JP3022047B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口腔内の微生物を吸着
除去することにより、優れたプラークコントロール効果
を示す口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】う蝕や歯周病は歯垢が原因で
発症することが明らかにされており、歯垢はストレプト
コッカス・ミュータンスなどの特定の細菌がショ糖を基
質としてグルコシルトランスフェラーゼの作用により水
不溶性の多糖類であるグルカンを産生し、この多糖にス
トレプトコッカス・ミュータンスをはじめ他の病原菌
(歯周病原菌)を巻き込み形成される。また、ストレプ
トコッカス・ミュータンス等は種々の糖より酸を産生
し、これによって歯のエナメル質表面が脱灰する。さら
にポルフィロモナス・ジンジバリスやフゾバクテリウム
・ヌクレータムなどの細菌は歯周組織を破壊する酵素を
産生するなどし、歯周病の原因として作用する。
【0003】従って、歯垢の形成を抑制、阻止すること
は、う蝕・歯周病予防に有効である。歯垢形成の抑制手
段としては、生成したグルカンを分解する方法や抗菌剤
を用いる方法や細菌吸着剤を用いる方法等が挙げられ
る。グルカンを分解する方法としては、デキストラナー
ゼを用いる方法がよく知られている。また抗菌剤を用い
る方法としては、塩化セチルピリジニウム、クロルヘキ
シジンなどが知られ、その有効性も認められている。し
かしながら、細菌吸着剤に関しては、あまり研究がなさ
れていないのが現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる事情
に鑑み鋭意検討を重ねた結果、意外にも粒状多孔質キト
サンを架橋してなる架橋キトサン粒状物が口腔内細菌お
よび表層構成成分あるいは、それらの分解物と吸着する
ため、歯垢形成が有効に抑制可能であることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。尚、特公平3−156
04にキチンおよびキトサンの少なくとも1種を配合し
た口腔用組成物が開示されているが、本発明のような架
橋タイプのものではないため効果も低く代替できないこ
とはもちろんである。
【0005】すなわち、本発明は、有効成分として、架
橋キトサン粒状物を配合したことを特徴とする口腔用組
成物を提供するものである。以下本発明を具体的に説明
する。
【0006】本発明の口腔用組成物は、口腔内微生物お
よび表層構成成分あるいはそれらの分解物を効率よく除
去するとともに、その産生物の集積及び石灰化を防止す
ることにより、優れたプラークコントロール効果を示
す。
【0007】架橋キトサン粒状物は、まず、キトサン酸
性水溶液を疎水性分散媒中に分散させて、攪拌下に水分
を蒸発させることにより、粒状多孔質キトサンを製造す
る。得られた粒状多孔質キトサンを、エタノール及びア
セトンなど分散媒や共沸化合物などを溶解する溶媒で洗
浄し、その後、アルカリ洗浄を行なう。次いで、適当な
溶媒中にて、エピクロルヒドリン、グルタルアルデヒ
ド、有機ジイソシアネート類等の架橋化剤を加え架橋処
理を行なうことによって得られる。本架橋処理物の代表
的なものとしては、栗田工業(株)より、KURIMO
VER2なる名で市販されている。
【0008】本発明の口腔用組成物は、このようにして
得られた架橋キトサンを組成物全量に対して約0.01
〜50重量%、好ましくは0.1〜10重量%の割合で
配合することにより調製される。配合量が0.01重量
%より少ないと、充分な微生物吸着効果が発揮されず、
一方、50重量%より多いと、組成物の性状が不安定と
なる。
【0009】本発明の口腔用組成物は常法により、歯磨
(例えば、練歯磨、粉歯磨、水歯磨)、マウスウォッシ
ュ、イリゲーター液、ペースト状組成物(例えば、軟膏
剤、クリーム剤等)、チューインガムなどの形態とする
ことができ、前記の成分に加えてさらに組成物の形態に
応じて以下のような成分を適宜配合することができる。
【0010】例えば、非イオン性界面活性剤として、糖
または糖アルコールの脂肪酸エステルであって、それぞ
れ脂肪酸残基の炭素数が12〜18、平均エステル化度
が1.1〜2.5、好ましくは1.2〜1.9のものが
使用できる。該糖または糖アルコールの脂肪酸エステル
としては、例えば、ショ糖脂肪酸エステル、マルトース
脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、マルト
トリイトール脂肪酸エステル、マルトテトライトール脂
肪酸エステル、マルトペンタイトール脂肪酸エステル、
マルトヘキサイトール脂肪酸エステル、マルトヘプタイ
トール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ラ
クトース脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステル
が挙げられる。また、非イオン界面活性剤としては、こ
の他に、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレー
ト、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート等
のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン脂肪
酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、ポリオキシエチ
レン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレン脂肪酸エステルなども使用されうる。
【0011】また、アニオン界面活性剤として、例え
ば、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウ
ム等のアルキル基の炭素数が8〜18である高級アルキ
ル硫酸エステルの水溶性塩、αーオレフィンスルホネー
ト、高級脂肪酸ソジウムモノグリセライドモノサルフェ
ート、ソジウムーNーメチルーNーパルミトイルタウラ
イド、ソジウムーNーラウロイルーβーアラニン、ラウ
ロイルサルコシネート、ソジウムーNー長鎖アシル塩基
性アミノ酸等が用いられる。
【0012】さらに、両性界面活性剤としては、例え
ば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロ
キシエチルイミダゾリニウムベタイン、塩酸アルキルジ
アミノエチルグリシン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベ
タイン等が用いられる。
【0013】なお、これらの界面活性剤はその1種を単
独で用いても2種以上を併用しても差し支えない。ま
た、界面活性剤の配合量は通常、組成物全体に対して
0.01〜20重量%、好ましくは0.05〜10重量
%である。
【0014】本発明の口腔用組成物には、さらにメント
ール、カルボン酸、アネトール、オイゲノール、サリチ
ル酸メチル、リモネン、オシメン、nーデシルアルコー
ル、シトロネロール、αーテルビネオール、メチルアセ
テート、シトロネリルアセテート、メチルオイゲノー
ル、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニ
リン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レ
モン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、桂皮
油、ピメント油、珪藻油、シソ油、冬緑油、丁子油、ユ
ーカリ油等の香料を単独でまたは組合せて組成物全体に
対して0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量
%程度配合できる。また、サッカリンナトリウム、アセ
スルファームカリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリ
ジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ぺリラルチ
ン、タウマチン、アスパラチルフェニルアラニンメチル
エステル、pーメトキシシンナミックアルデヒドなどの
甘味剤を0.01〜1重量%、好ましくは0.05〜
0.5重量%配合できる。
【0015】例えば、軟膏剤のようなペースト状組成物
の場合には粘結剤としてカルボキシメチルセルロースナ
トリウム、カルボキシメチルヒドロキシルエチルセルロ
ースナトリウムなどのアニオン性のセルロース誘導体、
アルギン酸ナトリウムなどのアルカリ金属アルギネー
ト、アルギン酸プロピレングリコールエステル、キサン
タンガム、トラガントガム、カラヤガム、アラビヤガ
ム、カラギーナンなどのガム類、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリ
マー、ポリビニルピロリドンなどの合成粘結剤、シリカ
ゲル、アルミニウムシリカゲル、ビーガム、ラポナイト
などの無機粘結剤等の1種又は2種以上が配合され得
る。これらの配合量は通常0.3〜5重量%である。
【0016】さらに、ペースト状や液状口腔用組成物の
製造において、粘結剤としてソルビット、グリセリン、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3ー
ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、キシリット、マルチット、ラクチ
ット等の1種又は2種以上を配合し得る。これらの配合
量は通常10〜70重量%である。
【0017】また、歯磨類の場合には、第二リン酸カル
シウム・二水和物および無水物、第一リン酸カルシウ
ム、第三リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン
酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、無水ケ
イ酸、シリカゲル、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリ
ン酸ナトリウム、第三リン酸マグネシウム、炭酸マグネ
シウム、硫酸カルシウム、ポリメタクリル酸メチル、ベ
ントナイト、ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又
は2種以上を配合することができ、配合量は通常5〜9
0重量%、練歯磨の場合には5〜60重量%である。
【0018】なお、本発明においては、有効成分とし
て、さらに、塩化セチルピリジニウム、クロルヘキシジ
ン塩類、トリクロサン等の殺菌剤、デキストラナーゼ、
アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、
溶菌酵素(リテックエンザイム)等の酵素、モノフルオ
ロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなど
のアルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナト
リウム、フッ化第一錫等フッ化物、トラネキサム酸やイ
プシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロ
キシルアラントイン、ジヒドロコレステロール、グリチ
ルリチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホスフェー
ト、クロロフィル、塩化ナトリウム、カロぺプタイド、
水溶性無機リン酸化合物等の有効成分を1種または2種
以上配合し得る。
【0019】また、本成分を単独ないし組み合わせて歯
ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロス、クロスなどのフ
ィラメントに練り込んだりあるいは表面コーティングし
て利用することもできる。あるいは綿棒やコットンにし
みこませて利用することもできる。
【0020】
【実施例】次に実験例および実施例を示し、本発明をさ
らに具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるも
のではない。なお、「%」はいずれも重量%である。 実験例 1.細菌液調製法 スタフィロコッカス・オーレウス(Staphyloc
occus aureus)ATCC6538、ストレ
プトコッカス・ミュータンス(Streptococc
us mutans)ATCC25175、フゾバクテ
リウム・ヌクレータム(Fusobacteriumu
nucleatum)ATCC25586、ポルフィ
ロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas
gingivalis)FDC381を試験菌株と
し、各試験菌をブレイン・ハート・インフュージョン液
体培地中で、37℃、20時間培養した後、遠心分離
(7000rpm、10分間)して集菌し、滅菌生理食
塩水で洗浄し、細菌濃度が約106細胞/ml(OD560
0.02)となるように、滅菌生理食塩水に懸濁したも
のを試験菌液とした。なお、スタフィロコッカス・オー
レウスを除く3菌株は、嫌気的条件下(窒素85%、水
素10%、二酸化炭素25%)にて培養を行なった。 2.微生物除去能評価法 微生物除去能の評価はシェークフラスコ法を用いた。1
00ml容三角フラスコに所定量の試料を入れ、滅菌水3
6mlを加え、充分に分散させた。該三角フラスコを37
℃の恒温槽中に設置し、前記試験菌液4mlを加え、12
0ストローク数/分で3分間振とうした。振とう後、三
角フラスコを恒温槽から取り外し、しばらく静置した
後、上清1mlをとり、滅菌生理食塩水で希釈し、0.1
mlをブレイン・ハート・インフュージョン寒天平板上に
塗抹し、37℃、48時間培養した後、形成したコロニ
ー数を計測した。これにより3分間にわたる試料との接
触後の生菌数を算定することができる。微生物除去率
(%)は、以下の式に従って計算し、90%以上を優れ
た微生物除去効果があると判定した。
【数1】
【0021】ポリフィロモナス・ジンジバリスを供試菌
としてその吸着効果を検討した。結果を表1に示す。
【表1】 表1の結果より明らかなように、特公平3ー15604
に記載されているキトサン(商品名REGITEX)と
比較しても本発明の架橋キトサン粒状物は明らかに高い
微生物除去率を示している。
【0022】次に架橋キトサン粒状物の微生物除去効果
をさらに詳しく調べるため、菌種の違いによる差異につ
いて検討した。結果を表2に示す。
【表2】 表2の結果より明らかなように架橋キトサン粒状物は、
スタフィロコッカス・オーレウスATCC6538より
もストレプトコッカス・ミュータンスATCC2517
5、フゾバクテリウム・ヌクレータムATCC2558
6、ポルフィロモナス・ジンジバリスFDC381など
の口腔内細菌をよく吸着している。特に、フゾバクテリ
ウム・ヌクレータムATCC25586、ポルフィロモ
ナス・ジンジバリス381の吸着除去率はほぼ100%
認められ、歯周病原菌の除去には効果的であると思われ
る。
【0023】実施例1 以下の処方により、常法に従い、練歯磨を製造した。 成分名 配合量(%) 第二リン酸カルシウム・2水和物 50 グリセリン 20 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 香料 1.0 ラウロイルサルコシネート 1.0 架橋キトサン粒状物 1.0 サッカリンナトリウム 1.0 フッ化ナトリウム 1.0 アラントイン 1.0 水 残部 得られた歯磨剤の微生物除去効果を上記の方法で評価し
たところ、良好な微生物除去効果と優れた使用感が得ら
れた。
【0024】実施例2 以下の処方により、常法に従い、水歯磨を製造した。 成分名 配合量(%) キサンタンガム 3.0% グリセリン 30.0 サッカリンナトリウム 0.1 香料 1.0 グルコン酸クロルヘキシジン 0.01 エタノール 3.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0 架橋キトサン粒状物 0.5 パラオキシ安息香酸メチル 0.06 水 残部 得られた水歯磨の微生物除去効果を上記の方法で評価し
たところ、良好な微生物除去効果と優れた使用感が得ら
れた。
【0025】実施例3 以下の処方に従って歯肉マッサージクリームを製造し
た。 成分名 配合量(%) 白色ワセリン 8.0% プロピレングリコール 4.0 デキストラナーゼ 1.0 ステアリルアルコール 8.0 ポリエチレングリコール4,000 25.0 ポリエチレングリコール400 37.0 ショ糖ステアリン酸エステル 0.5 架橋キトサン粒状物 2.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 水 残部 得られた歯肉マッサージクリームの微生物除去効果を上
記の方法で評価したところ、良好な微生物除去効果と優
れた使用感が得られた。
【0026】実施例4 以下の処方により、常法に従ってマウスウォッシュを製
造した。 成分名 配合量(%) エタノール 10% サッカリンナトリウム 0.05 香料 1.0 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.1 塩酸クロルヘキシジン 0.01 架橋キトサン 0.5 ショ糖パルミチン酸エステル 0.5 パラオキシ安息香酸メチル 0.06 水 残部 得られたマウスウォッシュの微生物除去効果を上記の方
法で評価したところ、良好な微生物除去効果と優れた使
用感が得られた。
【0027】実施例5 以下の処方により、常法に従ってチューイングガムを製
造した。 ガムベース (100g) 天然チクル 20 酢酸ビニル樹脂 30 エステルガム 10 ワックス 15 乳化剤 5 架橋キトサン粒状物 20 得られたチューイングガムの微生物除去効果を上記の方
法で評価したところ、良好な微生物除去効果と優れた使
用感が得られた。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、架橋キトサン粒状物を
配合した優れた微生物除去作用を有する口腔用組成物が
提供される。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒状多孔質キトサンを架橋してなる架橋
    キトサン粒状物を単独であるいは組み合わせて配合した
    ことを特徴とする口腔用組成物。
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