JP3043828U - 携帯通信機用ホルダー - Google Patents
携帯通信機用ホルダーInfo
- Publication number
- JP3043828U JP3043828U JP1997002585U JP258597U JP3043828U JP 3043828 U JP3043828 U JP 3043828U JP 1997002585 U JP1997002585 U JP 1997002585U JP 258597 U JP258597 U JP 258597U JP 3043828 U JP3043828 U JP 3043828U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication device
- holder
- portable communication
- locking
- mobile communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯通信機の大きさを問わず確実に保持し、
ポケット内への収容も容易にすることができ、使用時に
おける携帯通信機の使用性を高めようとする。 【解決手段】 携帯通信機用ホルダー(1)を、携帯通
信機(9)の液晶表示部(10)に対応する位置を透明
部(3)とする帯状の伸縮自在のホルダー本体(2)
と、このホルダー本体(2)の少なくともいずれか一端
に穿設される係止長孔(5)に脱着自在となる係止部
(7)を設ける係止連結具(6)から構成し、ホルダー
本体(2)の両端の係止長孔(5)を嵌着して環状と
し、携帯通信機(9)を保持するので、携帯通信機の大
きさに合わせて伸縮して密着し確実に保持を行い、また
その保持位置を適宜調整することでポケット内に適当に
収容することができ、液晶表示部においては透明部が対
応できる。
ポケット内への収容も容易にすることができ、使用時に
おける携帯通信機の使用性を高めようとする。 【解決手段】 携帯通信機用ホルダー(1)を、携帯通
信機(9)の液晶表示部(10)に対応する位置を透明
部(3)とする帯状の伸縮自在のホルダー本体(2)
と、このホルダー本体(2)の少なくともいずれか一端
に穿設される係止長孔(5)に脱着自在となる係止部
(7)を設ける係止連結具(6)から構成し、ホルダー
本体(2)の両端の係止長孔(5)を嵌着して環状と
し、携帯通信機(9)を保持するので、携帯通信機の大
きさに合わせて伸縮して密着し確実に保持を行い、また
その保持位置を適宜調整することでポケット内に適当に
収容することができ、液晶表示部においては透明部が対
応できる。
Description
【0001】
この考案は、様々な大きさの携帯電話機やポケットベル等の携帯通信機を、異 なる深さを有する衣類のポケット、手帳又は鞄等から使用時に容易に取り出すこ とができるように確実に保持するホルダーの構造に関する。
【0002】
従来、携帯電話機やポケットベル等の携帯通信機を容易に使用することができ るように確実に保持するホルダーには、前方を開放する略長方形状に屈曲形成さ れる帯状体の枠体と、この枠体に対して、先端を前方に折曲する下方に向かって 延伸する支持体を垂直に形成すると共に、上記枠体後辺中央部にクリップを取り 付けてなるもの(実登3004282号)、後背の取付板を介して取付自在とな るホルダーの下方から前方に突出して機器の底面を支持する下部支持部と上方か ら挿入する機器の上方よりを支持する支持アームから構成すると共に、この支持 アーム適宜位置で係止自在とするもの(実登3004357号)、後背に取付部 を有すると共に、開口部を有する断面コ字状の本体と、上記本体の開口部を覆う ように、本体内に収容する携帯電話機を抱持するように合着自在となる面ファス ナー部より形成される蓋本体部から構成されるもの(実登3005359号)及 び携帯電話機を収容するケース本体の後背に衣服等のポケットに係止自在とする クリップを設けてなるもの(実登3024490号)等が提案され、実施されて いる。
【0003】
しかしながら、上記従来の携帯通信機のホルダーにおいて、実登300428 2号のように、前方を開放する略長方形状に屈曲形成される帯状体の枠体と、こ の枠体に対して、先端を前方に折曲する下方に向かって延伸する支持体を垂直に 形成すると共に、上記枠体後辺中央部にクリップを取り付けてなるものの場合、 携帯電話機等の携帯通信機の大きさが、前方を開放する略長方形状に屈曲形成さ れる帯状体の枠体と、この枠体に対して、先端を前方に折曲する下方に向かって 延伸する支持体により形成される空間に対して適宜大きさであるならば、このホ ルダーにより携帯通信機は確実に保持されることとなるが、近年の携帯通信機の 著しい縮小化においては、このホルダーでは十分に対応して確実な保持をするこ とができず、特にスキーなどの激しい運動を伴う場合には、ウエアーのポケット 内において確実にホルダーにより保持することができず、携帯通信機を破損又は 喪失してしまう恐れがある上、実登3004357号のように、後背の取付板を 介して取付自在となるホルダーの下方から前方に突出して機器の底面を支持する 下部支持部と上方から挿入する機器の上方よりを支持する支持アームから構成す ると共に、この支持アーム適宜位置で係止自在とするものの場合では、機器を保 持する支持アームが表面を弾性材で被覆した可撓性材で形成され、さらに、折り 曲げ易いように幅方向に全周にわたる溝を所定間隔で複数設けるものであるため 、携帯電話機等の機器の大きさにバラツキがあっても、この支持アームによって 固定自在となる範囲内で対応することができて確実な機器の保持を行うものであ るが、このホルダー内に保持する機器を下方より支持することとなる下部支持部 の大きさはこのホルダー内に保持することができる機器の最大限の大きさに対応 して造られているため、衣服などのポケット内で機器を保持しようとすると、上 記下部支持部が突出してしまい衣服などのデザイン性を損ねるばかりでなく、転 倒等した場合には、下部支持部が人体と接触又は打突することとなって人体に負 傷等を与える危険性がある。
【0004】 また、実登3005359号のように、後背に取付部を有すると共に、開口部 を有する断面コ字状の本体と、上記本体の開口部を覆うように、本体内に収容す る携帯電話機を抱持するように合着自在となる面ファスナー部より形成される蓋 本体部から構成されるものでは、携帯電話機等の携帯通信機は、合着自在となる 面ファスナーと、この面ファスナーがその開口部を通し金具での折曲および係止 ににより覆うこととなる断面コ字状の本体によってこの本体内に収容されること となる携帯通信機の大きさに合わせて確実に保持することができると共に、面フ ァスナーによる係止により本体内に収容する携帯通信機を横方向に引き抜くこと により容易に取り出せるものとなるが、この本体内に収容し、合着自在となる面 ファスナーとにより保持されることとなる携帯通信機は、長軸方向を横に保持し て本体内に携帯通信機を収容するものであるから、衣服の外部、例えば腰ベルト に対して一体に取り付けてなる場合には人体や他の部分とは干渉を防ぐことがで きるが、衣服のポケット内に収容しようとすると携帯通信機を横にしたままでは ポケット内に収容することができずスキーなどの激しい運動を伴う場合に喪失な どを防止するために携帯電話機等の携帯通信機を確実に保持することとができな くなる上、ホルダ本体が強固であるためポケット内にこのホルダと共に携帯通信 機を収容していたら、上記転倒による衝撃によってホルダ本体が破損して、使用 者に負傷等を負わせる危険性が生じるものとなる。
【0005】 更に、実登3024490号のように携帯電話機を収容するケース本体の後背 に衣服等のポケットに係止自在とするクリップを設けてなるものでは、ケース本 体の裏面に取り付けられるクリップにより携帯電話機等の携帯通信機を保持する ケース本体自体も衣服、特に衣服のポケットに対して確実に固定することができ るものであるが、携帯電話機等の携帯通信機を収容するケース本体は一定の空間 を有するものであり、このケース本体内の空間よりも携帯通信機の大きさが大き い場合にはケース本体と一体に形成される開閉蓋を確実に閉成することができず 携帯通信機が落下等してしまうことがあり、また携帯通信機がケース本体の空間 に対して極端に小さい場合には、スキー等の激しい運動を伴うとケース本体内で 携帯通信機が揺動し、使用者に不快感を与え、このケース本体内の揺動で携帯通 信機自体の破損が生じる。
【0006】 そこで、この考案は、上記従来のものの有する欠点を改善するものであり、簡 単な構造により、衣服のポケット内において、携帯電話機等の携帯通信機の大き さに拘りなく、容易にしかも確実に保持することができるようにし、その使用の 際の利便性をも高めようとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 そのために、携帯電話機やポケットベル等の携帯通信機の液晶表示部に対応す る部分を透明部とする伸縮自在な帯状のホルダー本体と、このホルダー本体に一 体となるクリップと、上記伸縮自在な帯状のホルダー本体の少なくともいずれか 一端において穿設される係止長孔に対して着脱自在となる係止部を設ける係止連 結具から構成され、上記伸縮自在な帯状のホルダー本体の係止長孔に対して脱着 自在となる係止連結具を嵌着することでホルダー本体を環状として、携帯通信機 を保持してなるものであり、また携帯電話機やポケットベル等の携帯通信機を保 持する帯状のホルダー本体の液晶表示部に対応する部分において透明とする透明 部の携帯電話機のスピーカーに対応する位置にスリットを配設してなるものであ る。
【0008】
この考案の実施例である携帯通信機用ホルダーは、例えば、弾性ゴム(ポリウ レタン、ネオプレン系ゴム),その他の合成樹脂等よりなる伸縮自在な帯状のホ ルダー本体と、上記伸縮自在な帯状のホルダー本体の少なくともいずれか一端に 穿設される係止長孔に対して脱着自在となる係止連結具の係止部を、そのホルダ ー本体の両端を引張しつつ嵌着することだけで帯状のホルダー本体を環状とし携 帯通信機を保持するものであるから、帯状のホルダー本体が伸縮自在であるため 、携帯通信機の大きさに拘りなく、その表面にホルダー本体は弾性をもって密着 することとなり、容易にしかも確実に携帯通信機を保持することができ、携帯通 信機を保持することとなるホルダー本体の位置は、ホルダー本体を係止連結具を 嵌着して環状とする際に、その位置を適宜調整することにより変えられ、衣服の ポケット内にホルダー本体と一体となるクリップ例えば、合成樹脂(ポリカーボ ネイト,アクリルニトリルブタジエンスチレン等)特に塩ビ系樹脂、アクリル樹 脂、金属(バネ鋼,アルミニウム、,鉄合金等)から作られるものにより収容す る場合に、携帯通信機用ホルダーに保持される携帯通信機の頭部が外部に突出せ ず容易に取り出すことができるようになる上、帯状である伸縮自在のホルダー本 体の一部は透明部となっているので、衣服のポケット内において携帯通信機の頭 部が外部に突出しないように携帯通信機用ホルダーの保持位置を上方にシフトさ せて調整しても、ホルダー本体の透明部は、携帯電話機やポケットベル等の携帯 通信機の液晶表示部に対応する部分であるため、この液晶表示部を損傷から保護 できる上、衣服のポケットあるいは鞄等から取り出して、携帯電話機等の携帯通 信機を迅速に使用することができるものである。
【0009】 また、携帯電話機やポケットベル等の携帯通信機を保持する帯状のホルダー本 体の液晶表示部に対応する部分において透明とする透明部の携帯電話機のスピー カーに対応する位置にスリットを配設することにより、携帯通信機を使用する場 合にも、電話番号等の液晶表示を確実に確認することができると共に、この透明 部に設けられているスリットを通してスピーカーの音声を容易に聴取することが できるものであるから、衣服のポケット内において携帯通信機を収容していても 迅速に取り出すことで容易に通信を行うことができる。なお、このスリットは適 宜透明部を切り取って形成することもできる。
【0010】
この考案を図に示す実施例により更に説明する。図1において示す(1)は、 この考案の第1実施例である携帯通信機用ホルダーであり、この携帯通信機用ホ ルダー(1)は、例えば合成樹脂などの材料からなり、携帯電話機やポケットベ ル等の携帯通信機(9)の液晶表示部(10)に対応する部分を透明部(3)と する伸縮自在な帯状のホルダー本体(2)と、このホルダー本体(2)を例えば 挟持しつつ一体となるクリップ(4)と共に、上記伸縮自在な帯状のホルダー本 体(2)の両端において等間隔に穿設される係止長孔(5)に対して脱着自在と なる両端にコ字状の係止部(7)を設けてなる係止連結具(6)から構成される 。
【0011】 そして、この係止連結具(6)のコ字状の係止部(7)を上記伸縮自在な帯状 のホルダー本体(2)の両端において等間隔に穿設される係止長孔(4)に対し て嵌着することで、帯状のホルダー本体(2)を環状として、携帯電話機やポケ ットベル等の携帯通信機(9)を保持してなるものである。ここで、上記係止連 結具(6)は、コ字状の係止部(7)に代え、一方の係止長孔(5)に挿通し、 他方の係止長孔(5)上において上下に結合する形状の係止連結具とすることが できる。このようにすると、両端の係止長孔(5)にそれぞれに係止する必要が なく、一方の係止長孔に取付けておけば、必要に応じ他方の係止長孔に係止して 連結できる。また、この係止連結具(6)は別体の係止部(7)とすることなく 、他方の係止長孔(5)の部分を延長して係止部(7)を形成し、一方の係止長 孔(5)に係止できるようにすることもできる。
【0012】 この考案の第1実施例である携帯通信機用ホルダー(1)は以上の構成を具え るので、携帯電話機等の携帯通信機(9)を衣服等のポケット(12)内に収容 するため、この携帯通信機用ホルダー(1)に保持しようとする時には、伸縮自 在となる帯状のホルダー本体(2)と、上記伸縮自在となる帯状のホルダー本体 (2)の両端において等間隔に穿設される係止長孔(5)に対して脱着自在とな る係止連結具(6)のコ字状の係止部(7)を、その伸縮自在となるホルダー本 体(2)の両端を引張しつつ嵌着することだけで帯状のホルダー本体(2)を環 状とし、携帯電話機等の携帯通信機(9)を保持するものであるので、帯状のホ ルダー本体(2)が伸縮自在であるため、保持しようとする携帯通信機(9)の 大きさに拘りなく、その表面に帯状のホルダー本体(2)は弾性をもって環状に 密着するので、容易にしかも確実に携帯電話機等の携帯通信機(9)を保持する ことができ、この状態でホルダー本体(2)と一体となるクリップ(4)を衣服 のポケット(12)に携帯通信機(9)を内に向けて挟持させることで収容する ことができるものである。クリップ(4)はホルダー本体(2)を上下方向より 挟持して保持することができ、この場合に、クリップ(4)裏面にすべり止めを 固定しておくことにより携帯通信機(9)がホルダー本体(2)より脱落するこ とを防止する。またクリップ(4)の表面にはキャラクターなどを取付け、適宜 意匠を施して、ポケットに挿し込んだ時のファション性に優れたものとすること ができる。
【0013】 更に、携帯電話機等の携帯通信機(9)を保持することとなる携帯通信機用ホ ルダー(1)を構成するホルダー本体(2)の位置は、帯状のホルダー本体(2 )を係止連結具(6)の係止部(7)を嵌着して環状とする際に、その位置を適 宜調整することにより変えられるものであり、例えば小型の携帯通信機(9)を 衣服のポケット(12)内に、この携帯通信機用ホルダー(1)のクリップ(4 )(クリップの形状は圧着挟持できるものであればスプリングを用いるものであ ってもよい。)をもって収容しようとする場合は、この携帯通信機用ホルダー( 1)の保持位置を上方にシフトさせることにより、この携帯通信機用ホルダー( 1)に保持される携帯通信機(9)の頭部が外部に突出することなく、しかも使 用時には取り出し易いように収容することができるものである。
【0014】 また、帯状である伸縮自在のホルダー本体(2)の一部は透明部(3)となっ ているので、例えば上述したように小型の携帯通信機(9)を衣服のポケット( 12)内においてその頭部が外部に突出しないように収容するため、携帯通信機 用ホルダー(1)の保持位置を上方にシフトさせて調整しても、上記ホルダー本 体(2)の透明部(3)は、携帯通信機(9)の液晶表示部(10)に対応する 部分であるため、衣服のポケット(12)から取り出して、携帯電話機等の携帯 通信機(9)を使用することができるものである。
【0015】 一方、図5に示すものは、この考案の第2実施例である携帯通信機用ホルダー (1)であり、この携帯通信機用ホルダー(1)は、携帯電話機やポケットベル 等の携帯通信機(9)の液晶表示部(10)に対応する部分を透明部(3)とす る伸縮自在な帯状のホルダー本体(2)と、このホルダー本体(2)を挟持しつ つ一体となるクリップ(4)と共に、上記伸縮自在な帯状のホルダー本体(2) の両端において等間隔に穿設される係止長孔(5)に対して着脱自在となる係止 連結具(6)から構成されると共に、上記携帯電話機等の携帯通信機(9)の液 晶表示部(10)に対応する伸縮自在な帯状のホルダー本体(2)の透明部(3 )において、携帯通信機(9)のスピーカー(11)に対応する位置にスリット (8)を配設するものであり、この伸縮自在な帯状のホルダー本体(2)の両端 において等間隔に穿設される係止長孔(5)に対して係止連結具(6)の両端に 設ける係止部(7)を嵌着することでホルダー本体(2)を環状として、携帯通 信機(9)を一体に保持してなるものであるので、上述した第1実施例の携帯通 信機用ホルダー(1)と同様に、保持しようとする携帯通信機(9)の大きさに 拘りなく、その表面に帯状のホルダー本体(2)は弾性をもって環状に密着する こととなり、容易にしかも確実に携帯電話機等の携帯通信機(9)を保持するこ とができ、衣服のポケット(12)内に収容するにあたって、この携帯通信機用 ホルダー(1)の保持位置を適宜調整することでこの携帯通信機用ホルダー(1 )に保持される携帯通信機(9)の頭部が外部に突出しないようにすることがで きる。
【0016】 その上、帯状であるホルダー本体(2)の、携帯通信機(9)の液晶表示部( 10)に対応する位置を透明部(3)として容易に、上記液晶表示部(10)に おける表示を読み取ることを可能とするものである上、携帯電話機やポケットベ ル等の携帯通信機(9)を保持する帯状のホルダー本体(2)の携帯通信機(9 )の液晶表示部(10)に対応する部分において透明となる透明部(3)におい て、携帯通信機(9)のスピーカー(11)に対応する位置にスリット(8)を 配設しているので、携帯通信機(9)を使用する場合にも、液晶表示部(10) の電話番号等の液晶表示を確実に確認することができ、この透明部(3)に設け られているスリット(7)を通して携帯通信機(8)のスピーカー(10)の音 声を容易に聴取することができるものであるから、衣服のポケット(11)内に おいて携帯通信機(9)を収容していても迅速に取り出すことで容易に通信を行 うことができるものとなる。
【0017】
以上のとおり、携帯通信機を保持するものであるので、保持する携帯通信機の 大きさに拘りなく確実に保持できるという汎用性、ホルダー本体の保持位置を上 方にシフトさせることで携帯通信機の頭部を外部に突出させることなく衣服のポ ケット内に収容できるという収容性、及び携帯通信機の液晶表示部に対応する位 置を透明部とし、更にスピーカーに対応して当該透明部にスリットを配設するこ とで容易に使用することができるという使用性を十分に向上させることができる 優れた効果を有するものである。
【図1】この考案の第1実施例である携帯通信機用ホル
ダーの正面図である。
ダーの正面図である。
【図2】この考案の第1実施例である携帯通信機用ホル
ダーによって携帯通信機を保持している場合の正面図で
ある。
ダーによって携帯通信機を保持している場合の正面図で
ある。
【図3】この考案の第1実施例である携帯通信機用ホル
ダーによって携帯通信機を保持している場合の側面透視
図である。
ダーによって携帯通信機を保持している場合の側面透視
図である。
【図4】この考案の第1実施例である携帯通信機用ホル
ダーによって携帯通信機を保持している場合の拡大透視
図である。
ダーによって携帯通信機を保持している場合の拡大透視
図である。
【図5】この考案の第2実施例である携帯通信機用ホル
ダーの正面図である。
ダーの正面図である。
【図6】この考案の第2実施例である携帯通信機用ホル
ダーによって携帯通信機を保持している場合の正面図で
ある。
ダーによって携帯通信機を保持している場合の正面図で
ある。
1 携帯通信機用ホルダー 2 ホルダー本体 3 透明部 4 クリップ 5 係止長孔 6 係止連結具 7 係止部 8 スリット 9 携帯通信機 10 液晶表示部 11 スピーカー 12 ポケット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (2)
- 【請求項1】 携帯電話機やポケットベル(登録商標)
等の携帯通信機の液晶表示部に対応する部分を透明部と
する伸縮自在な帯状のホルダー本体と、このホルダー本
体に一体となるクリップと共に、上記伸縮自在な帯状の
ホルダー本体の少なくともいずれか一端において穿設さ
れる係止長孔に対して、着脱自在となる係止部を設ける
係止連結具から構成され、この係止連結具を上記伸縮自
在な帯状のホルダー本体の少なくともいずれか一端の係
止長孔に対して嵌着することでホルダー本体を環状とし
て、携帯通信機を保持してなる携帯通信機用ホルダー。 - 【請求項2】 携帯電話機やポケットベル等の携帯通信
機の液晶表示部に対応する部分を透明部とする伸縮自在
な帯状のホルダー本体と、このホルダー本体に一体とな
るクリップと共に、上記伸縮自在な帯状のホルダー本体
の少なくともいずれか一端において等間隔に穿設される
係止長孔に対して着脱自在となる係止部を設ける係止連
結具から構成され、上記携帯電話機の液晶表示部に対応
する伸縮自在な帯状のホルダー本体の透明部に、携帯電
話機のスピーカーに対応する位置にスリットを配設した
上で、伸縮自在な帯状のホルダー本体の両端に穿設され
る係止長孔に対して脱着自在となる係止連結具を嵌着す
ることでホルダー本体を環状として、携帯通信機を一体
に保持してなる携帯通信機用ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997002585U JP3043828U (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 携帯通信機用ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997002585U JP3043828U (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 携帯通信機用ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3043828U true JP3043828U (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=43178274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997002585U Expired - Lifetime JP3043828U (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 携帯通信機用ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3043828U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011030997A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Masayoshi Umehara | 「ベルト通し付きポーチ、ホルダー等着脱用ハンガー」 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP1997002585U patent/JP3043828U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011030997A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Masayoshi Umehara | 「ベルト通し付きポーチ、ホルダー等着脱用ハンガー」 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7661567B2 (en) | Stick-on security ring for a hand held device | |
US20030164389A1 (en) | Device for carrying articles on the wrist | |
US20080149679A1 (en) | Carrying pouches for electronic audio systems having headsets | |
US20040180631A1 (en) | Suspension system for portable telecommunications device | |
US6357646B1 (en) | Holder for mobile device | |
JP3043828U (ja) | 携帯通信機用ホルダー | |
US20240097730A1 (en) | Phone Case Assembly | |
US20070124846A1 (en) | Multi-purpose pocket tie | |
KR200202199Y1 (ko) | 부착식 휴대폰 클립 | |
JP2002194610A (ja) | 携帯電話装着用バンド | |
JP3054437U (ja) | 携帯端末キャリングケース | |
JP2002000329A (ja) | 電子機器ケース | |
JP3838041B2 (ja) | 携帯機器のベルトハンガ | |
JP3460637B2 (ja) | 情報処理装置用携帯ケース | |
JP3017966U (ja) | 携帯通話器ホルダー | |
JP3142789B2 (ja) | 携帯端末ホルダ | |
JP2004049293A (ja) | 携帯電話等の携行具 | |
KR200387238Y1 (ko) | 차량의 안전벨트에 장착되는 휴대용 단말기 케이스 | |
JP2826551B2 (ja) | 携帯電話機ケース | |
JP3086826U (ja) | 携帯電話機用ストラップ付きショルダーベルト | |
CN210076808U (zh) | 一种电子设备保护套系统 | |
JP2009010905A (ja) | 携帯デバイス用固定具 | |
JP3077322U (ja) | 携帯電話等ポケッタブル機器の落下抑止装置 | |
JP3059841U (ja) | 携帯用小型電話機の保持具 | |
JP3055649U (ja) | 携帯電話に取付使用する携帯具 |