JP2526502B2 - 遠隔計測デ―タ処理装置 - Google Patents

遠隔計測デ―タ処理装置

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JP2526502B2
JP2526502B2 JP5218125A JP21812593A JP2526502B2 JP 2526502 B2 JP2526502 B2 JP 2526502B2 JP 5218125 A JP5218125 A JP 5218125A JP 21812593 A JP21812593 A JP 21812593A JP 2526502 B2 JP2526502 B2 JP 2526502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔地の装置から送出さ
れる不定時間間隔の計測データを含む遠隔計測信号を処
理する遠隔計測データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔地点の装置で発生したデータ
を無線回線、有線回線等を通じて遠隔地で計測してい
る。例えば飛翔体、移動体、回転体等のデータを遠隔地
で計測している。この種の遠隔計測の伝送方式としてデ
ジタルPCMが多用されている。このデジタルPCMを
採用した送信側では、多数の計測項目におけるデータ
を、所要ビット数及び所要サンプリングレートで連続的
に繰り返すフレームに生成し、このフレームで変調して
送信している。
【0003】このデジタルPCM信号を受信する受信側
では、復調を行いビット同期とフレーム同期を取り、さ
らにフレーム中の格納位置に基づいて、個々の計測項目
のデータに分離して記録し、かつ、表示を行っている。
このフレームの一つは、通常100〜200語前後で構
成されている。この1語は8ビット、10ビット、12
ビット等である。また計測項目のデータは計測内容によ
って変化が速い場合と遅い場合とがある。変化が遅い場
合の計測項目のデータは、1フレーム中に1回出現する
サブコミュテーションが採用されている。
【0004】変化が速い計測項目のデータは1フレーム
に複数回出現するスーパーコミュテーションが採用され
ている。このスーパーコミュテーション、サブコミュテ
ーションともに同一の計測項目は、出現頻度の多少があ
っても一定時間間隔でデータが送受信されているため、
予め判明しているフレーム中の格納位置情報に基づいて
計測項目を特定できる。
【0005】このような遠隔計測を行う装置では、高速
処理を行うために一つのデータバスを用いたデータ処理
が行われている。データバス上のデータは送出時刻及び
計測データ量が一定でなく、このデータバス上のデータ
を遠隔計測用のフレームに生成する場合、計測データ
と、その種類を識別するための識別子と、データの送出
時刻を示す時刻データとで構成している。すなわち不定
時間間隔の計測データを含む遠隔計測信号は識別子とデ
ータとの組み合わせで構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例の遠
隔計測データ処理装置では、不定時間間隔の計測データ
である遠隔計測信号を処理する場合、全フレームの格納
データを読み出さなければならない。すなわち一定時間
間隔の計測データは、個々のデータが一定間隔で配列さ
れており、このデータを取り出す位置が予め判明するの
に対して、不定時間間隔の計測データでは、データの配
列位置が予め判明しない。したがって受信したフレーム
をそのまま記憶した場合、全フレームのデータを読み出
す必要があり、高速で効率の良いデータ処理が出来ない
という欠点がある。
【0007】本発明は、上述した事情にかんがみてなさ
れたものであり、データバスなどに不定時間間隔に出現
する計測データを含む遠隔計測信号を高速で効率良く処
理できる遠隔計測データ処理装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明の遠隔計測データ処理装置は、
データ格納装置とデータ復元装置とからなり、データ格
納装置を、入力される不定時間間隔の計測データを含む
遠隔計測信号を処理して識別子とデータとを出力する入
