JP3047986U - 水栓への給水ホースの接続部の構造 - Google Patents
水栓への給水ホースの接続部の構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 止水する構造を簡単にしてコスト的に安価に
でき、しかも給水ホースを外すときの操作が容易にで
き、さらに給水ホースを不用意に外しても水または温水
が吐出するのを防止できる水栓への給水ホースの接続部
の構造を提供する。 【解決手段】 水栓1に水路を分岐する分岐金具2を設
けると共に食器洗い乾燥機3、洗濯機等の水または温水
を使用する機器の給水ホース4の端部を分岐金具2の分
岐管部5に着脱自在に接続する。分岐管部5内に弁座6
を形成すると共に分岐管部5内の弁座6より一次側に上
記弁座6を閉塞し得るヒューズボール7を移動自在に内
装する。そして、ヒューズボール7の一次側と二次側と
の圧力差が小さいときにはヒューズボール7が弁座6に
対して離間すると共にヒューズボール7の一次側と二次
側との圧力差が大きくなったときにはヒューズボール7
が弁座6の方に移動して弁座6を閉塞し得るようにす
る。
でき、しかも給水ホースを外すときの操作が容易にで
き、さらに給水ホースを不用意に外しても水または温水
が吐出するのを防止できる水栓への給水ホースの接続部
の構造を提供する。 【解決手段】 水栓1に水路を分岐する分岐金具2を設
けると共に食器洗い乾燥機3、洗濯機等の水または温水
を使用する機器の給水ホース4の端部を分岐金具2の分
岐管部5に着脱自在に接続する。分岐管部5内に弁座6
を形成すると共に分岐管部5内の弁座6より一次側に上
記弁座6を閉塞し得るヒューズボール7を移動自在に内
装する。そして、ヒューズボール7の一次側と二次側と
の圧力差が小さいときにはヒューズボール7が弁座6に
対して離間すると共にヒューズボール7の一次側と二次
側との圧力差が大きくなったときにはヒューズボール7
が弁座6の方に移動して弁座6を閉塞し得るようにす
る。
Description
【0001】
本考案は、水栓から分岐して食器洗い乾燥機や洗濯機や浄水器等の機器に水ま たは温水を供給する際に用いる水栓への給水ホースの接続部の構造に関するもの である。
【0002】
従来、食器洗い乾燥機のような機器に水または温水を供給する場合、水栓に分 岐金具を装着し、分岐金具から分岐した分岐管部に、食器洗い乾燥機のような機 器の給水ホースの端部を着脱自在に接続してある。そして、給水ホースを接続し た状態で分岐管部から給水ホースに水または温水を供給する状態にすると共に給 水ホースを外した状態で分岐管部からの水または温水の供給の停止状態にするた め、分岐管部a内にコック弁(図示せず)を内装し、図4に示すように分岐管部 aの外周に回転自在に装着したレバーbを回動操作することでコック弁を開閉で きるようにしてある。図4(b)の矢印c方向にレバーbを回動することでコッ ク弁を閉じ、図4(b)の矢印d方向にレバーbを回動することでコック弁を開 くようにしてある。
【0003】
上記従来例ではレバーbで操作されるコック弁を分岐管部aに設けているが、 このような弁装置を設けるとコスト的に非常に高価になるという問題がある。ま た給水ホースの接続を外す場合にはコック弁を閉じてから給水ホースを外さなけ ればならなくて手間がかかるという問題がある。また不用意に給水ホースが外れ た場合はコック弁を閉じるまで分岐管部aから水または温水が吐出して周囲を濡 らすという問題がある。
【0004】 本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、止水する構造を簡単にして コスト的に安価にでき、しかも給水ホースを外すときの操作が容易にでき、さら に給水ホースを不用意に外しても水または温水が吐出するのを防止できる水栓へ の給水ホースの接続部の構造を提供するにある。
【0005】
