JP3053247B2 - スライド標本用の搬送装置およびスライド標本用の自動染色・封入システム - Google Patents

スライド標本用の搬送装置およびスライド標本用の自動染色・封入システム

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JP3053247B2
JP3053247B2 JP3110803A JP11080391A JP3053247B2 JP 3053247 B2 JP3053247 B2 JP 3053247B2 JP 3110803 A JP3110803 A JP 3110803A JP 11080391 A JP11080391 A JP 11080391A JP 3053247 B2 JP3053247 B2 JP 3053247B2
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▲吉▼男 田端
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】第1の本発明は、組織標本、細胞
診標本等のスライド標本用の自動染色装置と自動封入装
置との中間に用いられるスライド標本用の搬送装置に関
する。そして、第2の本発明は、第1の本発明に係るス
ライド標本用の搬送装置と自動染色装置と自動封入装置
とを連結してなるスライド標本用の自動染色・封入シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】組織標本、細胞診標本等のスライド標本
は、次のような工程により作成される。
【0003】(1)組織等を薄片に切断し、その薄片を
スライド・グラス上へ均等に伸ばし密着させ、第1次ス
ライド標本を作成する工程。
【0004】(2)上記の第1次スライド・グラス標本
をヘマトキシレン、エオジン;パパニコロウ;メイギム
ザ、ライトギムザ等のスライド標本の目的に応じた所定
の薬液を用いて染色して、第2次スライド標本を作成す
る染色工程。
【0005】(3)染色工程により得た第2次スライド
標本の細胞、細織等の上に通常の封入剤を流し、その上
にカバー・グラスを載せてプレパラート封入して、最終
のスライド・グラス標本を得る封入工程。
【0006】当初、染色工程に用いる染色用のスライド
・ホルダー・バスケットと封入工程に用いる封入用のス
ライド・ホルダー・バスケットとは形状・寸法が異なっ
ていたので、染色処理後に第2次スライド標本を染色用
スライド・ホルダー・バスケットから取り出し、次い
で、封入用スライド・ホルダー・バスケットへと人手に
より入れ替えねばならなかった。その結果、作業者によ
る長時間の作業が必要であり、スライド標本の作製能率
が悪く、経費が高い等の問題があった。
【0007】そこで、本発明者は、通常の封入用スライ
ド・ホルダー・バスケットとほぼ同寸法の共用スライド
・ホルダー・バスケットを考案し(実願昭62−200
509を参照されたい。)、さらに、この共用スライド
・ホルダー・バスケットを用いて染色処理が可能な自動
染色装置を発明し(特願昭62−334926を参照さ
れたい。)、第2次スライド標本の取り出し、入れ替え
作業を皆無とする改良を行った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】染色処理の終った第2
次スライド標本を収納したスライド・ホルダー・バスケ
ットはキシレンを満たしたキシレン槽中に浸漬された状
態に保たれるが、このキシレン槽を自動染色装置から自
動封入装置へと人手によって運ばねばならなかった。そ
のため、人手による運搬の途中でキシレンをこぼした
り、キシレン槽を落下させたりしないように、作業者は
細心の注意を払わねばならず、作業者への負担が大き
く、能率が上がらないという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題点は、請求項
1に記載の第1の本発明に係るスライド標本用の搬送装
置、すなわち、自動染色装置の搬出口1から上昇回転機
構3までの間に横移動機構2を設け、上昇回転機構3か
ら自動封入装置の搬入口5までの間に縦移動機構4を設
け、自動封入装置の搬入口5の近くに取出し機構を設け
てなり、スライド・ホルダー・バスケット10をキシレ
ン中に浸漬した状態でキシレン槽20を横移動機構2に
よって自動染色装置の搬出口1から横方向に基準面上を
