JP3048192B2 - 流量調節弁 - Google Patents

流量調節弁

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JP3048192B2
JP3048192B2 JP4093050A JP9305092A JP3048192B2 JP 3048192 B2 JP3048192 B2 JP 3048192B2 JP 4093050 A JP4093050 A JP 4093050A JP 9305092 A JP9305092 A JP 9305092A JP 3048192 B2 JP3048192 B2 JP 3048192B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流量調節弁に関し、
特に、ビル給水などに用いられる流量調節弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビルの給水を行なう方式として、
自然水圧による高架タンクによる方式と加圧ポンプによ
る方式との二方式が採用されている。自然水圧による高
架タンクを用いる方式では、1mの落差で約0.1kg
f/cm2 の水圧が加わる。したがって、落差が大きく
なるとそれに応じて吐水量が増加する。すなわち、たと
えば20階建のビルでは最上階の水圧と1階の水圧とで
はかなりの相違があり、このためそれぞれの階での吐水
量が著しく相違する。また加圧ポンプを用いる方式で
は、減圧によるポンプ作動が一般的であるため、吐水量
が不安定である。
【0003】ここで、水栓の吐水量は、その水栓のハン
ドルを回す人の手に委ねられる。すなわち、手洗い、シ
ャワー、洗濯または洗い物などの役割や用途に応じて水
栓のハンドルを回す量を人が変化させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来で
は、水栓の吐水量は、水栓のハンドルを回す人の手によ
って委ねられていた。しかしながら、通常水栓のハンド
ルは、120度回転させるだけで、全開時(720度)
の約6〜7割の吐水量が排出するという特性がある。し
たがって、ほとんどの場合適切な吐水量よりも多い吐水
量が出ているという問題点があった。この傾向は、上記
したビルの給水などで、自然水圧の場合水圧の高い1階
においては特に著しいという問題点があった。すなわ
ち、水圧の高いビルの1階では、水圧の低い20階と同
じ量だけ水栓のハンドルを回したとしても、20階の吐
水量に比べてかなり多くの吐水量が排出する。このよう
に、従来では、水栓の役割や用途に応じた適切な水量よ
りも多くの水量が排出されていたため、節水を図ること
が困難であった。
【0005】また、最近では、湯と水の混合水栓が増え
ているが、設備の関係で水圧差が生じ、この結果逆流が
生じるという問題点もある。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、請求項1および2に記載の発明
の目的は、水栓のハンドルの回転量および水圧の変化に
かかわらず一定の吐水量を得ることが可能な流量調節弁
を提供することである。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る流量調節
弁は、流体入口と流体出口とを有するケースと、流体入
口から流体出口に至るケースの流路内で流体入口側に向
かって延びるように設けられた錐状の仕切り壁とを備え
ている。また、仕切り壁は、ケースに弾性的に支持され
た複数の板材によって形成されている。さらに、複数の
板材は、隣り合う板材の縁部を重なり合わせて載頭錐形
の形態を形作るように配置されている。そして、仕切り
壁の上流側の開口面積は、流体入口から流入する流体の
流体圧の増加に応じて減少する。請求項2に記載の流量
調節弁は、請求項1に記載の流量調節弁において、さら
に、仕切り壁の上流側の先端部には、仕切り壁が広がり
すぎないように規制するための規制部材が設けられてい
る。
【0009】
【0010】
【作用】請求項1に記載の流量調節弁は、流体入口側に
向かって延びるように設けられた錐状の仕切り壁が、ケ
ースに弾性的に支持された複数の板材によって形成され
ており、複数の板材が、隣り合う板材の縁部を重なり合
わせて載頭錐形の形態を形作るように配置されている。
そして、仕切り壁の上流側の開口面積が、流体入口から
流入する流体の流体圧の増加に応じて減少する。このよ
うに構成することによって、流入する流体の流体圧の増
加に応じて、複数の板材が中央へ倒れ込むように変形
し、上部開口面積を減少させ、流体の通過流量を一定に
