JP3054723B2 - 識別番号可変通信システム - Google Patents

識別番号可変通信システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置の通信制御に関
し、特に通信装置の識別番号設定による通信制御に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】不特定多数の通信装置からなる通信シス
テムにおいて、特定の装置間での通信を実現するために
は、個々の通信装置に特定の識別番号を付与し、この識
別番号によって通信相手を特定し通信を行うのが普通で
ある。一般の電話回線では端末装置の利用する回線が固
定のため、装置ではなく、回線に識別番号を付与しこれ
を電話番号として利用しているが、携帯電話や自動車電
話などの移動型通信装置では、装置の使用場所により使
用回線が変わるため、通信相手を特定するためには装置
固有の識別番号を用いるのが普通である。
【0003】図5は従来の通信装置による通信システム
の構成例である。21b〜21dは通信装置であり、中
継通信装置21aが管理する通信システム21内に存在
する。通信装置21bには識別番号aaaaが付与され
ているものとする。同様に、通信装置22bと通信装置
22cは、中継通信装置22aが管理する通信システム
22内に存在する。通信装置23bは、中継通信装置2
3aが管理する通信システム23内に存在する。通信装
置24b〜24dは、中継通信装置24aが管理する通
信システム24内に存在し、通信装置24bには識別番
号bbbbが付与されているものとする。
【0004】このように通信装置はそれぞれ中継通信装
置が管理する通信システム内におかれ、通信装置間の通
信は前記中継通信装置を介して行われる。例えば、通信
装置21bが通信装置24bと通信を行う場合を想定す
る。通信装置21bは中継通信装置21aが管理する通
信システム21内に存在するので、まず通信装置21b
は通信装置24bの識別番号であるbbbbと通信要求
信号を管理装置である中継通信装置21aに送信する。
信号を受け取った中継通信装置21aは、その管理下に
通信装置24bが存在するかチェックし、存在しないた
め、他の中継通信装置22a,23a,24aに信号を
転送する。信号を受け取った中継通信装置22a,23
a,24aはそれぞれが管理するシステムにおける通信
装置24bの存在をチェックする。この例では中継通信
装置24aが管理するシステム24内に通信装置24b
が存在するので、中継通信装置24aは通信装置24b
を呼び出し、通信装置24bがこれに応答すると、中継
通信装置24aは中継通信装置21aと通信を確立し、
中継通信装置21aは通信装置21bと通信を確立す
る。その結果、通信装置21b−中継通信装置21a−
中継通信装置24a−通信装置24bという経路をもっ
て通信装置21bと通信装置24bの間の通信が実現す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
通信システムでは、通信装置の識別番号が固定され、管
理装置である中継通信装置に関わる情報が利用されてい
ないため、呼び出される側の通信装置の自由が著しく制
限され、通信装置が本来有する機能や利便性を十分に発
揮できないという問題点がある。上記の例では、通信装
置24bを中継通信装置24aが管理する通信システム
24から中継通信装置21aが管理する通信システム2
1に移動し、中継通信装置21aが管理する通信システ
ム21内でのみの利用に制限したい場合などでも、外部
通信システムからの通信(例えば通信装置23bからの
通信)に対応してしまい、不都合が生じる。
【0006】携帯電話を例にとると、機器自体は通信装
置として内線通話に利用することも可能であるにもかか
わらず、外線通話用としてしか利用できない、つまり、
外線受信を拒否するために通話不能状態にすると、全て
の通信機能が利用できなくなってしまい、通信装置とし
ての利便性が損なわれてしまうといったようなことがあ
る。
【0007】本発明は、このような従来の通信システム
における通信装置の課題を考慮し、通信装置が所属する
管理システムによって通信装置の識別番号を可変とする
ことにより、通信システムおよび通信装置の状況によら
ず、通信装置の通信機能を有効に利用することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1) 第1の発明における識別番号可変通信システム
は、装置固有の識別番号を持ち、前記識別番号を記憶管
理する識別番号管理手段と、前記識別番号により外部通
信装置との通信を管理する通信管理手段と、外部通信装
置へ前記識別番号と登録要求信号と登録抹消要求信号を
送信する登録手続き送信手段と、前記外部通信装置から
の登録確認信号を受信する確認信号受信手段と、前記登
録確認信号を受信後に新たな識別番号を設定する識別番
号設定手段と、前記登録抹消要求信号の送信後に識別番
号の設定を旧来のものに復帰させる識別番号復帰手段と
からなる通信装置を備えていることを特徴とするもので
ある。
【0009】(2) 第2の発明における識別番号可変
