JP3047560B2 - 超音波診断装置の表示装置 - Google Patents

超音波診断装置の表示装置

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JP3047560B2
JP3047560B2 JP3267816A JP26781691A JP3047560B2 JP 3047560 B2 JP3047560 B2 JP 3047560B2 JP 3267816 A JP3267816 A JP 3267816A JP 26781691 A JP26781691 A JP 26781691A JP 3047560 B2 JP3047560 B2 JP 3047560B2
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慎一 雨宮
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ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波診断装置のシネフ
レームを用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図2は
従来の超音波診断装置の表示装置の構成を示すブロック
図である。図において、1は生体信号入力部であり、生
体信号を入力する。2はグラフィックコントローラ、
3,4はグラフィックメモリである。5は合成処理部
(ウインドウ制御部)であり、グラフィックメモリ3,
4に格納された線画データを合成処理して表示部(図示
せず)に送出する。
【0003】図3は従来の超音波診断装置の表示装置に
おける2画面表示の例を示す図である。2画面表示に際
しては、2個のグラフィックンモリ3,4を用いて、2
つの時相の生体信号を同時に表示していた。ところが、
生体信号のバックに表示されているBモード画像を複数
フレーム記憶するシネメモリの容量が増すにつれてグラ
フィックメモリ3,4の容量(横幅)が増加しコストア
ップの要因となっていた。
【0004】図4は4画面表示の例を示す図である。図
2の装置においては4画面表示中に生体信号を別々に表
示することはできず、4画面表示をするには4個のグラ
フィックメモリを必要としていた。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであり、4画面表示に際しても、必ずしも4
画面独立にスクローリングする必要がないことに着目し
て全体としてメモリの容量の軽減を可能にした超音波診
断装置の表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る超音波診断
装置の表示装置は、生体信号の線画データが格納される
第1のグラフィックメモリと、生体信号の線画データが
格納される第2のグラフィックメモリと、生体信号の生
データが順次格納される生データ保存メモリと、制御指
令に応じて、入力した生体信号を線画データに変換し、
かつその高さ寸法を適宜処理して第1のグラフィックメ
モリ及び/又は第2のグラフィックメモリに伝送し、或
いは生データ保存メモリのデータを線画に変換し、かつ
その高さ寸法を適宜処理して第1のグラフィックメモリ
及び/又は第2のグラフィックメモリに伝送するグラフ
ィックコントローラと、第1のグラフィックメモリ及び
第2のグラフィックメモリの線画データを合成して表示
部に送出する合成処理部とを有する。
【0007】
【作用】本発明において、4画面表示する場合には、例
えば入力してきた生体信号及び生データ保存メモリのデ
ータを線画データに変換し、かつその高さ寸法を1/2
にして第1のグラフィックメモリ及び第2のグラフィッ
クメモリに格納し、それらのデータを合成処理部の制御
により適宜組み合わせ表示部に出力し、4画面表示をす
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の超音波診断装置の
表示装置の構成を示すブロック図である。この実施例は
図2の従来装置に生データ保存メモリ6を付加したもの
であり、それに伴ってグラフックコントローラ2の機能
も後述するように図2のものとは異なる。
【0009】次に動作説明をする。 A)2画面表示の場合: 1)L,Rリアル・タイムモード: 生体信号入力部1から入力した信号は、グラフィックコ
ントローラ2の制御により線画データに変換処理されて
グラフィックメモリ3,4に伝送されるとともに、入力
した信号自体を生データ保存メモリ6に記憶する。グラ
フィックメモリ3,4に格納されたデータは表示部に伝
送されて図2に示されるように表示される。 2)Lフリーズ Rリアル・タイムモード: 生体信号入力部1から入力した信号は、グラフィックコ
ントローラ2の制御により線画データに変換処理されて
グラフィックメモリ3に伝送されるとともに、入力した
信号自体を生データ保存メモリ6に記憶する。 3)L,Rフレーズ 何も動作しない
【0010】4)R側のシネで古い画像を読み出す時 生データ保存メモリ6から必要な古いデータをグラフィ
ックコントローラ2により線画データに変換処理してグ
ラフィックメモリ3にスクローリングしながら伝送す
る。 5)L側を古い画像を読み出す時 生データ保存メモリ6から必要な古いデータをグラフィ
ックコントローラ2により線画データに変換処理してグ
ラフィックメモリ4にスクローリングしながら伝送す
る。 6)L側をもとにもどす時 上記5)の動作で消えてしまった必要な新らしいデータ
を、生データ保存メモリ6からグラフィックコントロー
ラ2の制御により読み出して線画データに変換処理して
グラフィックメモリ4にスクローリングしながら伝送す
る。
【0011】B)4画面表示の場合 ここで、図4に示すような4画面表示に移ったとする。
元のR,Lの画像は図4のRU,LUに位置させる。 1)初期化 グラフィックメモリ3,4の画像を一度クリアした後、
元のR,Lに表示されていた時相のデータを生データ保
存メモリ6から読み出して高さ寸法を1/2にして線画
としてグラフィックメモリ3に書き込む。 2)RD,LDがリアルタイムモード: 生体信号入力部1から入力した信号をグラフィックメモ
リ4にRD,LDの位置に2つの線画データに変換処理
して書き込むとともに、生データ保存メモリ6にもデー
タを伝送しておく。 3)RDフリーズ,LDがリアル・タイムモード まず、生データ保存メモリ6からRDの時相のデータを
読み出して線画データに変換処理してグラフィックメモ
リ3に書き込むとともに、生体信号入力部1から入力し
た信号を線画データに変換処理してグラフィックメモリ
4のLDの位置に書き込むとともに生データ保存メモリ
6にもデータを伝送しておく。
【0012】4)LDもフリーズ 動作をストップし、LDの時相のデータをグラフィック
メモリ3に書き込むとともに、グラフィックメモリ3に
書き込まれていた時相のデータをグラフィックメモリ4
にグラフィックメモリ3と同じ形で書き込む。この時グ
ラフィックメモリ4のデータは合成処理部5の制御によ
り表示されない。 5)LU上のBモードの古いデータを読み出すとき 生データ保存メモリ6からLU上の古いデータを読み出
し、線画データに変換処理してスクローリングしながら
グラフィックメモリ3に書き込む。この時合成処理部5
はRU,RD,LSの各部分はグラフィックメモリ3か
らのデータ、LUの部分はグラフィックメモリ4からの
データを選択し出力する。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、2個のグ
ラフィックメモリ(線画プレーン)と1個の生体信号メ
モリを用いることにより全ての動作モードに対応できる
ようにしたので、自由度が高く多くのアプリケーション
に適用でき、また、メモリ容量(ハード量)を少なくす
ることができるのでコスト低下及び小型化が実現できて
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の超音波診断装置の表示制御
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】従来の超音波診断装置の表示制御装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】2画面表示の例を示す説明図である。
【図4】4画面表示の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:生体信号入力部 2:グラフィックコントローラ 3,4:グラフィックメモリ 5:合成処理部 6:生データ保存メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/15 G01N 29/00 - 29/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体信号の線画データが格納される第1
    のグラフィックメモリと、 生体信号の線画データが格納される第2のグラフィック
    メモリと、 生体信号の生データが順次格納される生データ保存メモ
    リと、 制御指令に応じて、入力した生体信号を線画データに変
    換して第1のグラフィックメモリ及び/又は第2のグラ
    フィックメモリに伝送し、或いは生データ保存メモリの
    データを線画データに変換して第1のグラフィックメモ
    リ及び/又は第2のグラフィックメモリに伝送するグラ
    フィックコントローラと、 第1のグラフィックメモリ及び第2のグラフィックメモ
    リの線画データを合成して表示部に送出する合成処理部
    とを有する超音波診断装置の表示装置。
JP3267816A 1991-10-16 1991-10-16 超音波診断装置の表示装置 Expired - Fee Related JP3047560B2 (ja)

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