JP3040641B2 - 管内挿型超音波探触子 - Google Patents
管内挿型超音波探触子Info
- Publication number
- JP3040641B2 JP3040641B2 JP5193561A JP19356193A JP3040641B2 JP 3040641 B2 JP3040641 B2 JP 3040641B2 JP 5193561 A JP5193561 A JP 5193561A JP 19356193 A JP19356193 A JP 19356193A JP 3040641 B2 JP3040641 B2 JP 3040641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- ultrasonic probe
- flexible shaft
- diameter
- test tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラチューブ等の管
内に挿入して、チューブ等の母材部の減肉量や、付着金
物溶接部等に発生するき裂を、超音波探傷の水浸法を利
用して検査するための管内挿型超音波探触子に関する。
内に挿入して、チューブ等の母材部の減肉量や、付着金
物溶接部等に発生するき裂を、超音波探傷の水浸法を利
用して検査するための管内挿型超音波探触子に関する。
【０００２】
【従来の技術】流水等により挿入される管内挿型超音波
探触子を用いて、ボイラチューブ等の母材部の減肉量
や、付着金物溶接部等のき裂を検査する場合、周知のよ
うに超音波探触子を装着した探触子ホルダを、管内にお
いて管軸中心上に保持することが必須の要件となる。そ
こで一般には探触子ホルダの前後に連結のフレキシブル
シャフトに、それぞれブラシ式やストレートかご式の調
芯具を付着している。
探触子を用いて、ボイラチューブ等の母材部の減肉量
や、付着金物溶接部等のき裂を検査する場合、周知のよ
うに超音波探触子を装着した探触子ホルダを、管内にお
いて管軸中心上に保持することが必須の要件となる。そ
こで一般には探触子ホルダの前後に連結のフレキシブル
シャフトに、それぞれブラシ式やストレートかご式の調
芯具を付着している。
【０００３】ブラシ式の調芯具１６を図８、図９に示
す。これは図示しないフレキシブルシャフトを通すリン
グ１５の周囲に、放射状にナイロンブラシ１４が取付け
られている。
す。これは図示しないフレキシブルシャフトを通すリン
グ１５の周囲に、放射状にナイロンブラシ１４が取付け
られている。
【０００４】また、ストレートかご式の調芯具１７を図
１０、図１１に示す。対向するリング９間の周囲に弾性
ワイヤ８が配置され、その両端が放射方向に凸型にわん
曲した状態でそれぞれのリング９に取付けられている。
１０、図１１に示す。対向するリング９間の周囲に弾性
ワイヤ８が配置され、その両端が放射方向に凸型にわん
曲した状態でそれぞれのリング９に取付けられている。
【０００５】これらは管内に挿入されると、ナイロンブ
ラシ１４や弾性ワイヤ８の最外周部が、管内面に接触し
て一様に変形する。このためフレキシブルシャフトが管
の中央に保持される。すなわち調芯される。
ラシ１４や弾性ワイヤ８の最外周部が、管内面に接触し
て一様に変形する。このためフレキシブルシャフトが管
の中央に保持される。すなわち調芯される。
【０００６】なお、検査対象のボイラチューブ等の熱交
換用チューブは、１ループの長さが２０ｍ〜３０ｍ程あ
り、その内径も５０％〜１００％も変化のある異径管と
呼ばれるものが多い。また、１ループの中に数箇所〜１
０数箇所もの屈曲部分を有するなど、ループ形状もさま
ざまである。
換用チューブは、１ループの長さが２０ｍ〜３０ｍ程あ
り、その内径も５０％〜１００％も変化のある異径管と
呼ばれるものが多い。また、１ループの中に数箇所〜１
０数箇所もの屈曲部分を有するなど、ループ形状もさま
ざまである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のブラシ式の
調芯具を装備した管内挿型超音波探触子では、調芯具の
最大径に等しいか、多少それを下まわる管内径において
は、ほぼ管内径に追従して有効に調芯する機能を有す
る。しかし、調芯具の最大径を大幅に下まわる管内径に
おいては調芯機能が低下するとともに挿入抵抗も増大す
る。そのために、被検管の検査箇所の内径等その状況に
応じて調芯具の最大径、装着数を最適条件に設定する必
要があり、適宜調芯具を交換する不便さがある。
調芯具を装備した管内挿型超音波探触子では、調芯具の
最大径に等しいか、多少それを下まわる管内径において
は、ほぼ管内径に追従して有効に調芯する機能を有す
る。しかし、調芯具の最大径を大幅に下まわる管内径に
おいては調芯機能が低下するとともに挿入抵抗も増大す
る。そのために、被検管の検査箇所の内径等その状況に
応じて調芯具の最大径、装着数を最適条件に設定する必
要があり、適宜調芯具を交換する不便さがある。
【０００８】またストレートかご式の調芯具について
は、調芯具の最大径を大幅に下まわる管内径においても
柔軟に追従し挿入抵抗も殆んど増大しない。しかし、径
を縮少するための弾性ワイヤの逃げが軸方向のみにしか
存在しないため、弾性ワイヤと弾性ワイヤ両端を固定す
るためのワイヤ固定リング間の間隔を長くしなければな
らない。このため、弾性ワイヤのバネ効果が低下し、調
芯具の外径を均等に管軸中心方向へ縮少させる機能、す
なわち調芯機能が著しく低下する。
は、調芯具の最大径を大幅に下まわる管内径においても
柔軟に追従し挿入抵抗も殆んど増大しない。しかし、径
を縮少するための弾性ワイヤの逃げが軸方向のみにしか
存在しないため、弾性ワイヤと弾性ワイヤ両端を固定す
るためのワイヤ固定リング間の間隔を長くしなければな
らない。このため、弾性ワイヤのバネ効果が低下し、調
芯具の外径を均等に管軸中心方向へ縮少させる機能、す
なわち調芯機能が著しく低下する。
【０００９】以上に示したような従来の調芯具は被検管
の内径の変化が小さく、直管部分については有効である
が、被検管の屈曲部分においては、その調芯機能が失わ
れるという問題点があった。
の内径の変化が小さく、直管部分については有効である
が、被検管の屈曲部分においては、その調芯機能が失わ
れるという問題点があった。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
するため次の手段を講ずる。
【００１１】すなわち、フレキシブルシャフトと、同フ
レキシブルシャフトに取付けられた超音波探触子ホルダ
とを有する管内挿型超音波探触子において、対向して配
置される２つのリングと、同リング間の周囲にほぼ等間
隔に配置され、周方向に第１の所定傾斜角および軸心に
対し第２の所定傾斜角で両端がそれぞれ上記２つのリン
グに取付けられる複数の弾性ワイヤとを有するねじりか
ご式調芯具を備え、上記ねじりかご式調芯具を上記フレ
キシブルシャフトの超音波探触子ホルダの前後に複数同
軸心に配置した。
レキシブルシャフトに取付けられた超音波探触子ホルダ
とを有する管内挿型超音波探触子において、対向して配
置される２つのリングと、同リング間の周囲にほぼ等間
隔に配置され、周方向に第１の所定傾斜角および軸心に
対し第２の所定傾斜角で両端がそれぞれ上記２つのリン
グに取付けられる複数の弾性ワイヤとを有するねじりか
ご式調芯具を備え、上記ねじりかご式調芯具を上記フレ
キシブルシャフトの超音波探触子ホルダの前後に複数同
軸心に配置した。
【００１２】
【作用】上記手段において、被検管内に挿入されると、
被検管の内径に応じて、各弾性ワイヤの最大外径部分が
内面に当り、各ワイヤは軸方向および周方向に同じよう
に変形し、２つのリング部のシャフトを被検管の中央に
保持する。すなわち、調芯作用を持つ。
被検管の内径に応じて、各弾性ワイヤの最大外径部分が
内面に当り、各ワイヤは軸方向および周方向に同じよう
に変形し、２つのリング部のシャフトを被検管の中央に
保持する。すなわち、調芯作用を持つ。
【００１３】ねじりかご式調芯具は、超音波探触子ホル
ダの前後に複数配置されているので、フレキシブルシャ
フトおよび超音波探触子ホルダは、常に被検管の中央に
保持される。
ダの前後に複数配置されているので、フレキシブルシャ
フトおよび超音波探触子ホルダは、常に被検管の中央に
保持される。
【００１４】リングの周りの各弾性ワイヤが軸方向およ
び周方向に変形するので、径方向の変形量が大きくとれ
る。従って被検管の内径が大きく変化しても、超音波探
触子ホルダは常に中央（軸心）に保持され、精度のよい
探傷が作業性よくできる。
び周方向に変形するので、径方向の変形量が大きくとれ
る。従って被検管の内径が大きく変化しても、超音波探
触子ホルダは常に中央（軸心）に保持され、精度のよい
探傷が作業性よくできる。
【００１５】また被検管に曲りがあっても、ねじりかご
式調芯具を複数（３個以上）配置しておけば、ホルダを
有するフレキシブルシャフト部が、被検管に沿って曲
る。このため超音波探触子ホルダは管の中央に保持され
る。
式調芯具を複数（３個以上）配置しておけば、ホルダを
有するフレキシブルシャフト部が、被検管に沿って曲
る。このため超音波探触子ホルダは管の中央に保持され
る。
【００１６】
（１） 本発明の一実施例を図１〜図６に示す。図２、
図３にて、所定間隔で対向するリング９が配置される。
リング９間の周囲に等間隔に弾性ワイヤ８が配置され
る。各弾性ワイヤの両端は周方向に所定の傾斜角γと、
軸心に対し所定の傾斜各θとで各リング９に固定され
る。
図３にて、所定間隔で対向するリング９が配置される。
リング９間の周囲に等間隔に弾性ワイヤ８が配置され
る。各弾性ワイヤの両端は周方向に所定の傾斜角γと、
軸心に対し所定の傾斜各θとで各リング９に固定され
る。
【００１７】弾性ワイヤ８の材質はナイロン線材または
超弾性の金属線材等で、外力による変化に対し弾力性に
富み、耐水性があって復元性の良い材料であればよい。
ワイヤ固定リング９の材質は金属、プラスチック等弾性
