JP3053699B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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Description
で、かつ口腔内の微生物を殺菌、除去することにより優
れたプラークコントロール効果を示す口腔用組成物に関
する。
牙への付着により生じ、その除去、抑制は、従来、練歯
磨に配合される研磨剤により、物理的に歯牙を研磨し、
着色沈着物を除去することによるのが主である。しか
し、研磨力の高い研磨剤は、着色沈着物を除去する能力
も高いが、横磨きなどの間違ったブラッシング法によっ
ては、歯根面のセメント質や象牙質に対して損傷を助長
する場合がある。したがって、研磨力によらず、着色沈
着物を除去することが望まれている。この目的のため、
ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコール等を口
腔用組成物に配合することが提案されているが、その着
色沈着物の除去効果は充分でない。一方、オルガノシリ
コン第4級アンモニウムを固定化した水不溶性固体(以
下、オルガノシリコン型固定化殺菌剤という)が抗菌活
性を示すことが知られており、例えば、オルガノシリコ
ン第4級アンモニウムを用いる合成繊維の抗菌処理法が
報告されている(特開昭62−177284号)。
シリコン型固定化殺菌剤を応用することは、未だ提案さ
れていない。オルガノシリコン型固定化殺菌剤を口腔用
組成物に用い、その配合効果を高めるには固定化量を増
やすことや、粒子を小さくするなどが必要であるが、オ
ルガノシリコン型固定化殺菌剤の表面が疎水的であるた
め、水系である口腔用組成物中に、オルガノシリコン型
固定化殺菌剤を配合しようとすると、個体粒子が凝集し
てしまい均一に分散できないという問題がある。したが
って、オルガノシリコン型固定化殺菌剤を、口腔用組成
物に配合するには、それを均一に分散しなければならな
いが、そのための好適な手段は未だ見当たらない。
に鑑み鋭意検討を重ねた結果、その作用機序は明らかで
はないが、オルガノシリコン型固定化殺菌剤が、歯牙上
の着色沈着物を極めて有効に除去して歯牙の着色を抑制
し、さらにまた分散剤としてエタノール、プロパノー
ル、イソプロパノール等のアルコールの配合が、意外に
も、該オルガノシリコン型固定化殺菌剤の効果を飛躍的
に向上させることを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
ルガノシリコン第四級アンモニウムを固定化した水不溶
性固体を配合したことを特徴とする口腔用組成物であ
り、さらに該水不溶性固体の配合効果を向上させるた
め、エタノール、プロパノールおよびイソプロパノール
から選ばれる少なくとも1種のアルコールを配合したこ
とを特徴とする口腔用組成物を提供するものである。
し、また口腔内微生物を効率よく殺菌、除去するととも
にその産生物の集積および石灰化を防止することによ
り、優れたプラークコントロール効果を示す。以下本発
明を具体的に説明する。
級アンモニウム塩を固定化して用いる。このオルガノシ
リコン第四級アンモニウム塩は、式: R1 3N+R2SiR3 nX3-n・Y- で示される公知の化合物で、通常、アルコール溶液とし
て市販されている。上記式中、Xはハロゲン原子、アル
コキシ基、アシル基などの加水分解可能な基であり、Y
は塩素または臭素である。R1は炭素原子数が1〜22
の1価の脂肪族炭化水素基であり、特に3つのR1のう
ち2つがメチル基で他の1つが炭素原子数が8〜22の
アルキルであることが好ましい。R2は2価の炭化水素
基であり、特に炭素原子数が2〜4のアルキレン基また
は−CH2CH2CH2NHCH2CH2−であることが好
ましい。R3はメチル基のような低級アルキル基、フェ
ニル基またはCF3CH2CH2基である。nは0、1ま
たは2で表わされる整数であり、好ましくは0である。
モニウム塩のうち、特に次式で表わされるものが好まし
い。
味する。]
定化する水不溶性固体は、無機物質および有機物質を含
めて任意の種類の水不溶性固体のいずれであってもよ
く、また該固体は合成または天然のいずれであってもよ
い。例えば、金属、金属酸化物、金属炭酸塩、珪酸質物
質、セルロース物質、樹脂およびプラスチックを挙げる
ことができる。特に好ましい固体の例としては、金属、
金属酸化物および金属炭酸塩、例えば、鉄、アルミニウ
ム、銅、ニッケル、二酸化チタン、アルミナ、酸化亜
鉛、酸化マグネシウム、酸化鉄、炭酸カルシウム、リン
酸水素カルシウムおよび炭酸マグネシウム;珪酸質物
質、例えば、ガラス、シリカ、珪藻土、粉砕石英、マイ
カ、ゼオライト、珪酸アルミニウム、珪酸アルミニウム
カルシウム、珪酸マグネシウムおよび珪酸ジルコニウ
ム;樹脂およびプラスチック、例えば、ポリエステル、
ポリアミド、酢酸セルロース、レーヨン、ポリスチレ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、エポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、シリコン樹脂およびポリカーボネイト樹
脂;セルロース物質、例えば、木材、綿および麻および
他の天然有機物質、例えば、絹およびウールを挙げるこ
とができる。
体公知の方法で前記の水不溶性固体に固定化できる。例
えば、オルガノシリコン第四級アンモニウム塩の溶剤溶
液を浸漬または噴霧によって水不溶性固体に適用し、つ
いで、被覆物質を空気乾燥させるかまたは被覆工程の後
に加熱することにより固定できる。好ましくは、水不溶
性固体をオルガノシリコン第四級アンモニウム塩の水系
または有機溶剤溶液で被覆する。このような溶液は相当
する加水分解可能シランを水または溶剤、例えば、メタ
ノール、エタノールまたはヘキサンに添加することによ
って容易に調製される。処理溶液中のオルガノシリコン
第四級アンモニウム塩の濃度は0.25〜10重量%で
満足な結果が得られる。処理表面を風乾または加熱する
と、オルガノシリコン第四級アンモニウム被膜が該固体
の表面に固定化される。処理固体を65〜100℃で数
分間加熱すると、オルガノシリコン第四級アンモニウム
被覆が該固体表面により強固に固定化される。所望によ
り、通常のシラノール縮合触媒を処理溶液に添加してシ
ラノール縮合性を高め、化合物の改良された結合を形成
させることもできる。
得られたオルガノシリコン型固定化殺菌剤を組成物全量
に対して約0.001〜50重量%、好ましくは0.1
〜10重量%の割合で配合することにより調製される。
配合量が0.001重量%より少ないと、充分な歯牙着
色抑制効果や微生物除去効果が発揮されず、一方、50
重量%より多いと、組成物の性状が不安定となる。
タノール、プロパノールまたはイソプロパノールを配合
した場合、該アルコールは該オルガノシリコン型固定化
殺菌剤粒子の凝集を防止する分散剤として作用するだけ
でなく、オルガノシリコン型固定化殺菌剤の微生物除去
効果を飛躍的に向上させる作用を有する。
ルおよびイソプロパノールから選ばれる少なくとも1種
のアルコールは、組成物全量に対して0.01〜60重
量%、好ましくは0.1〜30重量%の割合で配合す
る。配合量が0.01重量%より少ないと十分な分散性
が得られず、また、60重量%より多いと、液分離など
性状安定性に問題が生じる。
より、粉歯磨、練り歯磨、軟膏剤、洗口剤、パスタ剤、
リニメント剤などの剤形とすることができ、例えば、歯
磨類や歯肉マッサージ用製剤などの所望に応じて、研磨
剤、粘結剤、香味剤、粘稠剤、甘味剤及び他の薬効成分
などを、発明の効果を損なわない範囲で配合することが
できる。
剤としては、通常用いられるいずれの界面活性剤も用い
ることができる。例えば、非イオン性界面活性剤とし
て、糖または糖アルコールの脂肪酸エステルであって、
それぞれ脂肪酸残基の炭素数が12〜18、平均エステ
ル化度が1.1〜2.5、好ましくは1.2〜1.9の
ものが使用できる。該糖または糖アルコールの脂肪酸エ
ステルとしては、例えば、ショ糖脂肪酸エステル、マル
トース脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、
マルトトリイトール脂肪酸エステル、マルトテトライト
ール脂肪酸エステル、マルトペンタイトール脂肪酸エス
テル、マルトヘキサイトール脂肪酸エステル、マルトヘ
プタイトール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ラクトース脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エ
ステルが挙げられる。
他に、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、
ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート等のポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル、脂肪酸モノグリセライド、ポリオキシエチレン
高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレン脂肪酸エステルなども使用されうる。
ば、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウ
ム等のアルキル基の炭素数が8〜18である高級アルキ
ル硫酸エステルの水溶性塩、α−オレフィンスルホネー
ト、高級脂肪酸ソジウムモノグリセライドモノサルフェ
ート、ソジウム−N−メチル−N−パルミトイルタウラ
イド、ソジウム−N−ラウロイル−β−アラニン、ラウ
ロイルサルコシネート、ソジウム−N−長鎖アシル塩基
性アミノ酸等が用いられる。
独で用いても2種以上を併用しても差し支えない。ま
た、界面活性剤の配合量は通常、組成物全体に対して
0.01〜20重量%、好ましくは0.05〜10重量
%である。
ール、カルボン酸、アネトール、オイゲノール、サリチ
ル酸メチル、リモネン、オシメン、n−デシルアルコー
ル、シトロネロール、α−テルビネオール、メチルアセ
テート、シトロネリルアセテート、メチルオイゲノー
ル、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニ
リン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レ
モン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、桂皮
油、ピメント油、珪藻油、シソ油、冬緑油、丁子油、ユ
ーカリ油等の香料を単独でまたは組合せて組成物全体に
対して0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量
%程度配合できる。また、サッカリンナトリウム、アセ
スルファームカリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリ
ジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ぺリラルチ
ン、タウマチン、アスパラチルフェニルアラニンメチル
エステル、p−メトキシシンナミックアルデヒドなどの
甘味剤を0.01〜1重量%、好ましくは0.05〜
0.5重量%配合できる。
の場合には粘結剤としてカルボキシメチルセルロースナ
トリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸ナトリウ
ムなどのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸プロピ
レングリコールエステル、キサンタンガム、トラガント
ガム、カラヤガム、アラビヤガム、カラキ゛ーナンなど
のガム類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナト
リウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリ
ドンなどの合成粘結剤、シリカゲル、アルミニウムシリ
カゲル、ビーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤等の1
種または2種以上が配合され得る。これらの配合量は通
常0.3〜5重量%である。
製造において、粘稠剤としてソルビット、グリセリン、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、キシリット、マルチット、ラクチ
ット等の1種または2種以上を配合し得る。これらの配
合量は通常10〜70重量%である。
シウム・二水和物および無水物、第一リン酸カルシウ
ム、第三リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン
酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、無水ケ
イ酸、シリカゲル、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリ
ン酸ナトリウム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネ
シウム、硫酸カルシウム、ポリメタクリル酸メチル、ベ
ントナイト、ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種ま
たは2種以上を配合することができ、配合量は通常5.
0〜90重量%、練歯磨の場合には5〜60重量%であ
る。
て、さらに、塩化セチルピリジニウム、クロルヘキシジ
ン塩類、トリクロサン等の殺菌剤、デキストラナーゼ、
アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、
溶菌酵素(リテックエンザイム)等の酵素、モノフルオ
ロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなど
のアルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナト
リウム、フッ化第一錫等フッ化物、トラネキサム酸やイ
プシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロ
キシルアラントイン、ジヒドロコレステロール、グリチ
ルリチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホスフェー
ト、クロロフィル、塩化ナトリウム、カロぺプタイド、
水溶性無機リン酸化合物等の有効成分を1種または2種
以上配合し得る。
らに具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるも
のではない。なお、「%」はいずれも重量%である。 実験例1 人の歯牙エナメル質を、0.1N塩酸で2分間食刻し、
水で洗い、次に、フッ化第一スズの稀釈液でしめらし、
ぬぐって乾かし、最後に、硫化水素ガスの気流にさら
し、硫化第一スズの褐色の沈積物を沈積させた。表面の
汚れをガードナー・オートマティック・カラー・ディフ
ァレンス・メーター(Gardner Automatic Color Differ
ence meter)で測定した。次にこの表面を機械的なブラ
ッシング機で3,000往復みがき、残った汚れを測定
器で測定した。最後に、歯科用軽石で残りの汚れを完全
に取り除き、表面の反射率を読み取った。汚れ除去能力
を次式で示す。 除去された汚れの%={(Rd 3,000strokes−R
d initial)/(Rdpumiced−Rd initial)}×1
00 ここで、Rd initial、Rd 3,000strokesおよび
Rd pumicedは、各々、最初の汚れた面で測定した反射
率の値、3,000往復みがいた後の値および軽石で残
りの汚れを除いた後の値である。実験に用いた複合体の
組成を表1に示し、結果を表2に示す。
るオルガノシリコン型固定化殺菌剤の分散性および殺菌
除去効果を、以下に示す実験により評価した。
rinus)OMZ176を、ブレンハートインフュージョ
ン液体培地中で37℃の嫌気条件下、20時間培養した
後、遠心分離(7000rpm,10分間)して集菌
し、得られた菌体を、滅菌生理食塩水で洗浄し、菌濃度
が約107セル/ml(OD560=0.02)になる
ように、滅菌生理食塩に懸濁したものを試験菌液とし
た。
ラスコ法) 複合体4 0.5gおよび種々のアルコール1.5gを混
合した試料を100mlの三角フラスコにいれ、滅菌水
36mlを加えて十分に分散させた。この三角フラスコ
を37℃の恒温槽に設置し、前記(1)の試験菌液4m
lを加えて、120ストローク/分で3分間振盪した。
その後、該三角フラスコを恒温槽から取り出し、しばら
く静置した後、上清1mlをとり、滅菌生理食塩水で希
釈した。ついで、この希釈物0.1mlをブレインハー
トインフュージョン寒天平板上に塗沫し、37℃の嫌気
条件下で48時間培養した後、形成したコロニー数を計
測した。これにより、3分間にわたる試料との接触後の
生菌数を算定することができる。試料の微生物除去率
(%)は次式によって評価し、90%以上を優れた微生
物除去効果があると判定した。結果を表3および表4に
示す。
糸にかえ、ナイロン糸表面上にオルガノシリコン第四級
アンモニウムを固定化したナイロンフロスを得た。
た。 成 分 配合量(%) グリセリン 40 サッカリンナトリウム 0.1 キサンタンガム 1.0 香料 1.0 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.8 塩酸クロルヘキシジン 0.1 複合体1(表1) 0.5 イソプロパノール 15 ショ糖パルミチン酸エステル 0.5 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 水 100%に調整
造した。 成 分 配合量(g) ガムベース*1 20 砂糖 59 グルコース 10 コーンシロップ 10 香料 1 合 計 100g
製造した。 成 分 配合量(g) ガムベース*2 20 砂糖 59 グルコース 10 コーンシロップ 10 香料 1 合 計 100g
はいずれも良好な歯牙着色除去効果を示し、実施例1〜
11の組成物はいずれも良好な微生物除去効果を示し
た。
歯牙上の着色沈着物を極めて有効に除去でき、さらにエ
タノール、プロパノールおよびイソプロパノールから選
ばれる少なくとも1種のアルコールを配合することによ
り微生物除去効果を高めた口腔用組成物が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 オルガノシリコン第四級アンモニウムを
固定化した水不溶性固体を配合したことを特徴とする口
腔用組成物。 - 【請求項2】 さらに、エタノール、プロパノールおよ
びイソプロパノールから選ばれる少なくとも1種のアル
コールを配合した請求項1記載の口腔用組成物。
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1992
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