JP3042198B2 - 交換機のイベントデータシミュレート方式 - Google Patents
交換機のイベントデータシミュレート方式Info
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- JP3042198B2 JP3042198B2 JP24152492A JP24152492A JP3042198B2 JP 3042198 B2 JP3042198 B2 JP 3042198B2 JP 24152492 A JP24152492 A JP 24152492A JP 24152492 A JP24152492 A JP 24152492A JP 3042198 B2 JP3042198 B2 JP 3042198B2
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 title claims description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交換機のイベントデータ
シミュレート方式に関し、特にシミュレートするイベン
トデータのシミュレート実行回数を指定してシミュレー
トを実行する交換機のイベントデータシミュレート方式
に関する。
シミュレート方式に関し、特にシミュレートするイベン
トデータのシミュレート実行回数を指定してシミュレー
トを実行する交換機のイベントデータシミュレート方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の交換機のイベントデータシ
ミュレート方式の一例を示すブロック図である。図2を
参照すると、交換機の主制御装置10とイベントを発生
する周辺制御装置11との間のバス15上のイベントデ
ータはモニタ時にバスインタフェース回路20のモニタ
バッファ23で受信し、モニタバッファ23は受信した
イベントデータを外部記憶装置50の送受信バッファ5
2に送出し、外部記憶制御装置31は送受信バッファ5
2で受信したイベントデータ55をバスデータ記憶部5
3に蓄積する。
ミュレート方式の一例を示すブロック図である。図2を
参照すると、交換機の主制御装置10とイベントを発生
する周辺制御装置11との間のバス15上のイベントデ
ータはモニタ時にバスインタフェース回路20のモニタ
バッファ23で受信し、モニタバッファ23は受信した
イベントデータを外部記憶装置50の送受信バッファ5
2に送出し、外部記憶制御装置31は送受信バッファ5
2で受信したイベントデータ55をバスデータ記憶部5
3に蓄積する。
【0003】次に、シミュレートを実行する場合は、モ
ニタ時にバスデータ記憶部53に蓄積したイベントデー
タ55をデータ送出手段54が送受信バッファ52に送
出し、シミュレートバッファ22を通してバス15に送
出し、シミュレート結果はバスインタフェース回路20
のモニタバッファ23で受信して外部記憶装置50に送
出され、イベントデータ55に対応したシミュレート結
果ファイル56としてデータ記憶部53に蓄積してい
た。
ニタ時にバスデータ記憶部53に蓄積したイベントデー
タ55をデータ送出手段54が送受信バッファ52に送
出し、シミュレートバッファ22を通してバス15に送
出し、シミュレート結果はバスインタフェース回路20
のモニタバッファ23で受信して外部記憶装置50に送
出され、イベントデータ55に対応したシミュレート結
果ファイル56としてデータ記憶部53に蓄積してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の交換機のイ
ベントデータシミュレート方式は、モニタ時に蓄積した
イベントデータをバス上に送出してシミュレートを実行
し、その結果がシミュレート結果ファイルとして蓄積さ
れるので同じイベントデータを繰り返し実行した場合に
は、最後に実行した結果だけがシミュレート結果ファイ
ルとして残り、それ以前に実行した結果のファイルはす
べて上書きされて残らず、同じイベントデータを繰り返
し実行してその結果をすべて残す場合は、同じイベント
を繰り返しモニタして蓄積してシミュレートを実行する
か、または蓄積されたモニタデータを複数コピーして別
ファイル名で蓄積してシミュレートを実行する必要があ
るという問題点があった。
ベントデータシミュレート方式は、モニタ時に蓄積した
イベントデータをバス上に送出してシミュレートを実行
し、その結果がシミュレート結果ファイルとして蓄積さ
れるので同じイベントデータを繰り返し実行した場合に
は、最後に実行した結果だけがシミュレート結果ファイ
ルとして残り、それ以前に実行した結果のファイルはす
べて上書きされて残らず、同じイベントデータを繰り返
し実行してその結果をすべて残す場合は、同じイベント
を繰り返しモニタして蓄積してシミュレートを実行する
か、または蓄積されたモニタデータを複数コピーして別
ファイル名で蓄積してシミュレートを実行する必要があ
るという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、主制御
装置とイベントを発生する周辺制御装置との間のバス上
のイベントデータを収集して蓄積するモニタバッファ
と,前記バス上に送出するイベントデータを蓄積するシ
ミュレートバッファとを有するバスインタフェース回路
と、前記モニタバッファと前記シミュレートバッファと
を制御する制御装置と、前記バスインタフェース回路に
接続されてデータを送受信する送受信バッファと,この
送受信バッファから受信したデータを蓄積するバスデー
タ記憶部と,このバスデータ記憶部に蓄積されたイベン
トデータに対してシミュレート実行時のシミュレート回
数を指定するシミュレート実行指定手段と,このシミュ
レート実行指定手段で指定されたシミュレートの実行回
数に従って前記送受信バッファにイベントデータを送出
するデータ送出手段とを有する外部記憶装置とを備え、
前記バスインタフェース回路は前記バスデータ記憶部か
ら受信した前記イベントデータを前記シミュレートバッ
ファを通して前記バス上に送出し、前記モニタバッファ
で受信した前記シミュレートの実行結果のデータを前記
外部記憶装置に送出し、前記イベントデータのシミュレ
ートの実行回数に対応した数のシミュレート結果ファイ
ルを前記バスデータ記憶部に蓄積することを特徴とする
交換機のイベントデータシミュレート方式が得られる。
装置とイベントを発生する周辺制御装置との間のバス上
のイベントデータを収集して蓄積するモニタバッファ
と,前記バス上に送出するイベントデータを蓄積するシ
ミュレートバッファとを有するバスインタフェース回路
と、前記モニタバッファと前記シミュレートバッファと
を制御する制御装置と、前記バスインタフェース回路に
接続されてデータを送受信する送受信バッファと,この
送受信バッファから受信したデータを蓄積するバスデー
タ記憶部と,このバスデータ記憶部に蓄積されたイベン
トデータに対してシミュレート実行時のシミュレート回
数を指定するシミュレート実行指定手段と,このシミュ
レート実行指定手段で指定されたシミュレートの実行回
数に従って前記送受信バッファにイベントデータを送出
するデータ送出手段とを有する外部記憶装置とを備え、
前記バスインタフェース回路は前記バスデータ記憶部か
ら受信した前記イベントデータを前記シミュレートバッ
ファを通して前記バス上に送出し、前記モニタバッファ
で受信した前記シミュレートの実行結果のデータを前記
外部記憶装置に送出し、前記イベントデータのシミュレ
ートの実行回数に対応した数のシミュレート結果ファイ
ルを前記バスデータ記憶部に蓄積することを特徴とする
交換機のイベントデータシミュレート方式が得られる。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の交換機のイベントデータシミュレー
ト方式の一実施例を示すブロック図である。
る。図1は本発明の交換機のイベントデータシミュレー
ト方式の一実施例を示すブロック図である。
【0007】交換機の主制御装置10と周辺制御装置1
1とはバス15により接続されており、バスインタフェ
ース回路20はバス15上のイベントデータを収集して
蓄積するモニタバッファ23と,バス15上に送出する
イベントデータを蓄積するシミュレートバッファ22と
を有しており、制御装置21により制御される。
1とはバス15により接続されており、バスインタフェ
ース回路20はバス15上のイベントデータを収集して
蓄積するモニタバッファ23と,バス15上に送出する
イベントデータを蓄積するシミュレートバッファ22と
を有しており、制御装置21により制御される。
【0008】続いて本実施例の動作について説明する。
図1を参照すると、モニタ時にはバス15上のイベント
データがバスインタフェース回路20のモニタバッファ
23に蓄積され、バスインタフェース回路20に接続さ
れた外部記憶装置30に制御装置21の制御により送出
される。外部記憶装置30では、送受信バッファ32で
受信したイベントデータ35を外部記憶制御装置31の
制御によりバスデータ記憶部33に蓄積する。
図1を参照すると、モニタ時にはバス15上のイベント
データがバスインタフェース回路20のモニタバッファ
23に蓄積され、バスインタフェース回路20に接続さ
れた外部記憶装置30に制御装置21の制御により送出
される。外部記憶装置30では、送受信バッファ32で
受信したイベントデータ35を外部記憶制御装置31の
制御によりバスデータ記憶部33に蓄積する。
【0009】次にモニタしたイベントデータ35による
シミュレートを連続して複数回実行するときは、バスデ
ータ記憶部33に蓄積されたイベントデータ35に対し
て、シミュレート実行指定手段40によってイベントデ
ータに対するシミュレートの実行回数を指定することに
より、イベントデータ35とその実行回数の情報がシミ
ュレート実行指定ファイル41として外部記憶装置30
に蓄積される。
シミュレートを連続して複数回実行するときは、バスデ
ータ記憶部33に蓄積されたイベントデータ35に対し
て、シミュレート実行指定手段40によってイベントデ
ータに対するシミュレートの実行回数を指定することに
より、イベントデータ35とその実行回数の情報がシミ
ュレート実行指定ファイル41として外部記憶装置30
に蓄積される。
【0010】次にシミュレートを実行すると、バスデー
タ記憶部33のイベントデータ35とシミュレートの実
行回数を指定したシミュレート実行指定ファイル41の
情報とがデータ送出手段34により読み出され、シミュ
レートの実行回数に従ってイベントデータ35は送受信
バッファ32に送出される。この送出されたイベントデ
ータ35はバスインタフェース回路20のシミュレート
バッフ22に蓄積され、制御装置21の制御によりバス
15上に送出されてシミュレートが実行される。そし
て、シミュレートの実行結果のデータはバスインタフェ
ース回路20のモニタバッファ23で受信され、制御装
置21の制御により外部記憶装置30に送出され、送受
信バッファ32を通してバスデータ記憶部33にイベン
トデータのシミュレートの実行回数に対応した数のシミ
ュレート結果ファイル36,…,37として蓄積され
る。
タ記憶部33のイベントデータ35とシミュレートの実
行回数を指定したシミュレート実行指定ファイル41の
情報とがデータ送出手段34により読み出され、シミュ
レートの実行回数に従ってイベントデータ35は送受信
バッファ32に送出される。この送出されたイベントデ
ータ35はバスインタフェース回路20のシミュレート
バッフ22に蓄積され、制御装置21の制御によりバス
