JP3070085U - 旅行用品入れ - Google Patents

旅行用品入れ

Info

Publication number
JP3070085U
JP3070085U JP1999010247U JP1024799U JP3070085U JP 3070085 U JP3070085 U JP 3070085U JP 1999010247 U JP1999010247 U JP 1999010247U JP 1024799 U JP1024799 U JP 1024799U JP 3070085 U JP3070085 U JP 3070085U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cloth
magic tape
travel
hook
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999010247U
Other languages
English (en)
Inventor
律男 田中
Original Assignee
株式会社ローズィインターナショナル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ローズィインターナショナル filed Critical 株式会社ローズィインターナショナル
Priority to JP1999010247U priority Critical patent/JP3070085U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3070085U publication Critical patent/JP3070085U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】安価で使い易く、しかも確実に旅行用品を収納
できる旅行用品入れを提供する。 【解決手段】表布1と裏布2とから袋状に形成され旅行
用品を収納する収納部3と、前記表布1と一体に形成さ
れ前記収納部3の入口を覆う蓋部4と、前記収納部3と
一体に形成され身体に取り付けるためのベルト部5と、
を備え、前記蓋部5の裏側に鉤型突起6aを有するマジ
ックテープ(登録商標)6が固着されると共に前記ベル
ト部の端部に鉤型突起7aを有するマジックテープ(登
録商標)7が固着され、前記表布1は通常の布地で形成
され、前記裏布2はマジックテープ(登録商標)6,7
と係着可能な輪型突起2aを有する布地で形成される構
成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、旅行等の場合に使用する用品を入れる旅行用品入れに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、海外旅行等が盛んになり、パスポートを始め各種の旅行用品を持ち歩く ための所持道具として、ポーチ、ショルダーバッグ、セカンドバッグ等の旅行用 品入れが使用されている。特に現金、パスポート等の貴重品を入れる場合には、 図5(a)に示すように、外から見えないように上着の下に腹巻タイプのウェス トバッグ100等の旅行用品入れが使用されていた。また、小物類には、図5( b)に示すようなポーチ110等が使用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の旅行用品入れは、ウェストバッグ100の場合、 旅行用品を収納する収納部101と、この収納部101と一体に形成され身体に 取り付けるためのベルト部102と、収納部101と一体に形成され前記収納部 の入口を覆う蓋部103と、が傭えられベルト部102の端部に鉤型突起を有す るマジックテープ(登録商標)104が固着されると共に蓋部103に鉤型突起 を有するマジックテープ105が固着され、収納部に鉤型突起を有するマジック テープ105と係着する輪型鉤型突起を有するマジックテープ106を固着して おき、ベルト部102にはマジックテープ104と係着可能な輪型突起を有する マジックテープ107を所定の位置に固着する必要があり、高価なマジックテー プを取り付けるため、製品が高価になると共にベルトの長さの調整範囲が限られ てしまうという問題があった。
【0004】 また、前記ポーチ110の場合は、旅行用品を収納する収納部111と、前記 収納部111と一体に形成され前記収納部111の入口を覆う蓋部112と、を 備え、前記蓋部112には鉤型突起を有するマジックテープ113が固着され、 前記収納部111はマジックテープ113と係着可能なループ状の突起を有する マジックテープ114地で形成されているので、高価なマジックテープを所定の 位置にとり付けるため、マジックテープの費用と取り付け費用が余分にかかり製 品が高価になるという問題があった。
【0005】 本考案は、上記した従来の問題点に鑑みなされたもので、その目的とするとこ ろは、安価で使い易く、しかも確実に旅行用品を収納できる旅行用品入れを提供 するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、表布と裏布とから袋状に形成され旅行用 品を収納する収納部と、前記表布と一体に形成され前記収納部の入口を覆う蓋部 と、前記収納部と一体に形成され身体に取り付けるためのベルト部と、を備え、 前記蓋部の裏側に鉤型突起を有するマジックテープが固着されると共に前記ベル ト部の端部に鉤型突起を有するマジックテープが固着され、前記表布は通常の布 地で形成され、前記裏布は前記マジックテープと係着可能な輪型突起を有する布 地で形成されていることを特徴とするものである。 また、本考案は、表布と裏布とから袋状に形成され旅行用品を収納する収納部 と、前記表布と一体に形成され前記収納部の入口を覆う蓋部と、を備え、前記蓋 部の裏側には鉤型突起を有するマジックテープが固着され、前記表布は通常の布 地で形成され、前記裏布は前記マジックテープと係着可能なループ状の突起を有 する布地で形成されていることを特徴としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る旅行用品入れの実施の形態を図に基づいて説明する。 図1は、本考案の旅行用品入れの第1の実施の形態を示す斜視図、図2は、図 1の旅行用品入れの斜視図、図3は、本考案の旅行用品入れの第2の実施の形態 を示す正面図、図4は、図3の旅行用品入れの実施例を示す正面図である。
【0008】 本考案に係る旅行用品入れの第1の実施の形態である旅行用品入れAはウェス トバッグ型のもので、図1に示すように、表布1と裏布2とから袋状に形成され 旅行用品を収納する収納部3と、この表布1と一体に形成され収納部3の入口3 aを覆う蓋部4と、収納部3と一体に形成され身体に取り付けるためのベルト部 5と、を備え、前記蓋部4の裏側に鉤型突起6aを有するマジックテープ6が固 着されると共に前記ベルト部5の端部に鉤型突起7aを有するマジックテープ7 が固着され、前記表布1は通常の布地で形成され、裏布2は前記マジックテープ 6と係着可能な輪型突起2aを有する布地で形成されている
【0009】 また、この旅行用品入れAは、ベルト部5と反対側の端部には、ベルト部5を 挿通するための挿通孔8が形成されており、この挿通孔8に隣接してマジックテ ープ9が固着されている。 この旅行用品入れAの表布1は、木綿や化繊等の通常の布地から形成されてお り、所定の形状に裁断され裏布2と縫い合わされて袋状の収納部3と帯状のベル ト部5を形成するものである。そして、この表布1の上部の裏側にマジックテー プ6が固着されて蓋部4となり、収納部3の入口3aを塞ぐようにしたものであ る。
【0010】 また、裏布2は、化繊等の布地から形成されたもので、表面に小さな輪型突起2 aが形成されるように、ニット等と同様に編物片面起毛の方法で形成している。 この表面に形成された輪型突起2aが前記マジックテープ6の鉤型突起6aと係 着するので、通常のマジックテープと同様に使用できるものである。この裏布2 は、表布1と同様に裁断され、表布1と縫い合わされて収納部3と帯状のベルト 部5が形成されるものである。
【0011】 また、ベルト部2は、前記表布1と裏布2が幅狭に横方向に延長されて縫い合わ されたもので、大人の腹部を回る長さに設定されている。そして、このベルト部 5の端部には鉤型突起を有するマジックテープ7が固着されている。このベルト 部5は前記挿通孔8に挿通され、端部のマジックテープ7は鉤型突起7aがベル ト部5の裏布2と係着するようになっている、
【0012】 上述のように構成された旅行用品入れAを使用する場合は、図2に示すように、 ベルト部5を身体のウェストに回し、ベルト部5の端部を挿通孔8に適してマジ ックテープ7を裏布2の任意の位置に係着させるものである。また、同時にマジ ックテープ9とベルト部5の裏布2の面も係着される。 上記のように構成された旅行用品入れAは、マジックテープ6とマジックテープ 7は任意の位置で裏布2と係着するので、使い勝手が向上するものである。
【0013】 次に、本考案の第2の実施の形態である旅行用品入れBを図3に示す。 この旅行用品入れBは、図3(a)に示すように、表布11と裏布12とから袋 状に形成され旅行用品を収納する収納部13と収納部14を備えており、前記表 布11と一体に形成され収納部13,14の入口13a,14aを覆う蓋部15 とを備えたものである。この蓋部15の裏側には鉤型突起を有する幅広のマジッ クテープ16が固着され、前記表布11は通常の布地で形成され、前記裏布は前 記マジックテープ16と係着可能なループ状の突起を有する布地で形成されてい る。
【0014】 このように構成された旅行用品入れBは、図3(b)に示すように、蓋部15 に鉤型突起を有するマジックテープ16を取り付けるだけで、相手側にはマジッ クテープを必要とせずに、通常のマジックテープと同様に使用できるので、コス ト低減と使い勝手が向上するものである。 また、この旅行用品入れBを使用する場合は、通常は手に持って使用するが、 この旅行用品入れBの両端側に挿通孔を設けて前記旅行用品入れAで使用したベ ルト部5を使用すれば、前記旅行用品入れと同様に使用することができ、しかも 両側で長さを調整することができるので、非常に便利な使い方ができるものであ る。
【0015】 また、図4に示す旅行用品入れCは、前記旅行用品入れBの幅広のマジックテ ープの代わりに2つのマジックテープを取り付けたものである。 この旅行用品入れCは、図4(a)に示すように、表布21と裏布22とから 袋状に形成され旅行用品を収納する収納部23と収納部24を備えており、前記 表布21と一体に形成され収納部23,24の入口23a,24aを覆う蓋部2 5とを備えたものである。この蓋部25の裏側には鉤型突起を有するマジックテ ープ26とマジックテープ27が固着され、前記表布21は通常の布地で形成さ れ、前記裏布は前記マジックテープ26,27と係着可能なループ状の突起を有 する布地で形成されている。
【0016】 このように構成された旅行用品入れCは、図4(b)に示すように、蓋部26 に鉤型突起を有するマジックテープ26,27を取り付けるだけで、相手側には マジックテープを必要とせずに、通常のマジックテープと同様に使用できるので 、コスト低減と使い勝手が向上するものである。 また、この旅行用品入れCを使用する場合も旅行用品入れBと同様に両端部に 挿通孔を設けてベルト部を使用し、便利の使い方ができるものである。
【0017】
【考案の効果】
以上に述べたように本考案は、ウェストバックタイプの旅行用品入れにおいて 、表布と裏布とから袋状に形成され旅行用品を収納する収納部と、前記表布と一 体に形成され前記収納部の入口を覆う蓋部と、前記収納部と一体に形成され身体 に取り付けるためのベルト部と、を備え、前記蓋部の裏側に鉤型突起を有する商 標登録マジックテープが固着されると共に前記ベルト部の端部に鉤型突起を有す る商標登録マジックテープが固着され、前記表布は通常の布地で形成され、前記 裏布は前記商標登録マジックテープと係着可能な輪型突起を有する布地で形成さ れたことにより、従来のように、わざわざ高価なマジックテープを使用すること なくマジックテープと同様な係着することができるので、コストの低減と使い勝 手の向上を図ることができる。
【0018】 また、本考案は、ポーチタイプの旅行用品入れにおいて、表布と裏布とから袋 状に形成され旅行用品を収納する収納部と、前記表布と一体に形成され前記収納 部の入口を覆う蓋部と、を備え、前記蓋部の裏側には鉤型突起を有する商標登録 マジックテープが固着され、前記表布は通常の布地で形成され、前記裏布は前記 商標登録マジックテープと係着可能なループ状の突起を有する布地で形成された ことにより、従来のように、わざわざ高価なマジックテープを使用することなく マジックテープと同様な係着することができるので、コストの低減と使い勝手の 向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の旅行用品入れの第1の実施の形態を示
すもので、図1(a)は正面図、図1(b)は図1
(a)のX−X断面拡大図である。
【図2】図1の旅行用品入れの斜視図である。
【図3】本考案の旅行用品入れの第2の実施の形態を示
す正面図である。
【図4】図3の旅行用品入れの実施例を示す正面図であ
る。
【図5】従来の旅行用品入れを示す正面図である。
【符号の説明】
A 旅行用品入れ B 旅行用品入れ C 旅行用品入れ 1 表布 2 裏布 2a 輪型突起 3 収納部 4 蓋部 5 ベルト部 6 マジックテープ 6a 鉤型突起 7 マジックテープ 7a 鉤型突起 8 挿通孔 9 マジックテープ 11 表布 12 裏布 13 収納部 14 収納部 15 蓋部 16 マジックテープ 21 表布 22 裏布 23 収納部 24 収納部 25 蓋部 26 マジックテープ 27 マジックテープ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表布と裏布とから袋状に形成され旅行用
    品を収納する収納部と、前記表布と一体に形成され前記
    収納部の入口を覆う蓋部と、前記収納部と一体に形成さ
    れ身体に取り付けるためのベルト部と、を備え、 前記蓋部の裏側に鉤型突起を有するマジックテープ(登
    録商標)が固着されると共に前記ベルト部の端部に鉤型
    突起を有するマジックテープ(登録商標)が固着され、
    前記表布は通常の布地で形成され、前記裏布はマジック
    テープ(登録商標)と係着可能な輪型突起を有する布地
    で形成されていることを特徴とする旅行用品入れ。
  2. 【請求項2】 表布と裏布とから袋状に形成され旅行用
    品を収納する収納部と、前記表布と一体に形成され前記
    収納部の入口を覆う蓋部と、を備え、 前記蓋部の裏側には鉤型突起を有するマジックテープ
    (登録商標)が固着され、前記表布は通常の布地で形成
    され、前記裏布は前記マジックテープ(登録商標)と係
    着可能なループ状の突起を有する布地で形成されている
    ことを特徴とする旅行用品入れ。
JP1999010247U 1999-12-28 1999-12-28 旅行用品入れ Expired - Lifetime JP3070085U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999010247U JP3070085U (ja) 1999-12-28 1999-12-28 旅行用品入れ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999010247U JP3070085U (ja) 1999-12-28 1999-12-28 旅行用品入れ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3070085U true JP3070085U (ja) 2000-07-14

Family

ID=43203499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999010247U Expired - Lifetime JP3070085U (ja) 1999-12-28 1999-12-28 旅行用品入れ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3070085U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165508A (ja) * 1992-08-10 1994-06-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ブースト・コンバータ
JP2017221500A (ja) * 2016-06-16 2017-12-21 ネパ カンパニー リミテッドNEPA Co.,Ltd. かばん
JP2018526140A (ja) * 2015-08-28 2018-09-13 トゥーキー リミテッドTookie Ltd 医療用チューブ収納システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165508A (ja) * 1992-08-10 1994-06-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ブースト・コンバータ
JP2018526140A (ja) * 2015-08-28 2018-09-13 トゥーキー リミテッドTookie Ltd 医療用チューブ収納システム
JP2017221500A (ja) * 2016-06-16 2017-12-21 ネパ カンパニー リミテッドNEPA Co.,Ltd. かばん

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5009319A (en) Shape giving system for soft purses
US4401219A (en) Apparatus and method for holding jewelry
US4154323A (en) Multi-purpose bag
US6292963B1 (en) Bed pocket storage system
US5813064A (en) Portable playyard storage system
JP2002301991A (ja) 手提げバッグ付き自動車用シート
US6026833A (en) Pockets for attachment to crutches
JP3166588U (ja) キャリーバッグに取付可能な鞄
JP3070085U (ja) 旅行用品入れ
US6196431B1 (en) Inhaler carrier device
US10939736B2 (en) Maternity bag with integrated changing mat and method thereof
JPH0727870Y2 (ja) 抱き具の機能を具えたリュックサック
KR200289295Y1 (ko) 착탈식 매트를 내장한 가방
JP2007167595A (ja) 折りたたみ傘収納保持袋
JP3168531U (ja) ポケットティッシュポーチ
JPH0511166Y2 (ja)
US20210022466A1 (en) Apparatus for the safekeeping of jewelry articles
JP3070302U (ja) おくるみ
JP3074471U (ja) バッグ
JP3059764U (ja) 和服用付け帯兼用バッグ
JP3018859U (ja) 携帯用小物入れ
JPS6350254Y2 (ja)
JPH0731707Y2 (ja) 手提げバッグ
JPS5925857Y2 (ja)
JPS602168Y2 (ja) 被服