JP2613399B2 - 警報情報監視方式 - Google Patents

警報情報監視方式

Info

Publication number
JP2613399B2
JP2613399B2 JP62238015A JP23801587A JP2613399B2 JP 2613399 B2 JP2613399 B2 JP 2613399B2 JP 62238015 A JP62238015 A JP 62238015A JP 23801587 A JP23801587 A JP 23801587A JP 2613399 B2 JP2613399 B2 JP 2613399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time slot
alarm information
highway
format
alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62238015A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6480142A (en
Inventor
正志 山崎
晴樹 柳浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62238015A priority Critical patent/JP2613399B2/ja
Publication of JPS6480142A publication Critical patent/JPS6480142A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2613399B2 publication Critical patent/JP2613399B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 警報情報を監視する方式に係り、特に通知形式の異な
る多種の警報情報を共通的な処理により監視可能とする
警報情報監視方式に関し、 ハイウェイ上の通知形式の異なる警報情報の監視、あ
るいは監視情報の通知形式の変更等の要求に対して、容
易に対応することが可能なようにすることを目的とし、 ハイウェイのタイムスロットにより伝送される警報情
報を監視する装置において、ハイウェイにおける指示さ
れたタイムスロットをフレームごとに抽出するタイムス
ロット抽出手段と、抽出されたタイムスロットの内容を
記憶して出力する記憶手段と、前記タイムスロット抽出
手段に対して、抽出すべきタイムスロットの指示及び、
ハイウェイ上の警報情報の通知形式に応じて記憶手段に
警報情報を書き込む際のアドレス情報の制御指示をする
タイムスロット指示手段とを具え、ハイウェイ上におけ
る通知形式の異なる多種の警報情報を共通的な処理によ
って監視可能とすることによって構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は警報情報を監視する方式に係り、特に通知形
式の異なる多種の警報情報を共通的な処理により監視可
能とする警報情報監視方式に関するものである。
〔従来の技術〕
ハイウェイのタイムスロットによって伝送される、交
換機または他の装置の警報情報は、マルチフレーム形式
使用の有無,使用タイムスロット番号の違い等、通知形
式が異なる場合がある。
第6図はハイウェイのタイムスロットによって伝送さ
れる警報情報の通知形式を示す図であって、(a)は第
1の形式を示し、最初のタイムスロットTS0から始まる
ハイウェイにおける、m番目のタイムスロットすなわち
TSmによって警報情報が伝送されるが、第1の形式の場
合は毎フレームにおいて、同じ装置の警報情報が伝送さ
れるものであり、この場合はマルチフレーム形式は使用
されていない。
(b)は第2の形式を示し、n番目のタイムスロット
すなわちTSnによって警報情報が伝送されるが、第2の
形式の場合はフレーム毎に異なる装置の警報情報が伝送
される。例えば、第1フレームでは装置Aに関する警報
情報が伝送され、第2フレームでは装置Bに関する警報
情報が伝送され、以下同様にして、第lフレームでは装
置Lに関する警報情報が伝送されるものである。このよ
うにフレーム毎に意味付けが異なるものであって、1〜
lフレームで警報情報送出の1周期をなすマルチフレー
ム形式が使用されている。
このように、マルチフレーム形式使用の有無,使用タ
イムスロット番号の違い等、通知形式が異なる場合に
も、共通的な処理により監視可能とすることが要望され
る。
