JP3046460B2 - プリンター装置 - Google Patents

プリンター装置

Info

Publication number
JP3046460B2
JP3046460B2 JP24656592A JP24656592A JP3046460B2 JP 3046460 B2 JP3046460 B2 JP 3046460B2 JP 24656592 A JP24656592 A JP 24656592A JP 24656592 A JP24656592 A JP 24656592A JP 3046460 B2 JP3046460 B2 JP 3046460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
recording
print
signal
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24656592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0691948A (ja
Inventor
雅文 綿谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP24656592A priority Critical patent/JP3046460B2/ja
Publication of JPH0691948A publication Critical patent/JPH0691948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3046460B2 publication Critical patent/JP3046460B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプリンター装置、特に
複数個の記録手段を有するプリンターの往復記録の制御
方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンターは、記録(印字)方式
の相異により大きく2種類に分類できる。1種類はLB
P(レーザービームプリンター)に代表されるような、
1画素づつ記録する方式であるページプリンタであり、
もう1種類は紙送り方向(ヘッド移動方向に直交する方
向)に印字素子群を配列した印字ヘッドを用い、この印
字ヘッドの複数画素を同時又は幾つかのブロックに分割
して印字する方式のシリアルプリンターである。
【0003】このような印字ヘッドとしては、一般的に
インクジェット方式、熱転写方式、感熱方式、ドットイ
ンパクト方式、デージーホイール方式等により構成され
ている。
【0004】従来より、上記のシリアルプリンターに於
て、多色印字又は印字速度の向上を実現するために、同
一又は類似した形状のヘッドを複数個配置し、一般にキ
ャリッジと称される台座に前記ヘッドを固定し、前記の
キャリッジを往復移動させることにより印字を行ってい
た。
【0005】しかし、このような構成のプリンターに於
ては印字を行う際、複数個のヘッド間距離を補正するよ
うな印字タイミングを制御しなければならない(特開昭
54−6538号公報参照)。
【0006】即ち、キャリッジ移動方向第2のヘッドに
対しては印字タイミングを遅らせることにより第1のヘ
ッドとの空間的距離分を時間的に補正するものであり、
時間的補正量は第1のヘッドと第2のヘッド間距離を印
字ドット数に換算し第1のヘッドの印字を開始してから
前述換算した数のドットを印字し終えた次のドットから
第2のヘッドの印字を開始するものである。以下、第3
以降のヘッドに対しても第2のヘッドと同様に第1のヘ
ッドと各ヘッドとの距離分の補正を行うものである。
【0007】更に、前述のシリアルプリンターに於ては
キャリッジの移動の際往路時に印字動作を行うのみなら
ず、キャリッジ移動の際の往路時にも印字を行うものが
あり、前述の複数個の印字ヘッドを備えたシリアルプリ
ンターに於ても例外ではない。
【0008】ところが、複数個の印字ヘッドを備えたシ
リアルプリンターに於ては往路印字時と往路印字時とで
はキャリッジ移動方向に対する第1のヘッドが異なる。
【0009】即ち、往路印字時はキャリッジ移動方向に
対して第1であったヘッドが復路印字時では最後尾のヘ
ッドになり、往路印字時は最後尾であったヘッドが復路
印字時はキャリッジ移動方向に対して第1のヘッドとな
る。以下のヘッドについても同様に往路印字時と復路印
字時では印字順序が逆転するものである。
【0010】従って、このような複数個の印字ヘッドを
備え、かつ往復印字を行う構成のシリアルプリンターに
於ては、往路印字時と復路印字時とで印字タイミングを
変える手段を備えている(特開昭58−87064号公
報参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では往復印字の際の印字タイミング制御を行う遅延
回路に、往路印字用遅延量データと復路印字用遅延量デ
ータを独立に設定し、往路印字時と復路印字時に各遅延
量データを選択的に前記各遅延回路に設定していた。
【0012】しかし、前述遅延量はキャリッジ上に機械
的に固定された複数個ヘッド個々のヘッド間の距離を補
正するためのものであり、その距離は往路印字時と復路
印字時とでは何等変化するものではなく、遅延量を往路