力処理手段と、識別子を時刻識別子と計測識別子とに区
分するとともにデータを時刻データと計測データとに区
分して出力し、かつ、計測識別子に対応する記憶アドレ
スを出力する格納制御手段と、この格納制御手段からの
時刻識別子、時刻データ、計測識別子、計測データを一
時的に記憶して上記時刻識別子、時刻データ、計測識別
子及び計測データを出力する格納用一時記憶手段と、上
記時刻識別子、時刻データ、計測識別子及び計測データ
を記憶する複数の記憶手段と、上記記憶アドレスに基づ
いた切替信号で上記複数の記憶手段を選択し、この選択
した記憶手段に上記時刻識別子、時刻データ、計測識別
子及び計測データを送出する切替手段とを備える構成と
してある。
【0009】また、請求項2記載の発明の遠隔計測デー
タ処理装置は、データ格納装置とデータ復元装置とから
なり、データ復元装置を、時刻識別子、時刻データ、計
測識別子及び計測データを記憶する複数の記憶手段と、
計測項目に対応する記憶アドレスに基づいて上記複数の
記憶手段を選択し、選択した記憶手段から上記時刻識別
子、時刻データ、計測識別子及び計測データを出力する
切替手段と、この切替手段からの上記時刻識別子、時刻
データ、計測識別子及び計測データを一時的に記憶して
出力する出力用一時記憶手段と、この出力用一時記憶手
段から上記時刻識別子、時刻データ、計測識別子及び計
測データを受け取り、計測識別子が指定された計測項目
に一致し、かつ、時刻データが指定された時間範囲に合
致した場合に、時刻データ及び計測データを出力する制
御手段と時刻データ及び計測データに所定の処理を行っ
て出力する出力処理手段とを備える構成としてある。
【0010】また請求項3記載の発明の遠隔計測データ
処理装置は、請求項1記載のデータ格納装置と、請求項
2記載のデータ復元装置を備える構成としてある。
【0011】
【作用】この構成からなる本発明の遠隔計測データ処理
装置は、識別子を時刻識別子と計測識別子とに区分する
とともに、データを時刻データと計測データとに区分し
て記憶し、この記憶した記憶手段のみを復元する場合に
検索している。したがって出力処理を行う場合に該当す
る計測項目における計測データを探り当てるための時間
が短縮される。例えば探索時間は複数の記憶手段数の逆
数分になり、記憶手段を100個で構成すると、探索時
間は略100分の1になり、データバスなどに不定時間
間隔に出現する計測データの遠隔計測信号が高速で効率
良く処理される。
【0012】
【実施例】次に、本発明の遠隔計測データ処理装置の実
施例について図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の遠隔計測データ処理装置における実施例の構成を示
すブロック図である。図1において、この遠隔計測デー
タ処理装置は不定時間間隔の計測データを含む遠隔計測
信号を受信し、少なくとも識別子とデータに分離して送
出する入力処理装置1と、この入力処理装置1から識別
子とデータとを受け取って識別子を時刻識別子と計測識
別子とに区分し、さらにデータを時刻データと計測デー
タとに区分して送出する格納制御部2とを有している。
【0013】さらに格納制御部2から受け取った時刻識
別子、時刻データ、計測識別子、計測データを一時的に
記憶して送出する格納用一時記憶部3と、時刻識別子、
時刻データ、計測識別子、計測データを格納用一時記憶
部3から受け取り、格納制御部2から出力された記憶ア
ドレスに基づいて送出する格納切替部4とを有してい
る。
【0014】また、この遠隔計測データ処理装置は格納
切替部4から時刻識別子、時刻データ、計測識別子、計
測データを受け取って記憶し、この記憶内容を読み出し
て出力する記憶装置5と、記憶アドレスに基づいて記憶
装置5に出力要求を行い、記憶内容を受け取って送出す
る出力切替部6とを有している。
【0015】さらに出力切替部6から受け取った時刻識
別子、時刻データ、計測識別子、計測データを一時的に
記憶して送出する出力用一時記憶部7と、この出力用一
時記憶部7からの計測識別子が、指定された計測項目に
一致し、かつ、時刻データが指定された時間範囲に一致
した場合に時刻データ及び計測データを出力する出力制
