JP3051584B2 - シワ隠し用重層化粧料 - Google Patents

シワ隠し用重層化粧料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メークアップ下地料を
第一層用とし、メークアップ仕上料を第二層用として組
合せた、特に肌のシワ、毛穴、キメの荒さ等の形態トラ
ブルを隠すのに好適なシワ隠し用重層化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メークアップ化粧料による皮膚の
シワ、毛穴、キメの荒さ等のいわゆる形態トラブルの隠
ぺいには、白色顔料である二酸化チタンを含有するもの
が主として使用されている。
【0003】しかし、このような二酸化チタン系メーク
アップ化粧料では、シミ、ソバカス等の色調トラブルに
対しては効果があるものの、形態トラブルに対しては余
り効果がなく、逆にトラブルを目立たせることもある。
しかも厚付きとなるため、自然の仕上りは得られず、問
題となることが多い。
【0004】一方、形態トラブルを隠す方法としては、
各種の拡散反射型粉体を配合した化粧料が知られている
(特開昭60−228406号)。しかし、これらの粉
体は、肌上で長時間その効果を保つことは難しく、さら
に衣服や手などで物理的にこすられた場合、粉体が肌上
から落ちてしまい、効果が半減するという問題点を有し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
克服し、皮膚の形態トラブルを長時間にわたって隠し、
しかも物理的刺激や水、油剤等に接触してもその効果が
減少することのないシワ隠し用化粧料を提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、粘着性物質を
含有するメークアップ下地料を肌上に塗布して第一層と
し、その上に更に光を拡散反射する粉体を含有するメー
クアップ仕上料を第二層として塗布すると、形態トラブ
ルを隠す効果に優れ、なおかつ密着性、持続性及び耐物
理的刺激性、耐油性、耐水性が向上した塗膜が得られる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明は、粘着性物質を含有する
第一層用メークアップ下地料と、光を拡散反射する粉体
を含有する第二層用メークアップ仕上料とを組合せたシ
ワ隠し用重層化粧料を提供する。
【0008】以下に本発明を詳細に説明する。 <1>本発明のメークアップ下地料 まず、本発明のメークアップ下地料は、皮膚に直接塗布
される第一層用として使用される。このメークアップ下
地料は粘着性物質を含有する。粘着性物質はこの第一層
の密着性は勿論のこと、その上の第二層に使用される光
を拡散反射する粉体を含有するメークアップ仕上げ料の
固着化、密着性及び持続性を向上させると共に、対物理
的刺激性、耐油性、耐水性のある化粧膜を形成する目的
で使用される。
【0009】粘着性物質としては、通常の化粧料に使用
されるものであればよく、これらは粘着テープとしてJ
IS Z−0237に規定される方法で試験した時、下
記性能 タック:5〜20 粘着力(ステンレス板):500〜2000g/25m
m を有するものである。この粘着性試験方法について更に
詳しく説明すると、粘着性物質のサンプルを離型紙に塗
布、乾燥し、これをコート紙に貼り付けた後、離型紙を
剥して粘着テープとし、これを常温(25℃)で下記方
法に従って試験を行う。
【0010】(試験方法) タック:JIS Z−0237に規定された試験方法に
よるタック 粘着力:JIS Z−0237に規定された180度引
きはがし法による粘着力(g/25mm)(被着体:ス
テンレス板)
【0011】このような粘着性物質の具体例としては、
アクリル酸エステルを主成分モノマーとし、これに重合
性カルボン酸を共重合させたポリマー(以下、アクリル
系共重合体という);三次元網状シリコーン等が挙げら
れる。
【0012】これらの粘着性物質について更に詳しく説
明すると、まずアクリル系共重合体はアクリル酸エステ
ルに対して1〜10重量%の重合性カルボン酸を共重合
させることにより得られ、その平均分子量は1万〜10
0万程度である。
【0013】前記アクリル酸エステルとしては、アクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸
ヘキシル、アクリル酸2エチルヘキシル等を挙げること
ができ、これらは単独であるいは2種以上の組合せで使
用することができる。
【0014】前記重合性カルボン酸としては、低炭素数
の不飽和カルボン酸を挙げることができ、好ましくはア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸等を
例示することができる。これらは単独であるいは2種以
上の組合せで使用することができる。
【0015】主成分モノマーであるアクリル酸エステル
以外に、副成分モノマーとして、酢酸ビニル、メタクリ
ル酸メチル、アクリルアミドの1種又は2種以上を使用
してもよい。前記と同様に主成分モノマー及び副成分モ
ノマーと、これらのモノマー全量に対して1〜10重量
%の重合性カルボン酸とを共重合させた平均分子量1万
〜100万のポリマーを使用する。この場合は、主成分
モノマーと副成分モノマーとの重量比が、99:1〜7
0:30であることが好ましい。
【0016】アクリル系共重合体の市販品としては、例
えば大成化工(株)から販売されているSE−753
A、3LX−174がある。次に、三次元網状シリコー
ンは、例えば有機トリクロロシラン(RSiCl3)と
有機ジクロロシラン(RSiCl2)とを加水分解した
後、縮合し、架橋させることによって得られる。市販品
としては、信越化学社製シリコーンKF7613B等が
ある。
【0017】以上のような粘着性物質の含有量は、メー
クアップ下地料全量に対し通常0.5〜70重量%程度
である。メークアップ下地料にはその他、通常の化粧料
に使用される希釈剤、保湿剤、防腐剤、香料等を含有さ
せてもよい。
【0018】<2>本発明のメークアップ仕上げ料 本発明のメークアップ仕上料は、上記のメークアップ下
地料からなる第一層上に塗布される第二層(ファンデー
ション)用として使用される。このメークアップ仕上料
は、光を拡散反射する粉体(以下、「拡散反射粉体」と
いう。)を含有する。
【0019】前記拡散反射粉体は、肌の形態トラブルを
隠す目的で使用されるものであり、具体的には、二酸化
ケイ素、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケ
イ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、カ
オリン、セリサイト、二酸化ジルコニウム、二酸化亜
鉛、酸化チタン被覆雲母、シルク末、酸化鉄被覆タル
ク、酸化鉄被覆セリサイト、酸化鉄被覆雲母、酸化鉄被
覆二酸化チタン、二酸化ケイ素被覆セリサイト、硫酸バ
リウム、モンモリロナイト、ナイロン粉末、メタクリル
酸メチル粉末、ポリエチレン粉末等が挙げられ、単独で
も任意の2種以上の混合物としても使用できる。
【0020】なお、拡散反射粉体の平均粒径は通常0.
01〜50μm、好ましくは0.1〜20μmである。
これらの粉体が板状である場合は、0.01〜3μmで
あることが好ましく、球状である場合には3〜50μm
であることが好ましい。平均粒径が上記範囲よりも小さ
いと、官能面で許容できない場合が生じ、また上記範囲
を越えるとざらつき感が生じて違和感を感じることがあ
る。
【0021】また、平均粒径が3μmを越えるような板
状の粉体であっても、平均粒径が3〜50μmである場
合には、これらを母粒子とし、その上に二酸化ケイ素、
二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、メタクリル酸
メチル粉末、ポリエチレン粉末等の微粒子で被覆処理す
ると本発明に好適に使用することができる。この微粒子
の平均粒径は、0.01〜1μmが好ましい。さらに、
粒子径に関係なく板状粒子に前記微粒子を被覆して本発
明に用いてもよい。この様な被覆粉体として、上記微粒
子で被覆されたタルク、セリサイト、雲母、二酸化チタ
ン被覆雲母、酸化鉄被覆雲母等を挙げることができる。
【0022】拡散反射粉体の含有量は、第二層のメーク
アップ仕上料全量に対し通常5〜100重量%、好まし
くは10〜40重量%である。第二層中の拡散反射粉体
の含有量が5%未満ではシワ隠し効果が低下することが
ある。
【0023】メークアップ仕上料にはその他、通常のメ
ークアップ仕上料に使用される有機、無機の各種粉体;