印字時と復路印字時独立に設定する必然性はないという
課題があった。
【0013】又、前記従来例のように往路印字用と復路
印字用の2種類のデータを設定することは、レジスター
やセレクター等の回路が必要になり、ヘッド間距離が大
きくなればなるほど回路規模が大きくなるという課題が
あった。
【0014】更に誤りなく両データ値を設定しなければ
ならないという繁雑さがあるという課題があった。
【0015】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、回路簡略化による低コスト化を実
現すると共に、往路印字用データと復路印字用データの
セットミス等に起因する印字エラーを回避することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明では、プリンター装置を次の(1),
(2),(3)のとおりに構成する。 (1)N(N≧3)個の記録ヘッドを走査して、往復記
録を行うプリンター装置において、前記N個の記録ヘッ
ドのうち基準の記録ヘッドに対する他のN−1個の記録
ヘッドの走査方向におけるヘッド間補正値を設定する設
手段と、前記記録ヘッドの走査に同期してカウントす
るカウント手段と、前記記録ヘッドの走査方向によら
ず、前記基準の記録ヘッドに対して前記設定手段によっ
て設定されたN−1個の記録ヘッドのヘッド間補正値
前記カウント手段のカウント値に応じて、N−1個の記
録ヘッドの記録タイミングを生成する生成手段と、この
生成手段により生成された記録タイミングで前記N個の
記録ヘッドによる往復記録を制御する記録制御手段とを
有するプリンター装置。 (2)N(N≧3)個の記録ヘッドを往方向および復方
向に走査して、往復記録を行うプリンター装置におい
て、前記N個の記録ヘッドのうち基準の記録ヘッドに対
する他のN−1個の記録ヘッドの走査方向におけるヘッ
ド間補正値を設定する設定手段と、前記記録ヘッドの走
査方向に応じてアップカウントまたはダウンカウントす
るカウント手段と、往方向または復方向の一方の走査方
向の記録時には前記カウント手段を所定値からアップま
たはダウンカウントさせつつ各ヘッド間補正値に基づい
てN−1個の記録ヘッドの記録タイミングを生成し、他
方の走査方向の記録時には前記カウント手段を前記一方
の走査方向における記録時のカウント終了時の値からダ
ウンまたはアップカウントさせつつ各ヘッド間補正値に
基づいてN−1個の記録ヘッドの記録タイミングを生成
する生成手段と、この生成手段により生成された記録タ
イミングで前記N個の記録ヘッドによる往復記録を制御
する記録制御手段とを有するプリンター装置。 (3)前記記録ヘッドは、インクを吐出する複数の吐出
部と、対応する吐出部毎に設けられ、インクに熱による
状態変化を生起させ該状態変化に基づいてインクを前記
吐出部から吐出させて飛翔的液滴を形成する熱エネルギ
ー発生手段とを有する前記(1)または(2)記載のプ
リンター装置。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。この実施例では熱エネルギーを用いたバブルジェ
ット方式のインクジェット式シリアルカラープリンター
を例にして説明する。
【0021】図1はこの発明の特徴を最もよく表す一実
施例の図面であり、図1中114,115,116,1
17は各々インクジェット方式の印字ヘッド、110,
111,112,113は各々印字ヘッド114,11
5,116,117に印字データを転送する印字データ
転送部、107は図示しないホストコンピュータより出
力された印字データを一時蓄積する為のプリントバッフ
ァメモリ、108はプリントバッファメモリ107から
印字すべきデータを各印字データ転送部110,11
1,112,113へ与える為のDMA(ダイレクトメ
モリアクセス)コントローラである。
【0022】109は各ヘッド114,115,11
6,117からインクを吐出させる為のヘッド制御回
路、102は印字タイミングの同期をとるエンコーダ、
103はソフトウエアで制御される中央処理装置、10
4はKヘッド114とCヘッド115との間隔を示すデ
ータを格納するレジスタ1、105はKヘッド114と
Mヘッド116との間隔を示すデータを格納するレジス
タ2、106はKヘッド114とYヘッド117との間
隔を示すデータを格納するレジスタ3、101は印字制
御回路であり、エンコーダ102,中央処理装置10
3,レジスタ1 104,レジスタ2 105,レジス
タ3 106、に基づきDMAコントローラ108、ヘ
ッド制御回路109を制御するものである。
【0023】図2はこの実施例のインクジェットヘッド
の構成を示す図面であり、図2中、201はヘッド本体
であり前記図1中のKヘッド114、Cヘッド115、
Mヘッド116、Yヘッド117に相当するものであ
る。205,206,207,208,209,210
はそれぞれインクを発泡作用にて吐出させるためのヒー
タであり、各ノズル毎に配置され合計64個で構成され
ている。
【0024】202は64個のヒータを8個づつのブロ
ックに分割してインクを吐出させる為の3/8デコーダ
であり、3/8デコーダ202に入力されるブロックの
選択信号をBLKENB<2・・0>は図1の中のヘッ
ド制御回路109から発せられる。
【0025】203は64ノズルに対応した印字データ