する。また、複数の板材の縁部を重なり合わせて載頭錐
形の形態を形作るように配置されており、複数の板材が
中央に向かって倒れ込むことによつて上部開口面積を減
ずるので、隙間がない仕切り壁は流体圧を有効に受け止
めることができ、面積の減少量(調節範囲)を大きくで
きる。そのため、流入する流体の流体圧の大きな変化に
対しても容易に対応して流量を一定に調節することがで
きる。また、さらに、縁部を重なり合わせた板材の上端
によって上部開口を形成するので、開口形状は相似的に
変化する。それにより、流体圧に応じてほぼ直線的に通
過流量は減少し、流体圧に比例した流量調節が可能とな
る。また、請求項2に記載の流量調節弁は、仕切り壁の
上流側に仕切り壁が広がりすぎないように規制するため
の規制部材が設けられているので、本来外側に広がろう
とする力が働いている仕切り壁の流体圧がかかっていな
いときの開口面積を容易に制御することが可能である。
なお、載頭錐形は、上部に開口を有する円錐形または角
錐形であってもよい。また、複数の板材は、弾性力を有
する板ばねであってもよいし、弾性力を有しないが、ば
ね等の弾性部材を介して弾性的に支持されたものであっ
てもよい。
【0011】
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1は、本発明の一実施例による流量調節
弁を示した平面図である。図2は、図1に示た流量調節
弁の断面構造図である。図3は図2に示した流量調節弁
の正面図である。図4は図3の底面図である。
【0014】図1〜図4を参照して、この第1実施例の
流量調節弁は、上部にフランジ1bを有し下部にねじ部
1aを有する上ケース1と、上ケース1のねじ部1aと
係合するねじ部2cを有し、上ケース1の下方の取付け
られた下ケース2とを備えている。上ケース1内には、
上方から流入する水の水圧によってその開口径が変化す
る(D1 〜D4 )仕切り壁5が設けられている。その仕
切り壁5は固定リング6によって固定されている。下ケ
ース2には、ホール2aおよび2bが設けられている。
また、下ケース2内には、逆流が生じた場合に逆止弁と
して働く抵抗体(流動子)4がバネ3を介して浮動可能
に設けられている。
【0015】図5は、図1ないし図4に示した流量調節
弁100が実際に水道パイプに取付けられた場合を説明
するための概略図である。図5を参照して、流量調節弁
100は、水道パイプ101と水道パイプ103との接
続部分に配置することにより、容易に取付けることがで
きる。
【0016】図6は、図2に示した仕切り壁5の詳細を
説明するための平面図であり、図7は図6のX−Xにお
ける断面図である。図6および図7を参照して、仕切り
壁5は、複数枚の板バネ5aを重ね合わせることによっ
て形成されている。すなわち、仕切り壁5の外周部分に
おいて複数枚の板バネ5aが溶接などによってそれぞれ
接続されており、板バネ5aの先端部分は、その板バネ
5にかかる水圧に応じた量だけ撓むように構成されてい
る。これにより、仕切り壁5を構成する板バネ5aの先
端部分によって囲まれる開口面積が水圧によって変化す
ることになる。なお、板バネ5aの先端部分には板バネ
5aが広がりすぎないように規制するための規制リング
7が設けられている。
【0017】図8および図9は、図2に示した流量調節
弁100の動作を説明するための断面構造図である。図
2、図8および図9を参照して、この実施例の流量調節
弁の動作について説明する。
【0018】まず、図2の状態から、図8に示すように
上ケース1の流入口200に流入する水量が増加する
と、仕切り壁5の板バネ5aに加わる水圧によって板バ
ネ5aが下方向に押し下げられる。これにより、板バネ
5aの先端によって囲まれる開口径が減少し(D3 )、
その結果板バネ5aによって囲まれる開口面積も減少す
る。このように、仕切り壁5を構成する板ばね5aにか
かる水圧によって板ばね5aによって囲まれる開口面積
が変化するので、水圧の高い場合には開口面積が小さく
なり、水圧が低い場合には開口面積が大きくなる。すな
わち、水圧が高い場合には水の流速が速くなるのでその
分開口面積を小さくし、水圧が低い場合には水の流速も
遅くなるのでその分開口面積を大きくすることにより、
仕切り壁5を通過する水量が水圧の変化にかかわらず常
に一定化される。仕切り壁5を経て下ケース2内の流路
制御部300に入った水は、抵抗体(流動子)4によっ
てその流路が制御され、ホール2aより噴出される。水
の流路は、抵抗体4の形状を抵抗体4aのように変化さ
せるかまたはホール2aの位置を変化させることによっ
て、容易に制御可能であり、きめ細かな流路制御が可能
