JP3268775B2 - 医用デジタル画像記憶再生装置 - Google Patents
医用デジタル画像記憶再生装置Info
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- JP3268775B2 JP3268775B2 JP23039990A JP23039990A JP3268775B2 JP 3268775 B2 JP3268775 B2 JP 3268775B2 JP 23039990 A JP23039990 A JP 23039990A JP 23039990 A JP23039990 A JP 23039990A JP 3268775 B2 JP3268775 B2 JP 3268775B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、医用デジタル画像記憶再生装置、特に、デ
ジタル画像を外部記憶手段に記憶させるとともに、この
デジタル画像を画面上に再生するためのデジタル画像記
憶再生装置に関する。
ジタル画像を外部記憶手段に記憶させるとともに、この
デジタル画像を画面上に再生するためのデジタル画像記
憶再生装置に関する。
たとえば超音波診断装置では、生体内部の組織や臓器
等の診断画像をデジタル化してモニタ上に表示するよう
にしている。また、シネメモリ付の超音波診断装置で
は、診断画像がシネメモリ内に順次格納されるようにな
っており、フリーズタイミング前後の診断画像を前記シ
ネメモリ内から読み出してモニタ上に表示できる。
等の診断画像をデジタル化してモニタ上に表示するよう
にしている。また、シネメモリ付の超音波診断装置で
は、診断画像がシネメモリ内に順次格納されるようにな
っており、フリーズタイミング前後の診断画像を前記シ
ネメモリ内から読み出してモニタ上に表示できる。
このような超音波診断装置において、静止画像をフロ
ッピーディスク等の外部記憶装置に記憶させることも行
われている。また、外部記憶装置に画像データを書き込
む際には、各画像データに対応する名前や整理番号等を
各画像データに付すようにしている。そして、画像デー
タの読出時には操作者が各画像データの名前や整理番号
等を指定することにより、所望の画像データが読み出さ
れてモニタ上に表示される。
ッピーディスク等の外部記憶装置に記憶させることも行
われている。また、外部記憶装置に画像データを書き込
む際には、各画像データに対応する名前や整理番号等を
各画像データに付すようにしている。そして、画像デー
タの読出時には操作者が各画像データの名前や整理番号
等を指定することにより、所望の画像データが読み出さ
れてモニタ上に表示される。
従来装置では、外部記憶装置としてフロッピーディス
クが主に用いられている。この場合には、記憶容量が少
ないので、操作者が外部記憶装置に記憶された名前や整
理番号等からその診断画像を思い出すことができる。し
かし、外部記憶装置として記憶容量の大きなハードディ
スクや光磁気ディスクが用いられると、名前や整理番号
からその診断画像を思い出すのは容易ではない。そこ
で、外部記憶装置に記憶された画像を1枚ずつ読み出し
モニタ上に再生することにより、所望の画像を捜し出す
ことも行われる。
クが主に用いられている。この場合には、記憶容量が少
ないので、操作者が外部記憶装置に記憶された名前や整
理番号等からその診断画像を思い出すことができる。し
かし、外部記憶装置として記憶容量の大きなハードディ
スクや光磁気ディスクが用いられると、名前や整理番号
からその診断画像を思い出すのは容易ではない。そこ
で、外部記憶装置に記憶された画像を1枚ずつ読み出し
モニタ上に再生することにより、所望の画像を捜し出す
ことも行われる。
ところが、一般に、外部記憶装置に対するアクセス速
度は遅く、外部記憶装置に記憶された画像を1枚ずつ読
み出しながら所望の画像を捜し出すのは時間がかかる。
特に、前記のように大容量のハードディスクや光磁気デ
ィスクを用いた場合には、これらに記憶された画像をサ
ーチするには膨大な時間がかかる。
度は遅く、外部記憶装置に記憶された画像を1枚ずつ読
み出しながら所望の画像を捜し出すのは時間がかかる。
特に、前記のように大容量のハードディスクや光磁気デ
ィスクを用いた場合には、これらに記憶された画像をサ
ーチするには膨大な時間がかかる。
本発明の目的は、外部記憶手段に書き込まれた画像デ
ータの内容を高速でサーチできるデジタル画像記憶再生
装置を提供することにある。
ータの内容を高速でサーチできるデジタル画像記憶再生
装置を提供することにある。
本発明に係る医用デジタル画像記憶再生装置は、デジ
タル画像を外部記憶手段に記憶させるとともに、このデ
ジタル画像を画面上に再生するための装置であって、書
込手段と、読出手段と読出制御手段と、補完手段と、表
示手段とを備えている。
タル画像を外部記憶手段に記憶させるとともに、このデ
ジタル画像を画面上に再生するための装置であって、書
込手段と、読出手段と読出制御手段と、補完手段と、表
