JPS61274254A - 管内部移動・芯出し用治具 - Google Patents

管内部移動・芯出し用治具

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JPS61274254A
JPS61274254A JP60117416A JP11741685A JPS61274254A JP S61274254 A JPS61274254 A JP S61274254A JP 60117416 A JP60117416 A JP 60117416A JP 11741685 A JP11741685 A JP 11741685A JP S61274254 A JPS61274254 A JP S61274254A
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pipe
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jig
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    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
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    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (3−1)産業上の利用分野 本発明は検査器具、清掃器具等を取り付けて管内を移動
し所定の場所において、その器具を管内に芯出し固定し
て所要の作業を行なわせるのに便利に用いられる管内部
移動・芯出し用治具に関する。
(3−2)従来の技術 化学工業、燃料工業その他の各種工業にとって配管は工
場の欠くことのできない設備となっていることはいうま
でもないが、最近は水道、ガス等の普及、集中冷暖房の
普及等によって、配管は市民生活にとっても、v、着し
たものとなってきている。また熱交換器やボイラー等管
を主体とした機器も多く使用されている。しかし、管の
破損等に伴なう事故の発生も多くなってきており、配管
等の検査、清掃、修理等のいわゆるメンテナンス業務は
産°業安全ばかりでなく、市民生活の安全にとって欠く
ことのできない業務となっている。
地上に敷設された配管等であって、容易に取外しが出来
るものは目視による外観検査の外、各種の検査器具を用
いて精密な検査を行なうことは可能であるが、たとえば
地下に埋設した配管等は従来適切な検査方法がなく、僅
かに地上に露出した配管部分から小型のカメラや超音波
厚み計等を挿入して管内の状況や肉厚の減少状況を調べ
ていたが、第4図(イ)および(ロ)に示すような不具
合があった。すなわち、管内に挿入する検査器具等lの
大きさが管2の内径より僅かに小さいときには検査器具
等1を挿入した部分Pから検査器具等1に取りつけた棒
等3を操作することによって、検査器具等lを所定の位
置Qに移動させることができ、また移動中に管に対する
検査器具等の相対位置もあまり変らないから、挿入に際
してあらかじめ管に対して検査器具等の芯出しをしてお
けば、所定の場所で所要の作業を行なうことができる〔
(イ)図〕、シかしながら、いま検査を必要とする位置
が(ロ)図のRで示すように位MPとの間にエルポー等
の管の曲り部分があるときは、その部分を通過させるた
めには検査器具等1の大きさを管の内径よりもかなり小
さくしなければならず、移動に際しては棒等3にかえて
螺旋管のような可撓線4を用いなければならない、この
ようにすれば、移動中に管に対する検査器具等の相対位
置も大巾に変って芯出しが狂い、外からそれを修正する
ことも不可能であるから、事実上このような部分の検査
器具等による検査等は不可能であった・ (3−3)発明が解決しようとする問題点本発明は以り
述べた地下埋設管の検査等における不具合を解消し、曲
り部分を含む地下埋設管の検査等を簡単かつ確実に行な
い得る管内部移動用のガイドを提供しようとするもので
ある。
(3−4)問題点を解決するための手段本発明は検査器
具等を次に示すような管内部移動・芯出し用治具に取り
付けることによって前記した問題点を解決しているので
ある。すなわちその治具は、柱状のコイル装着部と、該
コイル装着部の一端に設けられ、その外面が所定の直径
(移動する管の内径と同一の大きさの径)を持つ円柱側
面の一部の形状を有する端部とから成り、強磁性体から
一体的に成形された磁心と、前記コイル装着部に装着さ
れたコイルと、前記コイル装着部の他端に設けられ、非