通信システムは、装置固有の識別番号を持ち、前記の通
信装置からの識別番号と登録要求信号と登録抹消要求信
号とを受信する登録手続き受信手段と、前記識別番号の
登録手続きを行う登録手段と、前記通信装置への登録確
認信号を送信する確認信号送信手段と、前記識別番号を
記憶管理する識別番号管理手段と、前記識別番号管理手
段に記憶管理される識別番号を有する通信装置との通信
を行う局所通信手段と、外部との通信を行う外部通信手
段とからなる中継通信装置を備えていることを特徴とす
るものである。
【0010】(3) 第3の発明による識別番号可変通
信システムは、第1の発明の通信装置と第2の発明の中
継通信装置とを構成要素とし、前記通信装置の識別番号
設定手段は、前記通信装置に付与された識別番号と前記
中継通信装置に付与された識別番号とを接続して新たな
識別番号を生成する識別番号生成手段を具備しているこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1の発明によれば、通信装置は所属する通信
システムにより識別番号を再設定することが可能とな
る。外部通信時に使用される識別番号と使い分けること
により、所属するシステムに応じて通信装置としての機
能を有効に利用できる。
【0012】第2の発明によれば、中継通信装置は管理
する通信システムに新規に追加された通信装置の認識を
容易に行え、当該通信装置の識別番号を利用することに
より、所属する通信装置と外部との通信を選択的に制御
することが可能となる。
【0013】第3の発明によれば、通信装置の識別番号
と中継通信装置の識別番号との接続が当該通信装置の識
別番号として設定される。外部からの通信は、通信装置
本来の識別番号、中継通信装置の識別番号、両者の識別
番号の接続による識別、といった具合に識別番号を使い
分けることが可能となり、これによって通信装置あるい
は中継通信装置の通信への対応を可変とすることができ
る。
【0014】
【実施例】図2は第1の発明の一実施例の構成図であ
る。
【0015】図2において、1は識別番号aaaaを付
与された通信装置であり、通常の通信は通信管理手段1
0に接続された識別番号管理手段4によって、宛先(識
別番号)をチェックされ、通信装置1宛の場合のみ通信
が行われる。
【0016】いま、登録指示装置9によって通信システ
ムへの登録が指示されると、登録手続き送信手段8は識
別番号管理手段より識別番号(ID)aaaaを読み出
し、登録要求信号とともに通信管理手段10を通じて外
部通信装置11へ送信する。
【0017】外部通信装置11は通信装置1の登録を認
めると、登録確認信号と外部通信装置11の識別番号A
AAAを通信装置1宛に送信する。通信装置1の確認信
号受信手段6は通信管理手段10を通じてこれを受信す
る。相手番号管理手段7では、登録対象とするべき、あ
るいは登録対象とするべきではない識別番号が管理され
る。確認信号受信手段6によって受信された外部通信装
置11の識別番号(AAAA)はこの相手番号管理手段
7でチェックされ、登録対象として問題が無ければ識別
番号設定手段2によって識別番号管理手段4に管理され
ている識別番号を更新し、以後、通信装置1は新しく設
定された識別番号を持つ通信装置として機能する。
【0018】相手先番号管理手段7によって登録対象
(この例では外部通信装置11)が拒否された場合は登
録はされず、通信装置1の諸機能に変更はない。
【0019】また、登録指示装置9によって登録の抹消
が指示された場合、登録手続き送信手段8は登録抹消要
求信号と識別番号を外部通信装置11に送信するととも
に、識別番号管理手段4によって識別番号管理手段4を
登録前の状態に復旧し、通信装置1を登録前と同様の状
態に復帰させる。
【0020】以上のように本実施例の構成によれば、通
信装置の識別番号を通信システムに依存しないものから
通信システムに依存するものへの、あるいはその逆の変
更が実現でき、通信装置をシステムの状況に応じて柔軟
に利用することが可能となる。
【0021】図3は第2の発明の一実施例の構成図であ
る。図2と共通するものについては、図2と同じ番号を
付し説明を省略する。
【0022】11は識別番号AAAAを付与された中継
通信装置である。中継通信装置11の外部通信手段12
は、局所通信手段13と確認信号送信手段14と登録手
続き受信手段14を有する。局所通信手段13は中継通
信装置11が管理する通信システム内での通信に用いら
れる通信手段である。登録手続き受信手段15と確認信
号送信手段14は識別番号管理手段20に接続されてお
り、識別番号管理手段20は登録手段16に接続されて
いる。登録手段16は、識別番号により登録の可否を決
定する識別番号チェック手段18と識別番号チェック手
段18によって参照される識別番号データベース17お
よび登録手続き手段19を有する。
【0023】例えば、外部の通信装置1から登録要求信
号と通信装置1の識別番号aaaaが中継通信装置11
に対して送信されると、登録手続き受信手段15はこの
通信を受信し、識別番号管理手段20に通知する。識別
番号管理手段20では受信した識別番号(この例ではa
aaa)を登録手段16に送る。登録手段16では識別