である。流路制御部300に入る水の量が少量の場合
は、バネ3によって抵抗体4が浮いた状態であり、ホー
ル2aのみならずホール2bからも水が排出される。し
かし、流量制御部300に入る水量が増加するに従って
抵抗体4が水圧によって押し下げられ抵抗体4によって
ホール2bが封鎖される。したがって、この場合にはホ
ール2bからは水が排出されなくなる。
【0019】次に、図9に示すように、ホール2aおよ
び2bから水が逆流する場合または、ホール2aおよび
2bから入る水が仕切り壁5を通過する水の量より多い
場合には、抵抗体4が浮上して流路制御部300への流
入口を封鎖する。これにより逆流が防止される。なおバ
ネ3は、逆流水がホール2aおよび2bから流入すると
きに抵抗体4を敏感に浮かせて反応させるために有効で
ある。ただしこのバネ3の有無は水量コントロールには
影響しない。ホール2bは、下方向からの逆流水を受入
れやすくするために有効であるが、ホール2aをホール
2bに近づけるような配置にすることにより、ホール2
bをなすくように構成してもよい。
【0020】なお、本実施例の流量調節弁では、水道の
スケールがある場合、流量制御部300に流入する水量
が少量のときは抵抗体4が浮いているのでそのスケール
がホール2bより排出され、バネ3に絡まるようなスケ
ールは、バネ3の上下動によって砕かれホール2bより
排出される。これにより目詰まりを起こすことが極力防
止され、メインテナンスがほとんど不要になるという効
果がある。
【0021】上記のように、本実施例では、水圧が高い
場合には水の流速が速いことから同じ開口面積であって
も吐水量が増加し、逆に水圧が低い場合には流速が遅い
ことから同じ開口面積であってもその吐水量が減少する
ということに着眼し、水圧が高い場合には開口面積を小
さくし、水圧が低い場合には開口面積を大きくするよう
に仕切り弁を構成する。これにより、水圧の変化にかか
わらず仕切り弁を通過する水の量が一定化され、完全な
定流量弁が得られる。この結果、役割や用途に応じた適
切な水量に本実施例の流量調節弁の吐水量を設定するこ
とにより、水圧、水量に関係なくその適切な水量が確保
され、その適切な水量よりも多くの水が出るのが有効に
防止される。これにより、節水を図ることが可能であ
る。
【0022】図10は、本発明の第2の実施例による仕
切り壁を示した平面図であり、図11は図10に示した
仕切り壁のX−Xにおける断面図である。図10および
図11を参照して、この第2の実施例の仕切り壁15
は、2枚の対向する仕切りプレート17aと2枚の対向
する仕切りプレート17bとによって構成される。そし
て、仕切りプレート17aおよび17bはちょうつがい
18によって回動可能に設置されている。仕切りプレー
ト17aおよび17bの下方にはスプリング19が配置
されており、仕切りプレート17aおよび17bにかか
る水圧に応じて撓むように構成されている。仕切りプレ
ート17aおよび17bが取付けられる外枠16の中央
部分には、開口部16aが設けられている。
【0023】このように、4枚の仕切りプレート17a
および17bによって仕切り壁15を構成することによ
っても水圧に応じて仕切りプレート17aおよび17b
によって形成される開口部の開口面積を変化させること
ができる。これにより、第1実施例の流量調節弁と同様
の効果を得ることができる。
【0024】図12は、本発明の第3の実施例による仕
切り壁を示した断面構造図であり、図13は図12に示
した仕切り壁の動作を説明するための断面図である。図
12および図13を参照して、この第3の実施例の仕切
り壁25は、外枠部26と、外枠部26の下面にねじ3
0によって取付けられた固定仕切り壁27と、固定仕切
り壁27に固定的に取付けられたピン31と、ピン31
に移動可能に取付けられた可動仕切り壁28と、同じく
ピン31に移動可能に取付けられた可動仕切り壁29と
を備えている。可動仕切り壁28および29は通常はバ
ネなどによって上方向に引張られている。
【0025】この第3の実施例では外枠部26の開口部
26aから水が流入すると、その水の水圧が可動仕切り
壁28の水圧受け部28aと可動仕切り壁29の水圧受
け部29aとにかかる。そして、その水圧に応じて可動
仕切り壁28および可動仕切り壁29が下方向に移動し
て図13に示すような状態となる。これにより、可動仕
切り壁29の水圧受け部29aの先端部によって形成さ
れる開口部の面積が水圧によって変化する。この結果、
水圧が高い場合には水圧受け部29aによって形成され
る開口部の開口面積が小さくなり、水圧が低い場合には
開口面積が大きくなる。これにより、第1の実施例およ
