JP3052080B1 - 間仕切り部材 - Google Patents

間仕切り部材

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JP3052080B1
JP3052080B1 JP10377599A JP37759998A JP3052080B1 JP 3052080 B1 JP3052080 B1 JP 3052080B1 JP 10377599 A JP10377599 A JP 10377599A JP 37759998 A JP37759998 A JP 37759998A JP 3052080 B1 JP3052080 B1 JP 3052080B1
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稲生 弥平
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Abstract

【要約】 【課題】建築物の内部を間仕切りする間仕切りの施工に
おいて、間仕切り部材の高さを天井部の高さに合わせて
調整可能にして、部材を切断することなく施工できるよ
うにした間仕切り部材を提供する。 【解決手段】間仕切り部材P1は本体パネル1を有して
いる。本体パネル1の外板10、11間の下部側にはハ
ニカムコア15が介在させてあり、上部側には収容部2
6が設けてある。本体パネル1の下端部には嵌合凹部1
6が設けてあり、左右端部には外板10、11の内面側
に嵌合板17、18が設けてある。収容部26には高さ
調整部材2が上下方向に出入り可能に収容してある。高
さ調整部材2の外板20、21間にはハニカムコア22
が介在させてある。高さ調整部材2の上端部には嵌合凹
部24が設けられ、左右端部には嵌合凹部25が設けら
れている。収容部26には本体パネル1と高さ調整部材
2を連結する伸縮自在なハニカムコア3が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の内部を間
仕切りする間仕切り部材に関するものである。更に詳し
くは、部材の切断を行うことなく天井部の高さに合わせ
て間仕切りの施工ができるようにした間仕切り部材に
する。
【0002】
【従来技術】一般住宅等の建築物では、多様なニーズに
応えるため、天井部の高さは画一化されていない。この
ため、従前の間仕切りの施工は、床部と天井部を仕上げ
る前に支柱を立設し、各支柱間の両面側に板材等を張り
合わせ、後に床部と天井部を仕上げるのが一般的であっ
た。しかし、この工法は施工が複雑であるため、工期が
長くなり、コストも高くなっていた。また、施工には熟
練を要するので、専門の職人の安定的な確保が施工のネ
ックとなっていた。そこで、近年においては、上記の対
策として、床部と天井部を仕上げた後で間仕切りの施工
部分にランナーを設け、これら上下のランナー間に、支
柱と、ユニット化した間仕切り部材を建て込んで固定す
ることにより、部屋や収納部を形成する間仕切りの施工
が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】けれども、上記したよ
うな、床部と天井部を仕上げた後で間仕切りを施工する
従来の間仕切りの施工方法には、次のような課題があっ
た。 (イ)従来の施工方法では、様々な高さに施工される天
井の高さに合わせるために、上下方向の寸法が異なる多
種の間仕切り部材を規格化して用意しておく必要があ
り、その製造や管理が煩雑であった。また、この中で規
格が大きく長いものは嵩張るため、搬送や施工の際の取
り回しが容易ではなかった。 (ロ)施工現場においては、間仕切り部材が長すぎると
きに限っては、間仕切り部材の一端側を天井部の高さに
合わせて切断し高さを合わせる方法も採られてはいる
が、これでは大量の端材を生じることになるため、省資
源の観点から好ましくなかった。
【0004】(ハ)施工後に増改築を行う際には、多く
の場合、天井部や床部、更には躯体を取り崩して解体す
ることになる。床部と天井部間に設けられている間仕切
り部材も当然に解体されるが、天井部の高さが変われ
ば、間仕切り部材の再利用は困難であるため、通常は廃
材とするしかなかった。これにより、増改築を行う際の
コスト高を招き、建築廃材の増加など資源の無駄を生じ
ていた。 (ニ)間仕切り部材で囲んで構成された押入やクローゼ
ット等、収納部の施工においては、天井部の高さの設計
変更が行われる場合があるが、規格材料が用意された後
や、一旦施工された後の変更は、間仕切り部材の入れ替
