JP3159967B2 - 毛巻き具及びそれを用いたヘアーウェーブ形成方法 - Google Patents

毛巻き具及びそれを用いたヘアーウェーブ形成方法

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    • A45D2/14Hair winders or hair curlers for use parallel to the scalp, i.e. flat-curlers of single-piece type, e.g. stiff rods or tubes with or without cord, band, or the like as hair-fastening means
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
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    • A45D7/00Processes of waving, straightening or curling hair
    • A45D7/04Processes of waving, straightening or curling hair chemical

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、毛巻き具及びそ
れを用いたヘアーウェーブ形成方法に関し、特に、コー
ルドパーマネントに用いられる毛巻き具及びそれを用い
たヘアーウェーブ形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本願発明の背景となる従来のコールドパ
ーマネントに用いられるヘアーウェーブ用ロッドは、円
筒状に形成されたものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の円筒状のヘアーウェーブ用ロッドでは、その構造上
の点から、曲面上に沿って毛髪が巻き付けられる。その
ため、従来のコールドパーマネントでは、単に、波形に
ちぢらせたヘアーウェーブが形成されるにとどまってい
た。それに対して、近年、変化に富むヘアースタイルを
好む若年層を中心とする需要者にとっては、従来の単な
る波形のヘアーウェーブでは飽き足らず、その欲求を十
分満足するものではなかった。
【0004】それゆえに、本願発明の主たる目的は、コ
ールドパーマネントによって新規なヘアーウェーブを形
成するための毛巻き具及びそれを用いたヘアーウェーブ
形成方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明にかかる毛巻き
具は、コールドパーマネント処理に用いられる毛巻き具
であって、その一方主面,他方主面および幅方向の端面
に平面状部が形成され、その内部に中空部を有する断面
略矩形平板状の毛巻き部と、毛巻き部の長さ方向の両端
部に具備され、中空部と連通する開口部と、毛巻き部の
一方主面および他方主面に具備され、中空部および開口
部と連通する貫通小孔と、毛巻き部の長さ方向の両端部
に形成され、筒状体と筒状体の周縁に間隔を隔ててなる
複数の係止爪片とを備えると共に、毛巻き部を回動自在
に支持する回動支持部とを含み、毛巻き部の長さ方向の
中央で且つその幅方向の両側に、毛巻き部の幅方向の外
方から内方にかけて湾曲する湾曲部が形成されたことを
特徴とする、毛巻き具である。 また、本願発明にかかる
他の毛巻き具は、上記毛巻き部の一方主面および他方主
面に間隔を隔てて配設される複数の溝条部をさらに含
み、複数の溝条部は、毛巻き部の中空部および開口部と
協働して、コールドパーマネント処理のときに用いられ
るコールドパーマネント液の流動性をよくする通路とな
ることを特徴とする、毛巻き具である。本願発明にかか
るヘアーウェーブ形成方法は、上述のいずれかの毛巻き
具を用いて毛髪を巻き付ける巻き付け工程を含み、巻き
付け工程により毛巻き部に巻き付けられた毛髪にコール
ドパーマネント処理を施して、毛髪にジグザグ状のウェ
ーブを形成するヘアーウェーブ形成方法である。
【0006】本願発明にかかる毛巻き具では、毛髪がそ
の先側から毛巻き部の平面状部に巻き付けられる。その
ため、毛髪には、屈曲したジグザグ状のウェーブが形成
される。回動支持部によって、毛巻き部が支持される。
一方および他方の回動支持部を指先で把持し、毛巻き部
を所望の回転方向へ手動で回転させることが可能とな
る。また、一方の回動支持部を指先で軽く把持し、且
