JP3046042U - 多機能型視線誘導標 - Google Patents

多機能型視線誘導標

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JP3046042U
JP3046042U JP1997007428U JP742897U JP3046042U JP 3046042 U JP3046042 U JP 3046042U JP 1997007428 U JP1997007428 U JP 1997007428U JP 742897 U JP742897 U JP 742897U JP 3046042 U JP3046042 U JP 3046042U
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JP1997007428U
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Inventor
芳男 中島
吉巳 津金
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株式会社ナカジマ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一の支柱本体に視線誘導機能のほか、運転
者に対し各種情報を伝達する情報伝達機能を付加して路
肩に設置するポールの数を減じることを可能にすると共
に、防護柵にも容易に取付けることができるようにした
多機能型視線誘導標を提供する。 【構成】 平板部2の両端長手方向に沿ってガイド部3
を形成した中空状支柱本体1、平板部2の下方位置に突
設するストッパー10、ガイド部3によって案内され平
板部2の前面にセットされる反射板4または標示板5、
支柱本体1の上面に嵌着固定する蓋体11とから構成さ
れる。支柱本体1の中空部内に形成した広い方の隔室7
内に突片8を突成してポール9を密嵌できるようにし
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は道路交通の安全と円滑を図るため路肩等に設置される視線誘導標の改 良に係り、特に支柱本体に反射板および/または標示板を選択的に取付け得るよ うにすると共に防護柵にも取付け易い構造とした多機能型視線誘導標に関する。
【0002】
【従来の技術】
主要道路の路肩には交通の安全と円滑を図るため視線誘導標のほか、地点標、 距離標の如き各種標示板が設置されている。従来、これらの視線誘導標と各種標 示板とはそれぞれ別体として作製され、路肩に視線誘導標と各種標示板がそれぞ れ独立して設置されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記したように、主要道路には視線誘導標のほか、多数の各種標示板が設置さ れていてコストアップの要因になると共に、周囲の景観を損なうおそれがあると いう問題点がある。 また、視線誘導標や各種標示板を路肩に設置するにしても、基礎ブロックを用 いて地中に立設するタイプと、道路沿いに設置されている防護柵のパイプ等を利 用して取付けるタイプとがあり、用途に応じて多種類を作製しなければならない という問題点があった。
【0004】 本考案は、前記した従来の問題点を解消することを目的としたもので、同一の 支柱本体に視線誘導機能のほか、運転者に対し各種情報を伝達できる情報伝達機 能を付加して路肩に設置するポールの数を減じて周囲の景観を損なわないように すると共に、防護柵にも容易に取付けることができるようになした多機能型視線 誘導標を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、請求項1に係る考案は 、左右両側に非平行状となる平板部を形成すると共に、当該平板部の両端長手方 向に沿ってガイド部を形成してなるアルミ合金製の中空状支柱本体と、この支柱 本体の平板部の下方位置ほぼ中央に突設するストッパーと、前記支柱本体に形成 したガイド部によって案内され、支柱本体の平板部に面接触し得る反射板および /またはこの反射板の長手方向長さの倍の長さを有する距離標、地点標の如き標 示板と、支柱本体の上面に嵌着固定する合成樹脂製の蓋体とから構成され、支柱 本体の上面から蓋体を外し、支柱本体のガイド部によって案内させて平板部の前 面に反射板および/または標示板を選択的に差し込み、最下端の反射板または標 示板を前記ストッパーにより係止させ、支柱本体の上面に蓋体を嵌着固定するよ うにしたことを特徴とする多機能型視線誘導標である。
【0006】 また、請求項2に係る考案は、左右両側に非平行状となる平板部を形成すると 共に、当該平板部の両端長手方向に沿ってガイド部を形成してなるアルミ合金製 の中空状支柱本体と、この支柱本体の平板部の下方位置ほぼ中央に突設するスト ッパーと、前記支柱本体に形成したガイド部によって案内され、支柱本体の平板 部に面接触し得る反射板および/またはこの反射板の長手方向長さの倍の長さを 有する距離標、地点標の如き標示板と、支柱本体の上面に嵌着固定する合成樹脂 製の蓋体とから構成され、支柱本体の中空部内は補強用の隔壁によって二区分に 分割されていて、広い方の隔室内に複数個の突片を突成して防護柵に取付けるた めのポールまたはスノーポールを密嵌し得るスペースを形成したことを特徴とす る多機能型視線誘導標である。
【0007】 本考案によれば、反射板と距離標、地点標のような標示板を必要に応じて適宜 選択して、反射板と標示板を一緒に同一の支柱本体に保持させることが可能とな り、路肩等に設置する各種ポール類の本数を減少させることができ、周囲の景観 を損ねるといった従来の不具合を解消することができるものである。
【0008】 なお、支柱本体の中空部内に突片を突成してポールを密嵌し得るスペースを形 成するようにした場合は、路肩等に設置されている防護柵に緊締バンド等を用い て容易に取付けることができ、地中に直接立設するほか、防護柵にも取付けるこ とができるので非常に扱い易い視線誘導標を提供することができる。 また、このように支柱本体の中空部内にポールを密嵌できるようにしてあるの で、たとえば積雪時等において、支柱本体内にパイプを常時挿着しておくことに より、支柱本体に加わる雪の負荷に対しても充分な抵抗力を示現することができ 、支柱本体の耐久性を向上させることができる。
【0009】 さらに、積雪期においては、蓋体にスノーポールを挿入するための孔を開けて おいて、支柱本体の前記隔室内にスノーポールを挿着することにより、スノーポ ールの取付用基台としても利用することが可能となる。なお、この場合夏期にお いてはスノーポールは取り外すので、蓋体に開けた孔にはキャップを嵌め付ける ようにする。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案多機能型視線誘導標の具体的構成を図示の実施例に基づき詳細に 説明する。 図1は支柱本体の平板部に反射板のみをセットした状態の本考案視線誘導標の 一実施例を示す側面図、図2は図1に示す視線誘導標の正面図、図3は図2のA −A線に沿った断面図、図4は図2のB−B線に沿った断面図、図5は支柱本体 の平板部に反射板と標示板(距離標)をセットし路肩の地中に立設した状態の側 面図、図6は支柱本体の平板部に標示板(距離標)のみをセットし防護柵に取付 けた状態の側面図である。
【0011】 図中1は左右両側に非平行状となる平板部2,2を形成すると共に、当該平板 部2,2の両端長手方向に沿ってガイド部3,3を形成してなるアルミ合金製の 中空状支柱本体を示す。ガイド部3,3は矩形状をなす反射板4または標示板5 の長手方向両端縁を保持し得る形状となっており、支柱本体1の上部から反射板 4または標示板5を平板部2,2の前面に挿着できるようになっている。
【0012】 支柱本体1の中空部内は、図3及び図4に示す如く、リブとしての補強用隔壁 6によって二室に区分されていると共に、広い方の隔室7内には複数個の突片8 を突成してあって、当該突片8の先端同士を繋ぐことによって円形状が形成され るようになっている。従って、支柱本体1の下側開口部から当該隔室7内にポー ル9を密嵌することができ、当該ポール9を利用することによって支柱本体1を 防護柵等に固定することが可能となる。
【0013】 次に、図中10は前記支柱本体1の平板部2,2の下方位置ほぼ中央に突設し たストッパーである。当該ストッパー10は通常のドライバーでは緩めることの できない既知の盗難防止ネジを平板部2,2の所定箇所にネジ込んでネジ頭を突 出させる等の手段により容易に形成することができる。
【0014】 なお、このストッパー10は支柱本体1の平板部2,2にセットした反射板4 または標示板5が下方に落下するのを防止するためのものであり、平板部2,2 の表面からの突設高さは最下段の反射板4または標示板5の下端部を係止するこ とのできる程度の高さとすれば充分である。
【0015】 このように、本考案においては支柱本体1の平板部2,2の下方位置にストッ パー10,10を突設して、ガイド部3,3によって案内された反射板4または 標示板5を支持するようにしたので、平板部2,2内に複数枚の反射板4および /または標示板5を同一の平板部2,2内に竪方向にセットすることが可能とな る。
【0016】 すなわち、反射板4または標示板5を取付けるのに、当該反射板4または標示 板5の上端縁に折曲部を形成して、当該折曲部を平板部2,2の上端面に係合さ せるようにすることもできるが、この方法であると只の1枚の反射板または標示 板しか平板部にセットすることができないという不具合が生じ、本考案が目的と する複数枚の反射板および/または標示板を同一の平板部内にセットするという 点が達成されないこととなる。しかしながら、本考案では平板部2の下方位置に ストッパー10を突設するようにしたから複数枚の反射板4等を同一の平板部2 内に挿着することができるものである。
【0017】 反射板4は既知のダイヤカット等が施された再帰性反射体が好適に用いられ、 実施例のものは長手方向長さを260mmとしてある。距離標、地点標の如き標 示板5も再帰性反射体の如き反射機能を備えた部材により作製するもので、遠距 離から容易に視認できる大きさの文字ないし数字とするため長手方向長さは前記 反射板4の倍の長さの520mmとしてある。
【0018】 蓋体11は耐衝撃性、耐候性等に優れたポリプロピレン樹脂材やABS樹脂材 等が好適に用いられ、反射板4または標示板5の上端面を含めた支柱本体1の上 面全体を覆い得る大きさを備えている。この蓋体11は通常のドライバーでは外 すことのできない既知の盗難防止ネジ12,12を蓋体11の上側から螺着して 支柱本体1の中空内部に形成してある雌ネジ部13,13内にネジ込むことによ り嵌着固定する。
【0019】 本考案多機能型視線誘導標は以上の如き構成からなり、使用にあたっては盗難 防止ネジ12,12を専用の特殊なドライバーを用いて外して蓋体11を支柱本 体1の上面から外す。そして、開口となった支柱本体1の平板部2,2の両端に 形成してあるガイド部3,3に沿って反射板4および/または標示板5を適宜選 択して挿入し、当該反射板4または標示板5の下端部を前記ストッパー10によ り係止する。
【0020】 次いで、最下段の反射板4または標示板5の上面に、二段目の反射板4または 標示板5を挿着し、平板部2,2の長手方向長さに応じて複数枚の反射板4また は標示板5をセットする。なお、図1に示すように、同一の平板部2内に全て反 射板4を挿着するようにしてもよいし、あるいは図5に示すように、下段に反射 板4をセットし、上部に地点標の如き標示板5をセットすることもできる。 また、図6に示すように、支柱本体1の平板部2に標示板5のみをセットする ことも可能である。 平板部2,2内に所望の反射板4および/または標示板5をセットしてから、 支柱本体1の上面に蓋体11を嵌着固定する。
【0021】 支柱本体1に取付けてある反射板4または標示板5が損傷したり、あるいは地 点の表示変更等により別の標示板5と交換する必要が生じたとき等には、前記し た操作によって容易に新しい反射板4または標示板5と交換することができる。
【0022】 支柱本体1は、図1および図5に示すように、下端部を地中に埋設して路肩等 に立設して使用することもできるし、あるいは図6に示すように、支柱本体1の 下端開口から前記したようにポール9を密嵌固定し、当該ポール9を路肩等に設 置されている防護柵14に適宜緊締バンド15,15等を用いて取付けるように することもできる。
【0023】 さらに、前記蓋体11にスノーポールを挿着し得る孔を開けておき、積雪期に おいて、支柱本体1の前記隔室7内にスノーポールを密嵌挿着することにより、 冬期における交通安全に資するようにすることもできる。なお、この場合、非積 雪時においてはスノーポールを支柱本体1から取り外し、蓋体11に設けてある 孔にはキャップを嵌め付けて雨水が入り込まないようにするとよい。
【0024】
【考案の効果】
従って、本考案によれば、反射板と、距離標、地点標のような標示板を必要に 応じて適宜選択して、反射板と標示板を組み合わせて一緒に同一の支柱本体の平 板部に保持させることが可能となり、路肩等に設置する各種ポール類の本数を減 少させることができ、周囲の景観を損ねるといった従来の不具合を解消すること ができるものである。
