JP3054545B2 - 文字図形編集方法及び装置 - Google Patents
文字図形編集方法及び装置Info
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Description
する。特に、デスクトップパブリッシング表示機能(DTP
表示機能)を備えたワードプロセッサにおいて、プレゼ
ンテーション用文書やチラシ用文書の作成のために、に
用いられる文字図形編集技術に関する。
はCADソフトを、実行しているコンピュータにおい
て、用いられる文字図形編集技術に関する。
書作成のために、お絵描きソフト(ドロ−ソフト)によ
り、図形や文字を編集することが、知られている。例え
ば、アップルコンピュータ社製のコンピュータ「マッキ
ントッシュ」シリーズにドロ−・ソフトであるクラリス
社製の「マックドロ−Pro」をインスト−ルして動作
させれば、作成した図形と文字の位置をマウス操作によ
り移動できる。
のように、文字列0802を、マウス操作により、図形
0801上に移動配置できる。つまり、文字列0802
を移動させて、図形0801と表示位置を重ねて配置す
る。このままでは、表示位置が重なっているだけであ
る。
に移動する場合、別々に移動処理(編集処理の一種)を
しなくては、ならない。つまり、編集作業が2回必要と
なる。このために、複数の図形,複数の文字列,1以上
の図形と1以上の文字列との集合等を一体化(ユニット
化)して、この一体化されたユニットを編集対象とする
ことが、考えられている。
を一度の操作で行う場合、特開平6-20025号公報(G06F15
/62)にも示されるように、この複数の図形等は、グルー
プ指定される。また、前述の「マックドロ−Pro」・
特公平6-36173号公報(G06F15/60)にも、示されるよう
に、複数の図形等を同一グル−プ(一体化)とすること
は、グループ化と呼ばれている。
の有る領域の存在を分かり易くするために表示されたも
のである。しかし、このグル−プ化は、図形と文字を、
1つの表示物として扱うだけである。このため、図9
(a)のようなデータを作成したい場合は、ユーザ自身が
文字列を1文字ずつそれぞれの大きさを決めた後に、こ
れを適当な位置に配置する必要があった。
合、図9(c)に示すように、まず図形0901を作成
し、次に文字0902〜0906を作成した後各々の文
字に回転等の加工を行い、適当な位置に配置しなければ
ならない。尚、所定の図形と所定の文字とを関連づけて
配置することに関しては、以下の資料に示されている。
2)には、図形の大きさに合わせて、図形内に書き込まれ
る文字の大きさと位置を設定する技術が示されている。
また、特開平1−194076号公報(G06F15/60)に
は、図形の重心から、この図形内に書き込まれる文字の
枠を配置する技術が示されている。また、実開平1−3
5448号公報には、図形のパタ−ンに応じて、絵文字
を配置する技術が示されている。
06F15/66)には、線図形に対して一旦文字を配置する
と、この両者の関係を記憶し、線図形が変形されると、
これに応じて、文字を再配置する技術が示されている。
いては、任意の文字列と図形とを選択し、この文字列を
選択した図形に応じて配置するという発想は、なかっ
た。又、従来においては、任意の文字列と図形とを選択
し、この文字列を図形に応じて配置すると共に同時にグ
ループ化して、後の編集を容易にするという発想は、な
かった。
とを選択し、この文字列を図形の線又は輪郭線に応じて
配置すると共に同時にグループ化して、後の編集を容易
にするという発想は、なかった。又、従来においては、
任意の文字列と図形とを選択し、この文字列を図形の位
置を基準として配置すると共に同時にグループ化して、
グループ化前の文字列を消去するという発想は、なかっ
た。
形とを選択し、この文字列を、選択した図形が閉図形か
線図形かに応じて、配置方法を変更するという発想は、
なかった。また、従来においては、文字列を閉図形内に
配置する場合に、この文字列を、閉図形の輪郭線形状に
応じて、加工するという発想は、なかった。更に、この
加工とは、前記文字列を1文字づつ、前記輪郭線形状に
応じて、ポイント数を設定することであり、これにより
