼすことがあったが、本発明の育苗培土の場合、移
植後には根鉢部がポット苗室壁面の規制から開放される
ので、苗株の生長に伴う内部から力で容易にくずれ、こ
のような問題は全く起こらない。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に押出穴を設けた多数のポット状苗
    室を一定間隔に配してなる可撓性のポット育苗箱の各苗
    室にイグサの挿し苗をして移植用ポット苗を育成するた
    めに用いる育苗培土において、水で造粒した造粒土1リ
    ットルに対して粒径0.01mm以下の土0.1〜1リ
    ットルを混合したことを特徴とする、イグサの移植用ポ
    ット苗の育苗培土。
  2. 【請求項2】 底面に押出穴を設けた多数のポット状苗
    室を一定間隔に配してなる可撓性のポット育苗箱の各苗
    室にイグサの挿し苗をし、水で造粒した造粒土1リット
    ルに対して粒径0.01mm以下の土0.1〜1リット
    ルを混合した育苗培土を入れて育成することにより根鉢
    部を固化させることを特徴とする、イグサの移植用ポッ
    ト苗の根鉢部固化方法。
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