移動させ上昇回転機構3の上に載せ、上昇回転機構3に
よってキシレン槽20を基準面の上方へと上昇させた
後、キシレン槽20を反時計方向に90度回転し、次い
で、キシレン槽20を下降させ基準面上に降ろし、縦移
動機構4によってキシレン槽20を縦方向に基準面上を
移動させ自動封入装置の搬入口5まで往路搬送し、自動
封入装置で封入処理を終え、第2次スライド標本を抜き
出した空のスライド・ホルダー・バスケット11が浸漬
されているキシレン槽20を縦移動機構4によって縦方
向に基準面上を移動させる途中で取出し機構を用いて空
のスライド・ホルダー・バスケット11をキシレン槽2
0から取り出し、続いて空のキシレン槽21を上昇回転
機構3の上に載せ、上昇回転機構3によってキシレン槽
21を基準面の上方へと上昇させた後、キシレン槽21
を時計方向に90度回転し、次いで、キシレン槽21を
下降させ基準面上に降ろし、横移動機構2によってキシ
レン槽21を横方向に基準面上を移動させ自動染色装置
の搬出口1に復路搬送するスライド標本用の搬送装置に
よって解決される。
【0010】そして、上記の問題点は、請求項2に記載
の第2の本発明に係るスライド標本用の自動染色・封入
システム、すなわち、自動染色装置と自動封入装置とを
請求項1に記載のスライド標本用の搬送装置によって連
結し、自動染色装置、搬送装置および自動封入装置の前
面を一直線上に整えて並べ、搬入装置から自動封入装置
の搬入口へキシレン槽を搬入する時および自動封入装置
からキシレン槽を搬出する時に自動封入装置が回転移動
して自動封入装置の搬入口と搬送装置の縦移動機構が接
合されることを特徴とするスライド標本用の自動染色・
封入システムによって解決される。
【0011】
【作用】染色工程が終了し第2次スライド標本が作成さ
れると、この第2次スライド標本を収納しているスライ
ド・ホルダー・バスケットはキシレン槽のキシレン中に
浸漬される。このスライド・ホルダー・バスケットをキ
シレン中に浸漬した状態のキシレン槽を水平を保ったま
ま静かに第1の本発明の搬送装置によって、往路は自動
染色装置の搬出口から自動封入装置の搬入口へと自動的
に搬送する。
【0012】自動封入装置の搬入口に搬送されると、自
動封入装置によって、スライド・ホルダー・バスケット
に収納された第2次スライド標本が順次抜き取られ、封
入処理される。すべての第2次スライド標本について抜
き取られ封入処理が終了すると、空になったスライド・
ホルダー・バスケットがキシレン槽に浸漬された状態と
なる。
【0013】空のスライド・ホルダー・バスケットが浸
漬された状態のキシレン槽は、第1の本発明の搬送装置
によって、復路は自動封入装置の搬入口から自動染色装
置の搬出口へと搬送されるが、縦移動機構で搬送される
途中で取出し機構によって空のスライド・ホルダー・バ
スケットがキシレン槽から取り出される。その結果、自
動染色装置の搬出口に搬送されるキシレン槽にはキシレ
ンのみが入っているのである。よって、自動染色装置の
搬出口に到達したキシレン槽は、次に染色処理が終了す
るスライド・ホルダー・バスケットを収納する準備が既
に整っている。
【0014】
【実施例】本発明に係る1つの実施例について、添付図
面を用いて以下説明する。
【0015】図1はスライド標本用の搬送装置の実施例
について、往路における搬送動作を示す図である。横移
動機構2が自動染色装置の搬出口1に接し上昇回転機構
3まで伸びて設けられている。自動染色装置の搬出口1
に待機しているキシレン槽20(この時には、キシレン
が満たされているだけでスライド・ホルダー・バスケッ
トが未だ浸漬されていない。)に染色処理が終了したス
ライド・ホルダー・バスケット10が浸漬、収容される
と、横移動機構2が順移動を開始し、キシレン槽20を
水平姿勢に保ったまま基準面上を静かに自動染色装置の
搬出口1から上昇回転機構3の上まで横方向に搬送する
(図1中の矢印aを参照のこと)。
【0016】上昇回転機構3によってキシレン槽20は
基準面の上方へと上昇され、反時計方向に90度回転さ
れた後に下降され基準面上に載せられる(図1中の矢印
b、c、dを参照のこと)。すなわち、キシレン槽20
は水平姿勢に保ったまま静かに反時計方向に90度回転
される。
【0017】縦移動機構4が上昇回転機構3に接し自動
封入装置の搬入口5まで伸びている。上昇回転機構3が
上昇し反時計方向に90度回転し下降し終ると縦移動機
