JP3054437U - 携帯端末キャリングケース - Google Patents

携帯端末キャリングケース

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JP3054437U
JP3054437U JP1998003699U JP369998U JP3054437U JP 3054437 U JP3054437 U JP 3054437U JP 1998003699 U JP1998003699 U JP 1998003699U JP 369998 U JP369998 U JP 369998U JP 3054437 U JP3054437 U JP 3054437U
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JP
Japan
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case
terminal carrying
mobile terminal
carrying case
main body
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998003699U
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English (en)
Inventor
貴章 伊藤
哲彦 内田
勇 吉村
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【技術課題】 通信端末をキャリングケースごと片手に
持って操作できるようにする。 【解決手段】 ケース本体1内に端末AとキーボードB
を収納し、このディスプレイとキーボードBを窓5、6
からケースの表面4に露出させ、この窓5、6の上を透
明シート7で覆い、表カバー10を立てて光を遮りなが
ら透明シート7の上からキーボードBを操作したり、デ
ィスプレイ画面を見るようにする。又、ケース本体1の
裏側にはハンドバンド16を取り付け、このバンド16
内に手を入れてケース本体1を片手で保持しても安全な
ようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、液晶ディスプレイ付の端末(パソコン)とキーボードをケース内に 入れたまま、前記キーボードを用いて信号を入力しながら前記ディスプレイ画面 でこの入力信号を確認したり、通信相手方からの信号をディスプレイ画面に表示 したりする携帯端末キャリングケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液晶ディスプレイとキーボード付の通信用の携帯端末を現場などに携行して、 現場でこれを使用する場合に、端末やキーボードをいちいちキャリングケースか ら取り出していたのでは、面倒であったり、落としたりする危険がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、ケース内に入れたまま携帯端末を使用できる携帯端末キャリ ングケースを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、請求項1に記載の考案においては、端末本体を収納 したケース本体のディスプレイ画面が位置する部位及びキーボードが位置する部 位を切り開いてディスプレイ窓及びキーボード窓を形成すると共に、この窓を柔 軟性を有する透明シートで開閉自在に覆い、更に、前記透明シートの外側を開閉 自在の表カバーで覆ったこと、前記ケース本体の裏側には、片手を通して手の平 でケース本体を保持したときに、ケース本体をしっかりと保持し、且つ不用意に 落としたりしないためのハンドバンドが取り付けられていることを特徴とするも のである。
【0005】 更に、請求項2に記載の考案においては、請求項1に記載の考案において、表 カバーは、これを立てて光を遮り、ディスプレイ面に光が当たって見難くなるの を防止できることを特徴とするものである。
【0006】 更に、請求項3に記載の考案においては、請求項1又は2に記載の考案におい て、ケース本体の裏側には、開閉自在の補助ポケットが設けられていることを特 徴とするものである。
【0007】 更に、請求項4に記載の考案においては、請求項1又は2又は3に記載の考案 において、端末本体は、ケース本体において、ファスナーで開閉自在の収容室内 に収容されていることを特徴とするものである。
【0008】 更に、請求項5に記載の考案においては、請求項1又は2又は3又は4に記載 の考案において、透明シートは、面ファスナーを用いて基部がケース本体に留め られていて、損傷したり、汚れた場合に、新品に交換自在であることを特徴とす るものである。
【0009】 更に、請求項6に記載の考案においては、請求項1又は2又は3又は4又は5 に記載の考案において、透明シートの外を覆う表カバーは、面ファスナーで開閉 自在に閉じておくことができるように構成されていることを特徴とするものであ る。
【0010】 更に、請求項7に記載の考案においては、請求項1又は2又は3又は4又は5 又は6に記載の考案において、ケース本体内にバッテリー収容ポケットを形成し て成ることを特徴とするものである。
【0011】 更に、請求項8に記載の考案においては、請求項1又は2又は3又は4又は5 又は6又は7に記載の考案において、ケース本体の窓付ケース面に、タッチペン がセットされていることを特徴とするものである。
【0012】 更に、請求項9に記載の考案においては、請求項1又は2又は3又は4又は5 又は6又は7又は8に記載の考案において、ケース本体には、長さ調節自在のシ ョルダーベルトが着脱自在に取り付けられていることを特徴とするものである。
【0013】
【実施例】
本実施例は、請求項1〜8に対応するものであって、図1はケース全体の外観 図、図2、図3は端末を使用するために表カバーを開いた状態の説明図、図4は ケースの裏側の説明図、図5はケースの裏側のポケットを開いた状態の説明図、 図6は図2におけるA−A′線断面図、図7はB−B′線断面図、図8はケース ごと携帯端末を片手に持っている状態の説明図である。
【0014】 キャリングケース本体1は合成皮革で全体が構成されていて、携帯用のショル ダーベルト21を有し、このケース本体1には端末収容部2と、この収容部2の 側方にキーボード収容部3とが形成されている。又、収容部2と3の表面4には 、ディスプレイ画面が露出するディスプレイ窓5と、前記キーボード窓6がカッ トしてあり、端末Aとキーボード(タッチボード)Bは夫々前記窓5、6から露 出していて、目視及び操作が自在である。
【0015】 7は前記ディスプレイ窓5とキーボード窓6を覆うように面ファスナー8を用 いて表面4に一端が留められていて、柔軟性を有し、且つ開閉自在の透明シート 、9はキーボード窓6の側方に設けられたタッチペンCの留めバンド、10は前 記透明シート7の外側を覆う表カバーであって、この表カバー10はケース本体 1と同一の材料で作られ、面ファスナー11、11aで閉じておくことができる 。12は端末収容部2の開閉用ファスナーであって、ここを開けて端末A、キー ボードBの出し入れができるようになっている。なお、図2において、Dは携帯 電話である。
【0016】 13はケース本体1の裏側に形成した小物入れ用のポケットであって、このポ ケット13には面ファスナー15、15aで閉じておくことができるポケットカ バー14が付いている。
【0017】 図4において、16はポケットカバー14の表面に取り付けられたハンドバン ドであって、このバンド16は面ファスナー17で長さを調節し、ここに図8に 示すようにして手を入れてケース本体1を片手に持ち、表カバー10を開いて立 て、光を遮り、透明シート7はそのままにして、この上からディスプレイ画面を 見ながら、タッチペンC、キーボードBを用いて入力を行うものである。但し、 ケースを置く台等がある場合には、ここにおいてもよい。 18は名刺入れ、図7において、19はバッテリー20を収容するバッテリー 収容部、22は仕切りである。
【0018】
【考案の効果】
本考案に係る携帯端末キャリングケースは以上の如き構成から成り、次の効果 を奏する。 1.端末及びキーボードはケース内に入れたまま、表カバーを開くだけで操作が できるため、大変便利である。 2.端末及びキーボードはケース及び透明シートで常に保護されているため、傷 がついたりする心配がない。
【0019】 3.表カバーは、これを立てて光を遮ることにより、特に屋外において、液晶デ ィスプレイ面を見やすくできる便利さがある。 4.ケースの裏に形成したハンドバンドを用いてケースを持った手を留めること ができるため、片手に持ったときに安定し、操作がしやすいと共に、落とした りする心配がない。 5.透明シートは汚れたりした際、新品に交換ができて便利である。
【0020】 6.ケースの裏にポケットをつけたことにより、このポケットに書類や小物を入 れたり、予備の透明シートを入れておくことができて便利である。 7.面ファスナーで表カバー及びポケットカバーを留めたり、透明シートを取り 付けたりしているため、カバーの開閉がしやすいと共に、透明シートにあって は新品と交換がしやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキャリングケースの全体を示す斜
視図。
【図2】表カバーを閉じた状態の説明図。
【図3】表カバーを開いた状態の説明図。
【図4】ケース本体の裏側のポケットとハンドバンドを
示す説明図。
【図5】ポケットを開いた状態の説明図。
【図6】A−A′線断面図。
【図7】B−B′線断面図。
【図8】端末をケースごと片手に持っている状態の説明
図。
【符号の説明】
1 キャリングケース本体 2 端末収容部 3 キーボード収容部 4 表面 5 ディスプレイ窓 6 キーボード窓 7 透明シート 8 面ファスナー 9 留めバンド 10 表カバー 11、11a 面ファスナー 12 ファスナー 13 ポケット 14 ポケットカバー 15、15a 面ファスナー 16 ハンドバンド 17 面ファスナー 18 名刺入れ 19 バッテリー収容部 20 バッテリー 21 ショルダーベルト 22 仕切り A 端末 B キーボード C タッチペン D 携帯電話

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末本体を収納したケース本体のディス
    プレイ画面が位置する部位及びキーボードが位置する部
    位を切り開いてディスプレイ窓及びキーボード窓を形成
    すると共に、この窓を柔軟性を有する透明シートで開閉
    自在に覆い、更に、前記透明シートの外側を開閉自在の
    表カバーで覆ったこと、 前記ケース本体の裏側には、片手を通して手の平でケー
    ス本体を保持したときに、ケース本体をしっかりと保持
    し、且つ不用意に落としたりしないためのハンドバンド
    が取り付けられていること、 を特徴とする携帯端末キャリングケース。
  2. 【請求項2】 表カバーは、これを立てて光を遮り、デ
    ィスプレイ面に光が当たって見難くなるのを防止できる
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末キャリングケ
    ース。
  3. 【請求項3】 ケース本体の裏側には、開閉自在の補助
    ポケットが設けられていることを特徴とする請求項1又
    は2記載の携帯端末キャリングケース。
  4. 【請求項4】 端末本体は、ケース本体において、ファ
    スナーで開閉自在の収容室内に収容されていることを特
    徴とする請求項1又は2又は3記載の携帯端末キャリン
    グケース。
  5. 【請求項5】 透明シートは、面ファスナーを用いて基
    部がケース本体に留められていて、損傷したり、汚れた
    場合に、新品に交換自在であることを特徴とする請求項
    1又は2又は3又は4記載の携帯端末キャリングケー
    ス。
  6. 【請求項6】 透明シートの外を覆う表カバーは、面フ
    ァスナーで開閉自在に閉じておくことができるように構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又
    は4又は5記載の携帯端末キャリングケース。
  7. 【請求項7】 ケース本体内にバッテリー収容ポケット
    を形成して成る請求項1又は2又は3又は4又は5又は
    6記載の携帯端末キャリングケース。
  8. 【請求項8】 ケース本体の窓付ケース面に、タッチペ
    ンがセットされていることを特徴とする請求項1又は2
    又は3又は4又は5又は6又は7記載の携帯端末キャリ
    ングケース。
  9. 【請求項9】 ケース本体には、長さ調節自在のショル
    ダーベルトが着脱自在に取り付けられていることを特徴
    とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7
    又は8記載の携帯端末キャリングケース。
JP1998003699U 1998-05-28 1998-05-28 携帯端末キャリングケース Expired - Lifetime JP3054437U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000262316A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Densei Lambda Kk バーコードリーダの防寒カバー構造
KR200458745Y1 (ko) 2009-08-21 2012-03-07 이주헌 고정판을 포함한 전자기기를 수용 및 운반하는 하드케이스 가방
JP2012113465A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Joypalette Co Ltd 携帯情報端末用ケース
JP5885009B1 (ja) * 2015-07-02 2016-03-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 カバーおよび携帯電子機器

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