えや切断、交換等の煩雑な作業が必要となるため、素早
い対応ができず、手直しのためのコストも安価にはでき
なかった。
【0005】 (目的) 本発明は上記課題を解消するもので、第1の目的は、上
下方向の寸法が異なる多種の間仕切り部材を規格化して
用意する必要がなく、製造や管理が比較的容易にできる
と共に搬送や施工の際の取り回しも比較的容易な間仕切
り部材を提供することである。第2の目的は、切断によ
る端材を生じることなく間仕切り部材の高さを天井部の
高さに合わせることができ、省資源の観点から好ましい
間仕切り部材を提供することである。
【0006】第3の目的は、施工後に増改築を行う際、
間仕切り部材の解体や移動が容易にでき、天井部の高さ
が変わっても再使用が可能で、増改築時のコストを安価
にすると共に廃材の量を減らし、資源の無駄を抑えるこ
とができる間仕切り部材を提供することである。更に、
第4の目的は、間仕切り部材で囲んで構成された収納部
の天井部の高さの設計変更が行われたときに、一旦施工
された後でも間仕切り部材の切断や交換等の煩雑な作業
が不要で、素早い対応ができ、コストも安価に抑えるこ
とができる間仕切り部材を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、所要高さを有し、上部に収容部を有する本
体パネルと、 上記収容部に上下方向に移動可能に収容し
てある高さ調整部材と、を備えており、 上記収容部に
は、上記本体パネルと上記高さ調整部材を連結する上下
方向に伸縮自在なコア部材が設けてあることを特徴とす
る、 間仕切り部材である。
【0008】第2の発明にあっては、本体パネルの下端
部には床部に設けられるランナーに取り付けるための手
段が設けられ、高さ調整部材の上端部には天井部に設け
られるランナーに取り付けるための手段が設けられ、上
記本体パネルと上記高さ調整部材の左右端部には、支柱
に取り付けるための手段が設けられていることを特徴と
する、 第1の発明に係る間仕切り部材である。
【0009】第3の発明にあっては、本体パネルの外板
の左右端部内面側には支柱に嵌め入れるための嵌合板が
上記外板の左右端部から突出して設けてあり、上記外板
の左右端辺部の上記嵌合板側には、嵌合板同士の継ぎ目
を隠す目隠し部材を入れるための溝部が設けてあること
を特徴とする、 第1または第2の発明に係る間仕切り部
材である。
【0010】第4の発明にあっては、高さ調整部材が、
コア部材を外板間に内包した部材であることを特徴とす
る、 第1、第2または第3の発明に係る間仕切り部材で
ある。
【0011】第5の発明にあっては、高さ調整部材が、
格子体を含む部材であることを特徴とする、 第1、第2
または第3の発明に係る間仕切り部材である。
【0012】第6の発明にあっては、高さ調整部材が、
ガラスを含む部材であることを特徴とする、 第1、第2
または第3の発明に係る間仕切り部材である。
【0013】第7の発明にあっては、高さ調整部材が、
ルーバーを含む部材であることを特徴とする、 第1、第
2または第3の発明に係る間仕切り部材である。
【0014】第8の発明にあっては、 高さ調整部材が、
開口部を含む枠体であることを特徴とする、 第1、第2
または第3の発明に係る間仕切り部材である。
【0015】第9の発明にあっては、 所要高さを有する
本体パネルと、 当該本体パネルの上部に上下方向に移動
可能に設けてある高さ調整部材と、を備えており、 上記
本体パネルの外板の左右端部内面側には支柱に嵌め入れ
るための嵌合板が上記外板の左右端部から突出して設け
てあり、上記外板の左右端辺部の上記嵌合板側には、嵌
合板同士の継ぎ目を隠す目隠し部材を入れるための溝部
が設けてあることを特徴とする、 間仕切り部材である。
【0016】第10の発明にあっては、本体パネルの下
端部には床部に設けられるランナーに取り付けるための
手段が設けられ、高さ調整部材の上端部には天井部に設
けられるランナーに取り付けるための手段が設けられ、
上記本体パネルと上記高さ調整部材の左右端部には、支
柱に取り付けるための手段が設けられていることを特徴
とする、 第9発明に係る間仕切り部材である。
【0017】第11の発明にあっては、高さ調整部材
が、コア部材を外板間に内包した部材であることを特徴
とする、 第9または第10の発明に係る間仕切り部材で
ある。
【0018】第12の発明にあっては、所要高さを有す
る本体パネルと、 当該本体パネルの上部に上下方向に移
動可能に設けてある高さ調整部材と、を備えており、
記高さ調整部材が、格子体を含む部材であることを特徴
とする、 間仕切り部材である。
