JPS5813784Y2 - 回転ブラシにおけるブラシ材の折切防止装置 - Google Patents
回転ブラシにおけるブラシ材の折切防止装置Info
- Publication number
- JPS5813784Y2 JPS5813784Y2 JP1980178215U JP17821580U JPS5813784Y2 JP S5813784 Y2 JPS5813784 Y2 JP S5813784Y2 JP 1980178215 U JP1980178215 U JP 1980178215U JP 17821580 U JP17821580 U JP 17821580U JP S5813784 Y2 JPS5813784 Y2 JP S5813784Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- covering
- brush material
- shaped
- seaming
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は二つ折りした細銅線群をブラシ材とした椀形又
は傘形回転ブラシにおけるブラシ材の折損及び芯振れ防
止装置に関する。
は傘形回転ブラシにおけるブラシ材の折損及び芯振れ防
止装置に関する。
従来の、この種椀形回転ブラシは、第1図に示すように
二つ折りした細銅線材からなるブラシ材1の小束群をブ
ラシ取付板2の筒状部3に穿けた取付孔4に二つ折りし
てまたがせると共に、該ブラシ取付板2の内側には上記
ブラシ材1の内径を円形に保持する椀形に形成した内径
保持金具5を設け、且つ上記ブラシ取付板2の外側には
上記ブラシ材1の外径を保持する椀形に形成した外径保
持金具6を設け、これら各金具6及び5の底面及び取付
板2の中心部に穿けた貫通孔に図示されされる回転部材
に連結する連結金具7の筒状部8を挿入すると共に、該
筒状部8の先端開口縁部を外方にかしめて上記内径保持
金具5の内面に圧着する係止部9を形成し、以って上記
各金具5,6及びブラシ取付板2を緊締一体化したもの
である。
二つ折りした細銅線材からなるブラシ材1の小束群をブ
ラシ取付板2の筒状部3に穿けた取付孔4に二つ折りし
てまたがせると共に、該ブラシ取付板2の内側には上記
ブラシ材1の内径を円形に保持する椀形に形成した内径
保持金具5を設け、且つ上記ブラシ取付板2の外側には
上記ブラシ材1の外径を保持する椀形に形成した外径保
持金具6を設け、これら各金具6及び5の底面及び取付
板2の中心部に穿けた貫通孔に図示されされる回転部材
に連結する連結金具7の筒状部8を挿入すると共に、該
筒状部8の先端開口縁部を外方にかしめて上記内径保持
金具5の内面に圧着する係止部9を形成し、以って上記
各金具5,6及びブラシ取付板2を緊締一体化したもの
である。
従って、上記構成からなる回転ブラシを高速回転させた
場合に、外径保持金具6の先端開口端10のエツジがブ
ラシ材1に直接当接しているため、上記高速回転によっ
て生じる遠心力によってブラシ材1は上記当接部分より
外方に腰折されて切断され、これが囲りに飛散して作業
に支障を来たすのみならず、ブラシ材1の原形が変形し
て芯振れを惹起してブラッシング作業に支障を来たすな
ど、この種、回転ブラシとして致命的な欠点があった。
場合に、外径保持金具6の先端開口端10のエツジがブ
ラシ材1に直接当接しているため、上記高速回転によっ
て生じる遠心力によってブラシ材1は上記当接部分より
外方に腰折されて切断され、これが囲りに飛散して作業
に支障を来たすのみならず、ブラシ材1の原形が変形し
て芯振れを惹起してブラッシング作業に支障を来たすな
ど、この種、回転ブラシとして致命的な欠点があった。
又、他の従来品として、上記欠点を改良すべく上記外径
保持金具6をブラシ材1の先端まで被せ摩耗に従い先端
を随時輪切りにする構造の回転ブラシがあるが、これで
は被加工物を損傷する欠点があり、回転ブラシとしては
不適格である。
保持金具6をブラシ材1の先端まで被せ摩耗に従い先端
を随時輪切りにする構造の回転ブラシがあるが、これで
は被加工物を損傷する欠点があり、回転ブラシとしては
不適格である。
更に、他の従来例として、上記欠点を改良すべく上記外
径保持金具6をブラシ摩耗に従い摩耗するアルミニウム
カップにて形成した回転ブラシがあるが、これは外径保
持金具6が高速回転によって裂損して囲りに飛散したり
、或いは容易につぶれ変形を来たして芯振れを起こす等
の欠点がある。
径保持金具6をブラシ摩耗に従い摩耗するアルミニウム
カップにて形成した回転ブラシがあるが、これは外径保
持金具6が高速回転によって裂損して囲りに飛散したり
、或いは容易につぶれ変形を来たして芯振れを起こす等
の欠点がある。
何れにしても従来の回転ブラシは実用性に欠けるもので
ある。
ある。
本考案は、上述した各従来品の各欠点を全て改良すべく
ブラシ材の折損及び芯振れを防止すると共に外径保持金
具の裂損及び芯振れを防止し、更に、被加工物に対する
損傷をも防止した回転ブラシを提供するにある。