び第2の実施例と同様、水圧の変化にかかわらず、水圧
受け部29aによって構成される開口部を通過する水の
量を一定化することができる。この結果、完全な定流量
弁を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の流量調節弁は、流体入
口側に向かって延びるように設けられた錐状の仕切り壁
が、ケースに弾性的に支持された複数の板材によって形
成されており、複数の板材が、隣り合う板材の縁部を重
なり合わせて載頭錐形の形態を形作るように配置されて
いる。そして、仕切り壁の上流側の開口面積が、流体入
口から流入する流体の流体圧の増加に応じて減少する。
このように構成することによって、流入する流体の流体
圧の増加に応じて、複数の板材が中央へ倒れ込むように
変形し、上部開口面積を減少させ、流体の通過流量を一
定にする。また、複数の板材の縁部を重なり合わせて載
頭錐形の形態を形作るように配置されており、複数の板
材が中央に向かって倒れ込むことによって上部開口面積
を減ずるので、隙間がない仕切り壁は流体圧を有効に受
け止めることができ、面積の減少量(調節範囲)を大き
くできる。そのため、流入する流体の流体圧の大きな変
化に対しても容易に対応して流量を一定に調節すること
ができる。また、さらに、縁部を重なり合わせた板材の
上端によって上部開口を形成するので、開口形状は相似
的に変化する。それにより、流体圧に応じてほぼ直線的
に通過流量は減少し、流体圧に比例した流量調節が可能
となる。その結果、本発明の流量調節弁は、流体の流体
圧の増加に対応した開口を形成し、流量を正確にかつ流
体圧に対して比例的に調節することができ、流体の節約
がより正確に行なえる。また、請求項2に記載の流量調
節弁は、仕切り壁が上流側に広がりすぎないように規制
するための規制部材が設けられているので、広がる方向
に力が働いている仕切り壁の最大開口面積を正確に調節
し、流量調節機能が不能となることを防止できる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による流量調節弁を示した平
面図である。
【図2】図1に示した流量調節弁の断面構造図である。
【図3】図2に示した流量調節弁の正面図である。
【図4】図3に示した流量調節弁の底面図である。
【図5】図2に示した流量調節弁が水道パイプに組込ま
れた状態を示した概略図である。
【図6】図2に示した仕切り壁の詳細構造を説明するた
めの平面図である。
【図7】図6に示した仕切り壁のX−Xにおける断面図
である。
【図8】図2に示した流量調節弁の動作を説明するため
の断面構造図である。
【図9】図2に示した流量調節弁の動作を説明するため
の断面構造図である。
【図10】本発明の第2の実施例による仕切り壁を示し
た平面図である。
【図11】図10に示した第2の実施例の仕切り壁のX
−Xにおける断面図である。
【図12】本発明の第3の実施例による仕切り壁を示し
た断面図である。
【図13】図12に示した第3の実施例の仕切り壁の動
作を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1:上ケース 2:下ケース 3:バネ 4:流動子(抵抗体) 5:仕切り壁 5a:板バネ 6:固定リング なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−118170(JP,A) 特開 昭49−124620(JP,A) 実開 平3−102663(JP,U) 実開 昭59−123259(JP,U) 実開 昭51−23842(JP,U) 実公 昭45−16812(JP,Y1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体入口と流体出口とを有するケース
    と、 前記流体入口から前記流体出口に至る前記ケースの流路
    内で前記流体入口側に向かって延びるように設けられた
    錐状の仕切り壁とを備え、 前記仕切り壁は、前記ケースに弾性的に支持された複数
    の板材によって形成され、 前記複数の板材は、隣り合う板材の縁部を重なり合わせ
    て載頭錐形の形態を形作るように配置されており、 前記仕切り壁の上流側の開口面積は、前記流体入口から
    流入する流体の流体圧の増加に応じて減少する、流量調
    節弁。
  2. 【請求項2】 前記仕切り壁の上流側の先端部には、前
    記仕切り壁が広がりすぎないように規制するための規制
    部材が設けられている、請求項1に記載の流量調節弁。
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