JPH08265875A - 遠隔計測データ処理方法及び装置 - Google Patents

遠隔計測データ処理方法及び装置

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JPH08265875A
JPH08265875A JP6088195A JP6088195A JPH08265875A JP H08265875 A JPH08265875 A JP H08265875A JP 6088195 A JP6088195 A JP 6088195A JP 6088195 A JP6088195 A JP 6088195A JP H08265875 A JPH08265875 A JP H08265875A
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JP
Japan
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JP6088195A
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English (en)
Inventor
Masayuki Hiroguchi
正之 廣口
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】遠隔計測データにおけるステータスデータの変
化頻度が少ないことを利用して、ステータスデータをグ
ラフ出力する際のデータ処理時間を短縮する。 【構成】遠隔計測データ入力部11は、遠隔計測データ
21を読込む。ステータスデータ変化時刻抽出部12
は、読み込んだ遠隔計測データの中から、ステータスデ
ータの初期値とステータスデータが変化した時の時刻を
各ステータスデータの項目ごとに抽出しステータスデー
タ変化時刻テーブル22に書込む。グラフ等出力部3
は、ステータスデータ変化時刻テーブル22の情報に基
づき、グラフや変化時刻リスト等の出力処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔計測データ処理方法
及び装置に関し、特に遠隔計測データの中に含まれるス
テータスデータを抽出しグラフ表示等を行うデータ処理
方法及びに装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔計測分野においては、遠隔地
点の装置で計測した計測データを無線回線、有線回線等
を通じて受信し、所要のデータ処理を行っている。例え
ば、遠隔地点に存在する飛翔体、移動体、回転体等の装
置の計測データを遠隔計測している。この種の遠隔計測
の伝送方式としてデジタルPCM方式が多用されてい
る。このデジタルPCM方式を採用した送信側では、多
数の計測項目に対応する計測データを、所要ビット数及
び所要サンプリングレートを考慮してフレーム中に配置
し、このフレーム単位で連続的に送信している。このデ
ジタルPCM信号を受信する受信側では、ビット同期と
フレーム同期を取って復調し、さらにフレーム中の格納
位置に基づいて、個々の計測項目の計測データに分離し
て表示等を行っている。
【0003】このフレームは、通常100〜200語前
後で構成されている。この1語は、8ビット、10ビッ
ト、12ビット、16ビット等である。また、計測項目
の計測データは計測対象によって所要サンプリングレー
トの高い場合と低い場合があり、これに対してはそれぞ
れスパーコミュテーション、サブコミュテーションと呼
ばれる手法でフレーム中に配置される。
【0004】一方、所要ビット数の多い場合と少ない場
合がある。所要ビット数の多い場合は、通常の1語の使
用でなく、2語、3語を使用することによって対処す
る。所要ビット数の少ない場合は、1語の中に複数の計
測項目を混在させることによって、効率を高める手法が
採用されている。
【0005】所要ビット数が少ない計測項目の中に、ス
テータスデータあるいはディスクリートデータと呼ばれ
るデータがある。これは、スイッチのオン/オフ状態
や,フラグのオン/オフ,動作モード等の計測項目であ
り、1ビットであることが圧倒的に多い。ビット数が増
えたとしても3ビットとか4ビット程度である。
【0006】例えば、1語が10ビットの場合、1語の
中に、1ビットのステータスデータを10項目まで混在
させることができる。この場合、それぞれのステータス
データは1語中の特有のビット位置を占有するので、混
在させても他のステータスデータと干渉することは無
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例の遠
隔計測データ処理装置では、ステータスデータを処理す
る場合に、遠隔計測データの最初のフレームから最後の
フレームまで逐次的にフレームを入力し、そのフレーム
な中から1ビットのステータスデータを抽出し、グラフ
出力あるいはダンプリスト出力を行っていた。これは、
所要ビット数の多い計測データと同じ処理の流れである
が、データの変化回数が圧倒的に少ないステータスデー
タの特徴を何ら効果的に生かしておらず、データ処理時
間が長いという欠点を有していた。
【0008】本発明は、上述した事情にかんがみてなさ
れたものであり、ステータスデータを含む遠隔計測デー
