JP3051951B2 - コンクリート型枠掃除用回転ブラシ - Google Patents
コンクリート型枠掃除用回転ブラシInfo
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- JP3051951B2 JP3051951B2 JP8296266A JP29626696A JP3051951B2 JP 3051951 B2 JP3051951 B2 JP 3051951B2 JP 8296266 A JP8296266 A JP 8296266A JP 29626696 A JP29626696 A JP 29626696A JP 3051951 B2 JP3051951 B2 JP 3051951B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート型枠
の掃除に充てられる回転ブラシに関する。
の掃除に充てられる回転ブラシに関する。
【０００２】コンクリート型枠は、それが木製の場合で
も、使い捨てではなく、再使用されるのが一般的であ
る。コンクリート型枠を再使用するには、コンクリート
型枠に付着するコンクリートを掃除する必要がある。そ
の掃除は、回転ブラシによる方法が好都合なことは自明
である。
も、使い捨てではなく、再使用されるのが一般的であ
る。コンクリート型枠を再使用するには、コンクリート
型枠に付着するコンクリートを掃除する必要がある。そ
の掃除は、回転ブラシによる方法が好都合なことは自明
である。
【０００３】
【従来の技術】然るに従来、有用なコンクリート型枠掃
除用回転ブラシは、未だ開発されておらず、コンクリー
ト型枠の掃除は、手作業に依存しているのが実情であ
る。因みに、ワイヤブラシによる回転ブラシをコンクリ
ート型枠の掃除に充てたならば、型枠表面にワイヤによ
る引っ掻き疵即ちスクラッチが無数に入り、打設コンク
リートの表面荒れを招き、好ましくない。この傾向は、
木製型枠の場合、著しい。
除用回転ブラシは、未だ開発されておらず、コンクリー
ト型枠の掃除は、手作業に依存しているのが実情であ
る。因みに、ワイヤブラシによる回転ブラシをコンクリ
ート型枠の掃除に充てたならば、型枠表面にワイヤによ
る引っ掻き疵即ちスクラッチが無数に入り、打設コンク
リートの表面荒れを招き、好ましくない。この傾向は、
木製型枠の場合、著しい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、被掃
除面をスクラッチのない平滑な面にできるコンクリート
型枠掃除用回転ブラシを開発するにある。
除面をスクラッチのない平滑な面にできるコンクリート
型枠掃除用回転ブラシを開発するにある。
【０００５】また本発明は、草刈り等に広く用いられて
いる発動機付き可搬形刈払い機に取り付けて、所要の掃
除を行い得るコンクリート型枠掃除用回転ブラシを開発
することを課題としている。
いる発動機付き可搬形刈払い機に取り付けて、所要の掃
除を行い得るコンクリート型枠掃除用回転ブラシを開発
することを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題解決のため、本
発明に係るコンクリート型枠掃除用回転ブラシは、砥粒
入りフィラメント糸（換言すると、砥粒・樹脂複合フィ
ラメント糸）を構成要素として包含する直径０．５〜
２．０ｍｍのブラシブリッスルを、ブラシディスクのラ
ジアル平面上で、該ディスク中心側から外側へ列をな
し、その列が該ラジアル平面の円周方向に並列する態様
に、該ブラシディスクに植毛したことを特徴としてい
る。
発明に係るコンクリート型枠掃除用回転ブラシは、砥粒
入りフィラメント糸（換言すると、砥粒・樹脂複合フィ
ラメント糸）を構成要素として包含する直径０．５〜
２．０ｍｍのブラシブリッスルを、ブラシディスクのラ
ジアル平面上で、該ディスク中心側から外側へ列をな
し、その列が該ラジアル平面の円周方向に並列する態様
に、該ブラシディスクに植毛したことを特徴としてい
る。
【０００７】本明細書で本発明に関し、「ブラシブリッ
スル」とは、イ．砥粒入りフィラメント糸の単一体、
ロ．砥粒入りフィラメント糸の単一体にマルチフィラメ
ント糸の樹脂含浸カバーリングを施したもの、ハ．砥粒
入りフィラメント糸の複数本の束にマルチフィラメント
糸の樹脂含浸カバーリングを施したもの、ニ．砥粒入り