つ、他方の回動支持部に電動モータ等の駆動軸部に接続
された回転軸を係合させれば、毛巻き部を自動で回転さ
せることが可能となる。この場合、毛巻き部は、回動支
持部により、回動自在に支持される。 巻き部の平面状
部に巻き付けられた毛髪をその状態で保持する場合に
は、たとえば一方および他方の回動支持部に配設された
複数の係止爪片に、輪ゴム等の伸縮性を有する環状の保
持部材が係止される。それによって、毛巻き部に巻き付
けられた毛髪が元に戻らないように巻かれた状態で固定
・保持される。輪ゴム等の保持部材は、複数の係止爪片
に容易に引っかけて係止することが可能となり、毛巻
き部に巻き付けられた毛髪の固定・保持作業が簡便とな
る。本願発明にかかる他の毛巻き具では、毛巻き部の一
方主面および他方主面に配設された複数の溝条部が、中
空部および開口部と協働して、毛巻き部にコールドパー
マ液の第1液および第2液の流動性をよくする通路とし
て機能しているため、コールドパーマネント処理のとき
に、第1液および第2液を毛髪に十二分に浸漬させ、
り効果的にジグザグ状のヘアーウェーブを形成すること
ができる。本願発明にかかるヘアーウェーブ形成方法で
は、上述したいずれかの毛巻き具毛髪を巻き付ける巻
き付け工程を含むため、毛巻き具に巻き付けられた毛髪
にコールドパーマネント処理を施したとき、毛髪にジグ
ザグ状、つまり、ぎざぎざに屈曲した線状の新規なヘア
ーウェーブを形成することが可能となる。
【0007】本願発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1は本願発明にかかる毛巻き具の一実施例
を示す斜視図である。図2(A)は図1の線II(A)
−II(A)における拡大断面図であり、図2(B)は
図1の線II(B)−II(B)における拡大断面図で
ある。毛巻き具10は、長さ方向を有し、平面状部12
aを備えた毛巻き部12を含む。本実施例の毛巻き部1
2では、その全体が略矩形平板状に形成されている。つ
まり、平面状部12a全体が毛巻き部12として構成さ
れている。この場合、毛巻き部12の一方主面および他
方主面、毛巻き部12の幅方向の端面に平面状部12a
が形成されている。また、毛巻き部12には、その長さ
方向の中央で且つその幅方向の両側に、湾曲部14が形
成されている。湾曲部14は、毛巻き部12の幅方向の
外方から内方にかけて緩やかに湾曲したものである。
【0009】本実施例の毛巻き部12は、図1および図
2(A),(B)に示すように、その長さ方向の両端部
にたとえば弓形の開口部12bを有し、内部には、開口
部12bと連通する中空部12cを有するものである。
中空部12cを設けることによって、毛巻き部12の軽
量化が図られる。さらに、毛巻き部12は、その一方主
面および他方主面に、それぞれ、複数の円形の貫通小孔
16を有するものである。
【0010】上述の開口部12b,中空部12cおよび
貫通小孔16は、互いに連通して形成されるため、本実
施例の毛巻き具10を用いてコールドパーマネント処理
を施した場合、コールドパーマ液の第1液および第2液
の流動性がよくなる。そのため、コールドパーマ液の第
1液および第2液が毛髪に十二分に浸漬し、より効果的
にヘアーウェーブを形成することが可能となる。
【0011】なお、本実施例の毛巻き部12の内部に
は、図2(A),(B)に示すように、長さ方向に延び
て配置されるたとえば2つの矩形の補強リブ18a,1
8bと、幅方向に延びて配置されるたとえば1つの矩形
の補強リブ18cとが形成されている。
【0012】さらに、毛巻き部12の長さ方向の一端お
よび他端には、それぞれ、毛巻き部12を回動自在に支
持する回動支持部20が形成される。回動支持部20
は、筒状体22を含む。筒状体22は、たとえば2つの
矩形状小板部22aと2つのアーチ状小板部22bとで
略筒状に形成されている。筒状体22の周縁端には、そ
の周方向に所定の間隔を隔てて、たとえば6つの係止爪
片24が配設される。6つの係止爪片24は、筒状体2
2と一体的に形成されている。この場合、複数の係止爪
片24,24間には、断面略U字形の溝部26がそれぞ
れ形成される。なお、本実施例の毛巻き具10では、毛
巻き部12および回動支持部20がたとえば合成樹脂材
料で形成されている。毛巻き部12および回動支持部2
0は、それぞれ、別々に製作された後で接続するよにし
てもよく、また、一体的に形成するようにしてもよい。
【0013】図3は本願発明にかかる毛巻き具の他の実
施例を示す平面図であり、図4は図3の線IV−IVに
おける拡大端面図である。図3に示す毛巻き具10は、
