JP3048333B2 - 階段とその製造方法 - Google Patents
階段とその製造方法Info
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- JP3048333B2 JP3048333B2 JP9013810A JP1381097A JP3048333B2 JP 3048333 B2 JP3048333 B2 JP 3048333B2 JP 9013810 A JP9013810 A JP 9013810A JP 1381097 A JP1381097 A JP 1381097A JP 3048333 B2 JP3048333 B2 JP 3048333B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現場での製造作業
を簡素化することを可能にした階段とその製造方法に関
する。
を簡素化することを可能にした階段とその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から階段を製造する場合は、先ず、
内部に階段全体の形状を形成した木枠を作り、その木枠
の中に鉄筋を入れて、その中にコンクリートを流し込ん
で階段を作る。木枠を外した後、図7に示すように、階
段60を下層階の床62と上層階の床に64とに合わせ
る現物合わせ作業を行う。階段60はコンクリートが内
部に詰まっているので重量が重く、階段60を下層階の
床62や上層階の床に64に合わせる場合に、階段60
の底面に保護用のパネル66を当て、パイプ等の支持部
材68で階段60を支持する。
内部に階段全体の形状を形成した木枠を作り、その木枠
の中に鉄筋を入れて、その中にコンクリートを流し込ん
で階段を作る。木枠を外した後、図7に示すように、階
段60を下層階の床62と上層階の床に64とに合わせ
る現物合わせ作業を行う。階段60はコンクリートが内
部に詰まっているので重量が重く、階段60を下層階の
床62や上層階の床に64に合わせる場合に、階段60
の底面に保護用のパネル66を当て、パイプ等の支持部
材68で階段60を支持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】木枠によって階段60
を作る際に階段の踏み面の長さBや蹴上げの高さHは予
め設定してはあるが、現場で階段60の現物合わせを行
うと、踏み面の長さBや蹴上げの高さHを変更する場合
が往々にして発生する。この踏み面Bや蹴上げHの変更
作業は、各段の横幅全域にわたることになり、多大の工
数を必要とするものであった。また、図7に示すよう
に、階段60の現物合わせ作業を行う場合には、コンク
リートを満たした階段60を支持部材68で支持しなけ
ればならず、階段60を支持部材68で支持する作業が
大変であった。更に、作業の途中で階段60の表面を削
る場合があるので、階段全体の表面仕上げ加工は最終的
に階段60を下層階の床62と上層階の床に64に取り
付けた後に行っていた。階段60を下層階の床62と上
層階の床に64に取り付けた後の表面仕上げ加工におい
ては、特に底面や側面の左官による仕上げ作業が大変で
あった。その上、階段用木枠を作る大工の数が常に不足
しているため大工の確保が難しく、納期が遅れるという
問題があった。
を作る際に階段の踏み面の長さBや蹴上げの高さHは予
め設定してはあるが、現場で階段60の現物合わせを行
うと、踏み面の長さBや蹴上げの高さHを変更する場合
が往々にして発生する。この踏み面Bや蹴上げHの変更
作業は、各段の横幅全域にわたることになり、多大の工
数を必要とするものであった。また、図7に示すよう
に、階段60の現物合わせ作業を行う場合には、コンク
リートを満たした階段60を支持部材68で支持しなけ
ればならず、階段60を支持部材68で支持する作業が
大変であった。更に、作業の途中で階段60の表面を削
る場合があるので、階段全体の表面仕上げ加工は最終的
に階段60を下層階の床62と上層階の床に64に取り
付けた後に行っていた。階段60を下層階の床62と上
層階の床に64に取り付けた後の表面仕上げ加工におい
ては、特に底面や側面の左官による仕上げ作業が大変で
あった。その上、階段用木枠を作る大工の数が常に不足
しているため大工の確保が難しく、納期が遅れるという
問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、踏み面や蹴上げの変更に容易に対応でき、取り付け
際の支持作業を簡単にし、表面仕上げが容易で、木枠大
工を不要とした階段とその製造方法を提供することを目
的とする。