磁性体から成り、前記円柱の軸と同一の軸を有する円筒
部を具えた機器取り付は部と、前記円筒に回動可能に嵌
合している機器取り付は軸とから構成される管内部移動
・芯出し用治具である。
(3−5)実施例 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係る管内部移動・芯出し用治具を例示
した図で(イ)は正面図、(ロ)は右側面図である。同
図において、管内部移動・芯出し用治具11は、コイル
装着部12A、該コイル装着部の一端に設けらだ端部1
2Bから成り、強磁性体から一体的に成形されている磁
心12と、コイル装着部の他端に設けられ、非磁性体か
ら成っている機器取付は部13.機器取付は部に装着さ
れている円筒状のブツシュ14、該ブツシュに回動可能
に嵌合している機器取付は軸15およびコイル装着部に
巻回されているコイル16とから成っている。磁心の端
部の外側面12Cは直径dを持つ円柱の一部の形状を有
している。ブツシュ14はその円筒の軸が前記円柱の軸
x−xと一致するように機器取付は部J3に装着されて
おり、したがってまた機器取付は軸15の軸も軸x−x
と一致する0機器取付は軸15の一端には検査器具等l
が取付けられており、機器取付は軸が回転すれば、検査
器具等lは軸x−xを中心にして回転する。
(3−8)発明の作用 次に本発明に係る管内部移動・芯出しFd治具を用いて
管内の検査等を行なう方法について説明する。第2図は
その説明用の図で、(イ)は管内に管内部移動・芯出し
用治具を装イした状況を示した一部断面を含む正面図、
(rJ)は(イ)図におけるローロ断面を矢印方向に見
た断面図である。
同図において、管内部移動・芯出し用治具の機器取付は
部13の機器を取付けない方の端部には、面?ろ管5が
取付けられており、可撓管内には可撓軸6および導線(
図示していない)が収納され、可撓軸は機器取付は軸1
5の端部に固定され、導線はコイル16の端子(図示し
ていない)に接続されている。この管内部移動・芯出し
用治具11は第3図に示すように管2の開放部Pから管
内に挿入され可撓管5を操作することによって管内の適
当な場所まで移動される。この場合コイル16には電流
が流れておらず、第2図(ロ)に示すように、管内部移
動・芯出し用治具11の外形寸法は管2に比べて充分に
小さいので、エルボ等の曲り部分も楽に通過することが
できる。管内部移動・芯出し用治具11が管内の所定位
置の到達したときに、導線を経由してコイル内に電流を
通ずれば、磁心12内には磁力線が発生し、端部12B
は管2の内壁に吸着されその外側面12Gが管の内径と
同一の直径dを持つ円柱の一部であるため、第2図に示
すように、管内部移動・芯出し用治具の機器取付は軸1
5の軸x−xは管の軸と一致する。したがってい検査器
具等1は管内に正確に芯出しされ、また外部から可撓軸
6を回すことによって検査器具等lは管の軸の回りに回
転し、その位置における管の内壁のすべての部分に対し
て、検査等の作業を行なうことができる。
管内部移動−芯出し用治具11を管内で使用するときに
はその磁心端部の外側面12Gを除いた他の部分を適当
な非磁性体のカバー17で覆えば一層正確な作動を期待
することができる。
以上は主として管内部移動・芯出し用治具を配管の検査
等に使用する場合について述べているが、本発明はまた
熱交換器等の管の検査等にも極めて有効に利用すること
ができる。熱交換器の管は銅製のものと、鋼製のものと
が広く用いられており、銅製のものは渦電流検査器によ
って比較的容易に欠陥等の検査を行なうことができるが
、鋼製のものはノイズが多く発生するため、渦電流検査
を適用することができず、困っていたが、以上述べた方
法を用い、検査器として超音波検査器等を用いることに
よって極めて正確な検査を行なうことが可能である。
(3−7)発明の効果 本発明は電磁石を利用し検査器等を搭載して、管内を自
由に移動し、しかも所要の場所で正確に検査器等の芯出
しを行ないうる管内部移動・芯出し用治具を提供するこ
とによって、次に示すような優れた効果を有するもので
ある。
■ 埋設配管、熱交換器等に対する確実な検査や清掃等
のメンテナンス業務が行なえる。
■ 地上に敷設された配管等にも極めて有効に使用でき
る。
■ 従って産業安全、市民生活の安全に貢献することは
極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管内移動φ芯出し用治具を例示し
た図で、(イ)は正面図、(ロ)は右側面図、第2図は
本発明に係る管内移動・芯出し用治具を用いて管内の検
査等を行なう方法についての説明用の図で、(イ)は管
内に管内移動・芯出し用治具を装着した状況を示した一
部断面を含む正面図、(ロ)は(イ)図におけるローロ
断面を矢印方向に見た断面図、第3図は同じく本発明に
係る管内移動・芯出し用治具を用いて管内の検査等を行
なう方法についての説明用の図、第4図(イ)および(
ロ)は従来地下埋設配管等を検査しようとする際の不具
合事項を示した図である。 1・・・検査器具等  2・・・管 3・・・棒      4・・・可撓棒5・・・可撓管
    6・・・可撓軸11・・・管内部移動・芯出し
用治具 12・・・磁心 12A・・コイル装着部 12B・・端部    12C・・外側面13・・・機
器取付は部 14・・・ブツシュ  15・・・機器取付は軸16・
・・コイル 17・、・カバー 特許出願人  株式会社   検査技研代理人  弁理
士   塚本大三部 113  図 114図 (イ)                  (ロ)手
続補正書 (特許法第17条の規定による自発補正)昭和60年6
月27日 昭和60年特許願!117416号 2、発明の名称 管内部移動−芯出し用治具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ウラ   タ   1し   ミヅ 代表取締役 浦 1)利 光 4、代理人 〒110 住所   東京都台東区台東1−29−3−501電話
   03−831−2935 6、補正の内容 (1)明細書を別紙の通り訂正する。 (2)図面を別紙の通り訂正する。 明     細     書 1、発明の名称 管内部移動・芯出し用治具 2、特許請求の範囲 り匹!上工遣円筒に回動可能に嵌合している機器取付は
軸とから構成される管内部移動・芯出し用治具。 3、発明の詳細な説明 (3−1)産業上の利用分野 本発明は検査器具、清掃器具等を取り付けて管内を移動
し所定の場所において、その器具を管内に芯出し固定し
て所要の作業を行なわせるのに便利に用いられる管内部
移動・芯出し用治具に関する。 (3−2)従来の技術 化学工業、燃料工業その他の各種工業にとって配管は工
場の欠くことのできない設備となっていることはいうま
でもないが、最近は水道、ガス等の普及、集中冷暖房の
普及等によって、配管は市民生活にとっても、密着した
ものとなってきている。また熱交換器やボイラー等管を
主体とした機器も多く使用されている。しかし、管の破
損等に伴なう事故の発生も多くなってきており、配管等
の検査、清掃、修理等のいわゆるメンテナンス業務は産
業安全ばかりでなく、市民生活の安全にとって欠くこと
のできない業務となっている。 地上に敷設された配管等であって、容易に取外しが出来
るものは目視による外観検査の外、各種の検査器具を用
いて精密な検査を行なうことは可能であるが、たとえば
地下に埋設した配管等は従来適切な検査方法がなく、僅
かに地上に露出した配管部分から小型のカメラや超音波
厚み計等を挿入して管内の状況や肉厚の減少状況を調べ
ていたが、第4図(イ)および(ロ)に示すような不具
合があった。すなわち、管内に挿入する検査器具等lの
大きさが管2の内径より僅かに小さいときには検査器具
等lを挿入した部分Pから検査器具等1に取りつけた棒
等3を操作することによって、検査器具等lを所定の位
置Qに移動させることができ、また移動中に管に対する
検査器具等の相対位置もあまり変らないから、挿入に際
してあらかじめ管に対して検査器具等の芯出しをしてお
けば、所定の場所で所要の作業を行なうことができる〔
(イ)図〕、シかしながら、いま検査を必要とする位置
が(ロ)図のRで示すように位置Pとの間にエルポー等
の管の曲り部分があるときは、その部分を通過させるた
めには検査器具等lの大きさを管の内径よりもかなり小
さくしなければならず、移動に際しては林等3にかえて
螺旋管のような可撓線4を用いなければならない、この
ようにすれば、移動中に管に対する検査器具等の相対位
置も大巾に変って芯出しが狂い、外からそれを修正する
ことも不可能であるから、事実上このような部分の検査
器具等による検査等は不可能であった・ また図(イ)で示したように途中にエルポー等の曲り部
分がない場合でも、検査器具等の大きさは配管の内径よ
りも若干小さいことが必要であり、配管内部に正確に芯
を出す必要のある検査器具等の場合では精密な検査等を
行なうことは出来なかった。 (3−3)発明が解決しようとする問題点本発明は以上
述べた地下埋設管の検査等における不具合を解消し、曲
り部分を含む地下埋設管の検査等を簡単かつ確実に行な
い得ると共に、管内で正確に芯出しをする必要のある検
査器具等を用いても極めて精密な検査等が行ないうるよ
うな管内部移動用のガイドを提供しようとするものであ
る。 (3−0問題点を解決するための手段 本発明は検査器具等を次に示すような管内部接動・芯出
し用治具に取り付けることによって前記した問題点を解
決しているのである。すなわちその治具は、胴部と、円
柱側面の一部の形状をなす磁極部とからなる磁石と、前
記胴部に取付けられ、非磁性体から成り、前記円柱の軸
と同一の軸を有する円筒と、該円筒に回動可能に嵌合し
ている機器取付は軸とから構成される管内部移動・芯出
し用治具である。そして曲り部分を含む配管に対しては
磁石として外部から着磁、脱磁が自在である電磁石を、
曲り部分のない配管部分に対しては構造取扱いの簡単な
永久磁石を用いるようにしているのである。 (3−5)実施例 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。 第1図は本発明に係る管内部移動・芯出し用治具の第1
の実施例を示した図で(イ)は正面図、(ロ)は右側面
図である。同図において、管内部移動・芯出し用治具1
1は、胴部12A、2個の磁極部12Bから成り、略U
字状の形状をした永久磁石12と、前記胴部12Aに取
付けられ、非磁性体から成っている円筒13と、該円筒
13に回動可能に嵌合している機器取付は軸14とから
構成されている。磁極部12Bの外側面12Cは直径d
を持つ円柱の一部の形状を有している0円筒13はその
軸が円柱の軸x−xと一致するように取付けられており
、したがってまた機器取付は軸14の軸も軸x−xと一
致する。41器取付は軸14の一端には検査器具等lが
取付けられており、機器取付は軸が回転すれば、検査器
具等1は軸x−xを中心にして回転する。 第1図にはまた別の実施例が示されている。すなわち、
この第2の例にあっては、12はコイル装着部12A、
磁極部12Bとから成り、強磁性体から一体的に成型さ
れている磁心であり、コイル装着部12Aにはコイル1
5が巻回されており、磁心12とコイル15とによって
、電磁石が形成されている。他の部分の構成は第1の実
施例と同じであるので説明は省略する。 (3−6)発明の作用 次に本発明に係る管内部移動・芯出し用治具を用いて管
内の検査等を行なう方法について説明する。第2図はそ
の説明用の図で、(イ)は管内に管内部移動・芯出し用
治具を装着、した状況を示した一部断面を含む正面図、
(ロ)は(イ)図におけるローロ断面を矢印方向に見た
断面図である。 最初に第1の実施例について説明する。すなわち同図に
おいて、管内部移動・芯出し用治具11の機器を取付け
ない方の端部には、可撓管5が取付けられており、可撓
管内には可撓軸6が収納され、可撓軸は機器取付は軸1
4の端部に固定されている。この管内部移動・芯出し用
治具11は第3図に示すように管2の開放部Pから管内
に挿入されるが、前記した円柱の径dを管の内径と同一
となるように選定するので、管内部移動会芯出し用治具
11の寸法は管の内径に比べて充分に小さく、途中にエ
ルポー等の曲り部分がないときは、可撓管5(棒3等を
用いることもできる)を操作することによって管内の適
当な場所まで移動することができる。所定の場所に移動
した後可撓管5の操作を止めれば磁極部12Bが管壁に
吸着されるので、管内部移動・芯出し用治具11は第2
図に示すように固定され、その軸x−xは管の軸と一致
する。したがって検査器具等lは管内に正確に芯出しさ
れ、また外部から可撓軸6を回すことによって検査器具
等1は管の軸の回りに回転し、その位置における管の内
壁のす〆ての部分に対して検査等の作業を行なうことが
できる。 第4図(ロ)に示すように検査等をすべき位置と検査器
具等を挿入する位置との間にエルボー等の曲り部分があ
るときは、前記した第2の実施例を使用することが望ま
れるが、次にその場合について説明する。すなわち第2
図において、配管の内部には第2の実施例で示した管内
部移動・芯出し用治具11が装着されている。可撓管5
の中にはコイル15に連結されている導線(図示してい
ない)が収納されている。最初管内部移動・芯出し用治
具11を挿入する際にはコイル15には電流が流れてお
らず、管内部移動・芯出し用治具llの外形寸法は管2
に比べて充分に小さいので、エルボ−等の曲り部分も楽
に通過することができる。管内部移動・芯出し用治具1
1が管内の所定位置の到達したときに、導線を経由して
コイル内に電流を通ずれば、磁心12内には磁力線が発
生し、磁極部12Bは管2の内壁に吸着される。検査器
具等lが管内に正確に芯出しされ、また外部から可撓軸
6を回すことによって検査器具等lは管の軸の回りに回
転し、その位置における管の内壁のすべての部分に対し
て、検査等の作業を行なうことができることは第1の実
施例の場合と全く同一である。 管内部移動・芯出し用治具11を管内で使用するときに
はその磁心端部の外側面12Gを除いた他の部分を適当
な非磁性体のカバー16で覆えば一層正確な作動を期待
することができる0以上は主として管内部移動・芯出し
用治具を配管の検査等に使用する場合について述べてい
るが、本発明はまた熱交換器等の管の検査等にも極めて
有効に利用することができる。熱交換器の管は銅製のも
のと、鋼製のものとが広く用いられており、銅製のもの
は渦電流検査器によって比較的容易に欠陥等の検査を行
なうことができるが、鋼製のものはノイズが多く発生す
るため、渦電流検査を適用することができず、困ってい
たが、以上述べた方法を用い、検査器として超音波検査
器等を用いることによって極めて正確な検査を行なうこ
とが可能である。 (3−7)発明の効果 本発明は磁石を利用し、検査器等を搭載して、管内を自
由に移動し、しかも所要の場所で正確に検査器等の芯出
しを行ない・うる管内部移動・芯出し用治具を提供する
ことによって、次に示すような優れた効果を有するもの
である。 ■ 埋設配管、熱交換器等に対する確実な検査や清掃等
のメンテナンス業務が行なえる。 ■ 地上に敷設された配管等にも極めて有効に使用でき
る。 ■ 従って産業安全、市民生活の安全に貢献することは
極めて大きい。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る管内移動争芯出し用治具を例示し
た図で、(イ)は正面図、(ロ)は右側面図、第2図は
本発明に係る管内移動・芯出し用治具を用いて管内の検
査等を行なう方法についての説明用の図で、(イ)は管
内に管内移動・芯出し用治具を装着した状況を示した一
部断面を含む正面図、(ロ)は(イ)図におけるローロ
断面を矢印方向に見た断面図、第3図は同じく本発明に
係る管内移動会芯出し用治具を用いて管内の検査等を行
なう方法についての説明用の図、第4図(イ)および(
ロ)は従来地下埋設配管等を検査しようとする際の不具
合事項を示した図である。 1・・・検査器具等  2・・・管 311e舎棒      4・會・可撓線5・・・可撓
管    6・争・可撓軸11・・・管内部移動・芯出
し用治具 12・・・永久磁石、磁心 12A−―胴部、コイル装着部 12B・・磁極部   12C・・外側面13・Φ・円
筒 l4・・・機器取付は軸 15争や一コイル   16・・・カバー特許出願人 
 株式会社   検査技研代理人  弁理士   塚本
大三部 箪3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 柱状のコイル装着部と、該コイル装着部の一端に設けら
    れ、その外面が所定の直径を持つ円柱側面の一部の形状
    を有する端部とから成り、強磁性体から一体的に成形さ
    れた磁心と、前記コイル装着部に装着されたコイルと、
    前記コイル装着部の他端に設けられ、非磁性体から成り
    、前記円柱の軸と同一の軸を有する円筒部を具えた機器
    取付け部と、前記円筒に回動可能に嵌合している機器取
    付け軸とから構成される管内部移動・芯出し用治具。
JP60117416A 1985-05-30 1985-05-30 管内部移動・芯出し用治具 Expired - Lifetime JPH0643991B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60117416A JPH0643991B2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30 管内部移動・芯出し用治具
EP86107234A EP0203583B1 (de) 1985-05-30 1986-05-28 Innerhalb eines Rohres verschiebbare und ausrichtbare Vorrichtung
DE8686107234T DE3664263D1 (en) 1985-05-30 1986-05-28 Orientable device movable inside a pipe
US06/867,966 US4690006A (en) 1985-05-30 1986-05-29 Jig for carrying out movement and alignment within a pipe

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