顔料;固型、半固型又は液状油分;界面活性剤;顔料分
散剤;可塑剤;香料;防腐剤等を含有させてもよい。
【0024】
【作用】上記メークアップ下地料は、粘着性を有してお
り、この上にメークアップ仕上げ料を重ねて塗布するこ
とができる。このメークアップ仕上げ料は、拡散反射粉
体を含有しているので、肌のシワ、毛穴、キメの荒さ等
の形態トラブルを隠ぺいする効果を有する。
【0025】
【実施例】以下に本発明を実施例によって更に詳しく説
明する。なお、実施例中の配合量(%)は全て重量%で
ある。
【0026】
【実施例1】表1に示すA成分を撹拌し可溶化した後、
B成分を少量ずつ撹拌しながら加え、第一層用のメーク
アップ下地料(以下、下地料1という)を製造した。な
お、表1中のアクリル系共重合体とは、アクリル酸エス
テルとして98.5重量%のアクリル酸エチルとアクリ
ル酸ブチル(アクリル酸エチル:アクリル酸ブチル=
4:1)を、重合性カルボン酸として1.5重量%のア
クリル酸を用い、これらを共重合させて得られた平均分
子量10万の共重合体で、タック17、粘着力1500
g/25mmの性能を有するものである。
【0027】
【表1】
【0028】次に、表2に示す粉体成分Aをヘンシェル
ミキサー中で混合し、更にパルベライザーで粉砕した
後、再びヘンシェルミキサーに入れ、油剤成分Bを混入
し、粉体成分Aを油剤成分Bでコーティングした。これ
を取り出した後、パルベライザーで仕上げ粉砕を行い、
第二層用のメークアップ仕上料(パウダーファンデーシ
ョン)(以下、仕上料1という)を製造した。なお、こ
れは中皿にプレス成形して保存した。
【0029】
【表2】
【0030】
【実施例2】第一層用メークアップ下地料として実施例
1で製造した下地料1を用意した。次に表3に示す成分
を用いた他は実施例1の第二層用メークアップ仕上げ料
の製造方法と同様にして第二層用メークアップ仕上げ料
(以下、仕上げ料2という)を製造した。これは中皿に
プレス成形して保存した。
【0031】
【表3】
【0032】
【実施例3】表4に示す各成分を溶解釜に入れ、常温で
混合して第一層用メークアップ下地料(以下、下地料2
という)を製造した。
【0033】
【表4】
【0034】なお、表4中の三次元網状シリコーンと
は、例えば特開昭61−18708号公報に従って製造
したもので、タック10、粘着力1000g/25mm
という性能を有するものである。
【0035】一方、第二層用のメークアップ仕上料とし
て実施例1で製造した仕上料1を用意した。
【0036】
【実施例4】第一層用メークアップ下地料として実施例
3で製造した下地料2を用意し、第二層用メークアップ
仕上げ料として実施例2で製造した仕上げ料2を用意し
た。
【0037】
【比較例1】アクリル系共重合体の代わりにポリビニル
アルコールを用いた他は実施例1と同じ方法で第一層用
のメークアップ下地料(以下、下地料3という)を製造
した。
【0038】一方、第二層用のメークアップ仕上料とし
て実施例1で製造した仕上料1を用意した。
【0039】
【比較例2】第一層用のメークアップ下地料として実施
例1で製造した下地料1を用意した。
【0040】一方、表5に示す粉体成分A及び油剤成分
Bを用いて実施例1と同様な方法で第二層用のメークア
ップ仕上料(パウダーファンデーション)(以下、仕上
料3という)を製造した。
【0041】
【表5】
【0042】
【比較例3】第一層用のメークアップ下地料として実施
例3で製造した下地料2を用意し、また第二層用のメー
クアップ仕上料として比較例2で製造した仕上料3を用
意した。
【0043】
【比較例4】第一層用のメークアップ下地料として比較
例1で製造した下地料3を用意し、また第二層用のメー
クアップ仕上料として比較例2で製造した仕上料3を用
意した。
【0044】<本発明のシワ隠し用重層化粧料の評価>
次に、以上のようにして得られたメークアップ化粧料に
ついて肌の形態トラブルを隠す効果とその持続力、耐水
性、耐物理的刺激性について評価した。
【0045】(1)形態トラブルを隠す効果 30〜40代の女性10名のパネラーの顔面に、上記各
実施例及び比較例の下地料0.1gを塗布し、次いで仕
上げ料0.1gを重層し、シワ、毛穴、キメの荒さを隠
す程度を評価した。3名の美容専門家により、下記基準
により官能評価した結果を表6に示す。
【0046】◎ : 非常によく隠れている ○ : 隠れている △ : 素顔と同程度 × : かえって目立つ
【0047】
【表6】
【0048】(2)形態トラブルを隠す効果の持続性 上記(1)の方法で下地料及び仕上げ料を塗布した後、
30℃、湿度70%の環境試験室に3時間入室後、同室
内にて上記と同様に官能評価を行った。結果を表7に示
す。
【0049】
【表7】
【0050】(3)耐水性 (1)と同様の方法で下地料及び仕上げ料を塗布した
後、水道水で10回顔面を手でこすりながら洗顔した
後、水分をタオルで軽くふき取り、5分後に同様に官能
評価を行った。結果を表8に示す。
【0051】
【表8】
【0052】(4)耐物理的刺激性 (1)と同様の方法で下地料及び仕上げ料を塗布した
後、5分後に目尻から頬の部分にかけて乾いたティッシ
ュペーパーで10回こすった後、同様に官能評価を行っ
た。結果を表9に示す。
【0053】
【表9】
【0054】以上の評価(1)〜(4)の結果から、本
発明のシワ隠し用重層化粧料は、比較例に比べて、肌の
形態トラブルを隠す効果及びその持続性、耐水性、耐物
理的刺激性のいずれにおいても優れていることが明らか
である。
【0055】
【発明の効果】本発明のシワ隠し用重層化粧料は、肌ト
ラブルを隠す効果に優れている上、その効果の持続性、
耐水性、耐物理的刺激性等においても優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−56628(JP,A) 特開 平5−238919(JP,A) 特開 平5−58842(JP,A) 特開 平5−58840(JP,A) 特開 平5−43417(JP,A) 特開 平5−25021(JP,A) 特開 平4−95015(JP,A) 特開 平4−1117(JP,A) 特開 昭62−238212(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 A61K 7/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着性物質を含有する第一層用メークア
    ップ下地料と、光を拡散反射する粉体を含有する第二層
    用メークアップ仕上料とを組合せたシワ隠し用重層化粧
    料。
  2. 【請求項2】 粘着性物質が、粘着テープとしてJIS
    Z−0237に規定される方法で試験したとき、下記
    性能 タック:5〜20 粘着力(ステンレス板):500〜2000g/25m
    m を有することを特徴とする請求項1記載のシワ隠し用重
    層化粧料。
  3. 【請求項3】 光を拡散反射する粉体が、二酸化ケイ
    素、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸
    カルシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、カオリ
    ン、セリサイト、二酸化ジルコニウム、二酸化亜鉛、
    酸化チタン被覆雲母、シルク末、酸化鉄被覆タルク、酸
    化鉄被覆セリサイト、酸化鉄被覆雲母、酸化鉄被覆二酸
    化チタン、二酸化ケイ素被覆セリサイト、硫酸バリウ
    ム、モンモリロナイト、ナイロン粉末、メタクリル酸メ
    チル粉末、ポリエチレン粉末からなる群より選ばれるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のシワ隠し用重層化
    粧料。
  4. 【請求項4】 光を拡散反射する粉の平均粒径が0.
    01〜50μmの範囲であることを特徴とする請求項1
    から3のいずれか1項に記載のシワ隠し用重層化粧料。
  5. 【請求項5】 光を拡散反射する粉体の含有量がメーク
    アップ仕上料全量に対し5〜100重量%であることを
    特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のシワ
    隠し用重層化粧料。
  6. 【請求項6】 光を拡散反射する粉体を含有し、粘着性
    物質を含有するメークアップ下地料の上に重層するのに
    用いられる、シワ隠し用重層化粧料用メークアップ仕上
    料。
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