上記課題を解決するため本考案の請求項1の水栓への給水ホースの接続部の構 造は、水栓1に水路を分岐する分岐金具2を設けると共に食器洗い乾燥機3、洗 濯機等の水または温水を使用する機器の給水ホース4の端部を分岐金具2の分岐 管部5に着脱自在に接続し、分岐管部5内に弁座6を形成すると共に分岐管部5 内の弁座6より一次側に上記弁座6を閉塞し得るヒューズボール7を移動自在に 内装し、ヒューズボール7の一次側と二次側との圧力差が小さいときにはヒュー ズボール7が弁座6に対して離間すると共にヒューズボール7の一次側と二次側 との圧力差が大きくなったときにはヒューズボール7が弁座6の方に移動して弁 座6を閉塞し得るようにして成ることを特徴とする。分岐管部5に給水ホース4 を接続した状態ではヒューズボール7の一次側と二次側との圧力差が少なくてヒ ューズボール7が弁座6から離間しており、弁座6が開放されているために分岐 管部5から給水ホース4に水または温水を供給できる状態になっているが、分岐 管部5から給水ホース4を外した状態ではヒューズボール7の一次側と二次側と の圧力差が大きくなってヒューズボール7が弁座6の方へ移動してヒューズボー ル7が弁座6を閉塞して水または温水が流れない状態になる。このように給水ホ ース4を接続した状態で水または温水を供給する状態にし、給水ホース4の接続 を外した状態で水または温水の供給の停止状態にするものであっても、ヒューズ ボール7や弁座6を設けるだけの構造で構造的に簡単にしてコスト的に安価に提 供できる。また給水ホース4を外すだけでヒューズボール7が弁座6を閉塞して 水または温水の供給が停止されるため、給水ホース4を外すときの操作が容易に でき、また給水ホース4が不用意に外れても水または温水の供給が停止されて水 または温水が吐出するのを防止できる。
【0006】 また本考案の請求項2の水栓への給水ホースの接続部の構造は、請求項1にお いて、分岐管部5内にボールガイド部8を分岐管部5の内面とボールガイド部8 の外面との間に隙間Sができるように設け、ボールガイド部8内にヒューズボー ル7を移動自在に内装して成ることを特徴とする。ヒューズボール7の一次側と 二次側との圧力差が小さいときには分岐管部5の内面とボールガイド部8の外面 との間の隙間Sを通って水または温水がスムーズに流れ、またヒューズボール7 の一次側と二次側との圧力差が大きいときはヒューズボール7が押されてボール ガイド部8に沿って移動してヒューズボール7が弁座6を確実に閉塞するもので あって、ヒューズボール7の動作が正確且つ安定する。
【0007】 また本考案の請求項3の水栓への給水ホースの接続部の構造は、請求項1また は請求項2において、分岐管部5に給水ホース4を接続したとき弁座6からヒュ ーズボール7が離間するようにヒューズボール7を復帰させる復帰手段を設けて 成ることを特徴とする。給水ホース4の接続を外したときヒューズボール7が弁 座6を閉塞するものであっても給水ホース4を接続したとき復帰手段でヒューズ ボール7を弁座6から離間させて水または温水を供給する状態にできる。
【0008】 また本考案の請求項4の水栓への給水ホースの接続部の構造は、請求項3にお いて、復帰手段は給水ホース4側から突設された押し棒9よりなり、分岐管部5 に給水ホース4を接続したとき押し棒9にてヒューズボール7を押してヒューズ ボール7を弁座6から離間させるようにして成ることを特徴とする。給水ホース 4を接続したとき押し棒9にてヒューズボール7を押して弁座6からヒューズボ ール7を離間させて復帰させることができ、簡単な構造でヒューズボール7を復 帰させることができる。
【0009】 また本考案の請求項5の水栓への給水ホースの接続部の構造は、請求項4にお いて、分岐管部5の端部と給水ホース4の端部との間に通水孔10を有する基台 部11を介装すると共にこの基台部11の略中央より分岐管部5側に向けて押し 棒9を突設したことを特徴とする。ヒューズボール7を押すための押し棒9を通 水性を損なうことなく、分岐管部5と給水ホース4との間に取り付けることがで きる。
【0010】 また本考案の請求項6の水栓への給水ホースの接続部の構造は、請求項5にお いて、基台部11の外周に封水のためのOリング12を装着して成ることを特徴 とする。基台部11の外周を分岐管部5の端部と給水ホース4との間に介装して もOリング12にてこの部分の封水性を確保して水漏れしないように接続できる 。
【0011】
本実施の形態の場合、水または温水を使用する機器の一例として食器洗い乾燥 機3の例により説明する。図1(a)に示すようにキッチンのワークトップ15 の上には上方に突出するように水栓1を装着してあり、水栓1の側方でワークト ップ15に食器洗い乾燥機3を設置してある。水栓1にはワークトップ15の下 側から水や温水が供給できるようになっている。水栓1にはシンク等に水または 温水を吐出する蛇口金具16や蛇口金具16からの水や温水の吐出を操作する操 作ハンドル17を設けてあるが、本例の場合、食器洗い乾燥機3に水または温水 を供給するために水栓1に分岐金具2を装着してある。この分岐金具2は内部に T字状の流路を設けて分岐するものであり、食器洗い乾燥機3に水または温水を 供給する分岐管部5を側方に突出するように設けてある。
【0012】 この分岐管部5の先端側には図1や図2に示すように挿入部18を設けてあり 、挿入部18の手前で分岐管部5内に段部19を設けてあり、この段部19に沿 って環状の弁座部材20を装着してあり、弁座部材20に弁座6を設けてある。 弁座6より基部側で分岐管部5内には例えば筒状のボールガイド部8を内装して あり、ボールガイド部8の外面と分岐管部5の内面との間に隙間Sを形成してあ り、ボールガイド部8内には球体状のヒューズボール7を移動自在に内装してあ る。分岐管部5の挿入部18の手前の外周には外周に突出するように比較的弾性 のある鍔部21を外周に突出するように一体に連出してあり、鍔部21の外周に は係止縁22を設けてある。
【0013】 食器洗い乾燥機3に接続された給水ホース4の端部には接続口23を一体に設 けてあり、接続口23には上記分岐管部5の挿入部18が挿入される被挿入部2 4を設けてある。接続口23には外周に突出するように一体に鍔部25を設けて あり、鍔部25の外周には上記係止縁22に係脱自在に係止し得る被係止部26 を設けてある。復帰部材27は図3に示すように円盤状の基台部11と、基台部 11の中央から基台部11に対して垂直に突出する押し棒9とで形成されている 。基台部11には略扇形状の通水孔10を周方向に複数個穿孔してあり、また基 台部11の外周の押し棒9が突出する側の面にはOリング12を全周に亙るよう に装着してある。この復帰部材27は押し棒9が端部方向に突出するように配置 され、基台部11の外周が被挿入部24の奥の段部28に沿うようにセットされ る。
【0014】 しかして給水ホース4の端部の接続口23を分岐管部5に接続した状態では、 挿入部18が被挿入部24内に挿入されると共にOリング12に挿入部18の先 端が圧接され、係止縁22に被係止部26が係止されている。この状態ではヒュ ーズボール7は弁座6から離間してボールガイド部8内に収まっている。そして この状態で分岐管部5、給水ホース4を介して食器洗い乾燥機3に水または温水 を供給しても、ヒューズボール7の一次側と二次側の圧力差が小さくてヒューズ ボール7が離間した状態が維持され、図1(b)の矢印のように分岐管部5の内 面とボールガイド部8との間の隙間Sを通って水または温水が供給される。係止 縁22と被係止部26との係止を外して給水ホース4の接続を外すと、ヒューズ ボール7の一次側と二次側との圧力差が大きくなり、この圧力差にて図1(c) に示すようにヒューズボール7が押されてボールガイド部8内をヒューズボール 7が移動し、ヒューズボール7が弁座6に当接して弁座6が閉塞される。これに より、給水ホース4の接続を外すだけで分岐管部5からの水または温水の供給が 遮断される。また不用意に給水ホース4が外れた場合にも、上記と同様にヒュー ズボール7で弁座6が閉じられて分岐管部5から水または温水が吐出するのが防 止される。
【0015】 上記のように給水ホース4を外した状態で弁座6がヒューズボール7で閉塞さ れるが、再び給水ホース4を接続すると、挿入部18が被挿入部24内に挿入さ れると共にOリング12に挿入部18の先端が圧接され、係止縁22に被係止部 26が係止される。このとき押し棒9にてヒューズボール7が押され、ヒューズ ボール7が弁座6から離間するように復帰させられる。これにより、上記のよう に分岐管部5や給水ホース4を介して食器洗い乾燥機3に水または温水が供給し 得る状態になる。
【0016】