見映え良くするという発想は、なかった。
を契機として考えられたものであり、これらの発想を実
現するものである。
を編集する文字図形編集装置において、画面上に図形と
文字列とを表示する表示手段(0107)と、この画面上の任
意の図形と文字列とを選択状態に設定するマウス等の選
択手段(0102)と、この選択状態の図形に応じて、前記選
択状態の文字列の文字を配置する配置手段(0106)とを備
えたことを特徴とする。
文字図形編集装置において、画面上に図形と文字列とを
表示する表示手段(0107)と、この画面上の任意の図形と
文字列とを選択状態に設定する選択手段(0102)と、この
選択状態の図形に応じて、前記選択状態の文字列の文字
を配置すると共に、この図形と配置された文字列とを同
一の編集対象グループとする配置手段(0106)とを備えた
ことを特徴とする。
り、前記文字列を配置する際、前記図形の線に沿って前
記文字列を配置することを特徴とする。また、本発明
は、前記配置手段(0106)により、前記文字列を配置する
際、この図形が閉図形の場合、この閉図形内部に前記文
字列を、配置することを特徴とする。
り、前記文字列を配置する際、この図形が閉図形の場
合、この閉図形内部に前記文字列を、この閉図形の輪郭
線形状に応じて変形して、配置することを特徴とする。
また、本発明は、前記変形は、前記輪郭線形状に応じ
て、前記文字列の文字毎のポイント数を設定することに
より行うことを特徴とする。
り、文字列を配置する際、図形が閉図形の場合、該閉図
形内部に該文字列を配置し、前記図形が線図形の場合、
線に沿って該文字列の文字を配置することを特徴とす
る。また、本発明は、前記配置手段(0106)により、文字
列を配置する際、図形の表示位置はそのままとし、この
配置前の前記文字列の表示を消去することを特徴とす
る。
り、選択状態に設定された対象が1個の図形と1個の文
字列の組合わせで無い場合には、前記配置手段(0106)に
よる処理を行わずにこの旨を報知することを特徴とす
る。また、本発明は、文字と図形とを編集する文字図形
編集装置の文字図形編集方法において、表示手段(0107)
の画面上に図形と文字列とを表示し、選択手段(0102)に
より、この画面上の任意の図形と文字列とを選択状態に
設定し、この選択状態の図形に応じて、前記選択状態の
文字列の文字を配置することを特徴とする。
文字図形編集装置の文字図形編集方法において、表示手
段(0107)の画面上に図形と文字列とを表示し、選択手段
(0102)により、この画面上の任意の図形と文字列とを選
択状態に設定し、この選択状態の図形に応じて、前記選
択状態の文字列の文字を配置するすると共に、この図形
と配置された文字列とを同一の編集対象グループとする
ことを特徴とする。
際、前記図形の線に沿って前記文字列を配置することを
特徴とする。また、本発明は、前記文字列を配置する
際、この図形が閉図形の場合、この閉図形内部に前記文
字列を、配置することを特徴とする。また、本発明は、
前記文字列を配置する際、この図形が閉図形の場合、こ
の閉図形内部に前記文字列を、この閉図形の輪郭線形状
に応じて変形して、配置することを特徴とする。
形状に応じて、前記文字列の文字毎のポイント数を設定
することにより行うことを特徴とする。また、本発明
は、前記文字列を配置する際、図形が閉図形の場合、該
閉図形内部に該文字列を配置し、前記図形が線図形の場
合、線に沿って該文字列の文字を配置することを特徴と
する。
際、図形の表示位置はそのままとし、この配置前の前記
文字列の表示を消去することを特徴とする。また、本発
明は、選択状態に設定された対象が1個の図形と1個の
文字列の組合わせで無い場合には、前記文字列の処理を
行わずにこの旨を報知することを特徴とする。
する文字図形編集装置の文字図形編集方法において、表
示手段(0107)の画面上に閉図形と文字列とを表示し、選
択手段(0102)により、この画面上の任意の閉図形と文字
列とを選択状態に設定し、この選択状態の閉図形の輪郭
線形状に応じて、前記選択状態の文字列を変形して、こ
の閉図形の内部に配置することを特徴とする。
選択状態に設定し、この選択状態の図形に応じて、前記
選択状態の文字列の文字を配置している。又、本発明で