上述の実施例と比べて、特に、コールドパーマ液の第1
液および第2液の流動性をより一層効果的にするため
に、毛巻き部12に複数の通路が形成されている。すな
わち、図3の毛巻き具10では、毛巻き部12の一方主
面および他方主面に、通路としてのたとえば断面V字状
の複数の溝条部30が間隔を隔てて配設されている。こ
の場合、複数の溝条部30は、毛巻き部12の軸線に対
して、斜めに交差する方向に延び設けられる。なお、こ
れらの溝条部30は、たとえば図5に示すように、毛巻
き部12の軸線に平行に延び設けられるように配設して
もよい。これらの溝条部30は、上述した毛巻き部12
の開口部12bおよび中空部12cと協働して、コール
ドパーマ液の第1液および第2液の流動性をより一層効
果的にする。この場合、開口部12bおよび中空部12
cは、溝条部30と同様に、通路としての機能も有する
ものである。
【0014】次に、本実施例にかかる毛巻き具10を用
いたヘアーウェーブ形成方法について、図1,図2,図
3および図6,図7,図8,図9および図10などを参
照しながら説明する。本願発明にかかる毛巻き具10
は、特に、コールドパーマネント処理に用いられるもの
であるので、以下、コールドパーマネント処理によるヘ
アーウェーブ形成方法について説明する。
【0015】先ず、濡らした毛髪Hをたとえば図6に示
すように、本実施例にかかる毛巻き具10とペーパー4
0との間に挿入し、毛髪Hの毛先部近傍を挟み込む。
【0016】次に、毛巻き具10の毛巻き部12に、毛
髪Hとペーパー40とを巻き付けていく。この場合、た
とえば図7に示すように、毛巻き部12を支持する回動
支持部20を指で把持し、所定の方向に回転させて、所
望する長さ分まで毛髪Hの根元側へ巻き付けていく。な
お、毛巻き部12に毛髪Hを巻き付ける場合、手動では
なく、たとえば図8に示すような電動毛巻き装置60に
よって、自動的に巻き付けるようにしてもよい。
【0017】この電動毛巻き装置60は、モータ(図示
せず)を内蔵し、モータの駆動軸(図示せず)には回転
軸62が接続されている。回転軸62の根元部分近傍に
はチャック部64が回動自在に設けられ、このチャック
部64に配置された複数の係合溝部64aに、毛巻き具
10の回動支持部20に設けられた係止爪片24が回動
可能に係合される。また、電動毛巻き装置60には、枢
軸部68を介して、回動自在の櫛部70が備えられてい
る。電動毛巻き装置60のスイッチボタン66のオン/
オフにより、適宜、回転軸62およびチャック部64の
回転駆動/停止が行われる。それによって、毛巻き部1
2の回転/停止が実施される。電動毛巻き装置60によ
って、毛巻き具10に毛髪Hを巻き付ける場合には、毛
巻き具10の一方の回動支持部20を指で把持し、他方
の回動支持部20にチャック部64aを係合させて作動
させればよい。
【0018】毛巻き部12に毛髪Hを巻き付ける巻き付
け工程の後、毛巻き部12に巻き付けた毛髪Hが元に戻
らないように、輪ゴム等の伸縮性を有する環状の保持部
材50を回動支持部20の複数の係止爪片24間の溝部
26に係止する。保持部材50は、毛巻き部12に巻き
付けられた毛髪Hを押さえ止めるので、毛巻き部12に
巻き付けられた毛髪Hがその状態で固定・保持される。
このようにして、毛巻き具10により、順次、たとえば
図9に示すように、毛髪H全体に巻き付け工程が実施さ
れる。
【0019】その後、たとえば図9に示すように、複数
の毛巻き具10により毛髪Hが巻き付けられた状態で、
コールドパーマ液の第1液が毛髪H全体に塗布される。
そして、ヘアーキャップ(図示せず)を被せて、10〜
15分程放置される。次に、コールドパーマのかかり具
合をみるために、つまり、ウェーブの強さを調べるため
に、たとえば2〜3つの毛巻き具10を外してウェーブ
の状態をみてみる。それから、ウェーブの状態がよけれ
ば、ヘアーキャップ(図示せず)を取り外して第1液を
洗い流し、毛髪H全体に第2液を塗布する。そして、再
び、ヘアーキャップ(図示せず)を被せて、10〜15
分程放置される。その後、全ての毛巻き具10が取り外
されて、第2液も洗い流される。最後に、毛髪H全体が
ブローされてウェーブが整えられる。このようにして、
毛髪Hには、たとえば図10に示すように、ジグザグ状
のウェーブ、つまり、ぎざぎざに屈曲した線状の新規な
ヘアーウェーブが形成される。
【0020】上述の各実施例の毛巻き具10では、毛巻
き部12が矩形板状に形成されたが、本願発明にかかる
毛巻き具10の毛巻き部12の形状は、必ずしも矩形板
状にに限定されるわけではなく、毛巻き部12の少なく
