JP3048455B2 - 支持格子のスプリング保持装置 - Google Patents

支持格子のスプリング保持装置

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JP3048455B2
JP3048455B2 JP3341542A JP34154291A JP3048455B2 JP 3048455 B2 JP3048455 B2 JP 3048455B2 JP 3341542 A JP3341542 A JP 3341542A JP 34154291 A JP34154291 A JP 34154291A JP 3048455 B2 JP3048455 B2 JP 3048455B2
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潤一 大山
太一 小岩井
修二 山崎
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/334Assembling, maintenance or repair of the bundles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料集合体の格子空間
に迅速に燃料棒を挿通するための支持格子のスプリング
保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、加圧水型軽水炉では、長尺の燃
料棒を多数一定間隔で平行に配置した燃料集合体が使用
されている。この燃料集合体は、所定間隔離間して配置
された上部ノズルおよび下部ノズルと、これらのノズル
間に所定間隔をおいて配置され、かつストラップにより
形成された複数の支持格子と、これらの支持格子の格子
空間内に挿通され、支持格子に結合されるとともに前記
各ノズルに連結された制御棒案内管および計装用管と、
前記格子空間内に挿通され、かつ各支持格子に形成され
たスプリングによって弾性的に支持された多数の燃料棒
とから構成されている。
【0003】従来、このよう燃料集合体を組み立てる場
合、支持格子の格子空間にそのままの状態で燃料棒を挿
通すると、燃料棒を押圧固定すべくストラップに形成さ
れたスプリングおよびディンプルと接触し、燃料棒の外
面へのスクラッチまたは支持格子の損傷が発生する恐れ
があり、その対策が各種構じられている。このスクラッ
チの発生を防止するための一例として、上記支持格子に
キー挿入窓を形成しておき、このキー挿入窓を利用して
外部から棒状のキーを挿入し、このキーによってスプリ
ングをたわませて燃料棒を円滑に格子空間内に挿通する
ものが開示されている。このようなキーを利用した燃料
集合体では、格子空間を燃料棒以上に拡張するので、燃
料棒の外面に傷を付けることなく円滑に燃料棒を挿通さ
せることができる(特開平2ー181699公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記キーを
挿入する燃料集合体の構成にあっては、燃料棒を挿通す
るときに、支持格子の各列について別個にキーを操作し
てこれをを拡張しなければならず、多数の支持格子を順
次拡張するのに極めて手間を要していた。そこで、この
ように多数の支持格子のスプリングを圧縮して格子空間
を拡張する場合に、より迅速にその作業を行なうことの
できる新たな手段が望まれていた。
【0005】本発明は、燃料集合体の支持格子のうち、
とくに外周側の格子空間を構成するストラップに形成さ
れたスプリングを圧縮保持して、燃料棒の挿通作業を容
易にする支持格子のスプリング保持装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の燃料集合体における支持格子のスプリング
保持装置では、幅方向に開口された一対のスリットとこ
れらスリットの間に形成されたスプリングとが長手方向
に沿って複数配列された薄板帯状のストラップにより形
成される燃料集合体の支持格子の外周側に位置する前記
ストラップの前記スプリングを圧縮保持する装置であっ
て、前記ストラップの長手方向に沿って当接させられる
枠体と、この枠体に係合して前記ストラップの長手方向
に延設され、かつ該長手方向に沿って各々移動自在に形
成された一対のクランプ部材とを有し、これら各クラン
プ部材には、前記ストラップの前記スリットに向けて複
数のフックが前記ストラップの長手方向に沿って所定間
隔で突設され、前記一対のクランプ部材の一方に突設さ
れた前記フックは、その先端部が前記ストラップの長手
方向の一方に向けて折曲され、前記一対のクランプ部材
の他方に突設された前記フックは、その先端部が前記ス
トラップの長手方向の他方に向けて折曲されていること
を特徴とする。
【0007】また、保持した上記スプリングを圧縮する
ために、上記枠体と上記一対のクランプ部材とを上記ス
トラップに接近離間する方向に相対移動させるリフト機
構が設けられていてもよい。
【0008】
【作用】本発明によれば、支持格子の外周側の一面を形
成するストラップに当接させるとともに、一対のクラン
プ部材にストラップの長手方向に沿って所定間隔で突設
された複数のフックを、ストラップのスリットに向けて
挿入し、各クランプ部材を互いに反対の方向へ動かす。
このとき、一方のクランプ部材に設けられたフックの先
端部は、上記ストラップの長手方向の一方に折曲され、
他方のクランプ部材に設けられたフックの先端部は、上
記ストラップの長手方向の他方に折曲されているので、
これら平面視して互いに先端部が対向する両クランプ部
材のフックが互いに接近する方向へ動かすと、これらの
フックが、ストラップの一対のスリットの間に形成され
たスプリングを内側から抱え込んで、スプリングが保持
される。
【0009】また、上記枠体とこれに係合する上記一対
のクランプ部材とをストラップに接近離間する方向に相
対移動させるリフト機構が設けられていると、このリフ
ト機構の操作により、枠体が支持格子の外周面のストラ
ップに当接した状態にあって、ストラップのスプリング
を各フックによって保持した両クランプ部材が、枠体に
対して支持格子の外方へ向けて移動すれば、ストラップ
のスプリングが圧縮され、格子空間が拡張される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る支持格子のスプリング拡
張装置(以下本装置という。)の実施例を図面に基づい
て説明する。
【0011】図16に燃料集合体の一例が示されている
が、この燃料集合体80では、上部ノズル81と下部ノ
ズル82との間に複数の制御棒案内管83,83が渡さ
れて固定され、これらの制御棒案内管83,83の途中
には、複数の支持格子90,90が上下方向に互いに離
間して取り付けられている。そして、これらの支持格子
90,90によって多数の燃料棒87,87が支持され
るようになっている。
【0012】また、上記支持格子90は、図15に示さ
れるように、薄板帯状の内ストラップ91および外スト
ラップ95が複数、井桁に組まれて形成されいる。さら
に、この内ストラップ91および外ストラップ95に
は、その幅方向に一対のスリット93,93が開口され
て、これらスリットの間にスプリング92が内ストラッ
プ91および外ストラップ95の一方の面に突出するよ
うに形成されている。そして、これら一対のスリット9
3,93とスプリング92とがこの内ストラップ91お
よび外ストラップ95の長手方向に沿って複数配列され
ている。符号94は、内ストラップ91のスプリング9
2とは反対の面に突設されたディンプルであり、これに
より支持格子90の各格子空間にて対向して突出するス
プリング92とディンプル94とにより、挿通された図
16に示す燃料棒87を押圧支持するようになってい
る。尚、以下説明の便宜上、図15に示される内ストラ
ップ91および外ストラップ95の方向を特定する際に
は、図16に示される支持格子90の水平方向(図の左
右方向)をその長手方向とし、支持格子90における燃
料棒87の挿通方向(図の上下方向)をその幅方向とす
る。
【0013】本装置の第1の実施例が図1ないし図6に
示され、本装置は、上記のように構成された支持格子9
0の外周側に位置する上記外ストラップ95のスプリン
グ92を圧縮保持するものであって、その平面形状が図
1に、またIIIーIII矢視図が図3に示されている。そし
て、本装置は、外ストラップ95の長手方向に沿って当
接させられる枠体10と、この枠体10に係合して前記
外ストラップ95の長手方向に延設され、かつ該長手方
向に沿って各々移動自在に形成された一対のクランプ部
