JP2009010905A - 携帯デバイス用固定具 - Google Patents

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清 安田
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伸治 安部
Akira Uchiumi
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Abstract

【課題】従来の携帯デバイス用固定具においては、携帯デバイスの表示画面を見るために、携帯デバイスを手に持つ必要があり、両手がふさがっている場合や、手を使って携帯デバイスを持つことが困難な障害者等にとっては、表示画面を見ることができない場合があるという課題があった。
【解決手段】携帯デバイス100を固定して保持する保持部11と、保持部11の携帯デバイス100の下端側の端部である下端112、または底面114を、ユーザに当接させた状態で、前記携帯デバイス100の上方をユーザに懸架する懸架部材12と、を備えるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯デバイスを固定するための固定具等に関するものである。
従来、携帯電話を固定するための構造として、携帯電話の底面等に胸ポケット等に引っかけるためのクリップを設けた構造が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−4283号公報(第1頁、第1図等)
しかしながら、従来は、携帯電話等の携帯デバイスの画面等を見る場合、一旦、携帯電話を手に取って、画面をユーザ側に向ける必要があった。このため、両手がふさがっている場合、画面を見ることができず、両手を使った作業時等においては作業を中断しなければならず、利便性が悪いという課題があった。
また、特に、障害者等にとっては、手を使って、携帯デバイスを持つことが困難な場合がある。このような場合において、携帯デバイス画面に様々な情報を表示したとしても、第三者のサポートがなければ、携帯デバイスの画面を見ることができなかった。
本発明の携帯デバイス用固定具は、携帯デバイスの下端をユーザに当接させた状態で、当該携帯デバイスの上方を、ユーザに懸架する懸架部材を備えた携帯デバイス用固定具である。
かかる構成により、ユーザが携帯デバイスを手に持たなくても、携帯デバイスの表示画面に表示される画像を見ることが可能となり、利便性を向上させることができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記携帯デバイスを固定して保持する保持部を更に具備し、前記懸架部材は、当該保持部に取り付けられているものである。
かかる構成により、携帯デバイスに懸架部材を取り付ける必要がなく、携帯デバイスを保持部から着脱することで、携帯デバイスを容易に交換したり、メンテナンスしたり、充電したりすることができる。
また、本発明の携帯デバイス用固定具は、携帯デバイスを固定して保持する保持部と、前記保持部の前記携帯デバイスの下端側の端部である下端、または底面を、ユーザに当接させた状態で、前記携帯デバイスの上方をユーザに懸架する懸架部材と、を備えたものである。
かかる構成により、ユーザが携帯デバイスを手に持たなくても、携帯デバイスの表示画面に表示される画像を見ることが可能となり、利便性を向上させることができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記懸架部材は、前記保持部の上端に取り付けられているものである。
かかる構成により、携帯デバイスに懸架部材を取り付ける必要がなく、携帯デバイスを保持部から着脱することで、携帯デバイスを容易に交換したり、メンテナンスしたり、充電したりすることができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記保持部の下端に設けられた第一のクリップとをさらに備えたものである。
かかる構成により、保持部の下端をユーザに当接させた位置で固定することができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記保持部の底面の上端に設けられた第二のクリップとをさらに備えたものである。
かかる構成により、保持部の底面をユーザに当接させた位置で固定することができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記保持部の下端に沿って横方向に広がって配置される板状のガイド部材をさらに備えたものである。
かかる構成により、保持部が横方向に動くのを抑えて、携帯デバイスを安定させることができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記ガイド部材は、前記保持部の底面に回動可能に取り付けられているものである。