御部8と、この出力制御部8からの時刻データと計測デ
ータを受け取ってディスプレイで表示し、またプリン
タ、プロッタで出力するための出力処理を行う出力処理
装置9とを有している。
【0016】格納制御部2は識別子保持回路21と、デ
ータ保持回路22と、時刻識別子判定回路23と、計測
識別子分別回路24と、識別子切替回路25と、データ
切替回路26とを有している。格納用一時記憶部3は時
刻識別子保持回路31と、時刻データ保持回路32と、
計測識別子保持回路33と、計測データ保持回路34と
を有している。
【0017】記憶装置5は記憶部51a,51b,51
c,51d,51eからなり、出力用一時記憶部7は時
刻識別子保持回路71と、時刻データ保持回路72と、
計測識別子保持回路73とを有している。出力制御部8
は計測項目指定部81、計測一致判定回路82と、時間
範囲指定部83と、時刻一致判定回路84と、論理積回
路85と、時刻データ出力回路86と、計測データ出力
回路87とで構成されている。
【0018】次に、この実施例の構成における動作につ
いて説明する。図2は不定時間間隔の計測データを含む
遠隔計測信号を示す図である。図2において、この遠隔
計測信号は識別子とデータとを組み合わせて構成されて
いる。なお、この遠隔計測信号にはフレーム同期をとる
同期信号及びフレーム番号を挿入しても良い。
【0019】図3(a)(b)(c)(d)は記憶装置
5中の格納データを示す図である。図3(a)は時刻識
別子、時刻データ、計測識別子、計測データのすべてを
省略せずに記憶した場合である。図3(b)は時刻デー
タ及び計測データを常に記憶する際に、時刻識別子が一
定アドレスに同一値で書き込まれることから、この時刻
識別子を省略した場合である。図3(c)は記憶装置5
内の記憶部51a〜51eがすべて同一の計測項目を記
憶する際に、時刻識別子とともに計測識別子を省略した
場合である。図3(d)は同一の時刻に複数の計測項目
が出現する際に、2回以降の時刻識別子及び時刻データ
を省略した場合である。
【0020】まず入力処理装置1は不定時間間隔の計測
データを含む遠隔計測信号を受信し、識別子とデータと
に分離して格納制御部2に出力する。格納制御部2は入
力処理装置1からの識別子とデータとを受け取って、こ
の識別子を時刻識別子と計測識別子に区分し、さらにデ
ータを時刻データと計測データとに区分して格納用一時
記憶部3に送出し、また格納切替部4に記憶アドレスを
送出する。
【0021】次に格納制御部2の詳細な動作について説
明する。格納制御部2内の識別子保持回路21は入力処
理装置1から順次、識別子を受け取って、時刻識別子判
定回路23〜識別子切替回路25へ送出する。データ保
持回路22は入力処理装置1から順次、識別子を受け取
って所定期間で保持してデータ切替回路26へ送出す
る。時刻識別子判定回路23は受け取った識別子が時刻
を示す所定の識別子と一致するか否かの判定を行ない、
この判定信号を識別子切替回路25及びデータ切替回路
26へ出力する。
【0022】計測識別子分別回路24は時刻を表わす識
別子以外の識別子、すなわち計測識別子を複数の種類に
分別し、この分別に対応する記憶アドレスを格納切替部
4に出力する。計測識別子分別回路24は、例えば識別
子のビットの一部を記憶アドレスと共用するように予め
設定して、該当するビット列を取り出して出力する。又
は識別子のビット例を記憶アドレスに変換するテーブル
メモリを用い、このテーブルメモリで変換して取り出
す。
【0023】識別子切替回路25は時刻識別子判定回路
23から出力する判定信号が一致した場合に、入力した
識別子を時刻識別子保持回路31に出力する。時刻識別
子保持回路31は判定信号が不一致の場合に、入力した
識別子を計測識別子保持回路33に出力する。データ切
替回路26は時刻識別子判定回路23からの判定信号が
一致した場合に、入力したデータを時刻データ保持回路
32に出力し、判定信号が不一致の場合は、入力したデ
ータを計測データ保持回路34に出力する。
【0024】格納用一時記憶部3は格納制御部2から受
け取った時刻識別子、時刻データ、計測識別子、計測デ
ータを一時的に記憶し、この記憶の後に読み出して格納
切替部4に送出する。