15上に送出されてシミュレートが実行される。そし
て、シミュレートの実行結果のデータはバスインタフェ
ース回路20のモニタバッファ23で受信され、制御装
置21の制御により外部記憶装置30に送出され、送受
信バッファ32を通してバスデータ記憶部33にイベン
トデータのシミュレートの実行回数に対応した数のシミ
ュレート結果ファイル36,…,37として蓄積され
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、モニタ時
にバス上から収集したイベントデータをバスデータ記憶
部に蓄積して、シミュレート実行指示手段によりイベン
トデータのシミュレーションを実行する回数を指定する
ことにより、同じイベントデータのシミュレーションを
連続して実行することが可能となり、またシミュレート
実行結果のファイルがシミュレートの実行回数分蓄積さ
れるので、同一イベントデータの連続シミュレートの実
行と結果確認とが容易に実現できるという効果を有す
る。
にバス上から収集したイベントデータをバスデータ記憶
部に蓄積して、シミュレート実行指示手段によりイベン
トデータのシミュレーションを実行する回数を指定する
ことにより、同じイベントデータのシミュレーションを
連続して実行することが可能となり、またシミュレート
実行結果のファイルがシミュレートの実行回数分蓄積さ
れるので、同一イベントデータの連続シミュレートの実
行と結果確認とが容易に実現できるという効果を有す
る。
【図1】本発明の交換機のイベントデータシミュレート
方式の一実施例を示すブロック図である。
方式の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の交換機のイベントデータシミュレート方
式の一例を示すブロック図である。
式の一例を示すブロック図である。
10 主制御装置 11 周辺制御装置 15 バス 20 バスインタフェース回路 21 制御装置 22 シミュレートバッファ 23 モニタバッファ 30,50 外部記憶装置 31 外部記憶制御装置 32,52 送受信バッファ 33,53 バスデータ記憶部 34,54 データ送出手段 35,55 イベントデータ36, 37,56 シミュレート結果ファイル 40 シミュレート実行指定手段 41 シミュレート実行指定ファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 主制御装置とイベントを発生する周辺制
御装置との間のバス上のイベントデータを収集して蓄積
するモニタバッファと,前記バス上に送出するイベント
データを蓄積するシミュレートバッファとを有するバス
インタフェース回路と、前記モニタバッファと前記シミ
ュレートバッファとを制御する制御装置と、前記バスイ
ンタフェース回路に接続されてデータを送受信する送受
信バッファと,この送受信バッファから受信したデータ
を蓄積するバスデータ記憶部と,このバスデータ記憶部
に蓄積されたイベントデータに対してシミュレート実行
時のシミュレート回数を指定するシミュレート実行指定
手段と,このシミュレート実行指定手段で指定されたシ
ミュレートの実行回数に従って前記送受信バッファにイ
ベントデータを送出するデータ送出手段とを有する外部
記憶装置とを備え、前記バスインタフェース回路は前記
バスデータ記憶部から受信した前記イベントデータを前
記シミュレートバッファを通して前記バス上に送出し、
前記モニタバッファで受信した前記シミュレートの実行
結果のデータを前記外部記憶装置に送出し、前記イベン
トデータのシミュレートの実行回数に対応した数のシミ
ュレート結果ファイルを前記バスデータ記憶部に蓄積す
ることを特徴とする交換機のイベントデータシミュレー
ト方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24152492A JP3042198B2 (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 交換機のイベントデータシミュレート方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24152492A JP3042198B2 (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 交換機のイベントデータシミュレート方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0698007A JPH0698007A (ja) | 1994-04-08 |
JP3042198B2 true JP3042198B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=17075630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24152492A Expired - Lifetime JP3042198B2 (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 交換機のイベントデータシミュレート方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3042198B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP24152492A patent/JP3042198B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0698007A (ja) | 1994-04-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000208 |