材20,40とを有している。
【0014】以下さらに詳しく説明すると、上記枠体1
0は、図3に示されるように、断面が略コ字状をなす棒
状体でその凹部に上記一対のクランプ部材20,40が
係入されている。そして一対のクランプ部材20,40
のうち、一方のクランプ部材20は平板状に形成され、
その厚み部分に、ストラップ91に複数開口されたスリ
ット93,93に向けて挿入される複数のフック22,
22が突設されている。この複数のフック22,22は
それぞれ、外ストラップ95の長手方向に沿って配置さ
れた複数のスリット93のうち、一対をなすスリット9
3,93の一方のスリット93から支持格子90の格子
空間側へ突出するよう所定間隔にて設けられている。さ
らに、上記フック22の先端部は、図4および図5に示
されるように、上記外ストラップ95の長手方向の一方
(図4,図5では左方)に向けて折曲されている。ま
た、このクランプ部材20には、フック22の折曲側に
切り欠き24が複数箇所に設けられている。
【0015】また、他方のクランプ部材40は角棒状に
形成され、上記クランプ部材20と同様に、外ストラッ
プ95のスリット93,93に向けて複数のフック4
2,42が突設されている。これらのフック42,42
は、前述同様にが外ストラップ95の長手方向に沿って
スリット93の配置間隔に応じて所定間隔で突設され、
その先端部が外ストラップ95の長手方向の他方、すな
わち上記フック22とは反対方向に向けて折曲されてい
る。また、このフック42はそれぞれ、上述のクランプ
部材20におけるフック22の配置とは反対に、外スト
ラップ95の一対をなすスリット93,93の他方のス
リット93から格子空間側へ突出するようになってい
る。さらに、クランプ部材40には、フック42の折曲
側に切り欠き44が複数箇所設けられている。
【0016】ところで、上記のように形成された一対の
クランプ部材20,40は、図2ないし図4に示される
ように、互いに重ね合わせられて枠体10の凹部に係入
されているが、この状態では、各クランプ部材20,4
0に設けられたフック22とフック42とは、平面視す
れば互いにそれら先端が対向した状態にあり、また、上
記各切り欠き24,44とが重畳するようになってい
る。尚、各クランプ部材20,40の一端にはこれらを
枠体10内にて、その長手方向、すなわち外ストラップ
95の長手方向に沿ってそれぞれ移動させるためのバー
25,45が設けられている。
【0017】さらに本装置では、外ストラップ95のス
プリング92を圧縮すべく、上記枠体10と上記一対の
クランプ部材20,40とを前記外ストラップ95に接
近離間する方向、すなわち各クランプ部材20,40の
枠体10への係入方向(図3の左右方向)に相対移動さ
せるリフト機構30が設けられている。
【0018】このリフト機構30は、枠体10に開設さ
れた孔11と、この孔11に挿通された軸31と、この
軸31の一端に固着されたレバー32とから構成されて
いる。上記孔11は、図3に示されるように、枠体10
の上下面から上記各クランプ20,40が係入された凹
部に貫通するもので、また図1に示されるように、外ス
トラップ95に本装置を当接させたときに、外ストラッ
プ95のスプリング92と対峙する位置で、かつ複数箇
所に設けられている。さらに、これら複数の孔11は、
それぞれ上述した各クランプ部材20,40の切り欠き
24,44に重畳するようになっている。
【0019】そして、これらの孔11および一対のクラ
ンプ部材20,40の各切り欠き24,44に各々挿通
された軸31は、その周面の曲率が一部変化させられて
カムに形成されている。これにより、上記軸31を回動
させたときに、上記各クランプ部材20,40の切り欠
き24,44の奥端を押圧するとともに、これら各クラ
ンプ部材20,40を枠体10に設けられた凹部の内方
に移動させるようになっている。さらには、図1の符号
Aで示される位置のクランプ部材20,40の切り欠き
24,44に固定軸33が図5(b)にて示される位置
に挿通されることで、各クランプ部材20,40の長手
方向への移動範囲を規制するとともに、平面視して一対
をなすフック22,42の開閉距離を軸31を中心に等
しく確保することができる。すなわち、上記切り欠き2
4,44は、クランプ部材20,40の移動量に相当す
る分だけ、これらに挿通された軸31の軸径よりも長手
方向が大きく切り欠かれているのである。
【0020】一方、このようなカムに形成された複数の
軸31に、それぞれ取り付けられたレバー32は、図3
に示されるように、枠体10の長手方向に沿って摺動可
能に篏合された平板状の連結板50によって連動してい
る。すなわち、この連結板50は、本装置を背面視した
図2にも示されるように、長穴52,52が開口され、
これら長穴52,52に各レバー32,32が挿通され
て、各レバー32,32を同一方向に揺動させるととも
に、その揺動距離を規制するように形成されている。
尚、連結板50は、枠体10の背面側両端近傍に開口さ
れた長穴15,15を貫通するねじ16,16が螺着さ
れて、枠体10の長手方向にのみ所定距離だけ摺動する
ように形成されている。
【0021】尚、図中、符号10p,40pは各々、枠
体10とクランプ部材40とに開口された孔である。こ
の孔10p,40pには、図15に示される外ストラッ
プ95に開設された窓96および内ストラップ91に開
設された窓97を介して内方の格子空間に挿入されるキ
ー99が挿通される。これにより、本装置の上記孔10
p,40pから突出するキー99の端部を操作して、従
来のように支持格子90の内部に格子空間を形成するス
トラップのスプリングをたわませることができる。
【0022】次いで、このように構成された本装置によ
って、図16に示す支持格子90に燃料棒80を挿通す
る場合には、本装置を支持格子90の外周側の一面に当
接させる。このとき、一対のクランプ部材20,40に
は各々、フック22,22およびフック42,42が、
図15に示される外ストラップ95のスリット93,9
3に向けて同一間隔で突設されており、枠体10から突
出するこれらフック22,42を、支持格子90の内方
側から表した正面図である図6に示すように、前記スリ
ット93,93にそれぞれ挿入する。
【0023】次に、各クランプ部材20,40の一端に
設けられたレバー25,45を操作して、これら一対の
クランプ部材20,40を互いに反対の方向へ動かす。
その際、クランプ部材20に設けられたフック22先端
部は、上記ストラップ91の長手方向の一方に折曲さ
れ、さらに、クランプ部材40に設けられたフック42
先端部は、上記ストラップ91の長手方向の他方に折曲
されているので、これら平面視して互いに先端部が対向
するフック22とフック42とが接近する方向へ動か
す。すると、これらのフック22,42の先端部は、外
ストラップ95に開口された一対のスリット93,93
の間に形成されたスプリング92の脚部を内側から抱え
込み、このスプリング92が保持される。
【0024】続いて、リフト機構30のレバー32を一
方向へ揺動させると、このレバー32の取り付けられた
軸31にあっては、その周面がカムに形成されているか
ら、枠体10に開口された孔11中での回動により、各
クランプ部材20,40に設けられた各切り欠き24,
44の奥端部が枠体10の凹部内方に向けて押圧され
る。この軸31の回動によって、枠体10とこれに係合
する各クランプ部材20,40とは、これらの係入方向
に相対移動する。すなわち、枠体10は、支持格子90
の外ストラップ95に当接した状態にて、そのスプリン
グ92をフック22,42によって保持するクランプ部
材20およびクランプ部材40が、支持格子90の外方
へ向けて移動するのである。したがって、外ストラップ
95のスプリング92は圧縮され、支持格子90の外周
側に位置する格子空間が拡張されて、燃料棒87を円滑
に挿通させることができる。
【0025】また、このようなリフト機構30のカムに
形成された軸31は、複数設けられており、さらに各軸
31に固着されたレバー32は、連結板50に開口され
た長穴52にそれぞれ挿通され、各軸31が連動して回
動するので、枠体10が当接するストラップ91に対し
各クランプ部材20,40を偏りなく平行移動させるこ
とができるのである。
【0026】次に、図7ないし図13に示される本装置
の第2の実施例を、前述の第1実施例と同一部分には同
一符号を用いて説明する。
【0027】この第2実施例では、平面を表す図7のIX
ーIX矢視図である図9に示されるように、本装置は外枠
10aと、この外枠10aに係入された内枠10bと、
さらにこの内枠10bに係入された一対のクランプ部材
20b,40bと、これらクランプ部材20b,40b
をストラップ91に対して相対移動させるリフト機構3
0Bとから構成されている。
【0028】本実施例では、第1実施例における外スト
ラップ95の長手方向に沿って当接させられる枠体10
に代えて、その枠体が、断面コ字状をなす棒状体である
外枠10aと、この外枠10aの凹部に係入され、断面
が同様にコ字状の棒状体に形成された内枠10bとから
構成されている。そのうち、上記外枠10aは、図7お
よび図9に示されるように、その上下面から凹部に達す
る複数(図では8個)の孔11,11が開口されてい
る。これらの孔11,11には、この外枠10aに係入
される内枠10bと一対のクランプ部材20b,40b
とを係止する、断面円形の軸31bが挿通されている。
【0029】また、本装置の背面図である図8にも示さ
れるように、外枠10aの背面には複数箇所(図では4
箇所)に、外面側が小径の段付き穴17,17が設けら
れており、リフト機構30Bの一部である回転キー37
が取付けられている。尚、この外枠10aの長手方向
は、図7,図8に示されるように、これに係入される内
枠10bよりも短く形成され、第1実施例で述べたキー
99を操作(回転)した後に、このキー99を係止する
係止部材84に付設されたレバー85,85が本装置の
外面に突出するようになっている。
【0030】一方、上記内枠10bは、外ストラップ9
5のスプリング92を圧縮する際に、その外面を実質的
に押圧するとともに、一対のクランプ部材20b,40
bと相対移動するものであり、上下面からそれぞれ凹部
に達する複数の長穴10cが設けられている。この長穴
10cは、図9および図12に示されるように、この内
枠10bを上記外枠10a凹部の奥端まで係入したとき
に、奥端側にゆとりを生じるように幅方向が長径となっ
たものである。また、内枠10bの背面には、その長手
方向のほぼ全長に亘る溝10dが設けられているが、こ
の溝10dには、上述のキー99の係止部材84が長手
方向に摺動自在に嵌合させられている。
【0031】さらに、この内枠10bの背面には、上記
外枠10aに係入したとき該外枠10aの段付き穴17
と重畳する位置に、リフト機構30Bの一部を構成する
浅い切り欠き10eが設けられている。また、切り欠き
10eの直線部は傾斜面10fになっており、さらに前
記切り欠き10eおよび傾斜面10fは、図8における
破断部分に示されるように、上記回転キー37の軸線が
前記切り欠き10eの上面および底面によって切り取ら
れる線分の中点を対称の中心とする位置に一対に形成さ
れている。
【0032】また、上記一対のクランプ部材20b,4
0bは、それらの組立が、平面図である図10に、また
背面図である図11に示されている。このうちクランプ
部材20bは、上述の第1実施例におけるクランプ部材
20に相当し、クランプ部材40bは、第1実施例にお
けるクランプ部材40に相当するものである。
【0033】本実施例では、両クランプ部材20b,4
0bの互いに相反する長手方向への移動量を正確に規定
するために、クランプ部材20bが平板の両端を一方へ
折曲されて、このクランプ部材20bの内側へ、角棒状
であって前記長手方向への移動量だけクランプ部材20
bより短く形成されたクランプ部材40bが係合されて
いる。すなわち、上記移動量は、図15に示される外ス
トラップ95の一対のスリット93,93に向け、一対
のクランプ部材20b,40bに突設された各々のフッ
ク22,42を挿入し、スプリング92を保持すべくこ
れらのフック22,42の離間距離を縮めるときの縮小
距離に相当する。
【0034】そして、このクランプ部材40bの一端に
は、ばね55が取り付けられて他端側へ付勢されてい
る。このばね55により、一対のクランプ部材20b,
40bにそれぞれ突設されたフック22,42を、常
時、図15に示されるスプリング92の保持間隔に維持
するようになっている。さらに、上記一対のクランプ部
材20b,40bは、図10,図11に示される、ばね
55によって付勢された状態において、各々重畳する複
数の長穴21と長穴41とが開口されている。これら長
穴21,41は、それぞれ長手方向に上記移動量だけ長
円に形成されたものであり、図7,図9に示される上述
の外枠10aの孔11と、内枠10bの長穴10cとに
重畳するように設けられている。
【0035】また、これら両クランプ部材20b,40
bの互いに相反する長手方向への移動精度を向上させる
ために、図10,図11に示されるように、リンク部材
54が背面の2箇所に取り付けられている。このリンク
部材54は、先端が円弧状に紡出して軸54cを中心に
微少回転するもので、このリンク部材54よりもわずか
に幅広の、クランプ部材20bに設けられた切り欠き2
5とクランプ部材40bに設けられた切り欠き45とに
篏入されている。
【0036】さらにこの実施例おける、クランプ部材2
0b,40bを外ストラップ95に対して相対移動させ
るリフト機構30Bは、外枠10aの背面側に取り付け
られた上記回転キー37と、内枠10bの背面側に設け
られた上記切り欠き10eと、この内枠10bに開口さ
れた上記長穴10cによって構成されている。
【0037】このリフト機構30Bでは、上記回転キー
37が、図13に示されるように、外枠10aの段付き
穴17に篏合するように、背面側が小径の段付き円盤状
に形成され、その反対側の面(本装置の正面側)には、
上記内枠10bに設けられた浅い切り欠き10eと傾斜
面10fとに係合する、一対の凸部37e,37eおよ
び傾斜面37f,37fが形成されている。すなわち、
この回転キー37の凸部37eおよび傾斜面37fと、
内枠10bの切り欠き10eおよび傾斜面10fとによ
りカムが形成されている。
【0038】このように構成された本装置を、図16に
示される支持格子90の外周側に位置する支持格子を拡
張する場合、支持格子90の外周側の一面に第1実施例
と同様に当接させ、図15に示される外ストラップ95
のスリット93,93に、クランプ部材20bのフック
22と、クランプ部材40bのフック42とを挿入す
る。
【0039】このとき、内枠10bの凹部に係入された
上記クランプ部材20bとクランプ部材40bとは、図
10,図11に示されるように、クランプ部材40bが
クランプ部材20bに係合され、さらに、ばね55によ
ってクランプ部材20bの一端へ付勢されて、平面視し
て先端部が対向する両フック22,42が上記スリット
93,93の間隔よりも狭くなっている。そこで、上記
ばね55に対抗して、クランプ部材20bをその長手方
向へ押圧する。すると両クランプ部材20b,40bに
は、リンク部材54が設けられているから、互いに反対
方向へ移動させることができる。
【0040】また、この場合、これらのクランプ部材2
0b,40bの上下面に開口され、軸31bが挿通され
た孔21および孔41は、これらクランプ部材20b,
40bの長手方向に沿った所定の移動量に相当する長穴
に形成され、かつクランプ部材40bがクランプ部材2
0bよりも所定移動量だけ短く形成され、さらに、クラ
ンプ部材20bの端部が折曲されて止りとなっているか
ら、これらの長手部分の差異、および孔21,41の長
径と軸31の直径との差異だけ移動する。
【0041】この移動量は、外ストラップ95のスプリ
ング92を保持した状態のフック22,42の離間距離
と、一対のスリット93,93に向け、各々のフック2
2,42を挿入した状態のフック22,42の離間距離
との差異に相当するものであり、このクランプ部材20
b,40bの長手方向への移動により、フック22,4
2の開度を外ストラップ95の一対のスリット93,9
3と一致させることができる。
【0042】このようにして、フック22,42をスリ
ット93,93に挿入した後、クランプ部材20bの一
端側の押圧を解除すると、ばね55の弾撥力により両ク
ランプ部材20b,40bは当初の位置関係に復帰する
とともに、フック22,42の離間距離が縮小されて、
外ストラップ95のスプリング92がフック22,42
により保持される。
【0043】次に、外ストラップ95のスプリング92
を圧縮するために、外枠10aの背面側に取り付けられ
た回転キー37をおよそ1/4回転させる。すると、こ
の回転キー37の一面には、一対の凸部37eおよび傾
斜面37fとが形成され、一方、外枠10aに篏入され
た内枠10bの前記回転キー37が当接する位置には、
前記一対の凸部37eおよび傾斜面37fに対応する一
対の凹部10eおよび傾斜面10fが形成されているの
で、回転キー37の回転により、カムの作用で内枠10
bがストラップ91の外面に向けて押圧される。このと
き、また、軸31bの挿通された内枠10bの長穴10
cは、この内枠10bの係入方向に沿った方向に長径に
形成されているので、外枠10aと内枠10bとが相対
移動して、内枠10bが外枠10aから突出した状態と
なる。
【0044】すなわち、軸31bによって外枠10aと
一対のクランプ部材20b,40bとは位置関係が固定
され、かつ内枠10bが、これら外枠10aおよびクラ
ンプ部材20b,40bに対して移動可能に形成されて
おり、内枠10bがストラップ91に当接した状態で、
スプリング92を保持したクランプ部材20b,40b
が外ストラップ95から離間する方向、すなわち支持格
子90の外方へ向けて移動させられるから、スプリング
92を圧縮することができるのである。
【0045】また、上記のようなリフト機構30Bは、
複数箇所に設けられているので、本装置を支持格子90
の外周側の一面に当設させて、この一面を構成する外ス
トラップ95のすべてのスリット93,93に両クラン
プ部材20b,40bに突設されたフック22,42を
同時に挿入して、複数のリフト機構30Bを順次、もし
くは同時に操作することにより、支持格子90の外周側
の一面にあるスプリング92,92がすべて同時に圧縮
され、支持格子90の外周側に位置する格子空間を拡張
することができ、極めて容易に燃料棒87,87を挿通
させることができる。
【0046】このように、本装置では、支持格子90の
外ストラップ95の長手方向に沿って、これに当設させ
られる枠体10(内枠10b)と、この枠体10(内枠
10b)に係合してス外トラップ95の長手方向に延設
され、かつ該長手方向に沿って移動自在に形成された一
対のクランプ部材20,40(20b,40b)とを有
している。そして、これら各クランプ部材20,40
(20b,40b)には各々、外ストラップ95のスリ
ット93,93に向けて複数のフック22,24が所定
間隔で突設され、かつ、一方のクランプ部材20(20
b)のフック22,22は、その先端部が外ストラップ
95の長手方向の一方に向けて折曲されており、また他
方のクランプ部材40(40b)のフック42,42
は、その先端部が外ストラップ95の長手方向の他方に
向けて折曲されているので、外ストラップ95のスリッ
ト93,93から各フック22,24を挿入し、クラン
プ部材20,40(20b,40b)をそれぞれ長手方
向の相反する方向に動かすだけで、支持格子90の外ス
トラップ95のスプリング92,92をすべて同時に保
持することができる。
【0047】さらに、上記枠体10(内枠10b)と一
対のクランプ部材20,40(20b,40b)とを、
外ストラップ95に接近離間する方向に相対移動させる
リフト機構30(30B)が設けられているので、上記
スプリング92,92をすべて同時に圧縮することがで
き、燃料棒87,87を挿通できるように支持格子90
の外周側に位置する格子空間を極めて容易に拡張させる
ことができるのである。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
燃料集合体の支持格子の外周側に位置するストラップの
長手方向に沿って当接させられる枠体と、この枠体に係
合して前記ストラップの長手方向に延設され、かつ該長
手方向に沿って各々移動自在に形成された一対のクラン
プ部材とが設けられ、また、これら各クランプ部材に
は、前記ストラップのスリットに向けて複数のフックが
前記ストラップの長手方向に沿って所定間隔で突設され
たうえ、前記一対のクランプ部材の一方に突設された前
記フックは、その先端部が前記ストラップの長手方向の
一方に向けて折曲され、前記一対のクランプ部材の他方
に突設された前記フックは、その先端部が前記ストラッ
プの長手方向の他方に向けて折曲されているので、燃料
集合体の支持格子の外周側に位置する、幅方向に開口さ
れた一対のスリットとこれらスリットの間に形成された
スプリングとが長手方向に沿って複数配列された薄板帯
状のストラップの前記スプリングを同時に保持すること
ができ、複数の前記スプリングを同時に引き寄せて格子
空間を拡張して、支持格子外周側における燃料棒の挿入
作業を迅速におこなうことができるという効果を奏す
る。
【0049】さらに、上記枠体と上記一対のクランプ部
材とを上記ストラップに接近離間する方向に相対移動さ
せるリフト機構が設けられていると、すべて同時に圧縮
保持して格子空間を極めて容易に拡張させることがで
き、従来のようにキーを挿入する必要もなく、また格子
空間を個々に拡張する手間がなく、燃料棒の挿通作業を
迅速におこなうことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持格子のスプリング保持装置の第1実施例を
示す平面図である。
【図2】支持格子のスプリング保持装置の第1実施例を
示す背面図である。
【図3】図1におけるIIIーIII矢視図である。
【図4】第1実施例における一対のクランプ部材を示す
斜視図である。
【図5】第1実施例におけるリフト機構の軸周りを示す
図1の部分拡大図である。
【図6】ストラップに当設させた状態を示す正面図であ
る。
【図7】支持格子のスプリング保持装置の第2実施例を
示す平面図である。
【図8】支持格子のスプリング保持装置の第2実施例を
示す背面図である。
【図9】図7におけるIXーIX矢視図である。
【図10】第2実施例における一対のクランプ部材を示
す平面図である。
【図11】第2実施例における一対のクランプ部材を示
す背面図である。
【図12】第2実施例における内枠を示す平面図であ
る。
【図13】内枠と回転キーによって形成されたカムを示
す要部平面図である。
【図14】支持格子を形成するストラップの説明図であ
る。
【図15】ストラップとこれを係止するフックを示す説
明図である。
【図16】燃料集合体および支持格子の説明図である。
【符号の説明】
10 枠体 10a 外枠 10b 内枠 20,20b クランプ部材 40,40b クランプ部材 24,44 切り欠き 22,42 フック 30,30B リフト機構 31,31b 軸 32 レバー 37 回転キー 50 連結板 54 リンク部材
フロントページの続き (72)発明者 山崎 修二 茨城県那珂郡東海村大字舟石川622番地 1 三菱原子燃料株式会社 東海製作所 内 (56)参考文献 特開 平5−196788(JP,A) 特開 平5−126984(JP,A) 特開 平3−199998(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向に開口された一対のスリットとこ
    れらスリットの間に形成されたスプリングとが長手方向
    に沿って複数配列された薄板帯状のストラップにより形
    成される燃料集合体の支持格子の外周側に位置する前記
    ストラップの前記スプリングを圧縮保持する装置であっ
    て、 前記ストラップの長手方向に沿って当接させられる枠体
    と、 この枠体に係合して前記ストラップの長手方向に延設さ
    れ、かつ該長手方向に沿って各々移動自在に形成された
    一対のクランプ部材とを有し、 これら各クランプ部材には、前記ストラップの前記スリ
    ットに向けて複数のフックが前記ストラップの長手方向
    に沿って所定間隔で突設され、 前記一対のクランプ部材の一方に突設された前記フック
    は、その先端部が前記ストラップの長手方向の一方に向
    けて折曲され、 前記一対のクランプ部材の他方に突設された前記フック
    は、その先端部が前記ストラップの長手方向の他方に向
    けて折曲されていることを特徴とする支持格子のスプリ
    ング保持装置。
  2. 【請求項2】 上記スプリングを圧縮すべく上記枠体と
    上記一対のクランプ部材とを上記ストラップに接近離間
    する方向に相対移動させるリフト機構が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の支持格子のスプリング
    保持装置。
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US07/996,021 US5263065A (en) 1991-12-24 1992-12-23 Apparatus for holding grid springs
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