本考案の請求項1の考案は、水栓に水路を分岐する分岐金具を設けると共に食 器洗い乾燥機、洗濯機等の水または温水を使用する機器の給水ホースの端部を分 岐金具の分岐管部に着脱自在に接続し、分岐管部内に弁座を形成すると共に分岐 管部内の弁座より一次側に上記弁座を閉塞し得るヒューズボールを移動自在に内 装し、ヒューズボールの一次側と二次側との圧力差が小さいときにはヒューズボ ールが弁座に対して離間すると共にヒューズボールの一次側と二次側との圧力差 が大きくなったときにはヒューズボールが弁座の方に移動して弁座を閉塞し得る ようにしているので、分岐管部に給水ホースを接続した状態ではヒューズボール が弁座から離間していて、分岐管部から給水ホースに水または温水を供給できる 状態になっているが、分岐管部から給水ホースを外した状態ではヒューズボール が弁座の方へ移動してヒューズボールが弁座を閉塞して水または温水が流れない 状態になるものであって、給水ホースを接続した状態で水または温水を供給する 状態にし、給水ホースの接続を外した状態で水または温水の供給の停止状態にす るものであっても、ヒューズボールや弁座を設けるだけの構造で構造的に簡単に してコスト的に安価に提供できるものであり、また給水ホースを外すだけでヒュ ーズボールが弁座を閉塞して水または温水の供給が停止されるため、給水ホース を外すときの操作が容易にできるものであり、さらに給水ホースが不用意に外れ ても水または温水の供給が停止されて分岐管部から水または温水が吐出するのを 防止できるものである。
【0017】 また本考案の請求項2の考案は、請求項1において、分岐管部内にボールガイ ド部を分岐管部の内面とボールガイド部の外面との間に隙間ができるように設け 、ボールガイド部内にヒューズボールを移動自在に内装しているので、ヒューズ ボールの一次側と二次側との圧力差が小さいときには分岐管部の内面とボールガ イド部の外面との間の隙間を通って水または温水がスムーズに流れ、またヒュー ズボールの一次側と二次側との圧力差が大きいときはヒューズボールが押されて ボールガイド部に沿って移動してヒューズボールが弁座を確実に閉塞するもので あって、ヒューズボールの動作が正確且つ安定するものである。
【0018】 また本考案の請求項3の考案は、請求項1または請求項2において、分岐管部 に給水ホースを接続したとき弁座からヒューズボールが離間するようにヒューズ ボールを復帰させる復帰手段を設けているので、給水ホースの接続を外したとき ヒューズボールが弁座を閉塞するものであっても給水ホースを接続したとき復帰 手段でヒューズボールを弁座から離間させて水または温水を供給する状態にでき るものである。
【0019】 また本考案の請求項4の考案は、請求項3において、復帰手段は給水ホース側 から突設された押し棒よりなり、分岐管部に給水ホースを接続したとき押し棒に てヒューズボールを押してヒューズボールを弁座から離間させるようにしている ので、給水ホースを接続したとき押し棒にてヒューズボールを押して弁座からヒ ューズボールを離間させて復帰させることができ、簡単な構造でヒューズボール を復帰させることができるものである。
【0020】 また本考案の請求項5の考案は、請求項4において、分岐管部の端部と給水ホ ースの端部との間に通水孔を有する基台部を介装すると共にこの基台部の略中央 より分岐管部側に向けて押し棒を突設したので、ヒューズボールを押すための押 し棒を通水性を損なうことなく、分岐管部と給水ホースとの間に取り付けること ができるものである。
【0021】 また本考案の請求項6の考案は、請求項5において、基台部の外周に封水のた めのOリングを装着しているので、基台部の外周を分岐管部の端部と給水ホース との間に介装してもOリングにてこの部分の封水性を確保して水漏れしないよう に接続できるものである。
【図1】本考案の実施の形態の一例を示し、(a)は一
部切欠正面図、(b)は分岐管部の水または温水の供給
状態の断面図、(c)は分岐管部の水または温水の供給
停止状態の断面図である。
部切欠正面図、(b)は分岐管部の水または温水の供給
状態の断面図、(c)は分岐管部の水または温水の供給
停止状態の断面図である。
【図2】同上の分岐管部と給水ホースを接続した状態の
断面図である。
断面図である。
【図3】同上の復帰部材を示し、(a)は正面から見た
断面図、(b)は側面図である。
断面図、(b)は側面図である。
【図4】従来例を示し、(a)は正面図、(b)は側面
から見た断面図である。
から見た断面図である。
1 水栓 2 分岐金具 3 食器洗い乾燥機 4 給水ホース 5 分岐管部 6 弁座 7 ヒューズボール 8 ボールガイド部 9 押し棒 10 通水孔 11 基台部 12 Oリング S 隙間
Claims (6)
- 【請求項1】 水栓に水路を分岐する分岐金具を設ける
と共に食器洗い乾燥機、洗濯機等の水または温水を使用
する機器の給水ホースの端部を分岐金具の分岐管部に着
脱自在に接続し、分岐管部内に弁座を形成すると共に分
岐管部内の弁座より一次側に上記弁座を閉塞し得るヒュ
ーズボールを移動自在に内装し、ヒューズボールの一次
側と二次側との圧力差が小さいときにはヒューズボール
が弁座に対して離間すると共にヒューズボールの一次側
と二次側との圧力差が大きくなったときにはヒューズボ
ールが弁座の方に移動して弁座を閉塞し得るようにして
成ることを特徴とする水栓への給水ホースの接続部の構
造。 - 【請求項2】 分岐管部内にボールガイド部を分岐管部
の内面とボールガイド部の外面との間に隙間ができるよ
うに設け、ボールガイド部内にヒューズボールを移動自
在に内装して成ることを特徴とする請求項1記載の水栓
への給水ホースの接続部の構造。 - 【請求項3】 分岐管部に給水ホースを接続したとき弁
座からヒューズボールが離間するようにヒューズボール
を復帰させる復帰手段を設けて成ることを特徴とする請
求項1または請求項2記載の水栓への給水ホースの接続
部の構造。 - 【請求項4】 復帰手段は給水ホース側から突設された
押し棒よりなり、分岐管部に給水ホースを接続したとき
押し棒にてヒューズボールを押してヒューズボールを弁
座から離間させるようにして成ることを特徴とする請求
項3記載の水栓への給水ホースの接続部の構造。 - 【請求項5】 分岐管部の端部と給水ホースの端部との
間に通水孔を有する基台部を介装すると共にこの基台部
の略中央より分岐管部側に向けて押し棒を突設したこと
を特徴とする請求項4記載の水栓への給水ホースの接続
部の構造。 - 【請求項6】 基台部の外周に封水のためのOリングを
装着して成ることを特徴とする請求項5記載の水栓への
給水ホースの接続部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997009031U JP3047986U (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 水栓への給水ホースの接続部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997009031U JP3047986U (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 水栓への給水ホースの接続部の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3047986U true JP3047986U (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=43182280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997009031U Expired - Lifetime JP3047986U (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 水栓への給水ホースの接続部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3047986U (ja) |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP1997009031U patent/JP3047986U/ja not_active Expired - Lifetime
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