示手段とを備えている。
前記書込手段は、デジタル画像を粗くサンプリングし
て取り出した画像データを外部記憶手段の第1の領域に
書き込むとともに、デジタル画像の残りの画像データを
外部記憶手段の第2の領域に書き込むためのものであ
る。前記読出手段は、書込手段により外部記憶手段の各
領域に書き込まれた各画像データを読み出すためのもの
である。前記読出制御手段は、高速再生時には外部記憶
手段の第1の領域に書き込まれた画像データが読み出さ
れ、通常再生時には外部記憶手段に書き込まれた全画像
データが読み出されるよう、読出手段の読出し制御を行
うものである。補間手段は、高速再生時には読出手段で
読み出された画像データに対する補間データを作成す
る。表示手段は、高速再生時には読出手段で読み出され
たデータ及び補間データを表示し、通常再生時には読出
手段で読み出された画像データを表示する。
て取り出した画像データを外部記憶手段の第1の領域に
書き込むとともに、デジタル画像の残りの画像データを
外部記憶手段の第2の領域に書き込むためのものであ
る。前記読出手段は、書込手段により外部記憶手段の各
領域に書き込まれた各画像データを読み出すためのもの
である。前記読出制御手段は、高速再生時には外部記憶
手段の第1の領域に書き込まれた画像データが読み出さ
れ、通常再生時には外部記憶手段に書き込まれた全画像
データが読み出されるよう、読出手段の読出し制御を行
うものである。補間手段は、高速再生時には読出手段で
読み出された画像データに対する補間データを作成す
る。表示手段は、高速再生時には読出手段で読み出され
たデータ及び補間データを表示し、通常再生時には読出
手段で読み出された画像データを表示する。
本発明に係る医用デジタル画像記憶再生装置では、書
込手段により、デジタル画像を粗くサンプリングして取
り出した画像データが外部記憶手段の第1の領域に書き
込まれる。また、デジタル画像の残りの画像データが外
部記憶手段の第2の領域に書き込まれる。そして、読出
手段により、外部記憶手段の各領域に書き込まれた各画
像データが読み出される。高速再生時には、読出制御手
段により外部記憶手段の第1の領域に書き込まれた画像
データが読み出され、補間手段により第1の領域に書き
込まれた画像データに対する補間データが作成され、表
示手段により第1の領域に書き込まれた画像データ及び
補間データが表示される。一方、通常再生時には、読出
制御手段により外部記憶手段の第1及び第2の領域に書
き込まれた全画像データが読み出され、表示手段により
第1及び第2の領域に書き込まれた全画像データが表示
される。
込手段により、デジタル画像を粗くサンプリングして取
り出した画像データが外部記憶手段の第1の領域に書き
込まれる。また、デジタル画像の残りの画像データが外
部記憶手段の第2の領域に書き込まれる。そして、読出
手段により、外部記憶手段の各領域に書き込まれた各画
像データが読み出される。高速再生時には、読出制御手
段により外部記憶手段の第1の領域に書き込まれた画像
データが読み出され、補間手段により第1の領域に書き
込まれた画像データに対する補間データが作成され、表
示手段により第1の領域に書き込まれた画像データ及び
補間データが表示される。一方、通常再生時には、読出
制御手段により外部記憶手段の第1及び第2の領域に書
き込まれた全画像データが読み出され、表示手段により
第1及び第2の領域に書き込まれた全画像データが表示
される。
したがって、高速再生時には、デジタル画像を粗くサ
ンプリングした画像データのみが読み出されるととも
に、粗くサンプリングしたデータの補間データを作成
し、粗くサンプリングしたデータ及び補間データが表示
される。これにより、高速で画像データを表示すること
ができ、サーチに要する時間を短縮できる。
ンプリングした画像データのみが読み出されるととも
に、粗くサンプリングしたデータの補間データを作成
し、粗くサンプリングしたデータ及び補間データが表示
される。これにより、高速で画像データを表示すること
ができ、サーチに要する時間を短縮できる。
第1図は本発明の一実施例が採用された超音波診断装
置を示している。
置を示している。
第1図において、プローブ1は、超音波を生体内に発
射するとともに、生体内で反射した反射エコーを受信す
るためのものである。プローブ1には、画像信号生成回
路2が接続されている。画像信号生成回路2には、プロ
ーブ1で得られた反射エコー信号に対して増幅,検波等
の処理を行う回路が含まれている。画像信号生成回路2
の出力には、画像データが格納される画像メモリ3が接
続されている。画像メモリ3の出力には、表示信号発生
回路4が接続されている。表示信号発生回路4は、画像
メモリ3の出力を後段の表示器に表示可能な信号に変換
するためのものである。
射するとともに、生体内で反射した反射エコーを受信す
るためのものである。プローブ1には、画像信号生成回
路2が接続されている。画像信号生成回路2には、プロ