ブラシ材の折損及び芯振れを防止すると共に外径保持金
具の裂損及び芯振れを防止し、更に、被加工物に対する
損傷をも防止した回転ブラシを提供するにある。
以下、本考案の具体的構成を一実施例として示した第2
図乃至第4図につき説明する。
図乃至第4図につき説明する。
第2図乃至第4図において、第1図と同一符号は同一部
分を指称する。
分を指称する。
図示の如く周壁に放熱孔6bを有する上記外径保持金具
6の先端開口縁部を外方に湾曲して弧状のブラシ材受部
6aを形成し、該ブラシ材受部6aから露出するブラシ
材1の外周面にブラシ材1の先端付近まで紐11を螺旋
巻して巻締被覆11′を形成すると共に、該巻締被覆1
1′に例えばウレタンゴム、シリコンゴムの如き粘弾性
に富む液状ラテックスを塗布して巻締被覆11′の外周
面に上記外径保持金具6のブラシ材受部6aにおいて厚
肉で、ブラシ材先端に向は漸次薄肉にした弾性被覆層1
2を形成し、更に上記液状ラテックスの塗布によってそ
の一部を巻締被覆11′に含浸させて各巻紐11を:弾
性被覆層12内に一体固化し、更に弾性被覆層12を液
状ラテックスの粘性にて上記外径保持金具先端開口縁部
のブラシ材受部6aとブラシ材1の素材外周面とに一体
に接着結合させたものである。
6の先端開口縁部を外方に湾曲して弧状のブラシ材受部
6aを形成し、該ブラシ材受部6aから露出するブラシ
材1の外周面にブラシ材1の先端付近まで紐11を螺旋
巻して巻締被覆11′を形成すると共に、該巻締被覆1
1′に例えばウレタンゴム、シリコンゴムの如き粘弾性
に富む液状ラテックスを塗布して巻締被覆11′の外周
面に上記外径保持金具6のブラシ材受部6aにおいて厚
肉で、ブラシ材先端に向は漸次薄肉にした弾性被覆層1
2を形成し、更に上記液状ラテックスの塗布によってそ
の一部を巻締被覆11′に含浸させて各巻紐11を:弾
性被覆層12内に一体固化し、更に弾性被覆層12を液
状ラテックスの粘性にて上記外径保持金具先端開口縁部
のブラシ材受部6aとブラシ材1の素材外周面とに一体
に接着結合させたものである。
紐11は第4図B図の如きマルチフィラメントの組紐を
適用し、伸縮効果、液状ラテックスの含浸効果を助長す
る。
適用し、伸縮効果、液状ラテックスの含浸効果を助長す
る。
上述のようにブラシ材1の外周面を紐11で螺旋巻して
形成した巻締被覆11′で結束した上で、該巻締被覆1
1′に液状ラテックスを塗布含浸させて一体化しつつ、
巻締被覆11′の外周面を上記液状ラテックスの塗布・
固化によって形層された弾性被覆層12で覆うことによ
り、ブラシ材1は巻締被覆11′と、該巻締被覆11′
及びブラシ材1に層着された上記弾性被覆層12との複
合被覆で覆われることとなり、その協働にてブラシ材1
の外方向への拡散、毛倒れを良好に防止しつつ、毛先か
ら加わる衝撃、微振動が上記複合被覆で効果的に吸収さ
れ、ブラシの高速回転研磨に伴う毛到れ、折損を有効に
防止し、加えてブラシ材1摩耗の進行に伴う巻締被覆1
1′の散逸を完全に防止することができる。
形成した巻締被覆11′で結束した上で、該巻締被覆1
1′に液状ラテックスを塗布含浸させて一体化しつつ、
巻締被覆11′の外周面を上記液状ラテックスの塗布・
固化によって形層された弾性被覆層12で覆うことによ
り、ブラシ材1は巻締被覆11′と、該巻締被覆11′
及びブラシ材1に層着された上記弾性被覆層12との複
合被覆で覆われることとなり、その協働にてブラシ材1
の外方向への拡散、毛倒れを良好に防止しつつ、毛先か
ら加わる衝撃、微振動が上記複合被覆で効果的に吸収さ
れ、ブラシの高速回転研磨に伴う毛到れ、折損を有効に
防止し、加えてブラシ材1摩耗の進行に伴う巻締被覆1
1′の散逸を完全に防止することができる。
即ち、上記巻締被覆11′は液状ラテックスの塗布含浸
によって形成された弾性被覆層12内に一体固化したの
で螺旋巻した紐11が緩んだり、ばらけたり或いは毛羽
立ちすることが全くなくなり、他方弾性被覆層12は巻
締被覆11′を芯材としつつ、これに含浸されてブラシ
材1と一体に結着するので巻締被覆11′の結束作用も
手伝って裂損や破断を発生させることがない。
によって形成された弾性被覆層12内に一体固化したの
で螺旋巻した紐11が緩んだり、ばらけたり或いは毛羽
立ちすることが全くなくなり、他方弾性被覆層12は巻
締被覆11′を芯材としつつ、これに含浸されてブラシ
材1と一体に結着するので巻締被覆11′の結束作用も
手伝って裂損や破断を発生させることがない。
殊にブラシ材1の摩耘が進行して巻締被覆11′の紐1
1が被加工物に摺擦されて擦り切れることがあっても、
弾性被覆層12内で個く結着され保持されているので巻
締被覆11′が擦り切れ部からさばけを誘発して飛散す
るおそれもない。
1が被加工物に摺擦されて擦り切れることがあっても、
弾性被覆層12内で個く結着され保持されているので巻
締被覆11′が擦り切れ部からさばけを誘発して飛散す
るおそれもない。
更に液状ラテックスを巻締被覆11′に含浸させつつ該
被覆表面に形成した上記弾性被覆層12を液状ラテック