で、踏み面や蹴上げの変更に容易に対応でき、取り付け
際の支持作業を簡単にし、表面仕上げが容易で、木枠大
工を不要とした階段とその製造方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の階段は、内側壁面と多数の踏み面部と蹴上げ
部とを形成した外側壁面とそれらを連絡する連絡壁面と
から成る第一側面部材を有し、内側壁面と多数の踏み面
部と蹴上げ部とを形成した外側壁面とそれらを連絡する
連絡壁面とから成る第二側面部材を有し、前記第一側面
部材の内側壁面と前記第二側面部材の内側壁面とを連結
し、第一側面部材の外側壁面と第二側面部材の外側壁面
との間に充填材を詰めるようにしたものである。本発明
の他の階段は、多数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した
一対の外側壁板と、1個またはそれ以上の個数の中間連
結部材とを有し、一対の外側壁板を中間連結部材を介し
て連結固定し、それら一対の外側壁板と中間連結部材で
空間を形成し、その空間に充填材を詰めるようにしたも
のである。
に本発明の階段は、内側壁面と多数の踏み面部と蹴上げ
部とを形成した外側壁面とそれらを連絡する連絡壁面と
から成る第一側面部材を有し、内側壁面と多数の踏み面
部と蹴上げ部とを形成した外側壁面とそれらを連絡する
連絡壁面とから成る第二側面部材を有し、前記第一側面
部材の内側壁面と前記第二側面部材の内側壁面とを連結
し、第一側面部材の外側壁面と第二側面部材の外側壁面
との間に充填材を詰めるようにしたものである。本発明
の他の階段は、多数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した
一対の外側壁板と、1個またはそれ以上の個数の中間連
結部材とを有し、一対の外側壁板を中間連結部材を介し
て連結固定し、それら一対の外側壁板と中間連結部材で
空間を形成し、その空間に充填材を詰めるようにしたも
のである。
【0006】本発明の階段の製造方法は、内側壁面と多
数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した外側壁面とそれら
を連絡する連絡壁面とそれら3つの壁面とに囲まれた位
置に形成した空間とを有する第一側面部材と、内側壁面
と多数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した外側壁面とそ
れらを連絡する連絡壁面とそれら3つの壁面とに囲まれ
た位置に形成した空間とを有する第二側面部材とを予め
製造し、必要に応じて所望の踏み面の長さや蹴上げの高
さに第一側面部材と第二側面部材の踏み面部や蹴上げ部
を作り、その後、前記第一側面部材の内側壁面と前記第
二側面部材の内側壁面とを直接または中間連結部材を介
して連結して下層階の床と上層階の床に架け渡し、その
後、第一側面部材の外側壁面と第二側面部材の外側壁面
との間に充填材を詰めるようにしたものである。本発明
の階段の他の製造方法は、多数の踏み面部と蹴上げ部と
を形成した外側壁板と、一対の側壁面とそれらを連絡す
る連絡壁面とから成る中間連結部材とを予め製造し、必
要に応じて所望の踏み面の長さや蹴上げの高さに外側壁
板の踏み面部や蹴上げ部を調整加工し、その後、一対の
外側壁板を中間連結部材を介して連結固定し、その固定
したものを下層階の床と上層階の床に架け渡し、その
後、一対の外側壁板の間に充填材を詰めるようにしたも
のである。
数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した外側壁面とそれら
を連絡する連絡壁面とそれら3つの壁面とに囲まれた位
置に形成した空間とを有する第一側面部材と、内側壁面
と多数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した外側壁面とそ
れらを連絡する連絡壁面とそれら3つの壁面とに囲まれ
た位置に形成した空間とを有する第二側面部材とを予め
製造し、必要に応じて所望の踏み面の長さや蹴上げの高
さに第一側面部材と第二側面部材の踏み面部や蹴上げ部
を作り、その後、前記第一側面部材の内側壁面と前記第
二側面部材の内側壁面とを直接または中間連結部材を介
して連結して下層階の床と上層階の床に架け渡し、その
後、第一側面部材の外側壁面と第二側面部材の外側壁面
との間に充填材を詰めるようにしたものである。本発明
の階段の他の製造方法は、多数の踏み面部と蹴上げ部と
を形成した外側壁板と、一対の側壁面とそれらを連絡す
る連絡壁面とから成る中間連結部材とを予め製造し、必
要に応じて所望の踏み面の長さや蹴上げの高さに外側壁
板の踏み面部や蹴上げ部を調整加工し、その後、一対の
外側壁板を中間連結部材を介して連結固定し、その固定
したものを下層階の床と上層階の床に架け渡し、その
後、一対の外側壁板の間に充填材を詰めるようにしたも
のである。
【0007】
【発明の第1の実施形態】次に、本発明を図面に基づい
て説明する。図1は本発明に係る階段の使用形態の一実
施形態を示す斜視図であり、図2は図1のA矢印方向の
端面図である。本発明に係る階段の主な構成部材は、第
一側面部材10と、その第一側面部材10と丁度対称形
状に形成される第二側面部材12と、それら第一側面部
材10と第二側面部材12とを連結する中間連結部材1
4とから成る。これらの第一側面部材10と、第二側面
部材12と、中間連結部材14は、別々な型枠にコンク
リート等を流し込んで作られるものであり、それらの型
枠は何度も使用できるものとする。
て説明する。図1は本発明に係る階段の使用形態の一実
施形態を示す斜視図であり、図2は図1のA矢印方向の
端面図である。本発明に係る階段の主な構成部材は、第
一側面部材10と、その第一側面部材10と丁度対称形
状に形成される第二側面部材12と、それら第一側面部
材10と第二側面部材12とを連結する中間連結部材1
4とから成る。これらの第一側面部材10と、第二側面
部材12と、中間連結部材14は、別々な型枠にコンク
リート等を流し込んで作られるものであり、それらの型
枠は何度も使用できるものとする。
【0008】第一側面部材10は、高さの高い外側壁面
16と高さの低い内側壁面18とそれらを連絡する連絡
壁面20とから成り、それら3つの壁面によって空間2
2が形成される。外側壁面16の稜線には、ギザギザな
形状の多数の踏み面部24と蹴上げ部26とが形成され
る。一方、第二側面部材12も、高さの高い外側壁面2
8と高さの低い内側壁面30とそれらを連絡する連絡壁
面32とから成り、それら3つの壁面によって空間34
が形成される。外側壁面28の稜線には、ギザギザな形
状の多数の踏み面部36と蹴上げ部38とが形成され
る。第一側面部材10と第二側面部材12とは丁度対称
形状に形成されているので、図1のB矢印方向から見る
と、第一側面部材10の外側壁面16の踏み面部24と
蹴上げ部26は、第二側面部材12の外側壁面28の踏
み面部36と蹴上げ部38と丁度合致するようになる。
16と高さの低い内側壁面18とそれらを連絡する連絡
壁面20とから成り、それら3つの壁面によって空間2
2が形成される。外側壁面16の稜線には、ギザギザな
形状の多数の踏み面部24と蹴上げ部26とが形成され
る。一方、第二側面部材12も、高さの高い外側壁面2
8と高さの低い内側壁面30とそれらを連絡する連絡壁
面32とから成り、それら3つの壁面によって空間34
が形成される。外側壁面28の稜線には、ギザギザな形
状の多数の踏み面部36と蹴上げ部38とが形成され
る。第一側面部材10と第二側面部材12とは丁度対称
形状に形成されているので、図1のB矢印方向から見る
と、第一側面部材10の外側壁面16の踏み面部24と
蹴上げ部26は、第二側面部材12の外側壁面28の踏
み面部36と蹴上げ部38と丁度合致するようになる。
【0009】前記中間連結部材14は、断面コの字状と
なっており、第一側面部材10の内側壁面18と合致す
る形状の第一壁面40と、第二側面部材12の内側壁面
30と合致する形状の第二壁面42と、それら第一壁面
40と第二壁面42とを連絡する連絡壁面44とから成
り、それら3つの壁面によって空間46が形成される。
第一側面部材10の内側壁面18と中間連結部材14の
第一壁面40と、中間連結部材14の第二壁面42と第
二側面部材12の内側壁面30とには、互いに接合した
時に合致する位置に穴48が形成されている。第一側面
部材10と第二側面部材12と中間連結部材14におい
ては、階段の表面になる箇所に事前に表面加工が施され
る。即ち、第一側面部材10では外側壁面16の外面と
連絡壁面20の底面に、第二側面部材12では外側壁面
28の外面と連絡壁面32の底面に、中間連結部材14
では連絡壁面44の底面に、表面加工が施される。
なっており、第一側面部材10の内側壁面18と合致す
る形状の第一壁面40と、第二側面部材12の内側壁面
30と合致する形状の第二壁面42と、それら第一壁面
40と第二壁面42とを連絡する連絡壁面44とから成
り、それら3つの壁面によって空間46が形成される。
第一側面部材10の内側壁面18と中間連結部材14の
第一壁面40と、中間連結部材14の第二壁面42と第
二側面部材12の内側壁面30とには、互いに接合した
時に合致する位置に穴48が形成されている。第一側面
部材10と第二側面部材12と中間連結部材14におい
ては、階段の表面になる箇所に事前に表面加工が施され
る。即ち、第一側面部材10では外側壁面16の外面と
連絡壁面20の底面に、第二側面部材12では外側壁面
28の外面と連絡壁面32の底面に、中間連結部材14
では連絡壁面44の底面に、表面加工が施される。
【0010】この実施形態では、階段の主な構成部材
は、第一側面部材10と第二側面部材12と中間連結部
材14の別体の3体から成り、それぞれの部材は内部に
空間22,34,46を有するので、1個の部材を一般
には大人2人で持ち上げることができるものとなる。こ
の実施形態では、予め設計の段階で階段の幅や長さや段
数等を確認して、第一側面部材10の踏み面部24や蹴
上げ部26と、第二側面部材12の踏み面部36と蹴上
げ部38とを加工して、所望の踏み面の寸法と所望の蹴
上げの寸法にする。その後、第一側面部材10または第
一側面部材12を図3に示す下層階の床50と上層階の
床52との間に架けて現場に納める。
は、第一側面部材10と第二側面部材12と中間連結部
材14の別体の3体から成り、それぞれの部材は内部に
空間22,34,46を有するので、1個の部材を一般
には大人2人で持ち上げることができるものとなる。こ
の実施形態では、予め設計の段階で階段の幅や長さや段
数等を確認して、第一側面部材10の踏み面部24や蹴
上げ部26と、第二側面部材12の踏み面部36と蹴上
げ部38とを加工して、所望の踏み面の寸法と所望の蹴
上げの寸法にする。その後、第一側面部材10または第
一側面部材12を図3に示す下層階の床50と上層階の
床52との間に架けて現場に納める。
【0011】次に、図1及び図2に示すように、第一側
面部材10の内側壁面18と中間連結部材14の第一壁
面40とを接合し、それらをボルト等の既知の固定手段
54で連結すると共に、第二側面部材12の内側壁面3
0と中間連結部材14の第二壁面42とを接合し、それ
らをボルト等の既知の固定手段54で連結する。この第
一側面部材10と中間連結部材14と第二側面部材12
とを固定手段54で連結固定したものは、図1に示すよ
うに内部に空間を有する。その固定手段で連結固定した
ものを、図3に示すように、下層階の床50と上層階の
床52との間に架け渡す。また、その固定手段で連結固
定したものの空間の内部に補強のための鉄筋または鉄骨
(図示せず)を入れる。
面部材10の内側壁面18と中間連結部材14の第一壁
面40とを接合し、それらをボルト等の既知の固定手段
54で連結すると共に、第二側面部材12の内側壁面3
0と中間連結部材14の第二壁面42とを接合し、それ
らをボルト等の既知の固定手段54で連結する。この第
一側面部材10と中間連結部材14と第二側面部材12
とを固定手段54で連結固定したものは、図1に示すよ
うに内部に空間を有する。その固定手段で連結固定した
ものを、図3に示すように、下層階の床50と上層階の
床52との間に架け渡す。また、その固定手段で連結固
定したものの空間の内部に補強のための鉄筋または鉄骨
(図示せず)を入れる。
【0012】 その後、図3や図4に示すように、最上
部の踏み面部を除く各段と下層階の床50に、第一側面
部材10の蹴上げ部26と第二側面部材12の蹴上げ部
38とに渡って覆い板56を載せる。この覆い板56
は、第一側面部材10の蹴上げ部26と第二側面部材1
2の蹴上げ部38とに渡り、それら蹴上げ部26と蹴上
げ部38とに接触させる。覆い板56の高さは、蹴上げ
部26と蹴上げ部38の高さと同じ高さかそれより高く
するのが望ましい。覆い板56の上部には、その覆い板
56の長手方向に沿って滑り止め部材58を仮接着させ
ておく。覆い板56を第一側面部材10の蹴上げ部26
と第二側面部材12の蹴上げ部38とに渡って接触させ
た状態では、その滑り止め部材58の上面が、各階の踏
み面部24,36と同じ面位置になるようにする。
部の踏み面部を除く各段と下層階の床50に、第一側面
部材10の蹴上げ部26と第二側面部材12の蹴上げ部
38とに渡って覆い板56を載せる。この覆い板56
は、第一側面部材10の蹴上げ部26と第二側面部材1
2の蹴上げ部38とに渡り、それら蹴上げ部26と蹴上
げ部38とに接触させる。覆い板56の高さは、蹴上げ
部26と蹴上げ部38の高さと同じ高さかそれより高く
するのが望ましい。覆い板56の上部には、その覆い板
56の長手方向に沿って滑り止め部材58を仮接着させ
ておく。覆い板56を第一側面部材10の蹴上げ部26
と第二側面部材12の蹴上げ部38とに渡って接触させ
た状態では、その滑り止め部材58の上面が、各階の踏
み面部24,36と同じ面位置になるようにする。
【0013】図3や図4の状態から、覆い板56と覆い
板56の間から充填材としてのコンクリートを流し込
む。即ち、各階において踏み面となる箇所から矢印の方
向にコンクリートを流し込む。図1における第一側面部
材10と中間連結部材14と第二側面部材12を固定手
段で固定した状態の空間をコンクリートで埋める。その
後、覆い板56を階段から取り外す。その際、滑り止め
部材58は、埋められたコンクリートに固定され、覆い
板56から外れる。これによって、階段が形成される。
その後、形成された階段において、踏み面の表面と蹴上
げの表面に仕上げ加工を行って、製品としての階段が完
成する。
板56の間から充填材としてのコンクリートを流し込
む。即ち、各階において踏み面となる箇所から矢印の方
向にコンクリートを流し込む。図1における第一側面部
材10と中間連結部材14と第二側面部材12を固定手
段で固定した状態の空間をコンクリートで埋める。その
後、覆い板56を階段から取り外す。その際、滑り止め
部材58は、埋められたコンクリートに固定され、覆い
板56から外れる。これによって、階段が形成される。
その後、形成された階段において、踏み面の表面と蹴上
げの表面に仕上げ加工を行って、製品としての階段が完
成する。
【0014】前記実施形態においては、1個の連結部材
14を用いたが、階段の幅を広くする場合には、複数の
連結部材14を用いても良い。階段の幅が狭い場合に
は、連結部材14を用いなくても良い。なお、充填材と
しては、コンクリートの他にプラスチック等の素材を用
いても良い。更に、階段の主な構成部材の素材は、コン
クリートを用いると経済的ではあるが、コンクリートに
限るものではない。
14を用いたが、階段の幅を広くする場合には、複数の
連結部材14を用いても良い。階段の幅が狭い場合に
は、連結部材14を用いなくても良い。なお、充填材と
しては、コンクリートの他にプラスチック等の素材を用
いても良い。更に、階段の主な構成部材の素材は、コン
クリートを用いると経済的ではあるが、コンクリートに
限るものではない。
【0015】
【発明の第2の実施形態】次に、本発明の他の実施形態
を図5及び図6に示す。この実施形態において前記実施
形態と同一符号は同一部分を示す。本発明に係る階段の
主な構成部材は、上側の稜線にギザギザな形状の多数の
踏み面部24と蹴上げ部26とを形成した一対の外側壁
板70と、その一対の外側壁面72を連結する中間連結
部材72とから成る。中間連結部材72は、断面コの字
状となっており、互いに離れて平行な位置に配置される
一対の側壁面74と、それら一対の側壁面74を連絡す
る連絡壁面76とから成る。前記外側壁板70と中間連
結部材72の側壁面74とには、互いに接合した時に合
致する位置に穴78が形成されている。一対の外側壁面
72においては、階段の表面になる箇所に事前に表面加
工を施す。また、中間連結部材72においては、連絡壁
面76の底面に、表面加工を施す。
を図5及び図6に示す。この実施形態において前記実施
形態と同一符号は同一部分を示す。本発明に係る階段の
主な構成部材は、上側の稜線にギザギザな形状の多数の
踏み面部24と蹴上げ部26とを形成した一対の外側壁
板70と、その一対の外側壁面72を連結する中間連結
部材72とから成る。中間連結部材72は、断面コの字
状となっており、互いに離れて平行な位置に配置される
一対の側壁面74と、それら一対の側壁面74を連絡す
る連絡壁面76とから成る。前記外側壁板70と中間連
結部材72の側壁面74とには、互いに接合した時に合
致する位置に穴78が形成されている。一対の外側壁面
72においては、階段の表面になる箇所に事前に表面加
工を施す。また、中間連結部材72においては、連絡壁
面76の底面に、表面加工を施す。
【0016】この実施形態では、予め設計の段階で階段
の幅や長さや段数等を確認して、外側壁板70の踏み面
部24や蹴上げ部26を加工し、所望の踏み面の寸法と
蹴上げの寸法にして、下層階の床50と上層階の床52
との間に架けて現場に納める。その後、図5及び図6に
示すように、外側壁板70と中間連結部材72の側壁面
74とを前記穴78の位置を合致するよう接合させて、
それらをボルト等の既知の固定手段54で連結する。即
ち、一対の外側壁板70を中間連結部材72を介して固
定する。この際、階段の幅の広さに応じて、一対の外側
壁板70の間に介在させる中間連結部材72の個数を選
定する。一対の外側壁板70と中間連結部材72とを固
定手段54で連結固定したものは、図5に示すように内
部に空間80が形成される。この一対の外側壁板70と
中間連結部材72とを固定手段54で連結固定したもの
を、図3に示すように、下層階の床50と上層階の床5
2との間に架け渡す。その後、図3や図4に示したよう
に、覆い板56を蹴上げ部26に当て、一対の外側壁板
70の間に充填剤としてのコンクリートを流し込み階段
を作る。なお、コンクリートを流し込む前に、前記空間
80内に補強のための鉄筋または鉄骨を入れる。また、
覆い板56の上端に滑り止め部材58を取り付けた状態
でコンクリートを流し込む。その後、コンクリートがあ
る程度固まった状態において、踏み面の表面の仕上げ加
工を行って、最終製品としての階段を完成させる。
の幅や長さや段数等を確認して、外側壁板70の踏み面
部24や蹴上げ部26を加工し、所望の踏み面の寸法と
蹴上げの寸法にして、下層階の床50と上層階の床52
との間に架けて現場に納める。その後、図5及び図6に
示すように、外側壁板70と中間連結部材72の側壁面
74とを前記穴78の位置を合致するよう接合させて、
それらをボルト等の既知の固定手段54で連結する。即
ち、一対の外側壁板70を中間連結部材72を介して固
定する。この際、階段の幅の広さに応じて、一対の外側
壁板70の間に介在させる中間連結部材72の個数を選
定する。一対の外側壁板70と中間連結部材72とを固
定手段54で連結固定したものは、図5に示すように内
部に空間80が形成される。この一対の外側壁板70と
中間連結部材72とを固定手段54で連結固定したもの
を、図3に示すように、下層階の床50と上層階の床5
2との間に架け渡す。その後、図3や図4に示したよう
に、覆い板56を蹴上げ部26に当て、一対の外側壁板
70の間に充填剤としてのコンクリートを流し込み階段
を作る。なお、コンクリートを流し込む前に、前記空間
80内に補強のための鉄筋または鉄骨を入れる。また、
覆い板56の上端に滑り止め部材58を取り付けた状態
でコンクリートを流し込む。その後、コンクリートがあ
る程度固まった状態において、踏み面の表面の仕上げ加
工を行って、最終製品としての階段を完成させる。
【0017】この実施形態の階段の主な構成部材は、板
状の一対の外側壁板70と中間連結部材72との2種類
となり、前記実施形態のような3種類の構成部材よりも
構成部材を少なくすることができ、コストを更に低減で
きる。この実施形態では、軽量の外側壁板70に踏み面
部24や蹴上げ部26を形成している。従って、踏み面
部24や蹴上げ部26の調整加工する場合に、図3に示
す下層階の床50と上層階の床52に、軽量の外側壁板
70のみを掛けるだけで済み、踏み面部24や蹴上げ部
26の調整作業が簡単になる。
状の一対の外側壁板70と中間連結部材72との2種類
となり、前記実施形態のような3種類の構成部材よりも
構成部材を少なくすることができ、コストを更に低減で
きる。この実施形態では、軽量の外側壁板70に踏み面
部24や蹴上げ部26を形成している。従って、踏み面
部24や蹴上げ部26の調整加工する場合に、図3に示
す下層階の床50と上層階の床52に、軽量の外側壁板
70のみを掛けるだけで済み、踏み面部24や蹴上げ部
26の調整作業が簡単になる。
【0018】外側壁板70の素材はコンクリートでも良
いが、鉄板であっても良い。中間連結部材72の素材は
コンクリートが望ましいが、それに限るものではない。
いが、鉄板であっても良い。中間連結部材72の素材は
コンクリートが望ましいが、それに限るものではない。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、階段の段数や階段の踏
み面の長さや蹴上げの高さを変更する場合が発生した際
には、第一側面部材の外側壁面及び第二側面部材の外側
壁面(あるいは外側壁板)の踏み面部や蹴上げ部のみを
簡単に加工できるため、その変更作業は従来の変更作業
と比べて加工工数を大幅に低減することができる。本発
明はまた、内部に空間を有する第一側面部材と第二側面
部材と連結部材とを連結したものか、一対の外側壁板と
中間連結部材とを連結したものを、下層階の床と上層階
の床とに架け、その後、内部空間にコンクリートを充填
するようにしたものである。従って、従来のような中実
のコンクリートの階段を下層階の床と上層階の床とに支
持する従来のものと比べて、階段を支持する作業をより
簡単にすることができる。更に、本発明では予め工場に
おいて階段となる底面や側面に加工を施しておくことが
可能であるので、階段を下層階の床と上層階の床とに架
けた後は、踏み面や蹴上げだけの表面加工で済み、従来
のものと比べて表面加工の作業が簡単であり、コストを
大幅に低減することができる。その上、どのような階段
においても、型で作った第一側面部材や第二側面部材や
外側壁面や中間連結部材を使用すれば良く、従来のよう
な階段を作る度ごとに階段用木枠を作る必要が無くな
り、木枠用大工の確保の必要が無くなり、作業完成予定
日が確実となり、かつ作業日数を短くすることができ
る。
み面の長さや蹴上げの高さを変更する場合が発生した際
には、第一側面部材の外側壁面及び第二側面部材の外側
壁面(あるいは外側壁板)の踏み面部や蹴上げ部のみを
簡単に加工できるため、その変更作業は従来の変更作業
と比べて加工工数を大幅に低減することができる。本発
明はまた、内部に空間を有する第一側面部材と第二側面
部材と連結部材とを連結したものか、一対の外側壁板と
中間連結部材とを連結したものを、下層階の床と上層階
の床とに架け、その後、内部空間にコンクリートを充填
するようにしたものである。従って、従来のような中実
のコンクリートの階段を下層階の床と上層階の床とに支
持する従来のものと比べて、階段を支持する作業をより
簡単にすることができる。更に、本発明では予め工場に
おいて階段となる底面や側面に加工を施しておくことが
可能であるので、階段を下層階の床と上層階の床とに架
けた後は、踏み面や蹴上げだけの表面加工で済み、従来
のものと比べて表面加工の作業が簡単であり、コストを
大幅に低減することができる。その上、どのような階段
においても、型で作った第一側面部材や第二側面部材や
外側壁面や中間連結部材を使用すれば良く、従来のよう
な階段を作る度ごとに階段用木枠を作る必要が無くな
り、木枠用大工の確保の必要が無くなり、作業完成予定
日が確実となり、かつ作業日数を短くすることができ
る。
【図1】本発明に係る階段の使用状態の一実施形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1のA矢印方向の端面図である。
【図3】図1の階段を下層階の床と上層階の床に架けた
ものに覆い板を取り付けた状態を示す側面図である。
ものに覆い板を取り付けた状態を示す側面図である。
【図4】図3の要部斜視図である。
【図5】本発明に係る階段の使用状態の他の実施形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】図5のC矢印方向の端面図である。
【図7】従来の階段の取り付け状態を示す側面図であ
る。
る。
10 第一側面部材 12 第二側面部材 14 中間連結部材 16 外側壁面 18 内側壁面 20 連絡側壁面 22 空間 24 踏み面部 26 蹴上げ部 28 外側壁面 30 内側壁面 32 連絡側壁面 34 空間 36 踏み面部 38 蹴上げ部 50 下層階の床 52 上層階の床 54 固定手段 56 覆い板 58 滑り止め部材 70 外側壁面 72 中間連結部材 74 側壁面 76 連絡側壁面 80 空間
Claims (9)
- 【請求項1】 内側壁面と多数の踏み面部と蹴上げ部と
を形成した外側壁面とそれらを連絡する連絡壁面とから
成る第一側面部材を有し、内側壁面と多数の踏み面部と
蹴上げ部とを形成した外側壁面とそれらを連絡する連絡
壁面とから成る第二側面部材を有し、前記第一側面部材
の内側壁面と前記第二側面部材の内側壁面とを連結し、
第一側面部材の外側壁面と第二側面部材の外側壁面との
間に充填材を詰めることを特徴とする階段。 - 【請求項2】 前記第一側面部材の内側壁面と前記第二
側面部材の内側壁面とを、直接または中間連結部材を介
して連結することを特徴とする請求項1記載の階段。 - 【請求項3】 内側壁面と多数の踏み面部と蹴上げ部と
を形成した外側壁面とそれらを連絡する連絡壁面とそれ
ら3つの壁面とに囲まれた位置に形成した空間とを有す
る第一側面部材と、内側壁面と多数の踏み面部と蹴上げ
部とを形成した外側壁面とそれらを連絡する連絡壁面と
それら3つの壁面とに囲まれた位置に形成した空間とを
有する第二側面部材とを予め製造し、必要に応じて所望
の踏み面の長さや蹴上げの高さに第一側面部材と第二側
面部材の踏み面部や蹴上げ部を加工し、その後、前記第
一側面部材の内側壁面と前記第二側面部材の内側壁面と
を直接または中間連結部材を介して連結し、その連結し
たものを下層階の床と上層階の床に架け渡し、その後、
第一側面部材の外側壁面と第二側面部材の外側壁面との
間に充填材を詰めることを特徴とする階段の製造方法。 - 【請求項4】 第一側面部材の蹴上げ部と第二側面部材
の蹴上げ部とに接触させてそれらの間に覆い板を配置し
て、第一側面部材の空間と第二側面部材の空間に補強の
ための鉄筋または鉄骨を入れ、その後、充填材を詰める
ことを特徴とする請求項3記載の階段の製造方法。 - 【請求項5】 充填材を詰める際に、各階の踏み面の端
となる位置に滑り止め部材を配置することを特徴とする
請求項4記載の階段の製造方法。 - 【請求項6】 多数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した
一対の外側壁板と、1個またはそれ以上の個数の中間連
結部材とを有し、一対の外側壁板を中間連結部材を介し
て連結固定し、それら一対の外側壁板と中間連結部材で
空間を形成し、その空間に充填材を詰めることを特徴と
する階段。 - 【請求項7】 多数の踏み面部と蹴上げ部とを形成した
外側壁板と、一対の側壁面とそれらを連絡する連絡壁面
とから成る中間連結部材とを予め製造し、必要に応じて
所望の踏み面の長さや蹴上げの高さに外側壁板の踏み面
部や蹴上げ部を調整加工し、その後、一対の外側壁板を
中間連結部材を介して連結固定し、その固定したものを
下層階の床と上層階の床に架け渡し、その後、一対の外
側壁板の間に充填材を詰めることを特徴とする階段の製
造方法。 - 【請求項8】 一対の外側壁板の蹴上げ部の間に覆い板
を配置し、一対の外側壁板の間に補強のための鉄筋また
は鉄骨を入れ、その後、一対の外側壁板の間に充填材を
詰めることを特徴とする請求項7記載の階段の製造方
法。 - 【請求項9】 充填材を詰める際に、各階の踏み面の端
となる位置に滑り止め部材を配置することを特徴とする
請求項8記載の階段の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9013810A JP3048333B2 (ja) | 1996-01-30 | 1997-01-28 | 階段とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1409296 | 1996-01-30 | ||
JP8-14092 | 1996-01-30 | ||
JP9013810A JP3048333B2 (ja) | 1996-01-30 | 1997-01-28 | 階段とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09268728A JPH09268728A (ja) | 1997-10-14 |
JP3048333B2 true JP3048333B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=26349650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9013810A Expired - Fee Related JP3048333B2 (ja) | 1996-01-30 | 1997-01-28 | 階段とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048333B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8633897B2 (en) | 2006-08-21 | 2014-01-21 | Fujitsu Component Limited | Touch panel having curved surface and manufacturing process |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102839817A (zh) * | 2011-06-23 | 2012-12-26 | 费金华 | 模组化复合材料楼梯模板 |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP9013810A patent/JP3048333B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8633897B2 (en) | 2006-08-21 | 2014-01-21 | Fujitsu Component Limited | Touch panel having curved surface and manufacturing process |
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---|---|
JPH09268728A (ja) | 1997-10-14 |
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