番号チェック手段18が識別番号データベース17を参
照して登録の可否を決定し、登録可であれば、登録手続
き手段19により、識別番号aaaaを持つ通信装置
(通信装置1)が中継通信装置11が管理する通信シス
テム内に存在することを登録する。登録が行われると識
別番号管理手段20は確認信号送信手段14にこれを通
知し、確認信号送信手段14は確認信号と中継通信装置
11の識別番号AAAAを通信装置1に送信する。
【0024】中継通信装置11が通信装置1からの登録
抹消要求信号を受信すると、識別番号管理手段20は通
信装置1の識別番号aaaaを管理対象から除外し、通
信装置1は中継通信装置11が管理する通信システムか
ら独立する。
【0025】以上のように本実施例の構成によれば、通
信システムにおける通信装置の位置付けを変更すること
が可能となり、通信装置を柔軟に利用することができ、
通信装置および通信システムの利用範囲が広がる。
【0026】図1は第3の発明の一実施例の構成図であ
る。図2および図3と共通するものについては同じ番号
を付し説明を省略する。
【0027】中継通信装置11の構成は図3と同じであ
る。通信装置1の構成で図2と異なるのは、識別番号生
成手段3が識別番号設定手段2と識別番号管理手段4に
接続されている点である。通信装置1は登録指示装置9
によって中継通信装置11への登録を指示されると、中
継通信装置11に対して登録要求信号を送信する。中継
通信装置11は、通信装置1の登録を許可すると確認信
号と中継通信装置11の識別番号AAAAを通信装置1
に返信する。通信装置1は中継通信装置11からの確認
信号と識別番号AAAAを受信すると、この識別番号A
AAAを識別番号生成手段3に送る。識別番号生成手段
3では返ってきた中継通信装置11の識別番号AAAA
と通信装置1の識別番号aaaaを接続して、新たな識
別番号、例えばAAAA−aaaa、を生成し、これを
通信装置1の新たな識別番号として識別番号管理手段4
を更新する。
【0028】本実施例の構成による通信システムにおけ
る動作の一例を、図4に示す流れ図と表1に示す識別番
号の構成例を用いて説明する。ただし、図4は中継通信
装置の動作例を示すものである。
【0029】
【表1】
【0030】ここで、表1の構成例に従って、中継通信
装置(中継通信装置Aとする)の識別番号を#0123
4とし、第一の通信装置(通信装置bとする)の識別番
号を*56789とする。また、中継通信装置Aは識別
番号*67890を持つ第2の通信装置(通信装置aと
する)を管理するが、通信装置aは現在他の通信システ
ム下に存在するものとする。
【0031】いま、通信装置bが中継通信装置Aに登録
を要求し、これが中継通信装置Aによって確認される
と、通信装置bの識別番号は表1に示す構成例に従っ
て、#01234*56789に設定される。中継通信
装置Aには識別番号*56789を持つ通信装置が通信
システム内に存在することが登録される。
【0032】例えば、外部から識別番号*56789宛
の通信がなされても、通信装置bは中継通信装置Aに登
録された通信装置として、この通信には応答しない。識
別番号*67890宛の通信についても、本来この識別
番号を持つ通信装置aは他の通信システム下に存在する
ため、応答しない。中継通信装置Aは通信装置aを管理
するため、通信には中継通信装置Aが対応するが、通信
装置aが中継通信装置Aの管理する通信システム内に存
在しないため、例えば不在通知といった、定められた対
応をする。この場合、特に無対応でも問題なく、その場
合、通信の発信元は通信装置bと接続できないことにな
る。
【0033】また、外部から識別番号#01234*5
6789宛の通信がなされた場合、最初の識別番号#0
1234で中継通信装置Aは反応し、識別番号*567
89を持つ通信装置bをシステム内に持つので、外部と
通信装置bを接続し、通信装置bと外部との通信が可能
になる。
【0034】また、外部から識別番号#01234*6
7890宛の通信がなされた場合、最初の識別番号#0
1234で中継通信装置Aは反応するが、識別番号*6
7890を持つ通信装置aは他の通信システム下に有っ
て、現在は中継通信装置Aが管理する通信システム内に
は存在しない。しかし識別番号*67890を持つ通信
装置は中継通信装置Aが管理するので、通信装置bに変
わって、例えば不在通知といった対応を行う。
【0035】また、外部から例えば識別番号#0123
4*78901宛の通信がなされた場合、最初の識別番
号#01234で中継通信装置Aは反応するが、識別番
号78901を持つ通信装置は、中継通信装置Aが管理
する通信システム内には存在せず、しかも中継通信装置
Aが管理する通信装置でもないため、例えば誤番号通知
といった処理を行う。
【0036】以上のように本実施例の構成によれば、通
信装置は通信システムに依存して柔軟に機能するばかり
でなく、通信システムの利用者は識別番号を使い分ける
ことによって、特定の通信システム下にある通信装置と
通信することが可能となる。
【0037】さらに、対象とする通信装置が通信(対
応)不能の場合においても、当該通信装置を管理する中