【0019】第13の発明にあっては、 所要高さを有す
る本体パネルと、 当該本体パネルの上部に上下方向に移
動可能に設けてある高さ調整部材と、を備えており、
記高さ調整部材が、ガラスを含む部材であることを特徴
とする、 間仕切り部材である。
【0020】第14の発明にあっては、 所要高さを有す
る本体パネルと、 当該本体パネルの上部に上下方向に移
動可能に設けてある高さ調整部材と、を備えており、
記高さ調整部材が、ルーバーを含む部材であることを特
徴とする、 間仕切り部材である。
【0021】第15の発明にあっては、 所要高さを有す
る本体パネルと、 当該本体パネルの上部に上下方向に移
動可能に設けてある高さ調整部材と、を備えており、
記高さ調整部材が、開口部を含む枠体であることを特徴
とする、 間仕切り部材である。
【0022】第16の発明にあっては、 本体パネルの下
端部には床部に設けられるランナーに取り付けるための
手段が設けられ、高さ調整部材の上端部には天井部に設
けられるランナーに取り付けるための手段が設けられ、
上記本体パネルと上記高さ調整部材の左右端部には、支
柱に取り付けるための手段が設けられていることを特徴
とする、 第12、第13、第14または第15の発明に
係る間仕切り部材である。
【0023】第17の発明にあっては、 本体パネルの外
板の左右端部内面側には支柱に嵌め入れるための嵌合板
が上記外板の左右端部から突出して設けてあり、上記外
板の左右端辺部の上記嵌合板側には、嵌合板同士の継ぎ
目を隠す目隠し部材を入れるための溝部(19)が設けてあ
ることを特徴とする、 第12、第13、第14、第15
または第16の発明に係る間仕切り部材である。
【0024】(作用) 本発明に係る間仕切り部材によれば、高さ調整部材を上
下方向に移動させることにより、間仕切り部材の全体の
高さを一定の範囲内で調整して施工することができる。
これにより、上下方向の寸法が異なる多種の間仕切り部
材を規格化して用意する必要がなく、製造や管理が比較
的容易にできる。また、高さ調整部材が本体パネル端部
から突出しないように調整して全体の高さをほぼ本体パ
ネルの高さにしておくことができるので、搬送や施工の
際の取り回しも比較的容易にできる。更に、従来のよう
に、切断による端材を生じることなく間仕切り部材の高
さを天井部の高さに合わせることができるので、省資源
の観点から好ましい。
【0025】施工後に増改築を行う際にも、間仕切り部
材の解体や移動が容易にでき、天井部の高さが変わって
も再使用が可能であるので、増改築時のコストを安価に
することができ、廃材の量を減らして資源の無駄を抑え
ることができる。更には、間仕切り部材で囲んで構成さ
れた収納部の天井部の高さの設計変更が行われたときに
も、高さ調整部材を調整すればよいので、一旦施工され
た後でも間仕切り部材の切断や交換等の煩雑な作業が不
要で、素早い対応ができ、コストも安価に抑えることが
できる。
【0026】本体パネルの収容部に、本体パネルと高さ
調整部材を連結する上下方向に伸縮自在なコア部材が設
けてあるので、高さ調整部材の移動(特に伸張方向への
移動)によって本体パネル内に支持部材のない空間部分
を生じることを防止することができ、本体パネルの強度
を確保できる。
【0027】本体パネルの下端部には床部に設けられる
ランナーに取り付けるための手段が設けられ、高さ調整
部材の上端部には天井部に設けられるランナーに取り付
けるための手段が設けられ、本体パネルと高さ調整部材
の左右端部には、支柱に取り付けるための手段が設けら
れているものでは、施工が容易にできると共に、より迅
速でより強固な施工が可能になる。
【0028】本体パネルの外板の左右端部内面側には支
柱に嵌め入れるための嵌合板が外板の左右端部から突出
して設けてあり、外板の左右端辺部の嵌合板側には、嵌
合板同士の継ぎ目を隠す目隠し部材を入れるための溝部
が設けてあるものでは、継ぎ目が外部から見えないよう
にして接合部が自然な外観となるよう納めることができ
るので、見た目に美しい。また、例えば、目隠し部材と
して、長手方向に多数の係着孔を有する取着金具を採用
すれば、棚受け金具や手摺り部材等、各種の付帯器具、
装置の取り付けが容易にできるので、間仕切りにより区
画される部分の機能性を手軽に向上させることができ
る。
【0029】高さ調整部材として、コア部材を表裏板間
に内包した部材、格子体、ガラス、ルーバー、または開
口部を含む枠体等を適宜採用することにより、間仕切り
上部に通気性や採光性等の各種機能に特色を持たせるこ
とができ、間仕切りで区画される部分の内装や用途に対