を受信するためのシフトレジスタであり、入力される印
字データIDATAは図1中の各色毎に印字データ転送
部110,111,112,113のそれぞれより発せ
られ、この印字データは印字するノズル用には「1」、
印字しないノズル用には「0」が転送されるものであ
る。
【0026】204はシフトレジスタ203により受信
した印字データを保持する64ビットラッチであり、こ
れのラッチ信号LTCLKは図1中のヘッド制御回路1
09より発せられる。上記ヘッドの駆動タイミングにつ
いてはこの実施例の図4,図5で詳細に後述する。
【0027】図3はこの実施例のヘッドの配置を示す図
であり、カラーインクジェットプリンターのヘッドの配
列と印字時のヘッド移動方向を示すものである。
【0028】図3中114,115,116,117は
それぞれ図1で説明したKヘッド、Cヘッド、Mヘッ
ド、Yヘッドであり、図示しないキャリッジに往路印字
方向に対してKヘッド114、Cヘッド115、Mヘッ
ド116、Yヘッド117の順に各々Kヘッド114と
間隔L1,L2,L3のそれぞれを隔てて配置されてい
る。
【0029】図4は往路印字時の印字タイミング図であ
り、図4中401は図3で説明したKヘッド114を基
準として、このヘッドとCヘッド115との間隔L1を
補正するための時間であり、この時間は距離L1を移動
するキャリッジの速度により一義的に決まるものであ
る。この実施例では印字ドットに1対1で対応するエン
コーダ102のパルス数をカウントすることで補正して
いる。以下、T2,T3も同様である。
【0030】404,405はそれぞれエンコーダ10
2により発せられるパルス信号であり各々A相信号、B
相信号を表している。前記A相信号404は前述のよう
に印字ドットに1対1で対応し、このパルスに同期して
インクを吐出させ印字するものであり、B相信号405
はA相信号404との移相関係によりキャリッジ、即ち
ヘッドの移動方向を判断するために用いられるものであ
る。
【0031】406はHWINDOW(ヒートウインド
ウ)信号であり中央処理装置103からキャリッジ走査
方向の印字領域を示すために発せられるものである。
【0032】407,408,409,410のそれぞ
れは前記HWINDOW信号406を基に各色のヘッド
114,115,116,117のそれぞれに対応した
印字領域を示す信号HWINDOWK(ヒートウインド
K)、HWIDOWC(ヒートウインドC),HWIN
DOWM(ヒートウインドM)、HWINCOWY(ヒ
ートウインドY)、であり、往路印字方向の先頭ヘッド
であるKヘッドに対する配置間隔分の補正を施したもの
である。
【0033】尚、この補正は図1中の印字制御回路10
1で行われるものであるが、その具体的手段に関しては
図6,図7,図8で詳細後述する。
【0034】図4中411はエンコーダ102のA相信
号404から生成されるHTRG(ヒートトリガ)信号
であり、ヘッド制御回路109が各ヘッド114,11
5,116,117へ印字動作を行うための信号を発す
る際のトリガ、及び印字データ転送部110,111,
112、113のそれぞれが各ヘッド114,115,
116,117へ次に印字すべく印字データの転送を開
始するトリガとなるものである。
【0035】412はエンコーダ102のA相信号40
4及びB相信号405から生成されるCRDIR(キャ
リッジヂレクション)信号であり、往路印字時は
「1」、復路印字時は「0」を示すものである。
【0036】413,414,415,416のそれぞ
れは、次に印字データ転送部110,111,112,
113のそれぞれより64ノズル目のデータを先頭にシ
リアルでヘッド201内の64ビットシフトレジスタ2
03に転送されるものである。
【0037】417は上記印字データ413,414,
415,416のそれぞれを逆転する際の64ビットシ
フトレジスタへの同期転送用クロックである。
【0038】418はヘッド制御回路109より発せら
れるBLKENB<2・・0>(ブロックイネーブル)
信号であり、3ビットの信号によりヘッドの64ノズル
中、上から8ノズルづつ選択的にヒートさせるもので、
図中に示すとおり0から7まで順に変化しヘッド201
内の3/8デコーダ202でデコードされるものであ
る。
【0039】419,420,421,422は各々H
ENBK(ヒートイネーブルK)、HENBC(ヒート
イネーブルC)、HENBM(ヒートイネーブルM)、
HENBY(ヒートイネーブルY)信号であり、各ヘッ
ド114,115,116,117の実際のヒート時間
を規定する信号である。
【0040】即ち、各ヘッド114,115,116,
117内では図2中の各ヒータ前段のトランジスタに接
続されるANDゲートの入力信号の中で3/8デコーダ
202からの信号が「1」で、64ビットラッチからの
信号が「1(印字されるドットである)」でかつ、入力
された各HENBK(ヒートイネーブルK)、HENB
C(ヒートイネーブルC)、HENBM(ヒートイネー
ブルM)、HENBY(ヒートイネーブルY)信号が
「1」になっている時間だけヒータに電流が印加されイ
ンクを吐出させるものである。
【0041】図5は復路印字時の印字タイミング図であ
り、図5中の信号は図4と同一のものである。
【0042】406はHWINDOW(ヒートウインド
ウ)信号であり中央処理装置103からキャリッジ走査