構4が順移動し始めキシレン槽20を水平姿勢に保った
まま基準面上を静かに自動封入装置の搬入口5へと縦方
向に搬送する(図1中の矢印eを参照のこと)。本実施
例においては、自動封入装置の搬入口が通常正面を向い
ており、キシレン槽20が縦移動機構4によって到達す
る前に自動封入装置が反時計方向に90度回転し自動封
入装置の搬入口が右横を向き、自動封入装置の搬入口5
と縦移動機構4とが接合されるように構成されている。
【0018】図1を用いて、実施例のスライド標本用の
搬送装置の往路における搬送動作を説明したが、キシレ
ン槽は水平姿勢を保ったまま静かに搬送されるのでキシ
レンがこぼれるおそれのないことがわかる。
【0019】キシレン槽20が自動封入装置の搬入口5
に搬送されると、自動封入装置によって、スライド・ホ
ルダー・バスケットに収納された第2次スライド標本が
順次抜き取られ、封入処理される。
【0020】次に、図2を用いて、本発明に係るスライ
ド標本用の搬送装置の実施例について、復路における搬
送動作を説明する。縦移動機構4が逆移動を開始し、空
のスライド・ホルダー・バスケット11が浸漬されてい
るキシレン槽20は基準面上を自動封入装置の搬入口5
から上昇回転機構3へと搬送される(図2中の矢印f
1、f2を参照のこと)。縦移動機構4で搬送される途
中において、図示していない取出し機構によって空のス
ライド・ホルダー・バスケット11がキシレン槽20か
ら取り出され、スライド・ホルダー・バスケット置場7
に空のスライド・ホルダー・バスケット11、12、1
3が横並びに順番に放置される(図2中の矢印gを参照
のこと)。放置された空のスライド・ホルダー・バスケ
ット11、12、13が所定数(実施例においては3個
であるが、例えば5個としてもよい。)たまると、セン
サーが検知し、アラームが鳴り始め、作業者に空のスラ
イド・ホルダー・バスケットを取り除くことを促す。し
たがって、作業者は所定数の空のスライド・ホルダー・
バスケットがたまり、アラームが鳴るまでは自由に他の
作業をすることができる。よって、自動染色装置や自動
封入装置の処理進捗状況にあまり拘束されることなく、
比較的自由に作業することができ、作業者の待ち時間が
なくなり、作業効率が向上するという効果がある。
【0021】次に、上昇回転機構3によって空のキシレ
ン槽21は基準面の上方へと上昇され、時計方向に90
度回転された後に下降され基準面上に載せられる。すな
わち、空のキシレン槽21は水平姿勢に保ったまま静か
に時計方向に90度回転される(図1中の矢印h、i、
jを参照のこと)。
【0022】上昇回転機構3が上昇し時計方向に90度
回転し下降し終ると横移動機構2が逆移動し始め空のキ
シレン槽21を水平姿勢に保ったまま基準面上を静かに
自動染色装置の搬出口1へと横方向に搬送する(図1中
の矢印kを参照のこと)。その結果、自動染色装置の搬
出口に搬送されるキシレン槽にはキシレンのみが満たさ
れているのである。よって、自動染色装置の搬出口に到
達したキシレン槽21は、次に染色処理が終了するスラ
イド・ホルダー・バスケットを収納する準備が既に整っ
ている。
【0023】図3は、本発明に係るスライド標本用の搬
送装置の実施例についての概略図である。横移動機構2
は、ねじ送り機構となっており、ガイド202とねじ付
き棒203と移動テーブル201とからなり、移動テー
ブル201にはねじ付き棒203と螺合するねじ溝付き
孔とガイド202と嵌合する貫通孔とが設けられてい
る。ねじ付き棒203はチェーン204を介してモータ
ー205によって正逆方向に回転駆動される。これによ
って、移動テーブル201はねじ付き棒203の回転に
従って、ガイド202に沿って、左右に移動する。な
お、この実施例と異なり、横移動機構2をローラー・コ
ンベアとしても、この実施例と同等の動作を行い、略同
一の効果を得ることができる。
【0024】上昇回転機構3の構造としては、カム機構
を用い、昇降と順逆回転とのタイミング調整がされた機
械的構成であっても、コンピュターを利用したメカトロ
ニクス的構成であってもよい。
【0025】縦移動機構4は、チェーン403を介して
モーター404によって駆動される駆動ローラー401
とキシレン槽の安定移動のための従動ローラー402と
からなるローラー・コンベアとなっている。
【0026】本実施例においては、自動染色装置と搬送
