JP3045699U - メモリの書込み制御装置 - Google Patents

メモリの書込み制御装置

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JP3045699U
JP3045699U JP1997006551U JP655197U JP3045699U JP 3045699 U JP3045699 U JP 3045699U JP 1997006551 U JP1997006551 U JP 1997006551U JP 655197 U JP655197 U JP 655197U JP 3045699 U JP3045699 U JP 3045699U
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signal line
memory
computer
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cpu
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JP1997006551U
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Inventor
隆司 中野
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株式会社北斗電子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUに接続した電気的に書込み可能なメモ
リの書込みを制御する装置において、回路構成を簡略化
し、また手動スイッチを設けることなく、信頼性を向上
させる。 【解決手段】 電子計算機(A)からのRS232Cの
信号線を通して、CPU(B)に接続したメモリ(D)
にデータを書込む。その際、メモリの選択信号線及び書
込み信号線(C)を計算機(A)からの出力線の内の制
御線を利用して制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、CPUに接続した電気的に書込み可能なメモリの書込み制御装置に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術について、図2,図3について説明する。図2及び図3中、(A) は電子計算機、(B)はCPU、(C)はメモリ(D)の選択信号線及び書込み 信号線である。また、(E),(F)はそれぞれ選択信号線及び書込み信号線( C)に接続した手動のスイッチ,制御回路である。
【0003】 これらのシステムにおいては、計算機(A)からのRS232Cの信号線を通 してメモリ(D)にデータ(プログラムを含む)が書込まれるが、その際図2の システムでは外部に設けたスイッチ(E)によりメモリ(D)の選択信号線及び 書込み信号線(C)が制御され、図3のシステムでは別途に設けた制御回路(F )により選択信号線及び書込み信号線(C)が制御される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のメモリの書込み制御にあっては、上記のようにメモリの選択信号線及び 書込み信号線を外部に設けたスイッチや制御回路によって制御しているので、ス イッチの操作に手間がかかったり、構成が複雑になるという問題点があった。
【0005】 本考案は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で、 スイッチ操作の手間が省け、低価格で信頼性の高いメモリの書込み制御装置を提 供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るメモリの書込み制御装置は、CPUに接続した電気的に書込み可 能なメモリの書込みを制御する装置であって、メモリにデータを書込むための計 算機からのRS232Cの出力線の内の制御線を用いてメモリの選択信号線及び 書込み信号線の制御を行うようにしたものである。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1は本考案に係るメモリの書込み制御装置の機能構成を示すブロック図であ る。同図中、(A)は電子計算機(コンピュータ)で、RS232Cの出力制御 信号線を持っている。(B)はCPU、(C)は電気的に書込み(書換え)可能 なフラッシュメモリやEEPROM等のメモリ(D)の選択信号線及び書込み信 号線で、メモリ(D)にデータ(プログラムを含む)を書込むための上記計算機 (A)からのRS232Cの出力線の内の制御線により制御される。
【0008】 本実施例のシステムにおいては、従来と同様計算機(A)からのRS232C の信号線を通してメモリ(D)にデータが書込まれるが、その際メモリの選択信 号線及び書込み信号線(C)は計算機(A)より出力されるRS232C信号の 内の制御線の信号によって制御が行われる。
【0009】 すなわち、本システムでは、与えられた命令の組合せにより計算機(A)から のRS232C出力線である制御信号線の電圧の印加、消滅が制御され、これに よってメモリ(D)の選択信号線及び書込み信号線(C)が制御される制御方式 となっている。
【0010】 このように、計算機(A)のRS232Cの出力信号線を利用し、計算機(A )へ与える命令の組合せでメモリ(D)の選択信号線及び書込み信号線(C)の 制御を行うことができるので、複雑な回路が不要となり、また手動スイッチを用 いないので、低価格で信頼性の高い装置が実現できる。
【0011】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、簡易な構成で、スイッチ操作の手間も省け、 低価格で信頼性の高いメモリの書込み制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例の機能構成を示すブロック
【図2】 従来例の機能構成を示すブロック図
【図3】 他の従来例を示すブロック図
【符号の説明】
A 電子計算機 B CPU C メモリの選択信号線及び書込み信号線 D メモリ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU(B)に接続した電気的に書込み
    可能なメモリ(D)の書込みを制御する装置であって、
    メモリ(D)にデータを書込むための計算機(A)から
    のRS232Cの出力線の内の制御線を用いてメモリ
    (D)の選択信号線及び書込み信号線(C)の制御を行
    うことを特徴とするメモリの書込み制御装置。
JP1997006551U 1997-07-28 1997-07-28 メモリの書込み制御装置 Expired - Lifetime JP3045699U (ja)

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