ーブ1で得られた反射エコー信号に対して増幅,検波等
の処理を行う回路が含まれている。画像信号生成回路2
の出力には、画像データが格納される画像メモリ3が接
続されている。画像メモリ3の出力には、表示信号発生
回路4が接続されている。表示信号発生回路4は、画像
メモリ3の出力を後段の表示器に表示可能な信号に変換
するためのものである。
また、画像メモリ3には読み書き制御回路6が接続さ
れている。読み書き制御回路6は、画像メモリ3及び後
述する外部記憶装置9に対して読み出し及び書き込み制
御を行うものである。この読み書き制御回路6は、補間
回路7を含んでいる。補間回路7は、画像メモリ3に格
納された画像データを粗くサンプリングした場合に、欠
損ピクセルの補間データを作成するための回路である。
読み書き制御回路6の出力には、通信インターフェイス
8を介して外部記憶装置9が接続されている。外部記憶
装置9は、画像メモリ3に格納された画像データを粗く
サンプリングした画像データが書き込まれる領域9aと、
画像メモリ3に格納された残りの画像データが書き込ま
れる領域9bとを有している。外部記憶装置9はハードデ
ィスクや光磁気ディスクで構成されており、多数枚の画
像データを収納することができる。また、画像信号生成
回路2,画像メモリ3,及び読み書き制御回路6には、制御
部10からの制御信号が入力されるようになっている。制
御部10には、キー入力装置11が接続されている。
れている。読み書き制御回路6は、画像メモリ3及び後
述する外部記憶装置9に対して読み出し及び書き込み制
御を行うものである。この読み書き制御回路6は、補間
回路7を含んでいる。補間回路7は、画像メモリ3に格
納された画像データを粗くサンプリングした場合に、欠
損ピクセルの補間データを作成するための回路である。
読み書き制御回路6の出力には、通信インターフェイス
8を介して外部記憶装置9が接続されている。外部記憶
装置9は、画像メモリ3に格納された画像データを粗く
サンプリングした画像データが書き込まれる領域9aと、
画像メモリ3に格納された残りの画像データが書き込ま
れる領域9bとを有している。外部記憶装置9はハードデ
ィスクや光磁気ディスクで構成されており、多数枚の画
像データを収納することができる。また、画像信号生成
回路2,画像メモリ3,及び読み書き制御回路6には、制御
部10からの制御信号が入力されるようになっている。制
御部10には、キー入力装置11が接続されている。
次に、動作について説明する。
診断時には、まず、プローブ1が駆動され、プローブ
1から超音波ビームが生体内に送信される。生体内から
の反射エコーは、再びプローブ1で受信される。プロー
ブ1で受信された反射エコー信号は、画像信号生成回路
2に入力される。画像信号生成回路2で所定の波形処理
が施された反射エコーデータは、画像メモリ3に書き込
まれる。なお、この書込動作は、制御部10からのアドレ
ス信号にしたがって行われる。
1から超音波ビームが生体内に送信される。生体内から
の反射エコーは、再びプローブ1で受信される。プロー
ブ1で受信された反射エコー信号は、画像信号生成回路
2に入力される。画像信号生成回路2で所定の波形処理
が施された反射エコーデータは、画像メモリ3に書き込
まれる。なお、この書込動作は、制御部10からのアドレ
ス信号にしたがって行われる。
データの読み出しの際には、所定のアドレス信号にし
たがって、画像メモリ3に書き込まれた画像データが読
み出される。読み出された画像データは表示信号発生回
路4に入力される。表示信号発生回路4では、後段の表
示器に表示可能な信号に変換され、表示器5に診断画像
が表示される。
たがって、画像メモリ3に書き込まれた画像データが読
み出される。読み出された画像データは表示信号発生回
路4に入力される。表示信号発生回路4では、後段の表
示器に表示可能な信号に変換され、表示器5に診断画像
が表示される。
また、画像メモリ3に書き込まれた画像データを外部
記憶装置9に格納する際には、キー入力装置11の格納指
令キーを押す。すると、画像メモリ3への反射エコー信
号の入力が停止する。そして、この時点で画像メモリ3
内に書き込まれていた画像データについて、読み書き制
御回路6により粗いサンプリングが行われる。このサン
プリングの方法としては、たとえば第2A図〜第2C図に示
すものがあげられる。これらの図において、黒丸はサン
プリングデータを示している。第2A図は1列おきにサン
プリングしたものを、第2B図は垂直及び水平方向に1ピ
クセルおきにサンプリングしたものを、第2C図は垂直及
び水平方向に2ピクセルおきにサンプリングしたものを
それぞれ示している。
記憶装置9に格納する際には、キー入力装置11の格納指
令キーを押す。すると、画像メモリ3への反射エコー信
号の入力が停止する。そして、この時点で画像メモリ3
内に書き込まれていた画像データについて、読み書き制
御回路6により粗いサンプリングが行われる。このサン
プリングの方法としては、たとえば第2A図〜第2C図に示
すものがあげられる。これらの図において、黒丸はサン
プリングデータを示している。第2A図は1列おきにサン
プリングしたものを、第2B図は垂直及び水平方向に1ピ
クセルおきにサンプリングしたものを、第2C図は垂直及
び水平方向に2ピクセルおきにサンプリングしたものを
それぞれ示している。
このようにして、読み書き制御回路6により粗くサン
プリングされた画像データは、通信インターフェイス8
を介して外部記憶装置9の領域9a内に書き込まれる。ま
た、画像メモリ3内に書き込まれていた残りの画像デー
タ(第2A図〜第2C図における白丸部分)は、同様に読み
書き制御回路6により読み出されて、外部記憶装置9の
領域9b内に書き込まれる。
プリングされた画像データは、通信インターフェイス8
を介して外部記憶装置9の領域9a内に書き込まれる。ま
た、画像メモリ3内に書き込まれていた残りの画像デー
タ(第2A図〜第2C図における白丸部分)は、同様に読み
書き制御回路6により読み出されて、外部記憶装置9の
領域9b内に書き込まれる。
再生時には、外部記憶装置9に書き込まれた画像デー
タが読み出されて画像メモリ3に入力され、表示器5に
診断画像として表示される。この場合において、通常再
生時には、キー入力装置11の通常再生モードキーを押す
と、読み書き制御回路6により、外部記憶装置9の各領
域9a,9bに書き込まれた各画像データが読み出される。
読み出された各画像データは、所定のアドレス信号にし
たがって画像メモリ3に書き込まれる。そして、画像メ
モリ3から読み出されて表示器5に入力され、表示器5
上に診断画像が表示される。
タが読み出されて画像メモリ3に入力され、表示器5に
診断画像として表示される。この場合において、通常再
生時には、キー入力装置11の通常再生モードキーを押す
と、読み書き制御回路6により、外部記憶装置9の各領
域9a,9bに書き込まれた各画像データが読み出される。
読み出された各画像データは、所定のアドレス信号にし
たがって画像メモリ3に書き込まれる。そして、画像メ
モリ3から読み出されて表示器5に入力され、表示器5
上に診断画像が表示される。
また、高速再生時には、キー入力装置11の高速再生モ
ードキーを押すと、読み書き制御回路6により、外部記
憶装置9の領域9aに書き込まれた画像データが読み出さ
れる。
ードキーを押すと、読み書き制御回路6により、外部記
憶装置9の領域9aに書き込まれた画像データが読み出さ
れる。
いま、外部記憶装置9の領域9aに書き込まれた粗いサ
ンプリングデータが第2C図の黒丸であったとする。高速
再生時には、読み書き制御回路6は、外部記憶装置9の
領域9aからこれらの粗いサンプリングデータを読み出
す。一方、読み書き制御回路6内の補間回路7は、欠損
ピクセル(第2C図白丸部分)について第3図に示すよう
な補間データ(×印部分)を作成する。これらのサンプ
ルデータ及び補間データは、画像メモリ3に入力され
る。そして、画像メモリ3から読み出されて、表示器5
上に高速再生画像として表示される。
ンプリングデータが第2C図の黒丸であったとする。高速
再生時には、読み書き制御回路6は、外部記憶装置9の
領域9aからこれらの粗いサンプリングデータを読み出
す。一方、読み書き制御回路6内の補間回路7は、欠損
ピクセル(第2C図白丸部分)について第3図に示すよう
な補間データ(×印部分)を作成する。これらのサンプ
ルデータ及び補間データは、画像メモリ3に入力され
る。そして、画像メモリ3から読み出されて、表示器5
上に高速再生画像として表示される。
このように、高速再生時には、外部記憶装置9の領域
9aに書き込まれた粗いサンプリングデータのみを読み出
すようにしたので、外部記憶装置9へのアクセスタイム
を短縮できる。これにより、表示器5上に診断画像を短
時間で表示できる。したがって、外部記憶装置9に記憶
された各種静止画像の中から所望の画像を高速でサーチ
することができる。
9aに書き込まれた粗いサンプリングデータのみを読み出
すようにしたので、外部記憶装置9へのアクセスタイム
を短縮できる。これにより、表示器5上に診断画像を短
時間で表示できる。したがって、外部記憶装置9に記憶
された各種静止画像の中から所望の画像を高速でサーチ
することができる。
(a) 前記実施例では、本発明が超音波診断装置に適
用された場合について説明したが、本発明は、静止画像
を記憶する他の画像処理装置やX線診断装置、NMR(核
磁気共鳴)診断装置等にも同様に適用できる。
用された場合について説明したが、本発明は、静止画像
を記憶する他の画像処理装置やX線診断装置、NMR(核
磁気共鳴)診断装置等にも同様に適用できる。
(b) 前記実施例では、高速再生時において補間回路
7により補間データを作成するようにしたが、この補間
回路7を省略した構成とすることもできる。
7により補間データを作成するようにしたが、この補間
回路7を省略した構成とすることもできる。
本発明に係るデジタル画像記憶再生装置では、上述の
ように、高速再生時には、デジタル画像を粗くサンプリ
ングして取り出した画像データのみを読み出し、その補
間データを作成し、粗くサンプリングしたデータ及び補
間データを表示するようにしたので、高速サーチが可能
となる。
ように、高速再生時には、デジタル画像を粗くサンプリ
ングして取り出した画像データのみを読み出し、その補
間データを作成し、粗くサンプリングしたデータ及び補
間データを表示するようにしたので、高速サーチが可能
となる。
第1図は本発明の一実施例が採用された超音波診断装置
の概略ブロック構成図、第2A図,第2B図,第2C図は画像
データのサンプリング方法の一例を示す概略図、第3図
は補間データの作成の一例を示す概略図である。 5……表示器、6……読み書き制御回路、外部記憶装
置、9a,9b……領域、10……制御部。
の概略ブロック構成図、第2A図,第2B図,第2C図は画像
データのサンプリング方法の一例を示す概略図、第3図
は補間データの作成の一例を示す概略図である。 5……表示器、6……読み書き制御回路、外部記憶装
置、9a,9b……領域、10……制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−233564(JP,A) 特開 平2−131688(JP,A) 特開 昭55−22708(JP,A) 特開 昭64−76281(JP,A) 特開 昭62−89175(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】ディジタル画像を外部記憶手段に記憶され
るとともに、このデジタル画像を画面上に再生するため
の医用ディジタル画像記憶再生装置であって、前記デジ
タル画像を粗くサンプリングして取り出した画像データ
を前記外部記憶手段の第1の領域に書き込むとともに、
前記ディジタル画像の残りの画像データを前記外部記憶
手段の第2領域に書き込む書込手段と、 前記書込手段により前記外部記憶手段に書き込まれた各
画像データを読み出すための読出手段と、 高速再生時には前記外部記憶手段の第1の領域に書き込
まれた画像データが、通常再生時には前記外部記憶手段
に書き込まれた全画像データがそれぞれ読み出されるよ
う、前記読出手段の読出制御を行う読出制御手段と、 高速再生時には前記読出手段で読み出された画像データ
に対する補間データを作成する補間手段と、 高速再生時には前記読出手段で読み出されたデータ及び
前記補間データを、通常再生時には前記読出手段で読み
出された画像データを表示する表示手段と、 を備えた医用デジタル画像記憶再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23039990A JP3268775B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 医用デジタル画像記憶再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23039990A JP3268775B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 医用デジタル画像記憶再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111076A JPH04111076A (ja) | 1992-04-13 |
JP3268775B2 true JP3268775B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=16907273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23039990A Expired - Fee Related JP3268775B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 医用デジタル画像記憶再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3268775B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2708683B2 (ja) * | 1992-10-21 | 1998-02-04 | 日本電信電話株式会社 | ディジタル動画ファイルの特殊再生制御処理方法 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP23039990A patent/JP3268775B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04111076A (ja) | 1992-04-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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