フィラメント糸の複数本を束ね、樹脂バインダーによる
等適宜手段で結合したものを指す。このことは、特許請
求範囲の項の記載及び以下の記載についても同じであ
る。
スル」とは、イ．砥粒入りフィラメント糸の単一体、
ロ．砥粒入りフィラメント糸の単一体にマルチフィラメ
ント糸の樹脂含浸カバーリングを施したもの、ハ．砥粒
入りフィラメント糸の複数本の束にマルチフィラメント
糸の樹脂含浸カバーリングを施したもの、ニ．砥粒入り
フィラメント糸の複数本を束ね、樹脂バインダーによる
等適宜手段で結合したものを指す。このことは、特許請
求範囲の項の記載及び以下の記載についても同じであ
る。
【０００８】ここで「マルチフィラメント糸の樹脂含浸
カバーリング」とは、マルチフィラメント糸によるカバ
ーリングに樹脂を含浸させたカバーリングのことであ
る。
カバーリング」とは、マルチフィラメント糸によるカバ
ーリングに樹脂を含浸させたカバーリングのことであ
る。
【０００９】本明細書で本発明につき、「ブラシブリッ
スルの直径」での「直径」とは、前示定義に係るブラシ
ブリッスルについての直径を指す。
スルの直径」での「直径」とは、前示定義に係るブラシ
ブリッスルについての直径を指す。
【００１０】ブラシブリッスルの前示ラジアル平面上で
の中心側から外側へ列をなす植毛は、ラジアル方向と斜
交する方向に列をなす態様であることが好ましい。その
理由は、後述する。
の中心側から外側へ列をなす植毛は、ラジアル方向と斜
交する方向に列をなす態様であることが好ましい。その
理由は、後述する。
【００１１】本発明において、砥粒入りフィラメント糸
の砥粒含有量は、製鉄工業のストリップの研磨技術分野
で広く用いられているブラシロールのブラシブリッスル
が構成要素として包含する砥粒・樹脂複合フィラメント
糸における砥粒含有量と同程度とすることができる。
の砥粒含有量は、製鉄工業のストリップの研磨技術分野
で広く用いられているブラシロールのブラシブリッスル
が構成要素として包含する砥粒・樹脂複合フィラメント
糸における砥粒含有量と同程度とすることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て、次に説明する。
て、次に説明する。
【００１３】図１，２に本発明の態様例が示され、図
１，２において１がコンクリート型枠掃除用回転ブラシ
であり、該ブラシ１は、砥粒入りフィラメント糸乃至は
砥粒・樹脂複合フィラメント糸（以下砥粒入りフィラメ
ント糸と略記する）２ａを構成要素として包含するブラ
シブリッスル２が、ブラシディスク１０のラジアル平面
上で、ブラシディスク１０の中心側から外側へ列をな
し、その列が該ラジアル平面の円周方向に並列する状態
下に、ブラシディスク１０に植毛されている。砥粒入り
フィラメント糸２ａを包含するブラシブリッスル２は、
０．５〜２．０ｍｍの直径である。
１，２において１がコンクリート型枠掃除用回転ブラシ
であり、該ブラシ１は、砥粒入りフィラメント糸乃至は
砥粒・樹脂複合フィラメント糸（以下砥粒入りフィラメ
ント糸と略記する）２ａを構成要素として包含するブラ
シブリッスル２が、ブラシディスク１０のラジアル平面
上で、ブラシディスク１０の中心側から外側へ列をな
し、その列が該ラジアル平面の円周方向に並列する状態
下に、ブラシディスク１０に植毛されている。砥粒入り
フィラメント糸２ａを包含するブラシブリッスル２は、
０．５〜２．０ｍｍの直径である。
【００１４】ブラシブリッスル２は、砥粒入りフィラメ
ント糸２ａに、マルチフィラメント糸２ｂによるカバー
リングであって、樹脂を含浸させたカバーリングＣを施
したもの（図３〜図６参照）、そのようなカバーリング
を施さない砥粒入りフィラメント糸の単一体（図７参
照）を例として挙げることができる。カバーリングＣ付
きの場合、フィラメント糸２ａは複数本であると、単一
体であるとを問わない。図３から図７において、フィラ
メント糸における砥粒は省略されている。
ント糸２ａに、マルチフィラメント糸２ｂによるカバー
リングであって、樹脂を含浸させたカバーリングＣを施
したもの（図３〜図６参照）、そのようなカバーリング
を施さない砥粒入りフィラメント糸の単一体（図７参
照）を例として挙げることができる。カバーリングＣ付
きの場合、フィラメント糸２ａは複数本であると、単一
体であるとを問わない。図３から図７において、フィラ
