JP3047929U - 滑り止め用装着具 - Google Patents

滑り止め用装着具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室内や浴槽内あるいはプール等の滑り易い
場所において利用者が足に装着したままで使用でき、転
倒事故を回避し得て安全に入浴や水泳ができる滑り止め
用装着具の提供を目的とする。 【解決手段】 滑り止め用装着具(10)は、足先部に
装着する輪状体(A)と、その内側には配した伸縮性を
有する指挿入用ループ(B)とからなり、前記輪状体
(A)は、伸縮性のある芯材(12)に周方向の複数の
突条(a)を形成した滑り止め作用を有する筒状生地
(11)を弛みをもって被包してなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、滑り止め用装着具に関し、特に温泉や風呂場等の浴室内、あるいは プール等で足が滑って転倒するのを防ぐために足に装着して使用する滑り止め用 装着具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より浴室内の清掃等の際に、業者が使用するものとして、履物の上から装 着する滑り止め具が使用されていたが、入浴者に対して足の滑りを防止するため に裸足に直接装着する滑り止め具は存在しなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
浴室内では湯垢のぬめりや石鹸等により床面や浴槽の中が滑り易くなっており 、温泉やサウナ業界でも相当以前から問題となっている。老人や子供などが風呂 場で転倒して後頭部を打つ等の怪我は日常茶飯事的に起っているにも拘らず、現 在においても業界側で何らの対策も講じられず、浴室での転倒事故の保障問題に 至っては全く配慮されていないのが現状である。
【0004】 そこで本考案者は、上記の課題を解決するために、気軽にどこへでも持って いくことができるように軽量でコンパクトであること、公衆浴場やプール等で 繰り返し使用するので、速乾性があり、衛生的な素材を採用すること、裸足に 直接装着するので、装着感や肌触りが良好であること、コストを低くするため に低廉な素材を使って簡単な縫製で製作できること、及び幼児用から大人用の 幅広いサイズに対応し得るものであることに留意して、浴室内や浴槽内あるいは プール等の滑り易い場所において利用者が足に装着したままで使用でき、転倒事 故を回避し得て安全に入浴や水泳ができる滑り止め用装着具を考案した。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案に係る滑り止め用装着具は、足先部に装着する輪状体であって、少なく とも足裏部の外面側は滑り止め作用を有する生地よりなり、その内側には指挿入 用ループを設けたものである。このように構成したことにより、歩行時に最も体 重の掛る足先部の足裏部に、摩擦効果の大きい滑り止め生地が位置するので、こ の滑り止め用装着具による滑り止めの効果が高い。しかも、指挿入用ループを設 けているので、不用意に足から脱落したり、歩行時にずれたりしない。
【0006】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体の上面に係止用ベルトを取 着した場合には、浴室内あるいはプール等において常に身に付けておくもの、例 えば貴重品や鍵等を収納しておくことができる。
【0007】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体が伸縮性を有している場合 には、着用感が良好な上に取外しが容易であり、かつ、着用者の足の大きさが相 違しても着用が可能となる。
【0008】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体が伸縮性のある芯材に周方 向の複数の突条を形成した滑り止め作用を有する筒状生地の弛みをもって被包し た場合には、滑り止め生地の弛みによって床面等に対する前記生地の凹凸が大き くなることによりさらに摩擦力が大となる。また、滑り止め生地が伸縮性のある 芯材の伸びに対応できる。しかも、滑り止め生地の弛みによってクッション性が 付与され着用感が極めて良好となる。
【0009】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体が帯状体を接合することに より形成され、該接合部が着脱自在であり、かつ輪状体の周長さの調節が可能で ある場合には、該装着具の取外しが簡単であり、しかも、どのような足のサイズ にも適合できる。
【0010】 また、本考案の滑り止め用装着具において、指挿入用ループが伸縮性を有する ようにすれば、着脱が容易であると共にフィット性が向上し指の太さに拘らず十 分に固定できる。
【0011】 また、本考案の滑り止め用装着具において、上面に配した係止用ベルトは輪状 体に巻き付け得る構成であって、一端が輪状体に固着され、他端は着脱自在であ る場合には、被取付け物に前記の係止用ベルトを挿通できる個所があれば、その 挿通可能個所に前記係止用ベルトを挿通することにより簡単に被取付け物を固定 できる。
【0012】 また、本考案の滑り止め用装着具において、その上面に配した係止用ベルトに 小物入れが着脱自在に取着されてなる場合には、小銭や鍵等の小物の携帯品を収 納しておくことができる。
【0013】 また、本考案の滑り止め用装着具において、その上面に配した係止用ベルトに キー収納カバーが着脱自在に取着されてなる場合には、一般にサウナ等では鍵や 番号札などを首などに掛けて携帯するのが現状であるが、本考案に係る装着具の ようにキー収納カバーを取付けていると、上記した転倒事故防止はもちろん、従 来行なわれていた鍵や番号札などを首などに掛けて携帯するというような不便さ が解消される。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の好適な実施例を添付の図面に基いて詳細に説明する。
【0015】 図1〜図8は第1の実施例を示し、図1は本実施例における滑り止め用装着具 (10)の完成図であり、滑り止め用装着具(10)は主に輪状体(A)と指挿 入用ループ(B)とからなる。なお、装飾効果を高めるためにリボン(15)が 縫着されている。
【0016】 上記滑り止め用装着具(10)の製作方法は、図2〜図6に示すような手順で 製作される。なお、製作方法はこれに限られるものではない。
【0017】 図2において(11)は、ナイロン等の合成樹脂製糸を使用して編成した横長 の生地であり、その表面には長手方向に複数の突条(a)が形成されている。こ の突条(a)は、畦編、リブ編あるいはラッシェル編等の一般に凹凸が形成され る編成方法によってに形成される。なお、この突条(a)は摩擦力を高めること を目的として形成するものであるから、生地(11)を構成する合成樹脂製糸は 、軟質のものよりむしろ硬質のものを使用する方が好適である。そして、この生 地(11)に対し、その長手方向の中央線より上部であって、図2においてやや 左側の位置に、伸縮性のある平たいゴムバンドからなる芯材(12)を、その左 端部を縫着することにより固定する。そして、この状態から、図3に示すように 、長手方向の中央線より下部を後側へ折返し、その上端を重ねて縫合する共に、 左端部を縫合して筒状に形成する。そして、図3に示す状態において、左端部か らさし金のような平たく細長い板を差し込み、左端部側を筒状生地の内部に押し 込むようにして、外面側と内面側とをひっくり返し、その側端部の縫着部を切断 して、図4の状態にする。そして、図4の状態から、図5に示すように、芯材( 12)が挿入されている部分において、筒状生地(11)を弛ませ、その両端部 を芯材と共に縫製することにより、芯材挿入部には筒状生地(11)によるギャ ザー(b)が形成される。そして、図6に示すように、筒状生地の両端部(13 )(14)を縫い合せて輪状体(A)を形成する。なお、図中の破線(X)は縫 着線である。
【0018】 また、図1に示すように、前記輪状体(A)の側部の内側には、指挿入用ルー プ(B)が縫着されており、この指挿入用ループ(B)は、図5に示す状態にお いて縫着する。この指挿入用ループ(B)は、足の指に挿入して輪状体(A)を 安定して足先に固定するためのものである。この指挿入用ループ(B)の材質は 、特に限定されないが、伸縮性のあるゴム紐等を使用すれば、指の太さに拘らず 指にしっかりフィットするので好適である。なお、図1において示すリボン(1 5)は、前記のように装飾効果を高める他に、筒状生地の両端部(13)(14 )の縫合部を強化する効果を有している。
【0019】 このようにして本実施例の滑り止め用装着具(10)が完成し、その足への装 着方法は、図7に示すように、まず、指挿入用ループ(B)を小指に嵌め、図8 に示すように、筒状生地(1)の縫合部が足の甲側に位置し、筒状生地によりギ ャザー(b)が形成されている側が足裏に位置するように足先部に装着する。こ のように装着することにより、筒状生地(1)における突条(a)は足の周方向 、すなわち、足の進行方向に直交する方向となるので、足が前に滑り出す力に対 して摩擦力が働き、さらに筒状生地(1)により形成されたギャザー(B)は滑 りに対してさらに大きい抵抗となる。
【0020】 本実施例における滑り止め用装着具(10)は、上記のように形成した輪状体 (A)に指挿入用ループ(B)を取着してなるものであり、前述したように指挿 入用ループ(B)に小指を挿入し、輪状体(A)を足先部に装着すれば、筒状生 地による足裏部の外面側の突条(a)及びギャザー(b)による摩擦力により、 たとえ浴槽内や浴室の床面が湯垢のぬめりや石鹸等で滑り易くなっていても、足 が滑って転倒するようなことがない。
【0021】 次に第2の実施例について図9〜図11に基づき説明する。第2の実施例に係 る滑り止め用装着具(20)は、第1の実施例における滑り止め用装着具(10 )の図6に示す状態において、図9に示すように、筒状生地の両端部(13)( 14)の縫合部に係止用ベルト(21)を取着したものである。
【0022】 すなわち、前記係止用ベルト(21)は、外面に面ファスナーの雌部を配した 帯状体よりなり、その一端が筒状生地の両端部(13)(14)の縫合部に取着 されている。他端(22)は、その内面側の一部に面ファスナーの雄部(23) を配したことによって外面側の面ファスナーの雌部と着脱自在になるように構成 されている。
【0023】 このように構成したことにより、例えば図10に示すように、裏面にベルト通 し(24)を有する小物入れ(25)の場合には、該ベルト通し(24)に前記 の係止用ベルト(21)を挿通し、その端部(22)を面ファスナーの雄部(2 3)により係止用ベルト(21)の外面側に係合させて、図11に示すように固 定することができる。このように小物入れ(25)を滑り止め用装着具(20) に固定すると、貴重品や小銭あるいは鍵等を収納し、該装着具(20)を足先に 装着しておけば常に身に付けておくことになるので便利である。なお、前記のよ うな小物入れに限らず、係止用ベルトを挿通できる個所を有するものであれば、 前記の小物入れと同様にして、簡単に本実施例における滑り止め用装着具(20 )に固定することができる。
【0024】 次に第3の実施例について図12〜図14に基づいて説明する。第3の実施例 における滑り止め用装着具(30)は、前記の第2の実施例における滑り止め用 装着具(20)に加えて、キー収納カバー(31)を係止用ベルト(21)に取 着固定したものである。
【0025】 このキー収納カバー(31)は、図13及び図14に示すように、一方を開放 し、他方に紐挿通孔(32)を有する扁平な袋状をなしており、この袋内に、ゴ ム紐(33)が取着されたキー(34)が、紐挿通孔(32)に該ゴム紐(33 )を挿通して収納され、ゴム紐(33)の端部に紐挿通孔(32)より大きい結 び目(35)を形成して紐挿通孔(32)からゴム紐(33)が抜け出ないよう に構成されている。そして、キー(34)の必要な時には、袋内からキー(34 )を引張り出して使用することができ、また、使用が終るとゴム紐(33)の復 元力によって自然にキー(34)が袋内に収納されるようになる。このキー収納 カバー(31)の表面には鍵の番号が記載されており、裏面側にはベルト通し( 36)が形成されている。
【0026】 前記キー収納カバー(31)は、第2の実施例における小物入れと同様に、係 止用ベルト(21)により取着され、本実施例における滑り止め用装着具が完成 する。
【0027】 以上に詳述した第1〜第3の実施例に示す滑り止め用装着具は、限定的な一例 を示したにすぎず、本考案は実用新案登録請求の範囲に記載の思想に基づく広範 囲の実施例を包含するものである。
【0028】
【考案の効果】
本考案に係る滑り止め用装着具は、足先部に装着する輪状体であって、少なく とも足裏部の外面側は滑り止め作用を有する生地よりなり、その内側には指挿入 用ループを設けたものであるから、歩行時に最も体重の掛る足先部の足裏部に、 摩擦効果の大きい滑り止め生地が位置するので、この滑り止め用装着具による滑 り止めの効果が高いものとなる。したがって、浴室や浴槽内等での滑り易い個所 でもこの装着具を着用していると、足を滑らすようなことがなくなるので、足を 滑らすことによる転倒事故が防止できる。なお、本装着具は、上記のように浴室 や浴槽内で使用することを目的としているが、プール等の裸足で歩行するような 場所においても滑り止め効果をもつ装着具として使用できることはいうまでもな い。しかも、本装着具には、指挿入用ループを設けているので、不用意に足から 脱落したり、歩行時にずれたりしないようになっており、そのため本装着具は常 に足先に一定して装着されるので、滑り止め効果も十二分に発揮できるようにな っている。
【0029】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体の上面に係止用ベルトを取 着した場合には、浴室内あるいはプール等で常に身に付けておくもの、例えば貴 重品や鍵等を収納しておくことができるので便利である。
【0030】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体が伸縮性を有している場合 には、着用感が良好な上に取外しが容易であり、かつ、着用者の足の大きさが若 干相違しても着用が可能であるので、商品価値が高いものとなる。
【0031】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体が伸縮性のある芯材に周方 向の複数の突条を形成した滑り止め作用を有する筒状生地を弛みをもって被包し た場合には、滑り止め生地の弛みによって床面等に対する前記生地の凹凸が大き くなることによりさらに摩擦力が大となり、滑り止め効果がより一層発揮される ので効果的である。また、滑り止め生地が伸縮性のある芯材の伸びに対応できる ので、輪状体全体の伸縮性が良好となり、足先に装着し易く、かつ着用感が向上 する。しかも、滑り止め生地の弛みによって輪状体にクッション性が付与される ので、着用感が極めて快適なものとなる。
【0032】 また、本考案の滑り止め用装着具において、輪状体が帯状体を接合することに より形成され、該接合部が着脱自在であり、かつ輪状体の周長さの調節が可能で ある場合には、該装着具の取外しが簡単であり、しかも、どのような足のサイズ にも適合できるので、商品価値が一層向上する。
【0033】 また、本考案の滑り止め用装着具において、指挿入用ループが伸縮性を有する ようにすれば、着脱が容易であると共にフィット性が向上し指の太さに拘らず十 分に固定できるので、着用感及び安全性がさらに向上する。
【0034】 また、本考案の滑り止め用装着具において、上面に配した係止用ベルトは輪状 体に巻き付け得る構成であって、一端が輪状体に固着され、他端は着脱自在であ る場合には、被取付け物に前記の係止用ベルトが挿通できる個所があれば、その 挿通可能個所に前記係止用ベルトを挿通することにより簡単に被取付け物を固定 できるので極めて便利である。
【0035】 また、本考案の滑り止め用装着具において、その上面に配した係止用ベルトに 小物入れが着脱自在に取着されてなる場合には、小銭や鍵等の小物の携帯品を収 納しておくことができるので便利である。
【0036】 また、本考案の滑り止め用装着具において、その上面に配した係止用ベルトに キー収納カバーが着脱自在に取着されてなる場合には、転倒事故防止効果はもち ろん、本考案に係る装着具のようにキー収納カバーを取付けていると、従来行な われていた鍵や番号札などを首などに掛けて携帯するというような不便さ及び不 快感が解消されるので極めて便利であり、かつ快適な入浴が望める。
【0037】 以上のように本考案に係る滑り止め用装着具は、考案が解決しようとする課題 を全て解決し得たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の完成図である。
【図2】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の製作過程図である。
【図3】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の製作過程図である。
【図4】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の製作過程を示す一部切欠図である。
【図5】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の製作過程図である。
【図6】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の製作過程図である。
【図7】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の装着方法を示す図である。
【図8】本考案に係る滑り止め用装着具の第1の実施例
の着用状態を示す図である。
【図9】本考案に係る滑り止め用装着具の第2の実施例
の輪状体を示す斜視図である。
【図10】本考案に係る滑り止め用装着具の第2の実施
例の小物入れの裏面の図である。
【図11】本考案に係る滑り止め用装着具の第2の実施
例の完成図である。
【図12】本考案に係る滑り止め用装着具の第3の実施
例の完成図である。
【図13】本考案に係る滑り止め用装着具の第3の実施
例のキー収納カバーの裏面図である。
【図14】本考案に係る滑り止め用装着具の第3の実施
例のキー収納カバーの側面図である。
【符号の説明】
A……輪状体 B……指挿入用ルー
プ a……長手方向の複数の突条 b……ギャザー X……縫着線 10…滑り止め用装着具 11……筒状の生地 12……伸縮性のある平たいゴムバンドからなる芯材 13、14……筒状生地の端部 15……リボン 20……滑り止め用装着具 21……係止用ベルト 22……係止用ベルトの他端 23……面ファスナー
の雄部 24……ベルト通し 25……小物入れ 30……滑り止め用装着具 31……キー収納カバ
ー 32……紐挿通孔 33……ゴム紐 34……キー 35……結び目 36……ベルト通し
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月30日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【請求項7】請求項に記載の滑り止め用装着具におい
て、上面に配した係止用ベルトは輪状体に巻き付け得る
構成であって、一端が輪状体に固着され、他端は着脱自
在であることを特徴とする滑り止め用装着具。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月30日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項9
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】足先部に装着する輪状体であって、少なく
    とも足裏部の外面側は滑り止め作用を有する生地よりな
    り、その内側には指挿入用ループを設けたことを特徴と
    する滑り止め用装着具。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、輪状体の上面に係止用ベルトを取着したことを特徴
    とする滑り止め用装着具。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、輪状体が伸縮性を有することを特徴とする滑り止め
    用装着具。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、輪状体が伸縮性のある芯材に周方向の複数の突条を
    形成した滑り止め作用を有する筒状生地を弛みをもって
    被包してなることを特徴とする滑り止め用装着具。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、輪状体が帯状体を接合することにより形成され、該
    接合部が着脱自在であり、かつ輪状体の周長さの調節が
    可能であることを特徴とする滑り止め用装着具。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、指挿入用ループが伸縮性を有することを特徴とする
    滑り止め用装着具。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、上面に配した係止用ベルトは輪状体に巻き付け得る
    構成であって、一端が輪状体に固着され、他端は着脱自
    在であることを特徴とする滑り止め用装着具。
  8. 【請求項8】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、その上面に配した係止用ベルトに小物入れが着脱自
    在に取着されてなることを特徴とする滑り止め用装着
    具。
  9. 【請求項9】請求項1に記載の滑り止め用装着具におい
    て、その上面に配した係止用ベルトにキー収納カバーが
    着脱自在に取着されてなることを特徴とする滑り止め用
    装着具。
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