継通信装置によって対応することが可能となり、利便性
の向上に貢献する。
【0038】
【発明の効果】以上の述べたことから明らかなように、
本発明によれば、通信装置の通信システムに対する位置
付けを柔軟に設定することが可能となり、通信システム
の利便性も向上し、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第3の発明の一実施例の構成図であ
る。
【図2】本発明の第1の発明の一実施例の構成図であ
る。
【図3】本発明の第2の発明の一実施例の構成図であ
る。
【図4】本発明の第3の発明の上記実施例の中継通信装
置の動作例を示す流れ図である。
【図5】従来の通信システムの一例の構成図である。
【符号の説明】
1 通信装置 2 識別番号設定手段 3 識別番号生成手段 4 識別番号管理手段 5 識別番号復帰手段 6 確認信号受信手段 7 相手番号管理手段 8 登録手続き送信手段 9 登録指示装置 10 通信管理手段 11 中継通信装置 12 外部通信手段 13 局所通信手段 14 確認信号送信手段 15 登録手続き受信手段 16 登録手段 17 識別番号データベース 18 識別番号チェック手段 19 登録手続き手段 20 識別番号管理手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置固有の識別番号を持ち、前記識別番
    号を記憶管理する識別番号管理手段と、前記識別番号に
    より外部通信装置との通信を管理する通信管理手段と、
    外部通信装置へ前記識別番号と登録要求信号と登録抹消
    要求信号を送信する登録手続き送信手段と、前記外部通
    信装置からの登録確認信号を受信する確認信号受信手段
    と、前記登録確認信号を受信後に新たな識別番号を設定
    する識別番号設定手段と、前記登録抹消要求信号の送信
    後に識別番号の設定を旧来のものに復帰させる識別番号
    復帰手段とからなる通信装置を備えていることを特徴と
    する識別番号可変通信システム。
  2. 【請求項2】 装置固有の識別番号を持ち、請求項1記
    載の通信装置からの識別番号と登録要求信号と登録抹消
    要求信号とを受信する登録手続き受信手段と、前記識別
    番号の登録手続きを行う登録手段と、前記通信装置への
    登録確認信号を送信する確認信号送信手段と、前記識別
    番号を記憶管理する識別番号管理手段と、前記識別番号
    管理手段に記憶管理される識別番号を有する通信装置と
    の通信を行う局所通信手段と、外部との通信を行う外部
    通信手段とからなる中継通信装置を備えていることを特
    徴とする識別番号可変通信システム。
  3. 【請求項3】 装置固有の識別番号を持ち、前記識別番
    号を記憶管理する識別番号管理手段と、前記識別番号に
    より外部通信装置との通信を管理する通信管理手段と、
    外部通信装置へ前記識別番号と登録要求信号と登録抹消
    要求信号を送信する登録手続き送信手段と、前記外部通
    信装置からの登録確認信号を受信する確認信号受信手段
    と、前記登録確認信号を受信後に新たな識別番号を設定
    する識別番号設定手段と、前記登録抹消要求信号の送信
    後に識別番号の設定を旧来のものに復帰させる識別番号
    復帰手段とからなる通信装置と、 装置固有の識別番号を持ち、請求項1記載の通信装置か
    らの識別番号と登録要求信号と登録抹消要求信号とを受
    信する登録手続き受信手段と、前記識別番号の登録手続
    きを行う登録手段と、前記通信装置への登録確認信号を
    送信する確認信号送信手段と、前記識別番号を記憶管理
    する識別番号管理手段と、前記識別番号管理手段に記憶
    管理される識別番号を有する通信装置との通信を行う局
    所通信手段と、外部との通信を行う外部通信手段とから
    なる中継通信装置とを構成要素とし、 前記通信装置の識別番号設定手段は、前記通信装置に付
    与された識別番号と前記中継通信装置に付与された識別
    番号とを接続して新たな識別番号を生成する識別番号生
    成手段を具備していることを特徴とする識別番号可変通
    信システム。
  4. 【請求項4】 通信装置が通信相手の識別番号により通
    信の可否を決定する相手番号管理手段を有している請求
    項1または請求項3に記載の識別番号可変通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 中継通信装置における登録手段は、識別
    番号チェック手段と登録手続き手段とによって構成さ
    れ、前記識別番号チェック手段は識別番号による登録の
    可否を決定し、前記登録手続き手段は前記識別番号チェ
    ック手段により登録を承認された識別番号のみを登録す
    ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の識
    別番号可変通信システム。
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