かかる構成により、ガイド部が不要な場合には、邪魔にならないようにガイド部を閉じて収納しておくことができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記懸架部材は、前記携帯デバイス側に対して反対側の部分に、当該懸架部材をユーザに固定する固定用クリップを備えているものである。
かかる構成により、携帯デバイスを、固定用クリップが留められる範囲で、自由な位置に配置することができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記懸架部材は、前記携帯デバイス側に対して反対側の部分に、当該懸架部材をユーザの首に掛けるストラップを備えているものである。
かかる構成により、懸架部材を固定する手間を簡略化することができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記懸架部材は、前記携帯デバイスの表示画面が、ユーザの正面に向き合うように、前記携帯デバイスの上方を懸架するものである。
かかる構成により、ユーザが携帯デバイスを手に持たなくても、視線を変更するだけで容易に、携帯デバイスの表示画面に表示される画像を見ることが可能となり、利便性を向上させることができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記懸架部材は、前記保持部の上部の両端に取り付けられ、前記携帯デバイスの表示画面に対して反対側の面上で一部が束ねられており、前記懸架部材の束ねられた部分には、滑り止め部材が設けられているものである。
かかる構成により、ユーザが動いても、携帯デバイスの位置が大きくずれたりしてディスプレイの視認性を妨げないようにすることができる。
また、本発明の携帯デバイス用固定具は、携帯デバイスを固定して保持する保持部と、前記携帯デバイスの表示画面をユーザに向けた状態で、当該保持部を着脱可能に取り付け可能な腕帯とを備えたものである。
かかる構成により、ユーザが携帯デバイスを手に持たなくても、携帯デバイスの表示画面に表示される画像を見ることが可能となり、利便性を向上させることができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記携帯デバイスは、表示画面部とキーボード部とが折りたたみ可能な構造を有しており、前記携帯デバイスの表示画面部の側面と、前記携帯デバイスのキーボード部の側面とを牽引して、前記携帯デバイスの開く角度を制限する牽引部材をさらに備えたものである。
かかる構成により、携帯デバイスがユーザの動作等によって、表示画面が見にくい角度となるまで開いてしまうことを防ぐことができる。
また、上記携帯デバイス用固定具において、前記携帯デバイスは、表示画面部とキーボード部とが折りたたみ可能な構造を有しており、前記保持部の上端に、当該保持部の前記携帯デバイスのキーボード部が固定される面に対して略垂直な面内において回動可能に取り付けられた支え棒をさらに備えたものである。
かかる構成により、携帯デバイスの開く角度に制限を加えて、携帯デバイスがユーザの動作等によって、表示画面が見にくい角度となるまで開いてしまうことを防ぐことができる。また、支え棒を回動させれば、容易に、携帯デバイスの開く角度の制限をなくすことができる。
本発明によれば、利便性に優れた携帯デバイス用固定具を提供することができる。
以下、携帯デバイス用固定具等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態における携帯デバイス用固定具の構成を示すための、携帯デバイスを携帯デバイス用固定具に取り付けた状態の、携帯デバイスの斜視図である。
図2は、本実施の形態における携帯デバイス用固定具の構成を示すための携帯デバイス用固定具に取り付けた携帯デバイスを閉じた状態を示す斜視図である。
図3は、携帯デバイス用固定具の構成を示すための携帯デバイスを取り外した状態の斜視図である。
図4は、携帯デバイス用固定具の保持部の右側面図である。
図5は、携帯デバイス用固定具の保持部の底面図である。
図6は、携帯デバイス用固定具の、使用時の状態を示す保持部の底面図である。
携帯デバイス用固定具1は、保持部11、懸架部材12、固定用クリップ13、第一のクリップ14、第二のクリップ15、およびガイド部材16を具備する。
図1に示すように、携帯デバイス100は、保持部11に取り付けられて保持される。携帯デバイス100は、例えば、携帯電話や、PDAや、ハンドヘルドコンピュータ、ポータブルゲーム機、携帯型ビデオプレーヤ等の携帯可能な情報処理端末である。本実施の形態においては、携帯デバイス100が、表示画面が設けられている表示画面部100aと、キーボードが設けられているキーボード部100bと、で折りたたみ可能な構造を有する、いわゆる折りたたみ式の携帯電話である場合を例に挙げて説明している。なお、ここでは、携帯デバイス100の表示画面101の上部方向を携帯デバイス100の上側、携帯デバイス100の表示画面101の下部方向を携帯デバイス100の下側とする。
保持部11は、携帯デバイス100を固定して保持する。保持部11は、係止部111と、内側に湾曲した複数の板ばね状の部材である挟持片115とを備えた、板状の部材である。ただし、突起や、折れ曲がった部分を有していても良いし、他の部材等が取り付けられていても良い。保持部11の材質は、金属、プラスチック等問わない。保持部11は、弾性を有する複数の挟持片115により携帯デバイス100を挟持することで、携帯デバイス100を着脱可能に保持する。ただし、保持部11が携帯デバイス100を固定し、保持する機構は問わない。また、保持部11の長手方向の上側の一端に設けられた係止部111は、携帯デバイス100の上側の側面等と当接されて、上側方向へのずれを防止する。ただし、係止部111は省略可能である。ここで述べる上側とは、保持部11に取り付けられる携帯デバイスの上側と同じ方向である。ここでは、折り曲げられた携帯電話の、キーボード部100bの上側方向の側面であるキーボード部100bの上端102が、係止部111に当接されている。
懸架部材12は、携帯デバイス100の上方を、ユーザに懸架する部材である。具体的には、懸架部材12は、保持部11の下端112または底面114、あるいは携帯デバイス100の下端103または底面104をユーザに当接させた状態で携帯デバイス100の上方を、ユーザに懸架する。携帯デバイス100は、ユーザに当接された部分で支えられる。好ましくは、懸架部材12は、携帯デバイスの表示画面101が、ユーザの正面に向き合うように、携帯デバイスの上方を懸架する。ここで述べる正面に向き合う、とは、ユーザが正面を向いた状態で表示画面101全体を見ることができる状態にあることであり、ユーザが下を向けば、表示画面101全体を見ることができることから、表示画面101がほぼ上方に向いている状態も含むと考えてよい。このように懸架することで、ユーザが表示画面101を見ることができる。携帯デバイス100の上方を懸架した状態で携帯デバイス100の表示画面101を、最終的にユーザが見ることができる位置で支持できれば、保持部11や携帯デバイス100を、ユーザのどの部分を当接させてもよい。なお、保持部11や携帯デバイス100の下端または底面の全面が、ユーザに当接される必要はなく、少なくとも一部が当接されていれば良い。また、直接当接されていなくてもよく、例えば、底面114に設けられた第一のクリップ14等がユーザに当接されることで、底面114が間接的に当接されても良い。懸架部材12は、例えば、ひも状の部材や帯状の部材であり、チェーンやボールチェーン等であっても良い。懸架部材12の材質等は問わない。ここでは、懸架部材12は、環状の形状を有しているが、環状でなくてもよい。懸架部材12は、携帯デバイス100の表示画面部100aの表示画面101が設けられている面と反対側の面である底面に、図2に示すように、粘着テープ17で固定されている。ただし、携帯デバイスの表示画面101が、ユーザの正面に向き合うように、携帯デバイス100の上方を懸架できれば、懸架部材12の携帯デバイス100への取り付け方は問わない。例えば、携帯デバイス100の上方に、懸架部材12を取り付ける孔等があれば、この孔に懸架部材を取り付けても良い。また、懸架部材12は、携帯デバイス100を直接懸架しても、間接的に懸架しても良い。例えば、懸架部材12は、携帯デバイス100が固定された保持部11を懸架することで、間接的に携帯デバイス100の上方を懸架しても良い。懸架部材12の、携帯デバイス100側に対して反対側の部分に、当該懸架部材12をユーザに固定する固定用クリップ13を備えている。固定用クリップ13は、ワニ口クリップ等、衣服等を挟むことができるものであればよい。この固定用クリップ13で、ユーザの衣服等を挟むことで、懸架部材12の携帯デバイス100側に対して反対側の部分を、ユーザの衣服等に固定して、携帯デバイス100をユーザに懸架することができる。なお、固定用クリップの代わりに、衣服等に吊り下げるための部材、例えば、鉤状の部材等を備えるようにしてもよい。また、環状のひも状部材、あるいは環状の帯状部材である懸架部材12の、携帯デバイス100側に対して反対側の部分を、ストラップとして、ユーザの首や肩、腕等にかけられるようにしてもよい。懸架部材12は長さが調整できる機構を備えたものであることが好ましい。
第一のクリップ14は、保持部11の底面114側の下端112に設けられており、当該第一のクリップ14でユーザの衣服等を挟むことで、保持部11の下端を、ユーザに当接させた状態で固定する。第一のクリップ14は、ユーザの衣服等を挟むことができるクリップであれば、どのようなクリップであってもよい。なお、第一のクリップ14は、携帯デバイス100を保持する際の邪魔にならなければ、保持部11の表面の下端112に設けられていてもよい。なお、第一のクリップ14は、保持部11の下端112の形状や、携帯デバイス100の重心等の組み合わせによって、保持部11の下端112や底面を、ユーザに当接させた状態を保つことが可能であれば、省略してもよい。
第二のクリップ15は、保持部11の底面114の上端近傍114aに設けられており、当該第二のクリップ15でユーザの衣服等を挟むことで、保持部11の底面114の上端近傍114aを、ユーザに固定する。第二のクリップ15は、ユーザの衣服等を挟むことができるクリップであれば、どのようなクリップであってもよい。なお、第二のクリップ15は、保持部11の上端近傍114aが、ユーザに接しない場合等や、上端近傍114aを固定する必要がない場合には、省略してもよい。
ガイド部材16は、保持部11の下端112に沿って横方向に広がって配置される板状の部材であり、ガイド部材16の材質は、金属、プラスチック等問わない。保持部11の下端112や底面114を、ユーザに当接させている際に、横ずれ等を防いで安定させるために用いられる。ここでは、ガイド部材16は、保持部11の底面114に、ハトメ161等で回動可能に取り付けられた2枚の羽状の部材により構成されており、未使用時には、図5に示すように、保持部11の上方に回転させて収納されている。そして、使用時には、図6に示すように、保持部11の下方に回転させることで、ガイド部材16が、保持部11の下端側において保持部11の幅よりも広げて配置される。ここでは、特に、2つのガイド部材16の、保持部11の下端側の辺が、それぞれ略三角形形状の第一のクリップ14の辺に当接されることで、ガイド部材16が、保持部11の下端側において保持部11の幅よりも広げられた状態で保持される。このようにガイド部材16を回転可能とすることで、未使用時にはガイド部材16が邪魔にならないようにすることができる。ただし、携帯デバイスを、常に、この携帯デバイス用固定具1を用いて、ユーザに懸架した状態で利用する場合等には、ガイド部材16は、予め固定されていても良い。なお、ガイド部材16の幅を広げたり閉じたりする機構としては、他の機構を用いることも可能である。なお、ガイド部材16は、省略しても良い。
図7は、携帯デバイス用固定具1の第一の使用例を示す図である。ここでは、保持部11の下端を、ユーザの胸部の下方に当接させ、当接させた部分を支えとして、折り曲げた部分をほぼ全開とした携帯デバイス100の表示画面101がユーザの正面に向くように、携帯デバイス100の上方、ここでは携帯デバイス100の表示画面部100aを懸架部材12でユーザに懸架している。懸架部材12は、固定用クリップ13をユーザの胸部の上方を挟むことで、携帯デバイス100の上方を懸架している。ここでは、ガイド部材16が横方向に広がっていることにより、ユーザが動いても、携帯デバイス100の横方向の移動が、ガイド部材16により抑えられ、携帯デバイス100がユーザの胸部近傍に安定して位置することとなる。また、第一のクリップ14は、保持部11の下端がユーザに当接される位置において、ユーザの衣服を挟んでいる。これにより、ユーザが動いた際等に、携帯デバイス100の位置が動いて、携帯デバイス100の表示画面101がユーザの正面から離れてしまうことを防いでいる。なお、この場合、第二のクリップ15は、使用しないため省略してよい。
図8は、携帯デバイス用固定具1の第二の使用例を示す図である。ここでは、保持部11の底面114を、ユーザの胸部の下方に当接させ、当接させた部分を支えとして、折り曲げた部分をほぼ90度に開いた携帯デバイス100の表示画面101がユーザの正面、ここではほぼ上方を向くように、携帯デバイス100の上方、ここでは携帯デバイス100の表示画面部100aを懸架部材12でユーザに懸架している。懸架部材12は、固定用クリップ13をユーザの胸部の上方を挟むことで、携帯デバイス100の上方を懸架している。また、第一のクリップ14は、保持部11の下端がユーザに当接される位置において、ユーザの衣服を挟んでいる。また、第二のクリップ15は、保持部11の底面114において、ユーザの衣服を挟んでいる。これにより、ユーザが動いた際等に、携帯デバイス100の位置が動いて、携帯デバイス100の表示画面101がユーザの正面から離れてしまうことを防いでいる。なお、第二のクリップ15で、携帯デバイス100が安定して固定される場合、第一のクリップ14を省略してよい。また、ここでは、ガイド部材16を収納したまま使用しているが、携帯デバイス100が安定しない場合、ガイド部材16を広げてもよい。ガイド部材16を広げない場合、ガイド部材は省略しても良い。
図9は、携帯デバイス用固定具1の第三の使用例を示す図である。ここでは、保持部11の底面114を、ユーザの上腕部の内側に当接させ、当接させた部分を支えとして、折り曲げた部分をほぼ90度に開いた携帯デバイス100の表示画面101がユーザの正面に向くように、携帯デバイス100の上方、ここでは携帯デバイス100の表示画面部100aを懸架部材12でユーザの上腕部の上方側に懸架している。懸架部材12は、固定用クリップ13をユーザの上腕部の上方を挟むことで、携帯デバイス100の表示画面部100aを懸架している。また、第一のクリップ14は、保持部11の下端がユーザに当接される位置において、ユーザの上腕部の衣服を挟んでいる。また、第二のクリップ15は、保持部11の底面114において、ユーザの上腕部の衣服を挟んでいる。これにより、ユーザが動いた際等に、携帯デバイス100の位置が動いて、携帯デバイス100の表示画面101がユーザの正面から離れてしまうことを防いでいる。なお、第二のクリップ15で、携帯デバイス100が安定して固定される場合、第一のクリップ14を省略してよい。また、ここでは、ガイド部材16を収納したまま使用しているが、携帯デバイス100が安定しない場合、ガイド部材16を広げてもよい。ガイド部材16を広げない場合、ガイド部材は省略しても良い。
ここで、ユーザが携帯デバイスを操作する場合を考える。例えば、図10に示すように、携帯デバイス用固定具1を取り付けた携帯デバイス100が、ユーザの上腕部に取り付けられている場合、第一のクリップ14および第二のクリップ15をはずし、携帯デバイス100を操作しやすい角度に開いて、携帯デバイス100のキーボード部100bを、携帯デバイス100が固定された手と逆の手で保持し、キーボードを操作すればよく、操作を瞬時に行うことができる。
以上、本実施の形態においては、携帯デバイス100あるいは携帯デバイス100を取り付けた保持部11の下端または底面を、ユーザに当接させた状態で、当該携帯デバイス100の上方を、懸架部材12でユーザに懸架するようにしたことにより、ユーザが携帯デバイスを手に持たなくても、例えば移動しながら、携帯デバイスの表示画面に表示される画像を見ることが可能となり、簡易な構造によって、利便性を向上させることができる。
特に、このような携帯デバイス用固定具1を用いることで、携帯デバイス100を手に持ちながら行動することが困難な障害者等に対して、携帯デバイス100を介して、行動しながらスケジュールや手順等の指示を与えることが可能となる。
なお、上記実施の形態において、図7に示すように、懸架部材12を固定用クリップ13でユーザの衣服等に固定するかわりに、図11に示すように、ストラップ状の懸架部材12をユーザの首等にかけたりするようにしても良い。
また、上記実施の形態において、図9に示すように保持部11を腕に取り付ける場合、図12に示すように、保持部11の上端近傍114aに2つの孔113を設け、当該保持部11の孔113に、腕に巻くための環状のひも状部材150を取り付け、このひも状部材150に腕を通す、あるいは巻き付けることで、保持部11をユーザの腕に、緩やかに取り付けられるようにしても良い。このようにすることで、保持部11のずれを緩和できるとともに、懸架部材12が外れた場合に、携帯デバイス用固定具1全体が落下してしまうことを防ぐことができる。なお、ひも状部材150の着脱を可能とするために、ひも状部材150の一端に、孔113に対して着脱可能な鉤状部材151を設けるようにしても良い。なお、孔113の数は、携帯デバイス100の上方を安定して懸架できれば、いくつでも良い。また、ひも状部材150は、幅のあるベルト状のものであってもよい。
また、上記実施の形態において、懸架部材12を携帯デバイス100に粘着テープ17等で取り付ける代わりに、図13に示すように、保持部11の上部に2つの孔119を設け、懸架部材12を保持部11の孔119等に取り付けるようにして、当該保持部11の孔119が設けられた上部を懸架部材12で懸架することで、携帯デバイス100の上方を、間接的にユーザに懸架するようにしても良い。このとき、図16に示すように、二つの孔119に取り付けられた懸架部材12同士を束ねるようにし、この束ねた部分に滑り止めの部材160を取り付けておいても良い。この滑り止め部材160は、携帯デバイス100の表示画面部100aの滑りを止めて、表示画面部100aの位置がずれたりするのを防ぐためのものであり、滑り止め部材160の取り付け位置は、保持部11に表示画面101が折りたたみ可能な携帯デバイス100を取り付けた状態で、携帯デバイス100の表示画面部100aの表示画面101と反対側の面に、滑り止め部材160が当接されるような位置であることが好ましい。すなわち懸架部材12同士は、携帯デバイス100の表示画面101に対して反対側の面上で束ねることが好ましい。なお、懸架部材12同士をどのように束ねても良く、例えば滑り止め部材160により懸架部材12同士を束ねても良い。また、ここで述べる「束ねる」とは、結果的に一本の懸架部材に集束された構造となっていれば良く、束ねた部分の懸架部材12を一本の懸架部材に置き換えることも含む概念であるとする。この滑り止め部材160の材質は、当該滑り止め部材160を携帯デバイス100の表示画面101と反対側の面に当接された状態で滑りにくい材質であれば良く、例えば、シリコンゴム等のゴムや、ウレタンや、剥離可能な粘着剤等が塗布されたものであっても良い。このような構成とすることで、携帯デバイス100に直接、懸架部材12を取り付ける必要がなく、このため、携帯デバイス100を保持部11から着脱することで、携帯デバイス100を容易に交換したり、メンテナンスしたり、充電したりすることができる。なお、懸架部材12は、保持部材の孔119以外の部分に取り付けるようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、保持部11を省略するようにし、図14に示すように、携帯デバイス100の下端をユーザに当接させ、あるいは、図15に示すように、携帯デバイス100の底面104をユーザに当接させ、当接させた部分を支えとして、携帯デバイス100に取り付けた懸架部材12を用いて、携帯デバイス100の上方を、ユーザに懸架するようにしても良い。ユーザの動きが小さい場合等には、このような構成としても、携帯デバイスをユーザに当接させて、携帯デバイス100の表示画面101をユーザの正面に固定できるため、上記と同様の効果を奏するとともに、携帯デバイス用固定具1の構成を簡略化することができる。
また、上記実施の形態においては、折りたたみ式の携帯電話を用いた場合について説明したが、本発明においては、折りたたみ式ではない携帯電話や、他の携帯デバイス等にも利用可能なものであることはいうまでもない。例えば折りたたみ式でない携帯電話を用いた場合には、ほぼ、図7と同様の使用形態となる。
(実施の形態2)
図17は、本実施の形態にかかる携帯デバイス用固定具の構成を示す斜視図である。携帯デバイス用固定具170は、保持部11aと、当該保持部11aを着脱可能に取り付けることが可能な腕帯171とにより構成されている。
保持部11aは、携帯デバイスを固定して保持する構造を有している。携帯デバイス100を保持するための構造はどのような構造であっても良く、例えば、上述した保持部11と同様に、携帯デバイス100のキーボード部100bの底面、例えばキーボード部100bのキーボードの設けられている面の反対側の面に取り付け可能な構造を有していても良い。例えば、挟持片115等を備えた構造を有していてもよい。ただし、上述した保持部11の懸架部材等を取り付けるための構成等は不要である。また、保持部11aの底面、すなわち携帯デバイスが取り付けられている面に対して反対の面には、携帯デバイス100を腕帯171に着脱可能に取り付けるための構造を備えている。この構造については後述する。
腕帯171は、腕に取り付けることが可能な帯状の部材である。腕帯の材質等は問わない。腕帯171は、例えば、腕を全周するように取り付けられるものであっても良い。本実施の形態においては一例として、腕に巻き付けて、端部をいわゆるマジックテープ(登録商標)等の面ファスナーやボタン等で止めることが可能な、幅の広い布や皮、ゴム等により構成されたベルト状の腕帯171を用いた場合について説明している。ただし、腕に嵌めることができる伸縮性を有する腕輪状のものであっても良い。また、腕を全周することなく腕に取り付けられるもの、例えば腕を半周するよう取り付けられるものであっても良い。例えば、腕をはめ込んだりすることが可能な、上腕部等に合わせて湾曲したプラスチックや金属製等の帯状の部材であっても良い。また、クリップと同様の構造により、腕を挟み込むことができる部材であってもよい。また、腕に着脱可能な粘着剤等で貼り付けられる部材であっても良い。腕帯171には、保持部11aを着脱可能に取り付けるための着脱部1711が設けられている。この着脱部1711によって、携帯デバイス100の表示画面101を、腕帯171をはめたユーザに向けた状態で、携帯デバイス100を腕帯171に着脱可能に取り付けることが可能となっている。携帯デバイス100の表示画面101を腕帯171をはめたユーザに向けた状態とは、例えば、表示画面部100aをユーザの腕に対してほぼ垂直に立てた状態とした携帯デバイス100を、腕帯171に取り付けることができる状態を示す。
腕帯171の着脱部1711と、保持部11aの底面とを着脱可能に取り付けるための構造である取り付け構造は、容易に着脱可能なものであれば、どのような構造であっても良い。具体的には、保持部11aの底面側および腕帯171の着脱部1711の両方に磁石を設ける、もしくは、磁石と鉄やニッケル等の挙磁性体とを設ける構造とすることで、保持部11aの底面を、腕帯171の着脱部1711に近づけることで、磁力で、保持部11aを腕帯171の着脱部1711に取り付けることができる。なお、磁石や強磁性体は表面に露出していなくても良い。また、保持部11aの底面および腕帯171の着脱部1711のそれぞれの表面にマジックテープ(登録商標)等の面ファスナーのフック面とループ面とを設けるようにしても良い。磁石や、面ファスナーにより取り付けられるようにすることは、取り付け場所を自由に調整でき、かつ、細かい位置調整をせずに誰でも取り付けが行える点で好ましい。ここでは、一例として、着脱部1711には、磁石が埋め込まれており、保持部11aの底面が鉄により構成されている場合について説明する。
図18は、携帯デバイス用固定具1aの使用例を示す図である。ここでは、ユーザの上腕部に腕帯171を取り付けるとともに、腕帯171の着脱部1711の表面に、携帯デバイス100を保持している保持部11の鉄により構成された底面を当接させることで、磁力によって保持部11を着脱部1711に固定することで、携帯デバイス100を上腕状に保持している。このような携帯デバイス用固定具1aを用いることにより、携帯デバイス100を予め保持部11aに保持しておくことで、携帯デバイス100の表示を見なたら、両手を使いたい場合には、保持部11aを腕帯171の着脱部1711に固定すればよく、また、携帯デバイス100を操作したい場合は、携帯デバイス100を少し力を入れて引っ張るだけで、すぐに保持部11aごと携帯デバイス100を腕帯171から取り外して、操作可能な状態とすることができる。
以上、本実施の形態においては、携帯デバイス100を取り付けた保持部11aの底面を、腕帯171に着脱可能に固定することができるため、ユーザが携帯デバイスを手に持たなくても、携帯デバイスの表示画面に表示される画像を見ることが可能となり、利便性を向上させることができる。
また、保持部11aの底面と、腕帯17の着脱部1711とを取り付けるための機構として、磁石や面ファスナー等を用いるようにしたことで、取り付け場所を自由に調整でき、かつ、細かい位置調整をせずに誰でも取り付けが行えるようにすることができ、細かい動作が不自由な身体に障害を有する人でも、着脱が容易に行えるようにすることができる。
なお、上記実施の形態において、携帯デバイス100の表示画面部100aの側面と、キーボード部100bの側面とを牽引して、携帯デバイス100の開く角度を所定の角度に制限する牽引部材をさらに備えるようにしてもよい。具体的には、図19に示すように、保持部11aの側面に牽引用の第一の孔172を有する第一の留め具173を設け、また、表示画面101を折りたたみ可能な携帯デバイス100の表示画面部100aの側面に、牽引用の第二の孔174を有する第二の留め具175を設けるようにし、この孔172と孔174とに、ひも状の牽引部材176の両端を取り付けることで、折りたたみ式の携帯デバイス100の開いた角度を、牽引部材173の長さに応じた所定の角度に固定できるようにしても良い。例えば、牽引部材175の長さを、携帯デバイス100を90度に開いた状態で、牽引部材176にたるみが生じなくなるような長さとしておくことで、携帯デバイス100の開いた角度を90度に保つことができる。なお、ここでは、牽引部材176の両端には、第一の孔172または第二の孔174に容易に着脱可能に取り付けられるような鉤状部材177、鉤状部材178がそれぞれ設けられている。この鉤状部材177、178を第一の孔172または第二の孔174に掛けたり外したりすることで、牽引部材176を第一の留め具173および第二の留め具175に対して容易に着脱可能とすることができる。これにより、携帯デバイス100の角度を、所定の角度に保ちたいときは、鉤状部材177および鉤状部材178を、第一の孔172および第二の孔174に掛けるようにする。また、携帯デバイス100を最大の角度に開く場合等には、鉤状部材177または鉤状部材178の少なくとも一方を、第一の孔172または第二の孔174から外すようにすればよい。なお牽引部材176の一方には、鉤状部材を設けないようにして、牽引部材176を第一の孔172または第二の孔174から外れないように取り付けておいても良い。
通常、折りたたみ式の携帯デバイスにおいては、表示画面部100aが固定される角度が一つに決まっており、任意の角度で、角度を保持しておくことが困難である。このため、腕帯171に携帯デバイス100を固定したとしても、ユーザが動いている間に角度等が変化してしまい、表示が見にくくなってしまうことが考えられる。
これに対して、上記のような構成とすることで、携帯デバイス100が開いている角度を牽引部材176の長さによって、任意の角度に固定することが可能となる。
なお、上記の変形例においては、第二の留め具175を、携帯デバイス100に取り付けるようにしたが、携帯デバイス100の表示画面101や操作面以外の面を覆うように取り付けられるカバー等(図示せず)を用意し、当該カバーの、携帯デバイス100の表示画面部100aの側面に位置する部分に、第二の留め具175を設けるようにしても良い。また、このカバーに、第一の留め具173を設けるようにしてもよい。
また、本実施の形態において、保持部11aの上端に、当該保持部11aの携帯デバイス100が固定される面に対して略垂直な面内において回動可能に取り付けられた支え棒をさらに備えるようにしてもよい。具体的には、図20に示すように、保持部11aの係止部111の外側に、回動可能に取り付けられた支え棒190を設けるようにしてもよい。この棒状部材190を回動させ、図19に示すように保持部11aの底面に対して立てた状態、例えば底面に対して略垂直となる状態とすれば、携帯デバイス100を開いても、表示画面部100aが支え棒190に当接された角度以降の角度では、携帯デバイス100は開かなくなる。この結果、携帯デバイス100の開く角度をほぼ90度に保つことが可能となる。また、携帯デバイス100を最大の角度に開きたい場合等には、支え棒190が携帯デバイス100の表示画面部100aに当たらないよう、支え棒190を倒しておくようにすればよい。なお、支え棒190が表示画面部100aに当接する際の、保持部11aの底面とのなす角度を変更することで、90度以外の所望の角度に、表示画面部100aの開く角度を変更することができる。
なお、上記の角度を、予め指定された所定の角度に保つための牽引部材176や支え棒190を用いた構造を、上記実施の形態1において説明した携帯デバイス用固定具に適用しても良いことはいうまでもない。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
以上のように、本発明にかかる携帯デバイス用固定具等は、携帯デバイスを固定する固定具として適しており、携帯デバイスの表示画面をユーザが見ることができる状態で、携帯デバイスをユーザに固定する固定具等として有用である。
本実施の形態1における携帯デバイス用固定具の構成を示す図 同携帯デバイス用固定具の構成を示す図 同携帯デバイス用固定具の構成を示す図 同携帯デバイス用固定具の構成を示す図 同携帯デバイス用固定具の構成を示す図 同携帯デバイス用固定具の構成を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の変形例を示す図 同携帯デバイス用固定具の変形例を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の変形例を示す図 本実施の形態2における携帯デバイス用固定具の構成を示す図 同携帯デバイス用固定具の使用例を示す図 同携帯デバイス用固定具の変形例を示す図 同携帯デバイス用固定具の変形例を示す図
符号の説明
1 携帯デバイス用固定具
11、11a 保持部
12 懸架部材
13 固定用クリップ
14 第一のクリップ
15 第二のクリップ
16 ガイド部材
17 粘着テープ
100 携帯デバイス
100a 表示画面部
100b キーボード部
101 表示画面
102 側面
111 係止部
112 下端
113、119 孔
114 底面
114a 上端近傍
150 ひも状部材
151 鉤状部材
171 腕帯
173 第一の留め具
175 第二の留め具
176 牽引部材
177、178 鉤状部材
190 支え棒
1711 着脱部

Claims (7)

  1. 携帯デバイスの下端または底面をユーザに当接させた状態で、当該携帯デバイスの上方を、ユーザに懸架する懸架部材を備えた携帯デバイス用固定具。
  2. 前記携帯デバイスを固定して保持する保持部を更に具備し、
    前記懸架部材は、当該保持部に取り付けられている請求項1記載の携帯デバイス用固定具。
  3. 前記懸架部材は、前記携帯デバイスの表示画面が、ユーザの正面に向き合うように、前記携帯デバイスの上方を懸架する請求項1または請求項2記載の携帯デバイス用固定具。
  4. 前記懸架部材は、前記保持部の上部の両端に取り付けられ、前記携帯デバイスの表示画面に対して反対側の面上で一部が束ねられており、
    前記懸架部材の束ねられた部分には、滑り止め部材が設けられている請求項3記載の携帯デバイス用固定具。
  5. 携帯デバイスを固定して保持する保持部と、
    前記携帯デバイスの表示画面をユーザに向けた状態で、当該保持部を着脱可能に取り付け可能な腕帯とを備えた携帯デバイス用固定具。
  6. 前記携帯デバイスは、表示画面部とキーボード部とが折りたたみ可能な構造を有しており、
    前記携帯デバイスの表示画面部の側面と、前記携帯デバイスのキーボード部の側面とを牽引して、前記携帯デバイスの開く角度を制限する牽引部材をさらに備えた請求項1から請求項5いずれか記載の携帯デバイス用固定具。
  7. 前記携帯デバイスは、表示画面部とキーボード部とが折りたたみ可能な構造を有しており、
    前記保持部の上端に、当該保持部の前記携帯デバイスのキーボード部が固定される面に対して略垂直な面内において回動可能に取り付けられた支え棒をさらに備えた請求項1から請求項5いずれか記載の携帯デバイス用固定具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4713687B1 (ja) * 2010-10-01 2011-06-29 池田 儀彦 腕用携帯電話機保持具
JP2011130666A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Shimano Inc 釣り情報表示装置の取付用具

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