【0025】 なお、支柱本体の中空部内に突片を突成してポールを密嵌し得るスペースを形 成するようにした場合は、路肩等に設置されている防護柵に緊締バンド等を用い て容易に取付けることができ、地中に直接立設するほか、防護柵にも取付けるこ とができるので作業性のきわめて良好な視線誘導標を提供することができるもの である。
【0026】 さらに、たとえば積雪時等には中空状の支柱本体に大きな負荷が掛かるが、支 柱本体内に前記した如く常時ポールないしパイプを挿着しておくことにより、支 柱本体の強度が向上し、雪の負荷に対しても充分な抵抗力を示現することができ 、支柱本体の耐久性を向上させることができると共に、冬期においてはスノーポ ールの取付用基台としても利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支柱本体の平板部に反射板のみをセットした状
態の本考案視線誘導標の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1に示す視線誘導標の正面図である。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】図2のB−B線に沿った断面図である。
【図5】支柱本体の平板部に反射板と標示板(距離標)
をセットし路肩の地中に立設した状態の側面図である。
【図6】支柱本体の平板部に標示板(距離標)のみをセ
ットし防護柵に取付けた状態の側面図である。
【符号の説明】
1:支柱本体 2:平板部 3:ガイド部 4:反射板 5:標示板 6:隔壁 7:隔室 8:突片 9:ポール 10:ストッパー 11:蓋体 12:盗難防止ネジ 13:雌ネジ部 14:防護柵 15:緊締バンド

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右両側に非平行状となる平板部を形成
    すると共に、当該平板部の両端長手方向に沿ってガイド
    部を形成してなるアルミ合金製の中空状支柱本体と、こ
    の支柱本体の平板部の下方位置ほぼ中央に突設するスト
    ッパーと、前記支柱本体に形成したガイド部によって案
    内され、支柱本体の平板部に面接触し得る反射板および
    /またはこの反射板の長手方向長さの倍の長さを有する
    距離標、地点標の如き標示板と、支柱本体の上面に嵌着
    固定する合成樹脂製の蓋体とから構成され、支柱本体の
    上面から蓋体を外し、支柱本体のガイド部によって案内
    させて平板部の前面に反射板および/または標示板を選
    択的に差し込み、最下端の反射板または標示板を前記ス
    トッパーにより係止させ、支柱本体の上面に蓋体を嵌着
    固定するようにしたことを特徴とする多機能型視線誘導
    標。
  2. 【請求項2】 左右両側に非平行状となる平板部を形成
    すると共に、当該平板部の両端長手方向に沿ってガイド
    部を形成してなるアルミ合金製の中空状支柱本体と、こ
    の支柱本体の平板部の下方位置ほぼ中央に突設するスト
    ッパーと、前記支柱本体に形成したガイド部によって案
    内され、支柱本体の平板部に面接触し得る反射板および
    /またはこの反射板の長手方向長さの倍の長さを有する
    距離標、地点標の如き標示板と、支柱本体の上面に嵌着
    固定する合成樹脂製の蓋体とから構成され、支柱本体の
    中空部内は補強用の隔壁によって二区分に分割されてい
    て、広い方の隔室内に複数個の突片を突成して防護柵に
    取付けるためのポールまたはスノーポールを密嵌し得る
    スペースを形成したことを特徴とする多機能型視線誘導
    標。
JP1997007428U 1997-08-07 1997-08-07 多機能型視線誘導標 Expired - Lifetime JP3046042U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002194716A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Sekisui Jushi Co Ltd 反射装置
WO2007004463A1 (ja) * 2005-07-04 2007-01-11 Teams Co., Ltd. 車線分離標

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