応した多彩な施工が可能になる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係る間仕切り部
材の実施の形態を示す斜視図、図2は図1に示す間仕切
り部材の正面図、図3は図1に示す間仕切り部材におい
て、本体パネルに高さ調整部材のほぼ全体を収容した状
態の縦断面図である。符号P1は間仕切り部材であり、
本体パネル1と、本体パネル1の上部に出入り可能に収
容されている高さ調整部材2により構成されている。
【0031】本体パネル1は、木製で長方形状の外板1
0、11を有している。外板10、11は所要間隔をお
いて相対向して平行に配置されている。外板10、11
の上部寄りの内側には、左右方向に補強部材12が介在
させてある。外板10、11のうち補強部材12の下部
側の内面には、コア部材である紙製のハニカムコア15
が接着して介在させてある。なお、本体パネル1の下端
部には、一部ハニカムコア15を設けないようにして、
床部に設けられるランナーに嵌め入れるための嵌合凹部
16が設けられている。
【0032】本体パネル1の左右方向の両端部には、外
板10、11の内面側に嵌合板17、18が全長にわた
り接着されている。嵌合板17、18は、先端部を外板
10、11の左右方向の両端部よりやや突出させて設け
てある。また、外板10、11の左右方向の両端部は、
内面側の一部が全長にわたり所要の幅で切り欠かれてお
り、これにより溝部19が設けてある。なお、両側の嵌
合板17、18の先端部同士の幅は、後述する高さ調整
部材2の幅と同一に形成されている(図2参照)。
【0033】本体パネル1のうち補強部材12より上部
側は収容部26となっており、収容部26には高さ調整
部材2が上下方向に出入り可能に収容されている。高さ
調整部材2は、木製で長方形状の外板20、21を有し
ている。外板20、21は所要間隔をおいて相対向して
平行に配置され、内側には紙製のハニカムコア22が接
着して介在させてある。なお、高さ調整部材2の下端部
には、左右方向に補強部材23が介在させてある。高さ
調整部材2の上端部には、一部ハニカムコア22を設け
ないようにして、天井部に設けられるランナーに嵌め入
れるための嵌合凹部24が設けられ、同じく両側端部に
は嵌合凹部25が設けられている。また、高さ調整部材
2の上端部に出し入れの際の指掛け部としての機能も有
する通気孔を設けることもできる。
【0034】本体パネル1の補強部材12上面と、高さ
調整部材2の補強部材23下面の間には、ハニカムコア
3が設けてある。ハニカムコア3は、上下端部が本体パ
ネル1の補強部材12上面と高さ調整部材2の補強部材
23下面に接着されており、側面は外板10、11の内
面側に接着されていない。これにより、ハニカムコア3
は高さ調整部材2の上下方向への移動に伴い、外板1
0、11間において伸縮可能である(図3、図5参
照)。
【0035】なお、間仕切り部材P1の各部寸法は次の
通りである。本体パネル1の嵌合板17、18の先端部
同士の幅が900mm、本体パネル1の外板10、11
の幅が850mm、高さ調整部材2の幅が900mm、
本体パネル1の高さが2000mm、高さ調整部材2を
最大に引き出したときの間仕切り部材P1の高さが25
00mmである。上記寸法は適宜設定が可能であり、特
に幅については規格化(例えば、900mmの他、75
0mm、600mm、450mm、250mm等を設
定)することもできる。
【0036】また、間仕切り部材P1は、本体パネル1
及び高さ調整部材2共に外板10、11、20、21は
比較的薄いために切断が容易にでき、ハニカムコア1
5、22、3も紙製であるため切断や切除が容易にでき
る。従って、施工時に急な設計変更があった場合や幅寸
法に多少ずれが生じたような場合でも、左右方向の一端
側を切断し、更にハニカムコアを切除して嵌合凹部を形
成すれば簡単にサイズの変更が可能となり、作業が効率
よくできる。
【0037】(作 用) 図4は図1に示す間仕切り部材の施工状態を示す斜視説
明図、図5は図4におけるA−A部分に対応する一部省
略断面図、図6は図4におけるB−B部分に対応する一
部省略断面図、図7は図4におけるC−C部分に対応す
る一部省略断面図である。図1ないし図7を参照して、
本発明に係る間仕切り部材の作用及び間仕切りの施工方
法を説明する。
【0038】間仕切り部材P1は、既に仕上げ施工がさ
れている床部4と天井部5の間に建て込まれている。施
工方法は次の通りである。 (1)床部4と天井部5の間仕切り施工部における施工
開始箇所に、上下端部を床部4と天井部5に固定して支
柱6を立てる。床部4と天井部5の間仕切り施工箇所に
沿って、間仕切り部材P1の幅とほぼ同じ長さのランナ
ー7、8を取り付ける。ランナー7、8は、断面コ状
で、開口側を平面部に向けて取り付けることにより、空
間部70、80が形成される(図5参照)。 (2)間仕切り部材P1は、取り回しや保管がしやすい
ように、高さ調整部材2を本体パネル1に収容して高さ
を低くした状態にしてある。そして、本体パネル1下端
部の嵌合凹部16を床部4のランナー7に嵌め入れ、更
に本体パネル1の左右方向一端側の嵌合板17、18と
高さ調整部材2の嵌合凹部25を支柱6に嵌め入れて垂
直に立てる。
【0039】(3)高さ調整部材2を上方へ引き出し、
上端部の嵌合凹部24を天井部5のランナー8に嵌め入
れ、釘等で固定する。高さ調整部材2を引き出すとき、
ハニカムコア3は伸張し、高さ調整部材2が移動した空
間部に補填される。なお、ハニカムコア3は、伸張する
ときパネルの左右方向の長さはやや縮まるが、厚さは変
化しないので、外板10、11を内側から支える機能を
十分に果たすことができ、本体パネル1の強度を確保で
きる。 (4)一枚目の間仕切り部材P1の左右方向の他端部
に、嵌合板17、18間に嵌め入れるようにして、上下
端部を床部4と天井部5に固定して次の支柱6を立て、
更に施工箇所に沿って、次のランナー7、8を取り付け
る。なお、床部4にランナー7を施工するときに、電線
や電話線103を空間部70に配線しており、壁面に露
出させて配線する場合と相違して見苦しくなることがな
い。また、天井部5のランナー8の空間部に配線するこ
ともできる。
【0040】(5)上記(2)〜(3)と同様にして、
次の間仕切り部材P1を床部4と天井部5の間に建て込
む。なお、嵌合板17、18の端部は、支柱6の側部で
突き合わせられるが、その継ぎ目は目隠し板190を接
着することにより、表面に表れないようにして見苦しく
ならないようにする(図6参照)。また、必要箇所に
は、基板93を介在させて、長手方向に多数の係着孔9
0を有する取着金具9が取り付けてある(図4、図6参
照)。
【0041】(6)上記手順を繰り返して、必要数の間
仕切り部材P1を床部4と天井部5間に建て込んでい
く。そして、間仕切りの施工角部では、嵌合板17、1
8端部に角部用の支柱6aを嵌め入れる。支柱6aは軸
支柱60を有し、軸支柱60の側面のうち、間仕切り部
材P1を接続する側の二面には、嵌合板17、18を嵌
め入れるための補助支柱61が取り付けてある。支柱6
aの外角側には断面L状の化粧枠62が取り付けてあ
る。施工角部の間仕切り部材P1は、嵌合板17、18
を各補助支柱61に嵌め入れ、化粧枠60の端部側面に
先端部を当接させて取り付けられる。また、内角側に
は、溝部19に嵌め込んで目隠し板191、192が設
けてある。これにより、内角部が見苦しくならないよう
にする。なお、間仕切り部の施工端部やドア開口部等の
処理については、施工角部と同様に公知手段が用いられ
るので、ここでは説明を省略する。
【0042】(7)最後に間仕切り部材P1の床部4側
に巾木100が全幅にわたり取り付けてあり、天井部5
側に天井回り縁101が全幅にわたり取り付けてある。
更に、本体パネル1と高さ調整部材2との境界部分の段
部には、断面逆L状の回り縁102が同じく全幅に取り
付けてある。これにより、各境界部分が見苦しくなら
ず、見映えがする。また、上記取着金具9には必要に応
じて、棚受け金具91等を取り付け、棚板92を掛け渡
して取り付けることができる。なお、取着金具9に取り
付けられるものは、これらに限定されるものではなく、
手摺り部材等、各種の付帯器具、装置を取り付けてもよ
い。これにより、間仕切りにより区画される部分の機能
性を手軽に向上させることができる。
【0043】図8は本発明に係る間仕切り部材の第2の
実施の形態を示す斜視図である。なお、図において上記
第1の実施の形態と同一箇所には同一の符号を付して示
し、構造の説明で重複する部分については説明を省略す
る。また、同様の構造から生じる作用、効果についても
説明を省略する。これについては、後述の図9、図10
及び図11でも同様である。間仕切り部材P2では、高
さ調整部材である格子体2aが本体パネル1上部に収容
してある。格子体2aの上端部にはランナー8に嵌め入
れるための嵌合凹部24aが設けてある。また、格子体
2aの左右方向の両端部には、支柱6に嵌め入れるため
の嵌合凹部25aが設けてある。
【0044】図9は本発明に係る間仕切り部材の第3の
実施の形態を示す斜視図である。間仕切り部材P3で