装置とを分離して構成しているが、これらを一体化して
もよい。また、自動染色装置の前面と搬送装置の前面と
を一直線上に整えて並べて配置することによって作業者
がスムーズにぶつかることなく移動でき、安全上および
作業能率上から好ましい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスライド標
本用の搬送装置は、自動的に、水平姿勢を保って静かに
キシレン槽を搬送することができるため、(1)キシレ
ンをこぼすことがなく、作業環境を汚すことがなく、加
えて、(2)キシレンを満たしたキシレン槽を人手によ
り注意して持ち運ぶことが皆無となり、作業の負担が軽
減され、作業効率が向上するという効果がある。
【0028】また、自動染色装置と搬送装置と自動封入
装置の前面を一直線上に並べて配置した本発明のスライ
ド標本の自動染色・封入システムでは、作業者が当該シ
ステムの前をスムーズにぶつかることなく移動すること
ができ、安全等の観点から優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライド標本用の搬送装置の実施例について往
路における搬送動作を示す図。
【図2】スライド標本用の搬送装置の実施例について復
路における搬送動作を示す図。
【図3】スライド標本用の搬送装置の実施例についての
概略図。
【符号の説明】
1 自動染色装置の搬出口 2 横移動機構 201 移動テーブル 202 ガイド 203 ねじ付き棒 204 チェーン 205 モーター 3 上昇回転機構 4 縦移動機構 401 駆動ローラー 402 従動ローラー 403 チェーン 404 モーター 5 自動封入装置の搬入口 7 スライド・ホルダー・バスケット置場 10 スライド・ホルダー・バスケット 11 空のスライド・ホルダー・バスケット 12 空のスライド・ホルダー・バスケット 13 空のスライド・ホルダー・バスケット 20 キシレン槽 21 空のキシレン槽

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動染色装置の搬出口から上昇回転機構
    までの間に横移動機構を設け、上昇回転機構から自動封
    入装置の搬入口までの間に縦移動機構を設け、自動封入
    装置の搬入口の近くに取出し機構を設けてなり、スライ
    ド・ホルダー・バスケットをキシレン中に浸漬した状態
    でキシレン槽を横移動機構によって自動染色装置の搬出
    口から横方向に基準面上を移動させ上昇回転機構の上に
    載せ、上昇回転機構によってキシレン槽を基準面の上方
    へと上昇させた後、キシレン槽を反時計方向に90度回
    転し、次いで、キシレン槽を下降させ基準面上に降ろ
    し、縦移動機構によってキシレン槽を縦方向に基準面上
    を移動させ自動封入装置の搬入口まで往路搬送し、自動
    封入装置で封入処理を終え、第2次スライド標本を抜き
    出した空のスライド・ホルダー・バスケットが浸漬され
    ているキシレン槽を縦移動機構によって縦方向に基準面
    上を移動させる途中で取出し機構を用いて空のスライド
    ・ホルダー・バスケットをキシレン槽から取り出し、続
    いて空のキシレン槽を上昇回転機構の上に載せ、上昇回
    転機構によってキシレン槽を基準面の上方へと上昇させ
    た後、キシレン槽を時計方向に90度回転し、次いで、
    キシレン槽を下降させ基準面上に降ろし、横移動機構に
    よってキシレン槽を横方向に基準面上を移動させ自動染
    色装置の搬出口に復路搬送するスライド標本用の搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 自動染色装置と自動封入装置とを請求項
    1に記載のスライド標本用の搬送装置によって連結し、
    自動染色装置、搬送装置および自動封入装置の前面を一
    直線上に整えて並べ、搬入装置から自動封入装置の搬入
    口へキシレン槽を搬入する時および自動封入装置からキ
    シレン槽を搬出する時に自動封入装置が回転移動して自
    動封入装置の搬入口と搬送装置の縦移動機構が接合され
    ることを特徴とするスライド標本用の自動染色・封入シ
    ステム。
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