JP3047872B2 - ペンレコーダ出力制御装置およびペンレコーダ出力制御方法 - Google Patents

ペンレコーダ出力制御装置およびペンレコーダ出力制御方法

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JP3047872B2 JP9321769A JP32176997A JP3047872B2 JP 3047872 B2 JP3047872 B2 JP 3047872B2 JP 9321769 A JP9321769 A JP 9321769A JP 32176997 A JP32176997 A JP 32176997A JP 3047872 B2 JP3047872 B2 JP 3047872B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペンレコーダ出力
制御装置およびペンレコーダ出力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のペンレコーダ出力制御装
置として、図5に示すものが知られている。同図におい
ては、データを測定するデータ測定装置900と、同デ
ータ測定装置900と接続していて同データ測定装置9
00からデータを受信する受信復調部910と、同受信
復調部910と接続していて上記受信復調部910にお
いて受信したデータから処理対象となるアイテムデータ
を抽出するワードセパレータ920と、同ワードセパレ
ータ920と接続していて同ワードセパレータ920か
らデータを受信して記録紙等に出力する複数のペンレコ
ーダ930a〜930cとから構成されていた。
【0003】上記構成において、上記データ測定装置9
00は、測定データを上記受信復調部910に送信す
る。同データを受信した上記受信復調部910は、上記
ワードセパレータ920にこの受信データを送り、同ワ
ードセパレータ920は、設定されている抽出条件に基
づいてアイテムデータを取り出す。また、同ワードセパ
レータ920は、取り出されたアイテムデータについて
上記設定条件に基づいて出力するペンレコーダ装置93
0a〜930cを決定し、適宜相当するペンレコーダ装
置930a〜930cのいずれかに出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のペンレ
コーダ出力制御装置においては、次のような課題があっ
た。すなわち、ワードセパレータには、複数のアイテム
データを出力するために複数のペンレコーダが接続され
ているが、各出力装置ごとにデータレートを設定してお
り、このデータレートを動的に変更することができなか
った。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、簡易な構成のまま、動的にデータレート等を設
定することが可能なペンレコーダ出力制御装置およびペ
ンレコーダ出力制御方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1にかかる発明は、所定規格の外部インター
フェースを介して非同期に送信されるデータを受信する
データ受信手段と、ペンレコーダ装置番号のアサイン情
報とアサインされたアイテムと処理対象のアイテムワー
ド位置情報等のパラメータを記憶するパラメータ記憶手
段と、上記データ受信手段から送信されたデータを受信
して同データに対応するパラメータを参照することによ
って出力対象のアサインされたアイテムデータを抽出す
るとともに出力するペンレコーダを決定するワード抽出
手段と、上記決定されたペンレコーダに上記アイテムデ
ータを出力するデータ出力手段とを具備する構成として
ある。
【0007】上記のように構成した請求項1にかかる発
明において、上記データ受信手段は外部インターフェー
スを介して複数のデータ測定装置に接続され、測定デー
タを受信して上記ワード抽出手段に送信する。すると、
同ワード抽出手段は、上記パラメータ記憶手段に格納さ
れている受信データに対応するパラメータを参照して出
力対象のアサインされたアイテムデータを抽出するとと
もに出力するペンレコーダを決定する。上記データ出力
手段は、上記アイテムデータを上記ワード抽出手段によ
り決定されたペンレコーダへ出力する。
【0008】ここで、上記データ受信手段が有する外部
インターフェースは、データ測定装置と接続しデータの
送受信ができればよい。従って、電話回線でもよいし、
イーサネットでもよい。また、有線インターフェースで
ある必要はなく、無線インターフェースでもよい。
【0009】上記ワード抽出手段は、測定した時刻の時
刻データと多数のアイテムデータからなる受信データよ
りデータを抽出して所定の方式で所定のメモリに格納す
る。この格納を行う構成の一例として、請求項2にかか
る発明は、請求項1に記載のペンレコーダ出力制御装置
において、上記ワード抽出手段は、時系列記憶部を有
し、受信データより抽出した時刻データをキーにしてア
イテムデータを上記時系列記憶部に格納する構成として
ある。
【0010】上記のように構成した請求項2にかかる発
明において、上記ワード抽出手段は、受信したデータか
らアイテムデータを抽出するとともにパラメータを参照
して、出力先のペンレコーダを決定する。また、同決定
したペンレコーダのペンレコーダ装置番号と上記アイテ
ムデータおよび時刻データを時刻データをキーにしてレ
コード単位で上記時系列記憶部に格納する。
【0011】このレコードデータをペンレコーダに出力
する場合、通常はレコードデータが格納される毎にペン
レコーダに出力するようなリアルタイム出力が行われ
る。しかし、複数の装置から多数の測定データが格納さ
れた場合には、ペンレコーダへの出力処理に負荷がかか
ってしまうことがある。そこで、請求項3にかかる発明
は、請求項1または請求項2のいずれかに記載のペンレ
コーダ出力制御装置おいて、上記データ出力手段は、非
同期に上記時系列記憶部に格納されたレコードデータを
同期させて出力する構成としてある。
【0012】上記のように構成した請求項3にかかる発
明において、上記データ出力手段は、上記ワード抽出手
段において上記時系列記憶部に格納されたレコードデー
タから所望のアイテムデータを所定の時間後に上記時系
列記憶部から読み出し、所望のペンレコーダに出力す
る。これにより、所定の時間内に非同期に上記時系列記
憶手段に格納された複数のアイテムデータを同期させて
ペンレコーダに出力する。上記所定の時間は、上記デー
タ出力手段において設定できればよい。従って、ハード
ウェアロジックにて実現するものであってもよいし、ソ
フトウェアロジックにて実現するものであってもよい。
【0013】さらに、請求項4にかかる発明は、請求項
1〜請求項3のいずれかに記載のペンレコーダ出力制御
装置において、上記時系列記憶部は、抽出されたアイテ
ムデータをレコード単位で保持する構成としてある。
【0014】上記のように構成した請求項4にかかる発
明において、上記時系列記憶部は、時刻アイテムをキー
にして、ペンレコーダ装置番号と測定データのアイテム
データを管理する。
【0015】ところで、上記ワード抽出手段は、パラメ
ータを参照する場合にパラメータが設定されている対象
から読み出しを行う。このパラメータの設定は、通常は
不揮発性のメモリに格納されているとともにいつでも変
更することができるものとする。そこで、請求項5にか
かる発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のペ
ンレコーダ出力制御装置において、上記パラメータ記憶
手段は、同パラメータ記憶手段のパラメータ内容を変更
する所定の外部インターフェースを有するパラメータ変
更手段とを具備する構成としてある。
【0016】上記のように構成した請求項5にかかる発
明においては、上記パラメータ変更手段は、上記外部イ
ンターフェースを介してパラメータ変更要求を受信する
とともに、同変更内容を読み込みパラメータ記憶部の内
容を変更する。ここで、外部インターフェースは、デー
タ測定装置とあるいはパソコン等と接続して変更パラメ
ータの送受信ができればよい。従って、電話回線でもよ
いし、イーサネットでもよい。また、有線インターフェ
ースである必要はなく、無線インターフェースでもよ
い。もちろん、この変更はペンレコーダの処理中であっ
ても可能である。
【0017】さらに、請求項6にかかる発明は、所定規
格の外部インターフェースを介して非同期に送信される
データを受信して、同データに対応する外部より常時変
更可能なパラメータを参照することによって出力対象の
アサインされたアイテムデータを抽出するとともに複数
のペンレコーダの中から所望のペンレコーダにデータを
出力するペンレコーダ出力を制御する構成としてある。
すなわち、必ずしも実体のある装置に限らず、その方法
としても有効である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるペンレコーダ出力制御装置をブロック図により示し
ている。同図において、データを測定して同測定データ
を送信する複数のデータ測定装置1a〜1cと、これら
複数のデータ測定装置1a〜1cと接続していて同複数
のデータ測定装置1a〜1cから非同期に送信される測
定データを受信するデータ受信処理部2と、ペンレコー
ダ装置番号とアサインされているアイテムとアイテムの
位置情報等を格納しているパラメータ記憶部3と、上記
パラメータ記憶部3と接続していて同パラメータ記憶部
3のパラメータ内容を変更する場合に変更要求を受信す
るとともに上記パラメータ記憶部3のパラメータ内容を
変更内容に基づき変更するパラメータ変更処理部4と、
上記データ受信処理部2と上記パラメータ記憶部3と接
続していて上記データ測定装置1a〜1cが上記データ
受信処理部2に送信した測定データを同データ受信処理
部2から受信するとともに上記パラメータ記憶部3のパ
ラメータを参照して出力対象のアイテムデータを同測定
データより抽出するワード抽出処理部5と、上記ワード
抽出処理部5と接続するとともに上記ワード抽出手段が
抽出したアイテムデータ等を時系列記憶部7に格納する
データ格納処理部6と、同データ格納処理部6が上記時
系列記憶部7に格納したデータを読み出すとともにペン
レコーダにデータを出力するデータ出力処理部8と、同
データ出力処理部8と接続するとともに同データ出力処
理部8から出力されたデータを受信して出力する複数の
ペンレコーダ9a〜9cとを備えている。
【0019】もちろん、上記複数のデータ測定装置1a
〜1cは、三台に限られることはなく、上記データ受信
処理部2に接続可能な限り接続できる。同様に、上記複
数のペンレコーダ9a〜9cも、三台に限られることは
なく、上記データ出力処理部8に接続可能な限り接続で
きる。以上のように、上記データ受信処理部2がデータ
受信手段を構成し、上記ワード抽出処理部5と上記デー
タ格納処理部6がワード抽出手段を構成し、パラメータ
記憶部とパラメータ変更処理部4がパラメータ記憶手段
を構成するとともに、データ出力処理部がデータ出力処
理手段を構成する。
【0020】図2は、上記ワード抽出処理部5が行う抽
出処理の処理内容をフローチャートにより示している。
上記データ抽出処理部5は、上記データ受信処理部1か
ら送信されるデータをスキャンしながら送信をチェック
する(ステップS100)。上記データ受信処理部2
は、上記データ測定装置1a〜1cのいずれか一つから
測定データを受信すると同測定データを上記ワード抽出
処理部5に送信し、同ワード抽出処理部5は、同測定デ
ータを受信するとともに上記パラメータ記憶部3のパラ
メータを参照する(ステップS105)。
【0021】ここで、上記ワード抽出処理部5は、同測
定データより上記アサインされているアイテムに対応す
るアイテムデータをアイテム位置情報に基づいて抽出す
るとともに、ペンレコーダのアサイン情報から同抽出し
たアイテムデータを出力するペンレコーダを決定してペ
ンレコーダ装置番号とする(ステップS110)。次
に、上記パラメータに設定されている同アイテムデータ
のデータレート等に基づいて上記抽出したアイテムデー
タを所望のアイテムデータに修正するとともに上記デー
タ格納処理部6に送信するレコードデータを作成して
(ステップS115)、同レコードデータを上記データ
格納処理部6に送信する(ステップS125)。
【0022】ここで、上記レコードデータは、時刻デー
タとペンレコーダ装置番号およびアイテムデータによっ
て構成されている。もちろん、ペンレコーダ装置番号と
は、出力するペンレコーダに対応したものであり、アイ
テムデータとは、測定データから抽出した後にデータレ
ート等の修正を行ったものであり、時刻データは、上記
レコードが作成された時刻を格納したものである。
【0023】上記レコードデータを受信した上記データ
格納処理部6は、時刻データを基に、同レコードデータ
を上記時系列記憶部7の適当な位置に配列する。ここ
で、上記時系列記憶部7の格納エリアの構成を図3に示
す。同格納エリアには、パラメータに出力対象として設
定されているペンレコーダのレコードがあり、同レコー
ドは設定されているペンレコーダを示すペンレコーダ装
置番号とステップS115において作成したアイテムデ
ータと更新フラグを格納するアイテムで構成されてい
る。また、上記データ格納処理部6は、上記データ抽出
処理部5が作成したレコードデータを時系列に配置する
際に、決定したペンレコーダ装置番号に該当する更新フ
ラグを「1」にする。このようにして、上記時系列記憶
部7への格納する処理が完了すると、上記データ出力処
理部8の処理に移行する。
【0024】すなわち、上記ワード抽出処理部5が測定
データを受信する毎に上記パラメータ記憶部3に記憶さ
れたパラメータであるアイテム情報等を参照するためデ
ータレートなどパラメータ内容を変更するだけでペンレ
コーダへの出力形式を変更することができる。従って、
ペンレコーダの状態に依存することなくペンレコーダの
出力形式を変更できる。同様に、処理対象のアイテムデ
ータがペンレコーダに対して出力されているときにおい
ても同アイテムデータにおけるアイテムのアサイン情報
等を変更することができる。
【0025】次に、上記データ出力処理部8がペンレコ
ーダに出力を行う場合のフローチャートを図4に示す。
上記データ出力処理部8は非同期データを同期データと
してペンレコーダに出力するため500msecのタイ
ムカウントを行う(ステップS200)。500mse
cをカウントアップすると、上記データ格納処理部6が
上記時系列記憶部7に格納したレコードの読み出しを開
始する(ステップS205)。ペンレコーダへの出力は
上記更新フラグが「1」のアイテムのみであるため、更
新フラグのアイテムを検索して(ステップS210)
「1」であるかどうを判別する(ステップS215)。
【0026】更新フラグが「1」である場合は、同更新
フラグが「1」のペンレコーダ装置番号に対応するアイ
テムデータを読み出す(ステップS220)とともに、
ペンレコーダ装置番号に対応するペンレコーダに同アイ
テムデータを出力する(ステップS225)。更新フラ
グが「1」でないとき、および、ステップS225にお
いてペンレコーダに出力を行ったときは、上記時系列記
憶部7の読み出しを開始してから500msec経過し
たかを判別する(ステップS230)。500msec
経過していなければ、ステップS210に戻り、上記時
系列記憶部7の次配列の更新フラグを検索する。500
msec経過していれば、上記データ出力処理部8の出
力処理は終了する。
【0027】このように、非同期に格納される複数のレ
コードを500msecの間隔で上記時系列記憶部8の
読み出しとペンレコーダへの出力を繰り返すことにより
同期をとりながら処理を行うため、一つの処理系統で複
数のペンレコーダに出力を行うことが可能になる。
【0028】次に、上記のように構成した本実施形態の
動作について説明する。上記複数のデータ測定装置1a
〜1cは、データを測定すると測定された時刻の時刻デ
ータと多数のアイテムデータとからなるデータを作成す
るとともに、同データを上記データ受信処理部2に送信
する。上記データ受信処理部2は、上記データを受信し
て(ステップS100)、同データを上記ワード抽出処
理部5に送信する。上記ワード抽出処理部5では、処理
対象になっているアイテムデータの位置情報等が記憶さ
れている上記パラメータ記憶部3を参照(ステップS1
05)しながら、上記データ受信処理部2より受信した
データからアサインされているアイテムデータを抽出す
るとともにアイテムのアサイン情報に基づいてペンレコ
ーダ装置番号を1a〜1cの中から決定する(ステップ
S110)。
【0029】また、上記ワード抽出処理部5は、上記ペ
ンレコーダ装置番号と上記抽出したアイテムデータおよ
び上記時刻データからレコードデータを作成し、上記デ
ータ格納処理部6に送信する(ステップS115〜ステ
ップS125)。上記データ格納処理部6は、渡された
時刻データを基にしてレコードデータを上記時系列記憶
部7に格納するとともに更新フラグを「1」にする。上
記データ出力処理部8は、更新フラグが「1」のレコー
ドデータを500msec毎に上記時系列記憶部7から
読み出す(ステップS200〜S210)。
【0030】上記時系列記憶部7の単位配列の更新フラ
グを検索して更新フラグが「1」のアイテムがあるとき
は該当するレコードデータを読み出しペンレコーダ装置
番号を確認する(ステップS220)とともに読み出し
たレコードデータのアイテムデータを該当するペンレコ
ーダに出力する(ステップS225)。上記データ出力
処理部8からデータを受信した上記ペンレコーダ9a〜
9cは同データを記録紙等に記録する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ペンレコ
ーダを停止させることなくペンレコーダの設定を自動的
に変更でき、また、非同期に入力されたデータをペンレ
コーダへ同期出力することが可能なペンレコーダ出力制
御装置を提供することができる。また、請求項2にかか
る発明によれば、複数のデータ測定装置からランダムに
送信されたデータを時系列に配列することができる。
【0032】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
抽出が行われた受信データを時系列によって格納して、
同データ格納処理とペンレコーダ出力処理との処理タイ
ミングに時間差を発生させることによりデータ測定装置
より非同期に入力されるデータを同期的に処理すること
ができる。さらに、請求項4にかかる発明によれば、ペ
ンレコーダに出力するアイテムデータをレコード単位で
格納することができる。
【0033】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
ペンレコーダの処理中に拘わらずデータレート等のペン
レコーダに関するパラメータを変更できるとともにアイ
テムのアサイン情報も変更することができる。さらに、
請求項6にかかる発明によれば、ペンレコーダの処理中
に拘わらずデータレート等のペンレコーダに関するパラ
メータ等を変更可能となり、作業効率が向上するペンレ
コーダ出力を制御する方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の一実施形態にかかるペンレコーダ
出力制御装置の構成を示すブロック線図である。
【図2】同ペンレコーダ出力制御装置のワード抽出処理
部における抽出処理のフローチャート図である。
【図3】同ペンレコーダ出力制御装置の時系列記憶部の
ファイルフォーマットである。
【図4】同ペンレコーダ出力制御装置のデータ出力処理
部における出力処理のフローチャート図である。同ペン
レコーダ出力制御装置の時系列記憶部のファイルフォー
マットである。
【図5】従来のペンレコーダ出力制御装置の構成を示す
ブロック線図である。である。
【符号の説明】
1a データ測定装置 1b データ測定装置 1c データ測定装置 2 データ受信処理部 3 パラメータ記憶部 4 パラメータ変更処理部 5 ワード抽出処理部 6 データ格納処理部 7 時系列記憶部 8 データ出力処理部 9a ペンレコーダ 9b ペンレコーダ 9c ペンレコーダ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定規格の外部インターフェースを介し
    て非同期に送信されるデータを受信するデータ受信手段
    と、 ペンレコーダ装置番号のアサイン情報とアサインされた
    アイテムと処理対象のアイテムワード位置情報等のパラ
    メータを記憶するパラメータ記憶手段と、 上記データ受信手段から送信されたデータを受信して同
    データに対応するパラメータを参照することによって出
    力対象のアサインされたアイテムデータを抽出するとと
    もに、出力するペンレコーダを決定するワード抽出手段
    と、 上記決定されたペンレコーダに上記アイテムデータを出
    力するデータ出力手段とを具備することを特徴とするペ
    ンレコーダ出力制御装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のペンレコーダ出力
    制御装置において、 上記ワード抽出手段は、時系列記憶部を有し、受信デー
    タより抽出した時刻データをキーにしてアイテムデータ
    を上記時系列記憶部に格納することを特徴とするペンレ
    コーダ出力制御装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載のペンレコーダ出力制御装置おいて、 上記データ出力手段は、非同期に上記時系列記憶部に格
    納されたデータをペンレコーダに同期出力することを特
    徴とするペンレコーダ出力制御装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のペンレコーダ出力制御装置において、 上記時系列記憶部は、抽出されたアイテムデータをレコ
    ード単位で保持することを特徴とするペンレコーダ出力
    制御装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載のペンレコーダ出力制御装置において、 上記パラメータ記憶手段は、同パラメータ記憶手段のパ
    ラメータ内容を変更する所定の外部インターフェースを
    有するパラメータ変更手段を具備することを特徴とする
    ペンレコーダ出力制御装置。
  6. 【請求項6】 所定規格の外部インターフェースを介し
    て非同期に送信されるデータを受信して、同データに対
    応する外部より変更可能なパラメータを参照することに
    よって出力対象のアサインされたアイテムデータを抽出
    するとともに複数のペンレコーダの中から所望のペンレ
    コーダにデータを出力することを特徴とするペンレコー
    ダ出力制御方法。
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