とも一部に平面状部を備えていればよい。したがって、
毛巻き部12の形状としては、たとえば断面形状が3角
形、4角形、5角形、6角形等多角形で板状ないし柱状
に形成されたものでもよい。
【0021】
【発明の効果】本願発明によれば、毛髪にジグザグ状の
新規なヘアーウェーブを形成するための毛巻き具及びそ
れを用いたヘアーウェーブ形成方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかる毛巻き具の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】図2(A)は図1の線II(A)−II(A)
における拡大断面図であり、図2(B)は図1の線II
(B)−II(B)における拡大断面図である。
【図3】本願発明にかかる毛巻き具の他の実施例を示す
平面図である。
【図4】図3の線IV−IVにおける拡大端面図であ
る。
【図5】本願発明にかかる毛巻き具のさらに他の実施例
を示す平面図である。
【図6】本願発明にかかる毛巻き具を用いたヘアーウェ
ーブ形成方法の一例を示す工程の初期段階を示し、特
に、毛髪の毛先を毛巻き具とペーパーとの間に挟んだ状
態を示す要部斜視図である。
【図7】本願発明にかかる毛巻き具を用いたヘアーウェ
ーブ形成方法の一例を示す工程の途中を示し、特に、毛
髪とペーパーとを毛巻き部に巻き付けてから毛巻き具の
両端に輪ゴム等の保持部材を引っかけて固定・保持した
状態を示す要部斜視図である。
【図8】図7で示した巻き付け工程の他の例を示し、特
に、毛巻き具を電動毛巻き装置によって回転させること
によって、毛髪とペーパーとを毛巻き部に巻き付けた状
態を示す要部斜視図である。
【図9】本願発明にかかる毛巻き具を用いたヘアーウェ
ーブ形成方法の一例を示す工程の途中を示し、特に、ヘ
アー全体に巻き付け処理を施していく状態を示す要部斜
視図である。
【図10】本願発明にかかるヘアーウェーブ形成方法に
より毛髪にジグザグ状のウェーブが形成された状態の外
観を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 毛巻き具 12 毛巻き部 12a 平面状部 12b 開口部 12c 中空部 14 湾曲部 16 貫通小孔 18a,18b,18c 補強リブ 20 回動支持部 22 筒状体 22a 矩形状小板部 22b アーチ状小板部 24 係止爪片 26 溝部 30 溝条部 40 ペーパー 50 保持部材 60 電動毛巻き装置 62 回転軸 64 チャック部 64a 溝部 66 スイッチボタン 68 枢軸部 70 櫛部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コールドパーマネント処理に用いられる
    毛巻き具であって、その一方主面,他方主面および幅方向の端面に平面状部
    が形成され、その内部に中空部を有する断面略矩形平板
    状の毛巻き部、 前記毛巻き部の長さ方向の両端部に具備され、前記中空
    部と連通する開口部、 前記毛巻き部の一方主面および他方主面に具備され、前
    記中空部および前記開口部と連通する貫通小孔、および
    前記毛巻き部の長さ方向の両端部に形成され、筒状体と
    前記筒状体の周縁に間隔を隔ててなる複数の係止爪片と
    を備えると共に、前記毛巻き部を回動自在に支持する回
    動支持部を含み、 前記毛巻き部の長さ方向の中央で且つその幅方向の両側
    に、前記毛巻き部の幅方向の外方から内方にかけて湾曲
    する湾曲部が形成されたことを特徴とする、 毛巻き具。
  2. 【請求項2】 前記毛巻き部の一方主面および他方主面
    に間隔を隔てて配設される複数の溝条部をさらに含み、 前記複数の溝条部は、前記毛巻き部の中空部および開口
    部と協働して、前記コールドパーマネント処理のときに
    用いられるコールドパーマネント液の流動性をよくする
    通路となることを特徴とする、 請求項1に記載の毛巻き
    具。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または請求項2に記載の毛
    巻き具を用いて毛髪を巻き付ける巻き付け工程を含み、
    前記巻き付け工程により前記毛巻き部に巻き付けられた
    毛髪にコールドパーマネント処理を施して、毛髪にジグ
    ザグ状のウェーブを形成するヘアーウェーブ形成方法。
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