JP3044080B2 - 衛生洗浄装置における安全制御装置 - Google Patents

衛生洗浄装置における安全制御装置

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JP3044080B2 JP3075825A JP7582591A JP3044080B2 JP 3044080 B2 JP3044080 B2 JP 3044080B2 JP 3075825 A JP3075825 A JP 3075825A JP 7582591 A JP7582591 A JP 7582591A JP 3044080 B2 JP3044080 B2 JP 3044080B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肛門洗浄又はビデ洗浄
時に水と湯とを混合し、適温に調整した温水を吐出させ
て局部を洗浄する衛生洗浄装置の制御技術に係り、特に
異常高温温水を吐出させない機能を備えた衛生洗浄装置
における安全制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】肛門洗浄及びビデ洗浄等の温水洗浄機能
を持ったホテル設備等の衛生洗浄装置では、該装置への
給水と給湯が他の設備からの配管によって行われ、水と
湯とを混合調整して適温とした洗浄温水を吐出させる構
造になっており、温水の温度を所定の範囲に安定維持す
るように給水及び給湯設備を正常に運転させている。こ
のため制御装置が何らかの原因で故障すると異常温水が
吐出する場合があり、その吐出異常が高温の湯である場
合には、火傷等の事故を生ずる危険性を有していた。従
って、従来よりこの種の安全装置としては、例えば実開
昭63−136069号公報に記載されたようなものが
あった。この安全装置は、サーミスタによって電源を遮
断し電磁弁を閉じて、異常高温の洗浄温水の吐出を中断
する装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなサ
ーミスタにより電源を遮断する安全装置は、温水の温度
が下がれば再度電源が入り、繰り返し電源が遮断される
ことが起こり、安全装置の安全性及び信頼性に問題があ
った。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、洗浄温水を吐出する際、異常高温の温水を吐
出する前に吐出動作を中断し続けることができ、安全性
及び信頼性の高い衛生洗浄装置における安全制御装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衛生洗浄装
置における安全制御装置は、装置へ供給される水と湯と
を混合調整した後吐出し、肛門洗浄及びビデ洗浄等の温
水洗浄機能を持ち、吐出する温水の温度を所定の範囲に
安定維持する衛生洗浄装置において、吐水配管内にサー
ミスタ等の熱応答性の速い異常温度検知手段を設けると
共に、該異常温度検知手段からの温度情報によりリレー
を含む自己保持回路を介して上記衛生洗浄装置電源の遮
断を継続させ、洗浄温水の吐出を中断し続けることを要
旨とするものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、給水設備からの水(0〜3
0°C)と給湯設備からの湯(50〜70°C)を混合
して適温(約38°C)の洗浄温水を得るものであり、
該洗浄温水は吐水配管を経由してノズルの端部から吐出
する。従って、該洗浄温水の温度は、常時温度リミッタ
用センサによって監視されており、該センサがサーミス
タ等の高速度熱応答性を持つと共に、自己保持回路を会
して電源の遮断を継続させる構造になるため、異常高温
温水に対する遮断作動時間を短縮し、高温の洗浄温水の
吐出を継続的に阻止することができる。また、温度リミ
ッタ用センサがサーミスタであるため、検出異常温度の
設定値を変更する場合でも簡単にこれを行うことが可能
となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る衛生洗浄装置における安
全制御装置の一実施例を図1及び図2に従って説明す
る。
【0008】図1は、本発明の構成の一例を示すブロッ
ク図である。図面において、20は外部給水手段26と
給湯手段27からの水と湯を、後段の吐水温度制御手段
22により制御駆動され、適温(38°C)に混合する
水・湯混合手段であり、上記給湯手段27から供給され
る湯は、給湯温検知手段28によって常時監視されてお
り、配管内の冷めた湯は、捨水手段29を介して排水す
るようになっている。上記水・湯混合手段20によって
適温に混合された洗浄温水は、吐水温度検知手段21を
経て吐水ON/OFF制御手段23に供給され、吐水温
度検知手段21からの入力によって該吐水ON/OFF
制御手段23を駆動し、吐水信号入力スイッチ(図示せ
ず)からの入力を待機する。吐水信号の入力によって、
吐水ON/OFF制御手段23が開放駆動すると、洗浄
温水は異常温度検知手段24を経て局部洗浄ノズル部2
5に達する。そして、該異常温度検知手段24が洗浄温
水の異常温度を検知すると、前段の吐水がON/OFF
制御手段23を遮断し続けるように制御駆動する構造に
なっている。
【0009】次に、図2は前記ブロック図の制御系を実
現する本発明の衛生洗浄装置の配管系の一実施例を示す
ものであり、1は本体部A(局部洗浄用ノズル部25)
に構成した局部洗浄用ノズルである。このノズル1は、
ノズルモータ2によって所定の使用位置(肛門洗浄とビ
デ洗浄)と格納位置に変位駆動する構造になっており、
洗浄温水を吐出するための吐出孔と連通するノズル1の
後端は、溢水e管路を分岐した逆止弁3を介して機能部
Bに構成したバルブユニットCの吐出用電磁弁4(吐水
ON/OFF制御手段23により制御駆動される)の後
段に接続してあり、該ノズル1と連通する管路に配管内
温度T3を出力し、吐水dの異常温度(例えば50°
C)を監視するための温度リミッタ用サーミスタセンサ
5からなる異常温度検知手段24を設けたものである。
上記機能部Bの電子バルブユニットDを構成する温度制
御系のサーモバルブ6は、後述する水・湯混合手段20
からの制御信号によって駆動するミキシングモータ7に
よる混合比率の変更によって、前記バルブユニットCの
吐水用電磁弁4と連通した二次側給水温度を予め設定し
た温度(42°C)に制御するように構成したもので、
該二次側管路の吐水配管17には温度制御用サーミスタ
センサ8が設けてある。上記電子バルブユニットDのサ
ーモバルブ6は、一次側に本装置の外部設備からの水と
湯を供給するものであり、給水手段26からの給水配管
aはストレーナ付チャッキ弁9と減圧弁10を介して連
通しており、一方給湯手段27からの給湯配管bはスト
レーナ付チャッキ弁11と減圧弁12を介して接続する
と共に、前記バルブユニットCに設けた捨湯用電磁弁1
3に連通するもので、該捨湯用電磁弁13との分岐管路
には捨湯制御用サーミスタセンサ14が設けてある。上
記捨湯用電磁弁13の二次側は、前記バルブユニットC
に構成した絞り弁15の二次側管路に連通してなる捨水
配管cと連通するもので、該絞り弁15は前記吐出用電
磁弁4の後段に設けた逆止弁3と管路を分岐して設けら
れ、流量調節モータ16によって捨水配管c側に流す水
量を制御してノズル1に流通する洗浄温水の流量を調節
する構造になっている。
【0010】図3は、前記温度リミタ用サーミスタセ
ンサ5からの異常温度情報により、吐出用電磁弁4を閉
止すると共に、これを維持する自己保持回路の実施例を
示すブロック図である。同図において、吐水ON・OF
F制御手段23によって閉止制御されている吐出用電磁
弁4は、電源30とリレー31によって駆動するリレー
接点32を介して接続してあり、該リレー31は、前記
温度リミッタ用サーミスタセンサ5からの温度情報によ
り異常温度検出回路33を介して駆動するリレー駆動回
路34によって作動し、作動状態に維持する。
【0011】以下、上記構成の衛生洗浄装置における温
度制御装置の作動を図4に示す衛生洗浄装置全体の動作
流れ図と図5のタイミングチャートに従って説明する。 (1) 便座位置に構成した着座検知手段によって使用
者の着座を感知する。 (2) 捨湯温度が42゜Cを検知するまで捨湯用電磁
弁13を開き、「捨湯」をう。このとき、予め設定し
た時間t1(2分間)以内に42゜Cに達しないとき
は、「外部給湯設備の故障」と判断して捨湯動作を停止
する。 (3) 上記(2)の動作終了後、電子バルブユニット
Dのサーモバルブ6は、前回使用時に設定された温度制
御位置にセットされる(このとき、電源投入時の初回
は、電源投入時の位置にセットされる)。 (4) 上記(3)の動作と同時にノズル1が略12.
5mm伸出し、水勢調節は流量調節モータ16によって
最小吐水量位置に絞り弁15をセットすると共に、該セ
ット動作終了後吐水用電磁弁4を開き、前洗浄を7秒間
(t2)行う。このとき電子バルブユニットDは、ミキ
シングモータ7を制御駆動してサーモバルブ6の温度制
御を行い、設定された温度に調節制御される。 (5) 上記(4)の動作終了後、ノズル1を収納する
と共に、水勢調節は流量調節モータ16によって絞り弁
15を最大吐出量位置にセットすると共に該水勢をセッ
ト終了後、洗浄スイッチの「おしり洗浄」及び「ビデ洗
浄」スイッチの受付を待機する。 (6) 受付け待機状態中に、「おしり洗浄」又は「ビ
デ洗浄」スイッチが5分間押されない場合は、電子バル
ブユニットDのサーモバルブ6をミキシングモータ7に
よって水側に全開して前記(2)の動作を行う。 (7) 上記(6)の動作終了後、電子バルブユニット
Dのサーモバルブ6は、(4)の動作によって前回調節
された温度制御位置にセットされ、その後(6)の動作
を行う。 (8) 「おしり洗浄」又は「ビデ洗浄」スイッチが受
付けられると、ノズル1が略12.5mm伸出し、吐水
用電磁弁4を開いて、前洗浄を2秒間行う。 (9) 上記動作終了後吐水用電磁弁4を閉じ、ノズル
を伸出して「おしり洗浄」又は「ビデ洗浄」位置まで来
たときに、吐水用電磁弁4を開いて吐水する。このとき
流量調節モータ16によって吐水標準位置にセットす
る。 (10) 吐水中に温度リミッタ用サーミスタセンサ5
が異常温度を検知するとリレー駆動回路34によりリレ
ー31が駆動され、吐水用電磁弁4が閉じて吐水を停止
する。この時異常温度の検知が無くなってもこの動作は
維持される。 (11) 着座検知手段により使用者の着座が非検知状
態に成ると、以下の動作を行う。 (12) 「おしり洗浄」又は「ビデ洗浄」が洗浄動作
中の場合は、その動作を停止し、「止」スイッチを押し
たときと同じモードになる。 (13) 水勢調節は、流量調節モータ16を駆動して
絞り弁15を最大吐水量位置にセットする。 (14) 電子バルブユニットDのサーモバルブ6は、
水側に全開する。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る衛生洗浄装置における安全
制御装置は、以上のように構成したから洗浄温水の温度
がサーミスタ等の高速度熱応答性を持った温度リミッタ
用センサによって常時監視されており、異常高温温水に
対する遮断作動時間を短縮し、高温の洗浄温水の吐出を
継続的に阻止し、異常箇所を特定し修理した後、リレー
を電源入り側にセットすることができ、安全性及び信頼
を確保することができるため、検出異常温度の設定値
を簡単に変更することができるものである等、本発明実
施後の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衛生洗浄装置における安全制御装
置の一実施例を示す制御系のブロック図である。
【図2】同装置の配管図である。
【図3】同装置の自己保持回路の実施例を示すブロック
図である。
【図4】同装置の制御方法を示す動作流れ図である。
【図5】同装置の制御駆動を示すタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ノズル 2 ノズルモータ 3 逆止弁 4 電磁弁 5 温度リミッタ用サーミスタセンサ 6 サーモバルブ 7 ミキシングモータ 8 温度制御用サーミスタセンサ 9,11 チャッキ弁 10,12 減圧弁 13 捨湯用電磁弁 14 捨湯制御用サーミスタセンサ 15 絞り弁 16 流量調節モータ 17 吐水配管 20 水・湯混合手段 26 給水手段 21 吐水温度検知手段 22 吐水温度制御手段 23 吐水ON/OFF制御手段 24 異常温度検知手段 25 局部洗浄ノズル部 26 給水手段 27 給湯手段 28 給湯温検知手段 29 捨水手段 30 電源 31 リレー 32 リレー接点 33 異常温度検出回路 34 リレー駆動回路 a 給水配管 b 給湯配管 c 捨水配管 d 吐水 e 溢水
フロントページの続き (72)発明者 藤井 明夫 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1 番1号 東陶機器株式会社 小倉第二工 場内 (72)発明者 福田 俊浩 福岡県北九州市小倉南区朽網東5丁目1 番1号 東陶機器株式会社 小倉第二工 場内 (56)参考文献 実開 昭63−136069(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置へ供給される水と湯とを混合調整し
    た後吐出し、肛門洗浄及びビデ洗浄等の温水洗浄機能を
    持ち、吐出する温水の温度を所定の範囲に安定維持する
    衛生洗浄装置において、 吐水配管内にサーミスタ等の熱応答性の速い異常温度検
    知手段を設けると共に、 該異常温度検知手段からの温度情報によりリレーを含む
    自己保持回路を介して上記衛生洗浄装置電源の遮断を継
    続させ、洗浄温水の吐出を中断し続けることを特徴とす
    る衛生洗浄装置における安全制御装置。
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