JP3045227U - 伸縮式のハンガー掛け、それに用いるジョイントおよびベース - Google Patents

伸縮式のハンガー掛け、それに用いるジョイントおよびベース

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JP3045227U JP1997003759U JP375997U JP3045227U JP 3045227 U JP3045227 U JP 3045227U JP 1997003759 U JP1997003759 U JP 1997003759U JP 375997 U JP375997 U JP 375997U JP 3045227 U JP3045227 U JP 3045227U
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弘之 赤松
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横田 昌彦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペースを取らない縮み状態と、多数のハン
ガーを掛けることができる伸張状態とを容易に切り替え
ることができ、しかも伸縮のいかんに関わらず、多数の
衣類を吊るしても安定する伸縮式のハンガー掛けを提供
する。 【解決手段】 互いに平行に配列される固定支柱3およ
び中間支柱4と、それらの上端同士および下部同士の間
に渡され、中間支柱4側の端部が開口している状態で両
端が固定された、上下一対の固定パイプ5、6と、上下
の固定パイプ内にそれぞれ出没自在に収容された上下一
対の伸縮パイプ7、8と、伸縮パイプの出没をロックす
るロック手段19、20と、それらの伸縮パイプ7、8
の先端に固定された移動支柱9と、各支柱の下端に設け
られたベース10、18とを備えている伸縮式のハンガ
ー掛けA。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は伸縮式のハンガー掛け、それに用いるジョイントおよびベースに関す る。さらに詳しくは、部屋の片隅などに立てておき、洋服などを吊るすハンガー を掛けるために用いる自立式のハンガー掛けに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は先に組立式の家具などに用いるパイプ連結装置を提案しており(特 開平8−47442号公報参照)、同時にそのパイプ連結装置を用いた組立式の ハンガー掛けを提案している(図11参照)。このハンガー掛け100は、2本 の支柱101、101と2本の横杆102、102を、2組のコーナー部材10 3と2本のベース104とで四角形状に組み立てるものである。そして支柱10 1および横杆102は、それぞれ伸縮二重パイプ構造105を採用している。
【0003】 ここで用いている伸縮二重パイプ構造105は、太いパイプ106とその内部 に摺動自在に収容した細いパイプ107と、両者を伸縮自在に連結する連結装置 108とからなる。その連結装置108は、太いパイプ106の一端を嵌合固定 する第1グリップ機構109と、細いパイプ107の外周を嵌合固定する第2グ リップ機構110とを同心状に連結したものである。このものは第2グリップ機 構110を緩めると、細いパイプ107を伸縮させることができ、締め付けると 細いパイプ106を伸縮しないようにロックすることができる。そのため、伸縮 二重パイプ構造105全体としては、伸縮自在であり、短くした状態で梱包し、 組立時に所望の長さに調節した上で、その長さを維持するように固定することが できる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記の組立式のハンガー掛け100の伸縮二重パイプ構造105は、必要に応 じて、最初に設定した長さを再度調節することも自由である。したがって、所望 により、使用するときに横杆102の長さを調節することもできなくはない。し かしながら横杆102の途中に設けた連結装置108は、衣服などの重量をしっ かりと支えることができるように、第2グリップ機構110できつく締め付ける ようにしている。そのため実際には横杆102の長さを調節することは簡単では ない。また、締め付けを緩くして調節作業を簡単にしようとすると、衣服などを ハンガーに吊るして横杆102に掛けたときに、横杆102が大きく撓み、ある いは連結装置108の部分で曲がってしまうので、好ましくない。
【0005】 本考案は衣服などを掛けた場合にしっかりと支えることができ、しかも使用状 況に応じて横の長さを簡単に調節することができる衣縮式のハンガー掛けを提供 することを技術課題としている。さらに本考案はそのような組立式の伸縮ハンガ ー掛けに好適に用いることができるジョイントおよびベースを提供することを技 術課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の伸縮式のハンガー掛けは、所定の間隔をあけて互いに平行に配列され る固定支柱および中間支柱と、それらの支柱の上端同士および下部同士の間に渡 され、中間支柱側の端部が開口している状態で両端が固定された、上下一対の固 定パイプと、前記上下の固定パイプ内にそれぞれ出没自在に収容された上下一対 の伸縮パイプと、伸縮パイプの出没をロックするロック手段と、それらの伸縮パ イプの先端に固定された移動支柱と、各支柱の下端に設けられたベースとを備え ていることを特徴としている。
【0007】 このような伸縮式のハンガー掛けにおいては、前記ベースを、それぞれ固定パ イプと交わる方向に延びる長手部材とするのが好ましい。また固定支柱および中 間支柱のベースに下側の固定パイプの両端を固定し、移動支柱のベースに下側の 伸縮パイプの一端を固定し、中間支柱のベースに、下側の伸縮パイプの伸縮をロ ックするロック機構を設けるようにしてもよい。さらに支柱の上端に、それぞれ ジョイントを設け、固定支柱および中間支柱のジョイントに上側の固定パイプの 両端を固定し、移動支柱のジョイントに上側の伸縮パイプの一端を固定し、中間 支柱のジョイントに、上側の伸縮パイプの伸縮をロックするロック機構を設ける ようにしてもよい。
【0008】 このようなハンガー掛けにおいては、各支柱が長さ調節自在に構成されている ものが好ましい。また移動支柱の上下端にジョイントおよびベースを設け、それ らのジョイントおよびベースに、さらに伸縮パイプを延長する方向に第2の固定 パイプを連結するための連結部を設けてもよい。
【0009】 本考案の組立家具用のジョイントは、支柱の上端に嵌合固定するための筒状の 支柱保持部と、その支柱固定部の上端から側方に突出している、側方に延びるパ イプの端部に嵌合固定するための筒状のパイプ保持部と、そのパイプ保持部と同 心状に反対側に突出し、パイプ内に摺動自在に収容される心材の移動をロックす るためのロック部とを備え、実質的にT字状を呈することを特徴としている。
【0010】 本考案の組立式家具用のベースは、支柱の下端に嵌合固定するための筒状の支 柱保持部と、その支柱保持部の下端近辺から側方に突出した、側方に延びるパイ プの端部に嵌合固定するための筒状のパイプ保持部と、そのパイプ保持部と同心 状に反対側に突出した、パイプ内に摺動自在に収容される心材の移動をロックす るためのロック部と、支柱保持部ないしパイプ保持部の下端からそれぞれ前後に 突出する脚部とを備えていることを特徴としている。
【0011】
【作用および考案の効果】
本考案の伸縮式のハンガー掛けにおいては、互いに平行に配列される固定支柱 および中間支柱と、それらの支柱の上端同士および下部同士の間に渡されて両端 が固定された上下一対の固定パイプと、固定支柱と中間支柱の下端のベースとに より、いわば1基の略四角形状の安定した固定ハンガー掛け(あるいはハンガー 掛けの固定部)が構成される。そしてその固定ハンガー掛けの側部に、前記上下 の固定パイプ内にそれぞれ出没自在に収容された上下一対の伸縮パイプと、それ らの伸縮パイプの先端に固定された移動支柱と、移動支柱の下端のベースとから なる、略コ字状の移動部が出没自在に連結された形態となっている。
【0012】 したがって移動ハンガー掛けが伸び出している状態であっても、固定ハンガー 掛け自体が安定しており、固定パイプに掛けられた衣類の重量は固定支柱および 中間支柱でしっかりと支えられる。また、伸び出している伸縮パイプはロック手 段でロックされているので、伸縮ハンガー掛けも安定しており、伸縮パイプに掛 けられた衣類の重量も、中間支柱と移動支柱により、しっかりと支持される。
【0013】 前記ベースの形状は特に限定されるものではないが、ベースをそれぞれ固定パ イプと交わる方向に延びる長手部材とする場合は、ハンガー掛けが前後方向に倒 れにくくなり、固定支柱のベースと中間支柱および移動支柱のベースが左右方向 に踏ん張るのと相まって、ハンガー掛け全体の安定性が向上する。また、組立式 にする場合は、ベースを長手部材とするほうが梱包時の収まりがよい。
【0014】 下側の固定パイプの位置は特に限定されるものではないが、固定支柱および中 間支柱のベースに下側の固定パイプの両端を固定し、移動支柱のベースに下側の 伸縮パイプの一端を固定する場合は、支柱の下端やパイプの端部はほとんど加工 を必要としないので、製造が容易である。さらに各支柱の下部が下端同士でしっ かりと連結されるので、四角形状の枠組みが一層安定する。また、ベースにより 支柱と各パイプを連結するので、部品点数が少なくて済む。とくに中間支柱のベ ースは、支柱と固定パイプの下端部とを連結し、しかも伸縮パイプをロックする 手段を一体に組み付けられるので、一層部品点数が少なくて済む。
【0015】 他方、支柱の上端に、それぞれジョイントを設け、固定支柱および中間支柱の ジョイントに上側の固定パイプの両端を固定し、移動支柱のジョイントに上側の 伸縮パイプの一端を固定する場合も、支柱やパイプの端部はほとんど加工を必要 としないので、製造が容易である。また、中間支柱のジョイントに、上側の伸縮 パイプの伸縮をロックするロック機構を設けると、そのジョイントでロック手段 を兼用できるので、部品点数が少なくて済む。
【0016】 また前記移動支柱の上下端にジョイントおよびベースを設け、それらに伸縮パ イプを延長する方向に他の固定パイプの一端を連結するための連結部を設ける場 合は、移動支柱を固定支柱と兼ねさせて、もう1基の伸縮ハンガー掛けを直列的 に連結することができる。さらに所望により、いくつかの伸縮ハンガーを連結す ることもできる。
【0017】 本考案の組立家具用のジョイントおよびベースは、それぞれ前記の組立式で伸 縮式のハンガー掛けの重要な部品として使用することができる。
【0018】
【考案の実施の形態】
つぎに図面を参照して、本考案の伸縮式のハンガーの好ましい実施形態を説明 する。なお、以下の実施形態では、組立前の状態で販売され、消費者が購入後に 組み立てる、いわゆる組立式のものを説明するが、本考案の伸縮式ハンガーはこ のものに限定されるものではない。
【0019】 図1は本考案の伸縮式ハンガー掛けの一実施形態を示す斜視図、図2はその分 解斜視図、図3は本考案の伸縮式ハンガー掛け用のベースの一実施形態を示す分 解斜視図、図4はその組立後の縦断面図、図5は本考案の伸縮式ハンガー掛けに おける連結装置の一例を示す分解斜視図、図6はその組立後の縦断面図 図7は 本考案の伸縮式ハンガー掛け用のジョイントの一実施形態を示す分解斜視図、図 8はその組立後の縦断面図、図9a、図9b、図10aおよび図10bはそれぞ れ本考案の伸縮式ハンガーの他の実施形態を示す概略正面図である。
【0020】 図1のハンガー掛けAは、大きく分けると、床面などに立てられた四角形の枠 状の固定部1と、その固定部1を延長するように伸縮自在に設けられるコ字状の 移動部2とからなる。固定部1は、互いに平行に立設した固定支柱3および中間 支柱4と、それらの上端同士および下端同士を連結する上下の固定パイプ5、6 とから4角形状に構成されている。上下の固定パイプ5、6内にはそれぞれ伸縮 パイプ7、8が挿入され、その先端同士は上下に延びる移動支柱9に固定されて いる。上下の伸縮パイプ7、8および移動支柱9は前述の移動部2を構成してい る。
【0021】 固定支柱3の下端には、前後に延びるL型ベース10が取り付けられており、 そのL型ベース10に下側の固定パイプ6の左端が固定されている。また固定支 柱3の上端にはL字状のジョイント(L型ジョイント)11が取り付けられ、そ のL型ジョイント11に上側の固定パイプ5の左端が固定されている。さらに本 実施形態では、固定支柱3は、太い下側のパイプ13と、その太いパイプ13内 に伸縮自在に収容された上側のパイプ14と、両者を連結するストレートのジョ イント15とから構成される、いわゆるテレスコピック構造にしている。なおL 型ベース10にはキャスター16が取り付けられている。
【0022】 前記中間支柱4の下端には、固定支柱3用のL型ベース10よりもいくらか短 いT型ベース18が前後に延びるように取り付けられている。そしてそのT型ベ ース18に、下側の固定パイプ6の右端が固定されている。そのT型ベース18 には下側の伸縮パイプ6の伸縮長さをロックするためのロック機構19が設けら れている。また固定支柱3の上端にはT字状のジョイント(T型ジョイント)2 0が取り付けられ、そのT型ジョイント20に上側の固定パイプ6の右端が固定 されている。さらにT型ジョイント20にも、上側の伸縮パイプ7の伸縮長さを ロックするためのロック機構21が設けられている。さらにこの中間支柱4も、 太い下側のパイプ13と、その太いパイプ13内に伸縮自在に収容された上側の 細いパイプ14と、両者を連結するストレートのジョイント15とから構成され ている。
【0023】 移動支柱9の上端および下端には、前述の固定支柱3の場合と実質的に同じL 型ジョイント11およびL型ベース10が固定されている。ただし伸縮パイプ7 、8は固定パイプ5、6よりも細いので、その寸法に合わせている。なおこの移 動支柱9についても、太い下側のパイプ13と、その太いパイプ13内に伸縮自 在に収容された上側の細いパイプ14と、両者を連結するストレートのジョイン ト15とから構成されている。
【0024】 前記の各支柱3、4、9はいずれも同じものを採用することができる。たとえ ば太いパイプ13および細いパイプ14は、それぞれ金属パイプで構成すること ができる。またストレートのジョイント15は、合成樹脂の成型品を用いること ができる。さらにL型ベース10、18およびL型ジョイント11およびT型ジ ョイント20も合成樹脂成型品を用いることができる。なお、これらの各合成樹 脂の部品と金属パイプとは、通常は図2に示すように分離した状態で販売され、 購入者によって組み立てられる。ただしもちろん組み立てた状態で販売してもよ い。
【0025】 図3は中間支柱4のT型ベース18を詳細に示している。T型ベース18は、 前後に延びるシェル構造の本体22と、その本体22から分離可能なリング状の 締め具(キャップ)23とを備えている。本体22は前後に延びる主脚24と、 その左右に短く突出する横脚25とを備えている。主脚24および横脚25は逆 U字状の横断面を有する。主脚24の先端は丸く閉じており、横脚25の先端は 平坦に閉じている。さらに図4に示すように、横脚25内にはパイプを保持する ための円筒状の保持部(パイプ保持部)26が貫通している。
【0026】 また左側の横脚25の先端からは、固定パイプ6の端部を連結するための薄肉 円筒状の支持部27が保持部26と同心状に突出している。右側の横脚25の先 端からは、伸縮パイプ8の伸縮をロックするための薄肉円筒状の支持部27が突 出している。右側の支持部27の内面は左側の支持部の内面より、パイプの厚さ 分だけ小径である。各支持部27と前述の締め具23とは、特開平8−4744 2号公報に記載のものと同等のグリップ機構28を構成している。そして右側の グリップ機構は前述のロック機構(図1の符号19)を兼ねるものである。
【0027】 左右の支持部27には、それぞれ端縁から軸方向に延びる縦溝30と、その縦 溝30の末端から円周方向に延びる横溝31とが形成されている。支持部27の うち、横溝31より先端側の領域は、撓み変形が容易な変形部32である。変形 部32の外面における縦溝30近辺の所定の範囲は、縦溝30に向かって次第に 薄くなる緩いテーパー面としている。縦溝30および横溝31は2組あるいは3 組以上設けてもよい。その場合は変形部32がその内部に挿入されるパイプを均 等に締め付けるように等間隔に設けるのが好ましい。
【0028】 他方、締め具23の内面には、縦溝30と嵌合する縦突条34と、横溝31と 浅く嵌合する横突条35とが設けられている。縦溝30および横溝31を複数組 設ける場合は、縦突条34および横突条35もその数に合わせる。また、図4に 示すように、保持部26の内面は、左側の支持部23の内面と面一に形成されて いる。さらに保持部26の右側の内面は、伸縮パイプ8と摺動自在に嵌合するよ うに、右側の支持部23の内面と面一にしている。そして保持部26内の段差部 分36には、固定パイプ6の端縁が当接される。
【0029】 上記のグリップ機構28は、あらかじめ横突条35を横溝31に嵌合させた状 態で、締め具23を支持部27の周囲に嵌着させておく。その状態では、締め具 23を左右にいくらか回転させることができる。そして縦突条34を縦溝30に 嵌合させている場合は、変形部32は縦突条34に押されないので、それ自体の 弾力性で拡がっている。この状態では支持部27内にパイプ6、8を挿入するこ とができ、また挿入したパイプは軸方向に摺動自在である。そしてパイプを挿入 した状態で締め具23を時計方向に回転させて縦突条34を変形部32の縦溝3 0近辺に設けたテーパー面上に乗り上げるようにすると、変形部32がパイプ表 面を締め付けるので、パイプは保持部26および支持部27内に固定される。
【0030】 このグリップ機構28による締め付け作用は、固定パイプ6も伸縮パイプ8も 同じである。組み立てるときは、まず太い方の固定パイプ6を左側の支持部27 から保持部26に挿入し、先端を段差部分36に突き当てて、締め具23を回転 させて固定する。なお固定パイプ8の固定力を増大させたい場合は、パイプと支 持部27の間にゴムシートなどの摩擦係数が高い摩擦シートを介在させてもよい 。ついで細い伸縮パイプ7を右側の支持部27から保持部26および固定パイプ 6内に挿入し、締め具23で締め付ける。伸縮パイプ7の伸縮長さを調節する場 合は、締め具23を反時計方向に回転させる。そうすると変形部32が伸縮パイ プ7の表面を強く締め付けない。それによりロック作用が解除される。なお縦突 条34が縦溝30内に入るまで回転させると、一層、締めつけ力が緩くなる。こ のようにロック作用を解除することにより、伸縮パイプ7を固定パイプ6に対し て自由に摺動させることができる。
【0031】 他方、前記T型ベース18の本体22の上側には中間支柱4の下側のパイプ1 3を受けるための、外面がテーパー状の筒部(支柱保持部)40が設けられてい る。筒部40の上端には段部41が設けられ、さらにその上面から薄肉円筒状の 支持部42が、その内面が筒部40の内面と面一になるように設けられている。 その支持部42はリング状の締め具43と共にグリップ機構44を構成している 。このグリップ機構44も前述の伸縮パイプなどのグリップ機構28と同じもの を採用することもできるが、本実施形態では、別個の簡易なグリップ機構を採用 している。
【0032】 このグリップ機構44では、支持部42には2本のスリット45が縦方向に形 成され、支持部42は2つ割りにされている。横溝は設けていない。スリット4 5は3本以上設けてもよい。支持部42の表面は上端に向かっていくらかテーパ 面にしている。支持部42の表面に嵌合させる締め具43の内面には、支持部4 2と同様なテーパーが形成されている。縦突条は設けていない。締め具43の下 端には、段部41と嵌合する断面L字状のフランジ部46が設けられている。
【0033】 このグリップ機構44で支柱のパイプ13を組み立てる場合は、まず、パイプ 13の下端部を支持部28に通して筒部40内に挿入し、保持部26の表面に当 接させる。ついで締め具43を支持部42の外周に嵌着させる。このとき支持部 42の内面と締め具43の内面とがテーパー面で嵌合するので、支持部42がパ イプ13の表面をしっかりと締め付けることができる。このグリップ機構44は 横溝や突条がないので、前述のグリップ機構28に比べると締め付け力は弱い。 しかしパイプ13が筒部40に深く挿入されて保持されているため、および横向 きの力があまり加わらないため、結合力は充分である。ただし前述の横溝のある グリップ機構を採用しても差し支えはない。
【0034】 図5および図6は中間支柱4のストレートのジョイント15を詳細に示してい る。ジョイント15は上下にそれぞれ薄肉円筒状の支持部27を備えた筒状の本 体51と、支持部27に嵌着させる締め具23と、締め具23とパイプ13、1 4の間に介在されるゴムシート52とからなる。各支持部27と締め具23とは グリップ機構28を構成している。
【0035】 すなわちこのストレートのジョイント15は、T型ベース18の保持部26と グリップ機構28だけを取り出したもの(脚部および上側の保持部などを省略し たもの)と実質的に同じである。ただしスライド側(上側)の支持部27は、滑 りが生じないように締め付け力を強化するため、縦溝31および横溝32を3組 設けて3つ割りの形態としている。また対応する上側の締め具23の縦突条34 および横突条も3組である。なお固定側(下側)の支持部27は、パイプ13が 本体51内の段部に係合するので、縦溝31および横溝32はそれぞれ1本ずつ としている。さらにスライド側の支持部27とパイプ14との間には、ゴムシー ト52からなる摩擦シートを介在させて締め付け力を強化している。ゴムシート に代えて、合成樹脂シートなど、他の摩擦力が高いシートを用いてもよい。なお 摩擦力が高いシートであればいずれも使用できるが、弾力性を有するものが好ま しい。また上側の締め具23の端部には、ゴムシート52が抜けないように、フ ランジ部53を設けている。このジョイント15も、2本のパイプ13、14を 伸縮自在に連結し、かつ、任意の長さで固定する点では、T型ベース18の場合 と実質的に同じ作用効果を奏する。そのため対応する部分には同じ符号を付して 詳細な説明は省略する。
【0036】 前記固定支柱3および移動支柱9も、上記の上下のパイプ14、13をジョイ ント15で連結した中間支柱4と同じものを採用することができる。これらの支 柱においては下側のグリップ機構を省略し、本体51をパイプ13に直接接着し たり、またはネジ止めするようにしてもよい。また、T型ベース18の上側のグ リップ機構44と同じものにしてもよい。さらにジョイント15を省略して、1 本のパイプを中間支柱や固定支柱、移動支柱とすることもできる。しかし梱包の 形態をコンパクトにするため、および組み立てやすくするために、上記の伸縮自 在の形態とするのが好ましい。
【0037】 図7および図8はT型ジョイント20の詳細を示している。このT型ジョイン ト20は円筒状の保持部61、62をT字状に組み合わせ、各保持部61、62 から薄肉筒状の支持部63、64を同心状に突出させた本体65と、各支持部6 3、64に嵌着する締め具66、66とを備えている。左右のそれぞれの支持部 63と締め具66からなるグリップ機構67は、縦溝30および横溝31、それ らと組み合わされる縦突条34および横突条35の数を3組としたほかは、T型 ベース18の場合と実質的に同じである。縦溝30および縦突条34は、それぞ れ円周方向に等間隔で形成されている。
【0038】 T型ジョイント15の下部の支持部64と締め具66からなるグリップ機構6 9では、全体の金型の構成を簡単にするため、それぞれ1本の縦溝30と横溝3 1を備えた支持部64と、それぞれ対応する1本の縦突条34および横突条35 を備えた締め具66とを採用している。この支持部64もT型ベース18の上部 の支持部42と同じように、2つ割りとしてもよく、また3つ割りの構成として もよい。このT型ジョイント20も太い固定パイプ5と細い伸縮パイプ7とを伸 縮自在に連結し、かつ、任意の長さで固定する点において、T型ベース18の場 合と実質的に同じ作用効果を奏すると共に、それらを中間支柱4の上端にしっか りと固定する作用効果を奏する。
【0039】 図1および図2の固定支柱3の下端に取り付けたL型ベース10は、図3、4 の中間支柱のT型ベース18のうち、右側(伸縮パイプ側)のグリップ機構を省 略したものである。また、上端に取り付けたL型ジョイント11は中間支柱のT 型ジョイント20における右側(伸縮パイプ側)のグリップ機構に代えて、ハン ガーないし帽子などを引っかけるためのフック55を設けたものである。そのた め詳細な説明は省略する。さらに移動支柱4の下端に取り付けたL型ベース10 および上端のL型ジョイント11も、中間支柱のT型ベース18およびT型ジョ イント20における左側(固定パイプ側)のグリップ機構を省略したものである 。そのためそれらの詳細な説明も省略する。なおL型ベース10は、安定性を高 めるため、T型ベースよりも長くしている。
【0040】 上記のごとく構成されるハンガー掛けAは、図1の実線で示すように上下の伸 縮パイプ7、8をそれぞれ固定パイプ5、6内に収容した状態ではもっとも設置 スペースが少なくなる。この状態で上側の固定パイプ5にハンガーに掛けた衣類 などを吊るすことができる。また吊るす衣類などが多い場合は、伸縮パイプ7、 8のロック機構、具体的にはその締め具23、66を緩め、上下の伸縮パイプ7 、8を固定パイプ5、6から適当な長さだけ伸ばし、再び締め具23、66を締 め付ける。このようにすると、上側の伸縮パイプ7にも衣類などを掛けることが できる。そして伸縮パイプ7、8を伸ばすことにより、最大約2倍程度の長さに なる。しかも伸縮パイプ7、8の伸縮のいかんに関わらず、中間支柱4が固定パ イプ5、6の右端および伸縮パイプ7、8の中間部を支えている。さらに中間支 柱4自体がそのT型ベース18で床面に立っている。そのため固定パイプ5、6 に対して伸縮パイプ7、8が下向きに曲がったりすることがなく、多数の衣類な どをしっかりと支えることができる。
【0041】 なお図11の従来のハンガー掛けの場合は、中間支柱がないので多数の衣類を 吊るすことができるように見えるが、実際は横杆の中間にストレートのジョイン トを設けているので、その部分には吊るすことができない。したがって本実施形 態のハンガー掛けAは従来のハンガー掛けと同じ程度の衣類を掛ける長さを確保 することができる。
【0042】 図1のハンガー掛けAでは、固定パイプ5、6内にそれぞれ1本の伸縮パイプ 7、8を挿入して1段の伸縮構造を採用しているが、図9aに示すハンガー掛け Bのように、各伸縮パイプ7、8内にさらに細い伸縮パイプ7a、8aを挿入し て2段伸縮の構造にすることもできる。その場合は移動支柱9の上下端にその寸 法に合わせたT型ジョイントおよびT型ベースを取りつけて、各細い伸縮パイプ 7a、8aを連結し、ロックするようにする。さらに上下の細い伸縮パイプ7a 、8aの端部に第2の移動支柱9aを設ける。また、図9bに示すハンガー掛け Cのように、1本の固定パイプ5の左右に、それぞれ半分の長さの伸縮パイプ7 を伸縮自在に収容することもできる。
【0043】 図10aのハンガー掛けDでは、移動支柱9のL型ジョイント11およびL型 ベース10に代えて、中間支柱のT型ベース18およびT型ジョイント20と類 似の固定用T型ベース18aおよび固定用T型ジョイント20aを取り付け、そ れらの間に移動支柱9を固定している。そしてそれらの固定用T型ベース18a および固定用T型ジョイント20aの右端に第2の固定パイプ5a、6aの左端 部をそれぞれ固定している。さらにそれらの第2の固定パイプ5a、6aの右端 に、図3および図5と同じ中間支柱用のT型ベース18およびT型ジョイント2 0を取り付けている。そしてそれらの間に、第2の中間支柱4aを取り付け、上 下の第2の固定パイプ5a、6a内に第2の伸縮パイプ7a、8aを伸縮自在に 収容している。また第2の伸縮パイプ7a、8aの自由端には、通常の移動支柱 用のL型ベース10およびL型ジョイント11を設けて第2の移動支柱9aを取 り付けている。
【0044】 なお1段目の移動支柱9と第2の固定パイプ7a、8aとを連結する固定用T 型ベース18aおよび固定用T型ジョイント20aは、左側の伸縮パイプ7、8 と右側の第2の固定パイプ5a、6aとをテレスコピックに連結する必要がない 。そのため、この実施形態では伸縮パイプ7、8が固定パイプ5a、6a内に入 り込まないように、左右のパイプの間に隔壁70を設けている。ただし固定パイ プ5a、6aの端部の開口を塞ぐか、固定パイプ用の締め具をとくにきつくする などの侵入防止手段をとれば、中間支柱のT型ベース18およびT型ジョイント 20をそのまま採用することもできる。
【0045】 上記のように構成される2段連結型のハンガー掛けDは、伸縮パイプ7、8、 7a、8aを固定パイプ5、6、5a、6a内にそれぞれ収容すれば、2本の上 側の固定パイプ5、5aに多くの衣類を下げ掛けることができる。しかも伸ばせ ば最大約2倍の長さになるので、さらに多数の衣類などを掛けておくことができ る。そして1段目の移動支柱9は2段目の固定支柱を兼ねているので、部品点数 が少なくて済む。またこのものは、図1のハンガー掛けAの固定支柱3を固定パ イプ5、6から外し、その間に追加の伸縮パイプ7、8、固定型T型ベース18 aならびに、固定型T型ジョイント20aを設けた中間支柱9および固定パイプ 5、6を取り付けることにより、簡単に改造することができる。
【0046】 図10bのハンガー掛けEは、上記の2段連結型のハンガー掛けDから第2の 伸縮パイプ7a、8aおよび第2の中間支柱9aを省略したものである。このも のは伸縮パイプ7、8を延ばしたときに約1.5倍程度にしか伸びない。しかし 部屋の大きさによっては、この程度で充分な場合もある。
【0047】 上記のように本考案のハンガー掛けは、部品の選択により、いわばシステムと して種々の形態を選択することができる。そのためたとえば図1の形態のものを 販売すると共に、図10aの追加部品のみを別売りするようにしてもよい。それ により消費者は所望の形態の、場合によっては3段連結、ないしはそれ以上の形 態のハンガー掛けを自分で選択して作ることができる。また生活環境の変化に応 じて、自由に継ぎ足していくこともできる。上記のいずれのハンガー掛けにおい ても、ハンガーを吊るパイプの長さを自由に調節することができ、しかも各支柱 がベースで支持され、各固定パイプと伸縮パイプの継ぎ目が支柱で確実に支持さ れる、という本願考案の基本的な作用効果を奏することができる。
【提出日】平成9年8月6日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 本考案のジョイントは、前述のハンガー掛けの中 間支柱に用いるジョイントであって、中間 支柱の上端に嵌合固定するための筒状 の支柱保持部と、その支柱固定部の上端から側方に突出している、側方に延びる パイプの端部に嵌合固定するための筒状のパイプ保持部と、そのパイプ保持部と 同心状に反対側に突出し、パイプ内に摺動自在に収容される心材の移動をロック するためのロック部とを備え、実質的にT字状を呈することを特徴としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 本考案のベースは、前述のハンガー掛けの中間支 柱に用いるベースであって、中間 支柱の下端に嵌合固定するための筒状の支柱保 持部と、その支柱保持部の下端近辺から側方に突出した、側方に延びるパイプの 端部に嵌合固定するための筒状のパイプ保持部と、そのパイプ保持部と同心状に 反対側に突出した、パイプ内に摺動自在に収容される心材の移動をロックするた めのロック部と、支柱保持部ないしパイプ保持部の下端からそれぞれ前後に突出 する脚部とを備えていることを特徴としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の伸縮式ハンガー掛けの一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】 図1の伸縮式ハンガー掛けの分解斜視図であ
る。
【図3】 本考案の伸縮式ハンガー掛け用のT型ベース
の一実施形態を示す分解斜視図である。
【図4】 図3のベースの組立後の縦断面図である。
【図5】 本考案の伸縮式ハンガー掛けにおけるストレ
ートタイプのジョイントの一例を示す分解斜視図であ
る。
【図6】 図5の連結装置の組立後の縦断面図である。
【図7】 本考案の伸縮式ハンガー掛け用のT型ジョイ
ントの一実施形態を示す分解斜視図である。
【図8】 図7のT型ジョイントの組立後の縦断面図で
ある。
【図9】 図9a、図9bはそれぞれ本考案の伸縮式ハ
ンガーの他の実施形態を示す概略正面図である。
【図10】 図10a、図10bはそれぞれ本考案の伸
縮式ハンガーのさらに他の実施形態を示す概略正面図で
ある。
【図11】 従来のハンガー掛けの一例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
A ハンガー掛け 3 固定支柱 4 中間支柱 5、6 固定パイプ 7、8 伸縮パイプ 9 移動支柱 10 L型ベース 11 L型ジョイント 15 ストレートのジョイント 18 T型ベース 19 ロック機構 20 T型ジョイント 21 ロック機構 28 グリップ機構 B、C、D、E ハンガー掛け
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に配列される固定支柱および
    中間支柱と、それらの支柱の上端同士および下部同士の
    間に渡され、中間支柱側の端部が開口している状態で両
    端が固定された、上下一対の固定パイプと、前記上下の
    固定パイプ内にそれぞれ出没自在に収容された上下一対
    の伸縮パイプと、伸縮パイプの出没をロックするロック
    手段と、それらの伸縮パイプの先端に固定された移動支
    柱と、各支柱の下端に設けられたベースとを備えている
    伸縮式のハンガー掛け。
  2. 【請求項2】 前記ベースが、それぞれ固定パイプと交
    わる方向に延びる長手部材である請求項1記載のハンガ
    ー掛け。
  3. 【請求項3】 固定支柱および中間支柱のベースに下側
    の固定パイプの両端が固定され、移動支柱のベースに下
    側の伸縮パイプの一端が固定され、中間支柱のベース
    に、下側の伸縮パイプの伸縮をロックするロック機構が
    設けられている請求項1または2記載のハンガー掛け。
  4. 【請求項4】 各支柱の上端に、それぞれジョイントが
    設けられており、固定支柱および中間支柱のジョイント
    に上側の固定パイプの両端が固定され、移動支柱のジョ
    イントに上側の伸縮パイプの一端が固定され、中間支柱
    のジョイントに、上側の伸縮パイプの伸縮をロックする
    ロック機構が設けられている請求項12または3記載の
    ハンガー掛け。
  5. 【請求項5】 各支柱が長さ調節自在に構成されている
    請求項1、2、3または4記載のハンガー掛け。
  6. 【請求項6】 前記移動支柱の上下端にジョイントおよ
    びベースが設けられており、それらのジョイントおよび
    ベースに、さらに伸縮パイプを延長する方向に第2の固
    定パイプを連結するための連結部が設けられている、請
    求項1、2、3、4または5記載のハンガー掛け。
  7. 【請求項7】 支柱の上端に嵌合固定するための筒状の
    支柱保持部と、その支柱保持部の上端から側方に突出し
    ている、側方に延びるパイプの端部に嵌合固定するため
    の筒状のパイプ保持部と、そのパイプ保持部と同心状に
    反対側に突出し、パイプ内に摺動自在に収容される心材
    の移動をロックするためのロック部とを備え、実質的に
    T字状を呈する組立式家具用のジョイント。
  8. 【請求項8】 支柱の下端に嵌合固定するための筒状の
    支柱保持部と、その支柱保持部の下端近辺から側方に突
    出した、側方に延びるパイプの端部に嵌合固定するため
    の筒状のパイプ保持部と、そのパイプ保持部と同心状に
    反対側に突出した、パイプ内に摺動自在に収容される心
    材の移動をロックするためのロック部と、支柱保持部な
    いしパイプ保持部の下端からそれぞれ前後に突出する脚
    部とを備えている組立式家具用のベース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3494626B2 (ja) 2001-03-07 2004-02-09 株式会社 シコク 手摺用ブラケット
JP2020178945A (ja) * 2019-04-25 2020-11-05 橋本 拓也 棚板

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