【0025】次に格納用一時記憶部3の詳細な動作につ
いて説明する。時刻識別子保持回路31と計測識別子保
持回路33は、識別子切替回路25から、それぞれ時刻
識別子と計測識別子とを受け取る。時刻データ保持回路
32及び計測データ保持回路34はデータ切替回路26
から、それぞれ時刻データと計測データを受け取る。
【0026】格納切替部4は時刻識別子、時刻データ、
計測識別子、計測データを格納用一時記憶部3から受け
取り、格納制御部2から出力された記憶アドレスに基づ
いて記憶装置5中の該当する記憶部51a〜51eに出
力する。
【0027】記憶部51a〜51eは格納切替部4から
時刻識別子、時刻データ、計測識別子、計測データを受
け取って記憶する。この記憶の後に出力切替部6からの
要求に応じて記憶内容を読み出して出力する。この記憶
装置5は、例えば半導体記憶装置、磁気ディスク装置、
光ディスク装置を用い、記憶部51a〜51eは、個別
のファイルとして構成する。又はファイルの中の領域を
区分して確保する。
【0028】出力切替部6は出力制御部8から出力され
る記憶アドレスに基づいて記憶装置5中の該当する記憶
部51a〜51eに出力要求を行い、記憶内容を受け取
って出力用一時記憶部7へ送出する。この記憶内容は時
刻識別子、時刻データ、計測識別子、計測データであ
る。なお記憶装置5に対する書き込みは各記憶部51a
〜51eへの順次書き込みであり、読み出しは指定され
る計測項目に該当する記憶部51a〜51eにおける指
定した時間範囲の領域を直接アクセスする。又は順次ア
クセスして行う。
【0029】出力用一時記憶部7は出力切替部6から受
け取った時刻識別子、時刻データ、計測識別子、計測デ
ータを一時的に記憶し、この記憶の後に出力制御部8に
送出する。
【0030】次に出力用一時記憶部7の詳細な動作につ
いて説明する。時刻識別子保持回路71、時刻データ保
持回路72、計測識別子保持回路73、計測データ保持
回路74は、それぞれ時刻識別子、時刻データ、計測識
別子、計測データを保持した後に出力制御部8に出力す
る。
【0031】出力制御部8は出力用一時記憶部7から時
刻識別子、時刻データ、計測識別子、計測データを受け
取って、計測識別子が指定された計測項目に一致し、か
つ、時刻データが指定された時間範囲に一致した場合
に、時刻データ及び計測データを出力処理装置9に出力
する。
【0032】次に出力制御部8の詳細な動作について説
明する。計測項目指定部81は出力すべき計測項目を指
定し、この指定した計測項目に対応する記憶アドレスを
出力切替部6へ出力する。また計測項目に対応する計測
識別子を計測一致判定回路82へ出力する。計測一致判
定回路82は計測項目指定部81から受け取った計測識
別子を、出力用一時記憶部7から受け取った計測識別子
と一致するか否かの判定を行う。この判定信号を論理積
回路85へ出力する。
【0033】時間範囲指定部83は出力すべき時間範囲
を指定し、時刻の上限値と下限値を時刻一致判定回路8
4に出力する。時刻一致判定回路84は出力用一時記憶
部7から時刻データを受け取り、この時刻データが時間
範囲指定部83から受け取った時刻の上限値と下限値と
の間に入るか否かを判定し、この判定信号を論理積回路
85へ出力する。
【0034】論理積回路85は計測一致判定回路82と
時刻一致判定回路84から判定信号とを受け取り、両方
の判定信号が一致している場合に時刻データ出力回路8
6と計測データ出力回路87とに出力要求信号を出力す
る。時刻データ出力回路86は出力用一時記憶部7から
時刻データを受け取って、論理積回路85から出力され
る出力要求信号に応じて出力処理装置9に出力する。計
測データ出力回路87は出力用一時記憶部7から計測デ
ータを受け取って論理積回路85から出力される出力要
求信号に応じて出力処理装置9に出力する。
【0035】出力処理装置9は、出力制御部から時刻デ
ータ及び計測データを受け取ってディスプレイに表示
し、またプリンタ、プロッタで出力するための処理を行
う。この出力形式はタイムヒストリー、ダンプリスト
(表形式)、XYプロット等である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遠隔計測