は、画面上の任意の図形と文字列とを選択状態に設定
し、この選択状態の図形に応じて、前記選択状態の文字
列の文字を配置するすると共に、この図形と配置された
文字列とを同一の編集対象グループとしている。
際、前記図形の線に沿って前記文字列を配置している。
又、本発明では、前記文字列を配置する際、この図形が
閉図形の場合、この閉図形内部に前記文字列を、配置し
ている。又、本発明では、前記文字列を配置する際、こ
の図形が閉図形の場合、この閉図形内部に前記文字列
を、この閉図形の輪郭線形状に応じて変形して、配置し
ている。
形状に応じて、前記文字列の文字毎のポイント数を設定
している。又、本発明では、前記文字列を配置する際、
図形が閉図形の場合、該閉図形内部に該文字列を配置
し、前記図形が線図形の場合、線に沿って該文字列の文
字を配置している。
際、図形の表示位置はそのままとし、この配置前の前記
文字列の表示を消去している。又、本発明では、選択状
態に設定された対象が1個の図形と1個の文字列の組合
わせで無い場合には、前記文字列の処理を行わずにこの
旨を報知している。又、本発明では、画面上の任意の閉
図形と文字列とを選択状態に設定し、この選択状態の閉
図形の輪郭線形状に応じて、前記選択状態の文字列を変
形して、この閉図形の内部に配置している。
1実施例を説明する。説明を簡単にするために、まず、
表示内容を示す図10(a)(b)を参照して、動作を説明
する。図10(a)に示す様に、閉図形1001と文字列
1002を各々選択して、一体化の指示を行うと、文字
一体化図形1003の如く、文字列が加工、再配置され
閉図形内に表示される。
説明したが、線図形の場合は、図10(b)の如くなる。
つまり、この図10(b)に示す様に、線図形1001と
文字列1002を各々選択して、一体化の指示を行う
と、文字一体化図形1003の如く、文字列が線図形に
沿って、配置されて表示される。
明する。図1はこの発明の一実施例を示す文書処理装置
のブロック図である。0101はメイン制御部である。
0102はキーボード等の入力装置およびマウス等のポ
インティング装置を備える入力部である。
図形処理部である。0104は文字データの作成・編集
を行う文字処理部である。0105は図形および文字列
等のデータを記憶する記憶部である。0106は一体化
時に図形データに応じて文字列を加工する一体化処理部
である。
備え、記憶部0105の内容を表示装置に表示する表示
部である。図2は、図形・文字・文字一体化図形のデー
タを記憶するテーブルを説明するための図である。各テ
ーブルは、記憶部0105に存在する。
ここで言う要素とは、表示上のデータ単位であり、一体
化されたデータも1つの要素となる。0201は要素の
番号である。0202は要素のタイプである。0203
は要素の位置(X、Y)座標であり、要素の外接矩形の始
点、終点座標である。
ーブルへの参照番号である。図2(b)は図形データ管理
テーブルである。この図形データ管理テーブル内のデー
タは、直線、ベジュ曲線、多角形、円等の図形の種類0
205、図形の各頂点(X、Y)座標0206、一体化の
有無を示すフラグ情報0207等から構成される。但
し、図形の種類により構成情報は変化する。例えば、図
形が円の場合は、円の中心座標や半径等の情報を持つ。
る。この文字列データ管理テーブルないのデータは、文
字列の各文字コード0208、文字サイズ0209、文
字数0210等の属性情報、一体化の有無を示すフラグ
情報0211等から構成される。図2(d)は一体化情報
管理テーブルであり、一体化要素の種類0212、図形
データ番号0213、文字列データ番号0214、文字
列の総文字数0215、各文字の変形率0216、各文
字の回転角度0217等の情報から構成される。
込む場合の文字変形率であり、縦80%、横120%と
いった縦横の拡大/縮小比が格納されている。また、回
転角度0217は、線上に文字を配置する場合の文字回
転角度であり、水平線上からの斜度が格納されている。
尚、この図2中の矢印は参照先を示している。
び図4も参照して説明する。図3(a)は、一体化操作を
行う前の画面を表している。0304は図形要素であ
り、0305は文字列要素である。両要素は、既にマウ
