JP3042428B2 - 冗長系切替方式 - Google Patents

冗長系切替方式

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JP3042428B2
JP3042428B2 JP8323860A JP32386096A JP3042428B2 JP 3042428 B2 JP3042428 B2 JP 3042428B2 JP 8323860 A JP8323860 A JP 8323860A JP 32386096 A JP32386096 A JP 32386096A JP 3042428 B2 JP3042428 B2 JP 3042428B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下関係のある複
数のパッケージから構成される冗長系の切替方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のパッケージから構成される
システムの冗長系切替方式には、特開平5−67989
号公報(発明の名称:切り替え方式)に記載されてい
る、N対1切替における切り戻しや不要な切替の発生を
なくすために、現用および予備を任意に設定できる制御
回路を用意している方式や、特開平2−270036号
公報(発明の名称:冗長切替保護回路)に記載されてい
る、制御信号の受信部に入力される制御信号の誤りによ
る不必要な冗長切替をなくすために、制御信号の受信部
にシフトレジスタ、RS−フリップフロップ等の論理回
路を用意している方式などがあった。
【0003】このような、従来の冗長系切替方式を示す
ブロック図を図4に示す。
【0004】この従来の冗長系切替方式は、パッケージ
1〜3nと、パッケージ41〜4nと、論理和回路50
と、論理和回路60と、切替制御回路2と、選択回路1
とで構成されている。
【0005】パッケージ31〜3nは、入力信号105を
入力としたn個のパッケージが直列に接続されていて、
それぞれ内部に故障検知手段を有し、自己の故障を検知
するとそれぞれ切替トリガ信号1031〜103nを出力
する。
【0006】パッケージ41〜4nは、パッケージ31
nと同様な構成であり、自己の故障を検知するとそれ
ぞれ切替トリガ信号1041〜104nを出力する。
【0007】選択回路1はパッケージ3nの出力と、パ
ッケージ4nの出力を選択信号101により選択して出
力する。
【0008】論理和回路50は、切替トリガ信号103
1〜103nの論理和演算を行い、その結果を切替信号1
07として出力する。
【0009】論理和回路60は、切替トリガ信号104
1〜104nの論理和演算を行い、その結果を切替信号1
08として出力する。
【0010】切替制御回路2は、切替信号107と、切
替信号108が共にロウレベル(以下Lと称する。)の
場合、選択信号101をLとし、切替信号107がLで
切替信号108がハイレベル(以下Hと称する。)の場
合、選択信号101をLとし、切替信号107がHで切
替信号108がLの場合、選択信号101をHとし、切
替信号107と切替信号108が共にHの場合、選択信
号101をそれ以前の状態に保持する。
【0011】上記で説明した切替制御回路2の動作を表
1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】また、選択回路1は、選択信号101がH
の場合パッケージ4nの出力を選択して出力信号106
として出力し、選択信号101がLの場合パッケージ3
nの出力を選択して出力信号106として出力する。
【0014】この従来の冗長系切替方式は、パッケージ
1〜3nを現用系とし、パッケージ41〜4nを予備系と
する冗長構成をとるシステムであり、入力信号105を
パッケージ31とパッケージ41に同時に加えパッケージ
nとパッケージ4nの出力のどちらかを選択回路1で選
択して出力信号106として出力するものである。
【0015】全てのパッケージが正常に動作していて、
どのパッケージからも切替トリガ信号が出力されていな
い場合、論理和回路50、60は共に切替信号107、
108にLを出力するため、切替制御回路2はLを選択
信号101に出力し、選択回路1は現用系であるパッケ
ージ3nの出力を選択して出力信号106に出力する。
【0016】ここで、パッケージ31〜3nのいずれかに
故障が発生し、パッケージ41〜4nは全て正常に動作し
ている場合、切替トリガ信号1031〜103nのいずれ
かが出力され論理和回路50からHが切替信号107に
出力され、切替信号108にはLが出力される。このた
め、切替制御回路2はHを選択信号101に出力し、選
択回路1は予備系であるパッケージ4nの出力を選択し
て出力信号106に出力する。
【0017】また、パッケージ31〜3nは全て正常に動
作していて、パッケージ41〜4nのいずれかに故障が発
生した場合、切替トリガ信号1041〜104nのいずれ
かが出力され論理和回路60からHが切替信号108に
出力され、切替信号107にはLが出力される。このた
め、切替制御回路2はLを選択信号101に出力し、選
択回路1は現用系であるパッケージ3nの出力を選択し
て出力信号106に出力する。
【0018】また、パッケージ31〜3nと、パッケージ
1〜4nのいずれにも故障が発生した場合、切替トリガ
信号1031〜103nのいずれかと切替トリガ信号10
1〜104nのいずれかが出力され論理和回路50、6
0の両方からHが切替信号107、108に出力され
る。このため、切替制御回路2はそれ以前に出力してい
た信号を保持して選択信号101に出力するため、選択
回路1は、現在選択している出力をそのまま出力信号1
06に継続して出力する。
【0019】図5は、上記従来の冗長系切替方式の動作
を示すタイミングチャートである。
【0020】全てのパッケージ31〜3n、41〜4nにお
いて故障が発生していない場合、切替トリガ信号103
1〜103n、1041〜104nは出力されず論理和回路
50、60も切替信号107、108をLとするため、
切替制御回路2は選択信号101をLとし、選択回路1
は、現用系であるパッケージ3nの出力を選択して出力
信号106として出力している。
【0021】ここで、パッケージ31に故障が発生し切
替トリガ信号1031が出力された場合、論理和回路5
0は切替信号107をHとし、切替制御回路2は選択信
号101をHとする。そのため、選択回路1は予備系で
あるパッケージ4nの出力を選択して出力信号106と
して出力する。このため、故障したパッケージ31の影
響を受けたパッケージ3nの出力を出力信号106に出
力せずにすむ。しかし、ここでパッケージ31が故障し
て異常な信号を出力したことによりパッケージ32、・
・・、パッケージ3nにおいてもその影響により故障と
判断された場合、図5のように切替トリガ信号10
2、・・・、103nが順次出力されてしまう。この場
合、切替信号107は切替トリガ信号1031〜103n
の論理和となるため、図5のようにパッケージ31の故
障が復帰して切替トリガ信号1031がLとなった後も
Hとなり続けてしまう。このため切替制御回路2は選択
信号101をHとし続け、選択回路1は現用系の故障が
復帰しているにもかかわらず、予備系であるパッケージ
nの出力を選択し出力信号106として出力し続け
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の冗長系
切替方式では、複数のパッケージから構成される冗長系
において、上位側パッケージで検出された故障が下位側
パッケージに波及し、故障が発生していないにもかかわ
らず切替トリガ信号が出力され予備系の回路に切替って
しまったままになり、故障の復帰後もすぐには現用系の
回路に切り戻らないという問題点があった。
【0023】本発明の目的は、上下関係のある複数のパ
ッケージが直列に接続された冗長系に対して、上位側パ
ッケージの故障発生時に付随して発生する下位側パッケ
ージの切替トリガ信号による誤動作を防ぎ、使用する回
路をできるだけ早く現用系の回路に切り戻すことのでき
る冗長系切替方式を提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の冗長系切替方式は、上下関係のある複数の
パッケージが直列に接続され、前記各パッケージは自己
の故障を検知すると切替トリガ信号を出力する第1の回
路と、上下関係のある複数のパッケージが直列に接続さ
れ、前記各パッケージは自己の故障を検知すると切替ト
リガ信号を出力する第2の回路と、前記第1の回路の各
パッケージから出力された切替トリガ信号を入力し、あ
るパッケージから切替トリガ信号が出力されている場
合、当該パッケージより下位側にあるパッケージから出
力された切替トリガ信号を出力されないものとして、入
力した全ての切替トリガ信号の論理和を演算し第1の切
替信号として出力する第1のトリガ収集回路と、前記第
2の回路の各パッケージから出力された切替トリガ信号
を入力し、あるパッケージから切替トリガ信号が出力さ
れている場合、当該パッケージより下位側にあるパッケ
ージから出力された切替トリガ信号を出力されないもの
として、入力した全ての切替トリガ信号の論理和を演算
し第2の切替信号として出力する第2のトリガ収集回路
と、前記第1の切替信号と前記第2の切替信号が共にイ
ンアクティブのときは選択信号をインアクティブとし、
前記第1の切替信号がインアクティブで前記第2の切替
信号がアクティブのときは選択信号をインアクティブと
し、前記第1の切替信号がアクティブで前記第2の切替
信号がインアクティブのときは選択信号をアクティブと
し、前記第1の切替信号と前記第2の切替信号が共にア
クティブのときは選択信号を前記第1の切替信号と前記
第2の切替信号が共にアクティブとなる以前の状態のま
ま選択信号を出力する切替制御回路と、前記選択信号が
アクティブのときは前記第2の回路の出力を選択し、前
記選択信号がインアクティブのときは前記第1の回路の
出力を選択して出力する選択回路とから構成される。
【0025】本発明は、上位側パッケージが故障した
時、下位側パッケージで発生した切替トリガ信号を強制
的に抑えるようにしたものである。
【0026】したがって、上位側パッケージの故障発生
時に付随して発生する下位側パッケージの切替トリガ信
号による誤動作を防ぎ、使用する回路をできるだけ早く
現用系である第1の回路に切り戻すことができる。
【0027】また、本発明の実施態様によれば、前記第
1と第2のトリガ収集回路が、入力した切替トリガ信号
の数と同数であり、ロウレベルが入力されると入力した
信号を入力しなかったものとして動作するPR端子を有
し、前記各切替トリガ信号をそれぞれ入力としクロック
信号に同期させたリタイミング信号と、前記リタイミン
グ信号と論理の反転した反転リタイミング信号とを出力
するD−フリップフロップと、前記各D−フリップフロ
ップのうち、ある1つのD−フリップフロップが入力し
ている切替トリガ信号を出力したパッケージより上位側
にあるパッケージから出力された切替トリガ信号を入力
としている全てのD−フリップフロップから出力された
反転リタイミング信号の論理和演算を行い、その結果を
当該D−フリップフロップのPR端子に出力する第1の
複数の論理和回路と、前記各リタイミング信号の論理和
を演算し前記第1または前記第2の切替信号として出力
する第2の論理和回路とから構成される。
【0028】本発明は、前記各第1の論理和回路が、あ
るD−フリップフロップに入力されている切替トリガ信
号を出力したパッケージより上位側にあるパッケージか
ら出力された切替トリガ信号を入力としている全てのD
−フリップフロップから出力された反転リタイミング信
号の論理和演算を行い、その結果を当該D−フリップフ
ロップのPR端子に入力するようにしたものである。
【0029】したがって、上位側パッケージから切替ト
リガ信号が出力されている間は下位側パッケージから出
力された切替トリガ信号を出力されていないものとして
扱うことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0031】図1は本発明の一実施形態の冗長系切替方
式のブロック図、図2は図1中のトリガ収集回路10の
構成図、図3は図1の冗長系切替方式の動作を示すタイ
ミングチャートである。図4中と同番号は同じ構成要素
を示す。
【0032】本実施形態の冗長系切替方式は、図4の従
来の冗長系切替方式に対し、論理和回路50をトリガ収
集回路10に、論理和回路60をトリガ収集回路20に
置き換えたものである。
【0033】また、図2に示されるように、トリガ収集
回路10は、D−フリップフロップ131〜13nと、論
理和回路11と、論理和回路121〜12n-2で構成され
ている。
【0034】D−フリップフロップ131〜13nは、そ
れぞれ入力された切替トリガ信号1031〜103nを、
クロック信号102に同期させ、リタイミング信号10
1〜109nとして出力する。そして同時に、リタイミ
ング信号1091〜109nと論理が反転した反転リタイ
ミング信号1101〜110n-1を出力する。またD−フ
リップフロップ131〜13nは、それぞれPR(プリセ
ット)端子を有し、PR端子にHが入力されていれば、
通常のD−フリップフロップの動作を行うが、Lが入力
されていると入力信号である切替トリガ信号1031
103nを強制的にLとして動作する。そして、D−フ
リップフロップ131のPR端子には常時Hが入力され
ている。D−フリップフロップ132のPR端子には反
転リタイミング信号1101が入力されている。そし
て、D−フリップフロップ133〜13nのPR端子に
は、それぞれ論理和回路121〜12n-2の出力が入力さ
れている。
【0035】論理和回路121〜12n-2は、D−フリッ
プフロップ133〜13nのうち、ある1つのD−フリッ
プフロップが入力している切替トリガ信号を出力したパ
ッケージより上位側にあるパッケージから出力された切
替トリガ信号を入力としている全てのD−フリップフロ
ップから出力された反転リタイミング信号の論理和演算
を行い、その結果を当該D−フリップフロップのPR端
子に出力する。
【0036】論理和回路11は、リタイミング信号10
1〜109nの論理和演算を行い、その結果を切替信号
107として出力する。
【0037】トリガ収集回路20はトリガ収集回路10
と同様な構成・動作であり、切替トリガ信号1031
103nの代りに切替トリガ信号1041〜104nを入
力し、切替信号107の代りに切替信号108を出力す
るものであるため説明は省略する。
【0038】次に、本実施形態の動作について図1、図
2、図3を参照して説明する。
【0039】図3は、図1の冗長系切替方式の動作を示
すタイミングチャートである。
【0040】図5における切替トリガ信号1031、1
032、103nがトリガ収集回路10に入力された場合
について説明する。切替信号1031、1032、103
nはそれぞれ、D−フリップフロップ131、132、1
nに入力され、クロック信号102により同期されリ
タイミング信号1091、1092、109nと、反転リ
タイミング信号1101、1102、110nとして出力
される。この際、D−フリップフロップ132のPR端
子には反転リタイミング信号1101が入力されている
ため、反転リタイミング信号1101がHの間はリタイ
ミング信号1092は強制的にLとなり反転リタイミン
グ信号1101がLとなった後にリタイミング信号10
2はHとなる。同様にして反転リタイミング信号11
1〜110n- 1のどれかがHの間はリタイミング信号1
09nは強制的にLとなり、反転リタイミング信号11
1〜110n-1が全てLになった後にHとなる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、D−フ
リップフロップと論理和回路という簡単な論理回路の組
み合わせにより、上位側パッケージでの故障発生時に付
随して発生する下位側パッケージの切替トリガ信号によ
る誤動作を防ぎ、使用する回路をできるだけ早く現用系
の回路に切り戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の冗長系切替方式を示すブ
ロック図である。
【図2】図1中のトリガ収集回路10のブロック図であ
る。
【図3】図1の冗長系切替方式の動作を示すタイミング
チャートである。
【図4】従来の冗長系切替方式を示すブロック図であ
る。
【図5】図5の従来の冗長系切替方式の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 選択回路 2 切替制御回路 31〜3n パッケージ 41〜4n パッケージ 10 トリガ収集回路 11 論理和回路 121〜12n-2 論理和回路 131〜13n フリップフロップ 20 トリガ収集回路 50、60 論理和回路 101 選択信号 102 クロック信号 1031〜103n 切替トリガ信号 1041〜104n 切替トリガ信号 105 入力信号 106 出力信号 107、108 切替信号 1091〜109n リタイミング信号 1101〜110n-1 反転リタイミング信号

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下関係のある複数のパッケージが直列
    に接続され、前記各パッケージは自己の故障を検知する
    と切替トリガ信号を出力する第1の回路と、上下関係の
    ある複数のパッケージが直列に接続され、前記各パッケ
    ージは自己の故障を検知すると切替トリガ信号を出力す
    る第2の回路と、 前記第1の回路の各パッケージから出力された切替トリ
    ガ信号を入力し、あるパッケージから切替トリガ信号が
    出力されている場合、当該パッケージより下位側にある
    パッケージから出力された切替トリガ信号を出力されな
    いものとして、入力した全ての切替トリガ信号の論理和
    を演算し第1の切替信号として出力する第1のトリガ収
    集回路と、 前記第2の回路の各パッケージから出力された切替トリ
    ガ信号を入力し、あるパッケージから切替トリガ信号が
    出力されている場合、当該パッケージより下位側にある
    パッケージから出力された切替トリガ信号を出力されな
    いものとして、入力した全ての切替トリガ信号の論理和
    を演算し第2の切替信号として出力する第2のトリガ収
    集回路と、 前記第1の切替信号と前記第2の切替信号が共にインア
    クティブのときは選択信号をインアクティブとし、前記
    第1の切替信号がインアクティブで前記第2の切替信号
    がアクティブのときは選択信号をインアクティブとし、
    前記第1の切替信号がアクティブで前記第2の切替信号
    がインアクティブのときは選択信号をアクティブとし、
    前記第1の切替信号と前記第2の切替信号が共にアクテ
    ィブのときは選択信号を前記第1の切替信号と前記第2
    の切替信号が共にアクティブとなる以前の状態のまま選
    択信号を出力する切替制御回路と、 前記選択信号がアクティブのときは前記第2の回路の出
    力を選択し、前記選択信号がインアクティブのときは前
    記第1の回路の出力を選択して出力する選択回路とから
    構成される冗長系切替方式。
  2. 【請求項2】 前記第1と第2のトリガ収集回路が、 入力した切替トリガ信号の数と同数であり、ロウレベル
    が入力されると入力した信号を入力しなかったものとし
    て動作するPR端子を有し、前記各切替トリガ信号をそ
    れぞれ入力としクロック信号に同期させたリタイミング
    信号と、前記リタイミング信号と論理の反転した反転リ
    タイミング信号とを出力するD−フリップフロップと、 前記各D−フリップフロップのうち、ある1つのD−フ
    リップフロップが入力している切替トリガ信号を出力し
    たパッケージより上位側にあるパッケージから出力され
    た切替トリガ信号を入力としている全てのD−フリップ
    フロップから出力された反転リタイミング信号の論理和
    演算を行い、その結果を当該D−フリップフロップのP
    R端子に出力する第1の複数の論理和回路と、 前記各リタイミング信号の論理和を演算し前記第1また
    は前記第2の切替信号として出力する第2の論理和回路
    とから構成される請求項1記載の冗長系切替方式。
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