JP3044792U - 円筒状のウレタンからなる抱き枕 - Google Patents
円筒状のウレタンからなる抱き枕Info
- Publication number
- JP3044792U JP3044792U JP1996013978U JP1397896U JP3044792U JP 3044792 U JP3044792 U JP 3044792U JP 1996013978 U JP1996013978 U JP 1996013978U JP 1397896 U JP1397896 U JP 1397896U JP 3044792 U JP3044792 U JP 3044792U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical urethane
- urethane
- axial direction
- cylindrical
- pillow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bedding Items (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 就寝のとき又は、寝ている時間が多い方
に、安心して楽に又、看護、介助者 の労力の軽減の一
助となることが目的です 【構成】イ ウレタンを円形状に形成し、ウレタンの表
面を凸凹(山型状に形成する。 ロ 本体に数カ所、通気性が良いように通気孔を形成す
る。 ハ 股、足に触れる部分を、野球のバットの型状のよう
に少し細く形成する。 ニ 肌ざわりのよい包布を使用する。 ホ だれが使用しても、安全で、危険、無害、又、不燃
性の素材で、形成する。 ヘ 弾力性も、人によって多少好みが異なることもあり
うるので縦に、半径ずつ異なる弾力又、上部、下部に分
け異なる弾力性のあるものに形成する。 ト 太さは、数種類のもの形成する。 チ 抱布も、数種類の色、柄を使用する。 リ ウレタンをメッシュカバーで覆う
に、安心して楽に又、看護、介助者 の労力の軽減の一
助となることが目的です 【構成】イ ウレタンを円形状に形成し、ウレタンの表
面を凸凹(山型状に形成する。 ロ 本体に数カ所、通気性が良いように通気孔を形成す
る。 ハ 股、足に触れる部分を、野球のバットの型状のよう
に少し細く形成する。 ニ 肌ざわりのよい包布を使用する。 ホ だれが使用しても、安全で、危険、無害、又、不燃
性の素材で、形成する。 ヘ 弾力性も、人によって多少好みが異なることもあり
うるので縦に、半径ずつ異なる弾力又、上部、下部に分
け異なる弾力性のあるものに形成する。 ト 太さは、数種類のもの形成する。 チ 抱布も、数種類の色、柄を使用する。 リ ウレタンをメッシュカバーで覆う
Description
【考案の詳細な説明】 この考案は自分の力で寝返りができない人、寝ているとき体がだるくなり寝苦 しくなる人、病院、自宅等で寝たきりの方達に、少しでも楽に又、安心して眠れ るようにと、考案した。
従来は、病院、自宅等にかかわらず寝たきりの方は、枕、座布団、毛布、タオ ルなどを、股、胸にあて、抱き抱えさせている。特に横向きに寝ているとき、出 来るだけ体の表面の部分が接しないよう又、胸部を(内臓)圧迫させないように 工天している。寝たきりの方は、どうしても体力もなく、血行も悪くなる傾向に ある、体の表面が接してる部分又、床に接している部分がうっ血し、床擦れなど 、二次的疾病を併発することがある。
ウレタンを覆うタオルカバーの取り外しが容易にできるようにウレタンをメッ シュカバーで覆うことにより滑りがよくなりタオルカバーの取り外しが容易にで きる。又、径も20〜25Cmで、長さが70〜150Cmの円筒状のウレタン で形成する。
この考案は、そうした方たちが使用し少しでも、楽に又、安心して寝ているこ とができる、ウレタンを円筒状に形成した抱き枕を考案した。
本案は、前記の欠点を除くために考案されたもので、これを図面1、図面2に よって説明致します。
イ ウレタンを、円筒状に形成した抱き枕 ロ ウレタンの表面を凸凹(山型状)に、形成する。
ハ 本体に数カ所、通気孔を具える ニ 股、足にふれる部分を、野球のバット状に少し細くする。
ホ 肌ざわりのよい包布を使用する。
本案は以上のような構造であるから、これを使用すると、枕、座布団、毛布、 タオルなどの代用品が必要なくなる。
これを、抱き抱えさせることにより、胸部が締め付けられることもなくなり呼 吸を楽にする。又、寝返りなども、抱えさせておいて、丸太を転がす要領で、左 右どちらにでも寝返りをさせることができるので、床擦れ防止等にも役立つと思 います。
従来は、特に病院などでは、2人1組で体位交換(寝返り)を床擦れなど二次 疾病を防ぐため、こまめに行なっている。1人でもできなくはないが、寝たきり の方は全身の体力が抜けていて、1人の労力では困難であり時間もかかる、又無 理に腕、足を引っ張ったりして、かんせつがはずれたりすることもあるそうです 。そうしたことのないよう、2人以上で体位交換を行なっているのが現状です。
これを利用することにより、以上のような問題が、軽減されると思います。
現在、20ケ試作品をつくり大学病院含む5か所の病院で使用して効果のほど を研究しております、中間報告では、良いと云う報告を頂いておりますが、特に 、体位交換に便利であるとの報告もあります。
円筒状のウレタンからなる抱き枕
【図面1】本考案の立面図及び、断面図
【図面2】本考案の横面図
1 通気孔の穴 2 通気孔の穴
Claims (14)
- 【請求項1】円筒状のウレタンからなる抱き枕
- 【請求項2】前記円筒状のウレタンには、軸方向に沿っ
て貫通する通気孔が形成されていることを特徴とする請
求頁(1)記載の抱き枕。 - 【請求項3】前記円筒状のウレタンには、軸方向と、軸
方向に直角な方向とに、それぞれ貫通する通気孔が形成
されていることを特徴とする請求頁(1)記載の抱き
枕。 - 【請求項4】外周面に一様に凸凹が形成された円筒状の
ウレタンからなる抱き枕。 - 【請求項5】前記円筒状のウレタンには、軸方向に沿っ
て貫通する通気孔が形成されていることを特徴とする請
求項(4)記載の抱き枕。 - 【請求項6】前記円筒状のウレタンには、軸方向と、軸
方向に直角な方向とに、それぞれ貫通する通気孔が形成
されていることを特徴とする請求項(4)記載の抱き
枕。 - 【請求項7】円筒状のウレタンと、この円筒状のウレタ
ンを覆うメッシュカバーと、このメッシュカバーで覆わ
れた円筒状のウレタンを覆うタオルカバーとを具えたこ
とを特徴とする抱き枕。 - 【請求項8】前記円筒状のウレタンには、軸方向に沿っ
て貫通する通気孔が形成されていることを特徴とする請
求項(7)記載の抱き枕。 - 【請求項9】前記円筒状のウレタンには、軸方向と、軸
方向に直角な方向とに、それぞれ貫通する通気孔が形成
されていることを特徴とする請求項(7)記載の抱き
枕。 - 【請求項10】外周面に一様に凸凹が形成された円筒状
のウレタンと、この円筒状のウレタンを覆うメッシュカ
バーと、このメッシュカバーで覆われた円筒状のウレタ
ンを覆うタオルカバーとを具えたことを特徴とする抱き
枕。 - 【請求項11】前記円筒状のウレタンには、軸方向に沿
って貫通する通気孔が形成されていることを特徴とする
請求項(10)記載の抱き枕。 - 【請求項12】前記円筒状のウレタンには、軸方向と、
軸方向に直角な方向とに、それぞれ貫通する通気孔が形
成されていることを特徴とする請求項(10)記載の抱
き枕。 - 【請求項13】径が20〜25Cmで長さが70〜15
0Cmの円筒状のウレタンであって、軸方向と、軸方向
に直角な方向とにそれぞれ貫通する通気孔が形成された
円筒状のウレタンと、この円筒状のウレタンを覆う、メ
ッシュカバーと、このメッシュカバーで覆われた円筒状
のウレタンを覆うタオルカバーとを具えたことを特徴と
する抱き枕。 - 【請求項14】前記円筒状のウレタン表面には、一様に
凸凹が形成されていることを特徴とする請求項(13)
記載の抱き枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996013978U JP3044792U (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 円筒状のウレタンからなる抱き枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996013978U JP3044792U (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 円筒状のウレタンからなる抱き枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3044792U true JP3044792U (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=43179201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996013978U Expired - Lifetime JP3044792U (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 円筒状のウレタンからなる抱き枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3044792U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003204976A (ja) * | 2002-01-04 | 2003-07-22 | Han Wansooku | 柱形状の人体脊椎保護用固定器具 |
JP2021058476A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 西川株式会社 | 抱き枕 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP1996013978U patent/JP3044792U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003204976A (ja) * | 2002-01-04 | 2003-07-22 | Han Wansooku | 柱形状の人体脊椎保護用固定器具 |
JP2021058476A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 西川株式会社 | 抱き枕 |
JP7393758B2 (ja) | 2019-10-08 | 2023-12-07 | 西川株式会社 | 抱き枕 |
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