JP3039890U - 浄化槽を構成するコンクリート管相互の接合構造 - Google Patents

浄化槽を構成するコンクリート管相互の接合構造

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JP3039890U JP1997000207U JP20797U JP3039890U JP 3039890 U JP3039890 U JP 3039890U JP 1997000207 U JP1997000207 U JP 1997000207U JP 20797 U JP20797 U JP 20797U JP 3039890 U JP3039890 U JP 3039890U
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敏男 宇野
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敏男 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】浄化槽を構成するコンクリート管相互の接合強
度を向上させる。 【解決手段】互いに重合する両コンクリート管11の一
方の重合部には、重合面11aから長手方向に所定量離
間した部位に外側へ開口する凹所11cと、凹所11c
から重合面11a側へ漸次拡開して延びるガイド孔22
jをもつガイド部材22とを備え、かつ他方の重合部に
は基端部側にて埋設されて重合面11bを長手方向に突
出してガイド孔22jに対向する取付ボルト21を備
え、ボルト21をガイド孔22jを貫通させて凹所11
cに突出させ、取付ボルト21とその先端部に螺着した
ナット24aの締付け力により、コンクリート管11相
互を重合部にて接合させる。ガイド孔によりボルトが案
内されしかもガイド部材でボルトの先端が保護され、コ
ンクリート管11の相互の重合作業が容易で、かつコン
クリート管11相互は正確に位置決めされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、浄化槽を構成するコンクリート管相互の接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
浄化槽の一形式として、図1に示すように、直径900〜6,000mm高さ 1,000mm程度の複数のコンクリート管11を重合して互いに接合してなる 浄化槽10がある。当該浄化槽10においては、各コンクリート管11の各重合 面11a,11bを段部に形成してこれらの段部を互いに嵌合して重合し、この 重合面を適宜の手段で固定することにより、各コンクリート管11が相互に接合 されている。当該浄化槽10は、起立状態で土中に埋設される。
【0003】 なお、同図において、符号12は潜管工法用管(捨て管)であって、捨て管1 2に接合されている最下層のコンクリート管11には、円板状のコンクリートベ ース13が固着されている。また、同図において、符号14は最上層のコンクリ ート管11の上端部を覆蓋する鉄筋コンクリートスラブである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、近年の阪神大震災以来、当該形式の浄化槽においては、各コンクリ ート管11相互の接合部に高い接合強度が要請されている。これに対処するには 、各コンクリート管11相互をボルト21等の連結金具により強固に接合する手 段が考えられるが、各コンクリート管をそれらの重合部でボルト21を介して強 固に締付け固定して接合するためのボルトの穴位置合わせ等の接合作業が容易な 接合手段、接合構造は提案されていない。
【0005】 従って、本考案の目的は、この種形式の浄化槽を構成する各コンクリート管相 互を容易な接合作業で強固に接合し得る接合構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、複数のコンクリート管を軸方向に重合して浄化槽を構成するコンク リート管相互の接合構造であり、互いに重合する両コンクリート管のうちの一方 のコンクリート管の重合部には、重合面から長手方向に所定量離間した部位に側 周面に開口する作業用の凹所と、同凹所から前記重合面側に埋設され該凹所から 該重合面側に漸次拡開して延びて同重合面側に開口するガイド孔をもつガイド部 材とを備え、かつ他方のコンクリート管の重合部には基端部側にて埋設されて重 合面を軸方向に突出して前記ガイド孔に対向するボルトを備え、同ボルトを前記 ガイド孔を貫通させて前記凹所に突出させ、前記ボルトと同ボルトの先端部に螺 着したナットの締め付け力により、前記両コンクリート管が重合部にて接合して いることを特徴とするものである。
【0007】 当該接合構造においては、前記ガイド部材として、一端側開口部における先端 から所定量離れた部位に外向フランジ部を備えたガイド部材を採用して、同ガイ ド部材の外向フランジ部の表面を前記一方のコンクリート管の凹所に露呈させる とともに、同ガイド部材の先端部を前記凹所に突出させて、同ガイド部材の先端 部に金属製のプレートを嵌合させた状態で同ガイド部材を貫通するボルトの先端 部にナットを締付けて、前記プレートを前記ガイド部材の外向フランジ部と前記 ナットにて挟持した状態で前記両コンクリート管の重合部を接合する構成とする ことができる。
【0008】 また、当該接合構造においては、前記プレートとして、前記一方のコンクリー ト管に埋設される鉄筋を備えたアンカ部材を採用することができる。 なお、ガイド部材は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂、 ポリエステル樹脂等の熱硬化樹脂、これらの樹脂にガラス繊維等の強化繊維を配 合した繊維強化樹脂、アルミニウム等の軽金属、鉄鋼等の金属、セラミックス等 の構造材を用いて形成することができる。
【0009】
【考案の作用・効果】 本考案に係る接合構造を採用すれば、各コンクリート管を重合するに際に、一 方のコンクリート管に設けたガイド孔に他方のコンクリート管に埋設したボルト を挿通して重合することができる。この場合、ガイド孔においては、ボルトの挿 入側が大径で突出側が小径であるため、ボルトのガイド孔への挿入が容易である とともに、ガイド孔およびボルトの作用により各コンクリート管は正確に位置決 めされて重合される。
【0010】 かかる重合作業により、他方のコンクリート管に埋設したボルトの先端部がガ イド孔を貫通して一方のコンクリート管に設けた凹所に突出し、突出したボルト の先端部にナットを容易に螺着することができ、ナットを螺着することにより、 両コンクリート管の重合部が締付けられて強固に接合される。 このように、当該接合構造を採用すれば、この種形式の浄化槽を構成する各コ ンクリート管相互を、容易な接合作業で強固に接合することができる。
【0011】 本考案に係る接合構造において、ガイド部材を合成樹脂とかアルミニウム等の 軟質材料で形成した場合には、他方に埋設したボルトのガイド孔への挿入時にボ ルトの先端部がガイド孔の内周壁に当接または摺接してもボルトの損傷がなく、 ボルトの損傷に起因するコンクリート管相互の接合作業への影響は発生しない。 また、当該接合構造において、ガイド部材として、一端側開口部における先端 から所定量離れた部位に外向フランジ部を備えたガイド部材を採用して、同ガイ ド部材の外向フランジ部の表面を一方のコンクリート管の凹所に露呈させるとと もに、同ガイド部材の先端部を前記凹所に突出させて、同ガイド部材の先端部に 金属製のプレートを嵌合させた状態で同ガイド部材を貫通するボルトの先端部に ナットを螺着して、前記プレートをガイド部材の外向フランジ部とナットにて挟 持した状態で両コンクリート管の重合部を締付けて接合するようにすれば、ナッ トの締付け力は金属製のプレートを介して両コンクリート管の重合部に付与され るので、一層強固な接合を達成することができる。
【0012】 この場合、金属製のプレートとして、一方のコンクリート管に埋設させる鉄筋 を有するアンカ部材を採用すれば、両コンクリート管相互の接合はさらに強固な ものとなる。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下本考案を図面に基づいて説明すると、図1には、本考案に係る接合構造を 採用して各コンクリート管を相互に接合してなる浄化槽10が概略的に示されて いる。当該浄化槽10は、所定の直径で所定の長さの筒状のコンクリート管11 を複数段に重合して、各コンクリート管11の重合部の周方向の複数の箇所にて 、取付ボルト21を介して相互に接合されているものである。
【0014】 しかして、各コンクリート管11の重合部においては、図3に示すように、下 端側重合面11aは外周側が下方へ突出する段部に形成され、かつ上端側重合面 11bは内周側が上方へ突出する段部に形成されていて、これらの段部を互いに 嵌合させて重合されている。 図2および図3は、図1の矢印A部分を拡大して示すものであり、各コンクリ ート管11の重合部における下端側重合面11aから所定量高い部位に、内周側 へ開口する凹所11cが形成されており、また当該重合部における下端側重合面 11aと凹所11cの間の部位には、ガイド部材22が周方向に所定の間隔を保 持して複数個埋設されている。
【0015】 ガイド部材22は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂製のもので、図2〜図5に示 すように、下端側開口部22aが長円形で上端側開口部22bが円形である長円 錐形のガイド本体22cと、ガイド本体22cの下端に設けた長円形の下端側外 向フランジ部22dと、ガイド本体22cの上端に設けた長円形で下端側外向フ ランジ部22dより小径の上端側外向フランジ部22eと、上端側外向フランジ 部22eの上面から所定長さ突出する筒部22fとにより構成されている。下端 側開口部22aと上端側開口部22bとは、上下方向に同心的に位置している。
【0016】 なお、ガイド本体22cの形状は円形に限られることはなく、多角形等の他の 形状でもよい。さらにガイド部材の材質は合成樹脂に限られることなくアルミニ ウム、鉄鋼、セラミックス等他の構造材料を用いることもできる。また、ガイド 部材型内で一体的に成形したものでも、部分的に成形して組み合わせたものでも 、あるいは板材を張り合わせたものでもよい。また、ガイド部材の表面に耐食性 を保つ塗装を施したりすることもできる。
【0017】 かかるガイド部材22において、下端側外向フランジ部22dはガイド本体2 2cの下端側開口部22aの周縁にて半周よりわずかに長く形成されていて、そ の先端縁からは上方へ突出する上向フランジ部22gが形成されている。また、 ガイド本体22cの下端側開口部22aにおける下端側外向フランジ部22dが 形成されていない部位からは、下方へ延びる円弧状部22hが形成されていて、 円弧状部22hの下端には下端側外向フランジ部22iが形成されている。
【0018】 ガイド部材22は、コンクリート管11の重合部に埋設された状態では、下端 側外向フランジ部22dの下面が下端側重合面11aの下面に露呈しているとと もに、下端側外向フランジ部22iの下面も下端側重合面11aの下面に露呈し 、かつ上端側外向フランジ部22eの上面が凹所11cの底面に露呈しており、 筒部22fが凹所11cの底面から所定高さ上方へ突出している。この埋設状態 では、ガイド本体22cの内部がガイド孔22jになっていて、ガイド孔22j は下端側開口部22aを通して下端側に開口し、かつ上端開口部22bおよび筒 部22fを通して凹所11c内に開口している。
【0019】 また、コンクリート管11においては、金属製のアンカ部材23がガイド部材 22の筒部22fの外周に嵌合された状態で、コンクリート管11の重合部に埋 設されている。アンカ部材23は平坦状のプレート部23aと、プレート部23 aの両端部から外側上方へ傾斜状に突出する一対の傾斜部23bと、各傾斜部2 3bに溶接されて同一傾斜状に突出する鉄筋23cとにより構成されている。か かるアンカ部材23は、そのプレート部23aに形成した貫通孔23dにて、ガ イド部材22の筒部22fの外周に嵌合していて、プレート部23aがガイド部 材22の上端側外向フランジ部22eにて受承されて凹所11cに露呈し、かつ 各傾斜部23bおよび鉄筋23cがコンクリート管11に埋設されている。
【0020】 一方、コンクリート管11の重合部には、取付ボルト21の基端部が埋設され ている。取付ボルト21は周方向に所定の間隔を保持して複数本埋設されていて 、コンクリート管11の上側重合面11bを上方へ貫通して所定長さ突出してい る。各取付ボルト21は、各ガイド部材22の上側開口部22bに対向するもの で、各ガイド部材22に対応して位置している。
【0021】 しかして、当該コンクリート管11を相互に接合すれば、図2および図3に示 す接合構造となり、各コンクリート管11相互の接合が強固で、かつ接合作業が 容易になされる。 各コンクリート管11を接合するには、先ず各コンクリート管11を順次重合 するが、各コンクリート管11を重合するに際に、一方のコンクリート管11に 埋設した各ガイド部材22のガイド本体22c内に他方のコンクリート管11に 埋設した各ボルト21を挿通して重合する。この場合、ガイド部材22のガイド 孔22jにおいては、ボルト21の挿入側である下端側開口部22aが大径で、 突出側である上端側開口部22bおよび筒部22fが小径であるため、取付ボル ト21のガイド部材22への挿入が容易であるとともに、ガイド部材22および 取付ボルト21の作用により各コンクリート管11は正確に位置決めされて重合 される。
【0022】 かかる重合作業により、他方のコンクリート管11に埋設した取付ボルト21 の先端部がガイド部材22のガイド孔22j内を貫通して一方のコンクリート管 11に設けた凹所11cに突出し、突出した取付ボルト21の先端部にナット2 4aを容易に螺着することができ、ナット24aを螺着することにより、両コン クリート管11相互の重合部は、図2および図3に示すように締付けられて強固 に接合される。なお、同図における符号24bはワッシャを示している。
【0023】 このように、当該接合構造を採用すれば、この種形式の浄化槽10を構成する 各コンクリート管11相互を、容易な接合作業で強固に接合することができると ともに、一方のコンクリート管11のガイド孔22jを合成樹脂製のガイド部材 22にて構成しているため、他方に埋設した取付ボルト21のガイド部材22へ の挿入時に取付ボルト21の先端部がガイド孔22jの内周壁に当接または摺接 しても取付ボルト21に損傷はなく、取付ボルト21の損傷に起因するコンクリ ート管11相互の接合作業の影響は発生しない。
【0024】 また、当該接合構造において、ガイド部材22として、ガイド本体22cの上 端側開口部22bに上端側外向フランジ部22eを備えたガイド部材を採用して 、ガイド部材22の上端側外向フランジ部22eの表面を一方のコンクリート管 11の凹所11cに露呈させるとともに、ガイド部材22の先端側の筒部22f を凹所11cに突出させて、ガイド部材22の筒部22fに金属製のアンカ部材 23を嵌合させた状態で、ガイド部材22を貫通する取付ボルト21の先端部に ナット24aを螺着して、アンカ部材23をガイド部材22の上端側外向フラン ジ部22eとナット24aにて挟持した状態で、両コンクリート管11相互の重 合部を締付けて接合しているため、ナット24aの締付け力はアンカ部材23を 介して両コンクリート管11相互の重合部に付与され、一層強固な接合を達成す ることができる。
【0025】 また、アンカ部材23は、溶接された鉄筋23cを備えていて、鉄筋23cを 一方のコンクリート管11に埋設させているため、両コンクリート管11相互の 接合はさらに強固なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る接合構造が採用される浄化槽の縦
断側面図である。
【図2】同浄化槽における図1の矢印Aにて示す接合部
を拡大した縦断正面図である。
【図3】同接合部を拡大した縦断側面図である。
【図4】同接合構造で採用したガイド部材の縦断正面図
(a)、および同ガイド部材の底面図(b)である。
【図5】同ガイド部材の縦断側面図(a)、および平面
図(b)である。
【符号の説明】
10…浄化槽、11…コンクリート管、11a…下端側
重合面、11b…上端側重合面、11c…凹所11c、
12…捨て管、13…コンクリートベース、14…コン
クリートスラブ、21…取付ボルト、22…ガイド部
材、22a…下端側開口部、22b…上端側開口部、2
2c…ガイド本体、22d…下端側外向フランジ部、2
2e…上端側外向フランジ部、22f…筒部、22g…
上向フランジ部、22h…円弧状部、22i…下端側外
向フランジ部、22j…ガイド孔、23…アンカ部材、
23a…プレート部、23b…傾斜部、23c…鉄筋、
23d…貫通孔。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコンクリート管を軸方向に重合して
    浄化槽を構成するコンクリート管相互の接合構造であ
    り、互いに重合する両コンクリート管のうちの一方のコ
    ンクリート管の重合部には、重合面から長手方向に所定
    量離間した部位に側周面に開口する作業用の凹所と、同
    凹所から前記重合面側に埋設され該凹所から該重合面側
    に漸次拡開して延びて同重合面側に開口するガイド孔を
    もつガイド部材とを備え、かつ他方のコンクリート管の
    重合部には基端部側にて埋設されて重合面を軸方向に突
    出して前記ガイド孔に対向するボルトを備え、同ボルト
    を前記ガイド孔を貫通させて前記凹所に突出させ、前記
    ボルトと同ボルトの先端部に螺着したナットの締め付け
    力により、前記両コンクリート管が重合部にて接合して
    いることを特徴とする浄化槽を構成するコンクリート管
    相互の接合構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の接合構造において、前記
    ガイド部材は、合成樹脂または金属で形成されているこ
    とを特徴とする浄化槽を構成するコンクリート管相互の
    接合構造。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の接合構造において、前記
    ガイド部材は、一端が前記一方のコンクリート管の前記
    凹所に開口する一端側開口部を持ちかつ他端が同コンク
    リート管の重合面に開口する重合面側開口部を有し該重
    合面側開口部に向かって漸次拡開する円錐筒状に形成さ
    れていることを特徴とする浄化槽を構成するコンクリー
    ト管相互の接合構造。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の接合構造において、前記
    ガイド部材は前記一端側開口部における目先端から所定
    量離れた部位に外向フランジ部を備え、同ガイド部材の
    外向フランジ部の表面が前記一方のコンクリート管の前
    記凹所に露呈するとともに、同ガイド部材の先端部が前
    記凹所に突出していて、同ガイド部材の先端部に金属製
    のプレートを嵌合させた状態で同ガイド部材を貫通する
    ボルトの先端部にナットを螺着して、前記プレートを前
    記カイド部材の外向フランジ部と前記ナットにて挟持し
    た状態で、前記両コンクリート管の重合部が締付けられ
    て接合されていることを特徴とする浄化槽を構成するコ
    ンクリート管相互の接合構造。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の接合構造において、前記
    プレートは、前記一方のコンクリート管に埋設される鉄
    筋を備えたアンカ部材に形成されていることを特徴とす
    る浄化槽を構成するコンクリート管相互の接合構造。
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