データ処理装置は識別子を時刻識別子と計測識別子とに
区分し、かつ、データを時刻データと計測データとに区
分して記憶し、この記憶した記憶手段のみを復元する場
合に検索しているため、出力処理を行う場合に該当する
計測項目における計測データを探り当てるための時間が
複数の記憶手段数の逆数分に短縮され、データバスなど
に不定時間間隔に出現する計測データの遠隔計測信号が
高速で効率良く処理できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔計測データ処理装置における実施
例の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例における遠隔計測信号を示す図である。
【図3】(a)は実施例にあって時刻識別子、時刻デー
タ、計測識別子、計測データのすべてを省略せずに記憶
した場合の図である。(b)は実施例にあって時刻識別
子を省略した場合の図である。(c)は実施例にあって
時刻識別子及び計測識別子を省略した場合の図である。
(d)は実施例にあって同一の時刻の時刻識別子及時刻
データを省略した場合の図である。
【符号の説明】
1 入力処理装置 2 格納制御部 3 格納用一時記憶部 4 格納切替部 5 記憶装置 6 出力切替部 7 出力用一時記憶部 8 出力制御部 9 出力処理装置 51a〜51e 記憶部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ格納装置とデータ復元装置とから
    なる遠隔計測データ処理装置において、 上記データ格納装置は、 入力される不定時間間隔の計測データを含む遠隔計測信
    号を処理して識別子とデータとを出力する入力処理手段
    と、 上記識別子を時刻識別子と計測識別子とに区分するとと
    もにデータを時刻データと計測データとに区分して出力
    し、かつ、計測識別子に対応する記憶アドレスを出力す
    る格納制御手段と、 上記格納制御手段からの時刻識別子、時刻データ、計測
    識別子及び計測データを一時的に記憶して上記時刻識別
    子、時刻データ、計測識別子及び計測データを出力する
    格納用一時記憶手段と、 上記時刻識別子、時刻データ、計測識別子及び計測デー
    タを記憶する複数の記憶手段と、 上記記憶アドレスに基づいた切替信号で上記複数の記憶
    手段を選択し、この選択した記憶手段に上記時刻識別
    子、時刻データ、計測識別子及び計測データを送出する
    切替手段と、 を備えることを特徴とする遠隔計測データ処理装置。
  2. 【請求項2】 データ格納装置とデータ復元装置とから
    なる遠隔計測データ処理装置において、 上記データ復元装置は、 時刻識別子、時刻データ、計測識別子及び計測データを
    記憶する複数の記憶手段と、 計測項目に対応する記憶アドレスに基づいて上記複数の
    記憶手段を選択し、選択した記憶手段から上記時刻識別
    子、時刻データ、計測識別子及び計測データを出力する
    切替手段と、 上記切替手段からの上記時刻識別子、時刻データ、計測
    識別子及び計測データを一時的に記憶して出力する出力
    用一時記憶手段と、 上記出力用一時記憶手段から上記時刻識別子、時刻デー
    タ、計測識別子及び計測データを受け取り、計測識別子
    が指定された計測項目に一致し、かつ、時刻データが指
    定された時間範囲に合致した場合に、時刻データ及び計
    測データを出力する制御手段と、 上記時刻データ及び計測データに所定の処理を行って出
    力する出力処理手段と、 を備えることを特徴とする遠隔計測データ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデータ格納装置と、請求
    項2記載のデータ復元装置を備える遠隔計測データ処理
    装置。
JP5218125A 1993-08-10 1993-08-10 遠隔計測デ―タ処理装置 Expired - Lifetime JP2526502B2 (ja)

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