ワイヤの端部を植込み接着材等で固定可能な材料を用い
ている。
超弾性の金属線材等で、外力による変化に対し弾力性に
富み、耐水性があって復元性の良い材料であればよい。
ワイヤ固定リング９の材質は金属、プラスチック等弾性
ワイヤの端部を植込み接着材等で固定可能な材料を用い
ている。
【００１８】これらがねじりかご式調芯具２０である。
【００１９】ねじりかご式調芯具２０は図１に示すよう
に、フレキシブルシャフト４に取付けられた超音波探触
子本体２を持つ超音波探触子ホルダ３の前後に配置され
る。前方の調芯具２０の後方のリング９はホルダ３の前
端面に当てられる。前方のリング９の前はコイル押しバ
ネ１０を介して調節ナット１１で、前後方向移動可能に
取付けられる。後方の調芯具２０も同様に取付けられ
る。図中５は先端ガイド、６はケーブルジョイント、７
は搬送ケーブル、１３は搬送送水兼探傷媒質水である。
に、フレキシブルシャフト４に取付けられた超音波探触
子本体２を持つ超音波探触子ホルダ３の前後に配置され
る。前方の調芯具２０の後方のリング９はホルダ３の前
端面に当てられる。前方のリング９の前はコイル押しバ
ネ１０を介して調節ナット１１で、前後方向移動可能に
取付けられる。後方の調芯具２０も同様に取付けられ
る。図中５は先端ガイド、６はケーブルジョイント、７
は搬送ケーブル、１３は搬送送水兼探傷媒質水である。
【００２０】以上において、図４は、調芯具２０が自然
の状態でバネ圧調節ナット１１により外径ＤN になるよ
う調節された状態を示す。この状態で被検管１２の最大
内径ＩＤMAX の位置へ挿入しても、調芯具の弾性ワイヤ
８の外径ＤN が被検管１２の最大内径ＩＤMAX よりも小
さいので、探触子ホルダ３を管軸中心上へ同芯的に保持
させることができない。しかし図５に示すようにコイル
バネ１０およびバネ圧調節ナット１１により調芯具の弾
性ワイヤ８の外径を最大使用径ＤMAX まで調節すること
ができる。すなわち、バネ圧調節ナット１１をワイヤ固
定リング９の方向へ移動させ、コイルバネ１０を押し縮
めることにより、それに伴ない調芯具２０の弾性ワイヤ
８の外径を最大使用径ＤMAX まで押拡げることができ
る。図６は被検管１２の最小内径ＩＤMIN の位置で、調
芯具の弾性ワイヤ８の外径が、コイルバネ１０の圧縮力
と釣合いながら軸方向および円周方向へ変形し、結果と
してネジリ効果により複数の弾性ワイヤ８があたかもカ
メラの花弁状絞り機構のように、その外径が均等に変化
縮少し、最小使用径ＤMIN まで追従する様子を示したも
のである。
の状態でバネ圧調節ナット１１により外径ＤN になるよ
う調節された状態を示す。この状態で被検管１２の最大
内径ＩＤMAX の位置へ挿入しても、調芯具の弾性ワイヤ
８の外径ＤN が被検管１２の最大内径ＩＤMAX よりも小
さいので、探触子ホルダ３を管軸中心上へ同芯的に保持
させることができない。しかし図５に示すようにコイル
バネ１０およびバネ圧調節ナット１１により調芯具の弾
性ワイヤ８の外径を最大使用径ＤMAX まで調節すること
ができる。すなわち、バネ圧調節ナット１１をワイヤ固
定リング９の方向へ移動させ、コイルバネ１０を押し縮
めることにより、それに伴ない調芯具２０の弾性ワイヤ
８の外径を最大使用径ＤMAX まで押拡げることができ
る。図６は被検管１２の最小内径ＩＤMIN の位置で、調
芯具の弾性ワイヤ８の外径が、コイルバネ１０の圧縮力
と釣合いながら軸方向および円周方向へ変形し、結果と
してネジリ効果により複数の弾性ワイヤ８があたかもカ
メラの花弁状絞り機構のように、その外径が均等に変化
縮少し、最小使用径ＤMIN まで追従する様子を示したも
のである。
【００２１】以上のように、被検管１２の内径が大きく
変化しても、追従ができる。また挿入抵抗が少い。
変化しても、追従ができる。また挿入抵抗が少い。
【００２２】このため、従来例のように、径に応じて、
交換する必要もない。従って、探傷精度の向上と作業効
率の向上が計れる。 （２） 本発明の第２実施例を図７に示す。これはホル
ダ３の前後に２個づつねじりかご式調芯具２０を取付け
たものである。
交換する必要もない。従って、探傷精度の向上と作業効
率の向上が計れる。 （２） 本発明の第２実施例を図７に示す。これはホル
ダ３の前後に２個づつねじりかご式調芯具２０を取付け
たものである。
【００２３】曲った被検管１２に挿入されると、ホルダ
３の前後の各調芯具２０は前記の調芯作用により、フレ
キシブルシャフト４を管１２の中央部に保持する。従っ
て、フレキシブルシャフト４は管１２の中央に沿って曲
り、ホルダ３を管１２の中央に保持する。
３の前後の各調芯具２０は前記の調芯作用により、フレ
キシブルシャフト４を管１２の中央部に保持する。従っ
て、フレキシブルシャフト４は管１２の中央に沿って曲
り、ホルダ３を管１２の中央に保持する。
【００２４】従って、被検管１２が曲っていても、ホル
ダ３は常に管１２の中央（軸心）に保持される。
ダ３は常に管１２の中央（軸心）に保持される。
【００２５】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
ねじりかご式調芯具により、被検管の内径が大きく変化
しても調芯具の弾性ワイヤが、周方向および軸方向に変
形し、カメラの花弁状絞り機構のように均等に伸縮して
管の内径に柔軟に追従し、追従範囲も広いので、従来の
ブラシ式およびストレートかご式調芯具のように管内径
に応じて適宜交換する必要もなく、探触子ホルダを保持
する。また管の屈曲部分においても、探触子ホルダを管
軸中心上にほぼ同芯的に保持する機能も発揮できる。ま
た、挿入抵抗も少ないので、搬送性および作業性の良
い、極めて高精度な超音波探傷検査が可能となる。
ねじりかご式調芯具により、被検管の内径が大きく変化
しても調芯具の弾性ワイヤが、周方向および軸方向に変
形し、カメラの花弁状絞り機構のように均等に伸縮して
管の内径に柔軟に追従し、追従範囲も広いので、従来の
ブラシ式およびストレートかご式調芯具のように管内径
に応じて適宜交換する必要もなく、探触子ホルダを保持
する。また管の屈曲部分においても、探触子ホルダを管
軸中心上にほぼ同芯的に保持する機能も発揮できる。ま
た、挿入抵抗も少ないので、搬送性および作業性の良
い、極めて高精度な超音波探傷検査が可能となる。
【図１】本発明の第１実施例の全体構成図である。
【図２】同実施例のねじりかご式調芯具の正面図であ
る。
る。
【図３】同実施例のねじりかご式調芯具の側面図であ
る。
る。
【図４】同実施例の作用説明図である。
【図５】同実施例の作用説明図である。
【図６】同実施例の作用説明図である。
【図７】本発明の第２実施例の全体構成図である。
【図８】従来例の正面図である。
【図９】同従実例の側面図である。
【図１０】従来例の正面図である。
【図１１】同従実例の側面図である。
１ 管内挿型超音波探触子 ２ 超音波探触子本体 ３ 探触子ホルダ ４ フレキシブルシャフト（バネコイル等の弾性材） ５ 先端ガイド ６ ケーブルジョイント ７ 搬送ケーブル ８ 弾性ワイヤ（調芯具材） ９ 弾性ワイヤ端部固定リング １０ コイル押バネ １１ バネ圧調節ナット １２ 被検管 １３ 搬送送水兼探傷媒質水 １４ ナイロンブラシ １５ ブラシ植込リング
Claims (1)
- 【請求項１】 フレキシブルシャフトと、同フレキシブ
ルシャフトに取付けられた超音波探触子ホルダとを有す
る管内挿型超音波探触子において、対向して配置される
２つのリングと、同リング間の周囲にほぼ等間隔に配置
され、周方向に第１の所定傾斜角および軸心に対し第２
の所定傾斜角で両端がそれぞれ上記２つのリングに取付
けられる複数の弾性ワイヤとを有するねじりかご式調芯
具を備え、上記ねじりかご式調芯具を上記フレキシブル
シャフトの超音波探触子ホルダの前後に複数同軸心に配
置してなることを特徴とする管内挿型超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5193561A JP3040641B2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 管内挿型超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5193561A JP3040641B2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 管内挿型超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0749336A JPH0749336A (ja) | 1995-02-21 |
| JP3040641B2 true JP3040641B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=16310086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5193561A Expired - Fee Related JP3040641B2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 管内挿型超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3040641B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102171054B1 (ko) * | 2018-11-20 | 2020-10-28 | 순천향대학교 산학협력단 | 휴대용 낚시용구 보관함 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4631208B2 (ja) * | 2001-05-21 | 2011-02-16 | 株式会社Ｉｈｉ | 管探傷装置 |
| JP3810676B2 (ja) * | 2001-12-06 | 2006-08-16 | バブコック日立株式会社 | 管の超音波検査装置 |
| RU2204113C1 (ru) * | 2002-03-28 | 2003-05-10 | ЗАО "Нефтегазкомплектсервис" | Носитель датчиков для внутритрубного инспекционного снаряда (варианты) |
| JP4768052B2 (ja) * | 2009-05-19 | 2011-09-07 | 成田空港給油施設株式会社 | 管厚測定装置 |
| JP5314550B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2013-10-16 | 三菱重工業株式会社 | 管内挿入式超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査システム |
| JP6489901B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2019-03-27 | 日立造船株式会社 | 超音波検査装置 |
| JP7150203B1 (ja) * | 2022-01-17 | 2022-10-07 | 三菱重工パワーインダストリー株式会社 | 超音波探傷プローブ |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP5193561A patent/JP3040641B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102171054B1 (ko) * | 2018-11-20 | 2020-10-28 | 순천향대학교 산학협력단 | 휴대용 낚시용구 보관함 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0749336A (ja) | 1995-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3040641B2 (ja) | 管内挿型超音波探触子 | |
| US5365331A (en) | Self centering device for borescopes | |
| WO2017181395A1 (zh) | 一种可适应变径管道的磁铁探头结构 | |
| NO20220799A1 (en) | Retractable mechanical device and method for cleaning tubular structures and installing sensor/transducer elements on the inside wall thereof | |
| KR20180105180A (ko) | 와전류 검사 프로브 | |
| JPS61274254A (ja) | 管内部移動・芯出し用治具 | |
| JP5140677B2 (ja) | 管形状の被検体のための漏れ磁束検査装置 | |
| JPH0334694Y2 (ja) | ||
| US4643029A (en) | Ultrasonic probe for the remote inspection of nuclear reactor vessel nozzles | |
| JP5894059B2 (ja) | 渦電流探傷装置 | |
| JP3337373B2 (ja) | 検査用プローブ装置 | |
| JPS60196662A (ja) | 管内插型超音波探触子 | |
| CN209736361U (zh) | 一种小规格线材吐丝管 | |
| JP3389028B2 (ja) | 管内挿型センサ調芯具 | |
| CN217111447U (zh) | 涡壳流道断芯弹簧检测串珠检具 | |
| JP7227794B2 (ja) | 渦電流探傷プローブ、探傷方法 | |
| JPH0421817B2 (ja) | ||
| CN214976912U (zh) | 一种用于弯管加工的折弯装置 | |
| JP2004191225A (ja) | 管検査装置 | |
| CN221303223U (zh) | 一种内孔超声波检测探头 | |
| CN110355523A (zh) | 一种换热器管板封焊的定位装置及定位焊接方法 | |
| JP2002365271A (ja) | 配管プローブ | |
| JP7236690B2 (ja) | 鋼管内作業装置用支持脚 | |
| GB1585766A (en) | Connectors for optical fibres | |
| JPH08285505A (ja) | 大径管の外径計測器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000208 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |