JP4051944B2 - グリップベルト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器の外観形状面に沿って電子機器を保持するために電子機器の挿通部に両端を係合されたグリップベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、グリップベルトは、電子機器の小型軽量化の中で多目的に使用できる自在性が要求されている。使用法として、電子機器本体の一種であるビデオカメラの筐体を使用者が手でグリップした際に、手を筐体側に所定圧力で保持してグリップ状態を良好に保つグリップベルト機能と、使用者が筐体を持って移動する際に、使用者の手首などを通すなどして持ちやすいようにベルト状あるいは紐状のハンドストラップとして用いることが可能なハンドストラップ機能とを併せ持つグリップベルトの構成が、特開平10−133274号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、グリップベルトとして使用した際に、ハンドストラップとして使用する紐部分を固定する手段がないために、この紐部分が揺れ動いて筐体保持の妨げになったり、紐部分が周囲の固定物に引っかかって誤って筐体を落下させてしまったりする恐れがあるという問題点があった。
【0004】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、グリップベルト状態として使用してもハンドストラップ状態として使用しても、良好に筐体を保持することができるグリップベルトを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明のグリップベルトは、使用者が手で筐体を保持可能なように、前記筐体に配されたグリップベルトであって、長手方向略中央に設けられた第1の開口部と長手方向両端に設けられた第2及び第3の開口部とを有したパッドと、前記パッド内を摺動可能に配され、前記第1及び第2の開口部を連通する第1のベルトと、前記パッド内を摺動可能に配され、前記第1及び第3の開口部を連通する第2のベルトと、前記第1のベルトの一端と前記第2のベルトの一端とが接合された第1の端部と、前記第1及び第2のベルトの他端であって、前記筐体における互いに近接した位置に固定された第2及び第3の端部と、前記第1の端部と前記パッドとを着脱可能な着脱手段と、前記筐体における前記第2及び第3の端部が固定された部位に対して前記手を挟んで対向した位置に設けられ、前記第1の端部が挿通可能な挿通手段とを備え、前記第1の端部を前記挿通部に挿通し、前記着脱手段により前記第1の端部を前記パッドに添着する第1の使用状態と、前記第2及び第3の端部のみを前記筐体に固定した状態で、前記着脱手段により前記第1の端部を前記パッドに添着し、前記第1及び第2のベルト及びパッドで輪を形成した第2の使用状態とを有するものである。
【0006】
これにより、グリップベルト状態として使用してもハンドストラップ状態として使用しても、良好に筐体を保持することができるグリップベルトが得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、使用者が手で筐体を保持可能なように、前記筐体に配されたグリップベルトであって、長手方向略中央に設けられた第1の開口部と長手方向両端に設けられた第2及び第3の開口部とを有したパッドと、前記パッド内を摺動可能に配され、前記第1及び第2の開口部を連通する第1のベルトと、前記パッド内を摺動可能に配され、前記第1及び第3の開口部を連通する第2のベルトと、前記第1のベルトの一端と前記第2のベルトの一端とが接合された第1の端部と、前記第1及び第2のベルトの他端であって、前記筐体における互いに近接した位置に固定された第2及び第3の端部と、前記第1の端部と前記パッドとを着脱可能な着脱手段と、前記筐体における前記第2及び第3の端部が固定された部位に対して前記手を挟んで対向した位置に設けられ、前記第1の端部が挿通可能な挿通手段とを備え、前記第1の端部を前記挿通部に挿通し、前記着脱手段により前記第1の端部を前記パッドに添着する第1の使用状態と、前記第2及び第3の端部のみを前記筐体に固定した状態で、前記着脱手段により前記第1の端部を前記パッドに添着し、前記第1及び第2のベルト及びパッドで輪を形成した第2の使用状態とを有するものであり、この構成により、グリップベルト状態として使用してもハンドストラップ状態として使用しても、良好に筐体を保持することができるグリップバンドが得られる。
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0010】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態のグリップベルトの全体外観構成を示す斜視図、図2は図1におけるZ−Z部の断面図である。
【0011】
図において、10はグリップベルト本体、11は第1のベルトと第2のベルトとからなりそれぞれ一端部で接合され1本の帯状体となったベルト、11a〜11cはベルト11の第1〜第3の端部で、図2に示すようにベルト11は第1の端部11a近傍で第1及び第2のベルトが接合された構成となっており、その接合手段は接着剤によるものや縫製によるものがある。ここで、図中X印で図示の箇所が接合部分である。また、第1及び第2のベルトにおいて、第1の端部11aに対して他端部を第2及び第3の端部11b及び11cとした。
【0012】
12はグリップベルト本体10を機器本体に対してグリップベルトとして使用した時に使用者の手の甲に当接するパッドであり、内部が中空でベルト11が挿通している。また、パッド12には長手方向両端に第2及び第3の開口部12b及び12cを有し、それぞれベルト11の第2及び第3の端部11b及び11cが挿通し、パッド12の略中央には第1の開口部12aが設けられベルト11の第1の端部11aが挿通していて、ベルト11は矢印A〜Fに示す方向へ自由に移動可能となっている。また、ベルト11がパッド12内を摺動してもベルト11がパッド12から脱落しないように、パッド12の長手方向の長さ寸法は、少なくともベルト11の長さ寸法よりも短くなっている。
【0013】
13はベルト11の第1の端部11aの一方の面に配された第1の面ファスナーで、ベルト11に接着剤や縫製などにより装着されている。14はパッド12の上面に配され第1の面ファスナー13と着脱可能な第2の面ファスナーで、第1の端部11aを矢印G方向に移動させた時に、ベルト11上の第1の面ファスナー13が当接するような位置に配されている。第2の面ファスナー14も同様に、パッド12に対して接着剤や縫製などにより装着されている。これら第1の面ファスナー13と第2の面ファスナー14とで着脱手段を構成している。
【0014】
図3〜図7は本実施の形態のグリップベルトを電子機器の一種であるビデオカメラに使用した時の構成を示す斜視図で、図3及び図4はグリップベルトとして使用した状態、図5〜図7はハンドストラップとして使用した状態である。
【0015】
図において、15はグリップベルト本体10が装着されるビデオカメラ本体、16は使用者の手で、ビデオカメラ本体15において手16によりグリップされる部位を把持部とする。17はビデオカメラ本体15の把持部近傍に設けられベルト11が挿通される挿通手段である挿通部、18はビデオカメラ本体15上においてベルト11の第2及び第3の端部11b及び11cを固定している固定部である。このようにグリップベルトをビデオカメラに使用する時は、ベルト11の第2及び第3の端部11b及び11cがビデオカメラ本体15の固定部18に固定され、第1の端部11a側は自由な状態となっている。なお、固定部18と挿通部17とは、ハンドグリップ状態で使用した時に使用者の手16が位置する把持部分を介して、それぞれ対向した位置に配されている。
【0016】
以上のように構成された本実施の形態のグリップベルトについて、以下その動作について説明する。
【0017】
まず、グリップベルト状態で使用した時について説明する。
【0018】
図3に示すように、ベルト11の第1の端部11aを挿通部17に挿通させ、使用者の手16をパッド12とビデオカメラ本体15との間に入れる。この時、ベルト11は挿通部17内を矢印I方向に移動可能でかつパッド12もベルト11に案内されて矢印J方向に移動可能となっているので、使用者の手16の大きさに合わせてベルト11の長さを調節し、手16の位置に合わせてパッド12のJ方向の位置を調整する。調整が終わったら、第1の端部11aを矢印H方向に移動させて、第1及び第2の面ファスナー13及び14を接合する。その時の状態が図4である。この状態で、使用者の手16はビデオカメラ本体15側に保持され、ビデオカメラ本体15の各操作釦を操作可能となり、良好に撮影を行うことができる。
【0019】
ここで、使用者の手の大きさに合わせてベルトの長さを調整する時は、図4に示す状態から第1の端部11aを矢印K方向へ回動させて第1の面ファスナー13と第2の面ファスナー14とを離間させ、図3の状態にする。そして、使用者の手が大きい場合はベルト11を図示左方向へ移動させ、手が小さい場合は図示右方向へ移動させる。使用者の手の大きさに合った所望のベルト位置が決まれば、第1の端部11aを矢印H方向へ回動させて、第1の面ファスナー13を第2の面ファスナー14に添着させ、再び図4に示す状態に戻す。
【0020】
次に、ハンドストラップ状態で使用した時について説明する。
【0021】
まず、図4に示すようにグリップベルトとして使用している状態から、ベルト11の第1の端部11aを矢印K方向に引っ張り、第1の端部11a及びパッド12に設けられそれぞれ接合された面ファスナー13及び14を離間し、図3に示す状態にする。次に第1の端部11aを挿通部17の係合から外し、図5に示す状態にする。この時、グリップベルト本体10は、ビデオカメラ本体15の固定部18において第2及び第3の端部11b及び11cのみが固定された状態となっている。
【0022】
次に、図6に示すように、パッド12を矢印L方向へベルト11に案内させながら、第1の面ファスナー13近傍まで摺動させる。次に第1の端部11aを矢印M方向へ回動させて、第1の面ファスナー13と第2の面ファスナー14とを接合させることで、パッド12及びベルト11の位置決めができるとともに、品格も向上する。そして図7に示すように、パッド12と第2及び第3の端部11b及び11cとでループ構造ができ、図示のようにU字状のパッド12の内側に手16を通したり、パッド12部分を把持することで、ハンドストラップとして使用することができる。
【0023】
なお、図7のハンドストラップ状態から前述の逆手順を行うことで、グリップベルト状態に移行することができる。
【0024】
ここで、ハンドストラップとして使用した時のベルト11の長さを調整する時は、図7に示す状態から第1の端部11aを回動させて、第1の面ファスナー13と第2の面ファスナー14とを離間させ(図示せず)、図6に示すようにパッド12及びベルト11で輪を形成した状態にする。この状態でパッド12はベルト11に対して摺動可能となっているので、パッド12を矢印NまたはO方向へ、任意の位置まで摺動させ、所望の大きさの輪を形成する。
【0025】
ここで、パッド12の矢印N方向の移動は、パッド12の両端部12B、12Cがビデオカメラ本体15の固定部18に当接するまで可能である。また、パッド12の矢印O方向の移動は、第1及び第2のベルトの接合部分である図2のX印まで可能である。
【0026】
パッド12の位置が決まれば、第1の端部11aを矢印M方向へ回動させて、第1の面ファスナー13を第2の面ファスナー14に添着させる。
【0027】
以上のように本実施の形態によれば、従来グリップベルト状態とハンドストラップ状態の両方に対応するためには、グリップベルトとハンドストラップとをビデオカメラ本体に備える必要があったが、本実施の形態ではグリップベルト本体10のみで両方に対応できるため、構成を簡素化できるとともに部品点数を削減することができる。
【0028】
また、パッド12をベルト11に対して摺動可能とし、それぞれ面ファスナー13及び14で着脱可能にしたことにより、グリップベルト状態で使用してもハンドストラップ状態で使用しても、ベルト11の長さを任意の長さに容易に調節することができる。
【0029】
また、いずれの使用状態においても、ベルト11の第1の端部11aを面ファスナー13及び14でパッド12に添着して収納できるため、品格も向上する。
【0030】
また、グリップベルト状態で使用した際に、第1の端部11aを面ファスナー13及び14を用いてパッド12に添着させることができるため、第1の端部11aが筐体保持の妨げになったり、周囲の固定物に引っかかって誤って筐体を落下させたりするようなことを防ぐことができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明は、本来のグリップベルト機能に加え、簡単にハンドストラップとしても使用することができ、いずれの使用形態においても良好に筐体を保持することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグリップベルトの実施の形態における外観を示す斜視図
【図2】同実施の形態のグリップベルト本体の断面図
【図3】同実施の形態におけるグリップベルトをグリップベルト状態で使用した時の斜視図
【図4】同実施の形態におけるグリップベルトをグリップベルト状態で使用した時の斜視図
【図5】同実施の形態におけるグリップベルトをグリップベルト状態からハンドストラップ状態へ移行する状態を示す斜視図
【図6】同実施の形態におけるグリップベルトをグリップベルト状態からハンドストラップ状態へ移行する状態を示す斜視図
【図7】同実施の形態におけるグリップベルトをハンドストラップ状態で使用した時の斜視図
【符号の説明】
10 グリップベルト本体
11 ベルト
11a 第1の端部
11b 第2の端部
11c 第3の端部
12 パッド
12a 第1の開口部
12b 第2の開口部
12c 第3の開口部
13 第1の面ファスナー
14 第2の面ファスナー
17 挿通部
Claims (1)
- 使用者が手で筐体を保持可能なように、前記筐体に配されたグリップベルトであって、
長手方向略中央に設けられた第1の開口部と長手方向両端に設けられた第2及び第3の開口部とを有したパッドと、
前記パッド内を摺動可能に配され、前記第1及び第2の開口部を連通する第1のベルトと、
前記パッド内を摺動可能に配され、前記第1及び第3の開口部を連通する第2のベルトと、
前記第1のベルトの一端と前記第2のベルトの一端とが接合された第1の端部と、
前記第1及び第2のベルトの他端であって、前記筐体における互いに近接した位置に固定された第2及び第3の端部と、
前記第1の端部と前記パッドとを着脱可能な着脱手段と、
前記筐体における前記第2及び第3の端部が固定された部位に対して前記手を挟んで対向した位置に設けられ、前記第1の端部が挿通可能な挿通手段とを備え、
前記第1の端部を前記挿通部に挿通し、前記着脱手段により前記第1の端部を前記パッドに添着する第1の使用状態と、
前記第2及び第3の端部のみを前記筐体に固定した状態で、前記着脱手段により前記第1の端部を前記パッドに添着し、前記第1及び第2のベルト及びパッドで輪を形成した第2の使用状態とを有することを特徴とするグリップベルト。
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