スの粘着性にて外径保持金具6の開口縁部とブラシ材1
自身に一体に接着させたことにより巻締被覆11′及び
弾性被覆層12とブラシ材1及びブラシ保持金具6との
一体構造化が図れ、上記ブラシ材の折損、拡散及び飛散
等の問題をより確実に防止するものである。
被覆表面に形成した上記弾性被覆層12を液状ラテック
スの粘着性にて外径保持金具6の開口縁部とブラシ材1
自身に一体に接着させたことにより巻締被覆11′及び
弾性被覆層12とブラシ材1及びブラシ保持金具6との
一体構造化が図れ、上記ブラシ材の折損、拡散及び飛散
等の問題をより確実に防止するものである。
尚好ましくは、ブラシ材1の外周面に上記ゴム状弾性材
を塗布し、次いで該塗布材が凝固する前又は後に該塗布
の上から紐11を巻装し、次いで更に上記合成樹脂材を
塗布し被覆12を形成すると良い。
を塗布し、次いで該塗布材が凝固する前又は後に該塗布
の上から紐11を巻装し、次いで更に上記合成樹脂材を
塗布し被覆12を形成すると良い。
尚本考案は、椀形ブラシを実施例として説明したが傾斜
を緩やかにしたベベル形(傘形)の回転ブラシにも実施
できる。
を緩やかにしたベベル形(傘形)の回転ブラシにも実施
できる。
又前記したゴム状弾性材は合成樹脂の他、天然ゴムの如
き天然樹脂であっても良い。
き天然樹脂であっても良い。
第1図は従来の回転ブラシの断面図、第2図は本考案に
係る回転ブラシの断面図、第3図は同斜視図、第4図A
図は他の実施例の要部を示す被覆部拡大断面図、同B図
は紐の拡大図である。 1・・・・・・ブラシ材、6・・・・・・外径保持金具
、6a・・・・・・ブラシ材受部、11・・・・・・紐
、11′・・・・・・巻装被覆、12・・・・・・弾性
被覆層。
係る回転ブラシの断面図、第3図は同斜視図、第4図A
図は他の実施例の要部を示す被覆部拡大断面図、同B図
は紐の拡大図である。 1・・・・・・ブラシ材、6・・・・・・外径保持金具
、6a・・・・・・ブラシ材受部、11・・・・・・紐
、11′・・・・・・巻装被覆、12・・・・・・弾性
被覆層。
Claims (1)
- 椀形又は傘形回転ブラシにおいて、該ブラシを保持する
椀形又は傘形の外径保持金具の先端開口縁から露出する
ブラシ材の外周面に紐を螺旋巻して巻締被覆を形成する
と共に、該巻締被覆にゴムの如き液状ラテックスを塗布
含浸させて巻締被覆の一体化を図り、該巻締被覆の外周
面を該液状ラテックスの塗布含浸によって形成された弾
性被覆層で覆い、更に該弾性被覆層を液状ラテックスの
粘着性にて上記保持金具の先端開口縁とブラシの外周面
に一体に接着させたことを特徴とするブラシ材の折回防
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980178215U JPS5813784Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 回転ブラシにおけるブラシ材の折切防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980178215U JPS5813784Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 回転ブラシにおけるブラシ材の折切防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799437U JPS5799437U (ja) | 1982-06-18 |
| JPS5813784Y2 true JPS5813784Y2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=29972804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980178215U Expired JPS5813784Y2 (ja) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | 回転ブラシにおけるブラシ材の折切防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813784Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933667U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-25 | ||
| JPS4983856U (ja) * | 1972-11-09 | 1974-07-19 |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP1980178215U patent/JPS5813784Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799437U (ja) | 1982-06-18 |
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