メント糸における砥粒は省略されている。
【００１５】前記カバーリングＣは、マルチフィラメン
ト糸２ｂを、組み紐における組み組織様の編み組構造と
した図３に示すようなカバーリング、或いは時計回りと
反時計回りとの複合スパイラル巻きとした図４に示すよ
うなカバーリング、或いは時計回りまたは反時計回りの
単一スパイラル巻きとした図５に示すようなカバーリン
グを例として挙げることができる。
ト糸２ｂを、組み紐における組み組織様の編み組構造と
した図３に示すようなカバーリング、或いは時計回りと
反時計回りとの複合スパイラル巻きとした図４に示すよ
うなカバーリング、或いは時計回りまたは反時計回りの
単一スパイラル巻きとした図５に示すようなカバーリン
グを例として挙げることができる。
【００１６】またブラシブリッスル２は、前記のような
カバーリングのない、複数本の砥粒入りフィラメントの
束（図示せず）であっても構わない。この場合、複数本
の砥粒入りフィラメント２ａは、束ねて適宜の手段例え
ば樹脂バインダで結合される。
カバーリングのない、複数本の砥粒入りフィラメントの
束（図示せず）であっても構わない。この場合、複数本
の砥粒入りフィラメント２ａは、束ねて適宜の手段例え
ば樹脂バインダで結合される。
【００１７】ブラシディスク１０のラジアル平面上にお
けるブラシブリッスル２の列をなす配置は、ラジアル方
向と斜交する態様（図１（Ａ），図２（Ａ）参照）が好
ましいが、これに限定されるものでなく、半径方向沿い
の配置（図１（Ｂ），図２（Ｂ）参照）でもよい。
けるブラシブリッスル２の列をなす配置は、ラジアル方
向と斜交する態様（図１（Ａ），図２（Ａ）参照）が好
ましいが、これに限定されるものでなく、半径方向沿い
の配置（図１（Ｂ），図２（Ｂ）参照）でもよい。
【００１８】ブラシディスク１０に対するブラシブリッ
スル２の植毛は、直接植毛であると、間接植毛であると
を問わない。直接植毛は、ブラシディスク１０の一部を
ラジアル平面内に折り曲げ、その折曲げ部１１に穿孔１
２を施し、該穿孔１２にそれ自体公知の方法に従いブラ
シブリッスル２を植毛する仕様を挙げることができる。
間接植毛は、適宜の取付け部材１３、例えば山形鋼の一
方のフランジに穿孔１４を設け、その穿孔１４にブラシ
ブリッスル２をそれ自体公知の方法で植毛し、この植毛
付き山形鋼をブラシディスク１０にボルト止め或いは溶
接で結合する仕様を挙げることができる。
スル２の植毛は、直接植毛であると、間接植毛であると
を問わない。直接植毛は、ブラシディスク１０の一部を
ラジアル平面内に折り曲げ、その折曲げ部１１に穿孔１
２を施し、該穿孔１２にそれ自体公知の方法に従いブラ
シブリッスル２を植毛する仕様を挙げることができる。
間接植毛は、適宜の取付け部材１３、例えば山形鋼の一
方のフランジに穿孔１４を設け、その穿孔１４にブラシ
ブリッスル２をそれ自体公知の方法で植毛し、この植毛
付き山形鋼をブラシディスク１０にボルト止め或いは溶
接で結合する仕様を挙げることができる。
【００１９】本発明ブラシを発動機付き刈払い機に装着
した状態が図８に示されている。図８で、２０が刈払い
機、２１が発動機、２２が発動機２１のスロットルトリ
ガー、２３がハンドル、２４が肩掛けバンドである。
した状態が図８に示されている。図８で、２０が刈払い
機、２１が発動機、２２が発動機２１のスロットルトリ
ガー、２３がハンドル、２４が肩掛けバンドである。
【００２０】本発明に係るコンクリート型枠掃除用回転
ブラシは、砥粒入りフィラメント糸を構成要素として包
含する直径０．５〜２．０ｍｍのブラシブリッスルを植
毛したもである。
ブラシは、砥粒入りフィラメント糸を構成要素として包
含する直径０．５〜２．０ｍｍのブラシブリッスルを植
毛したもである。
【００２１】この構成は、本発明ブラシを回転軸に取り
付けて、コンクリート型枠を掃除すると、その型枠が木
製の場合でも、型枠の掃除面は、ワイヤブラシによる回
転ブラシと異なり、スクラッチを生じることがなく、む
しろ恰も磨いたような平滑な面になる。この場合、ブラ
シブリッスルの直径が０．５ｍｍより細いものでは、腰
が弱くて所期の掃除成果が得られず、２．０ｍｍより太
いと腰が強すぎて型枠にスクラッチが入る。
付けて、コンクリート型枠を掃除すると、その型枠が木
製の場合でも、型枠の掃除面は、ワイヤブラシによる回
転ブラシと異なり、スクラッチを生じることがなく、む
しろ恰も磨いたような平滑な面になる。この場合、ブラ
シブリッスルの直径が０．５ｍｍより細いものでは、腰
が弱くて所期の掃除成果が得られず、２．０ｍｍより太
いと腰が強すぎて型枠にスクラッチが入る。
【００２２】本発明では、砥粒入りフィラメント糸を包
含するブラシブリッスルは、ブラシディスクのラジアル
平面上で、その中心側から外側へ列をなし、当該列が該
ラジアル平面の円周方向へ並列する態様に植毛されてい
る。
含するブラシブリッスルは、ブラシディスクのラジアル
平面上で、その中心側から外側へ列をなし、当該列が該
ラジアル平面の円周方向へ並列する態様に植毛されてい
る。
【００２３】この構成は、ブラシブリッスルが包含する
フィラメント糸が砥粒入りであるに拘わらず、電気床磨
き機のブラシのような全面的な植毛と異なり、ブラシの
摺擦抵抗が少なくて、草刈り等に広く使用されている発
動機付き可搬形刈払い機の回転シャフトに本発明のブラ
シを取り付け、当該刈払い機を利用して、コンクリート
型枠の掃除を簡易に行うことを可能にする。即ち、この
種の刈払い機が有する、移動容易且つ小回りが利く簡便
性を、コンクリート打設現場で、コンクリート型枠の掃
除に活用できる。
フィラメント糸が砥粒入りであるに拘わらず、電気床磨
き機のブラシのような全面的な植毛と異なり、ブラシの
摺擦抵抗が少なくて、草刈り等に広く使用されている発
動機付き可搬形刈払い機の回転シャフトに本発明のブラ
シを取り付け、当該刈払い機を利用して、コンクリート
型枠の掃除を簡易に行うことを可能にする。即ち、この
種の刈払い機が有する、移動容易且つ小回りが利く簡便
性を、コンクリート打設現場で、コンクリート型枠の掃
除に活用できる。
【００２４】ブラシディスクのラジアル平面上で、その
中心側から外側へ列をなし、その列が該ラジアル平面の
円周方向へ並列して植毛されたブラシブリッスルの列
が、ラジアル方向と斜交する方向への列であるときは、
ブラシの回転で該ブラシブリッスルの列が型枠の被掃除
面を摺擦する際、ブラシブリッスルの列にブラシの回転
と反対方向へ加わる力は、前記斜交に従う分力相当分が
当該列の斜方向へ逃げる。このため、被掃除面に対する
ブラシブリッスル列の摺擦は円滑に行われ、前示の掃除
成果はより効果的である。
中心側から外側へ列をなし、その列が該ラジアル平面の
円周方向へ並列して植毛されたブラシブリッスルの列
が、ラジアル方向と斜交する方向への列であるときは、
ブラシの回転で該ブラシブリッスルの列が型枠の被掃除
面を摺擦する際、ブラシブリッスルの列にブラシの回転
と反対方向へ加わる力は、前記斜交に従う分力相当分が
当該列の斜方向へ逃げる。このため、被掃除面に対する
ブラシブリッスル列の摺擦は円滑に行われ、前示の掃除
成果はより効果的である。
【００２５】
【発明の効果】上記のように本発明は、被掃除面をスク
ラッチのない平滑な面に掃除でき、また発動機付き可搬
形刈払い機を用いて所要の掃除を行い得るコンクリート
型枠掃除用回転ブラシを開発することの達成を得る。
ラッチのない平滑な面に掃除でき、また発動機付き可搬
形刈払い機を用いて所要の掃除を行い得るコンクリート
型枠掃除用回転ブラシを開発することの達成を得る。
【図１】図１（Ａ）は本発明に係るブラシの一例を示す
斜視図、図１（Ｂ）は本発明に係るブラシの他例を示す
斜視図である。
斜視図、図１（Ｂ）は本発明に係るブラシの他例を示す
斜視図である。
【図２】図２（Ａ）は図１（Ａ）のブラシの正面図、図
２（Ｂ）は図１（Ｂ）のブラシの正面図である。
２（Ｂ）は図１（Ｂ）のブラシの正面図である。
【図３】本発明で用いるブラシブリッスルの一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図４】本発明で使用するブラシブリッスルの他例の斜
視図を示す。
視図を示す。
【図５】本発明で使うブラシブリッスルの別の例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図６】本発明で用いるブラシブリッスルの更に別の例
の斜視図を示す。
の斜視図を示す。
【図７】本発明で用いるブラシブリッスルの異なる例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図８】本発明ブラシを発動機付き可搬形刈払い機に取
り付けた状態の斜視図を示す。
り付けた状態の斜視図を示す。
１ 回転ブラシ １０ ブラシディスク １１ 折曲げ部 １２ 穿孔 １３ 取付け部材 １４ 穿孔 ２ ブラシブリッスル ２ａ 砥粒入りフィラメント糸 ２ｂ カバーリング構成マルチフィラメント糸 Ｃ 樹脂含浸カバーリング ２０ 発動機付き可搬形刈払い機
Claims (2)
- 【請求項１】 ブラシディスクの一部をラジアル平面内
に折り曲げ、該折り曲げ部に穿孔を施し、 砥粒入りフィラメント糸を構成要素として包含する直径
０．５〜２．０ｍｍのブラシブリッスルを、前記ブラシ
ディスクのラジアル平面上で、該ディスク中心側から外
側へ列をなし、その列が該ラジアル平面の円周方向へ並
列する態様に、該ブラシディスクの前記穿孔に植毛した
ことを特徴とするコンクリート型枠掃除用回転ブラシ。 - 【請求項２】 ブラシディスクの一部をラジアル平面内
に折り曲げ、該折り曲げ部に穿孔を施し、 砥粒入りフィラメント糸を構成要素として包含する直径
０．５〜２．０ｍｍのブラシブリッスルを、前記ブラシ
ディスクのラジアル平面上で、ラジアル方向と斜交する
方向に該ディスク中心側から外側へ列をなし、その列が
該ラジアル平面の円周方向へ並列する態様に、該ブラシ
ディスクの前記穿孔に植毛したことを特徴とするコンク
リート型枠掃除用回転ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296266A JP3051951B2 (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | コンクリート型枠掃除用回転ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296266A JP3051951B2 (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | コンクリート型枠掃除用回転ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10137037A JPH10137037A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3051951B2 true JP3051951B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=17831353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8296266A Expired - Fee Related JP3051951B2 (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | コンクリート型枠掃除用回転ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3051951B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017072751A1 (en) * | 2015-10-25 | 2017-05-04 | Dimar Ltd | Eccentric sanding device |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2461536A (en) * | 2008-07-01 | 2010-01-06 | Parvaiz Akhtar | Block paving cleaner |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8296266A patent/JP3051951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017072751A1 (en) * | 2015-10-25 | 2017-05-04 | Dimar Ltd | Eccentric sanding device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10137037A (ja) | 1998-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |