JP3047507B2 - 2,5−ジ置換ピリミジン誘導体 - Google Patents

2,5−ジ置換ピリミジン誘導体

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JP3047507B2
JP3047507B2 JP3129424A JP12942491A JP3047507B2 JP 3047507 B2 JP3047507 B2 JP 3047507B2 JP 3129424 A JP3129424 A JP 3129424A JP 12942491 A JP12942491 A JP 12942491A JP 3047507 B2 JP3047507 B2 JP 3047507B2
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晴義 高津
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気光学的表示材料とし
て有用な、新規のピリミジン系液晶化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示セルの代表的なものにエム・シ
ャット(M.Schadt)等〔APPLIED PHSICS LETTERS 18, 1
27〜128 (1971)〕によって提案された電界効果型セル
(フィールド・エフェクト・モード・セル)またはジー
・エイチ・ハイルマイヤー(G.H.Heilmeier)等〔PROCE
EDING OF THE I.E.E.E. 56 1162〜1171 (1968)〕によっ
て提案された動的光散乱型セル(ダイナミック・スキャ
ッタリング・モード・セル)またはジー・エイチ・ハイ
ルマイヤー(G.H.Heilmeier)等〔APPLIED PHYSICSLETT
ERS 13, 91 (1968)〕あるいはディー・エル・ホワイト
(D.L.White)等〔JOURNAL OF APPLIED PHYSICS 45,471
8 (1974)〕によって提案されたゲスト・ホスト型セルな
どがある。
【0003】これらの液晶表示セルには、種々の特性が
要求されているが、しきい値電圧(Vth)が低いことは
特に重要な要求特性であり、しきい値電圧が低い液晶表
示セルは、低電圧駆動が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、しきい値電圧を
低下させる目的で用いられている化合物には、式(a)
【0005】
【化2】
【0006】の化合物等が知られている。上記の式
(a)の化合物は、ネマチック液晶材料として現在汎用
されている母体液晶に添加した場合、母体液晶の粘度を
上昇させず、しきい値電圧をわずかに低下させることが
できるものの、その効果は充分なものではなかった。
【0007】本発明が解決しようとする課題は、ネマチ
ック液晶材料として汎用されている母体液晶に添加した
場合、母体液晶の粘度をほとんど上昇させず、且つしき
い値電圧を大幅に低下させる効果を有する新規化合物を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、一般式(I)
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R1は炭素原子数1〜5の直鎖状
アルキル基を表わすが、特にメチル基が好ましく、nは
2から7の整数を表わすが、特に2から4の整数が好ま
しく、Xは水素原子又はフッ素原子を表わす。)で表わ
される化合物を提供する。
【0011】本発明に係わる一般式(I)で表わされる
化合物は、例えば、次の製造方法に従って製造すること
ができる。
【0012】
【化4】
【0013】(上記(II)〜(VII)の各式中で、
1は炭素原子数1〜5の直鎖状アルキル基を表わし、
nは2〜7の整数を表わし、Xは水素原子又はフッ素原
子を表わす。) 第1段階:一般式(II)で表わされる化合物をエーテ
ル中、エタノールと塩化水素と反応させ、一般式(II
I)で表わされる化合物を製造する。 第2段階:一般式(III)で表わされる化合物をエタ
ノール中、アンモニアと反応させ、一般式(IV)で表
わされる化合物を製造する。 第3段階:一般式(IV)で表わされる化合物と一般式
(V)で表わされる化合物をエタノール中、ナトリウム
エトキシド等の強塩基で処理し、一般式(VI)で表わ
される化合物を製造する。 第4段階:一般式(VI)で表わされる化合物をオキシ
塩化リン等の塩素化剤で処理することにより、一般式
(VII)で表わされる化合物を製造する。 第5段階:一般式(VII)で表わされる化合物を溶媒
中、パラジウムカーボン等の触媒を用いて接触還元し、
本発明に係わる一般式(I)で表わされる化合物を製造
する。
【0014】斯くして製造された一般式(I)で表わさ
れる化合物の代表的なものの例を第1表に掲げる。
【0015】
【表1】
【0016】(第1表中、Cは結晶相を、Iは等方性液
体相をそれぞれ表わす。)本発明に係わる一般式(I)
で表わされる化合物そのものはネマチック相を示さない
が、例えば、正又は負の誘電率異方性を有する他のネマ
チック液晶化合物との混合物の状態で、電界効果型表示
セルの材料として使用することができる。
【0017】このように、一般式(I)で表わされる化
合物と混合して使用することのできるネマチック液晶化
合物の好ましいものの代表例としては、例えば、4−置
換安息香酸4−置換フェニルエステル、4−置換シクロ
ヘキサンカルボン酸4−置換フェニルエステル、4−置
換シクロヘキサンカルボン酸4′−置換ビフェニルエス
テル、4−(4−置換シクロヘキサンカルボニルオキ
シ)安息香酸4−置換フェニルエステル、4−(4−置
換シクロヘキシル)安息香酸4−置換フェニルエステ
ル、4−(4−置換シクロヘキシル)安息香酸4−置換
シクロヘキシルエステル、4,4’−置換ビフェニル、
1−(4−置換フェニル)4−置換シクロヘキサン、
4,4”−置換ターフェニル、1−(4’−置換ビフェ
ニリル)4−置換シクロヘキサン、2−(4−置換フェ
ニル)5−置換ピリミジンなどを挙げることができる。
【0018】下記第2表は、粘性があまり高くなく、優
れたネマチック液晶材料として現在汎用されている母体
液晶(A)90重量%及び第1表に示した一般式(I)
で表わされるNo.1の化合物10重量%から成る混合液
晶、又は母体液晶(A)90重量%及び第1表中のNo.2
の化合物10重量%から成る各混合液晶を調製し、各混
合液晶の20℃における粘度及びしきい値電圧を測定
し、その結果を掲示したものである。
【0019】また、比較のために母体液晶(A)90重
量%及び式(a)の化合物10重量%から成る混合液
晶、又は母体液晶(A)自体について同様に測定した粘
度及びしきい値電圧を掲示した。
【0020】尚、母体液晶(A)は、
【0021】
【化5】
【0022】から成るものである。
【0023】
【表2】
【0024】上記第2表から、本発明の一般式(I)で
表わされる化合物の類似構造を有する式(a)の比較の
化合物は、母体液晶(A)のしきい値電圧を0.12V
低下させることができたが、本発明のNo.1の化合物は、
その約2.5倍の0.31Vも低下させることができ、
且つ母体液晶(A)の粘度をほとんど上昇させていない
ことが理解できる。
【0025】従って、本発明の一般式(I)で表わされ
る化合物は、母体液晶のしきい値電圧を大幅に改善する
ことができ、且つ粘度をほとんど上昇させない非常に優
れた化合物であることが理解できる。
【0026】
【実施例】以下に本発明の実施例を示し、本発明を更に
説明する。しかしながら、本発明はこれらの実施例に限
定されるものではない。
【0027】また、化合物の構造は核磁気共鳴スペクト
ル(NMR)及び赤外吸収スペクトル(IR)により確
認した。なお、NMRにおけるCDCl3は溶媒を表わ
し、sは一重線を、dは二重線を、tは三重線を、mは
多重線を表わす。また、IRにおけるNujolは流動
パラフィン中の懸濁状態における測定を表わす。
【0028】(実施例1) 2−(4−フルオロフェニ
ル)−5−(3−メトキシプロピル)ピリミジン(第1
表中のNo.1の化合物)の合成 (1−a) 4−フルオロベンズイミド酸エチル塩酸塩
の合成 4−フルオロベンゾニトリル25.0g(207ミリモル)及び
エタノール15.0gを、エーテル50mlに溶解し、氷冷下、
塩化水素ガスを飽和させた。この混合物を室温で2日間
攪拌した後、エーテル200mlを加え、析出した結晶を濾
取し、これを真空乾燥させて表記化合物41.4g(203ミリ
モル)を得た。
【0029】(1−b) 4−フルオロベンズアミジン
塩酸塩の合成 実施例(1−a)で得られた4−フルオロベンズイミド
酸エチル塩酸塩41.4g(203ミリモル)をエタノール350m
lに溶解し、氷冷下、アンモニアガスを飽和させた。こ
の混合物を室温で2日間攪拌した後、溶媒を減圧下で留
去し、得られた残渣にエーテル300mlを加え、析出した
結晶を濾取し、これを真空乾燥させて表記化合物35.0g
(201ミリモル)を得た。
【0030】(1−c) 2−(4−フルオロフェニ
ル)−5−(3−メトキシプロピル)−4,6−ジヒド
ロキシピリミジンの合成 エタノール250ml及びナトリウム7.1gから調製したナト
リウムエトキシド溶液に、2−(3−メトキシプロピ
ル)マロン酸ジエチル18.0g(77ミリモル)及び実施例
(1−b)で得られた4−フルオロベンズアミジン塩酸
塩13.5g(77ミリモル)を加え、17時間加熱還流させ
た。反応終了後、室温まで放冷し、反応混合物のpHが1
になるまで濃塩酸を加え、更に水200mlを加え、析出し
た結晶を濾取し、これを真空乾燥させて表記化合物19.5
g(70ミリモル)を得た。
【0031】(1−d) 2−(4−フルオロフェニ
ル)−5−(3−メトキシプロピル)−4,6−ジクロ
ロピリミジンの合成 オキシ塩化リン70mlにN,N-ジメチルアニリン18.6gを滴
下した後、実施例(1−c)で得られた2−(4−フル
オロフェニル)−5−(3−メトキシプロピル)−4,
6−ジヒドロキシピリミジン19.4g(70ミリモル)を加
え、115℃で4時間反応させた。反応終了後、減圧下でオ
キシ塩化リンを留去し、得られた残渣を水300mlに加
え、析出した結晶を濾取し、これを真空乾燥させた後、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキ
サン/酢酸エチル=20/1)を用いて精製して表記化
合物13.8g(44ミリモル)を得た。
【0032】(1−e) 2−(4−フルオロフェニ
ル)−5−(3−メトキシプロピル)ピリミジンの合成
【0033】
【化6】
【0034】実施例(1−d)で得られた2−(4−フ
ルオロフェニル)−5−(3−メトキシプロピル)−
4,6−ジクロロピリミジン12.0g(38ミリモル)を酢
酸エチル120mlに溶解し、この溶液に5%パラジウムカー
ボン2.4g、酸化マグネシウム12.0g及び水12mlを加え、
この混合物に水素ガスを導入し、常温常圧下で4日間反
応させた。反応終了後、反応混合物を濾過し、濾液から
溶媒を留去した後、得られた残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=
5/1)を用いて精製し、更にヘキサンから再結晶させ
て表記化合物4.52g(18ミリモル)を得た。
【0035】この化合物の各測定結果は、以下の通りで
あった。 融点:52℃ NMR(CDCl3):δ 1.90−1.94(m,
2H),2.73(t,2H),3.36(s,3
H),3.42(t,2H),7.13−7.18
(m,2H),8.40−8.44(m,2H),8.
63(s,2H) IR(Nujol):1610,1590,1550,
1520,1240,1230,1150,1120,
880,850,800cm-1 (実施例2) 2−(3,4−ジフルオロフェニル)−
5−(3−メトキシプロピル)ピリミジン(第1表中の
No.2の化合物)の合成
【0036】
【化7】
【0037】実施例1において、4−フルオロベンゾニ
トリルの代わりに、3,4−ジフルオロベンゾニトリル
25.0g(194ミリモル)を用いた以外は、実施例1と同様
にして、2−(3,4−ジフルオロフェニル)−5−
(3−メトキシプロピル)ピリミジン3.60g(14ミリモ
ル)を得た。
【0038】この化合物の各測定結果は、以下の通りで
あった。 融点:51℃ NMR(CDCl3):δ 1.73−2.03(m,
2H),2.70(t,2H),3.33(s,3
H),3.37(t,2H),7.03−7.33
(m,1H),8.03−8.36(m,2H),8.
56(s,2H) IR(Nujol):1610,1590,1550,
1520,1330,1270,1190,1110,
910,800,780cm-1 (実施例3) 液晶組成物の調製(1)
【0039】
【化8】
【0040】から成る母体液晶(A)を調製したとこ
ろ、50.5℃以下でネマチック相を示した。この母体
液晶(A)の20℃における粘度及びしきい値電圧を測
定したところ、以下の通りであった。
【0041】 粘度(cP) 22.2 しきい値電圧(V) 1.50 この母体液晶(A)90重量%及び実施例1で得られた
2−(4−フルオロフェニル)−5−(3−メトキシプ
ロピル)ピリミジン
【0042】
【化9】
【0043】10重量%から成る混合液晶を調製したと
ころ、42.7℃以下でネマチック相を示した。同様に
して、この混合液晶の20℃における粘度及びしきい値
電圧を測定したところ、以下の通りであった。
【0044】 粘度(cP) 21.8 しきい値電圧(V) 1.19 また、比較のために母体液晶(A)及び式(a)
【0045】
【化10】
【0046】の化合物10重量%から成る混合液晶を調
製したところ、42.0℃以下でネマチック相を示し
た。同様にして、この混合液晶の20℃における粘度及
びしきい値電圧を測定したところ、以下の通りであっ
た。
【0047】 粘度(cP) 21.5 しきい値電圧(V) 1.38 以上の結果から、本発明の一般式(I)で表わされる化
合物は、式(a)の化合物と比べて、母体液晶の粘度を
上昇させることなく、しきい値電圧を効果的に低下させ
ていることが理解できる。
【0048】(実施例4) 液晶組成物の調製(2) 実施例3で調製した母体液晶(A)90重量%及び実施
例2で得られた2−(3,4−ジフルオロフェニル)−
5−(3−メトキシプロピル)ピリミジン
【0049】
【化11】
【0050】10重量%から成る混合液晶を調製したと
ころ、40.0℃以下でネマチック相を示した。実施例
3と同様にして、20℃における粘度及びしきい値電圧
を測定したところ、以下の通りであった。
【0051】 粘度(cP) 22.4 しきい値電圧(V) 1.11 以上の結果から、本発明の一般式(I)で表わされる化
合物は、母体液晶の粘度を上昇させることなく、しきい
値電圧を効果的に低下させていることが理解できる。
【0052】
【発明の効果】本発明に係わる一般式(I)で表わされ
る化合物は、現在ネマチック液晶として汎用されている
母体液晶との相溶性に優れており、母体液晶の粘度を上
昇させることなく、しきい値電圧を効果的に低下させる
ことができる。
【0053】従って、低電圧駆動が要求されるテレビ、
ワープロ等の液晶表示セルの材料として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−264565(JP,A) 特開 昭62−181267(JP,A) 特開 昭59−184165(JP,A) 国際公開91/2710(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 239/26 C09K 19/34 C09K 19/42 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、R1は炭素原子数1〜5の直鎖状アルキル基を
    表わし、nは2〜7の整数を表わし、Xは水素原子又は
    フッ素原子を表わす。)で表わされる化合物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の化合物を含有する液晶組
    成物。
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