JP3042755U - 包装用紙箱 - Google Patents

包装用紙箱

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JP3042755U JP1997003137U JP313797U JP3042755U JP 3042755 U JP3042755 U JP 3042755U JP 1997003137 U JP1997003137 U JP 1997003137U JP 313797 U JP313797 U JP 313797U JP 3042755 U JP3042755 U JP 3042755U
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育江 中村
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THE PACK CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 載置板を備えた底の浅い箱本体であっても容
易に且つ能率良く作製することのできる包装用紙箱を提
供すること。 【解決手段】 底壁11の四周縁部に側壁12を有する箱本
体10の底壁11上面に、一対の斜状立上り壁部19、19を有
する被包装物載置板17が設置された包装用紙箱である。
被包装物Pは、前記一対の斜状立上り壁部19、19に跨が
って載置される。前記載置板17は、一側縁の斜状立上り
壁部19を前記四周の側壁12のうち一対の対向側壁12a 、
12a の一方の側壁12a 上縁に折目35を介して連設される
と共に、他側縁の斜状立上り壁部19を他方の側壁12a に
連結片21を介して連設されるものとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば袋入り入浴剤、袋入りインスタント食品、あるいは生八つ 橋等の略偏平形状の被包装物を載置するために用いられる底の浅い包装用紙箱に 関し、詳述すれば底壁の四周縁部に側壁を有する箱本体の底壁上面に、少なくと も一対の斜状立上り壁部を有する被包装物載置板が設置された包装用紙箱に関す る。
【0002】
【従来の技術及び課題】
従来の包装用紙箱の一つに、箱本体の底壁上面に、少なくとも一対の斜状立上 り壁部を有する被包装物載置板を備えたものがある。この種の包装用紙箱を図1 4に示す。同図において、(110)は長方形の底壁(111)の四周縁部に側 壁(112)を有する底の浅い箱本体、(117)は前記載置板、(1)は四周 に側壁(3)を有する、前記箱本体(110)に対応した蓋体である。
【0003】 前記載置板(117)は、箱本体(110)の底壁(111)上面中央部に重 合する重合壁部(118)と、該重合壁部(118)の両側縁から連設された一 対の斜状立上り壁部(119)(119)とを有すると共に、前記一対の斜状立 上り壁部(119)(119)がその上縁から連設された支持脚片(124)( 124)により支持されてその姿勢が保持されるものとなされている。これら支 持脚片(124)(124)の高さ方向の長さは、前記一対の斜状立上り壁部( 119)(119)の各上端縁が箱本体(110)の側壁(112)の高さと略 同じ高さになるように設定されている。また、前記各斜状立上り壁部(119) (119)には、切目からなる複数の被包装物差込み口(122)(122)… が設けられ、これら差込み口(122)(122)に被包装物(図示せず)の各 端部を差し込むことで、被包装物が固定されて被包装物を安定良く載置しうるも のとなされている。
【0004】 而して、この従来品には次のような欠点があった。すなわち、前記載置板(1 17)は一枚の厚紙から所定部位を折り曲げて作製されたものであるが、前記支 持脚片(124)(124)が、底の浅い箱本体(110)の側壁(112)に 対応する横長に形成されている。そのため、前記載置板(117)の作製の際に 各支持脚片(124)(124)を折り曲げ難く、載置板(117)の作製が困 難であった。さらに、箱本体(110)と載置板(117)とは別体であること から、これらを作製する場合には、個別に折曲げ作業を行う必要があり、作製能 率があまり良くなかった。
【0005】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、載置板を備えた底の浅 い箱本体であっても容易に且つ能率良く作製することのできる包装用紙箱を提供 することを主な目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案の請求項1に係る包装用紙箱は、底壁の四 周縁部に側壁を有する箱本体の底壁上面に、少なくとも一対の斜状立上り壁部を 有する被包装物載置板が設置され、被包装物が前記一対の斜状立上り壁部に跨が って載置されるものとなされた包装用紙箱において、前記載置板は、一側縁の斜 状立上り壁部が前記側壁のうち一対の対向側壁の一方の側壁上縁に折目を介して 連設されると共に、他側縁の斜状立上り壁部が連結片を介して他方の側壁に連結 されてなることを特徴とする構成を採用した。
【0007】 また、請求項2に係る包装用紙箱は、前記各斜状立上り壁部に、被包装物の各 端部を差込み固定する差込み口が設けられてなる構成を採用した。
【0008】 また、請求項3に係る包装用紙箱は、前記箱本体の他の一対の対向側壁の上縁 からそれぞれ折目を介して下端に切欠部が形成された折返し片が連設される一方 、前記載置板の両端縁に突片がそれぞれ設けられ、これら突片が前記各切欠部に 差し込まれて載置板の浮き上がりを防止するものとなされた構成を採用した。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1乃至図5は、この考案に係る包装用紙箱の第1実施形態を示している。こ の包装用紙箱の箱本体(10)は、底壁(11)上面に、一対の斜状立上り壁部 (19)(19)を有する被包装物載置板(17)が設置されたものであって、 一枚の厚紙から所定部位を折曲げ及び貼着することにより作製されたものである 。この箱本体(11)に収納される被包装物(P)は、偏平形状のものであって 、図1に示すように前記載置板(12)の両側縁の一対の斜状立上り壁部(19 )(19)に跨がって載置される。
【0011】 かかる箱本体(10)に対応する蓋体は、従来のこの種の包装用紙箱に用いら れている図14に示した蓋体(1)が適用される。これを簡単に説明すれば、蓋 体(1)は、箱本体(10)の底壁(11)よりも同形で若干大寸の天壁(2) と、この天壁(2)の四周縁部に形成された側壁(3)とから構成されている。 また、側壁(3)は、内外両壁部を有する二重壁に形成されている。
【0012】 次に、この考案の要部である箱本体(10)について説明する。
【0013】 箱本体(10)は、図1乃至図3に示すように、長方形の底壁(11)と、こ の底壁(11)の四周縁部に形成されると共に、前記蓋体(1)に嵌め込まれる 側壁(12)と、前記載置板(17)とから構成されている。
【0014】 前記側壁(12)は、底壁(11)の四周縁部から折目(31)(31)(3 2)(32)を介して連設されている。
【0015】 前記載置板(17)は、箱本体(10)の底壁(11)上面中央部に重合する 重合壁部(18)と、該重合壁部(18)の両側縁から折目(36)(37)を 介して連設された一対の斜状立上り壁部(19)(19)とから構成されている 。前記各斜状立上り壁部(19)(19)には、斜め状の切目からなる複数の被 包装物差込み口(22)(22)…が設けられ、図1に示すようにこれら差込み 口(22)(22)…に被包装物(P)の各端部を差し込むことで、被包装物( P)が固定され、被包装物(P)を安定良く載置しうるものとなされている。ま た、前記重合壁部(18)の両端縁中央部には、突片(20)(20)が設けら れ、これら突片(20)(20)が後述する折返し片(13)(13)の切欠部 (15)(15)にそれぞれ差し込まれて載置板(17)の浮き上がりを防止す るものとなされている。
【0016】 このように構成された載置板(17)は、一方の斜状立上り壁部(19)が四 周側壁(12)のうち底壁(11)長辺に連設された一対の対向側壁(12a) (12a)の一方の側壁(12a)上縁に折目(35)を介して連設されたもの である。そして、他方の斜状立上り壁部(19)の上縁には、連結片(21)が 折目(38)を介して連設され、この連結片(21)が他方の側壁(12a)内 面に斜状立上り壁部(19)の上縁が側壁(12a)の高さと同じ高さになる態 様に貼着されている。
【0017】 また、底壁(11)長辺に連設された一対の対向側壁(12a)(12a)の 長さ方向の各端縁には、折込みフラップ(16)(16)(16)(16)が折 目(34)(34)(34)(34)を介して連設され、これら折込みフラップ (16)…が底壁(11)短辺に連設された一対の対向側壁(12b)(12b )と該側壁(12b)(12b)上縁からそれぞれ折目(33)(33)を介し て連設された折返し片(13)(13)との間に折り込まれている。一方、折込 みフラップ(16)…を折り込んでいる折返し片(13)(13)は、載置板( 17)の斜状立上り壁部(19)(19)の各端縁に掛け止められ、不本意に開 かないものとなされている。また、これら折返し片(13)(13)の下端中央 部には、門型の切欠部(15)(15)がそれぞれ形成されており、これら切欠 部(15)(15)に前記載置板(17)の重合壁部(18)両端縁に設けられ た突片(20)(20)がそれぞれ差し込まれ、これによって前述したように載 置板(17)が不本意に浮き上がらないものとなされている。
【0018】 なお、(40)は、底壁(11)を縦断し且つ二つ折り状に折半する態様に設 けられた第1組立て操作用折目であって、底壁(11)短辺に連設された一対の 側壁(12b)(12b)及び折返し片(13)(13)まで延設されている。 (39)は、載置板(17)の重合壁部(18)を縦断し且つ二つ折り状に折半 する態様に設けられた第2組立て操作用折目である。
【0019】 而して、上記構成の箱本体(10)は、次のようにして組み立てられる。まず 、図3に示す展開状態の載置板(17)の重合壁部(18)を、連結片(21) 及び一方の斜状立上り壁部(19)と一体にして第1組立て操作用折目(40) から底壁(11)の上面側に折り返す。そして、連結片(21)に接着剤を塗布 した後、底壁(11)を、長辺に連設された一方の側壁(12a)と一体にして 第2組立て操作用折目(39)から底壁(1)の上面側に折り返す。これにより 、連結片(21)が底壁(11)長辺に連設されたこの一方の側壁(12a)内 面に貼着される。この状態の箱本体(10)を図4に示す。箱本体(10)は、 載置板(17)及び底壁(11)がそれぞれ二つ折り状に折半されて内面同士を 重合する態様に折り畳まれた偏平状態となっている。使用に供するまでの輸送、 保管時は、通常、この偏平折畳み状態で取り扱われる。
【0020】 更に上記構成の箱本体(10)は、この偏平折畳み状態から箱形態に組み立て る場合にも、組立て操作が行い易いものとなっている。この手順を説明すると、 偏平折畳み状態の載置板(17)及び底壁(11)を内側から開きながら、載置 板(17)の内面を底壁(11)の内面に接触させるように載置板(17)を底 壁(11)に押し合わせる。すると、底壁(11)長辺に連設された一対の側壁 (12a)(12a)が、折目(31)(31)及び折目(35)(38)から 折り曲げられて起立姿勢を採るものとなり、これと同時に、載置板(17)の重 合壁部(18)が折目(36)及び折目(37)から折り曲げられて底壁(11 )上面に重合し、これによって底壁(11)上面から斜めに立ち上がった一対の 斜状立上り壁部(19)(19)が形成され、図5に示す状態になる。
【0021】 次いで、折込みフラップ(16)(16)(16)(16)を折目(34)( 34)(34)(34)から内側に折り曲げ、底壁(11)短辺に連設された一 対の側壁(12b)(12b)を、折目(32)(32)から折り曲げて起立姿 勢にする。更に、この一対の側壁(12b)(12b)上縁に連設された折返し 片(13)(13)を、折目(33)(33)から前記折込みフラップ(16) (16)(16)(16)を内側に折り込むように折り返して、載置板(17) の一対の斜状立上り壁部(19)(19)の各端縁に掛け止める。このときに、 載置板(17)の重合壁部(18)両端縁に設けられた突片(20)(20)が 折返し片(13)(13)の切欠部(15)(15)に差し込まれ、もって図1 に示す箱形態を採るものとなる。
【0022】 かくして組み立てられた箱本体(10)は、次のように用いられる。すなわち 、載置板(17)の一対の斜状立上り壁部(19)(19)に設けられた差込み 口(22)(22)…に、所定個数の被包装物(P)の両端部を順次、差し込ん でいき、図1に示すように被包装物(P)を載置板(17)に固定状態に載置す る。そして、この箱本体(10)の上方から蓋体(1)を被せることで、被包装 物(P)が包装される。
【0023】 以上、この考案に係る包装用紙箱の第1実施形態について説明したが、この考 案は上記第1実施形態のものに限定されるものではなく、種々変更可能である。 その変形例を図6乃至図13に示す。これらの図において、第1実施形態と同一 の要素には同一の符号が付されており、以下、これらの実施形態を簡単に説明す る。
【0024】 図6及び図7は、この考案の第2実施形態を示している。
【0025】 この第2実施形態では、箱本体(10)に、底壁(11)と同寸・同形の蓋片 (23)が一体に設けられている。すなわち、前記蓋片(23)は、底壁(11 )長辺に連設された一対の対向側壁(12a)(12a)のうちの載置板(17 )の連結片(21)が貼着されている側の側壁(12a)上縁から折目(41) を介して連設されたものである。
【0026】 図8及び図9は、この考案の第3実施形態を示している。
【0027】 この第3実施形態では、載置板(17)は、一対の斜状立上り壁部(19)( 19)と、もう一対の斜状立上り壁部(19)(19)とを有すると共に、これ ら一対の斜状立上り壁部(19)(19)(19)(19)の互いに隣接する斜 状立上り壁部(19)(19)上縁同士が折目(42)を介して連設されたもの であって、両側縁の斜状立上り壁部(19)(19)のうち一側縁の斜状立上り 壁部(19)が、側壁(12)のうち一対の対向側壁(12a )(12a )の一方の側 壁(12a )上縁に折目(35)を介して連設されると共に、他側縁の斜状立上り壁 部(19)が連結片(19)を介して他方の側壁(12a )に連結されたものである。
【0028】 図10及び図11はこの考案の第4実施形態を示している。
【0029】 この第4実施形態では、載置板(17)は、底壁(11)上面に重合する重合 壁部を有しておらず、一対の斜状立上り壁部(19)(19)の下縁同士が折目 (36)を介して連設されたものである。また、この一対の斜状立上り壁部(1 9)(19)には、被包装物(P)を差込み固定する差込み口が設けられておら ず、被包装物(P)はそのままこの一対の斜状立上り壁部(19)(19)上に 、一対の斜状立上り壁部(19)(19)に跨がる態様で載置される。かかる構 成の包装用紙箱は、生八つ橋等の被包装物(P)を収納する場合に好適に用いら れる。
【0030】 図12及び図13はこの考案の第5実施形態を示している。
【0031】 この第5実施形態では、箱本体(10)の四周側壁(12)のコーナー部は丸 く形成されている。そして、上記第4実施形態と同様に、載置板(17)は、底 壁(11)上面に重合する重合壁部を有しておらず、一対の斜状立上り壁部(1 9)(19)の下端縁同士が折目(36)を介して連設されたものである。また 同じく、この一対の斜状立上り壁部(19)(19)には、差込み口が設けられ ておらず、被包装物(P)はそのままこの一対の斜状立上り壁部(19)(19 )上に、一対の斜状立上り壁部(19)(19)に跨がる態様で載置される。か かる構成の包装用紙箱は、生八つ橋等の被包装物(P)を収納する場合に好適に 用いられる。
【0032】 さらに、この考案に係る包装用紙箱は、これらの実施形態に限定されるもので はない。例えば、一対の斜状立上り壁部(19)(19)に設ける差込み口(2 2)…は、スリット状の切欠き穴(図示せず)から形成されたものであっても良 い。また、他側縁の斜状立上り壁部(19)と側壁(12a)とを連結する連結 片(21)は、側壁(12a)の上縁から連設されたものであっても良い。
【0033】
【考案の効果】
以上の説明のように、請求項1では、載置板は、一側縁の斜状立上り壁部が側 壁のうち一対の対向側壁の一方の側壁上縁から折目を介して連設されると共に、 他側縁の斜状立上り壁部が連結片を介して他方の側壁に連結されたものであるの で、従来のように箱本体の作製途中において載置板の支持脚片を折り曲げる必要 がなくなり、底の浅い箱本体であっても容易に作製することができる。しかも、 載置板は、箱本体と一体になっているので、個別に折曲げ作業を行う必要がなく なり、作製能率を向上させることができる。
【0034】 請求項2では、前記各斜状立上り壁部に、被包装物の各端部を差込み固定する 差込み口が設けられているので、この差込み口に被包装物の各端部を差し込むこ とで被包装物が固定状態となり得、被包装物を安定良く収納することができる包 装用紙箱を提供することができる。
【0035】 請求項3では、前記箱本体の他の一対の対向側壁の上縁からそれぞれ折目を介 して下端に切欠部が形成された折返し片が連設される一方、前記載置板の両端縁 に突片が設けられ、これら突片が前記各切欠部に差し込まれて載置板の浮き上が りを防止するものとなされているので、載置板が浮き上がって箱形態が崩れてし まう虞れがなくなり、定形性の高い包装用紙箱を提供することができる。とくに 上記請求項2の包装用紙箱のように各斜上立上り壁に差込み口が設けられている 場合には、被包装物を箱本体から取り出すときに、被包装物と一緒に載置板が持 ち上げられる虞れがあるが、この請求項3の包装用紙箱ではこの載置板の持ち上 がりを阻止ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る包装用紙箱の箱本体の第1実施
形態を示す斜視図である。
【図2】(イ)は図1中のII(イ)−II(イ)線断面
図、(ロ)は図1中のII(ロ)−II(ロ)線断面図であ
る。
【図3】同箱本体の展開状態を示す平面図である。
【図4】同箱本体の組立途上の平面図であって、(イ)
は偏平折り畳み状態の箱本体を一方の面からみた図、
(ロ)は(イ)とは反対の面からみた図である。
【図5】同箱本体の組立途上の斜視図である。
【図6】この考案に係る包装用紙箱の第2実施形態を示
す斜視図である。
【図7】図6中のVII −VII 線断面図である。
【図8】この考案に係る包装用紙箱の箱本体の第3実施
形態を示す斜視図である。
【図9】図8中のIX−IX線断面図である。
【図10】この考案に係る包装用紙箱の箱本体の第4実
施形態を示す斜視図である。
【図11】図10中のXI−XI線断面図である。
【図12】この考案に係る包装用紙箱の箱本体の第5実
施形態を示す斜視図である。
【図13】図12中のXIII−XIII線断面図である。
【図14】従来の包装用紙箱を示す斜視図である。
【符号の説明】
P…被包装物 10…箱本体 11…底壁 12…側壁 15…切欠部 17…載置板 18…重合壁部 19…斜状立上り壁部 20…突片 21…連結片 22…差込み口 30〜42…折目

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁(11)の四周縁部に側壁(12)を有
    する箱本体(10)の底壁(11)上面に、少なくとも一対
    の斜状立上り壁部(19)(19)を有する被包装物載置板
    (17)が設置され、被包装物(P)が前記一対の斜状立
    上り壁部(19)(19)に跨がって載置されるものとなさ
    れた包装用紙箱において、 前記載置板(17)は、一側縁の斜状立上り壁部(19)が
    前記側壁(12)のうち一対の対向側壁(12a )(12a )
    の一方の側壁(12a )上縁に折目(35)を介して連設さ
    れると共に、他側縁の斜状立上り壁部(19)が連結片
    (21)を介して他方の側壁(12a )に連結されてなるこ
    とを特徴とする包装用紙箱。
  2. 【請求項2】 前記各斜状立上り壁部(19)(19)に
    は、被包装物(P)の各端部を差込み固定する差込み口
    (22)(22)が設けられてなる請求項1記載の包装用紙
    箱。
  3. 【請求項3】 前記箱本体(10)の他の一対の対向側壁
    (12b )(12b )の上縁からそれぞれ折目(33)(33)
    を介して下端に切欠部(15)(15)が形成された折返し
    片(13)(13)が連設される一方、前記載置板(17)の
    両端縁に突片(20)(20)が設けられ、これら突片(2
    0)(20)が前記各切欠部(15)(15)に差し込まれて
    載置板(17)の浮き上がりを防止するものとなされてな
    る請求項1又は2記載の包装用紙箱。
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