JPS6350254Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350254Y2 JPS6350254Y2 JP1983141607U JP14160783U JPS6350254Y2 JP S6350254 Y2 JPS6350254 Y2 JP S6350254Y2 JP 1983141607 U JP1983141607 U JP 1983141607U JP 14160783 U JP14160783 U JP 14160783U JP S6350254 Y2 JPS6350254 Y2 JP S6350254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- velvet
- tie
- attached
- bag body
- necktie
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小物入れ、特に銀行カード、クレジツ
トカード等を入れることが可能なネクタイに関す
るものである。
トカード等を入れることが可能なネクタイに関す
るものである。
従来、特に夏期などの服装に於いてはポケツト
が少ないこと及びポケツト自体も浅いもの、構造
が簡単なものが多く財布、カード等を紛失あるい
は盗難などの事故が多かつた。
が少ないこと及びポケツト自体も浅いもの、構造
が簡単なものが多く財布、カード等を紛失あるい
は盗難などの事故が多かつた。
本考案は男子が通常身につけるアクセサリーの
一つであるネクタイに着目し、これにお金、銀行
カードあるいはクレジツトカード等を入れるスペ
ースを設けたもので、かつ通常のネクタイと何ら
外観上相異しないネクタイを提供することにあ
る。
一つであるネクタイに着目し、これにお金、銀行
カードあるいはクレジツトカード等を入れるスペ
ースを設けたもので、かつ通常のネクタイと何ら
外観上相異しないネクタイを提供することにあ
る。
本考案は、ネクタイ材１の両側を裏面に折り曲
げて折曲部４を形成し、ネクタイ材１の裏面で開
閉自在の折曲部４で覆われる上下位置にベルベツ
ト式フアスナー５，６を設け、上位のベルベツト
式フアスナー６と下位のベルベツト式フアスナー
５の上部に着脱自在に貼着するベルベツト式フア
スナー７，８を上下に設けた袋体９をネクタイ材
１に着脱自在に設け、ネクタイ材１の下位のベル
ベツト式フアスナー５の下部に着脱自在に貼着す
るベルベツト式フアスナー１２，１３を折曲部４
に設けたものである。
げて折曲部４を形成し、ネクタイ材１の裏面で開
閉自在の折曲部４で覆われる上下位置にベルベツ
ト式フアスナー５，６を設け、上位のベルベツト
式フアスナー６と下位のベルベツト式フアスナー
５の上部に着脱自在に貼着するベルベツト式フア
スナー７，８を上下に設けた袋体９をネクタイ材
１に着脱自在に設け、ネクタイ材１の下位のベル
ベツト式フアスナー５の下部に着脱自在に貼着す
るベルベツト式フアスナー１２，１３を折曲部４
に設けたものである。
以下本考案を一実施例に基づき詳述する。
ネクタイ材１の裏面に芯材２、ネクタイ裏地３
を縫着した後、所定の巾でネクタイ材１の両側を
裏面に折曲して開閉自在の折曲部４を形成してい
る。ネクタイ材１の裏面で前記折曲部４に覆われ
る部分に適宜間隔を開け、縫着等適宜手段にて固
定したベルベツト式フアスナー５，６に貼着可能
なベルベツト式フアスナー７，８を袋体９の両端
部に設けた耳片１０，１１に取付け袋体９を着脱
自在としている。なお、ネクタイ材１の裏面の下
方に位置する。ベルベツト式フアスナー５の巾は
これに貼着するベルベツト式フアスナー７の巾よ
り２倍程度広くしてある。
を縫着した後、所定の巾でネクタイ材１の両側を
裏面に折曲して開閉自在の折曲部４を形成してい
る。ネクタイ材１の裏面で前記折曲部４に覆われ
る部分に適宜間隔を開け、縫着等適宜手段にて固
定したベルベツト式フアスナー５，６に貼着可能
なベルベツト式フアスナー７，８を袋体９の両端
部に設けた耳片１０，１１に取付け袋体９を着脱
自在としている。なお、ネクタイ材１の裏面の下
方に位置する。ベルベツト式フアスナー５の巾は
これに貼着するベルベツト式フアスナー７の巾よ
り２倍程度広くしてある。
ネクタイ材１の折曲部４を折返した時、前記袋
体９のベルベツト式フアスナー７と貼着しない部
分のベルベツト式フアスナー５に貼着可能にマジ
ツクテープ１２，１３をネクタイ材１の折曲部４
内面に縫着等適宜手段で固定している。
体９のベルベツト式フアスナー７と貼着しない部
分のベルベツト式フアスナー５に貼着可能にマジ
ツクテープ１２，１３をネクタイ材１の折曲部４
内面に縫着等適宜手段で固定している。
図中１４は袋体に設けられている蓋片である。
本考案は上述のように構成し、第１図一点線あ
るいは第３図一点線矢印のごとく袋体９の下端の
耳片１０に取付けられているベルベツト式フアス
ナー７をネクタイ材１の裏面に設けているベルベ
ツト式フアスナー５に貼着し、袋体９の蓋片１
４、袋体９の入口を塞ぐように折曲した後に袋体
９の上端の耳片１１に取付けているベルベツト式
フアスナー８をネクタイ材１の裏面に設けられて
いるベルベツト式フアスナー６に貼着する。
るいは第３図一点線矢印のごとく袋体９の下端の
耳片１０に取付けられているベルベツト式フアス
ナー７をネクタイ材１の裏面に設けているベルベ
ツト式フアスナー５に貼着し、袋体９の蓋片１
４、袋体９の入口を塞ぐように折曲した後に袋体
９の上端の耳片１１に取付けているベルベツト式
フアスナー８をネクタイ材１の裏面に設けられて
いるベルベツト式フアスナー６に貼着する。
次にネクタイ材１の折曲部４に設けているベル
ベツト式フアスナー１２，１３を袋体９のマジツ
クテープ７に当接しない部分のベルベツト式フア
スナー５に貼着し、ベルベツト式フアスナー５，
１２，１３より上方のネクタイの内部を閉塞す
る。このため、ネクタイ内部が見えないことより
袋体の有無が外観上かくすように作用し、又ネク
タイ内部の袋体内の内容物が袋体より脱出しても
ベルベツト式フアスナー５，１２，１３により止
められネクタイ外への脱落を防止する。
ベツト式フアスナー１２，１３を袋体９のマジツ
クテープ７に当接しない部分のベルベツト式フア
スナー５に貼着し、ベルベツト式フアスナー５，
１２，１３より上方のネクタイの内部を閉塞す
る。このため、ネクタイ内部が見えないことより
袋体の有無が外観上かくすように作用し、又ネク
タイ内部の袋体内の内容物が袋体より脱出しても
ベルベツト式フアスナー５，１２，１３により止
められネクタイ外への脱落を防止する。
又、上記実施例に於いては袋体９の上下端に設
けた耳片に設けたベルベツト式フアスナーにより
ネクタイ裏地に貼着することにより、ネクタイの
厚みは袋体自体の厚み、あるいはベルベツト式フ
アスナーの厚み分だけ増加するだけであまり厚く
ならない。
けた耳片に設けたベルベツト式フアスナーにより
ネクタイ裏地に貼着することにより、ネクタイの
厚みは袋体自体の厚み、あるいはベルベツト式フ
アスナーの厚み分だけ増加するだけであまり厚く
ならない。
更に、袋体９をネクタイ材１から外せるから、
袋体９を外して収納物の出し入れを容易且つ円滑
にでき、しかも、他のネクタイを着用する場合、
袋体９の収納物を入替える必要がなく、収納物を
散乱させることがないと共に、手間がかゝらず迅
速に他のネクタイを着用できる。
袋体９を外して収納物の出し入れを容易且つ円滑
にでき、しかも、他のネクタイを着用する場合、
袋体９の収納物を入替える必要がなく、収納物を
散乱させることがないと共に、手間がかゝらず迅
速に他のネクタイを着用できる。
従つて、本考案によれば銀行カード、クレジツ
トカード等をネクタイ内部に収納するとネクタイ
材１の折曲部４が確実にネクタイ材１の裏面に貼
着されていることにより外観上通常のネクタイと
相異がなく、盗難の危険が少ないしネクタイ内部
の袋体より銀行カード等が仮りに飛び出したとし
てもネクタイ材折曲部の貼着部で確実に保持され
ることより紛失等の事故も少ない。
トカード等をネクタイ内部に収納するとネクタイ
材１の折曲部４が確実にネクタイ材１の裏面に貼
着されていることにより外観上通常のネクタイと
相異がなく、盗難の危険が少ないしネクタイ内部
の袋体より銀行カード等が仮りに飛び出したとし
てもネクタイ材折曲部の貼着部で確実に保持され
ることより紛失等の事故も少ない。
さらに本考案実施例に示すごとく袋体９をネク
タイ材１に着脱自在に設けたから、それぞれのネ
クタイにベルベツト式フアスナーを取付けておく
ことにより、ベルベツト式フアスナーを付けた袋
体を使用するネクタイに貼着し使用することが出
来、手軽に使用出来、又製作コストを軽減するこ
とが出来る。
タイ材１に着脱自在に設けたから、それぞれのネ
クタイにベルベツト式フアスナーを取付けておく
ことにより、ベルベツト式フアスナーを付けた袋
体を使用するネクタイに貼着し使用することが出
来、手軽に使用出来、又製作コストを軽減するこ
とが出来る。
このように本考案によれば構造が簡単であり、
しかも銀行カード、クレジツトカード、金等の盗
難あるいは紛失の防止をする等すぐれた効果を有
するものである。
しかも銀行カード、クレジツトカード、金等の盗
難あるいは紛失の防止をする等すぐれた効果を有
するものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
はネクタイの裏面図、第２図は同上縦断面図、第
３図は袋体を取付ける時の分解斜視図である。 １はネクタイ材、２は芯材、３はネクタイ裏
地、４は折曲部、５，６，７，８，１２，１３は
ベルベツト式フアスナー、９は袋体、１０，１１
は耳片、１４は蓋片。
はネクタイの裏面図、第２図は同上縦断面図、第
３図は袋体を取付ける時の分解斜視図である。 １はネクタイ材、２は芯材、３はネクタイ裏
地、４は折曲部、５，６，７，８，１２，１３は
ベルベツト式フアスナー、９は袋体、１０，１１
は耳片、１４は蓋片。
Claims (1)
- ネクタイ材の両側を裏面に折り曲げて折曲部を
形成し、ネクタイ材の裏面で開閉自在の折曲部で
覆われる上下位置にベルベツト式フアスナーを設
け、上位のベルベツト式フアスナーと下位のベル
ベツト式フアスナーの上部に着脱自在に貼着する
ベルベツト式フアスナーを上下に設けた袋体をネ
クタイ材に着脱自在に設け、ネクタイ材の下位の
ベルベツト式フアスナーの下部に着脱自在に貼着
するベルベツト式フアスナーを折曲部に設けたこ
とを特徴とする、ネクタイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14160783U JPS6052916U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ネクタイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14160783U JPS6052916U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ネクタイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052916U JPS6052916U (ja) | 1985-04-13 |
| JPS6350254Y2 true JPS6350254Y2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=30316671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14160783U Granted JPS6052916U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ネクタイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052916U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200486969Y1 (ko) * | 2017-03-15 | 2018-07-19 | 황성화 | 기능성 넥타이 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP14160783U patent/JPS6052916U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052916U (ja) | 1985-04-13 |
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