は、高さ調整部材である枠付ガラス2bが本体パネル1
上部に収容してある。枠付ガラス2bの上端部にはラン
ナー8に嵌め入れるための嵌合凹部24bが設けてあ
る。また、枠付ガラス2bの左右方向の両端部には、支
柱6に嵌め入れるための嵌合凹部25bが設けてある。
【0045】図10は本発明に係る間仕切り部材の第4
の実施の形態を示す斜視図である。間仕切り部材P4で
は、高さ調整部材である枠付ルーバー2cが本体パネル
1上部に収容してある。枠付ルーバー2cの上端部には
ランナー8に嵌め入れるための嵌合凹部24cが設けて
ある。また、枠付ルーバー2cの左右方向の両端部に
は、支柱6に嵌め入れるための嵌合凹部25cが設けて
ある。
【0046】図11は本発明に係る間仕切り部材の第5
の実施の形態を示す斜視図である。間仕切り部材P5で
は、高さ調整部材である枠体2dが本体パネル1上部に
収容してある。枠体2dの上端部にはランナー8に嵌め
入れるための嵌合凹部24dが設けてある。また、枠体
2dの左右方向の両端部には、支柱6に嵌め入れるため
の嵌合凹部25dが設けてある。
【0047】上記間仕切り部材P2、P4、P5におい
ては、施工後は間仕切りの上部が開口することになるの
で、通気が良好に行われると共に隣室でも音がよく聞こ
え、内部の気配も感じ取ることが可能になる。これによ
り、密室ではなく、いわゆるバリヤフリーの区画部をつ
くることができ、例えば高齢者介護の観点からも有用で
ある。また、間仕切り部材P3では、ガラスの色や模様
等を設定することによって、採光においても様々に工夫
を凝らすことができるので、施工主の嗜好に合った多彩
な室内デザインが可能になる。
【0048】なお、本明細書で使用している用語と表現
は、あくまで説明上のものであって限定的なものではな
く、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するもの
ではない。また、本発明は図示されている実施の形態に
限定されるものではなく、技術思想の範囲内において種
々の変形が可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)本発明に係る間仕切り部材によれば、高さ調整部
材を上下方向に移動させることにより、間仕切り部材の
全体の高さを一定の範囲内で調整して施工することがで
きる。これにより、上下方向の寸法が異なる多種の間仕
切り部材を規格化して用意する必要がなく、製造や管理
が比較的容易にできる。また、高さ調整部材が本体パネ
ル端部から突出しないように調整して全体の高さをほぼ
本体パネルの高さにしておくことができるので、搬送や
施工の際の取り回しも比較的容易にできる。
【0050】(b)従来のように、切断による端材を生
じることなく間仕切り部材の高さを天井部の高さに合わ
せることができるので、省資源の観点から好ましい。
【0051】(c)施工後に増改築を行う際にも、間仕
切り部材の解体や移動が容易にでき、天井部の高さが変
わっても再使用が可能であるので、増改築時のコストを
安価にすることができ、廃材の量を減らして資源の無駄
を抑えることができる。
【0052】(d)間仕切り部材で囲んで構成された収
納部の天井部の高さの設計変更が行われたときにも、高
さ調整部材を調整すればよいので、一旦施工された後で
も間仕切り部材の切断や交換等の煩雑な作業が不要で、
素早い対応ができ、コストも安価に抑えることができ
る。
【0053】(e)本体パネルの収容部に、本体パネル
と高さ調整部材を連結する上下方向に伸縮自在なコア部
材が設けてあるので、高さ調整部材の移動(特に伸張方
向への移動)によって本体パネル内に支持部材のない空
間部分を生じることを防止することができ、本体パネル
の強度を確保できる。
【0054】(f)本体パネルの下端部には床部に設け
られるランナーに取り付けるための手段が設けられ、高
さ調整部材の上端部には天井部に設けられるランナーに
取り付けるための手段が設けられ、本体パネルと高さ調
整部材の左右端部には、支柱に取り付けるための手段が
設けられているものでは、施工が容易にできると共に、
より迅速でより強固な施工が可能になる。
【0055】(g)本体パネルの外板の左右端部内面側
には支柱に嵌め入れるための嵌合板が外板の左右端部か
ら突出して設けてあり、外板の左右端辺部の嵌合板側に
は、嵌合板同士の継ぎ目を隠す目隠し部材を入れるため
の溝部が設けてあるものでは、継ぎ目が外部から見えな
いようにして接合部が自然な外観となるよう納めること
ができるので、見た目に美しい。また、例えば、目隠し
部材として、長手方向に多数の係着孔を有する取着金具
を採用すれば、棚受け金具や手摺り部材等、各種の付帯
器具、装置の取り付けが容易にできるので、間仕切りに
より区画される部分の機能性を手軽に向上させることが
できる。
【0056】(h)高さ調整部材として、コア部材を表
裏板間に内包した部材、格子体、ガラス、ルーバー、ま
たは開口部を含む枠体等を適宜採用することにより、間
仕切り上部に通気性や採光性等の各種機能に特色を持た
せることができ、間仕切りで区画される部分の内装や用
途に対応した多彩な施工が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る間仕切り部材の第1の実施の形態
を示す斜視図。
【図2】図1に示す間仕切り部材の正面図。
【図3】図1に示す間仕切り部材において、本体パネル
に高さ調整部材のほぼ全体を収容した状態の縦断面図。
【図4】図1に示す間仕切り部材の施工状態を示す斜視
説明図。
【図5】図4におけるA−A部分に対応する一部省略断
面図。
【図6】図4におけるB−B部分に対応する一部省略断
面図。
【図7】図4におけるC−C部分に対応する一部省略断
面図。
【図8】本発明に係る間仕切り部材の第2の実施の形態
を示す斜視図。
【図9】本発明に係る間仕切り部材の第3の実施の形態
を示す斜視図。
【図10】本発明に係る間仕切り部材の第4の実施の形
態を示す斜視図。
【図11】本発明に係る間仕切り部材の第5の実施の形
態を示す斜視図。
【符号の説明】
P1 間仕切り部材 1 本体パネル 10、11 外板 12 補強部材 15 ハニカムコア 16 嵌合凹部 17、18 嵌合板 19 溝部 190 目隠し板 2 高さ調整部材 20、21 外板 22 ハニカムコア 23 補強部材 24 嵌合凹部 25 嵌合凹部 26 収容部 3 ハニカムコア 4 床部 5 天井部 6 支柱 6a 支柱 60 軸支柱 61 補助支柱 62 化粧枠 7、8 ランナー 70、80 空間部 100 巾木 101 天井回り縁 102 回り縁 103 電線、電話線 9 取着金具 90 係着孔 91 棚受け金具 92 棚板 93 基板 191、192 目隠し板 P2 間仕切り部材 2a 格子体 24a、25a 嵌合凹部 P3 間仕切り部材 2b 枠付ガラス 24b、25b 嵌合凹部 P4 間仕切り部材 2c 枠付ルーバー 24c、25c 嵌合凹部 P5 間仕切り部材 2d 枠体 24d、25d 嵌合凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−96035(JP,A) 実開 昭51−136607(JP,U) 実開 昭53−48408(JP,U) 実公 昭54−100(JP,Y2) 実公 昭53−44819(JP,Y2) 実公 平6−8173(JP,Y2) 実公 昭54−20265(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/82 501 E04B 2/74 501 E04B 2/74 541

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要高さを有し、上部に収容部(26)を有
    する本体パネル(1)と、 上記収容部(26)に上下方向に移動可能に収容してある高
    さ調整部材(2)と、 を備えており、 上記収容部(26)には、上記本体パネル(1)と上記高さ調
    整部材(2)を連結する上下方向に伸縮自在なコア部材が
    設けてあることを特徴とする、 間仕切り部材。
  2. 【請求項2】 本体パネル(1)の下端部には床部(4)に設
    けられるランナー(7)に取り付けるための手段が設けら
    れ、高さ調整部材(2)の上端部には天井部(5)に設けられ
    るランナー(8)に取り付けるための手段が設けられ、上
    記本体パネル(1)と上記高さ調整部材(2)の左右端部に
    は、支柱(6)に取り付けるための手段が設けられている
    ことを特徴とする、 請求項記載の間仕切り部材。
  3. 【請求項3】 本体パネル(1)の外板(10)(11)の左右端
    部内面側には支柱に嵌め入れるための嵌合板(17)(18)が
    上記外板(10)(11)の左右端部から突出して設けてあり、
    上記外板(10)(11)の左右端辺部の上記嵌合板(17)(18)側
    には、嵌合板(17)(18)同士の継ぎ目を隠す目隠し部材を
    入れるための溝部(19)が設けてあることを特徴とする、 請求項1または2記載の間仕切り部材。
  4. 【請求項4】 高さ調整部材(2)が、コア部材を外板(2
    0)(21)間に内包した部材であることを特徴とする、 請求項1、2または3記載の間仕切り部材。
  5. 【請求項5】 高さ調整部材が、格子体を含む部材であ
    ることを特徴とする、 請求項1、2または3記載の間仕切り部材。
  6. 【請求項6】 高さ調整部材が、ガラスを含む部材であ
    ることを特徴とする、 請求項1、2または3記載の間仕切り部材。
  7. 【請求項7】 高さ調整部材が、ルーバーを含む部材で
    あることを特徴とする、 請求項1、2または3記載の間仕切り部材。
  8. 【請求項8】 高さ調整部材が、開口部を含む枠体であ
    ることを特徴とする、 請求項1、2または3記載の間仕切り部材。
  9. 【請求項9】 所要高さを有する本体パネル(1)と、 当該本体パネル(1)の上部に上下方向に移動可能に設け
    てある高さ調整部材(2)と、 を備えており、 上記本体パネル(1)の外板(10)(11)の左右端部内面側に
    は支柱に嵌め入れるための嵌合板(17)(18)が上記外板(1
    0)(11)の左右端部から突出して設けてあり、上記外板(1
    0)(11)の左右端辺部の上記嵌合板(17)(18)側には、嵌合
    板(17)(18)同士の継ぎ目を隠す目隠し部材を入れるため
    の溝部(19)が設けてあることを特徴とする、 間仕切り部材。
  10. 【請求項10】 本体パネル(1)の下端部には床部(4)に
    設けられるランナー(7)に取り付けるための手段が設け
    られ、高さ調整部材(2)の上端部には天井部(5)に設けら
    れるランナー(8)に取り付けるための手段が設けられ、
    上記本体パネル(1)と上記高さ調整部材(2)の左右端部に
    は、支柱(6)に取り付けるための手段が設けられている
    ことを特徴とする、 請求項9記載の間仕切り部材。
  11. 【請求項11】 高さ調整部材(2)が、コア部材を外板
    (20)(21)間に内包した部材であることを特徴とする、 請求項9または10記載の間仕切り部材。
  12. 【請求項12】 所要高さを有する本体パネル(1)と、 当該本体パネル(1)の上部に上下方向に移動可能に設け
    てある高さ調整部材(2)と、 を備えており、 上記高さ調整部材が、格子体を含む部材であることを特
    徴とする、 間仕切り部材。
  13. 【請求項13】 所要高さを有する本体パネル(1)と、 当該本体パネル(1)の上部に上下方向に移動可能に設け
    てある高さ調整部材(2)と、を備えており、 上記高さ調整部材が、ガラスを含む部材であることを特
    徴とする、 間仕切り部材。
  14. 【請求項14】 所要高さを有する本体パネル(1)と、 当該本体パネル(1)の上部に上下方向に移動可能に設け
    てある高さ調整部材(2)と、 を備えており、 上記高さ調整部材が、ルーバーを含む部材であることを
    特徴とする、 間仕切り部材。
  15. 【請求項15】 所要高さを有する本体パネル(1)と、 当該本体パネル(1)の上部に上下方向に移動可能に設け
    てある高さ調整部材(2)と、を備えており、 上記高さ調整部材が、開口部を含む枠体であることを特
    徴とする、 間仕切り部材。
  16. 【請求項16】 本体パネル(1)の下端部には床部(4)に
    設けられるランナー(7)に取り付けるための手段が設け
    られ、高さ調整部材(2)の上端部には天井部(5)に設けら
    れるランナー(8)に取り付けるための手段が設けられ、
    上記本体パネル(1)と上記高さ調整部材(2)の左右端部に
    は、支柱(6)に取り付けるための手段が設けられている
    ことを特徴とする、 請求項12、13、14、または15記載の間仕切り部
    材。
  17. 【請求項17】 本体パネル(1)の外板(10)(11)の左右
    端部内面側には支柱に嵌め入れるための嵌合板(17)(18)
    が上記外板(10)(11)の左右端部から突出して設けてあ
    り、上記外板(10)(11)の左右端辺部の上記嵌合板(17)(1
    8)側には、嵌合板(17)(18)同士の継ぎ目を隠す目隠し部
    材を入れるための溝部(19)が設けてあることを特徴とす
    る、 請求項12、13、14、15または16記載の間仕切
    り部材。
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