方向の印字領域を示すために発せられるものである。
【0043】図5中、図4と異なる点はHWINDOW
K信号407、HWINDOWC信号408、HWIN
DOWM信号409、HWINDOWY410とBLK
ENB<2・・0>信号であり、以下、この5種類の信
号の説明を行う。HWINDOWK信号407、HWI
NDOWC信号408、HWINDOWM信号409、
HWINDOWY410は各々HWINDOW信号40
6を基に復路印字の各色のヘッド114,115,11
6,117に対応した印字領域を示す信号であり、それ
らに対する補正値401,402,403のそれぞれは
往復印字方向の先頭ヘッドであるKヘッドに対する配置
間隔分の補正値と同一であるが発生順は図4とは逆HW
INDOWY信号410、HWINDOWM信号40
9、HWINDOWC信号408、HWINDOWK信
号407のそれぞれとなっている。この補正は図1中の
印字制御回路101にて行われるものであるが、その具
体的手段に関しては図6,図7,図8で詳細後述する。
【0044】ヘッド制御回路109より発せられるBL
KENB<2・・0>(ブロックイネーブル)信号41
8は図4とは逆に、3ビット信号によりヘッドの64ノ
ズル中、下から8ノズルづつ選択的にヒートさせるもの
で、図中に示すとおり7から0まで順に変化しヘッド2
01内の3/8デコーダ202でデコードされるもので
ある。ここで、順番が逆になっているのはキャリッジの
移動方向が逆になるためである。
【0045】図6はヘッド間距離補正信号発生を例示し
た図であり、往復カラー印字のHWINDOWK信号4
07、HWINDOWC信号408、HWINDOWM
信号409、HWINDOWY410、を発生する回路
を示している。
【0046】図6中、601,602はそれぞれU/D
(アップダウンカウンター)とコンパレータ、603は
往復印字時と復路印字時で出力信号を切り替えるセレク
ター、604,605,606はゲート、607,60
8,609,610はそれぞれJKタイプフリップフロ
ップであり、入力信号に応じてHWINDOWK信号4
07、HWINDOWC信号408、HWINDOWM
信号409、HWINDOWY410を発生するもので
ある。
【0047】図6中レジスタ1 104、レジスタ2
105、レジスタ3 106は図1に示したものと同一
のものであり、各々104はKヘッド114とCヘッド
115との間隔を示すデータを格納するレジスタ1、1
05はKヘッド114とMヘッド116との間隔を示す
データを格納するレジスタ2、106はKヘッド114
とYヘッド117との間隔を示すデータを格納するレジ
スタ3である。
【0048】以下図7に従って図6の往復印字時の動作
の説明をする。図7は図6の回路の往復印字の動作タイ
ミング図である。
【0049】往路印字時は図7に示す通りCRDIR信
号412は「1」となっており、U/Dカウンター&コ
ンパレータ601及び602はアップカウントモード、
セレクター603はA入力が選択されている。
【0050】ここで、図示しないキャリッジが移動を開
始し、先頭ヘッド114の印字領域に達するとHWIN
DOW信号405が「1」になり、同時にNANDゲー
ト604の出力信号によりU/Dカウンター及びコンパ
レータ601及び602内のU/Dカウンタをリセット
する。
【0051】次にANDゲート605からの出力信号が
セレクター603を介してU/Dカウンターおよびコン
パレータ601のSTART端子に入力されU/Dカウ
ンターおよびコンパレータ601はカウントアップ可能
状態になり、この後CK端子に入力されているエンコー
ダA相信号404の最初の立上がりエッジに同期してO
UT1A信号701を出力し、以降もエンコーダのA相
信号404の立上がりエッジに同期してカウントアップ
を続ける。
【0052】この過程でカウンターのカウント値がレジ
スタ1 104の値(即ちT1)と同値になったところ
でU/Dカウンターおよびコンパレータ601の内部コ
ンパレータの動作によりOUT2A信号702を出力、
以降同様にOUT3A信号703を出力、そしてOUT
4A信号704を出力すると同時に、OUT4A信号7
04はセレクター603を介してU/Dカウンタおよび
コンパレータ601のSTOP端子に入力されU/Dカ
ウンタ&コンパレータ601はカウントを停止する。
【0053】次に図示しないキャリッジが先頭ヘッド1
14の印字領域を通過したところでHWINDOW信号
406を「0」にすると、NORゲート606からの出
力信号がセレクター603を介してU/Dカウンターお
よびコンパレータ602のSTART端子に入力されU
/Dカウンターおよびコンパレータ602はカウントア
ップ可能状態になり、この後CK端子に入力されている
エンコーダのA相信号404の最初の立上がりエッジに
同期してOUT1B信号705を出力し、以降もエンコ
ーダのA相信号は404の立上がりエッジに同期してカ
ウントアップを続ける。
【0054】この過程でカウンターのカウント値がレジ
スタ1 104の値(即ちT1)と同値になったところ
でOUT2B信号706を出力、以降同様にOUT3B
信号707を出力、そしてOUT4B信号708を出力
すると同時に、OUT4B信号708はセレクター60
3を介してU/Dカウンターおよびコンパレータ602
のSTOP端子に入力されU/Dカウンターおよびコン
パレータ602のカウントを停止する。
【0055】一方、各出力OUT1A701、OUT2
A702、OUT3A703、OUT4A704、OU
T1B705、OUT2B706、OUT3B707、
OUT4B708は各々セレクター603を介してJK
フリップフロップ607,608,609,610のそ
れぞれに入力され、図7に示すHOINDOWK信号4
07、HWINDOWC信号408、HWINDOWM
信号409、HWINDOWY410信号を得るもので
ある。
【0056】続いて、図8に従って図6の復路印字時の
動作説明を行う。図8は図6の回路の復路印字時の動作
タイミング図である。復路印字時は図8に示す通りCR
DIR信号412は「0」となっており、U/Dカウン
ターおよびコンパレータ601および602はダウンカ
ウントモード、セレクター603はB入力が選択されて
いる。
【0057】ここで、図示しないキャリッジが移動を開
始し、往路印字時と同様に先頭ヘッド117の印字領域
に達するとHWINDOW信号406が「1」となる。
【0058】但し、往路印字時とは異なりNANDゲー
ト604の出力信号によりU/Dカウンター&コンパレ
ータ601および602内のU/Dカウンターをリセッ
トすることはない。
【0059】次にANDゲート605からの出力信号が
セレクター603を介してU/Dカウンターおよびコン
パレータ601のSTART端子に入力されU/Dカウ
ンターおよびコンパレータ601はカウントダウン可能
状態になり、この後CK端子に入力されているエンコー
ダのA相信号404の最初の立上がりエッジに同期して
カウントダウンを開始する。
【0060】このときカウンターのカウント値は往路時
アップカウントをして停止したときのカウント値即ち、
レジスタ3 106の値(T3)と同値になっているた
めOUT4A信号704が出力され、以降カウントダウ
ンを行なうに従って往路印字と同様にU/Dカウンター
&コンパレータ601の内部コンパレータの動作により
OUT3A信号703,OUT2A信号702が出力さ
れ、そしてU/Dカウンターおよびコンパレータ601
の内部カウンターのカウント値が「0」に戻ったところ
で、OUT1A信号701を出力すると同時に、OUT
1A信号701はセレクター603を介してU/Dカウ
ンターおよびコンパレータ601のSTOP端子に入力
されU/Dカウンターおよびコンパレータ601はカウ
ントを停止する。
【0061】次に図示しないキャリッジが先頭ヘッド1
17の印字領域を通過したところでHWINDOW信号
406を「0」にすると、NORゲート606からの出
力信号がセレクター603を介してU/Dカウンターお
よびコンパレータ602のSTART端子に入力されU
/Dカウンターおよびコンパレータ602はカウントダ
ウンを開始し、これまで説明したと同様に、順次OUT
4B信号708、OUT3B信号707、OUT2B信
号706、OUT1B信号705を出力し、U/Dカウ
ンターおよびコンパレータ602はカウントを停止す
る。
【0062】一方、往路印字時と同様に各出力OUT1
A701、OUT2A702、OUT3A703、OU
T4A704、OUT1B705、OUT2B706、
OUT3B707、OUT4B708は各々セレクター
603を介してJKフリップフロップ607,608,
609,610に入力され、図8に示すHWINDOW
K信号407、HWINDOWC信号408、HWIN
DOWM信号409、HWINDOWY410信号を得
るものである。
【0063】次に、この発明の他の実施例について図9
および図10を用いて説明する。図9は図6の他の実施
例を示す図、図10は図3の他の実施例を示す図であ
る。
【0064】図9は図6で示した往復カラー印字時のH
WINDOWK信号407、HWINDOWC信号40
8、HWINDOWM信号409、HWINDOWY4
10のそれぞれを発生する回路の他の実施例を示してお
り、図6との異なる点は1組のU/Dカウンターおよび
コンパレータにより実現されている点であり、基本的な
動作は同じである。
【0065】本構成によれば、実現コストは安くなる。
【0066】図10はこの実施例の図3に示したヘッド
配列の他の実施例を示しており、紙送り方向にカラー印
字用ヘッドを配置した場合を図示している。
【0067】このようなヘッド配置構成で、順方向の紙
送りと逆方向の紙送り(バックフィード)の組み合わせ
により画像形成を行なう機器に於て本発明は適用可能で
ある。
【0068】なお、この実施例に於ては、熱エネルギー
を用いるインクジェットとカラープリンターについて説
明したがこれに限定することはなく、複数個のヘッドを
配置してカラー印字するプリンターにはその方式によら
ず、容易に応用可能である。
【0069】また、この実施例に於ては、カラープリン
ターについて説明したがこれに限定することはなく、複
数個のヘッドを配置して高速印字するプリンター(例え
ば間引き駆動をする印字速度の遅いヘッドを複数個配置
し高速化を図る)にも容易に応用可能である。
【0070】また、この実施例に於ては、ヒートトリガ
信号をエンコーダから得る構成で示したがこれに限定す
るすることはなくシステムの内部クロックをカウントす
る方式でも実現可能である。
【0071】また、この実施例図1に於ては、ヘッド間