従来、ハイウェイのタイムスロットによって伝送され
る警報情報の監視は、固定化されたハイウェイ通知形式
によって行われていた。即ち、マルチフレーム形式使用
の有無のそれぞれの場合について、或いは使用タイムス
ロット番号が異なる場合それぞれの番号毎に、専用の形
の監視が行われていた。
このようにハイウェイのタイムスロットによって伝送
される警報情報の監視は、従来、固定化されたハイウェ
イ通知形式に応じて行われており、従ってマルチフレー
ム形式使用の有無,使用タイムスロット番号の違い等、
通知形式が異なる警報情報を監視しようとする場合や、
通知形式が変更された場合等における監視装置側での対
応が非常に困難であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、ハイウェイ上の通知形式の異なる警報情報
の監視あるいは監視情報の通知形式の変更等の要求に対
して、容易に対応することが可能なようにする警報情報
監視方式を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の警報情報監視方式の原理的構成図を
示したものである。
1はタイムスロット抽出手段であって、ハイウェイに
おける指示されたタイムスロットをフレーム毎に抽出す
る。
2は記憶手段であって、タイムスロット抽出手段1に
おいて抽出されたタイムスロットの内容を記憶して出力
するものである。
3はタイムスロットの指示手段であって、ハイウェイ
上の警報情報の通知形式に応じてタイムスロット抽出手
段1に対して抽出すべきタイムスロットを指示するもの
である。
従って、本発明の構成は以下に示す通りである。即
ち、ハイウェイのタイムスロットにより伝送される警報
情報を監視する装置において、ハイウェイにおける指示
されたタイムスロットをフレームごとに抽出するタイム
スロット抽出手段(1)と、該抽出されたタイムスロッ
トの内容を記憶して出力する記憶手段(2)と、前記タ
イムスロット抽出手段(1)に対して、抽出すべきタイ
ムスロットの指示及び、ハイウェイ上の警報情報の通知
形式に応じて記憶手段(2)に警報情報を書き込む際の
アドレス情報の制御指示をするタイムスロット指示手段
(3)とを具えハイウェイ上における通知形式の異なる
多種の警報情報を共通的な処理によって監視可能とする
ことを特徴とする警報情報監視方式としての構成を有す
る。
〔作用〕
ハイウェイにおける指示されたタイムスロットをフレ
ーム毎に抽出し、抽出されたタイムスロットの内容を記
憶して中央処理装置に対して出力する。この抽出された
タイムスロットは、ハイウェイ上の警報情報の通知形式
に応じて指示されたものである。
従って、ハイウェイのタイムスロットにより伝送され
る警報情報を監視する装置において、中央処理装置は通
知形式を異にする、即ち、ハイウェイ上におけるマルチ
フレーム形式の有無,タイムスロット番号等を異にする
多種の警報情報を共通的な処理によって監視することが
できるようになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例としての警報情報監視方式
の模式的ブロック構成図を示す。
第2図において、入力ハイウェイ信号はビットシリア
ル信号であって、一定数のタイムスロットからなり、特
定タイムスロットに警報情報を伝送する。11はシフトレ
ジスタであって、このビットシリアルな入力ハイウェイ
信号を入力Sinに加えて、シフトクロックCKによってパ
ラレルタイムスロット信号に変換して出力Poutを生じ
る。
12は第1のレジスタであって、シフトレジスタ11の出
力Poutにおけるパラレル信号からなるパラレルタイムス
ロット信号を、1タイムスロットの期間保持する。13は
タイミング信号作成回路であって、装置各部で使用する
各種タイミング信号を、入力ハイウェイ信号のクロック
に同期して発生する。14はマルチフレームカウンタであ
って、タイムスロット信号作成回路13からフレーム毎に
出力される信号を計数して、マルチフレーム数までの歩
進を繰り返すものである。
15はタイムスロットカウンタであって、タイミング信
号作成回路13からタイムスロット毎に出力される信号を
計数して、1フレーム内のタイムスロット数までの歩進
を繰り返すものである。16はリードオンリーメモリ(RO
M)であって、ハイウェイ内の警報用タイムスロット及
び警報通知形式を記憶するものである。パターン設定信
号はリードオンリーメモリ(ROM)16内のメモリブロッ
クの選択に使用されるものであって、リードオンリーメ
モリ(ROM)16内に記憶されたハイウェイの警報通知パ
ターンを半固定的に選択する。
17,18はそれぞれ第1及び第2のセレクタであって、
セレクタ17はセレクタ18への入力として、マルチフレー
ムカウンタ14の出力またはタイムスロットカウンタ15の
出力のいずれかを選択して出力する。またセレクタ18
は、ランダムアクセスメモリ(RAM)20へのアドレスと
して、セレクタ17の出力または図示されない中央処理装
置からのアドレス情報のいずれかを選択してアドレス入
力ADに加えられる。19はアンドゲートであって、タイミ
ング信号作成回路13からの信号と、リードオンリーメモ
リ(ROM)16からの警報用タイムスロット指示ビットと
のアンド条件を取って、ランダムアクセスメモリ(RA
M)20に対するデータ書き込み用信号を発生する。
20はランダムアクセスメモリ(RAM)であって、書き
込み/読み出し可能であり、ハイウェイ上の警報通知用
タイムスロットの内容をデータとして記憶する。21は第
2のレジスタであって、中央処理装置から与えられたメ
モリアドレスに従って、ランダムアクセスメモリ(RA
M)20の出力データを保持して、中央処理装置に対して
表示する。
以下、第2図の本発明の警報情報監視方式の実施例に
おける動作を、それぞれの警報通知形式毎に説明する。
形式1の場合 (1)第2図において、ランダムアクセスメモリ(RA
M)20の内容が予め初期設定されて、オール“0"を書き
込まれているものとする。
(2)セレクタ17は、リードオンリーメモリ(ROM)16
からの信号Sに形式指示ビットとして例えば“0"が入力
されてai→outの選択がなされ、タイムスロットカウン
タ15の内容が信号outに出力されているものとする。
(3)またセレクタ18はタイミング信号作成回路13から
の信号Sによって、ai→outの選択がなされているもの
とする。
(4)入力ハイウェイ信号はシフトレジスタ11のSin入
力に加えられ、シフトクロックCKに同期して順次ビット
シフトされ、出力Poutに8ビットの信号として出力され
る。
(5)第1のレジスタ12のクロック入力CKには、シフト
レジスタ11の出力Poutに1つのタイムスロット情報が揃
う毎に、タイミング信号作成回路13からクロックが入力
され、これによってレジスタ12にタイムスロット情報が
保持される。
(6)一方、タイムスロットカウンタ15の内容は、タイ
ミング信号作成回路13からの信号によって、ハイウェイ
のタイムスロットに同期して歩進し、タイムスロットカ
ウンタ15の出力はリードオンリーメモリ(ROM)16のア
ドレス信号及びセレクタ17のai入力に加えられる。
(7)リードオンリーメモリ(ROM)16のアドレスには
パターン設定信号も入力されており、これによってリー
ドオンリーメモリ(ROM)16内のメモリブロックが選択
され、またタイムスロットカウンタ15の出力によってメ
モリブロック内のROMアドレスが指定される。
(8)ROMアドレスによって選択されたリードオンリー
メモリ(ROM)16の内容が、データとして出力される。
データの内容は形式指示ビット及び警報用タイムスロッ
ト指示ビットであり、形式指示ビットはセレクタ17のS
入力に、警報用タイムスロット指示ビットはアンドゲー
ト19の一方の入力に加えられる。
(9)いまリードオンリーメモリ(ROM)16内に記憶さ
れた、警報情報が収容されているタイムスロットに対応
した警報用タイムスロット指示ビットを“1"とすれば、
このタイムスロットの場合にのみアンドゲート19のアン
ド条件が満たされて、ランダムアクセスメモリ(RAM)2
0に対してデータ書き込み用信号が入力WEに印加され、
これによって有効タイムスロットのみがランダムアクセ
スメモリ(RAM)20に書き込まれる。なお、この際にお
けるランダムアクセスメモリ(RAM)20のアドレスとし
て、タイムスロットカウンタ15の内容がアドレス入力AD
に加えられる。
(10)以上の(4)〜(9)の動作は繰り返して行われ
る。
(11)これによって、ランダムアクセスメモリ(RAM)2
0の特定アドレスには警報情報の最新情報が書き込ま
れ、その他のアドレスの内容は初期設定された内容であ
る“0"となる。
(12)図示されない中央処理装置は、ランダムアクセス
メモリ(RAM)20のアドレスをセレクタ18のbi入力に加
える。セレクタ18ではタイミング信号作成回路13からの
信号Sによって一時的にbi→outの選択が行われ、これ
によって中央処理装置からのアドレスがランダムアクセ
スメモリ(RAM)20のアドレス入力ADに加えられる。ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)20におけるアドレス入力A
Dのアドレスに対応するデータが出力Doutに発生し、タ
イミング信号作成回路13からの信号が第2のレジスタ21
のクロック入力CKに与えられたとき、このデータは第2
のレジスタ21に保持される。中央処理装置はアドレスを
設定したのち、上記の動作が行われてから、第2のレジ
スタ21の内容を読み取る。
第2のレジスタ21のクロック入力CK,セレクタ18の信
号Sは、警報情報のランダムアクセスメモリ(RAM)20
への書き込みを行わないタイミングにおいて、タイミン
グ信号作成回路13から出力される。
(13)中央処理装置は(12)の処理をランダムアクセス
メモリ(RAM)20の全エリアについて定期的に行うこと
によって、警報情報の監視を行うことができる。
形式2の場合 (1)ランダムアクセスメモリ(RAM)20の内容が予め
初期設定されて、オール“0"を書き込まれているものと
する。
(2)セレクタ17は、リードオンリーメモリ(ROM)16
からの信号Sに形式指示ビットとして例えば“1"が入力
されてbi→outの選択がなされ、マルチフレームカウン
タ14の内容が出力outに発生しているものとする。
(3)またセレクタ18はタイミング信号作成回路13から
の信号Sによって、ai→outの選択がなされているもの
とする。
(4)〜(6)の動作は、前述の形式1の場合の(4)
〜(6)の動作と同じである。
(6)タイミング信号作成回路13からの信号によって、
マルチフレームカウンタ14の内容がハイウェイのフレー
ムに同期して歩進し、その出力はセレクタ17のbi入力に
加えられる。
(7)〜(10)の動作は、前述の形式1の場合の(7)
〜(10)の動作と同じである。ただしこの場合は、マル
チフレームカウンタ14の内容がランダムアクセスメモリ
(RAM)20のアドレスとなる。
(11)これによってマルチフレームに対応したランダム
アクセスメモリ(RAM)20の特定アドレスに警報情報の
最新情報が書き込まれ、その他のアドレスは初期設定さ
れた内容である“0"となる。
(12)、(13)の動作は、前述の形式1の場合の(1
2)、(13)の動作と同じである。
第3図は第2図の本発明の実施例においてリードオン
リーメモリ(ROM)16の内容の一例を示した図である。
第3図においては、1フレームが32タイムスロットから
構成され、リードオンリーメモリ(ROM)16の内容が2
ビットからなる場合が示されており、第1ビットは形式
指示ビット、第2ビットは警報用タイムスロット指示ビ
ットである。リードオンリーメモリ(ROM)16のアドレ
スは、パターン設定信号によってメモリブロックが選択
され、タイムスロットのカウンタの内容によってブロッ
ク内のアドレスが選択される。
(a)は形式1の場合であって、形式指示ビットに
“0"が書き込まれており、1フレームの1番目のタイム
スロットTS1と10番目のタイムスロットTS10に警報情報
が収容されてる場合に対応して、アドレス番号1と10に
おける警報用タイムスロット指示ビットに、“1"が書き
込まれていることが示されている。
(b)は形式2の場合であって、形式指示ビットに
“1"が書き込まれており、1フレームの1番目のタイム
スロットTS1にマルチフレーム形式で警報情報が収容さ
れている場合に対応して、アドレス番号1における警報
用タイムスロット指示ビットに、“1"が書き込まれてい
ることが示されている。
第4図は第2図の本発明の警報情報監視方式の実施例
においてランダムアクセスメモリ(RAM)20に対する情
報格納の態様を示した図であって、第3図と同様に1フ
レームが32タイムスロットからなる場合を示し、32ワー
ドのRAMが使用されている。(a)は形式1の場合であ
って1フレームの1番目のタイムスロットTS1と10番目
のタイムスロットTS10に警報情報が収容されている場合
に対応してアドレス番号1と10に警報情報が書き込まれ
ていることが示されている。(b)は形式2の場合であ
って、28マルチフレームの各フレームの1番目のタイム
スロットTS1に、マルチフレーム形式で警報情報が収容
されている場合に対応して、アドレス0〜27にそれぞれ
マルチフレームNo.0〜27の警報情報が書き込まれること
が示されている。
このように本発明の警報情報監視方式によれば、中央
処理装置は情報の変化を検出した場合、そのRAMアドレ
スから直接その装置を知ることができるので、ランダム
アクセスメモリ(RAM)の内容を定期的に走査すること
によって、ハイウェイ上の警報通知形式を意識すること
なく、警報監視を行うことができる。
本発明では警報通知形式のパターンの種類が定まって
いる場合は、リードオンリーメモリ(ROM)にすべての
パターン内容を予め書き込んでおき、リードオンリーメ
モリ(ROM)外からのパターン設定信号によって、必要
な警報通知形式を切り替えて設定することができる。
また将来の警報通知形式のパターンが未知である場合
には、リードオンリーメモリ(ROM)をランダムアクセ
スメモリ(RAM)に置き換えて、中央処理装置から初期
設定する方法によって、容易に対応することができる。
第5図は警報通知形式の設定をランダムアクセスメモ
リ(RAM)23によって行う場合の構成を例示した図であ
って、22はセレクタ、23はランダムアクセスメモリ(RA
M)を示している。
セレクタ22は選択信号Sを与えられることによって、
書き込み時は入力aiにおける中央処理装置からのアドレ
スをランダムアクセスメモリ(RAM)23のアドレス入力
に与える。これとともに中央処理装置からデータをデー
タinに与え、書き込み指示信号を入力WEに与えることに
よって、所要に警報通知形式のパターンを設定される。
監視動作時には選択信号Sはオフとされ、入力biにおけ
るタイムスロットカウンタ15の出力がランダムアクセス
メモリ(RAM)23のアドレス入力に与えられる。これに
よって、第2図におけるリードオンリーメモリ(ROM)1
6と同様に、パターン設定信号によってランダムアクセ
スメモリ(RAM)23内のメモリブロックを選択し、また
タイムスロットカウンタ15の出力によってメモリブロッ
ク内のRAMアドレスを指定して、形式指示ビット及び警
報用タイムスロット指示ビットからなるデータを出力す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の警報情報監視方式によれ
ば、ハイウェイ上のタイムスロットによって伝送され
る、通知形式の異なる警報情報の監視を行うことができ
るとともに、通知形式の変更に対しても容易に対応する
ことができるので、ハイウェイ上におけるマルチフレー
ム形式の有無,タイムスロット番号等通知形式の異なる
多種の警報情報を共通的な処理によって監視することが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の警報情報監視方式の原理的構成図、 第2図は本発明の一実施例としての警報情報監視方式の
模式的ブロック構成図、 第3図は第2図の本発明の警報情報監視方式の実施例に
おいてリードオンリーメモリ(ROM)16の内容の一例を
示す図、 第4図は第2図の本発明の警報情報監視方式の実施例に
おいてランダムアクセスメモリ(RAM)20における情報
格納の態様を示す図、 第5図は警報通知形式の設定をランダムアクセスメモリ
(RAM)23によって行う場合の構成を例示する図、 第6図はハイウェイのタイムスロットによって伝送され
る警報情報の通知形式を示す図である。 1……タイムスロット抽出手段 2……記憶手段 3……タイムスロット指示手段 11……シフトレジスタ 12……第1のレジスタ 13……タイミング信号作成回路 14……マルチフレームカウンタ 15……タイムスロットカウンタ 16……リードオンリーメモリ(ROM) 17,18,22……セレクタ 19……アンドゲート 20,23……ランダムアクセスメモリ(RAM) 21……第2のレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−253351(JP,A) 特開 昭61−242142(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハイウェイのタイムスロットにより伝送さ
    れる警報情報を監視する装置において、 ハイウェイにおける指示されたタイムスロットをフレー
    ムごとに抽出するタイムスロット抽出手段と、 該抽出されたタイムスロットの内容を記憶して出力する
    記憶手段と、 前記タイムスロット抽出手段に対して、抽出すべきタイ
    ムスロットの指示及び、ハイウェイ上の警報情報の通知
    形式に応じて記憶手段に警報情報を書き込む際のアドレ
    ス情報の制御指示をするタイムスロット指示手段とを具
    えハイウェイ上における通知形式の異なる多種の警報情
    報を共通的な処理によって監視可能とすることを特徴と
    する警報情報監視方式。
JP62238015A 1987-09-22 1987-09-22 警報情報監視方式 Expired - Lifetime JP2613399B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62238015A JP2613399B2 (ja) 1987-09-22 1987-09-22 警報情報監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62238015A JP2613399B2 (ja) 1987-09-22 1987-09-22 警報情報監視方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6480142A JPS6480142A (en) 1989-03-27
JP2613399B2 true JP2613399B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=17023886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62238015A Expired - Lifetime JP2613399B2 (ja) 1987-09-22 1987-09-22 警報情報監視方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2613399B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2604965B2 (ja) * 1992-06-17 1997-04-30 日本電気株式会社 パス監視ビット抽出装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60253351A (ja) * 1984-05-30 1985-12-14 Fujitsu Ltd 回線制御回路
JPS61242142A (ja) * 1985-04-18 1986-10-28 Panafacom Ltd 通信制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6480142A (en) 1989-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4870571A (en) Intercomputer communications based on message broadcasting with receiver selection
JP2613399B2 (ja) 警報情報監視方式
US4833674A (en) Arrangement for processing received data in TDMA communications system and method therefor a TDMA communications system and method for retrieving received data in a preset order
JPS633351B2 (ja)
JP2888405B2 (ja) サイクリックデータ制御方法
JP2755242B2 (ja) エラー通知方式
JP3119275B2 (ja) データ送信回路
JPH0448306B2 (ja)
JP3064995B2 (ja) データ送信方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体
JP3047872B2 (ja) ペンレコーダ出力制御装置およびペンレコーダ出力制御方法
SU995123A1 (ru) Буферное запоминающее устройство
JPS6367702B2 (ja)
JPS59133623A (ja) バス情報履歴格納方式
JP2969896B2 (ja) Ramのデータ書き込み制御方法
JPS6011865B2 (ja) 時分割多重処理方式
JPH11122235A (ja) フレーム同期検出回路
JPH0122300Y2 (ja)
JP3153836B2 (ja) 多重化警報信号処理回路
KR100389760B1 (ko) 아이피씨용 에프아이에프오의 번지 관리 시스템 및 방법
JPH03147164A (ja) 情報処理装置
JP2637105B2 (ja) タイムスイッチ回路
JPH05206971A (ja) 回線設定制御方法とその回線、並びに回線設定部および同期多重変換装置
JPS5831437A (ja) デ−タ受信装置
JPH01272339A (ja) サイクリツクデータ伝送方式
JPS6026231B2 (ja) 表示パタ−ンの登録方式

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 11