ス操作により、選択状態に設定されている。このマウス
操作により選択された要素は、対応する要素番号が導出
される。
クリック操作をすることにより一体化を指示すると一体
化処理が開始される。つまり、図4のS0401でま
ず、選択状態にある要素が図形と文字列かどうかを判定
する。この条件に合致しない場合、例えば「不適当な選
択です。一体化できません。」等のメッセージを表示し
て、本処理は終了する。
報管理テーブルに一体化要素データを新規に作成し、選
択されている各要素番号を0213、0214にそれぞ
れ格納する。また、S0402で要素情報管理テーブル
に新規格納領域を作成し、要素のタイプ、一体化要素デ
ータの番号を格納する。
から選択されている各要素の位置情報及びデータテーブ
ル(b)(c)への参照番号を取得し、次いで各データテー
ブルから要素の詳細情報を取得する。この時、S040
3で、図形の種類に応じ、一体化処理部で各文字の配置
位置、変形率、回転角度等の必要情報を算出する。
(d)一体化情報管理テーブルに格納する。S0405で
文字列要素0305を画面上から消す。ここで、処理対
象となった両要素は一体化要素となるため、S0406
で、図2(b)図形データ管理テーブルおよび図2(c)文
字列データ管理テーブルの一体化有/無フラグをONに
する。
への表示を無効にするために使用する。最後にS040
7で、一体化情報にしたがって、文字列を画面上に表示
する。この処理結果、画面は図3(b)の如く表示され
る。この一体化処理は、図1の一体化処理部0106に
よって行われる。
つまり、S0403、S0404の詳細を、図5〜図7
を参照して説明する。まず、S0501で選択されてい
る線図形がスプラインやベジェ等の曲線データであるか
調べ、曲線データであるときはS0502へ進み、直線
や多角形等の直線(群)データのときはS0503へ進
む。
り直線群データに変換する。S0503で該線の線長を
算出する。曲線の場合は、S0502で求めた直線群デ
ータにより全ての線に対し直線長を算出して求める。S
0504で文字列データ管理テーブル(図2c)から得ら
れる文字列の文字数0210と各文字の文字サイズ(幅)
0209と、S0503で算出した線長から、文字列が
線曲線上に均等に配置されるように各文字の位置を算出
する(算出方法は後述)。
置に対応する直線群中の一直線の傾きから、各文字の回
転角度を決定する。この時、図示しない文字並び指定手
段によって、指定された情報に基づいて回転角度を決定
する。例えば、文字の並びの指定が線曲線に対して法線
方向である場合、図7(a)のような配置となるように文
字が回転される。文字の並びの指定が線曲線に対して接
線方向である場合、図7(b)のような配置となるように
文字が回転される。文字の並びの指定が特に指定されて
いない場合、回転処理は行わず図7(c)のような配置と
なる。
得られた文字位置と回転角度情報から、図示しないフォ
ントメモリより読み出した文字パターンを移動、回転さ
せイメージバッファに書き込む。次に、図6のフローチ
ャートを用いて、図5のS0504の各文字の均等配置
位置の算出方法を説明する。
を算出している。S0601で文字列の文字数を調べ、
1文字のみの場合はS0602に進み、この1文字が線
曲線の中央に位置するような座標を得る。文字数が2以
上の場合はS0603に進む。S0603で文字列の第
1番目の文字位置として線曲線の始点の座標を得る。
のS0503で算出した線曲線長をL、文字列の文字数
をN、文字列中の全文字の幅の総和をWとすると、s=
(L−W)/(N−1)となる。S0606で第1番目の文
字から位置を求めたい文字までの距離を算出し、S06
07で線曲線の始点からその距離だけ離れた線曲線上の
座標を算出し、その文字の座標とする。
の文字までの距離をl(n)、第n番目の文字幅をw(n)
とすると、l(n)=l(n−1)+w(n−1)+sとな
る。つまり、線曲線の始点からl(n)だけ離れた線曲線
上の座標を第n番目の文字の座標とする。本実施例で
は、一度曲線に沿って文字列を均等配置させた後、文字
列を更新したり、曲線の形状を更新しても、文字列の均
等配置位置を自動的に算出して最配置する。このため、
文字列を正確に均等配置できるとともに、処理時間を短
縮することが可能である。特に、図形が線図形の場合、
該図形の線の軌跡に沿って文字列データを加工、再配置
する。
内部に文字列を配置したが、本願はこれに限定されるも
のではなく、例えば、閉図形の場合は、その輪郭線の線
長に基づいて、配置位置を算出して文字列を配置しても
よい。又、本実施例では、線上に文字列を配置したが、
本願はこれに限定されるものではなく、例えば、線に沿
って離れた位置に文字列を配置してもよい。
しているが、この一体化処理の後に図形の表示を消去し
て、文字列のみを表示するようにしてもよい。尚、この
図形表示の消去は、図形部分の属性を透明と設定変更す
ることによって、行われる。又、本実施例では、文字列
を均等に配置しているが、本願はこれに限定されるもの
ではなく、例えば、徐々に間隔が狭くなるように文字列
を配置してもよい。
しないが、本願はこれに限定されるものではなく、例え
ば、文字列の文字と文字の間隔を徐々に狭くなるように
且つ文字列の文字のポイント数が徐々に小さくるよう配
置してもよい。又、本実施例では、一体化時に、選択状
態にある要素が図形と文字列かどうかを判定したが、こ
の図形と文字列の個数が例えば2対1の場合は、この1
つの文字列を図形の数に合わせて複製し、この2つの文
字列をそれぞれの図形に応じて配置する様にしてもよ
い。
ループ化を行っているが、本願は別にこれに限定される
わけではなく、文字列の配置を行いグループ化は別途行
う様にしてもよい。
ザの希望する図形と文字列を自由に選択して、この文字
列を図形に応じて、配置することができ、種々様々な編
集が簡単に行える。本発明の請求項2,11によれば、
文字列の図形への配置と同時に、この両者のグループ化
が行え、別途グループ化のための操作を省略できる。
によれば、閉図形の輪郭線形状に応じて文字列が変形す
るので、閉図形形状に応じた文字列を配置することがで
きる。本発明の請求項7,16によれば、図形が閉図形
か線図形かに応じて、自動的に文字の配置方法が設定さ
れるので、設定する必要がない。
前の文字列は自動的に消去される。本発明の請求項9,
18によれば、文字列の再配置が行えない場合にこれを
中止して誤動作を防止することができる。
文字一体化図形のデータ用のテーブルを示す図である。
図である。
図である。
ト図である。
例を示す図である。
である。
Claims (19)
- 【請求項1】 文字と図形とを編集する文字図形編集装
置において、 画面上に図形と文字列とを表示する表示手段(0107)と、 この画面上の任意の図形と文字列とを選択状態に設定す
る選択手段(0102)と、 この選択状態の図形に応じて、前記選択状態の文字列の
文字を配置する配置手段(0106)とを備えたことを特徴と
する文字図形編集装置。 - 【請求項2】 文字と図形とを編集する文字図形編集装
置において、 画面上に図形と文字列とを表示する表示手段(0107)と、 この画面上の任意の図形と文字列とを選択状態に設定す
る選択手段(0102)と、 この選択状態の図形に応じて、前記選択状態の文字列の
文字を配置すると共に、この図形と配置された文字列と
を同一の編集対象グループとする配置手段(0106)とを備
えたことを特徴とする文字図形編集装置。 - 【請求項3】 前記配置手段(0106)により、前記文字列
を配置する際、前記図形の線に沿って前記文字列を配置
することを特徴とする請求項1又は請求項2の文字図形
編集装置。 - 【請求項4】 前記配置手段(0106)により、前記文字列
を配置する際、この図形が閉図形の場合、この閉図形内
部に前記文字列を、配置することを特徴とする請求項1
又は請求項2の文字図形編集装置。 - 【請求項5】 前記配置手段(0106)により、前記文字列
を配置する際、この図形が閉図形の場合、この閉図形内
部に前記文字列を、この閉図形の輪郭線形状に応じて変
形して、配置することを特徴とする請求項4の文字図形
編集装置。 - 【請求項6】 前記変形は、前記輪郭線形状に応じて、
前記文字列の文字毎のポイント数を設定することにより
行うことを特徴とする請求項5の文字図形編集装置。 - 【請求項7】 前記配置手段(0106)により、文字列を配
置する際、図形が閉図形の場合、該閉図形内部に該文字
列を配置し、前記図形が線図形の場合、線に沿って該文
字列の文字を配置することを特徴とする請求項1又は請
求項2の文字図形編集装置。 - 【請求項8】 前記配置手段(0106)により、文字列を配
置する際、図形の表示位置はそのままとし、この配置前
の前記文字列の表示を消去することを特徴とする請求項
1〜請求項7のいずれか1項の文字図形編集装置。 - 【請求項9】 前記選択手段(0102)により、選択状態に
設定された対象が1個の図形と1個の文字列の組合わせ
で無い場合には、前記配置手段(0106)による処理を行わ
ずにこの旨を報知することを特徴とする請求項1又は請
求項2の文字図形編集装置。 - 【請求項10】 文字と図形とを編集する文字図形編集
装置の文字図形編集方法において、 表示手段(0107)の画面上に図形と文字列とを表示し、 選択手段(0102)により、この画面上の任意の図形と文字
列とを選択状態に設定し、 この選択状態の図形に応じて、前記選択状態の文字列の
文字を配置することを特徴とする文字図形編集方法。 - 【請求項11】 文字と図形とを編集する文字図形編集
装置の文字図形編集方法において、 表示手段(0107)の画面上に図形と文字列とを表示し、 選択手段(0102)により、この画面上の任意の図形と文字
列とを選択状態に設定し、 この選択状態の図形に応じて、前記選択状態の文字列の
文字を配置するすると共に、この図形と配置された文字
列とを同一の編集対象グループとすることを特徴とする
文字図形編集方法。 - 【請求項12】 前記文字列を配置する際、前記図形の
線に沿って前記文字列を配置することを特徴とする請求
項10又は請求項11の文字図形編集方法。 - 【請求項13】 前記文字列を配置する際、この図形が
閉図形の場合、この閉図形内部に前記文字列を、配置す
ることを特徴とする請求項10又は請求項11の文字図
形編集方法。 - 【請求項14】 前記文字列を配置する際、この図形が
閉図形の場合、この閉図形内部に前記文字列を、この閉
図形の輪郭線形状に応じて変形して、配置することを特
徴とする請求項13の文字図形編集方法。 - 【請求項15】 前記変形は、前記輪郭線形状に応じ
て、前記文字列の文字毎のポイント数を設定することに
より行うことを特徴とする請求項13の文字図形編集方
法。 - 【請求項16】 前記文字列を配置する際、図形が閉図
形の場合、該閉図形内部に該文字列を配置し、前記図形
が線図形の場合、線に沿って該文字列の文字を配置する
ことを特徴とする請求項10又は請求項11の文字図形
編集方法。 - 【請求項17】 前記文字列を配置する際、図形の表示
位置はそのままとし、この配置前の前記文字列の表示を
消去することを特徴とする請求項10〜請求項16のい
ずれか1項の文字図形編集方法。 - 【請求項18】 選択状態に設定された対象が図形と文
字列の組合わせで無い場合には、前記文字列の処理を行
わずにこの旨を報知することを特徴とする請求項10又
は請求項11の文字図形編集方法。 - 【請求項19】 文字と閉図形とを編集する文字図形編
集装置の文字図形編集方法において、 表示手段(0107)の画面上に閉図形と文字列とを表示し、 選択手段(0102)により、この画面上の任意の閉図形と文
字列とを選択状態に設定し、 この選択状態の閉図形の輪郭線形状に応じて、前記選択
状態の文字列を変形して、この閉図形の内部に配置する
ことを特徴とする文字図形編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6164226A JP3054545B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 文字図形編集方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6164226A JP3054545B2 (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 文字図形編集方法及び装置 |
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