JP3043829B2 - Pcm音声記録再生装置 - Google Patents
Pcm音声記録再生装置Info
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- JP3043829B2 JP3043829B2 JP3106086A JP10608691A JP3043829B2 JP 3043829 B2 JP3043829 B2 JP 3043829B2 JP 3106086 A JP3106086 A JP 3106086A JP 10608691 A JP10608691 A JP 10608691A JP 3043829 B2 JP3043829 B2 JP 3043829B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル音声記録
再生装置、特にスーパーVHS(登録商標)(S−VH
S)方式ビデオテープレコーダ(VTR)等に適用し
て、音声信号をパルス符号変調(PCM)方式で記録す
るPCM音声記録再生装置に関する。
再生装置、特にスーパーVHS(登録商標)(S−VH
S)方式ビデオテープレコーダ(VTR)等に適用し
て、音声信号をパルス符号変調(PCM)方式で記録す
るPCM音声記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のVTRにおいて、当初、固定ヘッ
ド方式で始まった音声信号の記録再生は、長時間録画モ
ードによるテープ速度の低速化とテレビ放送の音声多重
化に対応するため、ヘリカルスキャンによるFM方式の
録音再生、いわゆるハイファイ(HiFi)音声方式へ
と移行してきた。例えば、VHS−HiFi方式におい
ては、1.3MHzと1.7MHzの各キャリアをステ
レオ音声信号によってFM変調し、この音声FM信号を
±30度アジマスの回転ヘッドにより深層記録する方法
が採用された。
ド方式で始まった音声信号の記録再生は、長時間録画モ
ードによるテープ速度の低速化とテレビ放送の音声多重
化に対応するため、ヘリカルスキャンによるFM方式の
録音再生、いわゆるハイファイ(HiFi)音声方式へ
と移行してきた。例えば、VHS−HiFi方式におい
ては、1.3MHzと1.7MHzの各キャリアをステ
レオ音声信号によってFM変調し、この音声FM信号を
±30度アジマスの回転ヘッドにより深層記録する方法
が採用された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のVTR
のHiFi音声方式において、再生FM信号は、ヘッド
切換信号により2つのヘッドの再生信号を継ぎ合わせた
ものであるため、完全に連続とはならない。このため、
再生音声信号がヘッド切換信号に対応して30Hz毎に
歪んでしまうという問題点があった。
のHiFi音声方式において、再生FM信号は、ヘッド
切換信号により2つのヘッドの再生信号を継ぎ合わせた
ものであるため、完全に連続とはならない。このため、
再生音声信号がヘッド切換信号に対応して30Hz毎に
歪んでしまうという問題点があった。
【0004】更に、Bモード(PCM)衛星放送等のデ
ィジタル音声ソースの充実に伴い、コンパクトディスク
(CD)およびディジタルオーディオテープレコーダ
(DAT)方式と同等の音質が得られるVTRの音声信
号記録再生装置が切望されていた。
ィジタル音声ソースの充実に伴い、コンパクトディスク
(CD)およびディジタルオーディオテープレコーダ
(DAT)方式と同等の音質が得られるVTRの音声信
号記録再生装置が切望されていた。
【0005】そこで、この発明は、上述の課題を解決す
るために、PCM音声信号と従来のFM音声信号とを多
重化して磁気記録し、新たな記録再生ヘッドを加えるこ
となく従来装置との上位互換が確保できるPCM音声記
録再生装置の提供を目的とする。
るために、PCM音声信号と従来のFM音声信号とを多
重化して磁気記録し、新たな記録再生ヘッドを加えるこ
となく従来装置との上位互換が確保できるPCM音声記
録再生装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、再生信号から復調された、ア
ドレスサブコードを含むサブコード信号と音声のデータ
信号を有するシリアル2値信号を入力とし、音声のデー
タ信号の逆ミラースケアド変換で用いる疑似乱数系列を
生成するための初期値であるアドレスサブコードを出力
するサブコード復号回路を有し、サブコード復号回路で
は、アドレスサブコードを除くサブコード信号に基づい
てアドレスサブコードの誤りを検出し訂正して出力する
ものである。
め、この発明においては、再生信号から復調された、ア
ドレスサブコードを含むサブコード信号と音声のデータ
信号を有するシリアル2値信号を入力とし、音声のデー
タ信号の逆ミラースケアド変換で用いる疑似乱数系列を
生成するための初期値であるアドレスサブコードを出力
するサブコード復号回路を有し、サブコード復号回路で
は、アドレスサブコードを除くサブコード信号に基づい
てアドレスサブコードの誤りを検出し訂正して出力する
ものである。
【0007】この発明に係るPCM音声記録再生装置の
サブコード復号回路29の一例を示す図22において、
再生信号から復調されたシリアル2値信号SBDはシリ
アル/パラレルコンバータ131により8ビット符号に
変換され、ラッチパルス生成回路の出力する各ラッチパ
ルスにより、オクタルD−ラッチ133,134,13
5にはコード信号であるアドレスサブコードW1,ID
サブコードW2,サブコードパリティPがラッチされる
と共に、オクタルD−ラッチ136には前ブロックのア
ドレスサブコードW1(−1)がラッチされる。
サブコード復号回路29の一例を示す図22において、
再生信号から復調されたシリアル2値信号SBDはシリ
アル/パラレルコンバータ131により8ビット符号に
変換され、ラッチパルス生成回路の出力する各ラッチパ
ルスにより、オクタルD−ラッチ133,134,13
5にはコード信号であるアドレスサブコードW1,ID
サブコードW2,サブコードパリティPがラッチされる
と共に、オクタルD−ラッチ136には前ブロックのア
ドレスサブコードW1(−1)がラッチされる。
【0008】排他的論理和(XOR)回路138,14
0とインバータ回路139によるサブコードW1,W2
およびサブコードパリティPのパリティチェック結果は
コンパレータ145に送られ、パリティチェック結果が
零に等しい場合、つまり誤りが検出されなかった場合、
アドレスサブコードW1をそのまま論理積(AND)回
路152、論理和(OR)回路156を介して出力す
る。
0とインバータ回路139によるサブコードW1,W2
およびサブコードパリティPのパリティチェック結果は
コンパレータ145に送られ、パリティチェック結果が
零に等しい場合、つまり誤りが検出されなかった場合、
アドレスサブコードW1をそのまま論理積(AND)回
路152、論理和(OR)回路156を介して出力す
る。
【0009】パリティチェック結果が零でない場合、即
ちサブコードW1,W2,Pに誤りが検出された場合、
アドレスサブコードW1は次のように状況別の誤り訂正
が施された後、出力される。
ちサブコードW1,W2,Pに誤りが検出された場合、
アドレスサブコードW1は次のように状況別の誤り訂正
が施された後、出力される。
【0010】まず、第1ブロックのサブコードW1か否
かが、最初のW1エリア信号をゲート信号とするAND
回路144とコンパレータ146によってチェックさ
れ、第1ブロックのサブコードW1の場合にはサブコー
ドW1の下位5ビットを零にリセットしたサブコードF
W1をAND回路153、OR回路156を介して出力
する。
かが、最初のW1エリア信号をゲート信号とするAND
回路144とコンパレータ146によってチェックさ
れ、第1ブロックのサブコードW1の場合にはサブコー
ドW1の下位5ビットを零にリセットしたサブコードF
W1をAND回路153、OR回路156を介して出力
する。
【0011】第1ブロックのサブコードではない場合に
は、更にサブコードW1の最下位ビット(LSB)がコ
ンパレータ147によってチェックされる。LSB=0
の場合、オクタルD−ラッチ136にラッチされている
前ブロックのサブコードW1(−1)の下位5ビットに
加算回路137により「1」を加えたサブコード「W1
(−1)+1」をAND回路154、OR回路156を
介して出力する。
は、更にサブコードW1の最下位ビット(LSB)がコ
ンパレータ147によってチェックされる。LSB=0
の場合、オクタルD−ラッチ136にラッチされている
前ブロックのサブコードW1(−1)の下位5ビットに
加算回路137により「1」を加えたサブコード「W1
(−1)+1」をAND回路154、OR回路156を
介して出力する。
【0012】LSB=1の場合には、更にサブコードW
2がコンパレータ148によってチェックされ、W2=
0なら、インバータ回路142とXOR回路143によ
ってサブコードW2およびサブコードパリティPからア
ドレスサブコードW1を計算し、これを訂正後のアドレ
スサブコードW1としてAND回路155、OR回路1
56を介して出力する。
2がコンパレータ148によってチェックされ、W2=
0なら、インバータ回路142とXOR回路143によ
ってサブコードW2およびサブコードパリティPからア
ドレスサブコードW1を計算し、これを訂正後のアドレ
スサブコードW1としてAND回路155、OR回路1
56を介して出力する。
【0013】このようにして、PCMシンボルとそのパ
リティシンボルの復号の信頼性を左右するアドレスサブ
コードW1が確実に復号されて出力される。
リティシンボルの復号の信頼性を左右するアドレスサブ
コードW1が確実に復号されて出力される。
【0014】
【実施例】続いて、この発明に係るPCM音声記録再生
装置の一実施例につき、図面を参照して詳細に説明す
る。
装置の一実施例につき、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0015】前述の要望に応えるため、S−VHS V
TR用PCM音声記録に関するフォーマット(以下、
「記録フォーマット」という)が公表されている(「日
本ビクター、ディジタル・オーディオ信号も記録できる
VTRを試作」、日経エレクトロニクス、1990年1
月22日号、No.491、P.93)。
TR用PCM音声記録に関するフォーマット(以下、
「記録フォーマット」という)が公表されている(「日
本ビクター、ディジタル・オーディオ信号も記録できる
VTRを試作」、日経エレクトロニクス、1990年1
月22日号、No.491、P.93)。
【0016】記録フォーマットとは、音声信号再生時に
おける互換性を確保するための規格であり、図1にNT
SC方式における仕様を示す。図中、48kHz−2チ
ャネル−モード(以下、「48k−モード」という)は
Bモードの衛星放送(以下、「BS」という)やDAT
の標準モードに対応するものであり、32kHz−4チ
ャネル−モードは欧州のMAC方式衛星放送や日本の衛
星放送Aモード、DATのオプション3モードに対応す
るものである。また、各モードについて、NTSC方式
以外の方式に対する仕様も示されているが省略する。
おける互換性を確保するための規格であり、図1にNT
SC方式における仕様を示す。図中、48kHz−2チ
ャネル−モード(以下、「48k−モード」という)は
Bモードの衛星放送(以下、「BS」という)やDAT
の標準モードに対応するものであり、32kHz−4チ
ャネル−モードは欧州のMAC方式衛星放送や日本の衛
星放送Aモード、DATのオプション3モードに対応す
るものである。また、各モードについて、NTSC方式
以外の方式に対する仕様も示されているが省略する。
【0017】図2は、図1におけるトラックパターンを
NTSC方式の場合について示す図である。図2(A)
にはアナログ音声信号とサンプリングによって得られる
ディジタル音声信号との関係が1TVフレームについて
示されている。また、図2(B)には、ビデオトラック
に深層記録されるディジタル音声信号のトラックパター
ンが示されている。
NTSC方式の場合について示す図である。図2(A)
にはアナログ音声信号とサンプリングによって得られる
ディジタル音声信号との関係が1TVフレームについて
示されている。また、図2(B)には、ビデオトラック
に深層記録されるディジタル音声信号のトラックパター
ンが示されている。
【0018】図3は、同じくNTSC方式の各ビデオト
ラックにおけるブロックフォーマットを示す図である。
1トラックはプリアンブル(4ブロック)、データブロ
ック(150ブロック=5サブフレーム)およびポスト
アンブル(2ブロック)の合計156ブロックで構成さ
れる。更に、各データブロックは、データ(31シンボ
ル、但し1シンボルは8ビット)、同期コードSYNC
(4EH)、アドレスサブコードW1(8ビット)、I
DサブコードW2(8ビット)およびサブコードパリテ
ィP(8ビット)の計35シンボル(280ビット)で
構成されることが示されている。
ラックにおけるブロックフォーマットを示す図である。
1トラックはプリアンブル(4ブロック)、データブロ
ック(150ブロック=5サブフレーム)およびポスト
アンブル(2ブロック)の合計156ブロックで構成さ
れる。更に、各データブロックは、データ(31シンボ
ル、但し1シンボルは8ビット)、同期コードSYNC
(4EH)、アドレスサブコードW1(8ビット)、I
DサブコードW2(8ビット)およびサブコードパリテ
ィP(8ビット)の計35シンボル(280ビット)で
構成されることが示されている。
【0019】図4は、この発明に係るPCM音声記録再
生装置をS−VHS VTRに適用した一例を示すブロ
ック図である。以下、このブロック図に基づき、[I]
記録系(図4の上段に示す)と[II]再生系(図4の
下段に示す)に2分し、48k−モードを例として説明
する。なお、チャネル1(L)とチャネル2(R)の各
信号に対する回路構成および処理内容の説明が類似する
場合には、チャネル1(L)についてのみ示し、チャネ
ル2(R)についての重複する回路構成および説明を省
略する。
生装置をS−VHS VTRに適用した一例を示すブロ
ック図である。以下、このブロック図に基づき、[I]
記録系(図4の上段に示す)と[II]再生系(図4の
下段に示す)に2分し、48k−モードを例として説明
する。なお、チャネル1(L)とチャネル2(R)の各
信号に対する回路構成および処理内容の説明が類似する
場合には、チャネル1(L)についてのみ示し、チャネ
ル2(R)についての重複する回路構成および説明を省
略する。
【0020】[I]記録系 図4において、1はLおよびRディジタル音声信号の入
力端であり、例えばBSチューナーのディジタル出力端
に接続される。入力したディジタル音声信号は入力セレ
クタ6を介して誤り訂正符号(ECC)付加回路7に供
給される。
力端であり、例えばBSチューナーのディジタル出力端
に接続される。入力したディジタル音声信号は入力セレ
クタ6を介して誤り訂正符号(ECC)付加回路7に供
給される。
【0021】2はLおよびRアナログ音声信号の入力端
である。入力したアナログ音声信号は再生時のエリアシ
ングを防止するため、ローパスフィルタ(LPF)3を
介してアナログ−ディジタル(A/D)コンバータ5に
供給される。なお、LPF3は例えば3次のLCフィル
タとディジタルフィルタとを組み合わせたもの、もしく
は9次のアクティブフィルタ等で構成される。
である。入力したアナログ音声信号は再生時のエリアシ
ングを防止するため、ローパスフィルタ(LPF)3を
介してアナログ−ディジタル(A/D)コンバータ5に
供給される。なお、LPF3は例えば3次のLCフィル
タとディジタルフィルタとを組み合わせたもの、もしく
は9次のアクティブフィルタ等で構成される。
【0022】4はタイミング発生回路である。タイミン
グ発生回路4は、52.416MHz(または26.2
08MHz)のクロック信号からサンプリングクロッ
ク、ビットクロックBCK等を生成して、これらをA/
Dコンバータ5および図示はしないが各回路ブロックに
供給する。
グ発生回路4は、52.416MHz(または26.2
08MHz)のクロック信号からサンプリングクロッ
ク、ビットクロックBCK等を生成して、これらをA/
Dコンバータ5および図示はしないが各回路ブロックに
供給する。
【0023】5はA/Dコンバータである。A/Dコン
バータは、タイミング発生回路4から供給されるサンプ
リング周波数fs、チャネルクロックおよびビットクロ
ックBCK等に基づいて、入力するアナログ音声信号を
16ビットの直線量子化によりディジタル音声信号に変
換する。なお、A/Dコンバータ5として1ビット型A
/Dコンバータあるいは16ビット積分型A/Dコンバ
ータ等が採用される。
バータは、タイミング発生回路4から供給されるサンプ
リング周波数fs、チャネルクロックおよびビットクロ
ックBCK等に基づいて、入力するアナログ音声信号を
16ビットの直線量子化によりディジタル音声信号に変
換する。なお、A/Dコンバータ5として1ビット型A
/Dコンバータあるいは16ビット積分型A/Dコンバ
ータ等が採用される。
【0024】6は入力セレクタである。入力セレクタ6
は、入力端1を介して入力するディジタル信号と、入力
端2を介して入力したアナログ信号をA/D変換するA
/Dコンバータ4の出力するディジタル信号とのいずれ
か一方を選択して、誤り訂正符号(ECC)付加回路7
に供給する。
は、入力端1を介して入力するディジタル信号と、入力
端2を介して入力したアナログ信号をA/D変換するA
/Dコンバータ4の出力するディジタル信号とのいずれ
か一方を選択して、誤り訂正符号(ECC)付加回路7
に供給する。
【0025】7はECC付加回路である。ECC付加回
路7に入力したディジタル信号は、図3に示したように
648シンボル(=27シンボル×24データブロッ
ク)を1ブロックとして各チャネル当り5ブロック(=
3240シンボル)、即ち1TVフレームずつランダム
アクセスメモリ(RAM)に格納される。格納されたデ
ータに対してECC付加回路7は各ブロック当り282
シンボルのパリティ符号、即ち誤り訂正・検出のための
2重化リード・ソロモン符号C1(31,27,5)、
C2(30,24,7)を生成し、付加する。従って、
1ブロックは930シンボル(=648+282シンボ
ル)となる。
路7に入力したディジタル信号は、図3に示したように
648シンボル(=27シンボル×24データブロッ
ク)を1ブロックとして各チャネル当り5ブロック(=
3240シンボル)、即ち1TVフレームずつランダム
アクセスメモリ(RAM)に格納される。格納されたデ
ータに対してECC付加回路7は各ブロック当り282
シンボルのパリティ符号、即ち誤り訂正・検出のための
2重化リード・ソロモン符号C1(31,27,5)、
C2(30,24,7)を生成し、付加する。従って、
1ブロックは930シンボル(=648+282シンボ
ル)となる。
【0026】なお、このECC付加回路7については、
後に詳しく説明する。
後に詳しく説明する。
【0027】8はインターリーブ回路である。インター
リーブ回路8は、ECC付加回路7によりパリティ符号
を付加された1TVフレーム分、9300シンボル(=
930シンボル×5ブロック×2チャネル)に対してイ
ンターリーブを施す。インターリーブとは、テープの欠
陥部分等におけるデータの集中的な消失、即ちバースト
エラーに対処するための周知の手法である。即ち、シン
ボルおよびブロックの順序を入れ替えてテープに記録
し、再生時インターリーブを戻す(デ・インターリーブ
を施す)ことにより、バーストエラーを実質的にランダ
ムエラーに変換して、データの訂正や補正を容易にしよ
うとするものである。
リーブ回路8は、ECC付加回路7によりパリティ符号
を付加された1TVフレーム分、9300シンボル(=
930シンボル×5ブロック×2チャネル)に対してイ
ンターリーブを施す。インターリーブとは、テープの欠
陥部分等におけるデータの集中的な消失、即ちバースト
エラーに対処するための周知の手法である。即ち、シン
ボルおよびブロックの順序を入れ替えてテープに記録
し、再生時インターリーブを戻す(デ・インターリーブ
を施す)ことにより、バーストエラーを実質的にランダ
ムエラーに変換して、データの訂正や補正を容易にしよ
うとするものである。
【0028】この実施例においては、パリティ符号C
1,C2の計算と同時に、ブロック内インターリーブに
より両チャネルのブロックから図2(A)に示されるフ
レームO00とE00、O01とE01、・・・、O04とE04が
RAM上に形成され、1TVフレームに対応する5つの
フレームが形成される。また、各サブフレームE00〜E
04、O00〜O04等はブロック間インターリーブにより図
2(B)に示したトラックパターンのように並べ換えら
れる。更に、図3に示されるように、ブロックにはブロ
ックの開始を示す同期コードSync、サブフレームお
よびブロックアドレスを示すアドレスサブコードW1、
モード等を示すIDサブコードW2、並びにサブコード
W1,W2のパリティコードParityの4つのシン
ボルが付加される。
1,C2の計算と同時に、ブロック内インターリーブに
より両チャネルのブロックから図2(A)に示されるフ
レームO00とE00、O01とE01、・・・、O04とE04が
RAM上に形成され、1TVフレームに対応する5つの
フレームが形成される。また、各サブフレームE00〜E
04、O00〜O04等はブロック間インターリーブにより図
2(B)に示したトラックパターンのように並べ換えら
れる。更に、図3に示されるように、ブロックにはブロ
ックの開始を示す同期コードSync、サブフレームお
よびブロックアドレスを示すアドレスサブコードW1、
モード等を示すIDサブコードW2、並びにサブコード
W1,W2のパリティコードParityの4つのシン
ボルが付加される。
【0029】なお、このインターリーブ回路8について
は、後に詳しく説明する。
は、後に詳しく説明する。
【0030】9はミラースケアド(M2)変換回路であ
る。M2変換回路9は、インターリーブ回路8から入力
するデータ、C1パリティ、C2パリティをサブコード
W1を初期値としてM2変換して、M2符号に変換する。
M2変換は磁気記録系の微分型伝達特性との整合のため
に、記録符号におけるランレングスを制限し、直流平衡
のとれた記録符号に変換し、シリアルデータとして出力
するものである。
る。M2変換回路9は、インターリーブ回路8から入力
するデータ、C1パリティ、C2パリティをサブコード
W1を初期値としてM2変換して、M2符号に変換する。
M2変換は磁気記録系の微分型伝達特性との整合のため
に、記録符号におけるランレングスを制限し、直流平衡
のとれた記録符号に変換し、シリアルデータとして出力
するものである。
【0031】なお、M2変換回路9については、後に詳
しく説明する。
しく説明する。
【0032】10はプリおよびポストアンブル付加回路
である。プリおよびポストアンブル付加回路は、M2変
換回路9から出力される各トラックデータ(図3参照)
の前後にプリアンブルパターン(90H)を4ブロッ
ク、並びにポストアンブルパターン(90H)を2ブロ
ック付加したシリアルデータを次のQDPSK回路11
に出力する。
である。プリおよびポストアンブル付加回路は、M2変
換回路9から出力される各トラックデータ(図3参照)
の前後にプリアンブルパターン(90H)を4ブロッ
ク、並びにポストアンブルパターン(90H)を2ブロ
ック付加したシリアルデータを次のQDPSK回路11
に出力する。
【0033】11はQDPSK(4相差分位相変調)回
路である。QDPSK回路11は変調単点前を基準位相
として4相位相変調を行なう。
路である。QDPSK回路11は変調単点前を基準位相
として4相位相変調を行なう。
【0034】図5は、QDPSK回路11の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【0035】図5において、シリアル/パラレル変換器
62は、プリおよびポストアンブル付加回路10から供
給されるシリアルデータ61を2ビットずつ取り込ん
で、並列2ビット(ダイビット)に変換する。差分変換
回路63は直前のダイビットを基準として現在のダイビ
ットから2つのビット系列を生成し、一方を平衡変調回
路65に、他方を平衡変調回路66に供給する。平衡変
調回路65,66は、キャリア発振器64から供給され
る位相がπ/2だけ異なる3MHzキャリアを、差分変
換回路63から入力するビット系列に基づいてそれぞれ
2相位相変調を行い、合成回路67に出力する。合成回
路67は平衡変調回路65,66の両出力の代数和をと
り、QDPSK出力68、即ちPCM音声信号として出
力する。
62は、プリおよびポストアンブル付加回路10から供
給されるシリアルデータ61を2ビットずつ取り込ん
で、並列2ビット(ダイビット)に変換する。差分変換
回路63は直前のダイビットを基準として現在のダイビ
ットから2つのビット系列を生成し、一方を平衡変調回
路65に、他方を平衡変調回路66に供給する。平衡変
調回路65,66は、キャリア発振器64から供給され
る位相がπ/2だけ異なる3MHzキャリアを、差分変
換回路63から入力するビット系列に基づいてそれぞれ
2相位相変調を行い、合成回路67に出力する。合成回
路67は平衡変調回路65,66の両出力の代数和をと
り、QDPSK出力68、即ちPCM音声信号として出
力する。
【0036】12はバンドパスフィルタ(BPF)であ
る。QDPSK変調回路11でディジタル信号をアナロ
グ位相変調し、出力されるPCM音声信号68は、この
BPF12により3MHz±665KHzとされ、他の
信号帯域、特に次段において多重化が行なわれるVHS
−HiFiのFM音声信号帯域に影響を与えないように
される。
る。QDPSK変調回路11でディジタル信号をアナロ
グ位相変調し、出力されるPCM音声信号68は、この
BPF12により3MHz±665KHzとされ、他の
信号帯域、特に次段において多重化が行なわれるVHS
−HiFiのFM音声信号帯域に影響を与えないように
される。
【0037】13はFM音声回路であり、従来のVHS
−HiFi方式との互換性のために設けられるものであ
る。入力端2に入力したアナログ音声信号はLPF3を
介してA/Dコンバータ5に供給されると共に、このF
M音声回路13に供給される。FM音声回路13におい
て、入力音声信号は所定の増幅を施された後、1.3M
Hz(Lチャネル)および1.7MHz(Rチャネル)
のキャリアをそれぞれ±150KHzの帯域幅でFM変
調し、FM変調信号として出力される。なお、VHS−
HiFi用FM音声回路13は従来技術として周知であ
るので、回路構成とその詳細な説明は省略する。
−HiFi方式との互換性のために設けられるものであ
る。入力端2に入力したアナログ音声信号はLPF3を
介してA/Dコンバータ5に供給されると共に、このF
M音声回路13に供給される。FM音声回路13におい
て、入力音声信号は所定の増幅を施された後、1.3M
Hz(Lチャネル)および1.7MHz(Rチャネル)
のキャリアをそれぞれ±150KHzの帯域幅でFM変
調し、FM変調信号として出力される。なお、VHS−
HiFi用FM音声回路13は従来技術として周知であ
るので、回路構成とその詳細な説明は省略する。
【0038】14は音声信号の多重化回路である。多重
化回路14は、交流バイアス発振器(図示しない)の出
力する11MHz交流バイアス信号に、QDPSK回路
11からBPF12を介して入力するS−VHS方式P
CM音声信号とFM音声回路13から入力するVHS
HiFi方式FM音声信号を多重化して、多重化音声信
号として出力する。交流バイアス信号は、周知のように
磁気記録における電磁変換系の非直線特性に対応して加
えられるものである。また、交流バイアス信号は記録周
波数の3倍以上の周波数、即ち9MHz(=3MHz×
3)より高い11MHzの周波数とされる。
化回路14は、交流バイアス発振器(図示しない)の出
力する11MHz交流バイアス信号に、QDPSK回路
11からBPF12を介して入力するS−VHS方式P
CM音声信号とFM音声回路13から入力するVHS
HiFi方式FM音声信号を多重化して、多重化音声信
号として出力する。交流バイアス信号は、周知のように
磁気記録における電磁変換系の非直線特性に対応して加
えられるものである。また、交流バイアス信号は記録周
波数の3倍以上の周波数、即ち9MHz(=3MHz×
3)より高い11MHzの周波数とされる。
【0039】15は記録増幅回路、16は2ヘッドの音
声記録用回転ヘッド、17は磁気テープである。多重化
回路14から出力される多重化音声信号は、記録増幅回
路15による高域成分に対するプリエンファシスの後、
電流信号として音声用回転ヘッド16に供給され、磁気
テープ17に深層記録される。次に、映像信号が映像用
回転ヘッド(図示しない)によって磁気テープ17に表
層記録される。
声記録用回転ヘッド、17は磁気テープである。多重化
回路14から出力される多重化音声信号は、記録増幅回
路15による高域成分に対するプリエンファシスの後、
電流信号として音声用回転ヘッド16に供給され、磁気
テープ17に深層記録される。次に、映像信号が映像用
回転ヘッド(図示しない)によって磁気テープ17に表
層記録される。
【0040】次に、図4中の誤り訂正符号(ECC)付
加回路7について説明する。前述のように、ECC付加
回路7は、各サブフレーム(図3)に相当する。648
シンボルのデータブロック単位で2重化リード・ソロモ
ン符号C1(31,27,5)、C2(30,24,
7)を計算し付加するものである。更に、各データブロ
ックへのC1およびC2符号の付加が完了する毎に、ブ
ロック内インターリーブを行なうものである。
加回路7について説明する。前述のように、ECC付加
回路7は、各サブフレーム(図3)に相当する。648
シンボルのデータブロック単位で2重化リード・ソロモ
ン符号C1(31,27,5)、C2(30,24,
7)を計算し付加するものである。更に、各データブロ
ックへのC1およびC2符号の付加が完了する毎に、ブ
ロック内インターリーブを行なうものである。
【0041】記録フォーマットにおいて、パリティ符号
C1およびC2の生成多項式Gp(x)およびGq
(x)はそれぞれ次のように定義されている。
C1およびC2の生成多項式Gp(x)およびGq
(x)はそれぞれ次のように定義されている。
【0042】
【数1】
【0043】図6はECC付加回路7の詳細ブロック図
である。
である。
【0044】入力セレクタ6(図4)を介して供給され
るLおよびRチャネルのディジタル音声信号は、1TV
フレーム期間毎にセレクタS71L,S71Rを介して
リードライトメモリ(RAM)71L,71Rまたは7
2L,72Rに交互に書き込まれる。
るLおよびRチャネルのディジタル音声信号は、1TV
フレーム期間毎にセレクタS71L,S71Rを介して
リードライトメモリ(RAM)71L,71Rまたは7
2L,72Rに交互に書き込まれる。
【0045】1TVフレーム期間に入力するディジタル
音声信号は、各チャネル1620サンプル(16ビッ
ト)であり、各サンプルは上位8ビット(u)と下位8
ビット(l)の2つのシンボルとして書き込まれる。つ
まり、1TVフレーム分6480シンボルが、648シ
ンボル単位のブロックD0,D1,・・・,D9にブロ
ック化され、RAM71L,71Rまたは72L,72
RにはLおよびRチャネルの5つのブロックがそれぞれ
格納されることになる。
音声信号は、各チャネル1620サンプル(16ビッ
ト)であり、各サンプルは上位8ビット(u)と下位8
ビット(l)の2つのシンボルとして書き込まれる。つ
まり、1TVフレーム分6480シンボルが、648シ
ンボル単位のブロックD0,D1,・・・,D9にブロ
ック化され、RAM71L,71Rまたは72L,72
RにはLおよびRチャネルの5つのブロックがそれぞれ
格納されることになる。
【0046】この両チャネル合計10ブロックのうち、
Lチャネルの1ブロック、即ちRAM71Lまたは72
Lに格納された1ブロック分648シンボルの配置を図
7に示す。
Lチャネルの1ブロック、即ちRAM71Lまたは72
Lに格納された1ブロック分648シンボルの配置を図
7に示す。
【0047】ECC付加回路7は、LおよびRチャネル
各5ブロックに対してブロック単位で162シンボルの
C2パリティ(Q)と120シンボルのC1パリティ
(P)を計算し、図7のように付加するものである。こ
れらの計算と付加処理はLおよびRチャネルについて共
通かつ並列に行なわれるので、以下、説明はLチャネル
の1ブロックに対する処理について説明する。
各5ブロックに対してブロック単位で162シンボルの
C2パリティ(Q)と120シンボルのC1パリティ
(P)を計算し、図7のように付加するものである。こ
れらの計算と付加処理はLおよびRチャネルについて共
通かつ並列に行なわれるので、以下、説明はLチャネル
の1ブロックに対する処理について説明する。
【0048】まず、C2パリティの計算と付加を行な
う。図6において、例えばRAM71LからセレクタS
73Lを介して24シンボル、例えばL000u,L0
00l,L001u,・・・,L011l(図7参照)
を順次読み出す。ここで、この読み出しは書き込み時の
6倍の速度で行なわれる。各シンボル(例えばL002
u)はデータ/αデータ変換ROM73Lにより、べき
乗表現の指数に変換されて加算器75Lに供給される。
う。図6において、例えばRAM71LからセレクタS
73Lを介して24シンボル、例えばL000u,L0
00l,L001u,・・・,L011l(図7参照)
を順次読み出す。ここで、この読み出しは書き込み時の
6倍の速度で行なわれる。各シンボル(例えばL002
u)はデータ/αデータ変換ROM73Lにより、べき
乗表現の指数に変換されて加算器75Lに供給される。
【0049】この各シンボル(L002u)に対するそ
れぞれ6シンボルのC2行列係数は、α係数ROM74
から加算器75Lに順次供給される。従って、α係数R
OM74からのC2行列係数の読み出しは、各シンボル
(L002u)を読み出す時の6倍の速度、つまり書き
込み時の36倍の速度で行なわれる。
れぞれ6シンボルのC2行列係数は、α係数ROM74
から加算器75Lに順次供給される。従って、α係数R
OM74からのC2行列係数の読み出しは、各シンボル
(L002u)を読み出す時の6倍の速度、つまり書き
込み時の36倍の速度で行なわれる。
【0050】各シンボル(L002u)に対するそれぞ
れ6シンボルの加算結果は、加算器75Lからα係数/
データ変換ROM76Lに供給され、6シンボルの乗算
結果として排他的論理和(XOR)回路77Lに出力さ
れる。即ち、上述のデータ/α係数変換ROM73L、
α係数ROM74L、α係数/データ変換ROM76L
による乗算は、例えば次のように行なわれる。例えばデ
ータシンボル「α64」に対してデータ/αデータ変換R
OM73Lは「64」を出力する。α係数ROM74L
は、例えばC2行列係数「α3」に対して「3」を出力
する。加算器75Lは「64」と「3」とを加算し、加
算結果「67」を出力する。α係数/データ変換ROM
76Lは、加算結果「67」を乗算結果「α67」に変換
してXOR回路77Lに出力する。
れ6シンボルの加算結果は、加算器75Lからα係数/
データ変換ROM76Lに供給され、6シンボルの乗算
結果として排他的論理和(XOR)回路77Lに出力さ
れる。即ち、上述のデータ/α係数変換ROM73L、
α係数ROM74L、α係数/データ変換ROM76L
による乗算は、例えば次のように行なわれる。例えばデ
ータシンボル「α64」に対してデータ/αデータ変換R
OM73Lは「64」を出力する。α係数ROM74L
は、例えばC2行列係数「α3」に対して「3」を出力
する。加算器75Lは「64」と「3」とを加算し、加
算結果「67」を出力する。α係数/データ変換ROM
76Lは、加算結果「67」を乗算結果「α67」に変換
してXOR回路77Lに出力する。
【0051】XOR回路77Lは、6シンボルの乗算結
果(この例ではシンボルL002uに対する6シンボル
の乗算結果)の各シンボルと、直前のシンボル(この例
ではシンボルL001l)に対する6シンボルの乗算結
果の対応シンボルとのXORをとり、6シンボルのXO
R結果をC00〜C05として出力する。
果(この例ではシンボルL002uに対する6シンボル
の乗算結果)の各シンボルと、直前のシンボル(この例
ではシンボルL001l)に対する6シンボルの乗算結
果の対応シンボルとのXORをとり、6シンボルのXO
R結果をC00〜C05として出力する。
【0052】上述のような演算を24シンボルL000
u,L000l,・・・,L011lの各々について順
次繰り返し、最後に得られたC00〜C05を6シンボルの
C2パリティLQ000,LQ001,・・・,LQ0
05(図7参照)とし、セレクタS72Lを介してRA
M71Lの所定領域(図7参照)に書き込む。
u,L000l,・・・,L011lの各々について順
次繰り返し、最後に得られたC00〜C05を6シンボルの
C2パリティLQ000,LQ001,・・・,LQ0
05(図7参照)とし、セレクタS72Lを介してRA
M71Lの所定領域(図7参照)に書き込む。
【0053】上述の演算と書き込み処理を27組(1組
=24シンボル)についてそれぞれ繰り返すことにより
1ブロックに対する162(=6×27)シンボルのC
2パリティの付加が完了する。
=24シンボル)についてそれぞれ繰り返すことにより
1ブロックに対する162(=6×27)シンボルのC
2パリティの付加が完了する。
【0054】次に、C1パリティの計算と付加を行な
う。
う。
【0055】例えば、RAM71Lから、セレクタS7
3Lを介して27シンボル、例えばL000u,L01
2u,・・・,L312u(図7参照)を順次読み出
す。各シンボルL000u,L012u,・・・または
L312uに対するデータ/αデータ変換ROM73
L、α係数ROM74、加算器75L、α係数/データ
変換ROM76L、XOR回路77Lによる演算は、α
係数ROM74からは6シンボルのC1行列係数が出力
されること以外、C2パリティの場合と全く同様であ
る。このような演算を、27シンボルL000u,L0
12u,・・・,L312uの各々について順次繰り返
し、最後に得られた6シンボルのXOR結果C00〜C05
のうち、C00〜C03をC1パリティLP000,LP1
00,LP200,LP300(図7参照)として、セ
レクタS72Lを介してRAM71Lの所定領域に書き
込む。
3Lを介して27シンボル、例えばL000u,L01
2u,・・・,L312u(図7参照)を順次読み出
す。各シンボルL000u,L012u,・・・または
L312uに対するデータ/αデータ変換ROM73
L、α係数ROM74、加算器75L、α係数/データ
変換ROM76L、XOR回路77Lによる演算は、α
係数ROM74からは6シンボルのC1行列係数が出力
されること以外、C2パリティの場合と全く同様であ
る。このような演算を、27シンボルL000u,L0
12u,・・・,L312uの各々について順次繰り返
し、最後に得られた6シンボルのXOR結果C00〜C05
のうち、C00〜C03をC1パリティLP000,LP1
00,LP200,LP300(図7参照)として、セ
レクタS72Lを介してRAM71Lの所定領域に書き
込む。
【0056】ここで、4シンボルのC1パリティC00〜
C03を求めるために、C2パリティの場合と同様、6シ
ンボルのXOR結果C00〜C05を求め、2シンボルC0
4,C05を捨てるのは、C2パリティと共通の回路構成
および共通のタイミング(クロック)でC1パリティの
演算を可能とすることにより、ECC付加回路7の回路
規模を大幅に縮小できるためである。
C03を求めるために、C2パリティの場合と同様、6シ
ンボルのXOR結果C00〜C05を求め、2シンボルC0
4,C05を捨てるのは、C2パリティと共通の回路構成
および共通のタイミング(クロック)でC1パリティの
演算を可能とすることにより、ECC付加回路7の回路
規模を大幅に縮小できるためである。
【0057】上述の演算と書き込み処理をC2パリティ
領域を含めて30組(1組=27シンボル)について、
それぞれ繰り返すことにより1ブロックに対する120
(=4×30)シンボルのC1パリティの付加が完了す
る。
領域を含めて30組(1組=27シンボル)について、
それぞれ繰り返すことにより1ブロックに対する120
(=4×30)シンボルのC1パリティの付加が完了す
る。
【0058】上記、C1およびC2パリティの付加は、
RAM71Rに格納された対応ブロックについても、R
AM71Lの場合と同様、同時に並行して行なわれる。
RAM71Rに格納された対応ブロックについても、R
AM71Lの場合と同様、同時に並行して行なわれる。
【0059】このようなECC付加回路7による各チャ
ネル648シンボルの1ブロックに対するC1およびC
2パリティの付加が完了するたびに、両チャネルの各1
ブロック、つまり2チャネル×930シンボル(但し、
930=648+162+120)に対してインターリ
ーブ回路8(図4参照)によりブロック内インターリー
ブ処理が行なわれる。ブロック内インターリーブ処理に
ついては後述する。
ネル648シンボルの1ブロックに対するC1およびC
2パリティの付加が完了するたびに、両チャネルの各1
ブロック、つまり2チャネル×930シンボル(但し、
930=648+162+120)に対してインターリ
ーブ回路8(図4参照)によりブロック内インターリー
ブ処理が行なわれる。ブロック内インターリーブ処理に
ついては後述する。
【0060】以上のような両チャネル各1ブロックに対
するC1,C2付加およびブロック内インターリーブ処
理を、各チャネルの5ブロックについて順次繰り返すこ
とにより、RAM71L,71Rに格納された1TVフ
レーム分、各チャネル3240シンボルに対する処理が
完了し、次の1TVフレーム期間においては、RAM7
2L,72Rに格納された1TVフレーム分、各チャネ
ル3240シンボルに対する処理が行なわれる。
するC1,C2付加およびブロック内インターリーブ処
理を、各チャネルの5ブロックについて順次繰り返すこ
とにより、RAM71L,71Rに格納された1TVフ
レーム分、各チャネル3240シンボルに対する処理が
完了し、次の1TVフレーム期間においては、RAM7
2L,72Rに格納された1TVフレーム分、各チャネ
ル3240シンボルに対する処理が行なわれる。
【0061】図8(A)に、上述したRAM71L,7
1R、または72L,72Rのディジタル音声信号の読
み出し/書き込みの期間と、読み出し期間における5つ
のブロックに対するC1,C2パリティ付加およびブロ
ック内インターリーブ期間の関係を示す。また、図8
(B)に上述したブロック単位でのC1,C2パリティ
付加およびブロック内インターリーブのタイミングを示
す。更に、図9に上述したC1,C2パリティ計算タイ
ミングを示す。
1R、または72L,72Rのディジタル音声信号の読
み出し/書き込みの期間と、読み出し期間における5つ
のブロックに対するC1,C2パリティ付加およびブロ
ック内インターリーブ期間の関係を示す。また、図8
(B)に上述したブロック単位でのC1,C2パリティ
付加およびブロック内インターリーブのタイミングを示
す。更に、図9に上述したC1,C2パリティ計算タイ
ミングを示す。
【0062】次に、図4中のインターリーブ回路8につ
いて説明する。図10はインターリーブ回路8のブロッ
ク図、図11はECC付加回路7とインターリーブ回路
8に跨るタイミング図である。
いて説明する。図10はインターリーブ回路8のブロッ
ク図、図11はECC付加回路7とインターリーブ回路
8に跨るタイミング図である。
【0063】前述のように、ECC付加回路7により
L,R両チャネル各1ブロックに対するC1,C2パリ
ティの付加が完了する毎に、ECC付加回路7のRAM
71L,71R、または72L,72Rから、図10に
示すセレクタS81E,S81O、またはS82E,S
82Oを介してRAM81E,81Oまたは82E,8
2Oに各ブロック(図7に示すような930シンボル)
が転送され格納される。つまり、LおよびRチャネルの
各1ブロックのシンボルはセレクタS81E,S81O
またはS82E,S82Oにより偶数番号と奇数番号の
シンボルに分類され、RAM81E,81Oまたは82
E,82Oに図に示すような偶数/奇数サブフレームE
00〜E04、O00〜O04として格納される。
L,R両チャネル各1ブロックに対するC1,C2パリ
ティの付加が完了する毎に、ECC付加回路7のRAM
71L,71R、または72L,72Rから、図10に
示すセレクタS81E,S81O、またはS82E,S
82Oを介してRAM81E,81Oまたは82E,8
2Oに各ブロック(図7に示すような930シンボル)
が転送され格納される。つまり、LおよびRチャネルの
各1ブロックのシンボルはセレクタS81E,S81O
またはS82E,S82Oにより偶数番号と奇数番号の
シンボルに分類され、RAM81E,81Oまたは82
E,82Oに図に示すような偶数/奇数サブフレームE
00〜E04、O00〜O04として格納される。
【0064】従って、図11に示す各時刻t0〜t3にお
いて、RAM81E,81Oまたは82E,82Oに格
納された930シンボルの各サブフレームE00〜E34、
O00〜O34の配置は図13のようになる。
いて、RAM81E,81Oまたは82E,82Oに格
納された930シンボルの各サブフレームE00〜E34、
O00〜O34の配置は図13のようになる。
【0065】次に、ブロック間インターリーブについて
説明する。ブロック間インターリーブとは、ブロック内
インターリーブの結果、図13のように配置された各サ
ブフレームE00,O00,E01,・・・,O34,・・・
を、図2(B)に示すトラックパターンに対応してサブ
フレーム単位でインターリーブすることである。つま
り、RAM81または82に図13の配置に格納された
各サブフレームを、ブロック間アドレス変換回路83を
介して転送することにより、補助RAM84およびRA
M85または86上にトラックパターン対応のサブフレ
ーム配列を得るものである。
説明する。ブロック間インターリーブとは、ブロック内
インターリーブの結果、図13のように配置された各サ
ブフレームE00,O00,E01,・・・,O34,・・・
を、図2(B)に示すトラックパターンに対応してサブ
フレーム単位でインターリーブすることである。つま
り、RAM81または82に図13の配置に格納された
各サブフレームを、ブロック間アドレス変換回路83を
介して転送することにより、補助RAM84およびRA
M85または86上にトラックパターン対応のサブフレ
ーム配列を得るものである。
【0066】図2(B)に示したトラックパターン、例
えば1TVフレーム分10サブフレームの出力パターン
E01,O00,E02,O01,E03,O02,E04,O03,E
10,O04から明らかなように、奇数サブフレームO00〜
O04が偶数サブフレームE01〜E10に対して遅延して出
力されるため、次のTVフレームに属する偶数サブフレ
ームE10が混入している。従来、このような2つのTV
フレームに跨るサブフレームのインターリーブ、つまり
ブロック間インターリーブには、2つのTVフレーム分
のサブフレームを格納するため、RAM85および86
それぞれ20サブフレーム分、計40フレーム分のメモ
リ容量が必要であった。
えば1TVフレーム分10サブフレームの出力パターン
E01,O00,E02,O01,E03,O02,E04,O03,E
10,O04から明らかなように、奇数サブフレームO00〜
O04が偶数サブフレームE01〜E10に対して遅延して出
力されるため、次のTVフレームに属する偶数サブフレ
ームE10が混入している。従来、このような2つのTV
フレームに跨るサブフレームのインターリーブ、つまり
ブロック間インターリーブには、2つのTVフレーム分
のサブフレームを格納するため、RAM85および86
それぞれ20サブフレーム分、計40フレーム分のメモ
リ容量が必要であった。
【0067】そこで、この発明においては、図10に示
すようにブロック間アドレス変換回路83と1サブフレ
ーム分の補助RAM84を設けたことにより、計19サ
ブフレーム分のメモリ容量、即ち、この実施例では半分
以下(19/40)のメモリ容量でブロック間インター
リーブを可能とした。
すようにブロック間アドレス変換回路83と1サブフレ
ーム分の補助RAM84を設けたことにより、計19サ
ブフレーム分のメモリ容量、即ち、この実施例では半分
以下(19/40)のメモリ容量でブロック間インター
リーブを可能とした。
【0068】図15は、ブロック間アドレス変換回路8
3によりRAM81,82に格納されたサブフレームE
00〜E04、O00〜O04等が補助RAM84、RAM8
5,86のどの領域に転送され、どのように読み出され
て図2(B)に示すトラックパターンに準じた順序で出
力されるかを説明するタイミング図である。
3によりRAM81,82に格納されたサブフレームE
00〜E04、O00〜O04等が補助RAM84、RAM8
5,86のどの領域に転送され、どのように読み出され
て図2(B)に示すトラックパターンに準じた順序で出
力されるかを説明するタイミング図である。
【0069】まず、RAM85のライトサイクル期間t
0〜t1において、RAM81に格納された10サブフレ
ームE00,O00,E01,O01,・・・,E04,O04はこ
の順序で読み出される。ブロック間アドレス変換回路8
3は、出力された各サブブロックの格納先を次のように
制御する。
0〜t1において、RAM81に格納された10サブフレ
ームE00,O00,E01,O01,・・・,E04,O04はこ
の順序で読み出される。ブロック間アドレス変換回路8
3は、出力された各サブブロックの格納先を次のように
制御する。
【0070】図15に示すように、時刻t0〜t01間
に、RAM81から読み出されたサブフレームE00は領
域9としての補助RAM84に書き込まれる。時刻t01
〜t02間に、サブフレームO00はRAM85の領域2に
書き込まれる。以下、図示のようにRAM85にサブフ
レームO01,E02,・・・,O04が書き込まれ、時刻t
1でRAM85はリード(Read)サイクルに入る。
に、RAM81から読み出されたサブフレームE00は領
域9としての補助RAM84に書き込まれる。時刻t01
〜t02間に、サブフレームO00はRAM85の領域2に
書き込まれる。以下、図示のようにRAM85にサブフ
レームO01,E02,・・・,O04が書き込まれ、時刻t
1でRAM85はリード(Read)サイクルに入る。
【0071】RAM85のリードサイクル期間t1〜t2
において、RAM85と補助RAM84に格納された1
0サブフレームは領域番号順に順次読み出され、セレク
タS83を介して同期/サブコード付加回路87に出力
される。出力されるサブフレームの順序は、図示のよう
にトラックパターンに準じたものとなる。
において、RAM85と補助RAM84に格納された1
0サブフレームは領域番号順に順次読み出され、セレク
タS83を介して同期/サブコード付加回路87に出力
される。出力されるサブフレームの順序は、図示のよう
にトラックパターンに準じたものとなる。
【0072】一方、RAM85のリードサイクル期間t
1〜t2において、ライト(Write)サイクルとなる
RAM86、および補助RAM80には、RAM82に
格納された1TVフレーム分の10サブフレームE10,
O10,E11,・・・,O14が、図示のように書き込ま
れ、時刻t2でRAM86はリードサイクルに入る。
1〜t2において、ライト(Write)サイクルとなる
RAM86、および補助RAM80には、RAM82に
格納された1TVフレーム分の10サブフレームE10,
O10,E11,・・・,O14が、図示のように書き込ま
れ、時刻t2でRAM86はリードサイクルに入る。
【0073】RAM86のリードサイクル期間t2〜t3
において、トラックパターンに準拠した順序で10サブ
フレームE11,O10,E12,・・・,E20,O14がセレ
クタS83を介して同期/サブコード付加回路87に出
力される。
において、トラックパターンに準拠した順序で10サブ
フレームE11,O10,E12,・・・,E20,O14がセレ
クタS83を介して同期/サブコード付加回路87に出
力される。
【0074】ここで、補助RAM84へのサブフレーム
の書き込み、例えばサブフレームE10の書き込みは期間
t1〜t01に行なわれ、読み出しは期間t18〜t19に行
なわれる。図示のように、次の書き込み、つまりサブフ
レームE20の書き込みは期間t2〜t21に行なわれるの
で、何ら不都合は生じない。
の書き込み、例えばサブフレームE10の書き込みは期間
t1〜t01に行なわれ、読み出しは期間t18〜t19に行
なわれる。図示のように、次の書き込み、つまりサブフ
レームE20の書き込みは期間t2〜t21に行なわれるの
で、何ら不都合は生じない。
【0075】次に、図4中のミラースケアド(M2)変
換回路9について説明する。図16はM2変換回路9を
示すブロック図、図17はその動作を示すブロック図で
ある。以下、図17を参照して図16について説明す
る。
換回路9について説明する。図16はM2変換回路9を
示すブロック図、図17はその動作を示すブロック図で
ある。以下、図17を参照して図16について説明す
る。
【0076】図16において、ラッチパルスSubF
D、BLAD、3ビットのサブフレームアドレスSub
F2、SubF1、SubF0、並びに5ビットのブロ
ックアドレスBlock Add4、Block Ad
d3、Block Add2、Block Add1、
Block Add0は、図示しないカウンタによって
ビットクロックBCKを分周して生成される信号であ
る。
D、BLAD、3ビットのサブフレームアドレスSub
F2、SubF1、SubF0、並びに5ビットのブロ
ックアドレスBlock Add4、Block Ad
d3、Block Add2、Block Add1、
Block Add0は、図示しないカウンタによって
ビットクロックBCKを分周して生成される信号であ
る。
【0077】レジスタ91には3ビットのサブフレーム
アドレス(0〜4)SubF2、SubF1、SubF
0が入力し、ラッチパルスSubFDによって取り込ま
れ、論理和(OR)回路93に出力される。また、レジ
スタ92には5ビットのブロックアドレス(0〜29)
Block Add4〜Block Add0が入力
し、ラッチパルスBLADによって取り込まれ、OR回
路93に出力される。従って、OR回路93の8ビット
出力は、インターリーブ回路8から入力する各ブロック
(図3に示される35シンボル(280ビット)からな
る各ブロック)のアドレスサブコードW1に対応したも
のとなる。
アドレス(0〜4)SubF2、SubF1、SubF
0が入力し、ラッチパルスSubFDによって取り込ま
れ、論理和(OR)回路93に出力される。また、レジ
スタ92には5ビットのブロックアドレス(0〜29)
Block Add4〜Block Add0が入力
し、ラッチパルスBLADによって取り込まれ、OR回
路93に出力される。従って、OR回路93の8ビット
出力は、インターリーブ回路8から入力する各ブロック
(図3に示される35シンボル(280ビット)からな
る各ブロック)のアドレスサブコードW1に対応したも
のとなる。
【0078】この8ビット出力W10〜W17と、論理
レベル「1」の2ビットが初期値としてデータセレクタ
94の入力Aに供給される。また、Dフリップフロップ
(DFF)D91〜D100からなるM系列発生回路9
5のDFF D97の出力とDFF D100の出力と
の排他的論理和(XOR)と、DFF D91〜D99
の出力、つまり10ビットデータがデータセレクタ94
の入力Bに供給される。
レベル「1」の2ビットが初期値としてデータセレクタ
94の入力Aに供給される。また、Dフリップフロップ
(DFF)D91〜D100からなるM系列発生回路9
5のDFF D97の出力とDFF D100の出力と
の排他的論理和(XOR)と、DFF D91〜D99
の出力、つまり10ビットデータがデータセレクタ94
の入力Bに供給される。
【0079】従って、入力Aを選択するようにデータセ
レクタ94を制御すれば、初期値W1に対応したM2デ
ータ出力がM系列発生回路95から出力される。また、
入力Bを選択するようにデータセレクタ94を制御すれ
ば、M系列発生回路95からはM系列信号、つまり疑似
乱数系列がM2データ出力としてXOR回路96に供給
される。
レクタ94を制御すれば、初期値W1に対応したM2デ
ータ出力がM系列発生回路95から出力される。また、
入力Bを選択するようにデータセレクタ94を制御すれ
ば、M系列発生回路95からはM系列信号、つまり疑似
乱数系列がM2データ出力としてXOR回路96に供給
される。
【0080】このようなデータセレクタ94の制御は、
制御信号SELA,SELBによって行なわれ、図17
に示すように、先頭データシンボルD0に対しては初期
値W1によるM2変換が、その他の30データシンボル
D1〜D30に対してはM系列信号によるM2変換が行
なわれる。ここで、M2変換出力は、インターリーブ回
路8(図4)から入力する信号とM2データ出力とを入
力とするXOR回路96の出力である。
制御信号SELA,SELBによって行なわれ、図17
に示すように、先頭データシンボルD0に対しては初期
値W1によるM2変換が、その他の30データシンボル
D1〜D30に対してはM系列信号によるM2変換が行
なわれる。ここで、M2変換出力は、インターリーブ回
路8(図4)から入力する信号とM2データ出力とを入
力とするXOR回路96の出力である。
【0081】上述の制御信号SELAはビットクロック
BCKをカウンタC91で分周することによって生成さ
れ、制御信号SELBはビットクロックBCKをカウン
タC92で分周することによって生成される。また、ビ
ットクロックBCKをカウンタC94で分周した信号I
SHI1をゲート信号とするアンドゲートA92の出力
は、データシンボルD0〜D30の入力する期間のみM
系列発生回路95にビットクロックBCKを供給する。
即ち、各ブロック35シンボルのうち、同期コードS、
サブコードW1,W2、パリティコードPはM2変換さ
れず、残りの31シンボルD0〜D30のみがM2変換
されて、XOR回路96から出力される。ビットクロッ
クBCKをカウンタC93で分周して得られる信号IS
HI4はアンドゲートA91を介してDFF D91〜
D100の各リセット端子に与えられ、各ブロックの先
頭シンボルである同期シンボルSの入力期間にDFF
D91〜D100を初期化する。これは、各ブロック毎
に初期値W10〜W17をM系列発生回路95に正しく
設定するためである。
BCKをカウンタC91で分周することによって生成さ
れ、制御信号SELBはビットクロックBCKをカウン
タC92で分周することによって生成される。また、ビ
ットクロックBCKをカウンタC94で分周した信号I
SHI1をゲート信号とするアンドゲートA92の出力
は、データシンボルD0〜D30の入力する期間のみM
系列発生回路95にビットクロックBCKを供給する。
即ち、各ブロック35シンボルのうち、同期コードS、
サブコードW1,W2、パリティコードPはM2変換さ
れず、残りの31シンボルD0〜D30のみがM2変換
されて、XOR回路96から出力される。ビットクロッ
クBCKをカウンタC93で分周して得られる信号IS
HI4はアンドゲートA91を介してDFF D91〜
D100の各リセット端子に与えられ、各ブロックの先
頭シンボルである同期シンボルSの入力期間にDFF
D91〜D100を初期化する。これは、各ブロック毎
に初期値W10〜W17をM系列発生回路95に正しく
設定するためである。
【0082】以上、この発明に係るPCM音声記録再生
装置の記録系について説明した。次に、同装置の再生系
について、図4を参照して説明する。
装置の記録系について説明した。次に、同装置の再生系
について、図4を参照して説明する。
【0083】[II]再生系 図4において、21はPCMおよびFM音声信号が多重
化記録されたビデオテープ、あるいはFM音声信号が記
録されたビデオテープである。22は±30度アジマス
の音声用再生回転ヘッドであり、音声用記録ヘッド16
と兼用してもよい。再生ヘッド22は、ビデオテープ2
1に深層記録された音声磁気記録を電磁変換し、再生信
号として出力する。
化記録されたビデオテープ、あるいはFM音声信号が記
録されたビデオテープである。22は±30度アジマス
の音声用再生回転ヘッドであり、音声用記録ヘッド16
と兼用してもよい。再生ヘッド22は、ビデオテープ2
1に深層記録された音声磁気記録を電磁変換し、再生信
号として出力する。
【0084】再生ヘッド22は、PCM音声信号(3M
Hzキャリヤ)と従来のFMHiFi信号(1.3MH
zおよび1.7MHzキャリヤ)の相異により、ヘッド
ギャップ等は適宜PCM記録再生用に変更がなされる。
Hzキャリヤ)と従来のFMHiFi信号(1.3MH
zおよび1.7MHzキャリヤ)の相異により、ヘッド
ギャップ等は適宜PCM記録再生用に変更がなされる。
【0085】23はヘッドアンプであり、再生信号の帯
域に対応した周波数特性とされる。
域に対応した周波数特性とされる。
【0086】24はイコライザ(等化器)である。イコ
ライザ24はヘッドアンプ23から入力する再生信号の
符号間干渉を抑圧するために設けられる。ヘッドアンプ
23から入力する再生信号を、バッファアンプ(図示せ
ず)を介して、並列に接続されたPCM用イコライザと
FMHiFi用イコライザにそれぞれ供給し、PCM用
イコライザはPCM再生信号を、FM用イコライザはF
M再生信号を出力するようにイコライザ24を構成す
る。また、1.3MHzと1.7MHzのピーキング定
数を有するFM用イコライザと、3MHzのピーキング
定数を有するPCM用イコライザを直列に接続してもよ
い。
ライザ24はヘッドアンプ23から入力する再生信号の
符号間干渉を抑圧するために設けられる。ヘッドアンプ
23から入力する再生信号を、バッファアンプ(図示せ
ず)を介して、並列に接続されたPCM用イコライザと
FMHiFi用イコライザにそれぞれ供給し、PCM用
イコライザはPCM再生信号を、FM用イコライザはF
M再生信号を出力するようにイコライザ24を構成す
る。また、1.3MHzと1.7MHzのピーキング定
数を有するFM用イコライザと、3MHzのピーキング
定数を有するPCM用イコライザを直列に接続してもよ
い。
【0087】25はバンドパスフィルタ(BPF)であ
る。BPF25は、交流バイアス信号(11MHz)、
FMHiFiキャリヤ(1.3MHzと1.7MHz)
等の影響を除去するために設けられ、イコライザ24よ
り入力する再生信号のうちPCM再生信号のみを出力す
る。また、BPF25は帯域3MHz±665kHzの
チェビシェフ・フィルタ、パッシブ・フィルタまたはバ
ターワース・フィルタ等で構成される。
る。BPF25は、交流バイアス信号(11MHz)、
FMHiFiキャリヤ(1.3MHzと1.7MHz)
等の影響を除去するために設けられ、イコライザ24よ
り入力する再生信号のうちPCM再生信号のみを出力す
る。また、BPF25は帯域3MHz±665kHzの
チェビシェフ・フィルタ、パッシブ・フィルタまたはバ
ターワース・フィルタ等で構成される。
【0088】26はQDPSK(4相差分位相キーイン
グ)復調回路であり、前述の記録系におけるQDPSK
回路11とは反対に、BPF25から入力するPCM再
生信号(アナログ信号)の位相復調を行い、シリアル2
値信号(ディジタル信号)として出力する。
グ)復調回路であり、前述の記録系におけるQDPSK
回路11とは反対に、BPF25から入力するPCM再
生信号(アナログ信号)の位相復調を行い、シリアル2
値信号(ディジタル信号)として出力する。
【0089】即ち、QDPSK復調回路26は、3MH
zのPCMアナログ再生信号を平衡回路(図示せず)に
より順次2ビット(ダイビット)のディジタルデータに
復調し、伝送レート2.62Mbpsのシリアル2値系
列(以下、シリアルデータという)として出力する。な
お、QDPSK復調回路26は、BS(衛星放送)チュ
ーナ等において周知であるので、説明を省略する。
zのPCMアナログ再生信号を平衡回路(図示せず)に
より順次2ビット(ダイビット)のディジタルデータに
復調し、伝送レート2.62Mbpsのシリアル2値系
列(以下、シリアルデータという)として出力する。な
お、QDPSK復調回路26は、BS(衛星放送)チュ
ーナ等において周知であるので、説明を省略する。
【0090】27はPLL(位相同期ループ)回路であ
る。PLL回路27は、QDPSK復調回路26からの
シリアルデータを入力とし、これと位相同期したビット
クロックBCK(2.62MHz)を出力する回路であ
る。なお、PLL回路27は位相比較器と電圧制御発振
器とを組み合せ、周波数に関する積分制御形の負帰還ル
ープを用いて、入力と位相同期した出力を得るように構
成される周知の回路であるので、その説明は省略する。
る。PLL回路27は、QDPSK復調回路26からの
シリアルデータを入力とし、これと位相同期したビット
クロックBCK(2.62MHz)を出力する回路であ
る。なお、PLL回路27は位相比較器と電圧制御発振
器とを組み合せ、周波数に関する積分制御形の負帰還ル
ープを用いて、入力と位相同期した出力を得るように構
成される周知の回路であるので、その説明は省略する。
【0091】28は同期検出回路である。前述の説明か
ら明らかなように、この実施例の記録系において、音声
信号の16ビット標本は2つのデータシンボル(各8ビ
ット)とされ、これらデータシンボルとパリティシンボ
ルは、ミラースケアド(M2)変換回路によってM2変換
され、各々8ビットのシリアルビットデータとして出力
される。つまり、いわゆる8−8変調方式で出力され
る。
ら明らかなように、この実施例の記録系において、音声
信号の16ビット標本は2つのデータシンボル(各8ビ
ット)とされ、これらデータシンボルとパリティシンボ
ルは、ミラースケアド(M2)変換回路によってM2変換
され、各々8ビットのシリアルビットデータとして出力
される。つまり、いわゆる8−8変調方式で出力され
る。
【0092】一方、M2変換されずに、M2変換回路9
から出力されるシンクコード(4EH)Sync(以
下、「シンクコードS」と略記する)、アドレスサブコ
ードW1,IDサブコードW2、サブコードパリティP
arity(以下、「サブコードP」と略記する)も同
様に各8ビットのシリアルビットデータである。
から出力されるシンクコード(4EH)Sync(以
下、「シンクコードS」と略記する)、アドレスサブコ
ードW1,IDサブコードW2、サブコードパリティP
arity(以下、「サブコードP」と略記する)も同
様に各8ビットのシリアルビットデータである。
【0093】更に、プリ/ポストアンブル付加回路10
において付加されるプリアンブル(4ブロック)とポス
トアンブル(2ブロック)も同様に8ビット(90H)
のシリアルビットパターンである。
において付加されるプリアンブル(4ブロック)とポス
トアンブル(2ブロック)も同様に8ビット(90H)
のシリアルビットパターンである。
【0094】従って、再生系における同期再生のため
に、PCM再生信号の中から、ビットパターン(4E
H)を検出したとしても、必ずしもシンクコードSを検
出したことにはならないという課題が発生する。
に、PCM再生信号の中から、ビットパターン(4E
H)を検出したとしても、必ずしもシンクコードSを検
出したことにはならないという課題が発生する。
【0095】つまり、ビットパターン(4EH)のう
ち、M2変換されたデータシンボルおよびパリティシン
ボルに対応するもの(以下、疑似シンクパターンとい
う)を排除し、シンクコードSに正しく対応したビット
パターン(4EH)のみを検出しなければならない。
ち、M2変換されたデータシンボルおよびパリティシン
ボルに対応するもの(以下、疑似シンクパターンとい
う)を排除し、シンクコードSに正しく対応したビット
パターン(4EH)のみを検出しなければならない。
【0096】そこで、この実施例の同期検出回路28は
次のように2段階で同期検出を行なう。第1にQDPS
K復調回路26から2.62Mbpsで入力するシリア
ル2値信号のうち、トラック間境界の前後6ブロックに
亘って付加されたポストアンブルパターンおよびプリア
ンブルパターン(以下、アンブルパターンという)を、
ヘッド切換パルスSWPとビットクロックBCKに基づ
いて検出して、アンブル同期信号を生成する。
次のように2段階で同期検出を行なう。第1にQDPS
K復調回路26から2.62Mbpsで入力するシリア
ル2値信号のうち、トラック間境界の前後6ブロックに
亘って付加されたポストアンブルパターンおよびプリア
ンブルパターン(以下、アンブルパターンという)を、
ヘッド切換パルスSWPとビットクロックBCKに基づ
いて検出して、アンブル同期信号を生成する。
【0097】第2に、このようにして検出されたアンブ
ル同期信号とビットクロックBCKに基づいて、シリア
ル2値信号のうちシンクパターン(4EH)を検出し、
同期信号を生成する。
ル同期信号とビットクロックBCKに基づいて、シリア
ル2値信号のうちシンクパターン(4EH)を検出し、
同期信号を生成する。
【0098】これで、上述のような条件下においても、
同一のビットパターン(4EH)を示す疑似シンクパタ
ーンをシンクコードSと誤認することなく、図3に示さ
れた各ブロックの開始点、つまりシンクコードSを安定
かつ確実に検出することが可能となる。
同一のビットパターン(4EH)を示す疑似シンクパタ
ーンをシンクコードSと誤認することなく、図3に示さ
れた各ブロックの開始点、つまりシンクコードSを安定
かつ確実に検出することが可能となる。
【0099】なお、この同期検出回路28については、
後に詳しく説明する。
後に詳しく説明する。
【0100】29はサブコード(W1)復号回路であ
る。図3の「記録フォーマット」に示されるように、1
ブロックは、シンクコードS、アドレスサブコード(A
DR)W1、IDサブコード(ID)W2およびサブコ
ードのパリティP(以上、4シンボル)と、31シンボ
ルのデータシンボルおよびパリティシンボルD0〜D30
から構成される。
る。図3の「記録フォーマット」に示されるように、1
ブロックは、シンクコードS、アドレスサブコード(A
DR)W1、IDサブコード(ID)W2およびサブコ
ードのパリティP(以上、4シンボル)と、31シンボ
ルのデータシンボルおよびパリティシンボルD0〜D30
から構成される。
【0101】サブコード(W1)復号回路29は、ビッ
トクロックBCKと同期検出回路28から供給される同
期信号に基づいて、QDPSK復調回路26から入力す
るシリアル2値信号を8ビットずつシリアル/パラレル
変換を行なって、アドレスサブコードW1、IDサブコ
ードW2、サブコードパリティPとする。
トクロックBCKと同期検出回路28から供給される同
期信号に基づいて、QDPSK復調回路26から入力す
るシリアル2値信号を8ビットずつシリアル/パラレル
変換を行なって、アドレスサブコードW1、IDサブコ
ードW2、サブコードパリティPとする。
【0102】次に、アドレスサブコードW1の誤りの有
無をIDサブコードW2とサブコードパリティPを用い
てチェックを行なう。アドレスサブコードW1は誤りが
検出されなかった場合は、そのまま、また誤りが検出さ
れた場合には適当な判断基準に基づいて訂正した後、逆
ミラースケアド(M2)変換のための初期値として出力
される。
無をIDサブコードW2とサブコードパリティPを用い
てチェックを行なう。アドレスサブコードW1は誤りが
検出されなかった場合は、そのまま、また誤りが検出さ
れた場合には適当な判断基準に基づいて訂正した後、逆
ミラースケアド(M2)変換のための初期値として出力
される。
【0103】なお、このサブコード(W1)復号回路2
9については、後に詳しく説明する。
9については、後に詳しく説明する。
【0104】30は逆ミラースケアド(逆M2)変換回
路である。QDPSK復調回路26から入力するシリア
ル2値信号SBDは、逆M2変換回路30によってブロ
ック当り31個のデータシンボルD0〜D30領域(24
8ビット)に対して逆M2変換されて出力される。ここ
で、サブコード復号回路29から供給されるサブコード
W1は、この逆変換の初期値として用いられ、データエ
リア信号は逆M2変換されるデータ領域(248ビッ
ト)を示すのに用いられる。この逆変換は、記録系にお
いて既述のM2変換回路9の説明と実質的に同一である
ので、その説明を省略する。
路である。QDPSK復調回路26から入力するシリア
ル2値信号SBDは、逆M2変換回路30によってブロ
ック当り31個のデータシンボルD0〜D30領域(24
8ビット)に対して逆M2変換されて出力される。ここ
で、サブコード復号回路29から供給されるサブコード
W1は、この逆変換の初期値として用いられ、データエ
リア信号は逆M2変換されるデータ領域(248ビッ
ト)を示すのに用いられる。この逆変換は、記録系にお
いて既述のM2変換回路9の説明と実質的に同一である
ので、その説明を省略する。
【0105】31はデ・インターリーブ回路である。デ
・インターリーブ回路31において、逆M2変換回路3
0から入力するシリアル2値信号SBDは、順次8ビッ
トシンボルに復号され、1TVフレーム分9300シン
ボル(=10サブフレーム×30ブロック×31シンボ
ル)を単位としてRAMに格納されると同時に、サブフ
レーム単位でのブロック間デ・インターリーブが施さ
れ、次に、ブロック内デ・インターリーブが実行され
る。上述のブロック間およびブロック内デ・インターリ
ーブは、記録系において既述のインターリーブ回路8に
おけるブロック間およびブロック内インターリーブを元
に戻すために行なう逆処理である。デ・インターリーブ
の施されたシンボルは、各サブフレーム(930シンボ
ル)E00,O00,E01,・・・を単位として出力され、
次段におけるエラー訂正・補正処理が施される。
・インターリーブ回路31において、逆M2変換回路3
0から入力するシリアル2値信号SBDは、順次8ビッ
トシンボルに復号され、1TVフレーム分9300シン
ボル(=10サブフレーム×30ブロック×31シンボ
ル)を単位としてRAMに格納されると同時に、サブフ
レーム単位でのブロック間デ・インターリーブが施さ
れ、次に、ブロック内デ・インターリーブが実行され
る。上述のブロック間およびブロック内デ・インターリ
ーブは、記録系において既述のインターリーブ回路8に
おけるブロック間およびブロック内インターリーブを元
に戻すために行なう逆処理である。デ・インターリーブ
の施されたシンボルは、各サブフレーム(930シンボ
ル)E00,O00,E01,・・・を単位として出力され、
次段におけるエラー訂正・補正処理が施される。
【0106】なお、このデ・インターリーブ回路31に
ついては、後に詳しく説明する。
ついては、後に詳しく説明する。
【0107】32はエラー訂正・補正(ECC)回路で
ある。デ・インターリーブ回路31から順次入力する各
サブフレームE00,O00,E01,O01,・・・は、それ
ぞれ648データシンボルと282パリティシンボルの
合計930シンボルで構成されている(図7参照)。E
CC回路32は、このサブフレームを1ブロックとして
RAM(図示せず)に格納し、648データシンボルに
対してαn係数ROM、誤り位置用ROM(共に図示せ
ず)を用いて誤りの検出を行なう。
ある。デ・インターリーブ回路31から順次入力する各
サブフレームE00,O00,E01,O01,・・・は、それ
ぞれ648データシンボルと282パリティシンボルの
合計930シンボルで構成されている(図7参照)。E
CC回路32は、このサブフレームを1ブロックとして
RAM(図示せず)に格納し、648データシンボルに
対してαn係数ROM、誤り位置用ROM(共に図示せ
ず)を用いて誤りの検出を行なう。
【0108】誤りの検出されたデータシンボルに対し
て、訂正可能な場合には訂正を施し、訂正不可能な場合
には、例えばそのシンボルにフラグを立てて誤りを示
す、いわゆるイレージャ訂正を施す。即ち、C1系列の
シンドロームを計算し、誤りの有無を判断して、誤り
「有り」の場合、誤り訂正能力の範囲内なら訂正し、誤
り訂正能力の範囲外ならイレージャフラグを立てる。
て、訂正可能な場合には訂正を施し、訂正不可能な場合
には、例えばそのシンボルにフラグを立てて誤りを示
す、いわゆるイレージャ訂正を施す。即ち、C1系列の
シンドロームを計算し、誤りの有無を判断して、誤り
「有り」の場合、誤り訂正能力の範囲内なら訂正し、誤
り訂正能力の範囲外ならイレージャフラグを立てる。
【0109】次に、C2系列のシンドロームを計算し、
イレージャフラグの立てられたデータシンボルを訂正す
る。ここでC2の誤り訂正能力を超えた場合には、再生
音声における異音の発生を抑圧するため、例えば平均値
補間、または前値補間による補正処理が行なわれる。
イレージャフラグの立てられたデータシンボルを訂正す
る。ここでC2の誤り訂正能力を超えた場合には、再生
音声における異音の発生を抑圧するため、例えば平均値
補間、または前値補間による補正処理が行なわれる。
【0110】このように誤り訂正・補正の施された各デ
ータシンボルは、ディジタル出力端子39を介して、例
えばディジタルオーディオテープレコーダ(DAT)の
ディジタル入力端子にディジタル音声信号として供給さ
れる。
ータシンボルは、ディジタル出力端子39を介して、例
えばディジタルオーディオテープレコーダ(DAT)の
ディジタル入力端子にディジタル音声信号として供給さ
れる。
【0111】33はディジタル/アナログ(D/A)コ
ンバータ、34はローパスフィルタ(LPF)、38は
出力セレクタである。ECC回路32から順次入力する
データシンボルは、アッパー(u)とロワー(l)の2
つのシンボルを1組として16ビットのディジタルデー
タとされ、タイミング発生回路4からのビットクロック
BCK等を用いてD/Aコンバータ33によりS−VH
S PCM方式のアナログ音声信号に変換される。この
PCMアナログ音声信号は、サンブリング周波数fs等
の不要成分を抑圧するLPF34を介して出力セレクタ
38に供給される。
ンバータ、34はローパスフィルタ(LPF)、38は
出力セレクタである。ECC回路32から順次入力する
データシンボルは、アッパー(u)とロワー(l)の2
つのシンボルを1組として16ビットのディジタルデー
タとされ、タイミング発生回路4からのビットクロック
BCK等を用いてD/Aコンバータ33によりS−VH
S PCM方式のアナログ音声信号に変換される。この
PCMアナログ音声信号は、サンブリング周波数fs等
の不要成分を抑圧するLPF34を介して出力セレクタ
38に供給される。
【0112】35は、イコライザ24の出力する多重化
再生信号から、従来のS−VHSFMHiFi方式にお
けるFMキャリヤ(1.3および1.7MHz)を抽出
するためのローパスフィルタ(LPF)であり、例えば
9次のバターワースフィルタ等が用いられる。また、3
6は、LPF35を介して入力するFM信号を復調して
S−VHS FM方式のアナログ音声信号を出力セレク
タ38に出力するFM音声復調回路である。上記、LP
F35およびFM音声復調回路36は、共に周知の従来
技術であるので、詳しい説明は省略する。
再生信号から、従来のS−VHSFMHiFi方式にお
けるFMキャリヤ(1.3および1.7MHz)を抽出
するためのローパスフィルタ(LPF)であり、例えば
9次のバターワースフィルタ等が用いられる。また、3
6は、LPF35を介して入力するFM信号を復調して
S−VHS FM方式のアナログ音声信号を出力セレク
タ38に出力するFM音声復調回路である。上記、LP
F35およびFM音声復調回路36は、共に周知の従来
技術であるので、詳しい説明は省略する。
【0113】37はビデオテープ21における音声信号
の深層記録がPCMおよびFMの多重化方式か、あるい
は従来のFM方式かに対応して、出力セレクタ38を制
御するFM/PCM検出回路である。
の深層記録がPCMおよびFMの多重化方式か、あるい
は従来のFM方式かに対応して、出力セレクタ38を制
御するFM/PCM検出回路である。
【0114】図18は、FM/PCM検出回路37の一
例を示すブロック図である。図4に示すイコライザ24
から入力する再生信号は、バッファアンプ101を介し
て中心周波数3MHzのBPF102に入力する。再生
信号のうちPCM再生信号成分(キャリヤ3MHz)
は、BPF102によって抽出され、周波数/電圧(f
/V)変換回路104によってf/V変換されて電圧信
号として出力される。この出力電圧は電圧比較器105
によって基準電圧と比較され、PCM再生信号の有無が
判断される。この比較出力は積分回路106を介して出
力セレクタ38(図4)にセレクタ制御信号として出力
される。
例を示すブロック図である。図4に示すイコライザ24
から入力する再生信号は、バッファアンプ101を介し
て中心周波数3MHzのBPF102に入力する。再生
信号のうちPCM再生信号成分(キャリヤ3MHz)
は、BPF102によって抽出され、周波数/電圧(f
/V)変換回路104によってf/V変換されて電圧信
号として出力される。この出力電圧は電圧比較器105
によって基準電圧と比較され、PCM再生信号の有無が
判断される。この比較出力は積分回路106を介して出
力セレクタ38(図4)にセレクタ制御信号として出力
される。
【0115】出力セレクタ38には、上述のようにPC
MおよびFMの両アナログ音声信号が入力し、いずれか
一方が選択されて、アナログ出力端子40に出力され
る。この選択は、手動モードの場合には任意に、また自
動モードの場合にはFM/PCM検出回路37からのセ
レクタ制御信号によって行なわれるように構成される。
MおよびFMの両アナログ音声信号が入力し、いずれか
一方が選択されて、アナログ出力端子40に出力され
る。この選択は、手動モードの場合には任意に、また自
動モードの場合にはFM/PCM検出回路37からのセ
レクタ制御信号によって行なわれるように構成される。
【0116】次に、同期検出回路28について説明す
る。図19は同期検出回路28の一例を示すブロック
図、図20はその動作タイミングを示す波形図である。
る。図19は同期検出回路28の一例を示すブロック
図、図20はその動作タイミングを示す波形図である。
【0117】シリアル/パラレル(S/P)コンバータ
111は、QDPSK復調回路26から入力するシリア
ル2値信号(以下、シリアルデータという)SBDを、
PLL回路5から供給されるビットクロックBCKに同
期してシリアル/パラレル変換し、8ビットパラレルデ
ータをコンパレータ112,122に出力する。
111は、QDPSK復調回路26から入力するシリア
ル2値信号(以下、シリアルデータという)SBDを、
PLL回路5から供給されるビットクロックBCKに同
期してシリアル/パラレル変換し、8ビットパラレルデ
ータをコンパレータ112,122に出力する。
【0118】コンパレータ112には、基準値として8
ビットのアンブルパターン「90H」が与えられている
ので、シリアルデータSBDにビットパターン「90
H」が出現するたびに、コンパレータ112はアンブル
パターン一致信号ACをナンド(NAND)ゲート11
3に出力する。このビットパターン「90H」は、各ト
ラックデータの前後に付加された4ブロックのプリアン
ブルと2ブロックのポストアンブルの領域にアンブルパ
ターンとして出現する以外に、ミラースケアド(M2)
変換されたPCMデータとパリティの領域にも疑似アン
ブルパターンとして存在し得ることについては前述の通
りである。
ビットのアンブルパターン「90H」が与えられている
ので、シリアルデータSBDにビットパターン「90
H」が出現するたびに、コンパレータ112はアンブル
パターン一致信号ACをナンド(NAND)ゲート11
3に出力する。このビットパターン「90H」は、各ト
ラックデータの前後に付加された4ブロックのプリアン
ブルと2ブロックのポストアンブルの領域にアンブルパ
ターンとして出現する以外に、ミラースケアド(M2)
変換されたPCMデータとパリティの領域にも疑似アン
ブルパターンとして存在し得ることについては前述の通
りである。
【0119】一方、コンパレータ122には基準値とし
て8ビットのシンクコードパターン「4EH」が与えら
れているので、シリアルデータSBDにビットパターン
「4EH」が出現するたびに、コンパレータ122はシ
ンクパターン一致信号SCをNANDゲート123に出
力する。このビットパターン「4EH」は、各ブロック
の先頭に付加されたシンクパターンとして出現する以外
に、PCMデータとパリティの領域にも疑似シンクパタ
ーンとして同様に存在し得る。つまり、このシンクパタ
ーン一致信号SCはそのままでは、PCM復号処理の成
否を左右するシンク同期信号SSとして採用することは
できない。図20に上述の様子を示す。
て8ビットのシンクコードパターン「4EH」が与えら
れているので、シリアルデータSBDにビットパターン
「4EH」が出現するたびに、コンパレータ122はシ
ンクパターン一致信号SCをNANDゲート123に出
力する。このビットパターン「4EH」は、各ブロック
の先頭に付加されたシンクパターンとして出現する以外
に、PCMデータとパリティの領域にも疑似シンクパタ
ーンとして同様に存在し得る。つまり、このシンクパタ
ーン一致信号SCはそのままでは、PCM復号処理の成
否を左右するシンク同期信号SSとして採用することは
できない。図20に上述の様子を示す。
【0120】そこで、この発明においては、まずNAN
Dゲート113にゲート信号としてアンブルエリア信号
AAを与えて、上記の疑似アンブルパターンによるアン
ブルパターン一致信号ACを除去することにより、NA
NDゲート113は安定なアンブル同期信号ASを出力
する。
Dゲート113にゲート信号としてアンブルエリア信号
AAを与えて、上記の疑似アンブルパターンによるアン
ブルパターン一致信号ACを除去することにより、NA
NDゲート113は安定なアンブル同期信号ASを出力
する。
【0121】次に、このアンブル同期信号ASに基づい
て生成されたシンクマクス信号SMをゲート信号として
NANDゲート123に与えて、上記の疑似シンクパタ
ーンによるシンクパターン一致信号SCを除去すること
により、NANDゲート123は安定な同期信号SSを
次段のサブコード復号回路29に供給する。
て生成されたシンクマクス信号SMをゲート信号として
NANDゲート123に与えて、上記の疑似シンクパタ
ーンによるシンクパターン一致信号SCを除去すること
により、NANDゲート123は安定な同期信号SSを
次段のサブコード復号回路29に供給する。
【0122】上記のアンブルエリア信号AAは、次のよ
うに生成される。
うに生成される。
【0123】Dフリップフロップからなる遅延回路11
4は、入力する30Hzのヘッド切換信号SWPをd
(≧2)ビットクロック期間遅延させて負論理出力の排
他的論理和(NXOR)ゲート115に出力する。NX
ORゲート115にはヘッド切換信号SWPが直接供給
されているので、NXORゲート115は、ビットクロ
ックBCKとヘッド切換信号に同期したリセット信号R
を分周回路116とDフリップフロップ117に出力す
る。ここで、リセット信号Rのパルス幅はdビットクロ
ックBCKである(図20参照)。
4は、入力する30Hzのヘッド切換信号SWPをd
(≧2)ビットクロック期間遅延させて負論理出力の排
他的論理和(NXOR)ゲート115に出力する。NX
ORゲート115にはヘッド切換信号SWPが直接供給
されているので、NXORゲート115は、ビットクロ
ックBCKとヘッド切換信号に同期したリセット信号R
を分周回路116とDフリップフロップ117に出力す
る。ここで、リセット信号Rのパルス幅はdビットクロ
ックBCKである(図20参照)。
【0124】リセット信号Rでリセットされる分周回路
116は、ビットクロックBCKをn分周(但し、7≦
n≦1120−d)し、アンブルマスク信号AMとして
Dフリップフロップ117に出力する。リセット信号R
でリセットされるDフリップフロップ117は、論理レ
ベル「1」を入力とし、アンブルマスク信号AMをクロ
ックとして、アンブルエリア信号AAとバーAAをNA
NDゲート113と次段のサブコード復号回路29に出
力する。
116は、ビットクロックBCKをn分周(但し、7≦
n≦1120−d)し、アンブルマスク信号AMとして
Dフリップフロップ117に出力する。リセット信号R
でリセットされるDフリップフロップ117は、論理レ
ベル「1」を入力とし、アンブルマスク信号AMをクロ
ックとして、アンブルエリア信号AAとバーAAをNA
NDゲート113と次段のサブコード復号回路29に出
力する。
【0125】NANDゲート113は、アンブルエリア
信号AAをゲート信号としてアンブルパターン一致信号
ACのうち、疑似アンブルパターンに対応する一致信号
ACを除去してアンブル同期信号ASを分周回路126
に出力する(図20参照)。ここで、コンパレータ11
2〜Dフリップフロップ117は、アンブルパターン検
出回路110を構成する。
信号AAをゲート信号としてアンブルパターン一致信号
ACのうち、疑似アンブルパターンに対応する一致信号
ACを除去してアンブル同期信号ASを分周回路126
に出力する(図20参照)。ここで、コンパレータ11
2〜Dフリップフロップ117は、アンブルパターン検
出回路110を構成する。
【0126】アンブル同期信号ASでリセットされる分
周回路126は、ANDゲート124a,b,c、Dフ
リップフロップ125a,b,c,d、8分周器127
a、280分周回路127b、インバータ128a,
b、およびORゲート129で構成され、アンブルパタ
ーン検出後、そのトラックの最初のシンクパターンを検
出するまではビットクロックを8分周し、それ以降は2
80分周するようになされる。ここで280分周は、各
データブロック(35シンボル)が280ビットで構成
されていることによる。この分周回路126の動作は、
従来技術として周知であるので、図20に波形を示し、
詳細説明を省略する。このようにして分周回126はシ
ンクマスク信号SMをNANDゲート123に出力す
る。
周回路126は、ANDゲート124a,b,c、Dフ
リップフロップ125a,b,c,d、8分周器127
a、280分周回路127b、インバータ128a,
b、およびORゲート129で構成され、アンブルパタ
ーン検出後、そのトラックの最初のシンクパターンを検
出するまではビットクロックを8分周し、それ以降は2
80分周するようになされる。ここで280分周は、各
データブロック(35シンボル)が280ビットで構成
されていることによる。この分周回路126の動作は、
従来技術として周知であるので、図20に波形を示し、
詳細説明を省略する。このようにして分周回126はシ
ンクマスク信号SMをNANDゲート123に出力す
る。
【0127】NANDゲート123は、シンクマスク信
号SMをゲート信号としてシンクパターン一致信号SC
のうち疑似シンクパターンに対応する一致信号SCを除
去して、同期信号SSを次段のサブコード復号回路29
に出力する。ここで、コンパレータ122〜分周回路1
26は、シンクパターン検出回路120を構成する。
号SMをゲート信号としてシンクパターン一致信号SC
のうち疑似シンクパターンに対応する一致信号SCを除
去して、同期信号SSを次段のサブコード復号回路29
に出力する。ここで、コンパレータ122〜分周回路1
26は、シンクパターン検出回路120を構成する。
【0128】なお、図20は遅延時間d=2BCKにお
ける波形を示し、分周比n=7の場合を点線で、n=1
118(=1120−d)の場合を実線で示す。
ける波形を示し、分周比n=7の場合を点線で、n=1
118(=1120−d)の場合を実線で示す。
【0129】このようにして、まず、アンブルパターン
検出回路によって疑似アンブルパターンを除去したアン
ブル同期信号ASを生成し、次にこのアンブル同期信号
ASに基づいてシンクパターン検出回路が疑似シンクパ
ターンを除去することにより、復号の成否を左右する同
期信号SSを安定かつ確実なものとすることができる。
検出回路によって疑似アンブルパターンを除去したアン
ブル同期信号ASを生成し、次にこのアンブル同期信号
ASに基づいてシンクパターン検出回路が疑似シンクパ
ターンを除去することにより、復号の成否を左右する同
期信号SSを安定かつ確実なものとすることができる。
【0130】次に、サブコード(W1)復号回路29に
ついて説明する。図3に示すトラックのデータ構成から
明らかなように、1トラック(1/2TVフレーム)分
の再生信号を復調して得られるシリアル2値信号SBD
は、4ブロック(=1120ビット)のプリアンブル領
域と、5サブフレーム(=150ブロック)のデータ領
域と、2ブロック(=560ビット)のポストアンブル
領域とで構成される。ここで、データ領域の各ブロック
は、35個の8ビットシンボルに相当する280ビット
のシリアル2値信号SBDとしてQDPSK復調回路2
6からそれぞれ出力される。
ついて説明する。図3に示すトラックのデータ構成から
明らかなように、1トラック(1/2TVフレーム)分
の再生信号を復調して得られるシリアル2値信号SBD
は、4ブロック(=1120ビット)のプリアンブル領
域と、5サブフレーム(=150ブロック)のデータ領
域と、2ブロック(=560ビット)のポストアンブル
領域とで構成される。ここで、データ領域の各ブロック
は、35個の8ビットシンボルに相当する280ビット
のシリアル2値信号SBDとしてQDPSK復調回路2
6からそれぞれ出力される。
【0131】また、前述の同期検出回路28により、シ
リアル2値信号SBDのうち、各ブロックの先頭シンボ
ル、つまりシンクシンボルSの位置は、同期信号SSに
よって既知であるので、これに続くアドレスサブコード
W1、IDサブコードW2、パリティコードP、D0シ
ンボル、D1シンボル、・・・D30シンボルは、同期信
号SS以降、8ビットクロックBCK毎に、シリアル2
値信号SBDをシリアル/パラレル変換し、ラッチする
ことにより復号化が行なわれる。
リアル2値信号SBDのうち、各ブロックの先頭シンボ
ル、つまりシンクシンボルSの位置は、同期信号SSに
よって既知であるので、これに続くアドレスサブコード
W1、IDサブコードW2、パリティコードP、D0シ
ンボル、D1シンボル、・・・D30シンボルは、同期信
号SS以降、8ビットクロックBCK毎に、シリアル2
値信号SBDをシリアル/パラレル変換し、ラッチする
ことにより復号化が行なわれる。
【0132】復号されたサブコードW1,W2、Pのう
ち、アドレスサブコードW1は、サブフレームアドレス
を示す上位3ビット(2進数(000)2〜(10
0)2)と、ブロックアドレスを示す下位5ビット(0
0000)2〜(11101)2からなり、逆ミラースケ
アド(M2)変換回路30における逆M2変換の初期値と
して用いられる。
ち、アドレスサブコードW1は、サブフレームアドレス
を示す上位3ビット(2進数(000)2〜(10
0)2)と、ブロックアドレスを示す下位5ビット(0
0000)2〜(11101)2からなり、逆ミラースケ
アド(M2)変換回路30における逆M2変換の初期値と
して用いられる。
【0133】つまり、逆M2変換の成否は、この初期値
の信頼性に依存するので、この発明に係るサブコード
(W1)復号回路29においては、復号されたアドレス
サブコードW1は、同様に復号されたIDサブコードW
2とパリティコードPを用いて誤りの有無がチェックさ
れ、誤りが検出された場合には次のような訂正が施され
た後、初期値として次段の逆M2変換回路30に供給さ
れる。
の信頼性に依存するので、この発明に係るサブコード
(W1)復号回路29においては、復号されたアドレス
サブコードW1は、同様に復号されたIDサブコードW
2とパリティコードPを用いて誤りの有無がチェックさ
れ、誤りが検出された場合には次のような訂正が施され
た後、初期値として次段の逆M2変換回路30に供給さ
れる。
【0134】図21は、アドレスサブコードW1の復
号、誤り検出および訂正手順を示すフローチャートであ
る。
号、誤り検出および訂正手順を示すフローチャートであ
る。
【0135】まず、PLL回路27からのビットクロッ
クBCKと同期信号検出回路28からの同期信号SSに
基づいて、シリアル2値信号SBDからサブコードW
1,W2、Pを復号し、ラッチする(ステップST1〜
ST3)。
クBCKと同期信号検出回路28からの同期信号SSに
基づいて、シリアル2値信号SBDからサブコードW
1,W2、Pを復号し、ラッチする(ステップST1〜
ST3)。
【0136】次に、サブコードのパリティチェックを行
なう。即ち、8ビットのサブコードW1とW2の排他的
論理和の反転出力と、サブコードPの排他的論理和が零
に等しいか否かをチェックする(ステップST4)。こ
の結果が零に等しい(YES)場合、サブコードW1に
誤りは無いと判断して、そのまま逆M2変換回路30に
初期値として出力する(ステップST9)。
なう。即ち、8ビットのサブコードW1とW2の排他的
論理和の反転出力と、サブコードPの排他的論理和が零
に等しいか否かをチェックする(ステップST4)。こ
の結果が零に等しい(YES)場合、サブコードW1に
誤りは無いと判断して、そのまま逆M2変換回路30に
初期値として出力する(ステップST9)。
【0137】サブコードW1,W2、Pに何らかの誤り
が有る場合、即ちステップST4のチェック結果が「N
O」の場合、アンブルパターン検出後、最初のサブコー
ドW1か否かを、同期検出回路28からの負論理のアン
ブルエリア信号バーAAに基づいて判定する。「YE
S」の場合、即ちそのトラックのデータ領域で最初のブ
ロックにおけるサブコードW1の場合、サブコードW1
の下位5ビットは零でなければならないので、サブコー
ドW1の下位5ビットを零に訂正して(ステップST1
1)、出力する(ステップST9)。
が有る場合、即ちステップST4のチェック結果が「N
O」の場合、アンブルパターン検出後、最初のサブコー
ドW1か否かを、同期検出回路28からの負論理のアン
ブルエリア信号バーAAに基づいて判定する。「YE
S」の場合、即ちそのトラックのデータ領域で最初のブ
ロックにおけるサブコードW1の場合、サブコードW1
の下位5ビットは零でなければならないので、サブコー
ドW1の下位5ビットを零に訂正して(ステップST1
1)、出力する(ステップST9)。
【0138】アンブルパターン検出後、最初のサブコー
ドW1ではない(NO)場合、サブコードW1の最下位
ビット(LSB)が「1」か否かをチェックする(ステ
ップST6)。「NO」(LSB=0)の場合には、前
ブロックのサブコードW1(−1)をインクリメントし
て今回のサブコードW1とし(ステップST10)、出
力する(ステップST9)。
ドW1ではない(NO)場合、サブコードW1の最下位
ビット(LSB)が「1」か否かをチェックする(ステ
ップST6)。「NO」(LSB=0)の場合には、前
ブロックのサブコードW1(−1)をインクリメントし
て今回のサブコードW1とし(ステップST10)、出
力する(ステップST9)。
【0139】「YES」(サブコードW1のLSB=
1)の場合には、サブコードW2が零か否かをチェック
する(ステップST7)。サブコードW2はオプショナ
ルサブコードであり、この実施例においては零とされて
いるので、「NO」(W2≠0)の場合にはサブコード
W2に誤りが有ると判断し、サブコードW1をそのまま
出力する(ステップST9)。
1)の場合には、サブコードW2が零か否かをチェック
する(ステップST7)。サブコードW2はオプショナ
ルサブコードであり、この実施例においては零とされて
いるので、「NO」(W2≠0)の場合にはサブコード
W2に誤りが有ると判断し、サブコードW1をそのまま
出力する(ステップST9)。
【0140】「YES」(W2=0)の場合、サブコー
ドW1に誤りが有ると判断し、サブコードW2とバーP
の排他的論理和をとってサブコードW1とし(ステップ
ST8)、出力する(ステップST9)。
ドW1に誤りが有ると判断し、サブコードW2とバーP
の排他的論理和をとってサブコードW1とし(ステップ
ST8)、出力する(ステップST9)。
【0141】従って、サブコード復号回路29は、サブ
コードW1,W2、Pを復号してラッチすると共に、サ
ブコードW1の誤りを検出・訂正して次段の逆M2変換
回路30に出力するうに構成される。
コードW1,W2、Pを復号してラッチすると共に、サ
ブコードW1の誤りを検出・訂正して次段の逆M2変換
回路30に出力するうに構成される。
【0142】図22はサブコード復号回路29の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0143】131は、シリアル2値信号SBDから8
ビットのサブコードW1,W2、Pに変換するシリアル
/パラレルコンバータである。
ビットのサブコードW1,W2、Pに変換するシリアル
/パラレルコンバータである。
【0144】132は、ラッチパルス生成回路であり、
同期検出回路28からの同期信号SSとアンブルエリア
信号バーAAとを入力とし、シリアル/パラレルコンバ
ータ131の出力するサブコードW1,W2およびPを
ラッチするためのラッチパルスと、データD0〜D30を
ラッチするためのデータラッチ信号と、最初のW1エリ
ア信号とを出力するように構成される。図23に、ラッ
チパルス生成回路132の入出力信号の波形図を示す。
同期検出回路28からの同期信号SSとアンブルエリア
信号バーAAとを入力とし、シリアル/パラレルコンバ
ータ131の出力するサブコードW1,W2およびPを
ラッチするためのラッチパルスと、データD0〜D30を
ラッチするためのデータラッチ信号と、最初のW1エリ
ア信号とを出力するように構成される。図23に、ラッ
チパルス生成回路132の入出力信号の波形図を示す。
【0145】シリアル/パラレルコンバータ131から
出力されるアドレスサブコードW1はラッチパルス生成
回路132からのW1ラッチパルスにより8ビットのD
−ラッチ(以下、オクタルD−ラッチという)133に
ラッチされると共に、オクタルD−ラッチ133の出力
している前回のアドレスサブコードW1(−1)は同じ
くW1ラッチパルスによりオクタルD−ラッチ136に
ラッチされ、加算回路137によりサブコードW1(−
1)の下位5ビットに「1」が加算されてサブコードW
1(−1)+1として出力される。また、IDサブコー
ドW2はW2ラッチパルスによりオクタルD−ラッチ1
34に、パリティサブコードPはパリティ(P)ラッチ
パルスによりオクタルD−ラッチ135にそれぞれラッ
チされる。
出力されるアドレスサブコードW1はラッチパルス生成
回路132からのW1ラッチパルスにより8ビットのD
−ラッチ(以下、オクタルD−ラッチという)133に
ラッチされると共に、オクタルD−ラッチ133の出力
している前回のアドレスサブコードW1(−1)は同じ
くW1ラッチパルスによりオクタルD−ラッチ136に
ラッチされ、加算回路137によりサブコードW1(−
1)の下位5ビットに「1」が加算されてサブコードW
1(−1)+1として出力される。また、IDサブコー
ドW2はW2ラッチパルスによりオクタルD−ラッチ1
34に、パリティサブコードPはパリティ(P)ラッチ
パルスによりオクタルD−ラッチ135にそれぞれラッ
チされる。
【0146】以上の処理は、図21に示したフローチャ
ート中のステップST1〜ST3に相当する。また、各
ラッチパルスのタイミングは図23に示す通りである。
ート中のステップST1〜ST3に相当する。また、各
ラッチパルスのタイミングは図23に示す通りである。
【0147】オクタルD−ラッチ133の出力するアド
レスサブコードW1とオクタルD−ラッチ134の出力
するIDサブコードW2は、排他的論理和(XOR)回
路138でXORがとられ、インバータ139を介して
XOR回路140に入力する。このXOR回路140に
はオクタルD−ラッチ135から出力されるサブコード
Pが入力として与えられるので、XOR回路140は2
つの入力データのXOR結果、つまり、パリティチェッ
ク結果をマグニチュードコンパレータ145に出力す
る。マグニチュードコンパレータ145は入力Aとして
与えられたパリティチェック結果と入力B(=0)との
比較を行なう。
レスサブコードW1とオクタルD−ラッチ134の出力
するIDサブコードW2は、排他的論理和(XOR)回
路138でXORがとられ、インバータ139を介して
XOR回路140に入力する。このXOR回路140に
はオクタルD−ラッチ135から出力されるサブコード
Pが入力として与えられるので、XOR回路140は2
つの入力データのXOR結果、つまり、パリティチェッ
ク結果をマグニチュードコンパレータ145に出力す
る。マグニチュードコンパレータ145は入力Aとして
与えられたパリティチェック結果と入力B(=0)との
比較を行なう。
【0148】以上の処理は、図21中のステップST4
に相当する。
に相当する。
【0149】パリティチェック結果が零に等しい場合、
つまり、サブコードW1,W2,Pに誤りがない場合、
マグニチュードコンパレータ145は一致信号A=Bを
ゲート信号としてアンド(AND)回路152に出力す
るので、オクタルD−ラッチ133の出力するサブコー
ドW1は、AND回路152とオア(OR)回路156
を介して、そのまま出力される。これは図21におい
て、ステップST4でのパリティチェックが「YES」
の場合に相当する。
つまり、サブコードW1,W2,Pに誤りがない場合、
マグニチュードコンパレータ145は一致信号A=Bを
ゲート信号としてアンド(AND)回路152に出力す
るので、オクタルD−ラッチ133の出力するサブコー
ドW1は、AND回路152とオア(OR)回路156
を介して、そのまま出力される。これは図21におい
て、ステップST4でのパリティチェックが「YES」
の場合に相当する。
【0150】最初のW1エリア信号をゲート信号とする
AND回路144は、第1ブロックのときはサブコード
W1の下位5ビットを零にリセットしてサブコードFW
1とし、第2ブロック以降のときはサブコードW1はそ
のままサブコードFW1として、マグニチュードコンパ
レータ146に出力する。
AND回路144は、第1ブロックのときはサブコード
W1の下位5ビットを零にリセットしてサブコードFW
1とし、第2ブロック以降のときはサブコードW1はそ
のままサブコードFW1として、マグニチュードコンパ
レータ146に出力する。
【0151】マグニチュードコンパレータ146は、サ
ブコードFW1(入力A)の下位5ビットを入力B(=
0)と比較し、下位5ビットが零に等しいとき一致信号
A=Bをゲート信号としてAND回路153に出力す
る。AND回路153には、他のゲート信号としてマグ
ニチュードコンパレータ145の不一致信号A≠Bと、
最初のW1エリア信号が供給されている。従って、パリ
ティチェック結果が零でなく(即ち、サブコードW1,
W2,Pに誤りが検出され、マグニチュードコンパレー
タ145は不一致信号A≠B)、かつ、第1ブロックの
サブコードである(即ち、サブコードFW1の下位5ビ
ットが零に等しくて、マグニチュードコンパレータ14
6は一致信号A=B)場合、AND回路153は下位5
ビットが零にリセットされたサブコードFW1を訂正後
のサブコードW1としてOR回路156を介して出力す
る。ここで、サブコードFW1は、AND回路144か
ら、マグニチュードコンパレータ146の一致出力A=
Bをゲート信号とするAND回路151を介して、AN
D回路153に供給される。これは、図21のフローチ
ャートにおけるステップST5、ST11およびST9
の処理に相当する。
ブコードFW1(入力A)の下位5ビットを入力B(=
0)と比較し、下位5ビットが零に等しいとき一致信号
A=Bをゲート信号としてAND回路153に出力す
る。AND回路153には、他のゲート信号としてマグ
ニチュードコンパレータ145の不一致信号A≠Bと、
最初のW1エリア信号が供給されている。従って、パリ
ティチェック結果が零でなく(即ち、サブコードW1,
W2,Pに誤りが検出され、マグニチュードコンパレー
タ145は不一致信号A≠B)、かつ、第1ブロックの
サブコードである(即ち、サブコードFW1の下位5ビ
ットが零に等しくて、マグニチュードコンパレータ14
6は一致信号A=B)場合、AND回路153は下位5
ビットが零にリセットされたサブコードFW1を訂正後
のサブコードW1としてOR回路156を介して出力す
る。ここで、サブコードFW1は、AND回路144か
ら、マグニチュードコンパレータ146の一致出力A=
Bをゲート信号とするAND回路151を介して、AN
D回路153に供給される。これは、図21のフローチ
ャートにおけるステップST5、ST11およびST9
の処理に相当する。
【0152】マグニチュードコンパレータ147は、オ
クタルD−ラッチ133から入力するサブコードW1
(入力A)の最下位ビット(LSB)を比較し、最下位
ビットが零に等しいとき、一致信号A=BをAND回路
154にゲート信号として出力する。また、最下位ビッ
トが「1」に等しいとき、不一致信号A≠BをAND回
路155に出力する。
クタルD−ラッチ133から入力するサブコードW1
(入力A)の最下位ビット(LSB)を比較し、最下位
ビットが零に等しいとき、一致信号A=BをAND回路
154にゲート信号として出力する。また、最下位ビッ
トが「1」に等しいとき、不一致信号A≠BをAND回
路155に出力する。
【0153】マグニチュードコンパレータ148は、オ
クタルD−ラッチ134から入力するサブコードW2
(入力A)を比較し、サブコードW2が零に等しいと
き、一致信号A=BをAND回路154と155にそれ
ぞれゲート信号として出力する。
クタルD−ラッチ134から入力するサブコードW2
(入力A)を比較し、サブコードW2が零に等しいと
き、一致信号A=BをAND回路154と155にそれ
ぞれゲート信号として出力する。
【0154】AND回路154には、上記の2つ以外に
3つのゲート信号が与えられている。即ち、第1に、最
初のW1エリア信号がインバータ150を介して、第2
に、マグニチュードコンパレータ145の一致信号A=
Bがインバータ149を介して、第3に、マグニチュー
ドコンパレータ146の不一致信号A≠Bが、ゲート信
号として与えられている。
3つのゲート信号が与えられている。即ち、第1に、最
初のW1エリア信号がインバータ150を介して、第2
に、マグニチュードコンパレータ145の一致信号A=
Bがインバータ149を介して、第3に、マグニチュー
ドコンパレータ146の不一致信号A≠Bが、ゲート信
号として与えられている。
【0155】従って、5つのゲート信号が全て論理
「1」の場合、つまり、「パリティチェック結果≠0」
で、「サブコードW1≠最初のW1」で、「サブコード
FW1の下位5ビット≠0」で、「サブコードW2=
0」で、かつ、「サブコードW1のLSB=0」である
場合、AND回路154は加算回路137の出力W1
(−1)+1(直前のブロックにおけるサブコードW1
(−1)の下位5ビットに「1」を加算した値)をOR
回路156を介して訂正後のサブコードW1として出力
する。これは図21のフローチャートにおけるステップ
ST6、ST10、ST9の処理に相当する。
「1」の場合、つまり、「パリティチェック結果≠0」
で、「サブコードW1≠最初のW1」で、「サブコード
FW1の下位5ビット≠0」で、「サブコードW2=
0」で、かつ、「サブコードW1のLSB=0」である
場合、AND回路154は加算回路137の出力W1
(−1)+1(直前のブロックにおけるサブコードW1
(−1)の下位5ビットに「1」を加算した値)をOR
回路156を介して訂正後のサブコードW1として出力
する。これは図21のフローチャートにおけるステップ
ST6、ST10、ST9の処理に相当する。
【0156】AND回路155には、4つのゲート信号
が与えられている。即ち、第1に、マグニチュードコン
パレータ145の一致信号A=Bがインバータ149を
介して、第2に、最初のW1エリア信号がインバータ1
50を介して、第3に、マグニチュードコンパレータ1
47の不一致信号A≠Bが、第4に、マグニチュードコ
ンパレータ148の一致信号A=Bが、ゲート信号とし
て与えられている。
が与えられている。即ち、第1に、マグニチュードコン
パレータ145の一致信号A=Bがインバータ149を
介して、第2に、最初のW1エリア信号がインバータ1
50を介して、第3に、マグニチュードコンパレータ1
47の不一致信号A≠Bが、第4に、マグニチュードコ
ンパレータ148の一致信号A=Bが、ゲート信号とし
て与えられている。
【0157】従って、4つのゲート信号が全て論理
「1」の場合、つまり、「パリティチェック結果≠0」
で、「サブコードW1≠最初のW1」で、「サブコード
W1のLSB≠0」で、かつ、「サブコードW2=0」
である場合、AND回路155はXOR回路143の出
力をOR回路156を介して訂正後のサブコードW1と
して出力する。ここで、XOR回路143には、オクタ
ルD−ラッチ134からサブコードW2が入力し、か
つ、オクタルD−ラッチ135からサブコードPがイン
バータ142を介して入力しているので、XOR回路1
43の出力は、サブコードW2、Pに誤りが無いとした
場合に、サブコードW2とパリティコードPとから算出
されるサブコードW1を意味する。これは、図21のフ
ローチャートにおけるステップST7〜ST9の処理に
相当する。
「1」の場合、つまり、「パリティチェック結果≠0」
で、「サブコードW1≠最初のW1」で、「サブコード
W1のLSB≠0」で、かつ、「サブコードW2=0」
である場合、AND回路155はXOR回路143の出
力をOR回路156を介して訂正後のサブコードW1と
して出力する。ここで、XOR回路143には、オクタ
ルD−ラッチ134からサブコードW2が入力し、か
つ、オクタルD−ラッチ135からサブコードPがイン
バータ142を介して入力しているので、XOR回路1
43の出力は、サブコードW2、Pに誤りが無いとした
場合に、サブコードW2とパリティコードPとから算出
されるサブコードW1を意味する。これは、図21のフ
ローチャートにおけるステップST7〜ST9の処理に
相当する。
【0158】上述のように、この発明におけるサブコー
ド(W1)復号回路29においては、同期検出回路28
から入力する安定確実な同期信号SSに基づいて、シリ
アル2値信号SBDからサブコードW1,W2およびP
が復号されると共に、所定のアルゴリズムによるサブコ
ードW1の誤り検出および訂正がリアルタイムで行なわ
れて、次段の逆ミラースケアド(M2)変換回路31に
初期値として出力されるので、高信頼の復号が可能とな
る。
ド(W1)復号回路29においては、同期検出回路28
から入力する安定確実な同期信号SSに基づいて、シリ
アル2値信号SBDからサブコードW1,W2およびP
が復号されると共に、所定のアルゴリズムによるサブコ
ードW1の誤り検出および訂正がリアルタイムで行なわ
れて、次段の逆ミラースケアド(M2)変換回路31に
初期値として出力されるので、高信頼の復号が可能とな
る。
【0159】次に、デ・インターリーブ回路31につい
て説明する。
て説明する。
【0160】前述したように、記録系において、PCM
シンボルおよびそのパリティシンボル(以下、データシ
ンボルという)は、「記録フォーマット」に従ってブロ
ック内およびブロック間のインターリーブが施された
後、磁気記録されるので、再生系においては再生信号か
ら復号されたこれらのシンボルのブロック間およびブロ
ッ内のインターリーブを戻す(デ・インターリーブ)処
理が必要となる。デ・インターリーブ回路31は、逆M
2変換後のシリアル2値信号SBDからデータシンボル
を復号すると共に、ブロック間およびブロック内のデ・
インターリーブを行なう。
シンボルおよびそのパリティシンボル(以下、データシ
ンボルという)は、「記録フォーマット」に従ってブロ
ック内およびブロック間のインターリーブが施された
後、磁気記録されるので、再生系においては再生信号か
ら復号されたこれらのシンボルのブロック間およびブロ
ッ内のインターリーブを戻す(デ・インターリーブ)処
理が必要となる。デ・インターリーブ回路31は、逆M
2変換後のシリアル2値信号SBDからデータシンボル
を復号すると共に、ブロック間およびブロック内のデ・
インターリーブを行なう。
【0161】図24は、この発明に係るPCM音声記録
再生装置におけるデ・インターリーブ回路31の一例を
示すブロック図、図25は同回路31における入力信号
と各制御信号の関係を示すタイミング図である。
再生装置におけるデ・インターリーブ回路31の一例を
示すブロック図、図25は同回路31における入力信号
と各制御信号の関係を示すタイミング図である。
【0162】シリアル/パラレル(S/P)コンバータ
161は、逆M2変換回路30から入力する逆M2変換後
のシリアル2値信号SBDをビットクロックBCKに同
期して8ビットパラレルデータに変換し、オクタルD−
ラッチ162に出力する。図25の上段に、入力するシ
リアル2値信号SBDをサブフレームE01,O00,E0
2,O01,・・・単位で示す。また、1サブフレーム分
のシリアル2値信号SBDのビット構成と、サブコード
(W1)復号回路29から供給されるデータラッチパル
スとの関係を拡大して示す。
161は、逆M2変換回路30から入力する逆M2変換後
のシリアル2値信号SBDをビットクロックBCKに同
期して8ビットパラレルデータに変換し、オクタルD−
ラッチ162に出力する。図25の上段に、入力するシ
リアル2値信号SBDをサブフレームE01,O00,E0
2,O01,・・・単位で示す。また、1サブフレーム分
のシリアル2値信号SBDのビット構成と、サブコード
(W1)復号回路29から供給されるデータラッチパル
スとの関係を拡大して示す。
【0163】オクタルD−ラッチ162は、入力する8
ビットデータをデータラッチパルスによりラッチし、デ
ータシンボルD0〜D30として順次出力し、RAM18
1,182または補助RAM185はこれを格納する。
ビットデータをデータラッチパルスによりラッチし、デ
ータシンボルD0〜D30として順次出力し、RAM18
1,182または補助RAM185はこれを格納する。
【0164】RAM181,182および補助RAM1
85の読み/書き(R/W)制御は、タイミング発生回
路4から供給される15Hzの書き込み制御(WE)パ
ルスと、補助RAM用の読み出し制御(R)パルスおよ
びWEパルスによって行なわれる。これらの制御パルス
を図25の下段に示す。15HzWEパルスはインバー
タ167を介してRAM182に与えられるので、RA
M181とRAM182は1TVフレーム毎に交互に書
き込み状態と読み出し状態に制御される。また、補助R
AM185は図25に示すように、期間t01〜t02,t
11〜t12,t21〜t22,・・・において書き込み状態と
され、期間t09〜t1,t19〜t2,t29〜t3において
読み出し状態とされ、RAM181とRAM182に共
通の補助RAMとして動作する。
85の読み/書き(R/W)制御は、タイミング発生回
路4から供給される15Hzの書き込み制御(WE)パ
ルスと、補助RAM用の読み出し制御(R)パルスおよ
びWEパルスによって行なわれる。これらの制御パルス
を図25の下段に示す。15HzWEパルスはインバー
タ167を介してRAM182に与えられるので、RA
M181とRAM182は1TVフレーム毎に交互に書
き込み状態と読み出し状態に制御される。また、補助R
AM185は図25に示すように、期間t01〜t02,t
11〜t12,t21〜t22,・・・において書き込み状態と
され、期間t09〜t1,t19〜t2,t29〜t3において
読み出し状態とされ、RAM181とRAM182に共
通の補助RAMとして動作する。
【0165】読み出し(R)アドレスカウンタ166
は、タイミング発生回路4から供給されるリードクロッ
クに基づいて読み出しアドレスを出力し、書き込み
(W)アドレス変換ROM165は読み出しアドレスを
書き込みアドレスに変換して出力する。書き込みアドレ
スおよび読み出しアドレスは、アドレスセレクタ17
1,172,175を介してRAM181,182と補
助RAM185に与えられて、復号されたデータシンボ
ルD0〜D30が格納されるべきメモリアドレス、つま
り、ブロック間デ・インターリーブのためのメモリアド
レスを規定し、また、ブロック内デ・インターリーブの
ために行なうRAM181,182と補助RAM185
に格納された各データシンボルの読み出しにおけるメモ
リアドレスを規定する。ここで、アドレスセレクタ17
1,172,175は、15HzWEパルスまたはイン
バータ167を介しての反転WEパルスにより書き込み
/読み出しアドレスの切り換えが行なわれる。
は、タイミング発生回路4から供給されるリードクロッ
クに基づいて読み出しアドレスを出力し、書き込み
(W)アドレス変換ROM165は読み出しアドレスを
書き込みアドレスに変換して出力する。書き込みアドレ
スおよび読み出しアドレスは、アドレスセレクタ17
1,172,175を介してRAM181,182と補
助RAM185に与えられて、復号されたデータシンボ
ルD0〜D30が格納されるべきメモリアドレス、つま
り、ブロック間デ・インターリーブのためのメモリアド
レスを規定し、また、ブロック内デ・インターリーブの
ために行なうRAM181,182と補助RAM185
に格納された各データシンボルの読み出しにおけるメモ
リアドレスを規定する。ここで、アドレスセレクタ17
1,172,175は、15HzWEパルスまたはイン
バータ167を介しての反転WEパルスにより書き込み
/読み出しアドレスの切り換えが行なわれる。
【0166】図26は、上述した書き込みおよび読み出
しの制御を示すタイミング図である。期間t0〜t01に
入力したサブフレームE01に対応するシリアル2値信号
SBDは、930個(=30ブロック×31データシン
ボル)のデータシンボルに復号され、書き込み状態のR
AM181のアドレス1に格納される。期間t01〜t02
には、サブフレームO00がアドレス10の補助RAM1
85に書き込まれる。期間t02〜t1には、サブフレー
ムE02,O01,E03,O02,E04,O03,E10,O04が
順次、RAM181の図示のアドレスに書き込まれる。
しの制御を示すタイミング図である。期間t0〜t01に
入力したサブフレームE01に対応するシリアル2値信号
SBDは、930個(=30ブロック×31データシン
ボル)のデータシンボルに復号され、書き込み状態のR
AM181のアドレス1に格納される。期間t01〜t02
には、サブフレームO00がアドレス10の補助RAM1
85に書き込まれる。期間t02〜t1には、サブフレー
ムE02,O01,E03,O02,E04,O03,E10,O04が
順次、RAM181の図示のアドレスに書き込まれる。
【0167】時刻t1において、RAM181は読み出
し状態とされ、RAM182は書き込み状態とされる。
し状態とされ、RAM182は書き込み状態とされる。
【0168】期間t1〜t2において、RAM182のア
ドレス1には、サブフレームE11が、補助RAM185
のアドレス10にはサブフレームO10が、RAM182
のアドレス2〜9にはサブフレームO11,E12,O12,
E13,O13,E14,O14,E20がそれぞれ格納される。
ドレス1には、サブフレームE11が、補助RAM185
のアドレス10にはサブフレームO10が、RAM182
のアドレス2〜9にはサブフレームO11,E12,O12,
E13,O13,E14,O14,E20がそれぞれ格納される。
【0169】RAM182への書き込みが行なわれるこ
の期間t1〜t2において、RAM181と補助RAM1
85からはアドレス番号1〜10の順序で各サブフレー
ムE01,O01,E02,O02,・・・,E04,O04,E1
0,O10が順次読み出され、論理和(OR)回路191
を介して、ブロック内デ・インターリーブのために順次
出力される。
の期間t1〜t2において、RAM181と補助RAM1
85からはアドレス番号1〜10の順序で各サブフレー
ムE01,O01,E02,O02,・・・,E04,O04,E1
0,O10が順次読み出され、論理和(OR)回路191
を介して、ブロック内デ・インターリーブのために順次
出力される。
【0170】上述のようなRAM181,182と共通
の補助RAM185の書き込み/読み出し制御およびア
ドレス制御により、期間t0〜t2の2TVフレーム期間
に復号された20サブフレーム、つまり、ブロック間イ
ンターリーブの施されている20サブフレームE01,O
00,E02,O01,・・・,E14,O13,E20,O14か
ら、期間t1〜t2においてブロック間デ・インターリー
ブの施された1TVフレーム分、10サブフレームE0
1,O01,E02,O02,・・・,E10,O10が順次出力
される。
の補助RAM185の書き込み/読み出し制御およびア
ドレス制御により、期間t0〜t2の2TVフレーム期間
に復号された20サブフレーム、つまり、ブロック間イ
ンターリーブの施されている20サブフレームE01,O
00,E02,O01,・・・,E14,O13,E20,O14か
ら、期間t1〜t2においてブロック間デ・インターリー
ブの施された1TVフレーム分、10サブフレームE0
1,O01,E02,O02,・・・,E10,O10が順次出力
される。
【0171】同様に、期間t1〜t3の入力信号から期間
t2〜t3にブロック間デ・インターリーブされたサブフ
レームE11,O11,・・・,E20,O20が順次出力され
る。
t2〜t3にブロック間デ・インターリーブされたサブフ
レームE11,O11,・・・,E20,O20が順次出力され
る。
【0172】従来、上述のような2TVフレーム間に跨
がるサブフレーム単位のデ・インターリーブ(ブロック
間デ・インターリーブ)には、2TVフレーム×2バン
クのRAM、即ち40サブフレーム分の容量のRAMを
用い、かつ、2TVフレーム期間遅延して、ブロック間
のデ・インターリーブ処理を実行していた。
がるサブフレーム単位のデ・インターリーブ(ブロック
間デ・インターリーブ)には、2TVフレーム×2バン
クのRAM、即ち40サブフレーム分の容量のRAMを
用い、かつ、2TVフレーム期間遅延して、ブロック間
のデ・インターリーブ処理を実行していた。
【0173】一方、この発明に係るデ・インターリーブ
回路30においては、各9サブフレーム分のRAM18
1,182とRAM181,182に共用される1サブ
フレーム分の補助RAM185、計19サブフレーム分
の容量のRAMを用いて、サブフレーム単位でデータシ
ンボルを書き込み、読み出すだけで、ブロック間デ・イ
ンターリーブ処理が迅速に完了する。
回路30においては、各9サブフレーム分のRAM18
1,182とRAM181,182に共用される1サブ
フレーム分の補助RAM185、計19サブフレーム分
の容量のRAMを用いて、サブフレーム単位でデータシ
ンボルを書き込み、読み出すだけで、ブロック間デ・イ
ンターリーブ処理が迅速に完了する。
【0174】即ち、この発明によれば、ブロック間デ・
インターリーブに要するメモリ容量は19/40と削減
でき、これに伴い処理時間は2TVフレーム期間の遅延
から1TVフレーム期間以内の遅延に高速化できる。
インターリーブに要するメモリ容量は19/40と削減
でき、これに伴い処理時間は2TVフレーム期間の遅延
から1TVフレーム期間以内の遅延に高速化できる。
【0175】読み出し(R)アドレスカウンタ166か
ら供給される読み出しアドレスにより、RAM181,
182と補助RAM185から順次読み出され、出力さ
れる各データシンボルは、OR回路191を介してデー
タ分配器192に出力する。データ分配器192は、例
えば期間t1〜t2にRAM181と補助RAM185か
ら出力されるデータシンボルをRAM201に、また期
間t2〜t3にRAM182と補助RAM185から出力
されるデータシンボルをRAM202に供給する。
ら供給される読み出しアドレスにより、RAM181,
182と補助RAM185から順次読み出され、出力さ
れる各データシンボルは、OR回路191を介してデー
タ分配器192に出力する。データ分配器192は、例
えば期間t1〜t2にRAM181と補助RAM185か
ら出力されるデータシンボルをRAM201に、また期
間t2〜t3にRAM182と補助RAM185から出力
されるデータシンボルをRAM202に供給する。
【0176】ブロック内デ・インターリーブ処理、即ち
一対の奇偶サブフレームから左(L)チャネルおよび右
(R)チャネルのサブフレームに戻す処理は、RAM2
01,202のアドレス制御によって行なわれる。
一対の奇偶サブフレームから左(L)チャネルおよび右
(R)チャネルのサブフレームに戻す処理は、RAM2
01,202のアドレス制御によって行なわれる。
【0177】読み出し(R)アドレスカウンタの出力す
る読み出しアドレスは、書き込みアドレス変換ROM1
93によってブロック内デ・インターリーブのための書
き込みアドレスに変換され、アドレスセレクタ195,
196を介してRAM201,202の書き込みアドレ
スを制御する。このように制御されるブロック内デ・イ
ンターリーブの結果として、RAM201に格納される
L/Rチャネルのサブフレームの様子を図27に示す。
る読み出しアドレスは、書き込みアドレス変換ROM1
93によってブロック内デ・インターリーブのための書
き込みアドレスに変換され、アドレスセレクタ195,
196を介してRAM201,202の書き込みアドレ
スを制御する。このように制御されるブロック内デ・イ
ンターリーブの結果として、RAM201に格納される
L/Rチャネルのサブフレームの様子を図27に示す。
【0178】図27は、図26に示す期間t1〜t2にR
AM181と補助RAM185から順次出力されるサブ
フレームE01,O01,・・・,E10,O10が、データ分
配器192を介してRAM201に入力し、アドレスセ
レクタ195を介して与えられる書き込みアドレスによ
ってブロック内デ・インターリーブが施されてRAM2
01に格納される様子を示す説明図である。例えば、期
間t1〜t12においてRAM181から読み出されるそ
れぞれ930シンボルのサブフレームE01およびO01
は、同一期間t1〜t12においてブロック内デ・インタ
ーリーブ処理が行なわれると共に、RAM201にそれ
ぞれ930シンボルのLチャネルブロックL01およびR
チャネルブロックR01として格納される。ブロック内に
おける各シンボルの配置は、図7に示す通りである。
AM181と補助RAM185から順次出力されるサブ
フレームE01,O01,・・・,E10,O10が、データ分
配器192を介してRAM201に入力し、アドレスセ
レクタ195を介して与えられる書き込みアドレスによ
ってブロック内デ・インターリーブが施されてRAM2
01に格納される様子を示す説明図である。例えば、期
間t1〜t12においてRAM181から読み出されるそ
れぞれ930シンボルのサブフレームE01およびO01
は、同一期間t1〜t12においてブロック内デ・インタ
ーリーブ処理が行なわれると共に、RAM201にそれ
ぞれ930シンボルのLチャネルブロックL01およびR
チャネルブロックR01として格納される。ブロック内に
おける各シンボルの配置は、図7に示す通りである。
【0179】なお、図24において、アドレスセレクタ
195,196に入力する読み出しアドレスは、読み出
し(R)アドレスカウンタ205から供給され、次段に
おける誤り検出・訂正処理のためにRAM201、また
はRAM202に格納されたL/Rチャネルのデータシ
ンボルをブロック単位で読み出すアドレス制御信号であ
る。但し、RAM201,202および読み出し(R)
アドレスカウンタ205は、次段の誤り検出・訂正回路
32の一部を構成する。
195,196に入力する読み出しアドレスは、読み出
し(R)アドレスカウンタ205から供給され、次段に
おける誤り検出・訂正処理のためにRAM201、また
はRAM202に格納されたL/Rチャネルのデータシ
ンボルをブロック単位で読み出すアドレス制御信号であ
る。但し、RAM201,202および読み出し(R)
アドレスカウンタ205は、次段の誤り検出・訂正回路
32の一部を構成する。
【0180】以上、この発明に係るPCM音声記録再生
装置の一実施例をS−VHS方式の48k−モードにつ
いて説明したが、この発明はこれに限定されるものでは
なく、S−VHS方式以外の、例えば8ミリビデオ方
式、また48k−モード以外の、例えば32k−モー
ド、更に、NTSC方式以外の、例えばPAL方式等の
ビデオテープレコーダ用PCM音声記録再生装置や、単
体のPCM信号記録再生装置に適用できることは明らか
である。
装置の一実施例をS−VHS方式の48k−モードにつ
いて説明したが、この発明はこれに限定されるものでは
なく、S−VHS方式以外の、例えば8ミリビデオ方
式、また48k−モード以外の、例えば32k−モー
ド、更に、NTSC方式以外の、例えばPAL方式等の
ビデオテープレコーダ用PCM音声記録再生装置や、単
体のPCM信号記録再生装置に適用できることは明らか
である。
【0181】
【発明の効果】上述のように、この発明に係るPCM音
声記録再生装置のサブコード復号回路によれば、同期検
出回路から供給される同期信号に基づいてシリアル2値
信号の中からサブコードW1,W2,Pを確実に復号
し、復号されたサブコードW1,W2,Pを用いて誤り
を検出し、所定のアルゴリズムにより誤りを訂正した
後、アドレスサブコードW1が出力されるので、このア
ドレスサブコードを初期値とするシリアル2値信号の逆
ミラースケアド変換の信頼性を高めることができる。
声記録再生装置のサブコード復号回路によれば、同期検
出回路から供給される同期信号に基づいてシリアル2値
信号の中からサブコードW1,W2,Pを確実に復号
し、復号されたサブコードW1,W2,Pを用いて誤り
を検出し、所定のアルゴリズムにより誤りを訂正した
後、アドレスサブコードW1が出力されるので、このア
ドレスサブコードを初期値とするシリアル2値信号の逆
ミラースケアド変換の信頼性を高めることができる。
【図1】S−VHSのPCM音声記録フォーマットの仕
様を示す図である。
様を示す図である。
【図2】S−VHSのPCM音声記録フォーマットにお
けるトラックパターンを示す図である。
けるトラックパターンを示す図である。
【図3】同フォーマットにおけるデータ構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図5】図4における4相差分位相変調(QDPSK)
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図6】図4における誤り訂正符号(ECC)付加回路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】同フォーマットにおける各ブロックのシンボル
配置図である。
配置図である。
【図8】ECC付加とブロック内インターリーブのタイ
ミング図である。
ミング図である。
【図9】ECC計算のタイミング図である。
【図10】図4におけるインターリーブ回路を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図11】ECC付加とインターリーブのタイミング図
である。
である。
【図12】ECC付加とインターリーブのフォーマット
におけるサブフレーム構成図である。
におけるサブフレーム構成図である。
【図13】テレビフレーム毎のサブフレーム配列図であ
る。
る。
【図14】ブロック間インターリーブのタイミング図で
ある。
ある。
【図15】ブロック間インターリーブの詳細タイミング
図である。
図である。
【図16】図4におけるミラースケアド(M2)変換回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【図17】図4におけるミラースケアド(M2)変換回
路のタイミング図である。
路のタイミング図である。
【図18】図4におけるFM/PCM検出回路37の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図19】図4における同期検出回路28の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図20】図4における同期検出回路28のタイミング
図である。
図である。
【図21】図4に示すサブコード復号回路29における
アドレスサブコードの誤り検出および訂正のフローチャ
ートである。
アドレスサブコードの誤り検出および訂正のフローチャ
ートである。
【図22】図4におけるサブコード復号回路29の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図23】図4におけるサブコード復号回路29におけ
るラッチパルス生成回路132のタイミング図である。
るラッチパルス生成回路132のタイミング図である。
【図24】図4におけるデ・インターリーブ回路31の
一例を示すブロック図である。
一例を示すブロック図である。
【図25】図4におけるデ・インターリーブ回路31の
タイミング図である。
タイミング図である。
【図26】図4におけるデ・インターリーブ回路31の
ブロック間デ・インターリーブのタイミング図である。
ブロック間デ・インターリーブのタイミング図である。
【図27】図4におけるデ・インターリーブ回路31の
ブロック内デ・インターリーブを示す説明図である。
ブロック内デ・インターリーブを示す説明図である。
7 誤り訂正符号(ECC)付加回路 8 インターリーブ回路 9 ミラースケアド(M2)変換回路 10 プリ・ポストアンブル付加回路 11 4相差分位相変調(QDPSK)回路 13 FM音声回路 14 多重化回路 62 シリアル/パラレル変換回路 63 差分変換回路 64 キャリア発振器 65,66 平衡変調回路 67 合成回路 S71L,S71R,S72L,S72R,S73L,
S73R セレクタ 71L,71R,72L,72R RAM 73L,73R データ/αデータ変換ROM 74 α係数ROM 75L,75R 加算器 76L,76R α係数/データ変換ROM 77L,77R 排他的論理和(XOR)回路 S81O,S81E,S82O,S82E,S83 セ
レクタ 81,81O,81E,82,82O,82E,85,
86 RAM 83 ブロック間アドレス変換回路 84 補助RAM 87 同期/サブコード付加回路 A91,A92 アンドゲート C91〜C94 カウンタ D91〜D100 Dフリップフロップ 91,92 レジスタ 93 OR回路 94 データセレクタ 95 M系列発生回路 96 排他的論理和(XOR)ゲート 110 アンブルパターン検出回路 111 シリアル/パラレルコンバータ 112,122 コンパレータ 113,123 ナンド(NAND)ゲート 114 遅延回路 115 負論理出力の排他的論理和(NXOR)ゲート 116,126,127a,127b 分周回路 117,125a〜125d Dフリップフロップ 120 シンクパターン検出回路 124a,124b アンド(AND)ゲート 128a,128b インバータ 129 オア(OR)ゲート 131 シリアル/パラレルコンバータ 132 ラッチパルス生成回路 133〜136 オクタルD−ラッチ 137 加算器 138,140,143 排他的論理和(XOR)回路 139,142 インバータ回路 144,152〜155 アンド(AND)回路 145〜148 マグニチュードコンパレータ 149,150 インバータ 151 アンド(AND)ゲート 156 オア(OR)回路 161 シリアル/パラレルコンバータ 162 オクタルD−ラッチ 165,193 書き込みアドレス変換ROM 166,205 読み出しアドレスカウンタ 171,172,175,195,196 アドレスセ
レクタ 181,182,201,202 RAM 185 補助RAM 191 オア(OR)回路 192 データ分配器
S73R セレクタ 71L,71R,72L,72R RAM 73L,73R データ/αデータ変換ROM 74 α係数ROM 75L,75R 加算器 76L,76R α係数/データ変換ROM 77L,77R 排他的論理和(XOR)回路 S81O,S81E,S82O,S82E,S83 セ
レクタ 81,81O,81E,82,82O,82E,85,
86 RAM 83 ブロック間アドレス変換回路 84 補助RAM 87 同期/サブコード付加回路 A91,A92 アンドゲート C91〜C94 カウンタ D91〜D100 Dフリップフロップ 91,92 レジスタ 93 OR回路 94 データセレクタ 95 M系列発生回路 96 排他的論理和(XOR)ゲート 110 アンブルパターン検出回路 111 シリアル/パラレルコンバータ 112,122 コンパレータ 113,123 ナンド(NAND)ゲート 114 遅延回路 115 負論理出力の排他的論理和(NXOR)ゲート 116,126,127a,127b 分周回路 117,125a〜125d Dフリップフロップ 120 シンクパターン検出回路 124a,124b アンド(AND)ゲート 128a,128b インバータ 129 オア(OR)ゲート 131 シリアル/パラレルコンバータ 132 ラッチパルス生成回路 133〜136 オクタルD−ラッチ 137 加算器 138,140,143 排他的論理和(XOR)回路 139,142 インバータ回路 144,152〜155 アンド(AND)回路 145〜148 マグニチュードコンパレータ 149,150 インバータ 151 アンド(AND)ゲート 156 オア(OR)回路 161 シリアル/パラレルコンバータ 162 オクタルD−ラッチ 165,193 書き込みアドレス変換ROM 166,205 読み出しアドレスカウンタ 171,172,175,195,196 アドレスセ
レクタ 181,182,201,202 RAM 185 補助RAM 191 オア(OR)回路 192 データ分配器
Claims (1)
- 【請求項1】 音声信号をPCM方式で磁気記録し再生
するPCM音声記録再生装置において、 再生信号から復調された、アドレスサブコードを含むサ
ブコード信号と音声のデータ信号を有するシリアル2値
信号を入力とし、上記音声のデータ信号の逆ミラースケ
アド変換で用いる疑似乱数系列を生成するための初期値
である上記アドレスサブコードを出力するサブコード復
号回路を有し、 上記サブコード復号回路では、上記アドレスサブコード
を除く上記サブコード信号に基づいて上記アドレスサブ
コードの誤りを検出し訂正して出力することを特徴とす
るPCM音声記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106086A JP3043829B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | Pcm音声記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106086A JP3043829B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | Pcm音声記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335265A JPH04335265A (ja) | 1992-11-24 |
| JP3043829B2 true JP3043829B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=14424745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106086A Expired - Fee Related JP3043829B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | Pcm音声記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3043829B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3106086A patent/JP3043829B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04335265A (ja) | 1992-11-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |