JP3043914U - 増設可能な帳票綴具 - Google Patents

増設可能な帳票綴具

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JP3043914U
JP3043914U JP1997005039U JP503997U JP3043914U JP 3043914 U JP3043914 U JP 3043914U JP 1997005039 U JP1997005039 U JP 1997005039U JP 503997 U JP503997 U JP 503997U JP 3043914 U JP3043914 U JP 3043914U
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靖夫 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 綴具のスムーズな着脱と、綴具をしっかりと
保持するための保持力とを両立させるための構成を有す
る、綴具と支持具との組み合わせを提供すること。 【解決手段】 支持具14の長手方向の端部にヒンジ2
4を介して綴具錠止部22が連接される。綴具錠止部2
2は押接板26を有し、押接板26の下縁及び上縁には
掛け留め板28、30が、支持具14の下面板及び上面
板と各々平行となる状態で夫々連接される。これらの掛
け留め板28、30は、支持具の下面板及び上面板に形
成され図1では小孔として示される係合部32に、外側
から係脱自在の係止部34を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、少なくとも2本の綴じバーによりルースリーフ式のノート、帳票類 を綴じ込んでおくためのプラスチック製の綴具と、この綴具を複数個保持するた めの支持具との組み合わせに関する。
【0002】
【従来の技術】
本件出願人は、少なくとも2本の綴じバーによりルースリーフ式のノート、帳 票類を綴じ込んでおくためのプラスチック製綴具を複数個保持するための支持具 の構造として、図10に示すような構成の綴具A、支持具Bの組み合わせを提案 した。図示された綴具、支持具組み合わせ構成によれば、綴具Aの背面の長手方 向に沿って、向い合う一対のL字形及び逆L字形部材から構成されるほぞ溝1が 形成され、一方、支持具Bの背面板3の内面には、逆L字形及びL字形の部材を 夫々背中合わせにほぼT字形配置してなるほぞ5が、夫々綴具Aのほぞ溝1に嵌 合するような位置及び形状において水平且つ平行状態で等間隔に形成される。ほ ぞ5及びほぞ溝1は綴具Aの全長に渡って形成する必要はなく、図示されるよう に綴具Aの背面、支持具Bの背面板3の内面の各一部分に形成することができる 。
【0003】 図10の従来構成では各ほぞ5の一端にはストッパ板7を設け、他端にはバネ 板9を支持具Bと同一の材料で一体成形で形成することができる。バネ板9は外 端側で低く、ほぞ側の自由端は高くされる。 そして、綴具Aを支持具Bに保持させるに際しては、綴具Aのほぞ溝1の端部 を支持具Bの何れかのほぞ5にバネ板9の弾性力に抗して嵌め込み、図1で左方 向にストッパ板7までスライドさせる。するとバネ板9が復元し、綴具Aのほぞ 溝1の端部または綴具A自体の端部を押圧する。なお摩擦で保持できる場合には バネ板9を省略することもできる。綴具Aを取外すには、バネ板9を指で押さえ た状態で綴具をバネ板の方にスライドさせれば良い。 しかしながら、以上説明したような組み合わせ構成では、綴具をスムーズに着 脱させることと、綴具をしっかり保持するための保持力とを両立させつつ、バネ 板9自体の耐久性を長期間維持し得るバネ力をうまく設定する上でやや難点があ ることが分かった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
綴具のスムーズな着脱と、綴具をしっかりと保持するための保持力とを両立さ せるための構成を有する、綴具と支持具との組み合わせを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、下板、下板の後縁に連接する背板にして、係止手段がその外 側表面に形成された背板、背板の上縁に連接した上板、下板から起立し上端に第 1の留め具を有する少なくとも一対の綴じバー、上板に設けられ第1の留め具に 係止する第2の留め具を有する綴具と、該綴具の下板、背板、上板に夫々相当す る下面板、背面板、上面板を有し、背面板が、複数の前記綴具を夫々係止させる ための複数の保持手段と、長手方向の一端側に近接する位置に一体形成した綴具 ストッパとを有する、綴具と支持具との組み合わせが提供される。 この綴具と支持具との組み合わせでは綴具錠止部が、支持具の長手方向の他端 側で、支持具の下面板、背面板、上面板の何れかの縁部にヒンジを介して連接さ れ、この綴具錠止部が、綴具端部を綴具ストッパ方向に押接し得る押圧部分と、 前記下面板、背面板、上面板の何れかに形成した係合部に係脱自在の係止部とを 有している。
【0006】 1実施例では押圧部分が板状に形成され、支持具の背面板の横断方向縁部に沿 ってヒンジを介して連接される。そしてこの押圧部分の上縁及び下縁の一方或は 両方には、支持具の、相当する下面板及び上面板の一方或は両方と平行な掛け留 め板が連接される。掛け留め板は、支持具の下面板及び上面板の一方或は両方に 形成した係合部に外側或は内側から係脱自在の係止部を有している。 また、板状の押圧部分を有する他の実施例では、押圧部分が支持具の上面板或 は下面板の一方にその横断方向に沿ってヒンジを介して連接され、連接された側 と反対側の縁部には、支持具の、上面板或は下面板の他方に形成した係合部に外 側或は内側から係脱自在の係止部を有する掛け留め板が連接される。
【0007】 別の1実施例では、掛け留め板が、支持具の下面板及び上面板の、掛け留め板 に相当する一方或は両方に形成した係合部に内側から係脱自在の係止部と、この 係止部からの脱係合を助成するために、支持具の外側位置で指で押圧し得る押入 部分を有する掛け留め板とを含んでいる。 また別の1実施例では、支持具の背面板に、保持する綴具数に相当する数の綴 具錠止部がヒンジを介して個別に連接される。各綴具錠止部は、支持具の背面板 に形成した係合部に内側から係脱自在の係止部を有する先端部と、この先端部に 連続する押圧部分とを有する綴具錠止体から構成される。
【0008】 更に別の実施例では、支持具の下面板、背面板、上面板が、夫々、綴具ストッ パを形成したと反対の端部側に形成した延長部分と、これらの延長部分の長手方 向に沿った自由縁部に連接された短寸の案内板とを有している。綴具錠止部は、 延長部分と案内板とが包囲する空間内を、この案内板に沿って案内される開放箱 状の別体の綴具錠止体として構成される。そしてこの綴具錠止体の長手方向の一 端側には押圧部分が設けられ、他端側には、支持具の延長部分に形成した係合部 に内側から係脱し得る係止部と、この係止部の脱係合を助成するための、支持具 の外側位置で指で押圧することのできる押入部分とが設けられる。 更に他の実施例では、支持具の端部に横断方向に連続する溝が形成され、綴具 錠止部が、この溝に沿ってスライド移動す別体の綴具錠止体から構成される。綴 具錠止体は、溝内に形成した係合部に内側から係脱自在の係止部を有している。 以上の何れの実施例においても、綴具錠止体は被閉じ込み部材と干渉しない位 置で支持具に取り付けることができる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下に、図1乃至9を参照して本考案を詳しく説明するが、これらの図を通し 、構造的に変化の無いものについては同一の参照番号を付記する。 (第1実施例) 先ず、図1を参照して本考案の綴具と支持具との組み合わせの第1実施例を説 明する。 図1には、本考案に従う綴具と支持具との組み合わせが全体を番号10で示さ れており、点線で表す綴具12は図10に関して先に説明した従来の綴具、支持 具組み合わせにおけるそれと同一構成を有している。従って、綴具12の詳細に 関する説明は省略する(以下、前実施例でも同じ)。 一方、支持具14は、図10の従来例と同様に下面板16、背面板18、上面 板20を有するが、この支持具14の長手方向の、図1で右側の端部側には綴具 錠止部22が連接される。綴具錠止部22は、支持具の背面板18の横断方向縁 部に沿ってヒンジ24を介して連接された押接板26を有し、この押接板26の 下縁及び上縁には掛け留め板28、30が、支持具14の下面板及び上面板と各 々平行となる状態で夫々連接される。これらの掛け留め板28、30は、支持具 の下面板及び上面板に形成された(図1では小孔として示される)係合部32に 、外側から係脱自在の係止部34(図1ではその一方のみが、突起形状にて示さ れる)を有している。 綴具12を支持具内に横方向からスライドさせて収納した後、押接板26を図 1でヒンジ24を中心として矢印a方向に廻動する。すると、掛け留め板28、 30の各係止部34が、支持具14の下面板16及び上面板20の各係合部32 に弾発的に係入する。こうして係止部34が係合部32に係合すると同時に、押 接板26は綴具端部36を綴具ストッパ38方向に押圧する状態となる。
【0010】 (第2実施例) 図2には、別態様での綴具と支持具との組み合わせが、全体を番号10’で示 される。この実施例でも、支持具14’は下面板16、背面板18、上面板20 を夫々有し、支持具の長手方向の、図2で右側の横断方向端部には、綴具錠止部 22’がヒンジ24を介して連接される。しかしこの綴具錠止部22’は、図1 の実施例のそれとは異なり、押接板26の下縁には掛け留め板28は連接されず 、掛け留め板30のみが押接板26の上縁に連接される。
【0011】 (第3実施例) 次ぎに図3を参照すると、更に別の綴具と支持具との組み合わせ実施例が番号 10”で示されている。この実施例では、支持具14”の、図3で右側の端部側 に綴具錠止部22”が連接される。綴具錠止部22”は、図1及び2の実施例で はその押接板が背面板に連接されているのとは異なり、下面板16の横断方向縁 部に沿って、押接板40がヒンジ42を介して連接される。そして押接板40の 連接側と反対側の横断方向縁部44には掛け留め板46が連接される。この掛け 留め板46には、支持具14”の上面板20に形成された係合部32(図1及び 2の実施例と同様の小孔として示される)に外側から係脱する係止部34が形成 される。 この実施例では押接板40を、ヒンジ42を中心として図3で矢印b方向に廻 動させると、掛け留め板46の係止部34が係合部32と弾発的に係合し、それ と同時に押接板40が綴具端部36を綴具ストッパ38方向に押圧するようにな る。
【0012】 尚、以上の図1から図3を参照して説明した綴具と支持具との組み合わせの各 実施例は、何れも、掛け留め板に形成した係止部34が、支持具側に形成した係 合部32に外側から係脱する構成を有するものとして説明されたが、そうした係 止部34を、係合部32に内側から係脱する構成とすることができるのは言うま でも無い。
【0013】 (第4実施例) 図4には、係合部32に内側から係脱する構成を有するそうした綴具錠止部2 2”’が例示される。この綴具錠止部22”’は、特に図2を参照して説明した 綴具と支持具との組み合わせの実施例に適応することができる。 綴具錠止部22”’は、図2の実施例と同様に、支持具14”’の背面板18 の一端側で、この背面板の横断方向縁部の位置で、背面板18にヒンジ24’を 介して部分的に連接される。この第4実施例ではヒンジ24’は、図示したよう に上板面20の、図で右側の側方縁部48を越えた位置に位置決めされる。これ により掛け留め板30’は、このヒンジ24’を中心として回転されて綴具端部 (図示せず)を押圧する位置に来た時、側方縁部48からヒンジ24’までの範 囲の部分が支持具の外側に露呈され、残余の部分が上板面20の内側に入り込む ことになる。 一方、上板面20の裏側には点線で示すような溝状の係合部32’が形成され 、そして掛け留め板30’の、上板面20の内側に入り込む部分には、この係合 部32’に相当する位置に突起状の係止部34’が形成される。露呈される掛け 留め板30’の残余部分は、指で押圧することのできる押入部分50を構成する 。
【0014】 (第5実施例) 図5から7には、更に別の綴具錠止部の実施例が番号220で示される。綴具 錠止部220は、図7に最も良く例示されるように、複数の綴具錠止体222を 含んでいる。これらの綴具錠止体222は、支持具14の背面板18にヒンジ2 4”を介して個別に連接されると共に、綴具端部36を指で押圧することのでき る押圧部分52と、この押圧部分52に連続する自由端部に形成した係止部34 ”とを有する脚部54とが一体的に形成される。係止部34”は、支持具14の 背面板18に形成される係合部32”(図5では小穴として示される)に内側か ら係脱する構成を有する。
【0015】 (第6実施例) 次ぎに、図8を参照してまた別の綴具と支持具との組み合わせ実施例を説明す る。この第6実施例では、支持具140の下面板16、背面板18、上面板20 が夫々、綴具ストッパ38を形成したとは反対の端部側に所定長さ延長された、 下面板延長部160、背面板延長部180、上面板延長部120を含んでいる。 そして下面板延長部160及び上面板延長部120の各長手方向に沿った自由縁 部には、背面板延長部180と平行で且つ相互の方向に伸延する短寸の案内板5 6、58が連接される。
【0016】 第6実施例では、綴具錠止部60は、これまで説明した他の実施例とは異なり 、支持具140には連接されない。綴具錠止部60は、支持具140の下面板延 長部、背面板延長部、上面板延長部、案内板によって包囲される空間62内を、 これらの案内板56、58に沿って案内される状態でスライドする開放箱形状を 有する錠止体64として形成される。この錠止体64の長手方向の一端側には、 錠止体64が空間62に完全に入り込んだ時に綴具端部36を押圧する押圧部分 66が設けられ、また他端側には、支持具140の下面板延長部160及び上面 板延長部120に形成した係合部32に内側から係脱する係止部34が形成され る。そして錠止体64の後端、即ち、図8で右側の端部には指で相互方向に押入 することのできる押入部分68が設けられる。この押入部分68を相互方向に押 入することにより、係止部34を係合部32から簡単に外すことが出来るように なる。
【0017】 (第7実施例) 図9に示す更に他の実施例では支持具70の端部に横断方向に連続的に溝72 を形成する。この支持具の長手方向の、図で右側の端部位置で、下面板16、背 面板18、上面板20に夫々綴具錠止部74は、図8の実施例と同様に、支持具 とは別の錠止体76として形成され、前記溝72内をスライドし得る周囲部分7 8を有し、支持具70の上面板20における前記溝72部分に形成した。図9で は凹所として示される係合部80に内側から係脱する突起状の係止部82を有し ている。
【0018】
【考案の効果】
綴具のスムーズな着脱と、綴具をしっかりと保持するための抵抗力とを両立さ せるための構成を有する支持具が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に従う綴具と支持具との組み合わせの第
1実施例の斜視図である。
【図2】本考案に従う綴具と支持具との組み合わせの第
2実施例の斜視図である。
【図3】本考案に従う綴具と支持具との組み合わせの第
3実施例の斜視図である。
【図4】本考案に従う綴具と支持具との組み合わせの第
4実施例の斜視図である。
【図5】本考案に従う綴具と支持具との組み合わせの第
5実施例の斜視図である。
【図6】図5の第5実施例の部分拡大平面図である。
【図7】図5の第5実施例の側面図である。
【図8】本考案に従う綴具と支持具との組み合わせの第
6実施例の斜視図である。
【図9】本考案に従う綴具と支持具との組み合わせの第
7実施例の分解斜視図である。
【図10】従来の綴具と支持具との組み合わせの実施例
を示す斜視図である。
【符号の説明】 12 綴具 14、14’、14”、14”’、70、140 支持
具 16 下面板 18 背面板 20 上面板 22、22’、22”、22”’、60、74、220
綴具錠止部 24、24’、24”、42 ヒンジ 26、26’、40 押接板 28、30、30’、46 掛け留め板 32、32’、32”、80 係合部 34、34’、34”、82 係止部 36 綴具端部 38 綴具ストッパ 48 側方縁部 50、68 押入部分 52、66 押圧部分 54 脚部 56、58 案内板 62 空間錠止体 64、76、222 綴具錠止体 72 溝 78 周囲部分 120 上面板延長部 160 下面板延長部 180 背面板延長部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下板、下板の後縁に連接する背板にし
    て、係止手段がその外側表面に形成された背板、背板の
    上縁に連接した上板、下板から起立し上端に第1の留め
    具を有する少なくとも一対の綴じバー、上板に設けられ
    第1の留め具に係止する第2の留め具を有する綴具(1
    2)と、該綴具の下板、背板、上板に夫々相当する下面
    板(16)、背面板(18)、上面板(20)を有し、
    背面板が、複数の前記綴具を夫々係止させるための複数
    の保持手段と、長手方向の一端側に近接する位置に一体
    形成した綴具ストッパ(38)とを有する支持具(1
    4)とを含む、綴具と支持具との組み合わせであって、 支持具(14)の長手方向の他端側で、支持具の下面
    板、背面板、上面板の何れかの横断方向縁部に、綴具
    (12)を保持するための綴具錠止部(22)をヒンジ
    (24)を介して連接し、該綴具錠止部が、綴具端部
    (36)を綴具ストッパ方向に押圧し得る押圧部分(2
    6)と、前記下面板、背面板、上面板の何れかに形成し
    た係合部(32)に係脱自在の係止部(34)とを有す
    ることを特徴とする、綴具と支持具との組み合わせ。
  2. 【請求項2】 押圧部分(26)が板状であり、該板状
    の押圧部分が支持具の背面板(18)の横断方向縁部に
    沿ってヒンジ(24)を介して連接され、押圧部分の上
    縁及び下縁の一方或は両方には、支持具(14)の、相
    当する下面板及び上面板の一方或は両方と平行な掛け留
    め板(28、30)が連接され、該掛け留め板が、支持
    具の前記相当する下面板及び上面板の一方或は両方に形
    成した係合部(32)に外側或は内側から係脱自在の係
    止部(34)を有している請求項1に記載の綴具と支持
    具との組み合わせ。
  3. 【請求項3】 押圧部分(40)が板状であり、支持具
    (14”)の上面板或は下面板の一方に、該上面板或は
    下面板の一方における横断方向縁部に沿ってヒンジ(4
    2)を介して連接され、押圧部分の、前記ヒンジを介し
    て連接された側と反対側の横断方向縁部に沿って、支持
    具の、上面板或は下面板の他方に形成した係合部(3
    2)に外側或は内側から係脱自在の係止部(34)を有
    する掛け留め板(46)が連接される請求項1に記載の
    綴具と支持具との組み合わせ。
  4. 【請求項4】 掛け留め板(30’)が、支持具(1
    4”’)の下面板及び上面板の、該掛け留め板に相当す
    る一方或は両方の内側形成した係合部(32’)に内側
    から係脱自在の係止部(34’)と、該係止部からの脱
    係合を助成するための、支持具の外側位置で指で押圧し
    得る押入部分(50)を有する掛け留め板とを含んでい
    る請求項1乃至3の何れかに記載の綴具と支持具との組
    み合わせ。
  5. 【請求項5】 綴具錠止部(220)が、支持具(1
    4)に保持される綴具数に相当する数においてヒンジ
    (24”)を介して支持具の背面板(18)に個別に連
    接された綴具錠止体(222)を含み、各綴具錠止体
    が、支持具の背面板(18)に形成した係合部(3
    2”)に内側から係脱自在の係止部(34”)を有する
    先端部と、該先端部に連続する押圧部分(52)とを有
    している請求項1に記載の綴具と支持具との組み合わ
    せ。
  6. 【請求項6】 下板、下板の後縁に連接する背板にし
    て、係止手段がその外側表面に形成された背板、背板の
    上縁に連接した上板、下板から起立し上端に第1の留め
    具を有する少なくとも一対の綴じバー、上板に設けられ
    第1の留め具に係止する第2の留め具を有する綴具(1
    2)と、該綴具の下板、背板、上板に夫々相当する下面
    板、背面板、上面板を有し、背面板が、複数の前記綴具
    を夫々係止させるための複数の保持手段と、長手方向の
    一端側に近接する位置に一体形成した綴具ストッパ(3
    8)とを有する支持具(140)とを含む、綴具と支持
    具との組み合わせであって、 支持具の下面板、背面板、上面板が、綴具ストッパを形
    成したものと反対の端部側において夫々所定長さに延長
    された下面板延長部(160)、背面板延長部(18
    0)、上面板延長部(120)を含み、下面板延長部及
    び上面板延長部の各長手方向に沿った自由縁部には、背
    面板延長部(180)と平行で且つ相互方向に伸延する
    短寸の案内板(56、58)が連接され、 綴具錠止部(60)が、支持具(140)の下面板延長
    部、背面板延長部、上面板延長部、案内板によって画定
    される空間(62)内を、前記案内板によって案内され
    る状態でスライドし得る開放箱状の別体の綴具錠止体
    (64)から構成され、該綴具錠止体がその長手方向の
    一端側に押圧部分(66)を有し、他端側には、支持具
    の下面板延長部及び上面板延長部の一方或は両方に形成
    した係合部(32)に内側から係脱自在の係止部(3
    4)と、該係止部の脱係合を助成するための、支持具の
    外側位置で指で相互方向に押入し得る押入部分(68)
    とを有している、綴具と支持具との組み合わせ。
  7. 【請求項7】 下板、下板の後縁に連接する背板にし
    て、係止手段がその外側表面に形成された背板、背板の
    上縁に連接した上板、下板から起立し上端に第1の留め
    具を有する少なくとも一対の綴じバー、上板に設けられ
    第1の留め具に係止する第2の留め具を有する綴具(1
    2)と、該綴具の下板、背板、上板に夫々相当する下面
    板、背面板、上面板を有し、背面板が、複数の前記綴具
    を夫々係止させるための複数の保持手段と、長手方向の
    一端側に近接する位置に一体形成した綴具ストッパ(3
    8)とを有する支持具(70)とを含む、綴具と支持具
    との組み合わせであって、 支持具(70)が、該支持具の長手方向の他端側におい
    て下面板、背面板、上面板に連続的に形成した溝(7
    2)を有し、 綴具錠止部(74)が、該溝(72)内をスライド移動
    自在の周囲部分(78)を有する別体の綴具錠止体(7
    6)から構成され、該綴具錠止体が、支持具の下面板、
    上面板の一方或は両方において前記溝内に形成した係合
    部(80)に内側から係脱自在の係止部(82)を有し
    ている、綴具と支持具との組み合わせ。
  8. 【請求項8】 綴具錠止部が、被閉じ込み部材と干渉し
    ない位置で支持具に取り付けられる請求項1乃至7の何
    れかに記載の綴具と支持具との組み合わせ。
JP1997005039U 1997-05-30 1997-05-30 増設可能な帳票綴具 Expired - Lifetime JP3043914U (ja)

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