距離の補正手段をハードウエアカウンターで構成したが
これに限定することはなくソフトウエアカウンターによ
っても実現可能である。
【0072】本発明は、特にインクジェット記録装置の
中でも、インクの吐出を行なわせるために利用されるエ
ネルギーとして熱エネルギーを発生する手段を備え、前
記熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方
式の記録ヘッド、記録装置において、優れた効果をもた
らすものである。かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できるからである。
【0073】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや流路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、
結果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内
の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長、
収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出さ
せて、少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号を
パルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行な
われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出
が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号
としては、米国特許第4463359号明細書、同第4
345262号明細書に記載されているようなものが適
している。なお、前述熱作用面の温度上昇率に関する発
明の米国特許第4313244号明細書に記載されてい
る条件を採用すると、更に優れた記録を行なうことがで
きる。
【0074】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
ほかに熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を
開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許
第4459600号明細書を用いた構成も本発明に有効
である。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通す
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基づいた構成とし
ても本発明は有効である。
【0075】更に、実施例ではシリアルタイプのインク
ジェット記録装置を示したが、記録可能な最大値に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても本発明は有効に適用できる。フルラインタイプの記
録ヘッドとしては、前述した明細書に開示されているよ
うな複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを
満たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとし
ての構成のいずれでもよいが、本発明は、前述した効果
を一層有効に発揮することができる。
【0076】また、本発明のインクジェット記録装置の
構成として設けられる、記録ヘッドに対しての回復手
段、予備的な補助手段を付加することは本発明の効果を
一層安定できるので好ましいものである。これらを具体
的に挙げれば、記録ヘッドに対しての、キャッピング手
段、クリーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱
変換体あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの
組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行
なう予備吐出モードを行なうことも安定した記録を行な
うために有効である。
【0077】また、搭載される記録ヘッド、インクの種
類ないし個数についても、例えば単色のインクおよび1
個の記録ヘッドが設けられたもののほか、記録色や濃度
を異にする複数のインクに対応して複数のヘッドが設け
られるものであってもよく、任意の組み合わせにおいて
も有効である。記録装置の記録モードとしては黒色等の
記録モードだけでなく、異なる色の複色カラー、または
混色によるフルカラーの各記録モードにおいても本発明
は有効である。
【0078】以上、説明した本発明の実施例において
は、インクを液体として説明しているが、室温やそれ以
下で凝固するインクであって、室温で軟化もしくは融解
するものや、あるいは、前述のインクジェットではイン
ク自体を30℃以上70℃以下の範囲で温度調整を行な
ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御
するものが一般的であるから、使用記録信号付与時にイ
ンクが液状をなすものであればよい。加えて、熱エネル
ギーによる昇温を防止するため、積極的にインクの固体
状態から液体状態への相変化のエネルギーとして使用せ
しめるが、または、インクの蒸発防止を目的として放置
状態で固化するインクを用いるかして、いずれにしても
熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってインクが
液化してインク液状として吐出するものや記録媒体に到
達する時点ではすでに固化し始めるもの等のような、熱
エネルギーによって初めて液化する性質のインク使用も
本発明には適用可能である。本発明においては、前述し
た各インクに対して最も有効なものは、前述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0079】また、本発明は電気を力に変換させてイン
クを吐出させるピエゾジェット方式等、記録媒体と非接
触に記録ヘッドを配設させ、インクを噴射させて記録す
る記録方式等のインクジェット方式において有効であ
る。
【0080】更に加えて、本発明の記録装置の形態とし
ては、前述のようなワードプロセッサやコンピュータ等
の情報処理機器の出力端末として一体あるいは別体に設
けられるもののほかスキャナー等と組み合わせた複写装
置、さらには送信受信機能を有するファクシミリ装置の
形態をとるものであってもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数個のヘッドを用いてカラー往復印字を行う際の
各ヘッド間距離補正データを各1種類づつとすることに
より、回路簡略化による低コスト化を実現すると共に、
往路印字時用データと復路印字用データのセットミスな
どに起因する印字エラーを回避することを可能にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を最もよく表す実施例を示す図
【図2】 この実施例のバブルジェット方式インクジェ
ットの構成図
【図3】 この実施例のヘッドの配置を示す図
【図4】 この実施例の往路印字時の印字タイミング図
【図5】 この実施例の復路印字時の印字タイミング図
【図6】 この実施例のヘッド間距離補正信号発生の実
施例を示す図
【図7】 図6の回路の往路時印字の動作タイミング図
【図8】 図6の回路の復路時印字の動作タイミング図
【図9】 図6の他の実施例を示す図
【図10】 図3の他の実施例を示す図
【符号の説明】
101 印字制御回路 102 エンコーダ 103 中央処理装置 104,105,106 ヘッド間距離の補正値用レジ
スタ 107 プリントバッファーメモリ 109 ヘッド制御回路 114,115,116,117 印字ヘッド 406 印字領域を示すHWINDOW信号 601,602 アップダウンカンウターおよびコンパ
レータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B41J 19/18 B41J 3/10 101E (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 3/54 B41J 2/01 B41J 2/05 B41J 2/51 B41J 19/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N(N≧3)個の記録ヘッドを走査し
    て、往復記録を行うプリンター装置において、 前記N個の記録ヘッドのうち基準の記録ヘッドに対する
    他のN−1個の記録ヘッドの走査方向におけるヘッド間
    補正値を設定する設定手段と、前記記録ヘッドの走査に同期してカウントするカウント
    手段と、 前記記録ヘッドの 走査方向によらず、前記基準の記録ヘ
    ッドに対して前記設定手段によって設定されたN−1個
    の記録ヘッドのヘッド間補正値と前記カウント手段のカ
    ウント値に応じて、N−1個の記録ヘッドの記録タイミ
    ングを生成する生成手段と、 この生成手段により生成された記録タイミングで 前記N
    個の記録ヘッドによる往復記録を制御する記録制御手段
    とを有することを特徴とするプリンター装置。
  2. 【請求項2】 N(N≧3)個の記録ヘッドを往方向お
    よび復方向に走査して、往復記録を行うプリンター装置
    において、 前記N個の記録ヘッドのうち基準の記録ヘッドに対する
    他のN−1個の記録ヘッドの走査方向におけるヘッド間
    補正値を設定する設定手段と、 前記記録ヘッドの走査方向に応じてアップカウントまた
    はダウンカウントするカウント手段と、 往方向または復方向の一方の走査方向の記録時には前記
    カウント手段を所定値からアップまたはダウンカウント
    させつつ各ヘッド間補正値に基づいてN−1個の記録ヘ
    ッドの記録タイミングを生成し、他方の走査方向の記録
    時には前記カウント手段を前記一方の走査方向における
    記録時のカウント終了時の値からダウンまたはアップカ
    ウントさせつつ各ヘッド間補正値に基づいてN−1個の
    記録ヘッドの記録タイミングを生成する生成手段と、 この生成手段により生成された記録タイミングで前記N
    個の記録ヘッドによる往復記録を制御する記録制御手段
    とを有することを特徴とするプリンター装置。
  3. 【請求項3】 前記記録ヘッドは、インクを吐出する複
    数の吐出部と、対応する吐出部毎に設けられ、インクに
    熱による状態変化を生起させ該状態変化に基づいてイン
    クを前記吐出部から吐出させて飛翔的液滴を形成する熱
    エネルギー発生手段とを有することを特徴とする請求項
    1または2記載のプリンター装置。
JP24656592A 1992-09-16 1992-09-16 プリンター装置 Expired - Fee Related JP3046460B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24656592A JP3046460B2 (ja) 1992-09-16 1992-09-16 プリンター装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24656592A JP3046460B2 (ja) 1992-09-16 1992-09-16 プリンター装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0691948A JPH0691948A (ja) 1994-04-05
JP3046460B2 true JP3046460B2 (ja) 2000-05-29

Family

ID=17150307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24656592A Expired - Fee Related JP3046460B2 (ja) 1992-09-16 1992-09-16 プリンター装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3046460B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7128383B2 (en) 2002-09-19 2006-10-31 Seiko Epson Corporation Liquid ejection apparatus with bi-directional motion and tone matching

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0691948A (ja) 1994-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0678386B1 (en) Printing head, and printer and printing method using the printing head
JP2000289253A (ja) 記録装置および記録方法
JP3323597B2 (ja) インクジェットヘッド用基体、該基体を用いたインクジェットヘッドおよびインクジェットプリント装置
US6648439B2 (en) Image printing apparatus and control method therefor
EP0849702B1 (en) Recording head, recording apparatus, recording method and recording head cartridge using the recording head
JP3368152B2 (ja) プリント装置およびプリントヘッドの位置ずれ調整方法
JPH0825693A (ja) 印刷方法及び装置
JP3046460B2 (ja) プリンター装置
JP3423478B2 (ja) 記録装置
JP3174229B2 (ja) プリンタ装置
JPH06115101A (ja) インクジェット記録装置における記録ヘッド駆動方法
US6905185B2 (en) Inkjet printing apparatus, with plural printheads and control circuit
JP3382438B2 (ja) 記録装置
JPH06164854A (ja) 複写装置及びその方法
JP3131104B2 (ja) プリンタ装置
JP2002321342A (ja) プリント装置
JP2780842B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP3397388B2 (ja) 記録装置
JP3293707B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3376075B2 (ja) 記録方法及び装置
JP2005169733A (ja) インクジェット記録方法および記録装置
JP2004066601A (ja) 記録ヘッドとその記録ヘッドを用いた記録装置
JP2003175650A (ja) 画像形成装置
US5984453A (en) Recording apparatus and method by time-division drive
JPS60120072A (ja) 印字制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000208

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees