JPH0739438A - 敷ぶとん - Google Patents
敷ぶとんInfo
- Publication number
- JPH0739438A JPH0739438A JP20823093A JP20823093A JPH0739438A JP H0739438 A JPH0739438 A JP H0739438A JP 20823093 A JP20823093 A JP 20823093A JP 20823093 A JP20823093 A JP 20823093A JP H0739438 A JPH0739438 A JP H0739438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- core medium
- projections
- protrusions
- mattress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 敷ぶとんによって肩こりおよび腰痛をやわら
げ、治療する。 【構成】 巻綿1内にプラスチック製の中芯4を収容し
た敷布団において、多数の突起5が中芯4の上面に形成
され、中芯4の長さ方向および幅方向に配列される。
げ、治療する。 【構成】 巻綿1内にプラスチック製の中芯4を収容し
た敷布団において、多数の突起5が中芯4の上面に形成
され、中芯4の長さ方向および幅方向に配列される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、敷ぶとんに関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来技術とその問題点】これまでに、敷ぶとんとして
巻綿内にウレタン製の中芯を収容したものが使用されて
いる。敷ぶとんは就寝のためのもので、一般家庭におい
て、敷ぶとんで就寝することはきわめて日常的である。
一方、耐えがたいものに肩こりおよび腰痛があり、肩こ
りおよび腰痛に悩まされる人も少なくない。したがっ
て、敷ぶとんで就寝するとき、敷ぶとんによって肩こり
および腰痛をやわらげ、治療することができれば、就寝
の間、肩こりおよび腰痛を自然にやわらげ、治療するこ
とができ、肩こりおよび腰痛の患者にとって、それはき
わめて便宜である。
巻綿内にウレタン製の中芯を収容したものが使用されて
いる。敷ぶとんは就寝のためのもので、一般家庭におい
て、敷ぶとんで就寝することはきわめて日常的である。
一方、耐えがたいものに肩こりおよび腰痛があり、肩こ
りおよび腰痛に悩まされる人も少なくない。したがっ
て、敷ぶとんで就寝するとき、敷ぶとんによって肩こり
および腰痛をやわらげ、治療することができれば、就寝
の間、肩こりおよび腰痛を自然にやわらげ、治療するこ
とができ、肩こりおよび腰痛の患者にとって、それはき
わめて便宜である。
【0003】
【発明の目的】そして、この発明は、敷ぶとんによって
肩こりおよび腰痛をやわらげ、治療することを目的とし
てなされたものである。
肩こりおよび腰痛をやわらげ、治療することを目的とし
てなされたものである。
【0004】
【発明の構成】この発明によれば、巻綿内にプラスチッ
ク製の中芯を収容した敷ぶとんにおいて、多数の突起が
中芯の上面に形成され、中芯の長さ方向および幅方向に
配列される。
ク製の中芯を収容した敷ぶとんにおいて、多数の突起が
中芯の上面に形成され、中芯の長さ方向および幅方向に
配列される。
【0005】さらに、中芯を貫通する多数の通気孔が突
起間に形成されることが好ましい。中芯は発砲ポリプロ
ピレン製であることが好ましい。
起間に形成されることが好ましい。中芯は発砲ポリプロ
ピレン製であることが好ましい。
【0006】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0007】図1において、この敷ぶとんはキルティン
グを施した巻綿1を有し、その長さL1は2000mm
であり、幅W1は1000mmである。図3に示すよう
に、巻綿1は表地2と裏地3からなる。さらに、図2に
示すように、巻綿1内に3つの中芯4が収容されてお
り、巻綿1の周囲および各中芯4間において、表地2と
裏地3が互いに縫合されている。この実施例では、表地
2および裏地3として天然素材ウール綿を不織布で被覆
したものが使用されている。中芯4はプラスチック製の
もので、発砲ポリプロピレン製であり、その長さL2は
600〜615mmであり、幅W2は860〜900m
mであり、厚さTは20mmである。
グを施した巻綿1を有し、その長さL1は2000mm
であり、幅W1は1000mmである。図3に示すよう
に、巻綿1は表地2と裏地3からなる。さらに、図2に
示すように、巻綿1内に3つの中芯4が収容されてお
り、巻綿1の周囲および各中芯4間において、表地2と
裏地3が互いに縫合されている。この実施例では、表地
2および裏地3として天然素材ウール綿を不織布で被覆
したものが使用されている。中芯4はプラスチック製の
もので、発砲ポリプロピレン製であり、その長さL2は
600〜615mmであり、幅W2は860〜900m
mであり、厚さTは20mmである。
【0008】さらに、多数の突起5が中芯4の上面に形
成されている。突起5は丸型のもので、中芯4と一体成
型され、中芯4の長さ方向および横方向に配列されてい
る。その高さHは20mmであり、直径D1は40mm
であり、間隔Cは60mmである。さらに、多数の通気
孔6が突起5間に形成されている。通気孔6は丸孔から
なり、中芯4を貫通しており、その直径D2は20mm
である。
成されている。突起5は丸型のもので、中芯4と一体成
型され、中芯4の長さ方向および横方向に配列されてい
る。その高さHは20mmであり、直径D1は40mm
であり、間隔Cは60mmである。さらに、多数の通気
孔6が突起5間に形成されている。通気孔6は丸孔から
なり、中芯4を貫通しており、その直径D2は20mm
である。
【0009】したがって、この敷ぶとんで就寝すると、
中芯4の突起5によって指圧およびマッサージ効果が得
られ、全身がとぎほぐされ、血行が改善される。これに
よって肩こりおよび腰痛をやわらげ、治療することがで
きる。したがって、就寝の間、肩こりおよび腰痛を自然
にやわらげ、治療することができる。指圧およびマッサ
ージ作用によって美容的効果も得られる。
中芯4の突起5によって指圧およびマッサージ効果が得
られ、全身がとぎほぐされ、血行が改善される。これに
よって肩こりおよび腰痛をやわらげ、治療することがで
きる。したがって、就寝の間、肩こりおよび腰痛を自然
にやわらげ、治療することができる。指圧およびマッサ
ージ作用によって美容的効果も得られる。
【0010】また、この敷ぶとんで就寝するとき、各突
起5間に空間が形成され、その空間によって通気性が得
られる。さらに、通気孔6によって通気性が向上し、湿
気が除去され、衛生上、好ましい。しかも、突起5によ
って身体が支えられ、身体と敷ぶとんの接触面積は小さ
い。この結果、快適に就寝することができる。長時間に
わたって就寝するいわゆる寝たきり老人などの病人であ
っても、通気性によって湿気を除去し、突起によって身
体の接触面積を減少させ、これによって床ずれを防止す
ることができる。
起5間に空間が形成され、その空間によって通気性が得
られる。さらに、通気孔6によって通気性が向上し、湿
気が除去され、衛生上、好ましい。しかも、突起5によ
って身体が支えられ、身体と敷ぶとんの接触面積は小さ
い。この結果、快適に就寝することができる。長時間に
わたって就寝するいわゆる寝たきり老人などの病人であ
っても、通気性によって湿気を除去し、突起によって身
体の接触面積を減少させ、これによって床ずれを防止す
ることができる。
【0011】なお、中芯4は発砲ポリプロピレン製であ
り、発砲ポリプロピレンは適度の強度および弾性を有す
る。したがって、突起5に適度の強度および弾性をもた
せ、その指圧およびマッサージ効果を高めることができ
る。中芯4の嵩高性も損なわれない。発砲ポリプロピレ
ンによって敷ぶとんを軽量化することもできる。各中芯
4間で敷ぶとんを3つ折りすることもでき、その持ち運
びおよび収納は容易である。
り、発砲ポリプロピレンは適度の強度および弾性を有す
る。したがって、突起5に適度の強度および弾性をもた
せ、その指圧およびマッサージ効果を高めることができ
る。中芯4の嵩高性も損なわれない。発砲ポリプロピレ
ンによって敷ぶとんを軽量化することもできる。各中芯
4間で敷ぶとんを3つ折りすることもでき、その持ち運
びおよび収納は容易である。
【0012】この実施例では、丸型の突起5を中芯4の
上面に形成したものを説明したが、突起5は必ずしも丸
型である必要はなく、その他の形状であってもよい。ま
た、中芯4の上面だけではなく、下面についても、多数
の突起をそれに形成し、敷ぶとんを裏返しても、下面の
突起によって指圧およびマッサージ効果が得られるよう
にしてもよい。下面の突起に上面の突起5とは異なる形
状、大きさおよび間隔をもたせ、敷ぶとんを裏返したと
き、突起の形状、大きさおよび間隔によって指圧および
マッサージ効果が変化するようにしてもよい。また、中
芯4の上面だけが突起5を有し、下面は平坦である敷ぶ
とんにおいて、これを裏返すと、平坦な下面で就寝する
ことができ、指圧およびマッサージ効果が適していない
老人などの使用者であっても、支障はない。この場合、
中芯4の突起5が床面に接触し、各突起5間に空間が形
成され、その空間および通気孔6によって通気性を得る
ことができ、湿気を除去することができる。
上面に形成したものを説明したが、突起5は必ずしも丸
型である必要はなく、その他の形状であってもよい。ま
た、中芯4の上面だけではなく、下面についても、多数
の突起をそれに形成し、敷ぶとんを裏返しても、下面の
突起によって指圧およびマッサージ効果が得られるよう
にしてもよい。下面の突起に上面の突起5とは異なる形
状、大きさおよび間隔をもたせ、敷ぶとんを裏返したと
き、突起の形状、大きさおよび間隔によって指圧および
マッサージ効果が変化するようにしてもよい。また、中
芯4の上面だけが突起5を有し、下面は平坦である敷ぶ
とんにおいて、これを裏返すと、平坦な下面で就寝する
ことができ、指圧およびマッサージ効果が適していない
老人などの使用者であっても、支障はない。この場合、
中芯4の突起5が床面に接触し、各突起5間に空間が形
成され、その空間および通気孔6によって通気性を得る
ことができ、湿気を除去することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、中芯4の突起5によって指圧およびマッサージ効果
が得られ、全身がとぎほぐされ、血行が改善される。こ
れによって肩こりおよび腰痛をやわらげ、治療すること
ができる。したがって、就寝の間、肩こりおよび腰痛を
自然にやわらげ、治療することができる。指圧およびマ
ッサージ作用によって美容的効果も得られる。さらに、
各突起5間に空間が形成され、その空間によって通気性
が得られ、湿気が除去され、衛生上、好ましい。しか
も、突起5によって身体が支えられ、身体と敷ぶとんの
接触面積は小さい。この結果、快適に就寝することがで
きる。長時間にわたって就寝するいわゆる寝たきり老人
などの病人であっても、通気性によって湿気を除去し、
突起によって身体の接触面積を減少させ、これによって
床ずれを防止することができ、所期の目的を達成するこ
とができるものである。
ば、中芯4の突起5によって指圧およびマッサージ効果
が得られ、全身がとぎほぐされ、血行が改善される。こ
れによって肩こりおよび腰痛をやわらげ、治療すること
ができる。したがって、就寝の間、肩こりおよび腰痛を
自然にやわらげ、治療することができる。指圧およびマ
ッサージ作用によって美容的効果も得られる。さらに、
各突起5間に空間が形成され、その空間によって通気性
が得られ、湿気が除去され、衛生上、好ましい。しか
も、突起5によって身体が支えられ、身体と敷ぶとんの
接触面積は小さい。この結果、快適に就寝することがで
きる。長時間にわたって就寝するいわゆる寝たきり老人
などの病人であっても、通気性によって湿気を除去し、
突起によって身体の接触面積を減少させ、これによって
床ずれを防止することができ、所期の目的を達成するこ
とができるものである。
【図1】この発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1の敷ぶとんの中芯の平面図である。
【図3】図1の敷ぶとんの巻綿および中芯の断面図であ
る。
る。
1 巻綿 4 中芯 5 突起
Claims (3)
- 【請求項1】 巻綿内にプラスチック製の中芯を収容し
た敷ぶとんであって、多数の突起が前記中芯の上面に形
成され、前記中芯の長さ方向および幅方向に配列されて
いることを特徴とする敷ぶとん。 - 【請求項2】 前記中芯を貫通する多数の通気孔が前記
突起間に形成されていることを特徴とする請求項1に記
載の敷ぶとん。 - 【請求項3】 前記中芯は発砲ポリプロピレン製である
ことを特徴とする請求項2に記載の敷ぶとん。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20823093A JPH0739438A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 敷ぶとん |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20823093A JPH0739438A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 敷ぶとん |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739438A true JPH0739438A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16552816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20823093A Pending JPH0739438A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 敷ぶとん |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739438A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1530932A1 (en) * | 2003-11-12 | 2005-05-18 | Furpile Idea S.p.A. | Mattress cover with a massaging action |
US9962902B2 (en) * | 2013-04-08 | 2018-05-08 | Technogel Italia S.R.L. | Padding element for seats and method of manufacturing the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS581368B2 (ja) * | 1978-06-15 | 1983-01-11 | 日本放送協会 | レンジ圧縮装置 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP20823093A patent/JPH0739438A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS581368B2 (ja) * | 1978-06-15 | 1983-01-11 | 日本放送協会 | レンジ圧縮装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1530932A1 (en) * | 2003-11-12 | 2005-05-18 | Furpile Idea S.p.A. | Mattress cover with a massaging action |
US9962902B2 (en) * | 2013-04-08 | 2018-05-08 | Technogel Italia S.R.L. | Padding element for seats and method of manufacturing the same |
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