JP3044759U - 組み合わせ鞄 - Google Patents

組み合わせ鞄

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JP3044759U
JP3044759U JP1997005462U JP546297U JP3044759U JP 3044759 U JP3044759 U JP 3044759U JP 1997005462 U JP1997005462 U JP 1997005462U JP 546297 U JP546297 U JP 546297U JP 3044759 U JP3044759 U JP 3044759U
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JP
Japan
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bag
hooks
luggage
hook
auxiliary
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1997005462U
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English (en)
Inventor
泰治 三宅
Original Assignee
泰治 三宅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 提手付き書類鞄に補助鞄を着脱自在に取り付
けできるようにし、簡単に容量を変更できるようにした
鞄を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 提手付き書類鞄1の外側壁面の中央より
上の部分の左右にベルト通し10,10を設けると共に中央
より下の部分の左右にホック11,11を設け、前記書類鞄
1の外側壁面と略同一の長さ及び高さを有する補助鞄2
の外側壁面の左右に前記ベルト通し10,10に挿通可能な
ベルト20,20と前記ホック11,11と係合するホック23,
23を設け、前記書類鞄1に補助鞄2をベルトとホックで
着脱自在に取り付けできるようにした鞄とした。前記書
類鞄1の左右上端付近にホック12,12を設け、補助鞄2
の左右上端付近に前記ホック12,12と係合するホック2
4,24を設け、補助鞄2の左右上端付近を前記書類鞄1
にホック止めしてもよい。前記ホック11,12,23,24
は、スナップホックでも良いし、磁石を使用したマグネ
ットホックでも良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、提手付き書類鞄に補助鞄を着脱自在に取り付けできるようにした 組み合わせ鞄に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、近隣地区への簡単な出張の場合には、ブリーフケースやアタッシュケー ス等の比較的襠幅の狭い提手付き書類鞄を使用していた。そして、宿泊が必要な 遠隔地域への出張の場合には、前記書類鞄の他に着替えを入れるための鞄が必要 になり、荷物の数が増えるという問題点があった。
【0003】 また、出張に着替えが入るような大きな鞄を使用した場合には、宿泊先のホテ ルで着替えを出した後でも鞄の嵩が低くならないので持ち運びに不便であるとい う問題点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、提手付き書 類鞄に補助鞄を着脱自在に取り付けできるようにし、簡単に容量を変更できるよ うにした組み合わせ鞄を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのため、この考案では、提手付き書類鞄1の外側壁面の中央より上の部分の 左右にベルト通し10,10を設けると共に中央より下の部分の左右にホック11,11 を設け、前記書類鞄1の外側壁面と略同一の長さ及び高さを有する補助鞄2の外 側壁面の左右に前記ベルト通し10,10に挿通可能なベルト20,20と前記ホック11 ,11と係合するホック23,23を設け、前記書類鞄1に補助鞄2をベルトとホック で着脱自在に取り付けできるようにした組み合わせ鞄とした。
【0006】 前記書類鞄1の左右上端付近にホック12,12を設け、補助鞄2の左右上端付近 に前記ホック12,12と係合するホック24,24を設け、補助鞄2の左右上端付近を 前記書類鞄1にホック止めすることもできる。
【0007】 前記ホック11,12,23,24は、スナップホックでも良いし、磁石を使用したマ グネットホックでも良い。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の組み合わせ鞄の実施の形態について図面に基づき説明する。
【0009】 この考案の組み合わせ鞄は、図1に示すように、提手付き書類鞄1の側面に補 助鞄2を着脱自在に取り付けたものである。
【0010】 提手付き書類鞄1は、ブリーフケースやアタッシュケース等に限らずどの様な 種類の提手付きの書類鞄でもよい。
【0011】 補助鞄2は、前記書類鞄1の外側壁面と略同一の長さ及び高さを有する長方形 のものである。
【0012】 図2は、提手付き書類鞄1より補助鞄2を外した状態の斜視図であり、書類鞄 1の外側壁面の上端部の左右にベルト通し10を設けると共に下端部の左右に雄側 のホック11を設けている。ホック11を設ける位置は、中央より下の部分の左右で あれば良いが、図示のように下端の角部付近に設けることが好ましい。
【0013】 補助鞄2の外側壁面の前記ベルト通し10に対応する位置には、前記ベルト通し 10に挿通可能なベルト20が中央を鋲21で固定されて設けられており、さらにベル ト20の両端には、スナップホック22が設けられ、ベルト20を輪状に形成できるよ うになっている。また、書類鞄1のホック11と対応する位置には、雌側のホック 23が設けられている。
【0014】 ベルト20は、書類鞄1に補助鞄2を提げるためのものであり、下側のホック11 ,23は、補助鞄2を書類鞄1に密着させ、補助鞄2が揺れるのを防ぐためのもの である。
【0015】 この実施例では、ホックにスナップホックを使用した例を示したが、図3の第 2実施例に示すように、スナップホックに代えてマグネットホックを使用するこ ともできる。
【0016】 このように、この提手付き書類鞄1と補助鞄2とは、ベルトとホックで取り付 けられており、必要に応じて補助鞄2を着脱できるようになっている。
【0017】 図4は、この考案の第3実施例であり、この実施例では、提手付き書類鞄1の 外側壁面の中央より上の部分の左右にベルト通し10を設けると共に左右下部に雄 側のホック11を設け、さらに、書類鞄1の上端の角部付近に雄側ホック12を設け ている。
【0018】 補助鞄2の外側壁面の前記ベルト通し10に対応する位置には、前記実施例と同 様にベルト通し10に挿通可能なベルト20が中央を鋲21で固定されて設けられてお り、さらにベルト20の両端には、スナップホック22が設けられ、ベルト20を輪状 に形成できるようになっている。また、書類鞄1のホック11と対応する位置には 、雌側のホック23が、ホック12と対応する位置には、雌側のホック24が設けられ ている。
【0019】 尚、上側のホック12,24は、書類鞄1と補助鞄2の隙間が大きくならないよう にするためのものである。
【0020】 他の構成は、前記第1実施例及び第2実施例と同一であるので、説明を省略す る。
【0021】 この第3実施例では、ホックにマグネットホックを使用した例を示したが、勿 論一部又は全部をスナップホックに代えて実施することもできる。
【0022】 このように、この提手付き書類鞄1と補助鞄2とは、ベルトとホックで取り付 けられており、必要に応じて補助鞄2を着脱できるようになっている。
【0023】 そして、前記第1実施例から第3実施例の組み合わせ鞄は、次のようにして使 用される。
【0024】 宿泊が必要のない近隣地区への出張の場合には、書類鞄1だけを使用する。 宿泊が必要な遠隔地域への出張の場合には、書類鞄1に補助鞄2を取り付け、 書類鞄1に書類を入れ、補助鞄2に着替えを入れる。ホテルに着くと、書類鞄1 から補助鞄2を外してホテルに置き、書類鞄1だけで出張先に行く。
【0025】
【考案の効果】
この考案の組み合わせ鞄は、上述のように、必要に応じて補助鞄を着脱でき、 簡単に収納可能な容量を変更できるだけでなく、補助鞄自体も鞄として使用でき るので、書類鞄から外してそのまま置いておくことができ、大変便利なものとな った。
【0026】 また、請求項2記載のように、提手付き書類鞄と補助鞄の左右上端付近をホッ ク止めできるようにすれば、書類鞄と補助鞄との間に隙間が生じにくくなり、外 観のよいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の組み合わせ鞄の斜視図である。
【図2】提手付き書類鞄から補助鞄を外した使用状態を
示す斜視図である。
【図3】この考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図4】この考案の第3実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 書類鞄 2 補助鞄 10 ベルト通し 20 ベルト 11,12,23,24 ホック

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 提手付き書類鞄(1)の外側壁面の中央
    より上の部分の左右にベルト通し(10,10)を設けると
    共に中央より下の部分の左右にホック(11,11)を設
    け、前記書類鞄(1)の外側壁面と略同一の長さ及び高
    さを有する補助鞄(2)の外側壁面の左右に前記ベルト
    通し(10,10)に挿通可能なベルト(20,20)と前記ホ
    ック(11,11)と係合するホック(23,23)を設け、前
    記書類鞄(1)に補助鞄(2)をベルトとホックで着脱
    自在に取り付けできるようにしたことを特徴とする組み
    合わせ鞄。
  2. 【請求項2】 前記書類鞄(1)の左右上端付近にホッ
    ク(12,12)を設け、補助鞄(2)の左右上端付近に前
    記ホック(12,12)と係合するホック(24,24)を設
    け、補助鞄(2)の左右上端付近を前記書類鞄(1)に
    ホック止めしたことを特徴とする請求項1記載の組み合
    わせ鞄。
  3. 【請求項3】 ホック(11,12,23,24)が、スナップ
    ホックであることを特徴とする請求項1又は2記載の組
    み合わせ鞄。
  4. 【請求項4】 ホック(11,12,23,24)が、磁石を使
    用したマグネットホックであることを特徴とする請求項
    1又は2記載の組み合わせ鞄。
JP1997005462U 1997-06-25 1997-06-25 組み合わせ鞄 Expired - Lifetime JP3044759U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3200082U (ja) * 2015-07-14 2015-10-01 株式会社サティス 財布付きバッグ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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