タを高速で効率良く処理できる遠隔計測データ処理方法
及び装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔計測データ
処理方法は、時系列的に入力する遠隔計測データからス
テータスデータを抽出し、抽出したステータスデータの
初期値から順に直後のステータスデータの値との比較を
行い、ステータスデータの値の変化時に遠隔計測データ
上の変化時刻を生成し、前記初期値及び前記変化時刻を
ステータスデータ変化時刻テーブルに記憶し、前記ステ
ータスデータ変化時刻テーブル上の情報に基づいてステ
ータスデータのグラフ又は変化時刻リスト等を出力する
ことを特徴とする。
【0010】又、本発明の遠隔計測データ処理装置は、
遠隔計測データを時系列的に入力しステータスデータを
抽出する遠隔計測データ入力手段と、前記ステータスデ
ータを入力し前記ステータスデータの初期値、及び前記
初期値から順に直後のステータスデータの値との比較を
行い、ステータスデータの値の変化時の遠隔計測データ
上の変化時刻を出力するステータスデータ変化時刻抽出
手段と、前記ステータスデータの初期値及び前記変化時
刻を記憶するステータスデータ変化時刻テーブルと、前
記ステータスデータ変化時刻テーブル上の情報に基づい
てステータスデータのグラフ又は変化時刻リスト等を出
力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】更に、フレーム構成の遠隔計測データを時
系列的に入力しステータスデータ及びフレーム番号を出
力する遠隔計測データ入力手段と、前記ステータスデー
タと前記フレーム番号を入力し前記ステータスデータの
初期値、及び前記初期値から順に直後のステータスデー
タの値との比較を行い、ステータスデータの変化時の前
記フレーム番号又は前記フレーム番号に対応する時刻情
報を出力するステータスデータ変化時刻抽出手段と、前
記ステータスデータの初期値、及び前記フレーム番号又
は前記時刻情報を記憶するステータスデータ変化時刻テ
ーブルと、前記ステータスデータ変化時刻テーブル上の
情報に基づいてステータスデータのグラフ又は変化時刻
リスト等を出力する出力手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0012】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。図1
を参照すると、本発明の一実施例は、プログラム制御に
より動作しうるデータ処理装置1と、情報を記憶する磁
気ディスク装置あるいは主記憶装置等の記憶装置2と、
ディスプレイ、XYプロッタ、プリンタ等の出力装置3
とから構成される。
【0013】データ処理装置1は、遠隔計測データ入力
部11と、ステータスデータ変化時刻抽出部12と、グ
ラフ等出力部13とを備える。
【0014】記憶装置2は、遠隔計測データ21とステ
ータス変化時刻テーブル22とを備える。遠隔計測デー
タ21は所要記憶容量が1MByte〜1GByteと
かなり大きいことから、通常は2次記憶媒体である磁気
ディスク装置、光ディスク装置、磁気テープ装置、電子
ディスク装置等のいずれかを用いる。ステータスデータ
変化時刻テーブル22は、所要記憶容量が10KByt
e程度であるので、磁気ディスク装置はもちろん、フロ
ッピーディスク装置や主記憶装置(半導体メインメモ
リ)に格納してもかまわない。これはプログラム上に配
列の形式で保持することも何ら問題ない。
【0015】次に図1および図2を参照して、本実施例
の動作について説明する。
【0016】まず最初に、ステータスデータのグラフ等
の出力を行う場合、遠隔計測データからステータスデー
タ等が抽出されステータスデータ変化時刻テーブル22
が既に作成されて記憶装置2に保管されているかどうか
を調べる。(ステップ101) 作成済の場合は、作成処理を行わずにステータスデータ
変化時刻テーブル22を読込む処理に移行する。(ステ
ップ108) 作成済でない場合は、以下の処理を行う。ステータスデ
ータ変化時刻テーブルの作成処理においては、まず遠隔
計測データ21の先頭フレームを読みこむ。これは、物
理的に一番先頭ということでも良いし、ユーザが処理範
囲を限定した場合には、限定された処理範囲内での先頭
フレームということでもかまわない。(ステップ10
2) 次に、読み込んだ先頭フレーム中のステータスデータの
初期値を抽出し、ステータスデータ変化時刻テーブル2
2へ書き込む。(ステップ103)次に、遠隔計測デー
タ入力部11は、先頭フレーム以降の遠隔計測データを
1フレームずつ時系列に読込みステータスデータの出力
を行うループへ入る。(ステップ104) ステータスデータ変化時刻抽出部12は、複数のステー
タスデータを一度に処理するために、ステータスデータ
のループへ入る。(ステップ105) ステータスデータ変化時刻抽出部12では、保持してい
たステータスデータの値と、最新の値を比較し、変化し
ていなければ次のループに戻る。(ステップ106) もし変化していた場合には、現在の時刻をステータスデ
ータ変化時刻テーブル22に書きこみ、今まで保持して
いたステータスデータの値を最新の値に書き替える。
(ステップ107) ここで現在の時刻とは、遠隔計測データ上の時刻のこと
であり、通常はフレームごとに1つずつカウントアップ
されるフレーム番号(フレームID、フレームカウンタ
などとも言う)を時刻に換算したものである。また、フ
レーム番号を時刻換算せずにそのままステータスデータ
変化時刻テーブル22に書き込み、グラフ等出力部13
で出力する段階で時刻に換算してもよい。
【0017】遠隔計測フレームのループが最後まで完了
し、最後のフレームの処理が終了すると、グラフ等出力
部13の処理に移る。ここでは、ステータスデータ変化
時刻テーブル22を配列等に読みこむ。(ステップ10
8) もちろん、処理の流れの都合上、すでに同様の情報を有
する配列等が存在している場合には、この処理は不要で
ある。次に、ステータスデータ変化時刻テーブル22上
の情報に基づいて、ステータスデータのグラフあるいは
変化時刻リストを出力装置3に出力する。(ステップ1
09) 図3は、主に上述のステータスデータの変化時刻の検出
と、ステータスデータ変化時刻テーブルへの時刻情報の
書込制御を行うステータスデータ変化時刻抽出部の一例
を示すブロック図である。
【0018】ステータスデータ及びフレーム番号を入力
し変化したステータスデータを記憶する保持部14と、
前記保持部の入出力のステータスデータを値を比較する
比較部15と、ステータスデータの初期値を抽出する初
期値抽出部16とを有し、前記比較部15の出力でステ
ータスデータ変化時刻テーブルにフレーム番号の書込と
保持部のデータの更新を行う構成を採用している。変化
計測データ上の遠隔時刻のデータとして遠隔計測データ
の受信処理中に得られるフレーム番号を利用することに
より装置を合理的に構成できる。
【0019】同図の構成により、最初に初期値抽出部1
6によりステータスデータの初期値の書込を行う。以
後、比較部15で現時点のステータスデータと以前のス
テータスデータとを比較しデータの変化が検出されるご
とに変化したステータスデータの各々項目毎に対応する
フレーム番号のデータを書き込む動作を行う。
【0020】なお、ステータスデータの変化時刻の検
出、及び変化時刻情報の書込制御方法又は手段として、
上述の構成に替えてステータスデータの入力毎に既にス
テータスデータ変化時刻テーブルに書き込んだステータ
スデータの初期値及びフレーム番号等の履歴を参照して
変化の有無を判断し、フレーム番号等の書込を行うよう
に構成することもできる。
【0021】遠隔計測データ21における、ステータス
データの一例を図4に示す。これを本発明の実施例に沿
ってステータスデータ変化時刻テーブル22にしたもの
が図5である。初期値と変化時刻だけが記憶されてお
り、かなり容量が減っていることが、これだけでも理解
できる。Sa,Sb,Sc,Sdは、ステータスデータ
の名称の例である。
【0022】なお、この実施例ではステータスデータの
例としてSa,Sb,Sc,Sdの4つを一例として取
り上げた。これらはいずれも1ビットのステータスデー
タとし、値0または1をとる。値0がOFFに対応し、
値1がONに対応するものとした。もちろん、値とステ
ータスの名称は任意に対応づけてかまわない。2ビット
以上のステータスデータについては、3個以上の名称が
対応することになる。例えば、3ビットのステータスデ
ータは23 =8個のステータスデータを表現可能である
から、最大8種類のステータスの名称と対応する。本実
施例では、ステータスデータとして最も一般的な1ビッ
トのステータスデータを取り上げて説明したが、2ビッ
ト以上のステータスデータであっても何ら本質的な差異
はない。
【0023】但し、ステータスデータの変化回数が以上
に多い場合は、本発明を適用しても効果は少ない。例え
ば、毎フレームごとに全てのステータスが変化するよう
なステータスデータの場合、ステータスデータ変化時刻
テーブル22と遠隔計測データ21が同規模の所要記憶
容量となるため、データ処理時間の短縮にならない。
【0024】遠隔計測データ21とステータスデータ変
化時刻テーブル22の所要記憶容量の比較をしてみる。
1フレームは192語,毎秒12.5フレーム、全体で
3600秒の計測データがあり、1語は10ビットでこ
れをデータ処理装置1と記憶装置2上では2Byteで
扱うこととし、ステータスワードは1フレームに40種
類で各1ビットを占有すると仮定する。また、ステータ
スデータの変化回数は、それぞれのステータスデータに
付き最大100回とする。遠隔計測データ21の所要記
憶容量は、 192語×2Byte×12.5フレーム/秒×360
0秒=17,280,000Byte である。約17.3MByteに達する。
【0025】これに対し、ステータスデータ変化時刻テ
ーブル22の所要記憶容量は、 40種類×2Byte×((初期値)1+(変化回数)
100)=4.242Byte である。約4.2KByteでしかない。これは実に4
000分の1以下の圧縮率である。
【0026】データ処理時間は、取扱うデータ量に比例
する部分が大きいため、この所要記憶容量の差は、その
ままデータ処理時間の短縮に寄与する。特に、遠隔計測
データのようにデータ量が大きい場合、データ読込みの
時間がデータ処理時間を左右し、グラフ等の直接的な出
力時間はほとんど無視できる。
【0027】本発明は、最初にステータスデータ変化時
刻テーブル22を作成しなくては処理時間の短縮につな
がらない。すなわち、出力処理が複数回なければ効果を
発揮することはできない。しかし、遠隔計測のデータ処
理においては、通常何回も出力処理を行う。
【0028】まず、1枚のグラフ出力でステータスデー
タすべてを出力することができないことが多い。ステー
タスデータが40種類で、1グラフあたり10本を出力
したとすると、これだけで4回の出力処理が必要であ
る。また、ディスプレイでまず確認した後に、XYプロ
ッタ等に出力したり、処理時間範囲を変えて出力したり
することも多い。こうしたことを考えると10回〜20
回位の出力処理を行うことになるため、本発明の効果は
十分に発揮される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明による遠隔計
測データ処理方法及び装置は、遠隔形測データを時系列
的に逐次入力し、入力した遠隔計測データ中のステータ
スデータに関して初期値と値が変化した時の遠隔計測デ
ータ上の変化時刻を抽出し、ステータスデータ変化時刻
テーブルを作成し、このステータスデータ時刻テーブル
上の情報に基づいてステータスデータのグラフあるいは
変化時刻リスト等を出力する構成としたため、一度ステ
ータスデータ変化時刻テーブルが作成されれば、グラフ
等の出力のためにデータを入力し処理する時間が大幅に
短縮されるという効果を有する。また、ステータスデー
タ変化時刻テーブルの所要記憶容量は、遠隔計測データ
のそれに比べて非常に少なくて済むため、記憶容量の節
約になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を示す流れ図(フロー
チャート)である。
【図3】ステータスデータ変化時刻抽出部の一例を示す
ブロック図である。
【図4】遠隔計測データにおけるステータスデータの一
例を示す表である。
【図5】本発明の一実施例におけるステータスデータ変
化時刻テーブルの一例を示す表である。
【図6】ステータスデータのグラフ出力の一例を示す図
である。
【図7】ステータスデータの変化時刻リスト出力の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 記憶装置 3 出力装置 11 遠隔計測データ入力部 12 ステータスデータ変化時刻抽出部 13 グラフ等出力部 14 保持部 15 比較部 16 初期値抽出部 21 遠隔計測データ 22 ステータスデータ変化時刻テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時系列的に入力する遠隔計測データから
    ステータスデータを抽出し、抽出したステータスデータ
    の初期値から順に直後のステータスデータの値との比較
    を行い、ステータスデータの値の変化時に遠隔計測デー
    タ上の変化時刻を生成し、前記初期値及び前記変化時刻
    をステータスデータ変化時刻テーブルに記憶し、前記ス
    テータスデータ変化時刻テーブル上の情報に基づいてス
    テータスデータのグラフ又は変化時刻リスト等を出力す
    ることを特徴とする遠隔計測データ処理方法。
  2. 【請求項2】 遠隔計測データを時系列的に入力しステ
    ータスデータを抽出する遠隔計測データ入力手段と、前
    記ステータスデータを入力し前記ステータスデータの初
    期値、及び前記初期値から順に直後のステータスデータ
    の値との比較を行い、ステータスデータの値の変化時の
    遠隔計測データ上の変化時刻を出力するステータスデー
    タ変化時刻抽出手段と、前記ステータスデータの初期値
    及び前記変化時刻を記憶するステータスデータ変化時刻
    テーブルと、前記ステータスデータ変化時刻テーブル上
    の情報に基づいてステータスデータのグラフ又は変化時
    刻リスト等を出力する出力手段とを備えたことを特徴と
    する遠隔計測データ処理装置。
  3. 【請求項3】 フレーム構成の遠隔計測データを時系列
    的に入力しステータスデータ及びフレーム番号を出力す
    る遠隔計測データ入力手段と、前記ステータスデータと
    前記フレーム番号を入力し前記ステータスデータの初期
    値、及び前記初期値から順に直後のステータスデータの
    値との比較を行い、ステータスデータの変化時の前記フ
    レーム番号又は前記フレーム番号に対応する時刻情報を
    出力するステータスデータ変化時刻抽出手段と、前記ス
    テータスデータの初期値、及び前記フレーム番号又は前
    記時刻情報を記憶するステータスデータ変化時刻テーブ
    ルと、前記ステータスデータ変化時刻テーブル上の情報
    に基づいてステータスデータのグラフ又は変化時刻リス
    ト等を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする遠
    隔計測データ処理装置。
JP6088195A 1995-03-20 1995-03-20 遠隔計測データ処理方法及び装置 Pending JPH08265875A (ja)

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980825