JP3048449U - 身障者用電動車の動力補助防傾輪 - Google Patents

身障者用電動車の動力補助防傾輪

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 身障者用電動車の動力補助防傾輪の提供。 【解決手段】 一端が身障者用電動車車体の主架の前端
或いは後端に結合された少なくとも一つの架体と、該架
体の別の一端に結合された少なくとも一つの防傾補助輪
と、該架体上に置かれて該防傾補助輪と結合された少な
くとも一つの動力駆動装置を含み、該動力駆動装置が、
身障者用電動車車体の駆動輪が不良な路面状況にあって
懸空空転する時に、自動モード或いは手動操作モードに
より該防傾補助輪に動力を出力してそれを運転させて、
身障者用電動車車体の駆動輪を地面に接触させて運転を
続行させるようにしてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の身障者用電動車の動力補助防傾輪に関する。
【0002】
【従来の技術】
生活品質と医療水準が進歩し、障害者のための福利制度も向上し、障害者用の 交通工具も発展してきた。従来より障害者用の手動車椅子はあったが、それは上 半身が完全に正常な者のためのものであり、障害者の上半身が不健全であるか上 半身の活動力が不足している場合には、この手動式の車椅子は代歩工具とはなり えなかった。そのため、電動車椅子が発展し、それは障害者にとって大きな福音 となるものであった。電動車椅子で道路上を通行するのは幾多の危険性を有して いるとはいえ、電動車椅子の発展が障害者の交通問題を適度に解決したことは否 めず、このため電動車椅子の需要は日に日に高まっている。
【0003】 車両は日常生活中、不可欠な代歩工具であり、特に自動車やオートバイは現代 人の生活の一部分となっている。しかし、自動車或いはオートバイはガソリンを 必要とする車両であり、普遍的に空気汚染の問題を含んでいる。電動車は現代の 環境保護の傾向の下で、必要に応じて生まれたものといえる。その中、一般に見 られる四輪電動車は、手軽に操作でき、青少年、家庭主婦、障害者或いは老人に 好まれており、近距離の代歩工具として普及しつつある。
【0004】 図1及び図2は、老人や障害者に使用される従来の医療用の電動車製品を示し 、このような製品は、車輪の配置によって重心位置が異なり、伝動方式は前輪駆 動或いは後輪駆動或いは中間輪駆動のものに分けられる。ただし、いかなる方式 で駆動されるものでも、いずれも防傾輪の装備が必要で、それによって車体が前 方或いは後方に倒れるのを防止し、安全性を確保していた。図1に示されるもの は、重心が前方にある前輪駆動タイプのもので、図2のものは重心が後方にある 後輪駆動タイプのものであるが、いずれも、案内輪Aと補助防傾輪B間の一対の 駆動輪Cで駆動され、該駆動輪Cは電動モータDにより駆動され、こうして医療 用車が前進、後退或いは回転するものとされ、防傾輪Bの設置により、短小な車 体が上り坂、下り坂走行時或いは操作不当時に前或いは後ろに転倒するのが防止 された。このように防傾輪の設置は身障者用四輪電動車にとって非常に重要であ り、この防傾輪Bは一般に駆動輪C及び案内輪Aがなす平面よりやや高く設けら れ、その設置は一般には高すぎても低すぎてもだめであった。なぜなら、防傾輪 が高く設置されすぎると防傾輪がその意義を失い、車体が転倒しやすくなり、低 すぎると防傾輪が常に地面に接触するため、走行間に操作者に非常な不適感を与 えるためであった。
【0005】 しかし、上述の周知の身障者用四輪電動車の構造中、操作の機動性を考慮する と、案内輪Aと補助防傾輪Bの輪径はいずれも該駆動輪Cより小さく、さらに駆 動輪Cの輪径は動力伝送の制限下で、例えば一般の車椅子のような大輪径とする ことはできず、そのため、図1及び図2に示される身障者用四輪電動車は、実際 の走行上、若干の不便を生じた。例えば、図2の後輪駆動のものでは、図3のよ うに上り坂を走行する時、図4のように窪地或いは図5のように半円状に突出し た所を走行する時、該駆動輪Cは上り坂、窪地或いは半円状の突出部の高度落差 と駆動輪Cの輪径と案内輪A、防傾輪B三者間が同一直線上にないために、駆動 輪Cが宙に浮く状態が発生しやすく、即ち駆動輪Cが宙に浮いた状態で空転し、 継続して動力を医療用車に提供して前進或いは後退させられなくなる状況が発生 し、老人や障害者にとっては、使用操作上非常に不便であるほか、相当大きな危 険をもたらした。これと同様の問題が図1の前輪駆動方式の身障者用四輪電動車 にもあり、以上が身障者用四輪電動車が解決しなければならない問題となってい る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、身障者用電動車の車体が、上り坂や窪地或いは凸地を走行する時に 、駆動輪が懸空状態となった時、補助動力を以て車体の前端或いは後端より車体 を押し、駆動輪を迅速に簡単に懸空状態より離脱させて地面と接触する状態に回 復させ、身障者用四輪電動車の車体の走行を持続させて、身障者用四輪電動車を 如何なる地形の制限も受けず走行できるようにし、順調な走行と走行の安全を確 保させられる、一種の身障者用電動車の動力補助防傾輪を提供することを課題と している。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一端が身障者用電動車車体の主架の前端或いは後端に結合 された少なくとも一つの架体と、該架体の別の一端に結合された少なくとも一つ の防傾補助輪と、該架体上に置かれて該防傾補助輪と結合された少なくとも一つ の動力駆動装置を含み、該動力駆動装置が、身障者用電動車車体の駆動輪が不良 な路面状況にあって懸空空転する時に、自動モード或いは手動操作モードにより 該防傾補助輪に動力を出力してそれを運転させて、身障者用電動車車体の駆動輪 を地面に接触させて運転を続行させるようにしてなる、身障者用電動車の動力補 助防傾輪としている。
【0008】 請求項2の考案は、前記架体の形状が一字形或いはT字形とされた、請求項1 に記載の身障者用電動車の動力補助防傾輪としている。
【0009】 請求項3の考案は、前記架体の身障者用電動車車体の主架との連接端部に一つ の孔が設けられ、該主架の前端或いは後端に一つの中空で嵌め孔を有する連接部 が延伸され、該架体が該嵌め孔に挿入されて上記孔に一つのピンが挿入されて該 連接部と架体とが着脱自在に連接された、請求項1又は請求項2に記載の身障者 用電動車の動力補助防傾輪としている。
【0010】 請求項4の考案は、前記架体が身障者用電動車車体の主架の前端或いは後端の 両側端部に設けられ、身障者用電動車車体の駆動輪と防傾補助輪が四輪伝動に類 似した支承構造を形成している、請求項1に記載の身障者用電動車の動力補助防 傾輪としている。
【0011】 請求項5の考案は、前記動力駆動装置の自動モードが、電気回路で身障者用電 動車車体の駆動輪が懸空空転状態であるか否かを検出することで起動されること を特徴とする、請求項1に記載の身障者用電動車の動力補助防傾輪としている。
【0012】 請求項6の考案は、前記動力駆動装置の手動操作モードが、一つのスイングレ バー上の押しボタン或いはスイッチにより操作されることを特徴とする、請求項 1に記載の身障者用電動車の動力補助防傾輪としている。
【0013】 請求項7の考案は、前記動力駆動装置が、電動モータと伝動歯車を具えている ことを特徴とする、請求項1に記載の身障者用電動車の動力補助防傾輪としてい る。
【0014】
【考案の実施の形態】
本考案の身障者用電動車の動力補助防傾輪は、少なくとも一つの架体と、防傾 補助輪と動力駆動装置とを含み、その中、架体は任意の形状とされて身障者用四 輪電動車の車体の前端或いは後端に結合され、防傾補助輪は該架体上に結合され て車体の前方或いは後方に設置され、動力駆動装置は架体上に結合され、並びに 該防傾補助輪に伝動してそれを回転させるものとされ、該動力駆動装置により、 身障者用四輪電動車が上り坂、窪地或いは凸地を走行して駆動輪が懸空状態とな り空転する時に、自動検出駆動或いは手動制御方式で、該動力駆動装置が該防傾 補助輪を回転させることにより、該身障者用電動車の駆動輪が再度着地して回転 するのを補助し、それにより該駆動輪を迅速に、上り坂、窪地或いは凸地での懸 空状態より離脱させ、身障者用四輪電動車の走行を滑らかに行わせることができ る。
【0015】
【実施例】
図6、図7は、本考案の身障者用電動車の動力補助防傾輪100が後輪駆動形 式で実施された態様を示す。それは、少なくとも一つの架体10を含み、該架体 10の形状は制限なく、図6及び図7に示される形状は説明のためのものであり 、架体10の形状を制限するものではない。該架体10の一端は身障者用電動車 の車体200の底端の主架300の後端の適当な位置に結合され、該架体10は ある傾斜角度を以て主架300に連接されている。
【0016】 さらに、本考案は少なくとも一つの防傾補助輪20を含み、該防傾補助輪20 は架体10の別の一端に結合され、それは前案内輪Aと駆動輪Cとは非同一平面 上に位置し、それらより比較的高い位置にあり、平常時には接地していない。ま た別に少なくとも一つの動力駆動装置30を含み、該動力駆動装置30はモータ と伝動歯車機構(図には表示せず)で構成され、防傾補助輪20に連結され並び に該防傾補助輪20を駆動する。該動力駆動装置30は全自動或いは手動操作モ ードでオンオフ制御され、全自動モードでは、制御回路(本考案の請求範囲に属 さないので説明は省略する)が車体200の駆動輪Cが懸空状態での空転を検出 することで起動し、手動操作モードでは車体200上に設けられた駆動輪Cの運 転制御用のスイングレバー装置400に設けられた押しボタン或いはスイッチに より起動する。
【0017】 さらに図8から図10を参照されたい。本考案の動力補助防傾輪100の架体 10は、図8から図10の態様を以て実施され、即ち架体10の主架300との 連接端部に孔11が設けられ、主架300の後端より一つの連接部310が延伸 され、該連接部310が中空とされて一つの嵌め孔320が設けられ、架体10 の孔11を設けた一端が連接部310内に挿入された後、さらに一つのピン40 の挿入により連結され、該架体10と該主架300が随時分離、組合せ可能な状 態とされ、これにより車体200に本考案の動力補助防傾輪100が随時着脱自 在とされ、それにより二つの前案内輪Aと防傾補助輪20にほぼ三角形の頂点を なす補助動力伝送構造を構成させることができる(図10参照)。
【0018】 図11から図13に示されるように、本考案の動力補助防傾輪100は、実際 の応用及び走行操作上、異なる路面状況で駆動輪Cが懸空状態となり空転した場 合に動作する。図10は上り坂、図11は窪地、図12は凸地上で、各路面状況 で駆動輪Cが懸空状態となり空転して身障者用電動車の車体200が走行不能と なっている。この時、該動力駆動装置30は、上述の自動操作モード或いは手動 操作モードで防傾補助輪20に回転の動力を提供し、防傾補助輪20を回転させ て車体を行進させ、車体200を前方に推動し、四輪伝動のモードを形成する。 こうして駆動輪Cは懸空空転の状態を離脱し、接地して車体200を前方に走行 させ、こうして車体200の走行を円滑に安全に行わせる。
【0019】 さらに、図14から図16は本考案の動力補助防傾輪100のもう一つの実施 例を示し、即ち架体10が一字形とされ、防傾補助輪20が左右にそれぞれ一個 とされ、並びに共同で一つの動力駆動装置30により駆動され、その動力支点構 造は改変なく、前案内輪Aとの間に三角形の頂点をなす補助動力駆動形態をなす 。図16に示されるものは、図14に示される架体10を図8の構造となし、ピ ン40で主架300と結合したもので、車体200と動力補助防傾輪100の間 が着脱自在とされている。
【0020】 図17から図19に示されるのは本考案のもう一つの実施例であり、架体10 がT字形とされ、その一端が主架300に連接し、並びに一対の防傾補助輪20 と動力駆動装置30が設けられ、各一つの動力駆動装置30が一つの防傾補助輪 20に対応してそれを駆動し、動力補助源が増加されている。図18及び図19 は図17に示される構造の架体10の実施例変化を示し、架体10が図8に示さ れる架体の構造とされ、ピン40で主架300と結合したもので、車体200と 動力補助防傾輪100の間が着脱自在とされている。
【0021】 さらに図20から図22を参照されたい。図20は本考案の動力補助防傾輪1 00のもう一つの実施例を示し、即ち該架体10は一字形を呈し、且つそれぞれ 主架300後端の左右両端に連接され、各架体10上にそれぞれ防傾補助輪20 と動力駆動装置30が結合され、各動力駆動装置30が対応する防傾補助輪20 を駆動することで、防傾補助輪20が適時に補助動力を提供するものとされてい る。
【0022】 図23から図25を参照されたい。これらは図20から図22の動力補助防傾 輪100の架体10のもう一つの実施例を示し、即ち架体10と主架300の間 の結合方式が、図8に示される構造とされ、即ちピン40で両者が結合され、車 体200と動力補助防傾輪100とが着脱自在とされ(図24参照)、駆動輪C と防傾補助輪20の間に四輪伝動に類似の補助動力駆動構造が形成されている( 図25参照)。
【0023】 図26から図29に示されるのは、本考案の動力補助防傾輪100の応用例を 示し、即ち一般の電動三輪(図26及び図27参照)或いは四輪(図28及び図 29参照)の代歩車500に応用したものであり、前述の各実施例と同様、上り 坂、窪地或いは凸地での円滑な走行を達成することができる(図27及び図29 は着脱自在な動力補助防傾輪の平面図である)。
【0024】 さらに図30から図31に示されるのは、上述の図17に示されるように、本 考案の動力補助防傾輪100を電動三輪車(図30)或いは四輪(図31)の代 歩車500に応用したものである。これも、前述の各実施例と同様、上り坂、窪 地或いは凸地での円滑な走行を達成することができ、この種の実施例も動力補助 防傾輪100を車体200に着脱自在としてある。
【0025】 図32から図35は上述の図20及び図23に示されるように、本考案の動力 補助防傾輪100を電動三輪車(図32及び図34)或いは四輪(図33及び図 35)の代歩車500に応用したものである。これも、前述の各実施例と同様、 上り坂、窪地或いは凸地での円滑な走行を達成することができ、図33及び図3 5はそれぞれ車体200に着脱自在な動力補助防傾輪100の平面図である。
【0026】 図36は上述の図1から図35に示される動力補助防傾輪100を前輪駆動方 式の身障者用電動車に実施した状態を示す。同様にこの実施例も、上述の図1か ら図35に示されるように身障者用電動車の車体200を、上り坂、窪地或いは 凸地で円滑に走行させることができる。
【0027】
【考案の効果】
総合すると、本考案の身障者用電動車の動力補助防傾輪は、身障者用電動車を 、上り坂、窪地或いは凸地で円滑に走行させることができ、便利で、使用者の安 全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の身障者用四輪電動車の側面視による構造
表示図である。
【図2】周知のもう一種の身障者用四輪電動車の側面視
による構造表示図である。
【図3】周知の身障者用四輪電動車が上り坂を走行する
状態表示図である。
【図4】周知の身障者用四輪電動車が窪地を走行する状
態表示図である。
【図5】周知の身障者用四輪電動車が凸地を走行する状
態表示図である。
【図6】本考案の斜視図である。
【図7】本考案の側面図である。
【図8】本考案の架体実施例図である。
【図9】図8の分解斜視図である。
【図10】図8の平面図である。
【図11】本考案の身障者用四輪電動車が上り坂を走行
する側面視による状態表示図である。
【図12】本考案の身障者用四輪電動車が窪地を走行す
る側面視による状態表示図である。
【図13】本考案の身障者用四輪電動車が凸地を走行す
る側面視による状態表示図である。
【図14】本考案の第1実施例図である。
【図15】図14の平面図である。
【図16】図14中の架体実施例図である。
【図17】本考案の第2実施例図である。
【図18】図17の分解斜視図である。
【図19】図17の平面図である。
【図20】本考案の第3実施例図である。
【図21】図20の側面図である。
【図22】図20の平面図である。
【図23】図20中の架体実施例図である。
【図24】図23の側面図である。
【図25】図23の平面図である。
【図26】本考案の第1応用例図である。
【図27】図26の平面図である。
【図28】本考案の第2応用例図である。
【図29】図28の平面図である。
【図30】図17の構造の第1応用例図である。
【図30】図26の平面図である。
【図31】図17の構造の第2応用例図である。
【図32】図20の構造の第1応用例図である。
【図33】図20の構造の第2応用例図である。
【図34】図23の構造の第1応用例図である。
【図35】図23の構造の第2応用例図である。
【図36】本考案の第4実施例図である。
【符号の説明】
100 動力補助防傾輪 10 架体 20 防傾補助輪 30 動力駆動装置 40 ピン 200 車体 300 主架 310 連接部 320 嵌め孔 11 孔 400 スイングレバー装置 500 代歩車 A 前案内輪 B 後ろ案内輪 C 駆動輪 D 電動モータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の身障者用四輪電動車の側面視による構造
表示図である。
【図2】周知のもう一種の身障者用四輪電動車の側面視
による構造表示図である。
【図3】周知の身障者用四輪電動車が上り坂を走行する
状態表示図である。
【図4】周知の身障者用四輪電動車が窪地を走行する状
態表示図である。
【図5】周知の身障者用四輪電動車が凸地を走行する状
態表示図である。
【図6】本考案の斜視図である。
【図7】本考案の側面図である。
【図8】本考案の架体実施例図である。
【図9】図8の分解斜視図である。
【図10】図8の平面図である。
【図11】本考案の身障者用四輪電動車が上り坂を走行
する側面視による状態表示図である。
【図12】本考案の身障者用四輪電動車が窪地を走行す
る側面視による状態表示図である。
【図13】本考案の身障者用四輪電動車が凸地を走行す
る側面視による状態表示図である。
【図14】本考案の第1実施例図である。
【図15】図14の平面図である。
【図16】図14中の架体実施例図である。
【図17】本考案の第2実施例図である。
【図18】図17の分解斜視図である。
【図19】図17の平面図である。
【図20】本考案の第3実施例図である。
【図21】図20の側面図である。
【図22】図20の平面図である。
【図23】図20中の架体実施例図である。
【図24】図23の側面図である。
【図25】図23の平面図である。
【図26】本考案の第1応用例図である。
【図27】図26の平面図である。
【図28】本考案の第2応用例図である。
【図29】図28の平面図である。
【図30】図17の構造の第1応用例図である。
【図31】図17の構造の第2応用例図である。
【図32】図20の構造の第1応用例図である。
【図33】図20の構造の第2応用例図である。
【図34】図23の構造の第1応用例図である。
【図35】図23の構造の第2応用例図である。
【図36】本考案の第4実施例図である。
【符号の説明】 100 動力補助防傾輪 10 架体 20 防傾補助輪 30 動力駆動装置 40 ピン 200 車体 300 主架 310 連接部 320 嵌め孔 11 孔 400 スイングレバー装置 500 代歩車 A 前案内輪 B 後ろ案内輪 C 駆動輪 D 電動モータ

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が身障者用電動車車体の主架の前端
    或いは後端に結合された少なくとも一つの架体と、該架
    体の別の一端に結合された少なくとも一つの防傾補助輪
    と、該架体上に置かれて該防傾補助輪と結合された少な
    くとも一つの動力駆動装置を含み、該動力駆動装置が、
    身障者用電動車車体の駆動輪が不良な路面状況にあって
    懸空空転する時に、自動モード或いは手動操作モードに
    より該防傾補助輪に動力を出力してそれを運転させて、
    身障者用電動車車体の駆動輪を地面に接触させて運転を
    続行させるようにしてなる、身障者用電動車の動力補助
    防傾輪。
  2. 【請求項2】 前記架体の形状が一字形或いはT字形と
    された、請求項1に記載の身障者用電動車の動力補助防
    傾輪。
  3. 【請求項3】 前記架体の身障者用電動車車体の主架と
    の連接端部に一つの孔が設けられ、該主架の前端或いは
    後端に一つの中空で嵌め孔を有する連接部が延伸され、
    該架体が該嵌め孔に挿入されて上記孔に一つのピンが挿
    入されて該連接部と架体とが着脱自在に連接された、請
    求項1又は請求項2に記載の身障者用電動車の動力補助
    防傾輪。
  4. 【請求項4】 前記架体が身障者用電動車車体の主架の
    前端或いは後端の両側端部に設けられ、身障者用電動車
    車体の駆動輪と防傾補助輪が四輪伝動に類似した支承構
    造を形成している、請求項1に記載の身障者用電動車の
    動力補助防傾輪。
  5. 【請求項5】 前記動力駆動装置の自動モードは、電気
    回路で身障者用電動車車体の駆動輪が懸空空転状態であ
    るか否かを検出することで起動されることを特徴とす
    る、請求項1に記載の身障者用電動車の動力補助防傾
    輪。
  6. 【請求項6】 前記動力駆動装置の手動操作モードは、
    一つのスイングレバー上の押しボタン或いはスイッチに
    より操作されることを特徴とする、請求項1に記載の身
    障者用電動車の動力補助防傾輪。
  7. 【請求項7】 前記動力駆動装置が、電動モータと伝動
    歯車を具えていることを特徴とする、請求項1に記載の
    身障者用電動車の動力補助防傾輪。
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KR101171141B1 (ko) 2010-10-28 2012-08-06 한국산재의료원 휠체어 보조동력장치용 착탈장치
CN113967134A (zh) * 2020-07-23 2022-01-25 伍必翔 电动轮椅

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101171141B1 (ko) 2010-10-28 2012-08-06 한국산재의료원 휠체어 보조동력장치용 착탈장치
CN113967134A (zh) * 2020-07-23 2022-01-25 伍必翔 电动轮椅

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