JP3053324B2 - アースドリル用スイベルジョイントの泥水飛散防止装置 - Google Patents

アースドリル用スイベルジョイントの泥水飛散防止装置

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JP3053324B2
JP3053324B2 JP5318922A JP31892293A JP3053324B2 JP 3053324 B2 JP3053324 B2 JP 3053324B2 JP 5318922 A JP5318922 A JP 5318922A JP 31892293 A JP31892293 A JP 31892293A JP 3053324 B2 JP3053324 B2 JP 3053324B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伸縮式のケリーバの下
端にバケットを取付け、ケリーバにスイベルジョイント
を介してワイヤロープを接続して支持するアースドリル
において、スイベルジョイントの泥水飛散防止装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】アースドリルにおいては、バケットの中
に土砂を取入れ、地上に引上げて排土することを繰り返
すことにより竪孔を掘削する関係上、この繰り返し作業
を容易にするために、図6に示すように、クレーン1で
ワイヤロープ2によりケリーバ4およびその下端に取付
けたバケット3を支持する方式が採られている。ケリー
バ4はフロントフレーム5に設置されたケリーバ駆動装
置6により上下動自在に保持されると共に、上端がワイ
ヤロープ2にスイベルジョイント7を介して連結され、
ケリーバ駆動装置6を作動させることによってケリーバ
4及び掘削具としてのバケット3が回転されるようにな
っている。また、ワイヤロープ2は、ブーム8の上端の
シーブ9に掛けられ、クレーン1の本体上に搭載された
ウィンチ10によって繰り出し、繰り込みされることに
より、バケット3の引上げ、降下がなされるようになっ
ている。
【0003】また、ケリーバ4は伸縮式になっており、
バケット3を取付けているインナケリーバ(一番内側の
ケリーバ)にスイベルジョイント7が接続されている。
掘削の際には、掘削孔11に泥水が満たされているた
め、掘削孔が深くなるとスイベルジョイント7は泥水に
浸かることになる。また、スイベルジョイント7は伸縮
式のケリーバ4を組立てたのちインナケリーバにピンで
連結する関係から、アウタケリーバ(一番外側のケリー
バ)の上端から抜け出した状態にさせなければならな
い。従って地上に引上げてバケット3の土砂を排出する
際はスイベルジョイント7がケリーバ4から露出した状
態になる。この時、バケット3が着地することでワイヤ
ロープ2は緊張状態から弛緩状態となり、ワイヤロープ
の特性上縒りが戻される。そして再び緊張状態になった
時、激しくスイベルジョイント7が回転し、その結果ス
イベルジョイント7に付着した泥や泥水が周囲に放射状
に飛散し、作業者に降りかかるという問題点があった。
【0004】この問題点を解決すべく、本出願人は既に
実公昭63−12223号公報に開示された泥水飛散防
止装置を開発している。これはアウタケリーバの上端部
にスイベルジョイントを包囲する筒状のカバー12を脱
着可能に取付け、そのカバー12の高さをケリーバ4を
縮めた時のスイベルジョイント7の位置より高い寸法に
設定したものである。そしてさらにカバー12を縦方向
に分割可能に構成したものである。この構成によってス
イベルジョイント7からの泥水の飛散を防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カバー
12は剛性の高い材料によって構成され、かつスイベル
ジョイント7を包囲しているため、地上で水平状態にあ
るケリーバ4を引き起こす際、スイベルジョイント7が
カバー12に当たって屈曲されず、スイベルジョイント
7に接続したワイヤロープ2がカバー12の上端部に当
たって屈曲することになるため、ワイヤロープ2を損傷
する。そこでこのようなワイヤロープ2の損傷を防ぐた
め、従来、カバー12の取付けをケリーバ4を鉛直状態
にしてケリーバ駆動装置6に貫挿後に行わなければなら
ず、この取付け作業は地上より5m以上となるフロント
フレーム5の頂部での高所作業となって安全性の点で問
題があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、スイベルジ
ョイントからの泥水の飛散が防止でき、かつ安全な地上
での作業によりケリーバに取付け、このケリーバを引き
起こす際に、ワイヤロープを損傷させることのないアー
スドリル用スイベルジョイントの泥水飛散防止装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ワイヤロープによりスイベルジョイントを
介してインナケリーバが支持される伸縮式ケリーバを有
し、前記伸縮式ケリーバのアウタケリーバの上端部にス
イベルジョイントを包囲する筒状のカバーを取付けたア
ースドリルにおいて、前記カバーを着脱自在に、かつ該
カバーの高さをケリーバを縮めた時のスイベルジョイン
トの位置より高い寸法に設定すると共に、前記筒状のカ
バーを弾性材によって構成し、該カバーの1箇所縦方向
に分断したことを特徴とする。また、前記筒状のカバー
を弾性材のみにより構成する代わりに、剛性材と弾性材
とにより構成すると共に、剛性材と弾性材との間に、ま
たは弾性材に押し開き可能な合わせ部を縦に形成しても
よい。
【0008】
【作用】本発明において、筒状のカバーを1箇所縦方向
に分断した場合は、スイベルジョイントの動きにより、
分断した部分のみが押しげられて変形してスイベルジ
ョイントの動きに追従する。従って、分割しない場合と
比較してカバーの変形量が少なくなる。
【0009】また、カバーを弾性材のみならず、剛性材
と弾性材との組合わせによって構成した場合には、剛性
材によってカバーの自立性が向上する。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1および図2によ
り具体的に説明する。図1は本発明の筒状のゴム等の弾
性材により構成したカバー12Cを取付けた伸縮式ケリ
ーバを示す側面断面図であり、伸縮式ケリーバ4にバケ
ット3、スイベルジョイント7、筒状のカバー12C
取付け、バケット3を着地させた状態で示すものであ
り、この時の伸縮式ケリーバ4は完全に縮められた状態
にある。図2()は地上に水平状態にあるケリーバ4
にカバー12Cを取付け、これを引き起こす状態を示す
側面図である。図1により構成を詳細に述べると、まず
バケット3は角断面構造のインナケリーバ13とピン1
4とで連結され、角パイプ断面構造のセカンドケリーバ
15およびアウタケリーバ18は圧縮ばね16、座金1
7を介してインナケリーバ13に載っており、アウタケ
リーバ18にセカンドケリーバ15が、セカンドケリー
バ15にインナケリーバ13がそれぞれ差し込まれてい
る。アウタケリーバ18の上端部にはスイベルジョイン
ト7を包囲する筒状のカバー12Cがボルト19によっ
て固定されている。そのカバー12Cの高さは、伸縮式
ケリーバ4を縮めた時のスイベルジョイント7の位置よ
り高い寸法に設定されている。カバー12Cのボルト1
9の差し込み部はきり穴12kであり、アウタケリーバ
18にはねじ穴18aがあけられているため、カバー
2Cのきり穴12kの外側よりボルト19をねじ込むこ
とにより、カバー12Cはアウタケリーバ18の上端部
に固定されることになる。またカバー12Cは筒状の弾
性材であり、ピン22によってインナケリーバ13に連
結されたスイベルジョイント7を包囲している。また、
アウタケリーバ18の内側の下端には突起18bが、セ
カンドケリーバ15の外側の上端には突起15aが、内
側の下端には突起15bがそれぞれ設けられている。こ
れにより突起18bと突起15aとが、また、突起15
bとスイベルジョイント7とがそれぞれ係合することに
なって、ケリーバ4を伸長しても抜け出ない構造になっ
ている。
【0011】図2(A)のE−E断面図である図2(B)
に示すように、カバー12Cは、カバー12Cのスイベ
ルジョイント7屈曲側の面に縦方向に一箇所切り込み、
すなわち合わせ部cを設けて分断し、屈曲したスイベル
ジョイント7がその合わせ部cを押し開き、左右に分断
して飛び出るように構成したものである。
【0012】次に、組立手順について説明する。まずア
ウタケリーバ18にセカンドケリーバ15を差し込み、
次に圧縮ばね16、座金17を取付けたインナケリーバ
13を差し込む。そしてワイヤロープ2を取付けたスイ
ベルジョイント7をピン22でインナケリーバ13に連
結する。その後カバー12Cをボルト19でアウタケリ
ーバ18の上端部に固定する。この場合、カバー12C
の合わせ部cは上側に位置するようにしてカバー12C
をアウタケリーバ18の上部に取付ける。これらはすべ
て地上において行うことができる。
【0013】次に作用について説明する。図6に示した
掘削状態にする前に、前述したようにケリーバ4にスイ
ベルジョイント7およびカバー12Cを地上で取付け
る。そしてウィンチ10でワイヤロープ2を巻上げ、地
上で水平状態にあるケリーバ4を起こす時、図2に示す
ように、スイベルジョイント7はインナケリーバ13と
の連結ピン22の位置で屈曲する。この時スイベルジョ
イント7弾性材であるカバー12Cの合わせ部cを分
けるように折り曲がる。この場合、カバー12Cは合わ
せ部c以外の変形がない。そしてさらにウィンチ10で
ワイヤロープ2を巻上げてケリーバ4を鉛直に引き起こ
し、ケリーバ駆動装置6に差し込み、インアケリーバ1
3の下端にバケット3を取付け、図6に示したような掘
削状態にする。ケリーバ4を鉛直に引き起こした状態に
おいてカバー12Cは自立してスイベルジョイント7を
包囲する。そして掘削を開始して次第に掘削深度が大き
くなると、ケリーバ4を構成する各ケリーバ4が伸長
し、スイベルジョイント7やワイヤロープ2が掘削孔1
1の泥水に浸かる状態になる。そしてバケット3内に土
砂が一杯になると、ワイヤロープ2をウィンチ10で巻
上げる。これによりケリーバ4は縮められて地上に引き
上げられる。この時ワイヤロープ2およびスイベルジョ
イント7には、泥水が付着していると共にワイヤロープ
2は緊張状態にある。そして地上で排土すべくバケット
3を着地させるとワイヤロープ2は弛緩され、このため
にロープの縒りが戻され、再びバケット3を持ち上げた
時ロープが緊張状態となり、スイベルジョイント7が急
速回転する。この時スイベルジョイント7に付着した泥
や泥水が飛散するが、カバー12Cによってスイベルジ
ョイント7が覆われているため、飛散した泥や泥水はケ
リーバ4内に落ちるが外部には飛散しない。
【0014】上記実施例において、ケリーバ4を鉛直に
引き起こした状態では、合わせ部cは閉じた状態に復元
して筒状に自立する。また、本実施例においては、カバ
ーを合わせ部cの無い筒状体により構成した場合に比べ
て、スイベルジョイント7の屈曲に伴うカバー材の変形
量が少なくてすみ、カバー材が破損しにくくなるという
長所がある。また、本実施例は、カバー12Cが合わせ
部cを有するので、ワイヤロープ2が取付けられたスイ
ベルジョイント7をインナケリーバ13に連結した後で
も取付けが可能であるので取付けが容易であり、作業性
が向上する。
【0015】また、本実施例においては、カバーを2部
材で構成する場合に比較して、部品点数を減らすことが
できる。なお、合わせ部cによる分断線をカバー12C
の上端から下端まで形成せずに、きり穴12k側を残し
ておいてもよく、この場合、ワイヤロープ2が取付けら
れたスイベルジョイント7をインナケリーバ13に連結
する前にカバー12Cに通しておけばよい。
【0016】また、本実施例において、ケリーバ4を鉛
直に引き起こした状態におけるカバーの自立性を高める
ため、図3の側面図に示すように、ジャバラ状のカバー
材でカバー12Dを構成したり、図4の側面図に示すよ
うに、縦に補強用の骨hを入れた筒形カバー材でカバー
12Eを構成してもよい。このような骨hを設けること
により、カバーの肉厚を薄くすることができる。
【0017】図5(A)とそのG−G断面図である図5
(B)は本発明の他の実施例であり、金属や樹脂製ある
いはこれらの複合材等でなる剛性を有するカバー材iで
3面を構成し、他の一面を、裏板23とねじ、リベット
等の固定具24または接着により前記カバー材iの開口
部にゴムでなるカバー材j、kを、先端の合わせ部cで
カバー材j、kが当接するように取付けたもので、ケリ
ーバ4が水平状態の時には合わせ部cにスイベルジョイ
ント7を通し、この時にはカバー材j、kが矢印Rで示
すように押し開かれているように構成したものである。
本実施例によれば、カバー材12Fの自立性を剛性を有
するもののみで構成する場合とほぼ同様に高めることが
できる。なお、図5(C)に示すように、剛性を有する
カバー材iの開口面に1枚だけのゴム等の弾性材でなる
カバー材mを取付けて該弾性材でなるカバー材mと剛性
を有するカバー材iとの間に合わせ部cを形成し、スイ
ベルジョイント7によりカバー材mが矢印Rで示すよう
に開くようにカバー12Gを構成してもよい。
【0018】また、上述の実施例では角断面構造のケリ
ーバにカバーを取付けた場合について示したが、丸断面
構造のケリーバであっても同様の目的を各実施例の円筒
状または角筒状カバーを取付けることによって達成でき
ることは言うまでもない。また、筒状ゴムと一体にコイ
ル状に弾性を有する金属材を設けて自立性を高める構造
も採用できる。
【0019】
【発明の効果】請求項1によれば、ケリーバを縮めた時
のスイベルジョイントの位置より高い位置に設定し、ス
イベルジョイントを包囲して泥水の飛散を防止するため
にアウタケリーバの上端部に取付けられた筒状のカバー
を弾性材によって構成し、筒状のカバーを1箇所縦方向
に分断したので、カバーを地上でアウタケリーバの上端
部に取付け、ワイヤロープを巻上げてケリーバ鉛直に引
き起こす際に、弾性材のカバーは、分断した部分のみが
押し拡げられて変形してスイベルジョイントの動きに追
従する。これにより、カバーがワイヤロープに接触する
ことがほとんどなくなり、たとえ接触しても弾性材であ
るので、ワイヤロープに損傷を与えることなく、ケリー
バを引き起こすことができる。従って、従来のようにケ
リーバをケリーバ駆動装置に貫挿後にフロントフレーム
の上に登って取付ける必要がないので、安全かつ容易に
カバー取付け作業が行える。また、ケリーバを鉛直に引
き起こした状態において、カバーが筒状に復元して自立
し、スイベルジョイントの泥水の飛散を防止できる。
【0020】また、カバーに縦方向に合わせ部を構成し
たので、カバーの合わせ部のみが押しげられて変形し
てスイベルジョイントの動きに追従するため、スイベル
ジョイントの屈曲に伴うカバーの変形量が少なくてすみ
ので、カバーが破損しにくい。また、カバーに合わせ部
が設けられているので、ワイヤロープが取付けられたス
イベルジョイントを連結した後でも取付けが可能であ
り、作業性が向上する。また、少ない部品点数ですむ
【0021】請求項2によれば、カバーを剛性材と弾性
材との組合わせにより構成し、しかも合わせ部を弾性材
または弾性材と剛性材との間に形成したので、請求項1
の分断による場合と同様の効果が得られ、かつ自立性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の泥水飛散防止装置である筒状カバーの
一実施例を取付けた伸縮式ケリーバを示す側面断面図で
ある。
【図2】(A)は図1の実施例の筒状カバーを取付けた
ケリーバを地上より引き起こす 時の状態を示す側面図、
(B)は(A)のE−E断面図である。
【図3】本発明の他の実施例のジャバラ状の筒状カバー
を示す一部破断側面図である
【図4】縦に骨の入った本発明の他の実施例のカバーを
示す側面図である。
【図5】(A)は剛性材と弾性材とにより構成された本
発明の他の実施例のカバーを示す側面図、(B)は
(A)のG−G断面図、(C)はその変形例を示す
(B)相当断面図である。
【図6】公知のカバーを有するアースドリルの全体側面
図である。
【符号の説明】
2 ワイヤロープ 4 伸縮式ケリーバ 7 スイベルジョイント12C 〜12G カバー c 合わせ部 i 剛性材でなるカバー材j、m 弾性材でなるカバー材 13 インナケリーバ 18 アウタケリーバ 19 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 11/00 E21B 12/06 E21B 17/05

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤロープによりスイベルジョイントを
    介してインナケリーバが支持される伸縮式ケリーバを有
    し、前記伸縮式ケリーバのアウタケリーバの上端部にス
    イベルジョイントを包囲する筒状のカバーを取付けたア
    ースドリルにおいて、 前記カバーを着脱自在に、かつ該カバーの高さをケリー
    バを縮めた時のスイベルジョイントの位置より高い寸法
    に設定すると共に、 前記カバーを弾性材によって構成し、前記筒状のカバーを1箇所縦方向に分断して構成した
    とを特徴とするアースドリル用スイベルジョイントの泥
    水飛散防止装置。
  2. 【請求項2】ワイヤロープによりスイベルジョイントを
    介してインナケリーバが支持される伸縮式ケリーバを有
    し、前記伸縮式ケリーバのアウタケリーバの上端部にス
    イベルジョイントを包囲する筒状のカバーを取付けたア
    ースドリルにおいて、 前記カバーを着脱自在に、かつ該カバーの高さをケリー
    バを縮めた時のスイベルジョイントの位置より高い寸法
    に設定すると共に、 前記筒状のカバーを剛性材と弾性材とにより構成し、か
    つ、 剛性材と弾性材との間に、または弾性材に押し開き可能
    な合わせ部を縦に形成した ことを特徴とするアースドリ
    ル用スイベルジョイントの泥水飛散防止装置。
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